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00年代 | 10年代 | B | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレデス/テクニカルデス | プログレメタル | メタルコア/デスコアBETWEEN THE BURIED AND ME
Alaska (2005年)
解説
2005年9月6日、Victory Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
Dustie Waring (guitar)、Dan Briggs (bass)、Blake Richardson (drums)が加入して最初の作品である。
リリース当初は前作『The Silent Circus』に比べセールス面で伸び悩んだが、バンドにとって重要な曲である"Alaska"や"Selkies: The Endless Obsession"が収録されており、批評家からは高く評価されている。
Recorded:June 2005, Basement Studios
Producer:Matthew Ellard, Jamie King
外部リンク
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登録されている7曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. All Bodies, 1. Alaska, 2. Croakies and Boatshoes, 2. Selkies: The Endless Obsession, 3. Breathe In, Breathe Out, 4. Roboturner, 4. Backwards Marathon, 5. Medicine Wheel, 5. The Primer, 6. Autodidact, 7. Laser Speed
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. RioT ★★ (2006-03-04 19:02:00)
新人でニュースクールなカオティック・ハードコアバンドの3rdアルバム。
あまり期待しないで買ったら度肝を抜かれました、すっげえ。
カオティックコアと聞くと敬遠しがちな人が多いと思うけど紛れも無くこれはプログレなエクストリームメタルです。
プログレ、ゴシック、エモロック、カオティックHC、メロデス、グラインドコア...etcの要素をふんだんに織り交ぜ破天荒なようで整合された曲展開で繰り広げる様は「恐ろしい」の一言、しかもボサノバまでやっちゃってるし、恐ろしい通り越して面白すぎる、痛快。
サウンドの感触としては同系統のConvergeやThe Dillinger Escape PlanにOpeth等のプログレッシヴデスメタルを練りこんだ感じ、ってかサウンドの雑食性で見るとOpethより数段も上。
叙情的なギターソロや美メロなクリーンヴォイスも出てきたりするし、変
…続き
2. WILK Ⅱ ★★ (2006-05-02 02:27:00)
RioTさんの書き込みを見て興味を持ったんですが、確かに良いですね。
メタルコア風味のあるカオティックを基本に、
プログレやエモ等を混ぜたごった煮サウンドは個人的にはSikTHを聴いた時と似たような感覚を受けました。
まあ、SikTH同様に更なる進化が期待出来るバンドだと思うけど。
曲中で何度も変化するリズムチェンジとカオティックパートから突然ピアノの美しい旋律が流れてきたりする所が個人的にはツボ。
個人的にはヴォーカルがもう少し変態だったら更に好みだったけど、音の質の良さは確か。
なんだかんだ言ってメタラーにはとっつき易いアルバムだと思う。(86)
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3. pogotexyo ★★ (2008-05-13 00:06:00)
カオティック・ハードコアの名盤。
このバンドほんとに引き出しが多くて聴いてて面白い。
長く聴くことのできる一枚ですね。
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4. gomo ★★★ (2012-09-13 19:24:10)
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5. うにぶ ★★ (2013-09-14 23:53:25)
デスメタルをしっかり分かっている人たちが、無理なく好きな音楽性を加えてどれもこれも同時にやっちゃいましたという印象。
カオティックコアやプログレの方がより本質なのかもしれませんが、ただスタイルとしてデス要素を取り入れたようなバンドではないんだろーなと感じます。
メタルコアやスクリーモに飽きてきたころに聴いたのですが、目からウロコでした。ごちゃまぜなのに、一本通った芯の強さが違う。
メタル耳が素直に順応し、違和感なく繰り返し聴いてしまいます。ああきもちいい。
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