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ポップス | ロック/ブルース
BEATLES | THE BEATLES
Revolver (1966年)
1. Taxman (25)
2. Eleanor Rigby (15)
3. I’m Only Sleeping (12)
4. Love You To (2)
5. Here, There and Everywhere (24)
6. Yellow Submarine (3)
7. She Said She Said (10)
8. Good Day Sunshine (5)
9. And Your Bird Can Sing (14)
10. For No One (24)
11. Doctor Robert (8)
12. I Want to Tell You (9)
13. Got to Get You Into My Life (10)
14. Tomorrow Never Knows (38)
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解説
1966年8月5日、Parlophone Recordsよりリリースされた7thアルバム。
全英、全米ともにチャートの1位を獲得。
次作の『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』と共に、サイケデリックなアルバムと評されることが多い。また、初めてGeorge Harrisonの曲が3曲も収録され、Georgeの作曲家としての成長を如実に示すアルバムでもある。また、当時の技術的制限下では、コンサートでは再現できない楽曲が多く、『Revolver』発表後、『Revolver』の曲がThe Beatlesのコンサートで演奏されることはなかった。ライヴ・バンドからレコーディング・バンドへと変化する、過渡期の作品と言える。なお、ひとつの音源を微妙にずらして重ねるArtificial Double Tracking(=ADT)という技術が初めて導入された、ロック史の中でも重要な一枚でもある。『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500』(Wenner Books 2005)では3位にランクされている。
ジャケット・デザインは、ハンブルク時代の友人Klaus Voormannによるもので、4人の写真を切り張りした上に4人の絵を書き込んでいる。『Revolver』のジャケットは、現在でも多くのアーティストがオマージュしている。
アルバムタイトルは、「レコードは何をする?」「回転する!」「Great!(いいね!)」というメンバーのやり取りから「Revolver」となった。
英モノラル初盤は「Tomorrow Never Knows」のみ通常盤とは別ミキシング・ヴァージョンが使われていた。

Recorded:6 April – 21 June 1966
Producer:George Martin

外部リンク
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登録されている2曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Taxman, 1. Eleanor Rigby, 1. I’m Only Sleeping, 2. Love You To, 2. Here, There and Everywhere, 2. Yellow Submarine, 2. She Said She Said, 2. Good Day Sunshine, 2. And Your Bird Can Sing, 2. For No One, 2. Doctor Robert, 2. I Want to Tell You, 2. Got to Get You Into My Life, 2. Tomorrow Never Knows


コメント・評価

Selected Comments
3. z-zz ★★ (2003-11-24 10:03:00)
前作「ラバーソウル」同様、ビートルズ中期の傑作です。
ビートルズの才能を思い知らされる名盤。
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4. STORMBRINGER ★★ (2003-12-22 10:06:00)
ここらへんのアルバムから特に好きです。アイドルじゃなくなってきてるころです。
「ELENOR RIGBY」「HERE,THERE AND EVERYWHERE」を最初(何歳のころだ?)聴いたとき鳥肌たちました。超超超超名曲!!そのほかの曲もかなり良いですから聴いてください!!
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6. ★★ (2004-02-15 00:53:00)
やっぱりこのアルバムが一番好きですね。
全ての曲がボクの中で光り輝いてます。
ビートルズ、一部のHM/HRファンに軽視されているのが悲しいですな。
サトさんも仰っていますが、ぜひこのアルバムを聴いてみて欲しい。
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8. 1/144 ★★ (2005-01-15 08:32:00)
オルガン、ホーンセクション、ストリングス、テープ逆回転と所謂"小道具"をフルに活用した、密度の高いアルバム。サイケの名盤と言われることもあるようだが、せいぜいTOMORROW NEVER KNOWS(とLOVE YOU TOもか)がぶっ飛んでいるだけのことで、あまりサイケであることは感じない。声とバンドサウンドを軸にしながらも自由度の高いポップなロックだと思う。
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Recent 20 Comments

9. シェパード ★★ (2005-03-18 14:15:00)
この異様な感じはなんなのだろう?
未だに良いのか悪いのか、好きか嫌いかの答えが出ないこのアルバム。
一生聴き続けます。

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10. クーカイ ★★ (2005-05-14 23:04:00)
この間、車内で聴いていたら、息子が「YELLOW SUBMARINE」をいたく気に入ってしまった。何度もリピート。家族で合唱。
③に代表されるひねくれポップソングや、名曲②(KANSASもカヴァーした)、⑧はもちろん、サイケデリックな曲も好きだ。
ROCK黎明期にこのようなメロディ至上主義かつ実験精神に富んだバンドが存在したことを喜びたい。THE BEATLESの音楽は奇跡だ。

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11. ANDY ★★ (2005-05-18 18:21:00)
隠れ名曲の宝庫。個人的にこの一枚ははずせない。「And Your Bird Can Sing」 「I'll Be Back」あたりがお気に入り。


12. 蛇めたる ★★ (2005-07-24 21:11:00)
THE BEATLESを軽視するメタラー・・・・・・。
どこまでも落ちぶれている奴は多いがそこまで行くと「ロック」を聴く権利も失うでしょうな。
マニアじゃないから分からないけど、捨て曲が無いと言ったら嘘だけど名曲が多いってのは事実だと思う。
ただ、このアルバムには捨て曲なし。全曲ぶっ通しで逝けますよ。
最後の「TOMORROW NEVER KNOWS」で逝っちゃって下さい。
必聴!!

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13. noiseism ★★ (2005-09-06 17:49:00)
楽曲の質が特にズバ抜けているアルバム。
特に、このアルバムでのジョンの曲はかなりキており、今聴いても背筋がゾクゾクするような部分がある。

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14. 恩田納 ★★ (2005-10-21 23:06:00)
音楽性が狭いメタルファンからすると他の音楽は全て敵音楽なんだろう。
パンクもポップもあらゆる音楽がね


15. シェパード ★★ (2005-12-03 16:52:00)
BEATLESは最高に違いないけど、BEATLESを知らなくても音楽は楽しめる。
実際ミュージシャンでもBEATLESを聴かない人は意外に多いですし。

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16. 上野田吾作 ★★ (2006-04-09 19:00:00)
うん。。このアルバムは以前のアルバムと一味違うね

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17. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-11 17:26:00)
ビートルズの最高傑作だと思っています、自分は。
このアルバムからポールが目立ち始めて、ジョージの曲も3曲入ってます。
ジョンの影が薄くなったのは残念ですけど、『Tomorrow Never Knows』という名曲はジョンの作品。
でもここまでの名曲になったのもアレンジしてくれたポールのおかげかな。
100点

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18. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:47:00)

★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.111 ★
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19. Dr.Strangelove ★★ (2006-10-22 11:58:00)
プログレ&サイケ色がsgt、MMTと並んで一番強いかな。
個人的には「Here,there and everywhere」がアルバムのベストかと。

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20. 空飛ぶ羊 ★★ (2007-01-29 23:18:00)
アンチっぽい意見ですけど、これたぶんビートルズのアルバムベスト5にも入んないですね。
『Tomorrow Never Knows』ってたいした曲ですかね?
このアルバムで素晴らしいのはサイケとか関係ない『Eleanor Rigby』『Here,There And Everywhere』『And Your Bird Can Sing』とかだと思います。
個人的意見ですよ、個人的意見。
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21. いっこく ★★ (2007-03-21 15:05:00)
一番好きなアルバムです。私的には捨て曲一切無しのアルバムの一つです。(他にはGreen Dayの「American Idiot」、Oasisの「(What's The Story) Morning Glory?」「Definitely Maybe」です)


22. 山口 弘 ★★ (2007-06-09 19:51:00)

最高傑作だと思う .

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23. Spleen ★★ (2010-04-27 21:56:00)
革新性とか影響力で言うと『Sgt.Peppers…』の陰に隠れがちですが、良い意味で負けず劣らず異様な雰囲気を放つアルバム。
お馴染み「Yellow Submarine」みたいな軽やかポップと、もろインド音楽の影響下な「Love to You」、終いには「Tomorrow Never Knows」のサイケデリック色が同居というごった煮ながら、決して聴きにくくはありません。

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24. 胡椒軍曹 ★★★ (2011-03-25 23:51:05)
ものすごい名曲があるわけではないけど、最後まで突っ走って聴けるようなアルバム。
「Taxman」は格好いい。
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25. アメリフローラの95 ★★ (2011-07-10 02:07:01)
超おおざっぱに言うと、「ジョン=サイケ、ポール=美メロ、ジョージ=インド」って感じのアルバム。実際にはそれほど比率が高いわけじゃないんですが、ちょっとイカレた感じの曲のイメージが強いです。
個人的には「Eleanor Rigby」と「FOR NO ONE」が好きです。ポールはほんとに天才メロディメイカーだなと思いました。

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26. k-nitsuki ★★ (2012-05-07 13:44:30)
このアルバム一番好き
最初から最後まで途切れず聴く
「Taxman」と「Here, There And Everywhere」「And Your Bird Can Sing」が好き
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27. Soni ★★★ (2014-01-25 14:19:21)
Beatlesで一番好き。「I'm Only Sleeping」「For No One」は名作。
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28. うにぶ ★★ (2016-06-05 01:32:35)
初期のキャッチーでコンパクトな曲が好きで、小難しくなってゆく前作あたりからの作風がいまひとつ苦手だったのですが、なんだかこのアルバムを最近聴き直して、改めてこのバンドの多様性に新たな魅力を覚えつつあります。
以前は「Eleanor Rigby」が最高に好きで、あとはほとんど聴かないもしくは聞き流し状態だったのですが、今ではアルバム通して、どこを切っても面白く感じます。
20代の時に初ボーナスでビートルズのアルバム・ボックスを大人買いしたのに、40歳近くなってやっと良さがわかってきた、自分の感性の鈍感さに呆れます。
以前は整合感のあるきちっとした音楽が好きで、'50~'60年代のロックの、ごちゃごちゃした演奏が苦手だったんですよね。今はかなりこういう昔のロックに免疫ができ、楽しめるようになりました。

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