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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1201-1250
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JUDAS PRIEST
JUDAS PRIEST
JUDAS PRIEST-'98 Live Meltdown
JUDAS PRIEST-British Steel
JUDAS PRIEST-British Steel-The Rage
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
JUDAS PRIEST-Demolition
JUDAS PRIEST-Demolition-Hell Is Home
JUDAS PRIEST-Demolition-Metal Messiah
JUDAS PRIEST-Demolition-Subterfuge
JUDAS PRIEST-Invincivle Shield
JUDAS PRIEST-Jugulator
JUDAS PRIEST-Jugulator-Blood Stained
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)
JUDAS PRIEST-Live in London
JUDAS PRIEST-Metal Works '73-'93
JUDAS PRIEST-Painkiller
JUDAS PRIEST-Point of Entry
JUDAS PRIEST-Point of Entry-All the Way
JUDAS PRIEST-Priest Live & Rare
JUDAS PRIEST-Priest... Live!
JUDAS PRIEST-Ram It Down
JUDAS PRIEST-Ram It Down-Heavy Metal
JUDAS PRIEST-Ram It Down-Ram It Down
JUDAS PRIEST-Redeemer of Souls-Down in Flames
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Rocka Rolla
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Epitaph
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind
JUDAS PRIEST-Sin After Sin
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Dissident Aggressor
JUDAS PRIEST-Stained Class
JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter
JUDAS PRIEST-Stained Class-Savage
JUDAS PRIEST-Turbo
JUDAS PRIEST-Unleashed in the East: Live in Japan
Jethro Tull-Aqualung-My God
KAMELOT-Epica
KAMELOT-Epica-III Ways to Epica
KAMELOT-Karma
KAMELOT-Karma-Don't You Cry
KAMELOT-The Black Halo
KAMELOT-The Fourth Legacy
KAMELOT-The Fourth Legacy-A Sailorman's Hymn
KAMELOT-The Fourth Legacy-Can You Remember
KANSAS-Kansas-Bringing It Back
KANSAS-Leftoverture-The Wall (Conclusion)
KANSAS-Two for the Show

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JUDAS PRIEST ★★ (2008-04-24 00:21:00)

新曲良いですねー。期待度上がりました。
ロブは往年のパワーはなくなったけど、雰囲気が出まくってる感じがします。しかし前作でも感じましたが、ギター・リフはちょっとネタ切れ感も。
オーケストラや合唱隊の導入というのは、彼らとしては目新しい試みなので、面白そう。

JUDAS PRIEST ★★ (2008-05-02 22:32:00)

>C3さん
行くなら東京公演かなと思うのですが、↑通りの日程だと、平日ですよね。
すると、9/28 横浜パシフィコというのが、現実的な選択肢なんですが……まだ予定を立てられる段階ではないというのが、正直なところです。

JUDAS PRIEST-'98 Live Meltdown ★★ (2003-05-12 22:23:00)

リッパーが加入し、『JUGULATOR』発表後のツアーから収録された2枚組ライヴ・アルバムです。これの発売がどんなに嬉しかったことか。初の生JUDAS PRIEST体験となった渋谷公会堂でのライヴ…まさに一生ものの思い出となる感動の体験を、(音源は違うとはいえ)こうやって追体験できるなんて。
私は2日目で、2階席の右前方の方でした(帰る時に見たら誰かに壁が蹴り壊されてた)。なんてことはまあ関係ないことですが、いやいや、人間があんなに歌えるものなんだなと、腹の底からびっくりしましたよ。「このライヴ盤は各公演のベスト・テイクを集めたものなんだから、実際はこんなに良くないんだろ?」って思ってる人もいらっしゃるでしょう(いや調子悪い日も確かにあるでしょう)が、実際に聴いた時の圧倒的歌唱の衝撃と言ったらこんなもんじゃありませんでした。『JUGULATOR』を大好きになっていた私にとっては、リ
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JUDAS PRIEST-British Steel ★★ (2003-04-24 21:45:00)

'80年発表の6thアルバムです。ヘヴィ・メタルという音楽を体現した歴史的名盤……という評価しか知らずにいましたが、YOSIさんのレヴューや「語れ!」での発言を読んで、実際には拒否反応の多い問題作だったらしいことを知りました。
シンプルでかっこいいと思っていたけれど、よくよく聴けば確かに異質ですね。NWOBHMの牽引役にもなったという評価を鵜呑みにしていましたが、NWOBHMで私の知っているバンドたちの作品とは、明らかに別物。KISSやAC/DCに通じるような、シンプルかつキャッチーなヘヴィ・リフ攻撃だけど、本当に独特。NWOBHMだけでなく、その後のHM作品を何百枚と聴いているのに、雰囲気の似た作品が思いつけないです。
やっぱり変なバンドだ(笑)。だいたい前作までも変わり続けていたとはいえ、この進化は一足飛びで飛躍しすぎ。
伊藤○則さんの相変わらず気恥ずかしいまでに熱
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JUDAS PRIEST-British Steel-The Rage ★★ (2007-02-25 00:12:17)

イントロのインパクトは大きいですよね。あそこのリフ、大好きです。
最もイアン・ヒルが目立てる曲、かな。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★ (2003-05-01 23:29:00)

前作の大成功を受け、さらに磨き抜かれた楽曲で黄金時代の絶頂期を迎えた'84年発表の9thアルバムです。邦題は『背徳の掟』。メタル様式美の究極形を示し、同時に実験的な作風にも挑戦。自らを“MASTER OF ALL METAL"と呼び、ヘヴィ・メタルの守護者たることを宣言したこの作品は、最高傑作の呼び名も高い驚異の完成度です。(個人的にも完成度は1番だと思いますが、好みで言えば4、5番目くらいかな)
まさしくヘヴィ・メタルの教科書。
(1)「FREEWHEEL BURNING」は攻撃性を前面に押し出した疾走曲で、かなり異色で強烈な曲。(2)「JAWBREAKER」、(3)「ROCK HARD RIDE FREE」、(4)「THE SENTINEL」はそれぞれヘヴィ・メタルの最高峰と言って過言ではない超名曲で、文句のつけようがありません。この冒頭4曲の隙のなさは信じ難いほどで、あ
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JUDAS PRIEST-Demolition ★★ (2003-05-17 23:04:00)

JUDAS PRIESTの21世紀第1作目となる'01年発表の14thアルバム(通算17作目)です。
前作『JUGULATOR』同様ミドル・テンポのヘヴィ・リフ主体ながら、叙情性やメロディアスさも戻って来たってことでけっこう好評だけど、一方でボロクソに言われたりもしています。まあ昔のJUDAS PRIESTに戻って欲しいって人には駄作でしょうね。個人的にはこのアルバムもかなり気に入っています。
(3)「HELL IS HOME」はヴォーカル・ラインが実に魅力的で、叙情的な名曲。(5)「CLOSE TO YOU」と(11)「LOST AND FOUND」は今までのJUDAS PRIESTのバラードとはタイプが違うけど、切々と響いてきます。ハイトーンを駆使した技巧的な劇的バラードも良いけれど、感情のこもった素朴な感じの歌も素晴らしい。地味なようで実際には無茶苦茶難しい歌だとは思い
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JUDAS PRIEST-Demolition-Hell Is Home ★★★ (2007-02-25 00:17:04)

リッパー時代の曲の中でも、屈指の名曲です。
リズミカルなんだけど、声に哀愁を宿らせたAメロなんて、リッパーならではですね。

JUDAS PRIEST-Demolition-Metal Messiah (2021-11-28 00:44:39)

皮肉の効いた、ニヤリとさせられる1曲。
やっちゃえやっちゃえって、こんなラップ・メタル・アレンジも飲み込んじゃう大らかさが好きでした。
この頃はメタルの色んな可能性を広げようって挑戦してたんだよなー、としみじみ。

JUDAS PRIEST-Demolition-Subterfuge ★★★ (2021-11-28 00:36:11)

やっぱり今聴いても楽しい。時の流れに耐え得る名曲です。
ダンサブルで、アレンジも色々凝ってて、ライヴで大合唱したい曲。
当時のニュー・メタル的でもありますが、巧く独自性を出していると思います。大好き。

JUDAS PRIEST-Invincivle Shield ★★★ (2024-11-13 23:07:18)

'24年の19thアルバムです。
ロブ復帰後、『ANGEL OF RETRIBUTION』以降の作品では一番好きだなー。
まず1曲目のインパクトがキョーレツです。なんたって「ぱにっく・あたっく」ですよ。このタイトルに対して「メタル・ゴッドの威厳」とか「ブリティッシュHMの栄光」なんて仰々しい形容は似合いませんよね。「楽しんでくれよ」っていうサービス精神が感じられます。ま、1stからちょいちょいおかしなタイトルを入れてきたPRIESTの、変てこサイドを象徴するような曲。博多ラーメンの麺を「バリカタ」と注文したくなるサビの連呼の歯切れよさときたら!
今回、久々にスコットのドラムスが目立っていて、アルバム全体の推進力になっている気がします。
ギターのフレーズも、これまでの「らしさ」に囚われない軽妙さを感じさせる音色やメロディが散見されてgood。
ロブの歌もすっき
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JUDAS PRIEST-Jugulator ★★ (2003-05-06 23:03:00)

ロブ・ハルフォードに代わり、ヴォーカルにティム“リッパー"オーウェンズを迎えた、『PAINKILLER』から7年ぶりとなる復活の13thアルバムです。
全体的にヘヴィ・リフで押しまくる曲調になっていて、ミドル・テンポの曲が多く、重苦しい雰囲気なので、けっこう評判の悪いアルバムです。しかし個人的にはJUDAS PRIESTの作品では2番目に好きです。不動のナンバー1は『PAINKILLER』なのだけれど、甲乙つけがたくなるくらい良いアルバムです。
まあ、メロディアスな曲や速い曲、80年代の彼らのような曲展開を求める人には厳しいと思うので、無理にすすめたりはしませんが、これは紛れもなくJUDAS PRIESTの個性あふれる傑作です。(モダン・ヘヴィネスの影響を云々してらしくないという人もいますが、影響はしっかり消化され、全体的にとても彼ららしいと思います)
ヘヴィ・メタルと
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JUDAS PRIEST-Jugulator-Blood Stained ★★★ (2005-10-25 20:31:33)

JUDAS PRIESTの全楽曲の中で、1,2を争うくらいに大好きな曲です。最近では「PAINKILLER」でさえ追い抜いて、最も興奮させられる曲かも。
ミドル・テンポのヘヴィな曲なので、あまり人気がないのかもしれませんが、これこそリッパー時代の彼らの真骨頂だと思います。ティム・オーウェンズの声の魅力が引き出された楽曲。
非常にライヴ映えするナンバーです。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather) ★★ (2003-04-23 23:43:00)

前作までの「決して晴れることのない英国の空」的な翳りが薄れ、けっこう明るくロックするようになった'78年発表の5thアルバムです。↑の方々やバンド自身が言っている通り、多様性に富んでいて、バンドが前進しようとしている強い意志が感じられます。アルバムの解説を読むと、この時点ではずいぶん進歩的な作品でもあったみたいですね。今聴いてそう実感するのは難しいですが。
ある一定の音楽性に留まったJUDAS PRIESTを求める人には方向性の定まらない散漫な内容に感じられるかもしれません(私も最初はあんまり好きになれない曲が多かったです)。でもよく聴くと実はバランスが良くて、それまでにないような曲もしっかり消化して演ってる印象があります。最初は「HELL BENT FOR LEATHER」と「RUNNING WILD」ぐらいしか好きじゃなくて、ミドルテンポ主体、ロブの歌も中音域主体でハイトーンも
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JUDAS PRIEST-Live in London ★★ (2003-07-21 20:01:00)

『DEMOLITION』のツアーの時、ライヴで拳を振り上げながら、このツアーもライヴ盤になってくれたら嬉しいけど、前のツアーで出したから無理だよな~と思ってました。そしたらロンドン公演のDVDが発売、おまけみたいにCDも発売となり、むっちゃ嬉しかったです。
でもこれがリッパーの参加した最後の作品になるなんて(T-T)
リッパーの歌唱は相変わらず最高級。名曲もいっぱい。MCとかもうちょっと工夫しようよっては思いましたが、充分満足のいく出来です。これを出しておいてくれて良かったです。

JUDAS PRIEST-Metal Works '73-'93 ★★ (2003-04-21 00:12:00)

JUDAS PRIESTの2枚組ベスト盤です。タイトルは73-93となってますが、'77年~'90年までの音源から選ばれています(ただしリマスターはされてるようです)。
JUDAS PRIESTの場合、ベスト盤と名のつくものがけっこう多いのですが、2ndアルバムまでの権利を握っているGullレーベルが、初期2枚のアルバムからの曲をパッケージを変えて次々ベストとしてリリースするという悪徳商法を行っているので、騙されないようにして下さい。
JUDAS PRIESTを初めて聴くのでベストを買おうという方は、せめて曲目を見て「ELECTRIC EYE」と「PAINKILLER」が入っているものを買いましょう。そうなるとこのアルバムか『LIVING AFTER MIDNIGHT』というベスト盤になります。2枚じゃ多いという人は後者をどうぞ。
JUDAS PRIESTというバンドは
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JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2003-05-04 22:31:00)

'90年発表の12thアルバム(通算14作目)にして、ロブ・ハルフォード在籍時最後のアルバムです。こんな大傑作を残して脱退とは…まあおかげでティム・“リッパー"・オーウェンズという素晴らしいヴォーカリストが世に出たんだけど…後追いの身としては、ファンになった時ロブがもういなかったというのはショックだったなぁ。
『PAINKILLER』は個人的に今まで聴いた全ての音楽作品の中で、最も好きなアルバム。ついでには最も好きな曲は「PAINKILLER」です。
このアルバムに、曲に出会わなければ、JUDAS PRIESTというバンドを、ヘヴィ・メタルという音楽を、これほど好きにはならなかっただろうな~。
「PAINKILLER」は最初から最後まで、一瞬たりとも気に入らないところがないです。はっきり言ってメロディは変。良いメロディとか、そういう観点で言えば名曲とは言い難いと思います
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JUDAS PRIEST-Point of Entry ★★ (2003-04-27 23:39:00)

'81年発表の7thアルバムです。邦題は『黄金のスペクトル』。ロブ時代では最も駄作、迷作扱いされる作品でしょうか(1stはほとんどランク外扱いでしょうけど)。憂いを帯びたブリティッシュ・ハードロックやメタル・ゴッドの威厳溢れるメタルを聴きたいと思うと肩透かしを食わされる、明るくポップなハード・ロックが中心になっています。ハイトーン・スクリームやスピード・メタルを求めると外れでしょう。
しかしアメリカ市場向けに魂を売っただの、毒を抜かれたとかいう批判もわからないではないですが、素直に聴けば曲が良いので、決して駄作ではありません。
だいたいJUDAS PRIESTの真の凄み、魅力は、全アルバムが異なる魅力を持っていて、決して前作をなぞるだけの作品は出さないというところにあるのですから。常に模索し続け、試行錯誤を繰り返したからこそ、彼らは「神」「教科書」と呼ばれるバンドになったので
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JUDAS PRIEST-Point of Entry-All the Way (2007-03-10 15:18:18)

彼らの曲の中では、割とどうでもいい(失礼)位置付けの曲だと思いますが、けっこう好きです。
大味なリフは昔のアメリカン・ハード・ロックみたいで、歌のてきとーさ加減もまるで初期パンクみたい。
でもJUDAS PRIESTがこんな曲を?っていうだけでも面白いです。

JUDAS PRIEST-Priest Live & Rare ★★ (2003-05-06 23:19:00)

ライヴやレアな曲を集めた、日本企画盤です。シングルB面収録のライヴ・テイクを集め、「TURBO LOVER」の[HI-OCTANE MIX]っていうのが入っています。(ちょっと長くてさらに機械的なヴァージョンって感じ)
全て既発音源とはいえ、後追いファンにはありがたい企画。
ライヴ曲は「WHITE HEAT, RED HOT」が入ってるのが嬉しいですね。後はテイクは違えど公式ライヴ盤にも入ってる曲なので、有難味は薄いかも。
「TURBO LOVER」の[EXTENDED VERSION]は収録見合わせ。
「METAL MELTDOWN」のオープニング・ソロが別なヴァージョン(?)は忘れられてたとかラジオで聴いた記憶が…。
マニア向けだけど、少し選曲が甘いので真のマニアには物足りない作品かもしれません。

JUDAS PRIEST-Priest... Live! ★★ (2003-05-03 23:45:00)

『TURBO』発表後のツアーでの2回の公演から収録された、2作目のライヴ・アルバムです。'87年発表。
スリルや攻撃性という点ではあまりパッとしない内容で、『TURBO』が好きじゃなかった人には辛いかも。JUDAS PRIESTのポップで明るい側面が強く出ています。個人的にはこういう雰囲気も好き。ロックのライヴは楽しめるエンターテイメント・ショウであることも大事です。(ひたすらシリアスで激しいのもありだけど)
1曲目がいきなりゆったりとした「OUT IN THE COLD」から始まるという曲順も評判の悪いところ。でも決して悪いライヴ盤ではないです。かなりの高品質。演奏も歌も手直しはあるかもしれませんが、素晴らしいです。
「BREAKING THE LAW」はライヴ・ヴァージョンを聴いてしまうとスタジオ録音のはかったるくなっちゃうくらいだし、「FREEWHEEL BURN
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JUDAS PRIEST-Ram It Down ★★ (2003-05-04 22:07:00)

'88年発表の11thアルバムです。前作や次作のように明確な方向性を示した作品に比べると、どうも中途半端な印象があり、あまり評判の高くないアルバムかも。しかしバラエティ豊かで、かつ一番普通にヘヴィ・メタルしてる作品なので、とっつきやすいと思います。実際これが一番好きという人もけっこういることだし。
JUDAS PRIEST風メタルの最大公約数みたいなアルバム。だからかえってJUDAS PRIESTらしくない。そういう点でなんとなくHALFORDの1stに通じるような感じも。個人的には薄味すぎてあまり面白味を感じられません…。ある意味最大の問題作かも。
1曲目「RAM IT DOWN」はスピード・メタル、ハイトーン・ヴォーカル、ツイン・リード・ギターのお手本のような曲。これが入ってるだけで必聴盤かな。
(2)「HEAVY METAL」は、ちょっとタイトル負けしています。悪
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JUDAS PRIEST-Ram It Down-Heavy Metal (2017-04-09 23:37:05)

いつ聴いても思わず笑ってしまいます。
ギャップ萌えというか、タイトルのわりにかわいらしい曲調にニヤニヤしてしまうのです。
ピョンピョン跳びはねながら合唱したい。

JUDAS PRIEST-Ram It Down-Ram It Down ★★★ (2007-02-20 00:32:04)

あのジャケのアルバムをプレイヤーに入れ、いきなりあのハイトーン・シャウトが炸裂……。
ハイテンションで疾走する楽曲に、完璧とも言えるツイン・リード・ギター。
この曲だけで、もう完全に虜ですね。アルバム1曲目として、理想的です。

JUDAS PRIEST-Redeemer of Souls-Down in Flames (2016-12-19 00:48:15)

うーん、ポップだ。
でも『POINT OF ENTRY』や『TURBO』といったアルバムを作ってきた彼らのこと、こういった曲もまた本質なのでしょう。
今更ヘヴィなものを求めても仕方がないので、こういう自然体の曲が心地よく染みてきます。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla ★★ (2003-04-20 23:03:00)

メタルの神と呼ばれるジューダス・プリーストの、記念すべき1stアルバムです。音楽性はと言えば'74年発表ということを考えに入れてもいささか古臭いくらいのブリティッシュ・ハード・ロックです。メタル・バンドとしてのプリーストを求めて聴くと違和感が大きいことでしょう。
湿った陰鬱な雰囲気はまさしく英国風味。しかしかなり泥臭く、あまり洗練されていません。一番若い時の作品なのに、一番渋くて若さがないような気が……。ロブ・ハルフォードも深みのある声で人生に疲れたような歌詞を歌ってたり。なんかドアーズでも聴いてる気分になってきちゃいます。
しかし曲自体は全然悪くありません。なかなかドラマティックで、リフやソロも味があり、完成度は高いです。捨て曲も特に思いつかないですね。「RUN OF THE MILL」「DYING TO MEET YOU」といった曲は貫禄すら感じさせる荘厳な曲です。味わい
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JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Rocka Rolla (2007-03-03 00:28:13)

妙に頭に残る曲です。
これはK.K.あたりのセンスが強く出てるんでしょうか。
名曲とは言い難いですが、面白くて好きです。

JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny ★★ (2003-04-20 23:23:00)

初期の名盤と名高い'76年発表の2ndアルバムです。邦題『運命の翼』。叙情的でドラマティックなブリティッシュ・ハード・ロック。
しかし…どうやってこんな曲をつくれるんだろうと思うような奇妙な曲が多いですね。↑でも皆さんに言われてますが。
「VICTIM OF CHANGES」のメロディや展開って全然普通じゃないし、「THE RIPPER」のリフはなんかもうヤバいです。ゾクゾクします。ロブの歌も妖し過ぎ。「ISLAND OF DOMINATION」の素頓狂な叫びも病んでるなぁ…。1回聴いただけで好きになる人っているんでしょうか、この作品。
まあ美しい「DREAMER DECEIVER」(声高い~!)や「EPITAPH」、普通にかっこいい「TYRANT」「GENOCIDE」といった曲はとっつきやすいと思いますが。
たぶん聴いてみて「これのどこが名盤なの?」って思う人も
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JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Epitaph ★★ (2007-02-20 00:41:35)

数多い彼らの楽曲の中でも、最も浮いてるかも。
でも、こういうバラードもやれる懐の深さが魅力なんですよね。
儚くて美しい曲です。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance ★★ (2003-04-30 00:18:00)

HM/HRという音楽にとってあまりに重要な、'82年発表の8thアルバムです。邦題は『復讐の叫び』。買った当時はこれと『PAINKILLER』をとっかえひっかえ毎日聴いてました。多くの人の人生を変えたであろう罪深きアルバム(笑)。これでメタラーになった人、多いでしょうね~。
40秒ほどの序曲(1)「THE HELLION」から(2)「ELECTRIC EYE」の流れはまさに究極。HELLOWEENを始め、数多くのバンドがこの序曲~疾走曲というパターンを模倣し、メタル様式の基本形となっています。彼らが教科書と呼ばれるのもわかりますね。
(2)から間髪入れずに怒濤のドラミングでハイテンションに始まる(3)「RIDING ON THE WIND」への流れも素晴らしく、息つく暇もありません。
キャッチーな(4)「BLOOD STONE」、メロディアスな(5)「(TAKE THE
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JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind ★★ (2007-02-20 00:36:28)

あまりに有名な組曲に続いて、間髪入れずにドラム連打から雪崩れ込み。反則級のかっこよさです。
なんか風邪で学校休んだ時に、ベッドの中で興奮しながらアルバムを聴いていた当時を思い出します。

JUDAS PRIEST-Sin After Sin ★★ (2003-04-21 23:06:00)

邦題『背信の門』。これまた初期の名盤の呼び名も高い3rdアルバムです。ってゆーかこの後『BRITISH STEEL』まではみんな名作と呼ばれてる気も…(名作だらけのバンドなんですよね)。ともかく完成度の高いHRアルバムです。ジャケの荘厳な雰囲気に合った、宗教的な重さを感じさせる曲ばかり。
このあたりから徐々にHMに通じる攻撃性が顔を出してきています。それが顕著なのが冒頭の「SINNER」です。後追いの私はベスト盤で彼らにはまったのですが、「PAINKILLER」などの猛烈HMソングにも負けない迫力のこの曲が、はるか昔の'77年のアルバムに入っていたと知って驚愕しました。そうそう、後でアルバムを買って、音のショボさにまた愕然としたりも(笑)。リマスター盤では改善されて迫力が出ています。
リマスター盤と言えば、私の持っているリマスター以前のCDでは、本来(5)「LET US PR
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JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Dissident Aggressor ★★ (2007-03-10 15:22:58)

いま聴いても、あまりに強烈な曲。
アルバム自体は様式美ハード・ロックの名作と言われても、これが様式美とはとても言えません。
変態的でヘヴィです。

JUDAS PRIEST-Stained Class ★★ (2003-04-22 00:08:00)

'78年発表の4thアルバムです。初めて買ったPRIESTのアルバムで、たしかメタルに手を出した初めてのアルバムでした。でもここではまだハード・ロックかな。HM黎明期の作品って感じかも。なぜ買ったかというと、中古で安く見かけて、バンド名に聞き覚えがあって(マンガの影響でした…)、ジャケがなんとなくかっこよさげだったからかな。
後のスピード・メタルに多大な影響を与えたであろう疾走曲「EXCITER」、名バラードと名高いドラマティックな「BEYOND THE REALMS OF DEATH」が入ってるだけでも買いです。後にとんでもない言い掛かりをつけられて裁判沙汰に巻き込まれたカヴァー曲「BETTER BY YOU, BETTER THAN ME」も収録。その他の曲はあんまり話題にされないことが多いんですが、全曲出来が良いです。
しかしこのアルバムと同じ雰囲気を持つ作品を他に知り
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JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter ★★★ (2022-05-21 21:20:20)

私にとってHM/HRの原体験、DPの「ハイウェイ・スター」と並んで、その後ン十年の疾走曲/ハイトーン好きのきっかけとなった曲です。
まー、狂ってますよ。この時代にこのアグレッション、この疾走感。
そして時が経過しても色褪せぬ個性。
歴史に残る超名曲です。

JUDAS PRIEST-Stained Class-Savage ★★ (2007-02-25 00:22:53)

変な曲です。でもかっこいい。
うーん、この人たちのセンスは凄い。
ロブのキンキンしたシャウトが楽しいです。

JUDAS PRIEST-Turbo ★★ (2003-05-03 00:34:00)

'86年発表の10枚目のスタジオ・アルバム(ライヴ盤含めば通算11作目)です。10枚目、結成15周年(ほんと?)を記念して、ポップなアルバムとヘヴィなアルバムの2枚組にしてファンのために1枚分の値段で発売しようとしたら、レコード会社に拒否されたらしいという話も。実現してたら素晴らしかっただろうに。プリーストって、稼ぎをライヴのセットに注ぎ込んだり、リマスターしても値段は安く抑えてリリースしたりと、ファンに対して常に気を使ってくれるバンドなんですよねー。(それだけにGullレーベルを苦々しく思っているっていうし)
このアルバムはギター・シンセサイザーの導入とか、メタル・マニア以外の一般層の取込みを狙ったポップな曲調といった部分で、問題作として扱われています。まあ確かにこういう作品でメタル・ゴッドとか言われてもなぁと思っちゃうのも仕方ないことでしょう。でもあまり激しいメタルが好きでない
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JUDAS PRIEST-Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2003-04-24 21:07:00)

『KILLING MACHINE』発表後の日本でのライヴを収めたアルバムです。'79年発表。初期の彼らを手っ取り早く知るためのベスト盤としても使えるでしょう(1stの曲がないけど)。DEEP PURPLEやCHEAP TRICKの作品と並ぶ、ライヴ・イン・ジャパンの傑作。
ロブが喉を痛めて歌を入れ直しているのは日本盤を買った人には周知の事実ですが、デヴィン・タウンゼントみたいに、「俺は彼らが修正してたことをエンジニアに聞いて知っている。俺は自分のライヴ盤を修正してることを隠したりしないよ」ってなことを言う人もいます(笑)。PRIESTも別に隠してないってばさー。
この作品、とにかく頭4曲の怒濤の突進力は凄まじいです。まさにHMへと転換していく瞬間のエネルギー。1曲目の「EXCITER」のかっこよさと言ったらありません。全曲そうですが、スタジオ・ヴァージョンが霞む出来。今のライ
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Jethro Tull-Aqualung-My God ★★ (2016-12-24 16:19:11)

最近のヘヴィ・ローテーションNo.1曲です。
風変わりな展開、フルートの妖しさ、荒々しさに、色々と興奮してしまいます。聴くたびに新鮮。

KAMELOT-Epica ★★ (2008-04-23 23:41:00)

続きものなので、次作とセットで味わいたいアルバム。
曲の出来も甲乙つけ難いし、私の中では2枚組アルバムみたいな感覚です。ただ、2枚連続で聴くには濃密すぎて疲れちゃうかな。
ストーリーなど関係なくただ聴いても、極上のメロディアス・メタルとして楽しめます。

KAMELOT-Epica-III Ways to Epica ★★ (2008-04-23 23:33:19)

物語の前半ラストを飾る、ドラマティックな曲。
希望を感じさせるヘレナ役の女性ヴォーカルが良いです。
メフィストとアリエルの区別がもっと分かりやすいと、なお良かった。

KAMELOT-Karma ★★★ (2016-09-11 20:34:05)

リオ五輪の日本シンクロ演技(乾&三井ペア)での「Karma」「The Spell」(と「Ghost Opera」)使用をきっかけに、改めて聴き直したのですが、やはりこの雰囲気たっぷりの哀メロ満載メタルには陶然としてしまいます。
歌も演奏もただただ美しく、ねっとり濃厚に艶っぽく奏でられる、メロディック・メタルの最高峰。いつ聴いてもうっとりします。
全アルバムを聴いたわけではありませんが、メロディとサウンドのバランスという点で、今のところこのアルバムが一番好きです。

KAMELOT-Karma-Don't You Cry ★★★ (2005-11-04 20:42:52)

こんなバラード歌われたら、もう降参です。反則。
感情移入して歌うことを恥ずかしいと思うような歌手じゃ、感動はさせられません。
全身全霊、魂をこめて歌える歌い手ですね、カーンは。

KAMELOT-The Black Halo ★★ (2007-02-18 01:04:00)

前作に続いてのドラマティックなコンセプト・アルバムで、一聴目からドップリはまりました。
哀愁メタルとロイ・カーンのヴォーカルの組み合わせは本当に素晴らしいです。
(6)「ABANDONED」を聴くためだけでも、アルバムを買って後悔はしないでしょう。(4)「SOUL SOCIETY」もお気に入り。
ただ、コンセプトものとしてアルバム・トータルで聴くと、(13)までで終わってくれていた方が、バランスが良かったのになと思います。
せめて(14)「SERENADE」がもうちょっと静かな曲なら、雰囲気が壊れなくて良かったんですが。歌詞は好きな曲なんですが、ちょっと曲調が個人的にはミスマッチに感じます。あれは少し離してボーナス・トラックにして欲しかった。
でもまあ、全体的には良いアルバムです。

KAMELOT-The Fourth Legacy ★★ (2016-09-11 20:55:24)

以前はメタルとしてしか意識していなかったのですが、最近聴き直したら、レインボウやディオで聴けたエスニックなメロディを活かした様式美HR的な要素も強いんだなーと、改めて感じて、↑のかつおさんの分析に共感しました。
カーンの歌の粘着度合いや没入度も、少しディオっぽいかも。もちろん、カーンやKamelotの独自性は十二分に発揮され、オリジナリティあふれるアルバムとして完成されていますが。
全体的に静と動のコントラストが見事で、全編を哀愁が覆っているところが、好みにマッチし過ぎです。フルートが尺八っぽく聞こえる「Desert Reign」から「Nights of Arabia」へのドラマティックな流れなんて、たまりません。

KAMELOT-The Fourth Legacy-A Sailorman's Hymn ★★ (2008-04-23 23:28:52)

切ないけれども、優しく希望を感じさせる歌です。
美しい。

KAMELOT-The Fourth Legacy-Can You Remember ★★ (2016-09-11 21:01:46)

何の気なしに聞き流していたら、日本語が入っていて驚かされました。
こういうファン・サービスって、嬉しくなります。生でこんな風に歌ってもらったら、泣いてしまいそう。
普通にメロディも良くて、曲だけでも好きになりますが。

KANSAS-Kansas-Bringing It Back ★★ (2023-10-07 20:55:16)

J.J.Caleのカヴァーですが、完全に自分たちのものにしています。原曲をハードにするのはもちろん、よりカントリー(ロカビリー? ブルーグラス?)色を強め、ヴァイオリン(フィドルと言うべき?)大活躍の元気いっぱいな曲に変貌させています。こりゃ楽しい。'70年代ならではの、伸びやかで自由度の高いジャンル横断音楽。
ライヴ・ヴァージョンだとさらにDEEP PURPLEみたいなエネルギッシュかつ長尺のハード・ロックに大変身。強烈です。

KANSAS-Leftoverture-The Wall (Conclusion) ★★ (2007-03-18 16:33:35)

哀愁もたっぷりですが、明るい希望も感じさせてくれるところがまた感動的です。
歌詞もポジティブで良いですね。

KANSAS-Two for the Show ★★ (2005-11-14 20:14:00)

素晴らしいプログレ・ハードが聴けるライヴ盤です。本当にベスト盤としても聴けますね。
アメリカのバンドであるためか、優雅で叙情性も強いのに明るい雰囲気なのも良いです。
ヴァイオリンの美しい音色にはもうメロメロ。
「CARRY ON WAYWARD SON」だけは、スタジオ版のきれいなコーラスの方が良いかなと思いますが、全体的には大満足の出来。
特にアルバム後半の盛り上がりは感動的です。


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