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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1351-1400
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LIV MOON-Our Stories-Anemone
LIV MOON-Symphonic Moon
LIVING COLOUR-Stain-Auslander
LIVING COLOUR-Time's up-Time's up
LIVING COLOUR-Vivid
LIVING COLOUR-Vivid-Cult of Personality
LOCUST-PLAGUE SOUNDSCAPES
LOCUST-PLAGUE SOUNDSCAPES-EARWAX HALO MANUFACTURED FOR THE CHAMPION IN ALL OF US
LOST HORIZON-Awakening the World
LOU REED-Metal Machine Music
LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜
LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜-Dream Fantasy
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Lost Without Your Love
LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Get Away
LOVE/HATE-Wasted in America
LOVEBITES-Judgement Day
LOVEBITES-Judgement Day-Wicked Witch
LUCIFER'S FRIEND-Mean Machine
LUCIFER'S FRIEND-Mean Machine-One Night Sensation
LUNA SEA-IMAGE-SYMPTOM
LUNA SEA-LUNA SEA-PRECIOUS…
LUNA SEA-MOTHER
LUNA SEA-MOTHER-TRUE BLUE
LUPE FIASCO-Food & Liquor
LUPE FIASCO-Tetsuo & Youth
La'cryma Christi-Sculpture of Time-Blueberry Rain
Land of the Free
Land of the Free-Rebellion in Dreamland
Lateralus-Ticks & Leeches
Leprous-Coal
Leprous-The Congregation
Leprous-The Congregation-Red
Leprous-The Congregation-The Price
Love to Love
MACABRE-Gloom
MACHINE HEAD-Burn My Eyes-Blood for Blood
MACHINE HEAD-Supercharger-White-Knuckle Blackout!
MACHINE HEAD-The Blackening
MACHINE HEAD-The Burning Red-From This Day
MACHINE HEAD-The More Things Change...
MACHINE HEAD-The More Things Change...-Spine
MACHINE HEAD-The More Things Change...-Ten Ton Hammer
MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn
MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Bloodshot
MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Slaughter the Martyr
MADBALL-Demonstrating My Style-Hardcore Still Lives!
MADONNA-Music
MAGELLAN-Hour of Restoration
MAGMA-Live
MAGMA-Udu Wudu

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LIV MOON-Our Stories-Anemone ★★ (2023-10-08 20:24:58)

語りで始まるところなんかは気恥ずかしくなってしまうのですが、クッサクサ、泣っき泣きのゴシック/シンフォ・プログレが好きな人にはたまらない曲だと思います。
なぜかこれを聴いていたらLACRIMOSAの『ELODIA』を思い出しました。
透明感、キラメキ感、哀愁がヤバい。中毒性があります。

LIV MOON-Symphonic Moon ★★ (2016-03-20 20:34:36)

清水昭男の参加と美麗ジャケに惹かれて買ったアルバムですが、これは大いにはまりました。
多少のJ-POP臭さや、声の線の細さは感じたにしても、これだけの高品質であれば文句は言いません。むしろ男声コーラスの方が邪魔。
1曲目の「Amen!」から、エロさ満点で魅了されてしまいますが、そういう妖美的要素はほとんどのメタル作品で味わえないだけに、希少価値が高いです。多少、陰陽座にも通じるかも。
曲毎にけっこう歌詞(歌声)のキャラクターが違い、その辺が白と黒というコンセプトなのでしょうが、最初は違和感を禁じえませんでした。が、それこそこのアルバムの個性であると考えれば、完成度の高い、考え抜かれた作品だと評価できます。
今後も追って行きたいバンドです。

LIVING COLOUR-Stain-Auslander ★★ (2007-09-01 00:28:23)

ヘヴィなベースに圧倒されます。
攻撃的な曲ですが、途中で入る変な音なんかはユニークで、やはり単純にはいきません。

LIVING COLOUR-Time's up-Time's up ★★ (2009-01-19 20:30:04)

タイトルや歌詞からして必然的にそうなるのでしょうが、この切迫感は息苦しいほどですね。
目がまわりそう。

LIVING COLOUR-Vivid ★★ (2005-10-26 19:40:00)

ファンキーなグルーヴがやたらと気持ちよく、ゆったりした曲でも身体が動いちゃいます。
多彩な楽曲とジャケのカラフルなアートワークがマッチしてますね。
歌詞はシリアスな曲が多いけれど、同時にポジティヴな暖かさも感じさせてくれます。人種も音楽も価値観も、幅広く受け入れる懐の深さが感じられます。
軽やかだけど軽薄ではなく、深いけれど難解ではない、こういうバンドは大好きです。

LIVING COLOUR-Vivid-Cult of Personality ★★ (2009-01-19 20:36:20)

うーん、まさしく強烈な個性。
こんな親しみやすくも自分たちの持ち味を上手く出した曲を作るってのは、そうそう出来るもんじゃないですね。

LOCUST-PLAGUE SOUNDSCAPES ★★ (2005-10-07 23:24:00)

帯のジャンル分けが「虫コア」になってる(笑)。「23曲21分の狂喜」
基本はハードコア/グラインドコアで、ビヨ~ンモヨモヨチュルルルーンキィーンピヨヨヨヨみたいなエレクトロニクス効果音が入ります。
ある意味プログレでまさしくパンク。遊びなのか本気なのか、微妙な線です。
ヴォーカルもなんか変態的に叫ぶことを楽しんでる感じです。
変な音が聴きたい人におすすめです。

LOCUST-PLAGUE SOUNDSCAPES-EARWAX HALO MANUFACTURED FOR THE CHAMPION IN ALL OF US (2008-02-17 16:04:33)

途中で加速してグチャグチャになってしまいます。変態。

LOST HORIZON-Awakening the World ★★ (2006-04-20 21:10:00)

最初はヴォーカルの声質がちょっとまろやかすぎるように思えたんですが、数回聴いたらもう熱さにやられてしまいました。凄いヴォーカルだなぁ。
楽曲もしっかりメロディアスかつ鋼鉄で、これぞメタル! と、興奮してしまいます。
曲数も多すぎてダレることもなく、丁度いいです。
ジャケが変なのもまたチャーム・ポイント。

LOU REED-Metal Machine Music ★★ (2017-05-04 20:53:35)

ただひたすら延々とギター・ノイズが垂れ流・・・高らかに鳴り渡るアルバムです。メロディとか曲構成とかは言うだけ野暮ってもんです。
ルー・リードは、他のソロ・アルバム何枚かと、THE VELVET UNDERGROUNDのアルバム、そしてMETALLICAと共作した『LULU』を聴いてはいましたが、それらは「退屈なんで老後に取っておきます」という感じで、渋すぎてまだ楽しめませんでした。
しかしこのアルバムは刺激的で、心地よいです。
『演奏しない軽音部と4枚のCD』(高木敦史/ハヤカワ文庫)というミステリに出てきたので知ったのですが、当たりでした。期待通り、本当にただのノイズ。
METALLICAとの共演もこの路線だったらよかったのになー。

LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 ★★ (2006-04-16 18:21:00)

二井原さんの歌い方と、すごいセンスの日本語詞が最初、どうしても苦手だったんですが、後で英語詞やマイク・ヴェセーラの歌う作品を聴くと、とても高品質なのに何か物足りなく感じられて……。
どうやら二井原さんの濃さがないと、LOUDNESSの作品というよりも、達者などこぞのバンドの作品に聴こえてしまうようになってしまったようです。
最近は苦手意識も減り、けっこう普通に楽しんで聴けるようになりました。
やっぱり「夢・ファンタジー」ですね。

LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜-Dream Fantasy ★★ (2008-08-17 15:17:05)

やっぱり最初は歌詞に気恥ずかしさを感じて、受入れ難かったのですが、今はそれも含めて好きです。
ギターソロは、ほんと魅力的。

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Lost Without Your Love (2008-08-17 15:33:59)

イントロからもう泣き泣きで、ギターソロも秀逸ですね。
いいバラードです。

LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Get Away ★★ (2008-08-17 15:25:10)

スピーディーで、かっこいい曲。アクも少なくて、聴きやすいです。
ラストのパワフルなシャウトが強烈。

LOVE/HATE-Wasted in America ★★ (2005-11-25 21:14:00)

あまり一回聴いて大好きになるって感じではないんですが、繰り返し聴いているうちに熱気に引き込まれる、エネルギッシュなアメリカン・ハード・ロックです。
グルーヴィな曲がいっぱいで、ライヴはさぞかっこよかったんだろうと思わせる作品です。
さすが下積みが長かっただけに、バンドの一体感、演奏力は申し分ありません。
訳の分からないハイテンションぶりの感じられる(6)「HAPPY HOUR」がお気に入りです。

LOVEBITES-Judgement Day ★★★ (2023-11-23 21:26:43)

Tamasaさんの書き込みの熱量にあてられて「そんなに凄いの?」と聴いてみたアルバムです。バンド自体、全然知りませんでしたが、こりゃ確かに強烈です。ぶっ飛びました。
熱い、速い、メロディが良いと、三拍子そろった硬派なスピードメタル/スラッシュメタル。初期ブラガやドラフォを聴いた時の快感を思い出しました。
遡って過去3枚も聴きましたが、このアルバムが最もゴリゴリにヘヴィで強烈ですね。(1stから方向性はブレず、クォリティも初めから高かったとは思いますが)
確かに音数が多くテンションが落ちないため、最初は「山場ばかりでかえって印象に残らない」なんてことも思ったのですが、6~7周くらい聴いて各曲の個性が耳に馴染んでくると、「これ捨て曲なしの名盤じゃん」と、リピートしまくるようになりました。
JUDAS PRIESTの『PAINKILLER』が、異常に気合が入りすぎてて慣
…続き

LOVEBITES-Judgement Day-Wicked Witch ★★★ (2023-05-21 21:20:11)

このリフと歌メロは非常にJ-POP的で、日本人ならではのユニークなメロディ展開だと思います。
この曲でファンになりました。
他の人がこの曲をどんな風に捉えるのか、気になります。

LUCIFER'S FRIEND-Mean Machine ★★ (2006-03-16 20:41:00)

雑誌で高く評価されているのを見て、期待がすごく高まっていたため、最初は思ったよりあっさりしてるな~という印象だったのですが、ジワジワ効いて来ました。
いやー、ジョン・ロートンのヴォーカル、素晴らしいですね。ディオやクラウス・マイネを思わせるところも確かにあり、しかしその2人よりは爽やかな感じ。
(2)「HEY DRIVER」、(6)「ACTION」、(8)「ONE NIGHT SENSATION」あたりは文句なしに名曲です。
ブリティッシュ・ハード・ロックが好きな人には堪えられないアルバムじゃないでしょうか(ドイツだけど)。

LUCIFER'S FRIEND-Mean Machine-One Night Sensation ★★ (2007-10-24 23:30:50)

威厳すらも感じさせるような、堂々とした曲。
パープルやヒープが好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
終盤の展開も、これぞハード・ロックという盛り上がりで、快感です。

LUNA SEA-IMAGE-SYMPTOM ★★ (2008-08-08 21:59:41)

いま聴いてもやっぱりヤバい曲ですね。過激で素敵。
それにしてもほんと、何でもありなバンドだったなぁ。

LUNA SEA-LUNA SEA-PRECIOUS… ★★ (2007-02-17 23:13:21)

高校時代に、普通にメタルなんだと思って聴いてました。
いま聴いてもやっぱり良いなぁ。

LUNA SEA-MOTHER ★★ (2008-08-08 18:46:00)

高校時代、本当に聴きまくった思い出の1枚です。
名曲ぞろいで、半端ない完成度ですよね。今でも色褪せていません。超名盤。

LUNA SEA-MOTHER-TRUE BLUE ★★★ (2008-08-08 18:48:42)

学生時代、散々カラオケで歌ったなぁ。
メロディアスなギター・ソロが炸裂する疾走曲で、オリコン1位。この辺からメタルとかに手を出した人って、絶対多いと思います。「ROSIER」とこの曲の影響は大きいです。

LUPE FIASCO-Food & Liquor ★★★ (2016-12-24 17:40:27)

シカゴ出身のヒップホップMC、ルーペ・フィアスコの1stアルバムです。酒も薬もグルーピーもお断りな、健全スケートボーダーにして、日本サブカルオタク。
表の華やかな音楽おもちゃ箱的ジャケも魅力的ですが、内側のアートワークも善悪の価値観を逆転させて描く風刺の効いたコンセプトが実に巧みで、アメリカ人イスラム教徒ならではのアイデンティティがよく出ているなあと、感心しました。
トラックにしろラップにしろ、もっと激しくガツンとくるタイプの方が好きなのですが、それでもヒップホップで最も好きなアルバムは、このアルバムかもしれません。なにしろ曲が良い。
激しさには欠けますが、哀愁と躍動感が同居していて、いつ聴いてもドキドキワクワクさせてくれるフレッシュさがあります。煌びやかでメロディアスで、比較対象としてはOUTKASTやKANYE WEST、The Black Eyed Peasあたり
…続き

LUPE FIASCO-Tetsuo & Youth ★★★ (2016-12-26 20:26:03)

5thアルバムです。2nd~4thはどれも悪い出来ではないし、かなり売れもしたらしいけれども、どうにものめり込むまでは至らなかったのですが、今作は塚本晋也監督の『鉄男』にインスパイアされたという驚愕のオタクっぷり発揮アルバムというところに面白みを覚え、期待して購入。
一聴して、ぶっ飛びました。凄い! なんだこれ!?
なんというファンタジックでプログレッシヴなヒップホップでしょう。こんな衝撃は、COMMONの『Electric Circus』を聴いたとき以来。空気感が一般的なヒップホップと全然違います。
美麗で清涼感あふれる、しかしインパクトの強い風変わりなトラック群に、よくもまあここまでリリックを詰め込むものだと呆れるほどに饒舌で多彩なラップ。
売る気のなさそうなアーティスティックなアートワーク(2nd以来どれも地味ですが)、ヒップホップにあるまじきやたらに長い曲
…続き

La'cryma Christi-Sculpture of Time-Blueberry Rain (2008-08-08 22:02:25)

独特で面白いです。
メタル耳にはそぐわないんですが、アレンジも凝ってるし、なんか心地いい。

Land of the Free ★★ (2003-07-21 20:13:00)

初めて買ったガンマ・レイのアルバムがこれでした。メタル初心者だったこともあり、カイ・ハンセンの歌は別に気にならなかったです。後で聴いても、初期ハロウィンでの歌唱はひどいものでしたが、ここで聴ける歌はそんなに下手じゃないと思います。
ラルフ時代の曲があまり好きじゃないこともあり、私の聴いた中では、ガンマ・レイで最も好きなアルバム。ドラマティックで疾走感もあり、メロディも親しみやすく、気持ち良いメタル・アルバムです。

Land of the Free-Rebellion in Dreamland ★★★ (2007-10-06 23:57:59)

ドラマティックでメロディアスで疾走感もあるという、メタルの魅力が詰まった曲。
高校時代の記憶に直結するので、我が青春のメタル曲です。

Lateralus-Ticks & Leeches ★★ (2008-01-22 00:11:01)

暴れっぷりが気持ちいいです。

Leprous-Coal ★★★ (2021-02-28 19:40:18)

'13年発表の3rdアルバムです('06年の自主制作盤『AEOLIA』を含めれば4作目)。
前作までは合間に入るブラック・メタル的咆哮や攻撃性を盛り込んだ幅広い音楽性が特徴的ながら、基本的には一般的「プログレ・メタル」の範疇に入るバンドという印象でした。ところが、日本盤デビューとなった今作では完全に個性が確立されています。
ジャケのアートワークから暗黒世界の住人であることを主張しつつ美意識のあるバンドであることを露にした上で、ブラック由来の攻撃性も捨て去らずにゴシック的耽美性を大幅増量し、同時に真の”プログレ”たることを証明するかのように一曲ごとに実験を推し進めます。
エイナル・スーヴェルグ(vo,key)の姉の夫であるイーサーンも、ブラック・メタルに留まらずにプログレッシヴな音楽を追求していますが、教え子たる彼らは今作で完全にこのバンドならではの進歩的メタルを形作るこ
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Leprous-The Congregation ★★★ (2021-03-06 16:49:21)

'15年発表の4thアルバムです。2010年代のプログレ・メタルの中で余裕で五指に入る出来ではないかと思える大傑作です。
(1)「The Price」のPV(スタイリッシュな映像も素晴らしい!)を1回視聴しただけで、虜になりました。なんという新鮮さ! BIFFY CLYROの4thやHELMETの1stを初めて聴いた時にも似たこの衝撃。リズムの工夫だけでも音楽の印象はこれだけ変わるのだなという認識の書き換えに驚かされる1枚です。
5thと6thも名盤と言える出来ですが、彼らの最高傑作はこれだと思っています。とにかく前進/実験を徹底しています。
この作品の肝は、「間」「キレ」「ズレ」「ループ」です。
反復フレーズがもたらすトランス感覚を巧く活かしつつ、バンド全体がシンクロしたリズムの刻みと計算しつくされた音の引き算(休符)を効果的に用いて意外性とグルーヴを生み出し、
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Leprous-The Congregation-Red ★★ (2021-03-06 17:18:56)

エレクトロニカ系の音づくりが面白い曲。でもこれ、プログラミングじゃなく演奏でしょうね。見事な換骨奪胎。
機械のような正確なリズムながらも、ぎこちないズレを感じさせるひねくれたフレーズが、まさに「現代のバンド」です。
でもって、変なだけでなく、暗く妖しく美しい。
ソングライティング能力の非凡さ、そして自分たちの強みを自覚している点が頼もしいなぁ。

Leprous-The Congregation-The Price ★★★ (2021-03-06 17:01:51)

こんなおしゃれなヘッドバンギング、見たことないw
メンバーみんなで頭を振ったり振らなかったり。ヘドバンだけでもPVが面白いです。あんまりみんなおそろいで、おそ松くん達がヘドバンしてるみたい。
まあそういうネタ感はおいといて、印象度抜群のリフと独特の「タメ」が、なんともたまりません。
タメのあるリズムが印象的な名曲、例えば「We Will Rock You」「Immigrant Song」「Back in Black」にも比肩し得るんじゃないかなんて言ったらさすがに暴言でしょうか。
叙情的で美しい歌メロも、蕩けます。

Love to Love ★★★ (2007-11-02 01:00:36)

最初に好きになったUFOの曲なので、思い入れがあります。
ドラマティックな、超名曲。別世界に連れて行ってくれます。
ギターも良いですが、キーボードも素晴らしい。

MACABRE-Gloom ★★ (2008-02-17 14:34:00)

シカゴ出身の悪趣味マーダー・メタル・バンド、'89年発表の1stフルです(あるいは過去音源の寄せ集め?)。
ハードコア/グラインドコア色の濃いテクニカル・デスメタルといった印象ですが、変態度が高く、ユニークな音です。10年後のデビューだったら、カオティック・ハードコアと分類されていたでしょうね。ある意味プログレッシヴ。
歌詞やアートワークの悪趣味さには辟易しますが、演奏技術や個性は一級品です。

MACHINE HEAD-Burn My Eyes-Blood for Blood ★★ (2007-08-19 23:12:00)

インダストリアル系のバンドが使いそうなイントロが徐々に緊張感を高め、掛け声が入って一気に弾けるところがかっこいいいです。
間奏後の疾走感は、確かにたまりませんね。

MACHINE HEAD-Supercharger-White-Knuckle Blackout! ★★ (2008-11-22 00:01:41)

スマートにこういう曲を聴かせてくれるセンスの良さがさすがです。
途中で入るキュイーンっていう音がめっちゃ好き。

MACHINE HEAD-The Blackening ★★ (2016-06-11 21:33:17)

MACHINE HEADには長らくヘヴィ・グルーヴ系のバンドとしての激烈さ、それも極北にあたるモノを求めていたので、このアルバムを聴いたときにはメロディアス過ぎる作風にどうにも違和感をぬぐえなかったのですが、最近ようやくこのダークでメランコリックな世界を楽しめるようになってきました。
メタルの表も裏も知った上で、90'sヘヴィネスにスラッシュやメタルコアの要素を巧みに取り入れ、融合させた模範作。ある意味メタルの理想形の一つだと思えます。
捨て曲もなく、長尺曲を長く感じさせない点を含め、本当にメタル巧者の実力を味わわせてくれる、稀有な逸品です。本物が本気を出せばどれほど凄いか、納得できました。
ちょっとした音使いとヴォーカルの持って行き方に泣ける。いやあ、巧い。そして旨い。

MACHINE HEAD-The Burning Red-From This Day ★★ (2008-11-22 00:08:14)

ノリノリです。でも決して軽くない。
うまい曲。

MACHINE HEAD-The More Things Change... ★★ (2006-04-16 18:34:00)

1stに比べると、スピード感がちょっと減少し、その分ヘヴィさが少し増した感じでしょうか。キャッチーさには欠けるかもしれませんが、迫力があります。
90'sヘヴィネスの代表バンドではあるのだけど、個人的にはいまひとつ突き抜け感に欠けるバンドというイメージ。でもなんかジワジワ効いてくるんです。
1曲毎のインパクトはそれほどないんですが、ヘヴィでダークで硬派な雰囲気で全体に統一感がありつつ、実はけっこう多彩な楽曲を聴かせてくれます。
>GEORGEさん
日本盤ボーナスで「THE POSSIBILITY OF LIFE'S DESTRUCTION」をカヴァーしています。
潔く疾走していてかっこいいし、サウンド的にはもちろん原曲よりヘヴィです。個人的にはやはり元のDISCHARGEの方がリアルで強烈に感じますが。

MACHINE HEAD-The More Things Change...-Spine ★★ (2023-04-09 20:55:49)

まあ地味な曲扱いなんでしょーが、やっぱり曲作りが巧いんですよねー。
展開が案外多彩で、今聴いても古臭さやダサさを感じず、ひたすら快感。けっこう叙情的なところも良いなあ。
ヘヴィ・メタルに疾走やメロディアスさではなくヘヴィネスを求める人にはおすすめデス。

MACHINE HEAD-The More Things Change...-Ten Ton Hammer ★★★ (2023-04-09 20:46:46)

買った当時は「なかなか良いな」などと思って聴いていたわけですが、あれから二十数年経てば思い入れ込みで、「歴史的名盤の神曲」に思えてしまうから不思議。
「重く、激しい曲」を求めて生み出された、'90年代ヘヴィ・グルーヴを体現した名曲です。青春の一曲。

MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn ★★★ (2023-04-09 20:27:31)

'22年発表の10thアルバムです。今まで彼らの1番好きなアルバムはずっと2ndだったのですが、これほどの傑作を叩きつけられると、これが最高傑作だろうなと素直に納得しちゃいました。
コンセプト・アルバムで、荒廃した未来世界でAresとErosという人物の織り成す物語。勧善懲悪ものではなく対立する二人がそれぞれ正義を信じて残虐な行いをするという点に、『進撃の巨人』の影響があるとか。
メロディはたっぷりで歌もギターも泣きまくりで悲壮感に満ちていますが、激しさも妥協なし。最初から最後まで陰鬱でヒリヒリしていて、緊張感が保たれています。重くて速い曲も十分で、バランスが非常に良いヘヴィ・メタル。
ギターはなんとDECAPITATEDのヴォッグが新加入。今後さらにデス・メタル風味が増量されると面白そう。
繰り返し聴いていますが、長い曲がちっとも退屈ではなく、溜めて溜めて爆発さ
…続き

MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Bloodshot ★★ (2022-12-29 22:07:43)

「WHITE-KNUCKLE BLACKOUT!」のキュイーンも好きでしたが、この曲のキュイーンも好きです。
押しと引きのバランスが絶妙。色んな要素が入っていますが、どれもこれも効果的です。かっこいい。

MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Slaughter the Martyr ★★★ (2023-04-09 20:41:48)

始まりはバラードかと思うような悲痛な曲調なのですが、途中で激発して展開していく慟哭の1曲目。
Erosが恋人のAmethystを殺されて復讐に走るさまを表した曲でしょうか。
ロブの歌、表現力が段違いに増しているなー。

MADBALL-Demonstrating My Style-Hardcore Still Lives! (2008-11-22 00:21:01)

曲名を叫んで終わりという、ストレート極まりないメッセージ・ソング。
うーん、潔い。

MADONNA-Music ★★ (2016-06-26 21:11:05)

夢のように美しかった前作とはうって変わって、刺々しくヘヴィなアルバム。エレクロ・ビートを用いている点では共通しているのですが、『Ray of Light』が「暗い=美しい」だったのに対し、今作は「暗い=怖い」という感じ。
まずジャケに騙されました。爽やかでカントリー風なアルバムかなと思ったら、ドぎついビートに、ダウナーな楽曲。ギターが入ってカントリー風なメロディの曲ですらも、生々しい刺々しさの方を強く感じます。(次作は、ダークさも厳つさもジャケのイメージ通り)
このギャップと、前進や変化を恐れない貪欲な姿勢に圧倒され、「マドンナ」という存在への軽視や偏見が拭い去られ、ファンになりました。
お気に入りの楽曲を選ぼうにも、どこを切っても刺激的で、切り捨てるところがありません。1曲毎に様々な実験が繰り広げられていて、当時としての最先端であることは勿論、現在の耳で聴いても強烈。
…続き

MAGELLAN-Hour of Restoration ★★ (2006-08-23 20:48:00)

もうプログレど真ん中な感じで、適度にハードで特に癖もなくて聴きやすいので、プログレッシヴ・ロック(メタルではなく)入門に適したアルバムだと思います。
(1)「MAGNA CARTA」はレーベル名からきた曲名かなと軽く考えていたら、もろに歌詞がそのものずばりなイギリス大憲章についてで、驚きました。何たるセンス。
曲にはYESの影響がかなり出ていますが、様々なバンドの影響を混ぜ込んで、「平均的な普通のプログレ」みたいなものをつくり出している印象です。
メロディもとっつきやすく、歌もしっかり目立っているので、退屈せずに聴けます。
進歩的でも革新的でもないですが、こういうのもやっぱり良いですね。

MAGMA-Live ★★ (2005-12-19 23:43:00)

フランスのプログレ怪獣マグマの、1975年6月1日~5日のライヴを収録したアルバムらしいです。
プログレと言っても中身はジャズ・ロックで、なんと言うかまあ、色々な意味で強烈な音楽です。
宗教的熱狂にも似た異様なテンションが漲る演奏は、けっこうヘヴィで、メタル耳にも心地良いかも(メロディは全然メタル的ではないです。念のため)。
1曲目の「KOHNTAHK」の後半と、ラストの「MEKANIK ZAIN」だけでもお腹一杯になれます。
リーダーのクリスチャン・ヴァンデのドラムや、ベルナール・パガノッティの轟音ベースも凄まじいですが、当時17歳とは信じ難いディディエ・ロックウッドのヴァイオリンには言葉もありません。なんじゃこりゃ。ロックウッドはフランスのジャズ界じゃ大御所になってるみたいですね。早熟すぎだよ。
基本はインストで、歌と言っても不気味なコーラスがコバイア語
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MAGMA-Udu Wudu ★★ (2016-06-26 21:58:21)

1曲目から明るくも怪しい歌入りジャズ・ロックで軽快にスタートしながら、徐々に不穏さを増し、中盤から後半はベースの重くうねる音に翻弄されつつ硬直状態で聴き入るしかない怪作。
ジョン・コルトレーンの影響をどう咀嚼すればこういうものができあがるのか謎ですが、スリリングなロックとして、今でも現役でかっこいー。
特に反復の魔力を用いつつもテンションの高さで一切冗長さを感じさせない大曲(6)「De Futura」は、時代を超えて衝撃的。


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