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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 251-300
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BAD RELIGION-Against the Grain
BAD RELIGION-The Process of Belief-Supersonic
BADLANDS-Badlands-Hard Driver
BALANCE OF POWER-Book of Secrets
BARKMARKET-L. Ron
BARKMARKET-L. Ron-Drain
BARKMARKET-L. Ron-Is It Nice?
BARKMARKET-L. Ron-Let It Soak
BARKMARKET-L. Ron-Visible Cow
BATHORY-Bathory-Reaper
BATHORY-Under the Sign of the Black Mark-Equimanthorn
BBM-Around the Next Dream
BBM-Around the Next Dream-Naked Flame
BEATLES-1962–1966-Day Tripper
BEATLES-Abbey Road-Come Together
BEATLES-Revolver
BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby
BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures
BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures
BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures-Blacklist
BECK, BOGERT & APPICE-Beck, Bogert & Appice-Lady
BEETHOVEN-Orchestral Music-ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37
BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』)
BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』
BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第7番イ長調 Op.92
BEETHOVEN-Solo Piano Music-ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57
BEN FOLDS FIVE-Ben Folds Five
BEN FOLDS FIVE-The Unauthorized Biography of Reinhold Messner
BEN FOLDS FIVE-Whatever and Ever Amen
BENEDICTION-Transcend the Rubicon
BENUMB-Soul of the Martyr
BETWEEN THE BURIED AND ME-Alaska
BEYOND FEAR
BEYOND FEAR-Beyond Fear
BEYOND FEAR-Beyond Fear-Coming at You
BEYOND FEAR-Beyond Fear-Dreams Come True
BEYOND FEAR-Beyond Fear-Scream Machine
BEYOND FEAR-Beyond Fear-Words of Wisdom
BILLY COBHAM-Spectrum
BILLY COBHAM-Spectrum-Stratus
BIOHAZARD-Kill or Be Killed
BIOHAZARD-Mata Leao-Modern Democracy
BIOHAZARD-New World Disorder
BIOHAZARD-New World Disorder-Salvation
BIOHAZARD-Uncivilization-Wide Awake
BIOHAZARD-Urban Discipline
BIOHAZARD-Urban Discipline-Loss
BIOHAZARD-Urban Discipline-Mistaken Identity
BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds
BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds-Regenerated

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BAD RELIGION-Against the Grain ★★ (2004-01-02 00:25:00)

雑誌に最高傑作はこれだと書いてあったので、買ってみました。前に買った他のアルバムは好きになれなかったけど、これはなかなか。
彼らの音って、パンクにしてはなんかがむしゃらな勢いが薄く、寂しいような哀感が強いですね。そこがメタラーの間で人気な理由?

BAD RELIGION-The Process of Belief-Supersonic ★★ (2008-11-22 00:16:26)

ノリノリで軽快なのに、なぜか聴いていて寂しくなってきてしまう奇妙な感覚が、癖になりそう。

BADLANDS-Badlands-Hard Driver ★★ (2007-04-15 01:40:27)

文字通りハードにドライヴするナンバー。
これは興奮ものです。

BALANCE OF POWER-Book of Secrets ★★ (2003-02-14 23:40:00)

イギリス出身のバンドの2ndアルバムです。このアルバムで聴けるのは、透明感のあるメロディアス・ハード・ロックです。ブリティッシュってよか北欧メタルに近い感触ですね。
ヴォーカルはクリーンなハイトーンのよくあるタイプで、ギターもリフはけっこう硬質ですが、流麗な速弾きなんかも聴かせてくれます。キーボードも入って、なかなかドラマティックに盛り上げてます。
ドラマティックと言えば、このアルバム、『THE BIBLE CODE』という小説を元にしたコンセプトもので(言われてみればタイトルもそれっぽい)、曲の合間にナレーションが入ったりします。キリスト教系のストーリーみたいですね。でも神の愛がどうのとかではないです。けっこう暗い内容で、哀愁漂う曲調には合ってるかと。
なかなか質の高いメロディアス・ハードなので、哀メロ派の人は買って損はないと思います。

BARKMARKET-L. Ron ★★ (2003-02-15 00:14:00)

プロデューサー/エンジニアとして有名なデイヴ・サーディ(g,vo)率いるバークマーケットのアルバムです。何枚目だろ。
ブルージーで生々しく、とことんノイジーでヘヴィなロックをやっています。どっしりと地に足がついてる感じですね。渋い!
激しいんですが、血気盛んに衝動を爆発させるっていうのではないです。ゆっくり、じっくり、骨の随まで響かせるような音。ザック・ワイルドのブラック・レーベル・ソサイアティをもっと深く熟成させたような印象です。あっちがビールなら、こっちはウィスキーに葉巻きって感じで(どんなだ?)。そしてこの土臭さは、やっぱりアメリカっぽい。
とにかくデイヴ・サーディって人の経歴が半端じゃなくて、手掛けた作品に、私的名盤がいくつも。ヴィジョン・オヴ・ディスオーダー『インプリント』のプロデュース/ミキシング。スリープの『エルサレム』、システム・オヴ・ア・ダウンの1st
…続き

BARKMARKET-L. Ron-Drain (2005-10-26 20:52:59)

どことなく狂気を感じる、暗い歌です。
歪んでるなあ。

BARKMARKET-L. Ron-Is It Nice? (2005-10-26 20:46:07)

耳に突き刺さるノイズと、ダルそ~な歌のギャップが変です。

BARKMARKET-L. Ron-Let It Soak ★★ (2005-10-26 20:42:47)

ギターの弦が切れるんじゃないかってくらい激しいです。
生々しすぎるし、ヘヴィにも程がある。

BARKMARKET-L. Ron-Visible Cow ★★ (2005-10-26 21:05:59)

あまりに土臭く、埃っぽい音。こういうのが南部っぽい音と言うのでしょうか?
ブルージーで荒々くて超ヘヴィです。
オヤジ臭い・・・。

BATHORY-Bathory-Reaper (2022-06-04 20:33:59)

ブラックもスラッシュも、NWOBHMあたりの、あの混沌としたドロドロの衝動の発散みたいな高速鋼鉄ロックが原型なんだろうなと納得させられる、ノイジーな突進メタル。
最近、妙にこういう音楽が心地いーのデス。

BATHORY-Under the Sign of the Black Mark-Equimanthorn ★★ (2022-06-04 20:44:27)

いと凄まじ。
当時のエクストリーム・ミュージックの極北でしょう。ノイズ/狂気/攻撃性の塊。
この頃私は小学生でした。。。(遠い目)
今聴くからこそ高く評価しますが、これは十代で聴いても拒否しただろうなと思う、本物の極端音楽です。

BBM-Around the Next Dream ★★ (2003-02-15 00:33:00)

たしかに渋い…けれど心地良いですね。これ聴いたのまだ10代の時でしたが(笑)一発で気に入りました。大人から若造まで、おっけーです。
ブルーズ色の濃いロックが好きな人なら、間違いなく気に入るでしょうね。
多少は控え目とはいえ、ゲイリー・ムーアのギターは相変わらず目立ちまくっているので、それほど地味な印象もないです。
全体的にメロディが充実しているので、退屈せずに聴けます。といっても、泣きに泣きまくるというよりは、じっくり落ち着いた曲ばかりですが。
私はクリームをまともに聴いたことがないので、正直リズム隊の凄さは実感できないのですが、気持ち良いプレイだなとは思います。
メンバーの名前ほど派手ではないですが、味わい深いアルバムです。

BBM-Around the Next Dream-Naked Flame (2007-07-23 23:34:46)

この枯れた雰囲気がたまりません。
地味~で渋いけれど、味わい深い。

BEATLES-1962–1966-Day Tripper ★★★ (2007-07-23 00:13:04)

初めてギター・リフというものを意識した曲なので、けっこう思い入れがあります。

BEATLES-Abbey Road-Come Together ★★ (2007-08-07 00:53:05)

ヘヴィなベース音のインパクトは強烈です。ダブみたい。
そして緊迫感を煽る、シュッ!
私も最初に聴いたのはエアロの方だったかも。
いま聴いてもかっこいい曲です。

BEATLES-Revolver ★★ (2016-06-05 01:32:35)

初期のキャッチーでコンパクトな曲が好きで、小難しくなってゆく前作あたりからの作風がいまひとつ苦手だったのですが、なんだかこのアルバムを最近聴き直して、改めてこのバンドの多様性に新たな魅力を覚えつつあります。
以前は「Eleanor Rigby」が最高に好きで、あとはほとんど聴かないもしくは聞き流し状態だったのですが、今ではアルバム通して、どこを切っても面白く感じます。
20代の時に初ボーナスでビートルズのアルバム・ボックスを大人買いしたのに、40歳近くなってやっと良さがわかってきた、自分の感性の鈍感さに呆れます。
以前は整合感のあるきちっとした音楽が好きで、'50~'60年代のロックの、ごちゃごちゃした演奏が苦手だったんですよね。今はかなりこういう昔のロックに免疫ができ、楽しめるようになりました。

BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby ★★★ (2016-06-05 01:40:56)

メロディのインパクトにやられ、初聴時からぞっこんだった曲です。
弦楽八重奏であるとか、そういうアレンジの奇抜さは全く分からず、歌詞のインパクトも知らず、それでもこの物悲しく美しいメロディだけでノックアウトされました。

BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures ★★ (2003-02-15 23:36:00)

暑苦しいほどに熱いロックですね。どうやらこれ1枚で解散しちゃったのかな。
ガツンとくるロックで、個人的にはバックチェリーやハードコア・スーパースターといった同じ若手連中の中では一番気に入りました。
ヴォーカルの漢臭い声質がたまりません。
最高に硬派で、迫力あるロック・バンドで、曲もみんなかっこいいし、ライヴなんか最高だろうな~って思わせてくれる本物でした。もったいない…。
(4)「RIDE」のリフがB'zの「juice」みたいでかっこいいな~なんて思ってしまう私はダメダメですか?
ストレートに問答無用でかっこいいロックが聴きたければ、このアルバムを買ってみてはどうでしょう。

BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures ★★ (2003-02-17 23:32:00)

マジじゃありませんでした(^^;
アメンボさん、すいません、まだ解散してませんね。
どっかで解散を目にした気がしてたんですが違ったみたいで。
誤解させて申し訳ないですm(_ _)m
バンドへのお詫びに次のアルバムが出たら原価で買おう(笑)

BEAUTIFUL CREATURES-Beautiful Creatures-Blacklist ★★ (2007-11-22 23:58:49)

アコギから始まって、バラードかと思ったらサビだけ突然激しくなったり。
前半と後半のギャップが面白いです。

BECK, BOGERT & APPICE-Beck, Bogert & Appice-Lady ★★ (2007-06-03 17:18:46)

皆さんおっしゃってますが、ドラムとベースのド派手なプレイには、やられます。
終わったかと思うと戻ってきて、またもうひと盛り上がりするところなんかも楽しい。
いま聴いても強烈です。

BEETHOVEN-Orchestral Music-ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 ★★★ (2018-03-25 20:13:58)

5番ほど耳タコではなく、それでいてきれいなメロディにあふれた、人気ピアノ協奏曲。
ギレリス(p)/セル(指揮)/クリーヴランド管で聴いたときに、一切の雑念なしに曲だけが耳に飛び込んで来るという経験をして、美しさにただ浸りきりました。
もうこれ以外聴かなくていいやと思えたので、以来その演奏が私にとって№1です。

BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) ★★★ (2016-02-28 21:17:39)

クラシックをこれから聴いてみようというメタラーやロック・ファンにとりあえず交響曲を薦めるとしたら、まずこのベートーヴェンの5番からだろうなと思います。
印象的な主題の繰り返しがリフ主体で展開されるメタル曲に通じ、疾走感や激しさもあり、総じてメロディもわかりやすい上にメタラーの好きな短調で、構成もかっちりしていて、何より長すぎない。
実にメタル耳に優しい作品です。その上、指揮者もオーケストラも演奏し慣れていて、よっぽどでなければ外れをつかむ危険がない。
私もこれまで何十種類か聴いても、拒否反応を覚えたのは1枚だけで、それも何回か聴けば受け入れられたので、誰の指揮で聴いてもそれなりに楽しめる曲だなーと思っています。冒頭だけ聴き比べても面白い作品です。
初めに聴くなら、やはり定番のカルロス・クライバー/ウィーン・フィルでしょうか。聴いていて、いささかも不満を覚えることが
…続き

BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 ★★★ (2016-12-24 17:21:34)

確かに一番和む、楽しく口ずさみたくなるような曲です。ベートーヴェンの交響曲の中では最も「歌っている」メロディアスな作品。
各楽章に説明的なタイトルがついていて、情景が浮かんでくるあたり、コンセプト・アルバム好きな方におすすめ。
ただし、嵐を描く第4楽章以外は激しさを求めるような音楽ではないので、メタラー的には微妙かも。(メタル耳的ストーリー仕立てなら、ベルリオーズの「幻想交響曲」やショスタコーヴィチの交響曲11番「1905年」の方が刺激的)
初っ端から速い、過激な演奏の盤もありますが、「田舎に着いて晴々したなー」「小川のほとりで自然を満喫しよー」といった内容の音楽を奏でるのだから、のんびり、ほんわかさせてくれる演奏こそがしっくりきます。
呼吸が浅かったり、重々しすぎたりするのは嫌。
そんなこんなで、第1楽章冒頭で好き嫌いがもうはっきり出てしまう難しい曲。まず
…続き

BEETHOVEN-Orchestral Music-交響曲第7番イ長調 Op.92 ★★★ (2018-03-25 20:25:23)

明るくて躍動感があり、なんとなく私の中ではHELLOWEENっぽい曲というイメージなので、個人的に「ジャーマン・メタル交響曲」などと心の中で呼んでいます。(真面目なベートーヴェン好きには怒られそう)
アバドやジンマンの指揮で聴くと、眩しいくらいに音がキラキラして、爽快でしかたがない。
とはいえジャーマンにも色々あって、カラヤンの特盛ゴージャス・サウンドで聴けばBLIND GUARDIANやAVANTASIAみたいだし、チェリビダッケで聴けば暗く美しいSCORPIONSと化し、クレンペラーで聴けば硬派なACCEPTになるんだよなー。

BEETHOVEN-Solo Piano Music-ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57 ★★ (2016-02-28 21:02:56)

ピアノソナタの中でも、「悲愴」と「月光」とのセット(+1の場合も)になったCDでよく売られている入門曲で、タイトル的にもまずメタラーが聴きたくなる1曲です。
今は輸入盤であれば、国内盤1枚の値段で全集32曲がそろってしまいますが、バラ売りで買ったCDに一番多く入っているのは、やはりこの曲かも。
情熱的もしくは暑苦しい録音の多い曲でもあり、ロック・ファンとしてはやはり初めに聴く1枚に入っていてほしい曲ではないでしょうか。
私は普段聴きなら、バックハウスかギレリスがしっくりきます。
メタル耳的には、耳が痛くなるほどヘヴィに轟音で押しまくるコルスティックや、パンキッシュにゴリゴリ爆走するロックしまくったグルダ、ドゥームのように重くグロテスクで最後だけあほみたいに疾駆するグールドなど、魅力的な盤が目白押しです。
音がキラキラきれいなのに考えすぎなのか、細か過ぎる上に
…続き

BEN FOLDS FIVE-Ben Folds Five ★★ (2003-08-13 00:29:00)

1stアルバムです。彼らの3枚のアルバム中、最も弾けてエネルギッシュ。
ピアノの力強い響きが気持ち良い。ロックしてます。哀愁もたっぷり。
DIZZY MIZZ LIZZYが好きな人なんかは気に入りそう。ギターなしだけど。

BEN FOLDS FIVE-The Unauthorized Biography of Reinhold Messner ★★ (2003-03-02 00:09:00)

邦題は『ラインホルト・メスナーの肖像』
ベン・フォールズ・ファイヴの3rdアルバムです。これで解散しちゃった?
弾けた感じがほとんど消えて、メランコリックでオーケストレイションが目立った内容になっています。
シンフォニック・ロックやゴシック系が好きな人も気に入るかも。エルトン・ジョンとか好きな人もいけるかな?
かなり暗いし、シニカルでもあるので、聴く人は選びそうです。
でも物悲しく美しいこのメロディはなかなかそそります。

BEN FOLDS FIVE-Whatever and Ever Amen ★★ (2003-03-01 23:31:00)

今どき珍しいピアノ・トリオ編成のロック・バンドの2ndアルバムです。
何と言っても(1)「ONE ANGRY DWARF AND 200 SOLEMN FACES」の鮮烈な躍動感!
かっこいい!!と素直に踊り出したくなります。
さらに(2)「FAIR」のユーモラスなハーモニーの爽やかさ、軽やかなピアノの気持ちよさ。
かと思えば(3)「BRIC」はあまりに切ないバラード。(7)「SMOKE」もため息が出るほど美しく胸に突き刺さるバラードで、いいなぁ…。
でもアルバム全体を歌詞見ながら聴くと、最後に残るのは惨めな喪失感や倦怠感だったりして……。
数曲は大好きなんですけどね~。
クラムボンとか好きな人は気に入るんじゃないでしょうか。ちょっとジャズ風だし。

BENEDICTION-Transcend the Rubicon ★★ (2007-09-24 22:45:00)

非常にデスメタルらしいデスメタルで、あくまで攻撃的に、オドロオドロしい空気を発散する様が、眩しいくらいです。
テクニカルすぎたり速すぎたり洗練されすぎたりせず、まさしく正統派なデスメタル。
魔界的なアートワークも、アルバムのイメージにぴったりです。
こういうの、たまに無性に聴きたくなります。

BENUMB-Soul of the Martyr ★★ (2003-02-15 23:56:00)

2ndが国内盤も出たのでけっこう有名だと思われるバンドの1stです。基本的にはグラインド/ファストコアをやってます。
しかし数十秒で終わる曲がテンポよく続いたと思うと、いきなり(8)「STOOD UP AND SOLD OUT」は8分台のドゥーム/スラッジ・コア。ひたすら重く遅~く攻め立ててきます。このあたり、まるでブルータル・トゥルースの2ndみたいですね。まあ世界最速のナパーム・デスの次に世界最遅のカテドラルを結成したリー・ドリアンの例もあるように、エクストリーム・ミュージックの求道者にとっては、激速も重遅も共に魅力的な要素なんでしょうね。
まあ、大半の曲は短かめのグラインド/ファスト/ハードコアなので、気持ちよく聴けます。フィードバック・ノイズの後に曲が始まって、爆走して終わるってパターンが多いです。そこらへん、やっぱりジャムっててそのまんま曲にしてるみたいな感覚なんで
…続き

BETWEEN THE BURIED AND ME-Alaska ★★ (2013-09-14 23:53:25)

デスメタルをしっかり分かっている人たちが、無理なく好きな音楽性を加えてどれもこれも同時にやっちゃいましたという印象。
カオティックコアやプログレの方がより本質なのかもしれませんが、ただスタイルとしてデス要素を取り入れたようなバンドではないんだろーなと感じます。
メタルコアやスクリーモに飽きてきたころに聴いたのですが、目からウロコでした。ごちゃまぜなのに、一本通った芯の強さが違う。
メタル耳が素直に順応し、違和感なく繰り返し聴いてしまいます。ああきもちいい。

BEYOND FEAR ★★ (2007-03-05 01:26:00)

JUDAS PRIEST脱退後、ICED EARTHに加入した、ティム“リッパー“オーウェンズの新バンドです。
メンバーはベースにDennis Hayes (WINTERS BANE, SEVEN WITCHES)、それからギターにJohn Comprix (13 FACES, SPAWN)、Dwane Bihary (MISSING SKIN)、ドラムにEric Elkins (ALL YOUR FEAR, CRYPTKICKER)となっています。
詳しくは
http://www.timripperowens.com/
もしくは
http://www.spvusa.com/beyondfear/
で。
ティムがまだリッパーを名乗っているのが、ちょっと嬉しかったり。

BEYOND FEAR-Beyond Fear ★★ (2007-03-05 01:51:00)

超絶メタル・ヴォーカリスト、ティム“リッパー“オーウェンズ率いるピュア・メタル・バンドの、'06年発表の1stアルバムです。
音楽性は、JUDAS PRIESTの『DEMOLITION』あたりに近い感じでしょうか。『JUGULATOR』と『FIGHT』の中間あたりとも言えそう。
ティムがGODSMACKの大ファンで、ソロ・アルバムはそういう方向で…みたいな話もあったので、ちょっと不安でしたが、このバンドは普通に切れ味鋭い硬派メタルでした。
プロデュースがジム・モリスなので、音は十分に硬く、ヘヴィ。演奏陣も実力はしっかりしていて、ギター・ソロもけっこうメロディアスです。
歌は言わずもがな。相変わらず凄いです。
楽曲はあまり疾走したりはしませんが、5分を超えるのが(1)「SCREAM MACHINE」だけで、後は3~4分代の曲だけなので、ダレずに一気に聴けるのが
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BEYOND FEAR-Beyond Fear-Coming at You (2007-03-10 15:37:20)

リズミカルでキャッチーな、楽しい曲です。
踊りたくなるし、いかにもライヴ向き。
アルバムの中での位置も良いです。

BEYOND FEAR-Beyond Fear-Dreams Come True ★★ (2007-03-05 02:02:52)

カヴァー・バンドからJUDAS PRIESTの正ヴォーカリストに大抜擢された時に、地元では「DREAMS COME TRUE」という言葉が流行ったなんて話もあったような…?
映画の元にもなりましたしね。
この曲は泣かせるバラードになっています。

BEYOND FEAR-Beyond Fear-Scream Machine ★★★ (2007-03-10 15:30:26)

アルバムのオープニングに相応しく、素直に頭を振り、拳を振り上げたくなる曲です。
スピードがあり、ギターもメロディアスなので、最もとっつきやすい曲でしょうか。
パンテラ以降の重さと、スラッシュ/パワーメタルの勢いを持ちながらも、メタルの伝統を踏まえたリフとソロは、これぞ現代正統派という感じで、たまらないものがあります。
曲名の通り攻撃的にスクリームするリッパーのハイトーンも興奮ものです。

BEYOND FEAR-Beyond Fear-Words of Wisdom (2007-03-10 15:45:09)

攻撃的な楽曲で、リフとリズムがシンクロしてヘヴィに攻めたてるところとか、交互に叫ぶところなんかが強烈。
この演奏陣、かなりの実力派って感じです。
サビがもうちょっと激しい感じだったら文句なしに名曲だったかな。

BILLY COBHAM-Spectrum ★★ (2007-06-03 00:27:00)

ジャケのモザイクが、何かいけないものでも隠しているようにみえちゃいます。もちろん光のスペクトルを表しているんでしょうが。
聴く前はやはりマクラフリンみたいなギターを期待しちゃっていたので、トミー・ボーリンのプレイがちょっと好みではなかったんですが、数回聴いて好きになりました。
アメリカ人らしく、カントリーやブルーズの影響を受けたギターのフレーズが面白いです。ファンキーなノリも出せているのが良いですね。
CDの解説の人はテクノ/クラブ・シーンとの関連メインで語っていますが、モーグ・シンセ等を取り入れたエレクトリック・ジャズ・ロックで、色々なタイプの音楽ファンに受けそうな作品です。
主役であるコブハムのドラムだけ聴いてても、お腹いっぱいになれます。

BILLY COBHAM-Spectrum-Stratus (2007-06-03 00:32:44)

前半はやたらめったらに音数の多いドラムと、ウネウネしたシンセの効果音が楽しいです。
中盤以降はガラッと変わって、ロックのジャムみたいな感じですが、それもまた気持ちいいです。

BIOHAZARD-Kill or Be Killed ★★ (2008-09-28 00:10:00)

思わずのけぞるくらいに激烈。怒りまくってますね。
ある意味最もとっつきやすい作品かも。これぞハードコアといった感じ。
彼らならではの個性は薄れているのかもしれませんが、それを補って余りあるほどにかっこいいです。

BIOHAZARD-Mata Leao-Modern Democracy (2008-09-27 23:53:33)

歯切れのいいラップが気持ちいい曲。こういうのもはまってます。

BIOHAZARD-New World Disorder ★★ (2008-09-27 23:38:00)

'99年発表。
けっこう幅広い楽曲を収めていて、曲数も多いですが、17曲でも1時間ない長さで飽きさせず、楽しめます。
ヘルメットのロブが参加してますが、個人的には本作よりも2ndあたりの時がヘルメットに近いものを感じます。

BIOHAZARD-New World Disorder-Salvation ★★ (2008-09-27 23:42:11)

ヘヴィで攻撃的なだけでなく、切実な感情も伝わってきて泣けます。
かっこいい。

BIOHAZARD-Uncivilization-Wide Awake ★★ (2008-09-28 00:01:35)

追い詰められた絶望感、悲しみが強く感じられる歌詞が痛々しいです。
ゆっくりめのテンポで聴かせるラップ・コア。

BIOHAZARD-Urban Discipline ★★ (2003-02-16 00:16:00)

一応ハードコアのバンドになるんですよね。ギター・リフで引っ張る曲に慣れているメタル耳にはなかなか馴染み辛い感じの、リズム・セクション主導ってサウンドづくりがされています。ボコボコいうドラムが妙に腹に響く感じ。サウンドの重点が違うだけで、ずいぶん印象が違うんだな、と驚かされます。
でもってラップ・ヴォーカルが入るけれど、今のラップ・メタル連中のようなヒップホップ的なノリとも違って、あんまりファンキーな感じがしないです。
ハードコアの疾走感を期待して買ったら、それもまた全然違ってて、なんだこれ???ってなっちゃいました。
個性的で面白いですが、どうもしっくりこないんですよね~。でも気に入ったら相当はまりそうなバンドです。
追記。
最初に感想書いてから数年、聴き返したらめちゃくちゃかっこよくて、はまりました。
こりゃ名盤です。

BIOHAZARD-Urban Discipline-Loss ★★★ (2008-09-28 00:23:47)

理不尽な殺人への激しい怒りと悲しみの歌。

BIOHAZARD-Urban Discipline-Mistaken Identity ★★ (2008-09-28 00:27:06)

冤罪をテーマに扱った曲。
適度にスピードもあり、熱いグルーヴも強烈。
リフがまたかっこいい。ギター・ソロもクレイジーで良いです。

BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds ★★ (2006-03-09 20:53:00)

なんとなくAGENT STEELをシンフォ・ブラック風味に味付けしたような印象を受けました。キーボード/シンセはEBONY LAKEを連想させたりも。
個性的で勢いもあり、これは面白いバンドですね。
ところどころはかっこいいですが、曲がなかなか覚えにくいと言うか、印象に残りにくい感じもあり、聴き込みは必要だなとも思います。
でも下手にありがちなメロディを導入されるよりは、この方が良いかも。
せっかくPV付きの日本盤を買ったのに、使っているパソコンで再生できなかったのが残念。

BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds-Regenerated ★★ (2007-05-22 23:45:12)

最初の2分くらいなんて、まさしくPANTERAとJUDAS PRIESTのミックスという理想的な正統HEAVY METALで、痺れます。リフもヴォーカルもかっこよすぎ。
キーボードが入ってからはもう独特のBIOMECHANICALメタルですが、うーん、凄いなぁ。


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