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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 651-700
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DEVIN TOWNSEND (STRAPPING YOUNG LAD)-Strapping Young Lad-Last Minute ★★ (2005-10-08 23:52:49)
激しいメロデスみたいなリフと、悲痛な絶叫が胸を打ちます。
歌詞が痛々しいです。
デヴィン・タウンゼントからこんな曲が聴けるとは思わなかった。
DEVIN TOWNSEND (STRAPPING YOUNG LAD)-Synchestra-Vampolca ★ (2017-01-09 01:35:41)
こういうおちゃらけた曲を挟み込むセンスが好きです。
短いながらも、アルバムの流れの中で良いアクセントになっています。
DIAMOND HEAD-Borrowed Time ★★ (2003-08-18 23:21:00)
メタリカのカヴァーから興味を持って聴いたんですが…いやははは、メタリカ・ヴァージョンを念頭において聴いちゃいけませんね。NWOBHMの時代のB級バンドだよな~というのが正直なところ。第一印象はかなりチープ。
でも、何回か聴くと癖になっていく感じ。リフが良いですね。最初はかったるく感じたけど、味があっていいかも。
DIAMOND HEAD-Borrowed Time-Borrowed Time ★★ (2007-06-20 23:41:17)
確かにこの泣き具合はすごいですね。
買った当初はメタリカやNWOBHMのイメージから、激しさが足りなく感じましたが、実は叙情プログレ系と似た感覚で聴くと素晴らしさが分かるバンドかもしれません。
哀愁度合いがタイ・フォンやパヴロフズ・ドッグ並みで、ドラマティック。名曲です。
DIAMOND HEAD-Canterbury ★★ (2003-08-18 23:28:00)
メタリカのイメージがあったので、最初は違うバンドと間違えたかと思いました。「え? メタルじゃないじゃん!?」って感じ。
でもそういう作品なんだと思って聴き直すと、なかなかメロディが良くて、これはこれで楽しめます。
バラエティ豊かで、なんか爽やか。
DIMENSION ZERO-Silent Night Fever-They Are Waiting to Take Us ★ (2007-09-12 23:43:03)
典型的な激しいデスラッシュと、メロディアスなリフが入り混じって、ギター・ソロなしでも楽しませてくれます。
DIMMU BORGIR-Abrahadabra-Born Treacherous ★★ (2017-01-09 01:25:01)
おお、こう来たか、という意外性があり、アルバム全体への期待を盛り上げてくれます。
オーケストレーションが凝っていて、それでいてメロディが臭すぎないところも好みです。
DIMMU BORGIR-Enthrone Darkness Triumphant ★★ (2003-03-24 00:29:00)
ノルウェーのシンフォニック・ブラックメタル・バンドの3rdアルバムです。邦題は『暗黒の帝王』
エンペラーの邦題といい勝負ですが、こういうのってどれがどのアルバムだったかわかんなくなります。
けっこうリフなんかにメロデスっぽさもあり、とっつきやすいブラックメタルです。あんまり怖くないし。これならブラック苦手な人もすんなり聴けそう。
ところで対訳の人…たしかヴェイダーもこの人だったけど、古文っぽく重々しい言葉で訳すのいいんだけど、かなり助動詞の使い方とか怪しい気が…。
DIMMU BORGIR-Spiritual Black Dimensions ★★ (2003-03-26 00:35:00)
4thアルバムです。前作『ENTHRONE DARKNESS TRIUMPHANT』をよりダイナミックにした感じで、勢いが良くていいです。
アレンジ能力も進歩してより楽曲が印象的になっています。まあ私はデス/ブラックに関しては曲単位であまり区別しないので、やっぱり1曲ごとの判別はつかなかったりするんですが。
対訳も前回と同じ人ですが、普通の日本語になってて、こっちの方がいいな。
ところで音楽と関係ないですが、この時点でキンバリー・ゴスは名が知れていなかったようで、解説で「彼」と言われているのが妙に笑えました。
DIMMU BORGIR-Spiritual Black Dimensions-Dreamside Dominions ★ (2007-03-26 00:33:24)
キーボードのメロディが好きです。
歌メロもけっこうしっかりしていて、アルバムの中でも印象的な曲。
DINOSAUR JR-Green Mind-Water ★ (2007-08-11 00:57:32)
歌の下手さ具合も上手く持ち味に変えている感じ。
惨めな気分の滲む歌声に、ノイジーかつメロディアスなギター。
ポップだけど虚無感の漂うあたりが良いですね。
DIO-Angry Machines-Golden Rules ★ (2009-02-21 22:11:56)
「キラキラ星」を使ったアレンジと、日曜学校を皮肉った歌詞の組み合わせが面白いです。
肝心の曲そのものの方には、もう一ひねり欲しかったかな。
DIO-Dream Evil-Sunset Superman ★★ (2007-07-03 00:00:51)
けっこうお気に入りの曲です。
タイトルは冷静に考えるとちょっと…ですが、ディオだからかっこいいと思えてしまう。
サビなんか強烈に耳に残りますね。ギター・ソロも好きです。リフは何気にヘヴィだし。
DIO-Holy Diver ★★ (2003-03-24 00:49:00)
DIOの1stであるこのアルバム、ライナーノーツの影響や、ギタリストの格から今ひとつに思われがちかもしれませんが、決してRAINBOWやBLACK SABBATHでのディオ参加作品に負けていないと思います。個人的に捨て曲もなし。
最初から最後まで素晴らしいハード・ロック・アルバムです。熱いなー、この歌。
強いて言えば欠点はアートワークかな(笑)
DIO-Holy Diver-Caught in the Middle ★★ (2009-02-20 20:57:50)
ロニーの歌メロにメロメロです。
なんという歌声……。
DIO-Holy Diver-Stand Up and Shout ★★★ (2009-02-20 20:55:33)
熱い!
理屈抜きで感情がこみ上げてきて、なんだか涙が滲みます。
立ち上がり、拳を突き上げ(あるいはメロイック・サインを掲げ)、叫ばずにいられない。
メタラーであることを誇りたくなるような曲。
DIO-Sacred Heart ★★ (2003-04-01 00:02:00)
同じ路線での3枚目ということで、あまり目新しさもなく焼き直し風なところもありますが、出来は最初の2枚に遜色ありません。ジャケが大人しめだから地味な扱いなんでしょうか?
(1)「KING OF ROCK AND ROLL」はいつものようにアルバム頭の勢いのある曲。(2)「SACRED HEART」、(3)「ANOTHER LIE」、(4)「ROCK'N'ROLL CHILDREN」はいずれもガッツのある歌唱と哀愁が絶妙の融合具合で、感動的。(5)「HUNGRY FOR HEAVEN」はポップなサビが印象的です。
後半は多少弱い気もしますが、それでもDIOらしさはしっかり保たれています。
DIO-Sacred Heart-Rock 'n' Roll Children ★★ (2005-11-06 20:16:29)
ロックへの愛情とか、キッズへの共感がストレートに伝わってきます。
ディオにとっても特別な思い入れのある曲のようですが、感情のこもった歌が胸に響きます。
こういう激しくも哀愁漂う曲っていうのは、ハード・ロックだからこその魅力ですね。
DIO-The Last in Line ★★ (2003-03-25 23:46:00)
(1)「WE ROCK」と(2)「THE LAST IN LINE」は名曲。スピードナンバー(4)「I SPEED NIGHT」、妙にさわやかな(6)「EVIL EYES」、ポップな(7)「MYSTERY」、妖しい雰囲気が漂う(9)「EGYPT」と、曲のヴァリエーションも豊富な傑作です。
ロニーの歌声の魔力は素晴らしいなぁ。
DIO-The Last in Line-Evil Eyes ★ (2009-02-21 22:21:15)
サビのタイトル連呼がインパクトあります。
あれ、これって疾走曲だっけ?と思って聴き返したら、けっこう速い曲でしたね。
重々しくなりすぎず、キャッチーでありながらもポップにはならず、このバランス感覚が良いなぁ。
DIR EN GREY-THE MARROW OF A BONE-THE DEEPER VILENESS ★ (2008-08-08 18:44:50)
へヴィで突っ走ってるし、ヴォーカルも叫びまくりなので、メタル耳にはとっつきやすい曲。
途中の悲鳴みたいな金切り声は、免疫のない人にはきついかも。
DISASSOCIATE-Symbols Signals and Noise ★★ (2003-03-24 00:56:00)
アメリカのごった煮ハードコア系バンドの2ndフルです。これもカオティック・ハードコアって言うのかな?
色々ごっちゃになってます。グラインドコア/デスメタルの要素が強く、ヴォーカルは濁声で、ブラストビートも多用されています。後はインダストリアル/ノイズ/テクノ的な音も。(15)「blood in my eyes pt.2」なんてブレイクビーツ/ドラムンベースにデス声という変態ぶり…。
ただサウンド・プロダクションのせいか迫力が足りないのが残念。色々混ぜたって言っても、ブルータル・トゥルースやディリンジャー・エスケイプ・プランみたいにぶち切れたテンションじゃないし。
まあそれなりに面白いです。日本盤は本編15曲にボーナスで本編より曲数の多いライヴが収録されててお得です。
DISASSOCIATE-Symbols Signals and Noise-Man from Rizq ★ (2007-04-28 00:59:01)
展開が面白いです。
プログレッシヴなグラインドコアと言えなくもない感じ。
DISCHARGE-Hear Nothing See Nothing Say Nothing ★★ (2005-11-23 20:33:00)
イギリスのハードコア・バンドの'82年発表のフル・アルバムとしては1stです。
ANTHRAXが「PROTEST AND SURVIVE」を、METALLICAが「FREE SPEECH FOR THE DUMB」をカヴァーしてたりするので、メタラーの間でも知名度が高いはず。私もカヴァーを最初に聴きました。
無駄を削ぎ落としたような、装飾のないストレートなハードコア・サウンドは、いま聴いても強烈です。
アルバム・タイトルとジャケのモノクロ・アートワークから漂う緊張感も、イメージを増幅させますね。
反戦・反暴力のメッセージを乗せた歌詞を、シンプルで暴力的な演奏と共に送り出す。
精神的に、かなりヘヴィな作品です。
DISCHARGE-Hear Nothing See Nothing Say Nothing-Q: And Children? A: And Children ★★ (2007-10-04 00:04:14)
激しい怒りに震える曲。
DISCHARGE-Why-Visions of War ★★ (2009-01-31 17:43:19)
イントロの緊迫感が凄まじいです。
映像が浮かんで来そう。
DISCHARGE-Why-Why ★★ (2009-01-29 20:13:31)
つんのめるように加速していく演奏と、連呼される「WHY」の叫び。
直球勝負なだけに、やられます。
DISMEMBER-Massive Killing Capacity-Collection by Blood ★★ (2022-12-29 20:15:13)
JUDAS PRIESTの「The Hellion / Electric Eye」の系譜につながる、荘厳イントロ(序曲)~メロディアス・リフの流れにある伝統的メタル曲。
デスメタル云々を取っ払って聴けば、紛れもない名曲デス。違うバンドが演っていれば世界的に騒がれていたんじゃないでしょーか。
実力派Voのいる正統派バンドがカヴァーすれば、みんな悶絶しますよ。
DISTURBED-The Sickness ★★ (2003-03-24 01:14:00)
今どきのニュー・メタルなんぞと呼ばれる(本人達は嫌ってる呼び方?)一派の中でも特にメタル寄りということで評価の高いバンドの1stです。
うーん、最近よくあるタイプのど真ん中って感じで、あまり興奮するものがないです。ミドルテンポの硬質なリフにリズミカルなヴォーカル、粘りのある強靱なグルーヴ。悪くはないですが、正直なかなか各曲の区別がつきません。
KORNやリンキン・パークは好き(まあ音楽スタイルそのものが違いますが)なんですけどね。なんでだろう。たぶん押しと引きというか、いきなり爆発するような弾けた部分がなく、テンションの振幅が狭いせいかな。
でもクオリティは確かに高いし、こういう音楽って繰り返し聴いてるとはまるんですよね。
DISTURBED-The Sickness-Down With the Sickness ★ (2007-08-29 00:49:03)
たまに入る変てこな掛け声が面白いですね。
演奏は確かに重さと切れがあって、気持ちいいです。
DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2003-03-24 01:48:00)
ビートルズが大好きで、'70年代ハード・ロックも聴いて育った人たちが、グランジ/オルタナ通過後のロックをやってるという印象です。
ティム・クリスティンセンのメロディ・センスは極上で、メロディだけ評価してもかなり良いバンドですが、このバンドの独自性を際立たせてるのは弾むリズムとうねるグルーヴです。つっかかり感が絶妙のアクセントになってるんですよね~。
ストーン・ローゼスなんかもグルーヴとビートルズ的メロディが売りですが、タイプが違います。こっちの方がストレートな躍動感があってエネルギッシュ。
ジャズの影響を受けたハードロック/プログレが好きだったんじゃないでしょうか、このリズム隊。バイオグラフィーにツェッペリンやジミヘンの名前もあがってるけど、そっちの影響も言われてみれば…。
この1st、「GLORY」ばかりとりあげられますが、実はあの曲、そんなに名曲と思えたことが
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DIZZY MIZZ LIZZY-One Guitar, One Bass and a Drummer That's Really All It Takes: Live in Japan ★★ (2003-04-01 21:41:00)
1st発表後の、大阪でのショウケース・ライヴを収めたミニ・ライヴ盤です。本編が6曲約30分、ボーナス・トラックに2nd収録の「BACK-BONE-BEAT」(これもライヴ)が入ってます。
ライヴならではの要素をちょこちょこ入れた3人の演奏はかっこいーです。
それにしてもリズム隊のセンスの良さは実に光ってます。グルーヴが気持ち良い。ほんっとライヴ向きのバンドだな~。
DIZZY MIZZ LIZZY-Rotator ★★ (2003-03-26 01:11:00)
ハードな音で、つっかかりながら転がっていく楽曲がまさにロックンロール。でもなんて個性的。素敵なバンドです。
勢いは前作以上、楽曲の質も粒ぞろいで前作を凌いでいます。良い曲をピックアップしようとしたら、みんな良くて選べないくらい。このバンドがなぜ「GLORY」ばかりで評価されているのかがわかりません。
全曲にフックがあって、演奏もかっこいい。リフにしろリズムにしろ多彩で耳を引く要素たっぷり。歌メロもoasisあたりにだって負けてないです。
2ndで解散なんてもったいない。あんまり個性的すぎたのかな~。
ひねくれポップロック好きなら是非。でもけっこうヘヴィで激しいので、メタル耳にも心地良いはず。
DIZZY MIZZ LIZZY-Rotator-Take It or Leave It ★★ (2007-08-07 23:56:59)
バラード系の曲ですが、どこか突き放すような冷たさと優しさが同居し、気だるさの中にも熱情を秘めたような、独特の雰囲気があります。
ベースがなんとなく好き。歌メロも秀逸ですが。
DMITRII SHOSTAKOVICH-Shostakovich Symphony Works-交響曲第4番 ハ短調 Op.43 ★★★ (2016-03-20 21:21:29)
Dr.Strangeloveさんのおっしゃる通り、スラッシュ・メタルを連想させる超高速っぷりにのけぞる奇天烈な交響曲です(前の3作も変てこな交響曲ですが)。
そのまま発表すれば命の危険もあると考えつつ、作曲者が捨て去らずに初演まで20年以上温存した、大編成の超過激な自信作。ど派手なところもあるのですが、全体としてはとっつきにくさもあり、決して「キャッチーな疾走曲」ではありません。
慣れて魅力を感じられるようになるまではちょっと時間のかかるタイプの曲だと思いますが、良い演奏に当たった時の衝撃度も抜群です。
私のお気に入りはラトル/バーニンガム市響のもの。ものすごくクリアな録音で情報量が格段に多く、音の奔流に圧倒されます。得体のしれない恐ろしさという点には欠けるのですが、「え、こんな曲だった!?」と初聴で耳を疑いました。
コンドラシン、ロジェストヴェンスキー、ゲルギエ
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DMITRII SHOSTAKOVICH-Shostakovich Symphony Works-交響曲第5番 ニ短調 Op.47 ★★★ (2016-03-20 21:38:16)
とにかく聴いていて楽しい、カタルシスを味わえる曲です。勇壮でもあり、メロディも印象的で、ショスタコーヴィチの15の交響曲中、最もとっつきやすい作品です。
泣いたり笑ったり、落ち込んだり興奮したり。起伏に富んで感情を刺激してくれます。
遅めのテンポをとる指揮者でも速めのテンポをとる指揮者でも、メロディや構成が十分に魅力的なので、どちらにしても楽しめます。
ロジェストヴェンスキー/ソ連国立文化省交響楽団で聴いたらプログレのコンセプト・アルバムみたいに情景が浮かび、冒険の旅に出た気分が味わえました。
感情移入の激しい演奏なら、ロマンティックにすら感じられるバーンスタイン/ニューヨーク・フィルのライヴ盤がお気に入り。
定番のムラヴィンスキー/レニングラード・フィルはテンポにしても激しさにしても、メタラー好みで文句なし。
朝比奈/大阪フィルの不思議な雰囲気も味わ
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DOKKEN-Beast From the East ★★ (2003-03-24 02:10:00)
DOKKENのベスト盤代わりという感じで聴いてました。スタジオ盤はもっと歌がうまいかなと思ってベスト盤も買ったら、そんなことも特になかったです。そして結局まだ普通のアルバムを買っていなかったり…。
なかなか良いメロディの曲が多いバンドだなとは思います。
DOMINE-Stormbringer Ruler (The Legend of the Power Supreme)-The Hurricane Master ★★★ (2023-11-23 20:24:13)
この曲だけでもう、伝説レベルで語り継がれちゃってませんか。
他にも良い曲があるんだけど、まず真っ先にこれを思い出しちゃうもんなー。
メタルって極端さ、熱さが大事なんだなぁ。
DOMINION-Interface ★★ (2003-03-26 23:58:00)
'96年発表の1stアルバムです。
骨太のヘヴィ・リフに、モロにIRON MAIDEN風のメロディック・リフとツイン・リード・ギター。デス声一歩手前のディープ・ヴォイスと哀愁の女性ヴォーカルがからみ合うという、個性派ブリティッシュ・メタルです。英国ならではの、昼なお暗い、分厚い雲に覆われた翳りの世界。
今でこそゴシック/メロデス系のバンドで女声+デス声は常套手段と化して、珍しくもなんともないですが、この時点ではまだ斬新な手法でした。この手にありがちなソプラノじゃないところがいいんですよね。この憂いを帯びた歌声はかなりツボ。そえものじゃなくて、しっかり女声が目立ってるのが嬉しい。
B!誌のブライテスト・ホープ部門でも健闘してたし、けっこういいとこいくかな~と思ってたら、いつの間にか話題にものぼらなくなりました。
全曲良いとは言いませんが、ゴシックともメロデスとも一線
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DOMINION-Interface-Alive? ★★ (2005-10-30 19:52:32)
前半はMY DYING BRIDEを思い起こさせる耽美的なディープ・ヴォイスに陰鬱で重々しいリフの、ちょっとゴシックな感じ。
中盤以降に主導権を握るミッシェルの切なげな歌声も、雰囲気出てます。
しかしこのバンドの曲は本当に展開が多い。
DOMINION-Interface-Impulse ★★ (2005-10-30 19:55:49)
ドゥーミーな感じの始まり方や、印象的なリフのメロディが面白い。
テンポは遅いけど、なんとなく踊れそうなノリの良さがあります。暗いけど。
どことなくCATHEDRALをも思わせる曲調です。
DOMINION-Interface-Millennium ★ (2005-10-30 19:47:17)
凝った展開をみせる佳曲です。
デス声と愁いを帯びた女声の使い分けが上手い。
力を入れたときの、ちょっとハスキーなミッシェル嬢のヴォーカルはツボです。
ギター・ソロもいい感じ。
DOMINION-Interface-Silhouettes ★ (2005-10-30 19:50:29)
JUDAS PRIESTやIRON MAIDENの伝統を受け継ぐ、英国ならではのリフが素晴らしい。
特に後半はもろIRON MAIDENなツインギターが美しいです。
こういう音楽に女性ヴォーカルっていいなぁ。
DOMINION-Interface-Tears From the Stars ★ (2005-10-30 19:45:37)
ゴツゴツしたヘヴィ・リフと濁声ヴォーカルが硬派エクストリーム・メタルを思わせますが、途中で女声ヴォーカルとメロディアスなリフが入り、イメージが変わります。
北欧メロデスとは一味違う、ブリティッシュ・メタルの重みと哀愁が独特です。
DOMINION-Interface-The Voyage ★ (2005-10-30 19:54:11)
無骨なブリティッシュ・ヘヴィ・ロックって感じがいいです。
終盤の荘厳なツイン・ギターが思い切りIRON MAIDENなのはご愛嬌?
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top ★★ (2003-03-29 00:39:00)
音がこもっているせいで、損をしていると思います。かなりエネルギーが削がれてます。
音楽性はまあヨーロッパの様式メタルに少しアメリカっぽいのも混ぜた感じの正統派なメタル。暑苦しい声(歌い方もねっとりしてる)は好き嫌いが別れるところでしょうか。個人的にはさほど抵抗はありません。
音質を抜きにして聴けば、なかなかの出来です。
ただ、B!誌の編集長が常軌を逸したくらいのベタぼめで、1stは100点だのこの2ndは98点だの言ってますけど、そこまでかと言えば、全然そんなことはないです。もちろんそこは個人の好みの問題もありますけどね。
ごくごく普通のメタル作品。ヴォーカルもギターも良いですが言われるほど凄いとも天才だとも思いません。日本人じゃなかったらこんなに持ち上げて評価されないのでは?
曲だけなら私も80点以上つけますが、正直そんなに個性的でもないし、名盤とまでは思
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DOUBLE-DEALER-Fate & Destiny-No Reason ★★ (2008-08-25 22:43:46)
この曲はけっこうお気に入りです。
メロディが充実してます。
DOUG ALDRICH-HighCentered ★★ (2009-03-29 19:52:00)
'94年発表の1stソロ作です。
10曲入りで、歌入りは3曲。ヴォーカルはHARDLINEのジョニー・ジョエリと、ダグ本人。
いかにもアメリカ人ギタリストのソロ作といった感じで、ブルージーだけど明るくキャッチーなインスト主体のハード・ロック作品という印象。
ヴァラエティ豊かで、心地よいメロディとグルーヴが楽しめます。カラッと晴れた日に聴きたいですね。
DOUG ALDRICH-HighCentered-Dark Horse Runnin' ★ (2009-03-29 19:56:47)
忙しなくスリリングで勢いのあるインスト。かっこいーなー。
途中で静かな哀愁パートが挿入されたりして、起伏がある構成もお見事。
DOWN-DOWN II: A BUSTLE IN YOUR HEDGEROW... -Landing on the Mountains of Meggido ★ (2007-08-19 22:41:19)
レッド・ツェッペリンの影響が強いように感じます。
壮大に盛り上がるところで音がこもって聴こえるのはわざとでしょうか。わざわざローズ・ピアノとか使ってるみたいだし。
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