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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1901-1950
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RAZOR-Evil Invaders-Nowhere Fast
RED HOT CHILI PEPPERS-Californication
RED HOT CHILI PEPPERS-Californication-Parallel Universe
RED HOT CHILI PEPPERS-Freaky Styley
RED HOT CHILI PEPPERS-Freaky Styley-Sex Rap
RED HOT CHILI PEPPERS-Mother's Milk
RED HOT CHILI PEPPERS-Mother's Milk-Magic Johnson
RED HOT CHILI PEPPERS-The Red Hot Chili Peppers-Get Up and Jump
RED HOT CHILI PEPPERS-The Uplift Mofo Party Plan-Backwoods
RENAISSANCE-Ashes Are Burning
RENAISSANCE-Novella-The Sisters
REPULSION-Horrified
REQUIEM-The Arrival-The Invisible Touch
RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy
RETURN TO FOREVER-Light as a Feather
RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior
RHAPSODY OF FIRE-Legendary Tales-Forest of Unicorns
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness
RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity
RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny
RHAPSODY-Legendary Tales-Forest of Unicorns
RHAPSODY-Power of the Dragonflame
RHAPSODY-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness
RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity
RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny
RICHIE KOTZEN&GREG HOWE-TILT
RICHIE KOTZEN-Mother Head's Family Reunion
RIOT
RIOT V
RIOT V-Immortal Soul
RIOT V-Rock City
RIOT V-Thundersteel-Johnny's Back
RIOT V-Thundersteel-Thundersteel
RIOT V-Unleash the Fire-Metal Warrior
RIOT-Immortal Soul
RIOT-Rock City
RIOT-Thundersteel-Johnny's Back
RIOT-Thundersteel-Thundersteel
RIOT-Unleash the Fire-Metal Warrior
RIVERSIDE-Out of Myself
ROADRUNNER UNITED-The All-Star Sessions
ROBBY VALENTINE-Valentine 4 - United
ROBBY VALENTINE-Valentine-Morinezumi
ROBERT GLASPER-Black Radio
ROBERT GLASPER-Black Radio 2
ROBERT GLASPER-Black Radio 2-I Stand Alone
ROBERT GLASPER-In My Element
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Wanna Take a Ride
RONNIE ATKINS-Make It Count-I’ve Hurt Myself (By Hurting You)

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RAZOR-Evil Invaders-Nowhere Fast (2022-12-21 21:15:00)

歌がいつ始まるのかと思って聴いていたらそのまま終わってしまった。粗すぎるこの演奏でインストかよ、と思わずつっこみたくなります。
でもこの破れかぶれな勢いと、整合感なんて知ったこっちゃねーといった潔さが爽快。
聴いてるとなんか元気が出てきます。トテツモナクヤカマシイ曲。

RED HOT CHILI PEPPERS-Californication ★★ (2008-10-14 23:57:00)

お馬鹿な頃が好きだったので、最初は哀愁味が邪魔に感じられたんですが、曲が良いので、結局丸め込まれちゃいました。
秋に聴きたい雰囲気。

RED HOT CHILI PEPPERS-Californication-Parallel Universe ★★ (2008-10-15 00:02:53)

やたらに音数が多いけれど邪魔にならないバッキングと、キャッチーな歌メロが秀逸。
哀愁漂ってます。

RED HOT CHILI PEPPERS-Freaky Styley ★★ (2008-10-14 23:42:00)

私も確か初めて買ったのがこれで、ジャケの弾けっぷりと比べて少々地味な内容に、ちょっと肩透かしな印象を受けました。
それでしばらくは放置してたんですが、最近聴き返したら、嗜好が変わったせいか、濃厚で熱い作品に感じられて、一気にはまりました。
ジョージ・クリントンがプロデュースっていうのも、贅沢ですね。

RED HOT CHILI PEPPERS-Freaky Styley-Sex Rap (2008-10-14 23:50:08)

あまりにもストレートなタイトルとそのまんまな内容が、はちきれそうに若くて、微笑ましいです。

RED HOT CHILI PEPPERS-Mother's Milk ★★ (2005-11-19 20:17:00)

後の哀愁を含んだ、普遍的ロックに近づいた作品も良いけれど、お馬鹿さ、ノリの良さ、ほど良い攻撃性の、三拍子そろったミクスチャー・ロックである本作が、最も楽しめます。
ちょうどジェームス・ブラウンでファンクが好きになった頃に購入して、こりゃ楽しい!って聴いてました。

RED HOT CHILI PEPPERS-Mother's Milk-Magic Johnson ★★★ (2008-10-11 20:58:57)

この演奏力と迫力にはぶっ飛びますね。
めちゃかっこいー。

RED HOT CHILI PEPPERS-The Red Hot Chili Peppers-Get Up and Jump (2008-10-11 20:56:14)

勢いあまっちゃってる感じでエネルギッシュ。
こんなのに合わせてジャンプしてたら、1曲でクタクタです。

RED HOT CHILI PEPPERS-The Uplift Mofo Party Plan-Backwoods ★★ (2007-08-31 23:20:10)

ハイ・テンションなファンク・ロック。たまりません。
ロックの父たちに敬意を表した歌詞も良いですね。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning ★★ (2005-10-29 20:44:00)

女性ヴォーカルのプログレ、トッラド/フォーク要素のあるロックの特集なんかにいつも名前が挙がるバンドなので、興味を持ちました。
このアルバムでは(5)「AT THE HARBOUR」と(6)「ASHES ARE BURNING」の2曲が気に入っています。特に後者は11分を越す長さが短く感じるほど圧倒的な魅力を持った名曲ですね。

RENAISSANCE-Novella-The Sisters ★★ (2008-02-01 00:30:38)

救いのない歌詞に、寂寞感をたたえた歌声とメロディ。
あまりに哀しい曲です。

REPULSION-Horrified ★★★ (2021-02-23 15:04:31)

ENTOMBEDの1stのところで引き合いに出されていたので興味を持ったバンドですが、この味のある音づくりは確かに共通点が。
潔く疾走する楽曲もやたら心地よく、どこを切っても退屈させない。一発で気に入りました。
時代を超えて輝きを増すヴィンテージ・グラインドコアの傑作です。
今となってはこんな音で録音する人たちもいないだろーなー。音楽界の世界遺産に推薦いたします。

REQUIEM-The Arrival-The Invisible Touch (2008-07-16 20:32:42)

他の曲の時ほどヴォーカルもやばくないのが良いですね。聴こえにくいのは、録音(ミックス)のせいもあると思います。
ストレートに疾走するのが快感。

RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy ★★ (2007-02-04 23:21:00)

チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの3rdアルバムで、第2期RTFの1枚目です。邦題は『第7銀河の讃歌』。
第1期RTFのラテン風「楽園」サウンドはどこへやらの、強烈ハード・ロック・サウンドが聴けます。「ヘヴィ・メタル・ジャズ・ロック」なんて呼ばれちゃったりも。
第2期と言えば、ギターにアル・ディメオラが入ってからが有名かもしれませんが、今作のみ参加のビル・コナーズもかなりかっこいいです。ビリー・コブハムのアルバムでのトミー・ボーリンを思い起こさせるような、つっかかるようなギター・プレイが独特で癖になります。
チック・コリアのキーボードの音も、この頃は野蛮でギンギンに歪んでてヘヴィ。リズム隊の強力さも言わずもがなです。
ジャズじゃなくハード・ロックとして聴ける作品です。

RETURN TO FOREVER-Light as a Feather ★★ (2016-06-05 00:28:47)

RTFとしての2枚目で、第1期の最終作です。
前作よりも都会的でスピーディーな印象。ラテン風味は健在ですが、洗練された分、1stにあった神秘性は薄れたかも。でも前作は眠くなるという疾走好きなリスナーには、こちらの方がとっつきやすそう。(メタル耳的には速さと激しさを兼ね備えた第2期の方が良いですが。)
チックの曲としては最も有名であろう「Spain」が入っている重要作。ラテン/スパニッシュ風味が前面に出ていて、軽やかでテクニカルで、哀愁も帯びていて、ドラマティック。

RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior ★★★ (2007-02-04 23:36:43)

アコースティックのインストで10分を超える曲なんて言うと、メタル耳には退屈で拷問のように聴こえるかもしれません。
でもこれは無茶苦茶熱くてテクニカルな曲なので、ロック・ファン、せめてプログレ・ファンには楽しめると思います。
超絶テクの応酬と繊細なアンサンブルが聴ける曲で、ベース、ギター、ピアノと、次々にソロをとるんですが、いずれもリリシズムにあふれていて、まさしくロマンティック。特にピアノは感動的。煽りまくるドラムも熱いです。
集中して聴いている間、別世界を味わわせてくれる名曲です。

RHAPSODY OF FIRE-Legendary Tales-Forest of Unicorns ★★ (2007-10-12 23:34:00)

こういう民謡メタル風の曲も、単純なシンフォ・メタルに終わらない彼らの大きな魅力だと思います。
それにしてもファンタジックなストーリーを表現するのに、フォーク要素の入ったメタルってぴったりですね。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame ★★ (2005-11-10 19:57:00)

個人的にはドラマティック・メタルの最終形。これで完全にお腹いっぱい、満足してしまいました。
これ以上濃密なのも、大仰なのもいらない、というところまで、劇的にやってもらったので、あとはこの手の音楽聴かなくてもいいやとさえ思ってしまいます。
子供っぽいと馬鹿にされようとも、これこそがメタルの魅力、醍醐味のひとつなんだと言い切れる、最強の1枚です。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness ★★★ (2008-08-08 22:48:50)

皆さんおっしゃってますが、これだけ壮大な物語の完結には、やはりこういう大仰な曲こそが相応しいですね。
これが3分で終わる曲だったらがっかりです。19分で、ちょうどいいくらい。
脳内ではガーゴイルが飛翔しまくり、ドラゴンの炎が燃え盛ってます。嗚呼……。

RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity (2008-08-08 22:55:08)

展開が多くて、ちょっと変わってる曲。アルバムのいいアクセントになってます。
ドラムが大変そう。

RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny ★★ (2008-08-08 22:57:21)

いやぁ、良いですねぇ。ため息が出ちゃいます。

RHAPSODY-Legendary Tales-Forest of Unicorns ★★ (2007-10-12 23:34:00)

こういう民謡メタル風の曲も、単純なシンフォ・メタルに終わらない彼らの大きな魅力だと思います。
それにしてもファンタジックなストーリーを表現するのに、フォーク要素の入ったメタルってぴったりですね。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame ★★ (2005-11-10 19:57:00)

個人的にはドラマティック・メタルの最終形。これで完全にお腹いっぱい、満足してしまいました。
これ以上濃密なのも、大仰なのもいらない、というところまで、劇的にやってもらったので、あとはこの手の音楽聴かなくてもいいやとさえ思ってしまいます。
子供っぽいと馬鹿にされようとも、これこそがメタルの魅力、醍醐味のひとつなんだと言い切れる、最強の1枚です。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness ★★★ (2008-08-08 22:48:50)

皆さんおっしゃってますが、これだけ壮大な物語の完結には、やはりこういう大仰な曲こそが相応しいですね。
これが3分で終わる曲だったらがっかりです。19分で、ちょうどいいくらい。
脳内ではガーゴイルが飛翔しまくり、ドラゴンの炎が燃え盛ってます。嗚呼……。

RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity (2008-08-08 22:55:08)

展開が多くて、ちょっと変わってる曲。アルバムのいいアクセントになってます。
ドラムが大変そう。

RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny ★★ (2008-08-08 22:57:21)

いやぁ、良いですねぇ。ため息が出ちゃいます。

RICHIE KOTZEN&GREG HOWE-TILT ★★ (2008-07-16 20:42:00)

ジャズロック/フュージョン系のギター作品が好きな人にはおすすめです。
メタル耳には、ちょっと厳しいかも。でも、ギターの音もちゃんとロックな音づくりをしていて、しっかりハードです。
速弾きも、ファンキーなノリも楽しめて、全編ひたすらに気持ちいいアルバムです。

RICHIE KOTZEN-Mother Head's Family Reunion ★★ (2006-01-22 17:37:00)

リッチー・コッツェンのプレイは、グレッグ・ハウとの『TILT』や、スタンリー・クラークたちとの『VERTU』の方を先に聴いていたので、フュージョン系のバカテク・ギタリストというイメージを持っていました。
しかしここで聴けるグルーヴィでブルージーな、いかにもアメリカらしいロックも、実に心地よいですね~。これならPOISONやMR.BIGに参加したのも頷けます。
ドラムのアトマ・アナーも、気持ちいい叩き方をする人だなぁ。
ついつい身体を動かして聴きたくなる、素敵なアルバムです。

RIOT ★★★ (2012-02-18 11:19:25)

高校・大学時代によく聴いたバンドでした。
何回か手放してまた買いなおしたり。17年くらい聴いたのでしょうか。
過去のアルバムを聴きなおしたいと思ったら、全部実家の小屋の中でした。iPodには『THUNDERSTEEL』しか入っていないので、それを聴いています。
新譜、すぐ買えばよかったなぁ。これから購入してじっくり聴きます。

RIOT V ★★★ (2012-02-18 11:19:25)

高校・大学時代によく聴いたバンドでした。
何回か手放してまた買いなおしたり。17年くらい聴いたのでしょうか。
過去のアルバムを聴きなおしたいと思ったら、全部実家の小屋の中でした。iPodには『THUNDERSTEEL』しか入っていないので、それを聴いています。
新譜、すぐ買えばよかったなぁ。これから購入してじっくり聴きます。

RIOT V-Immortal Soul ★★★ (2012-05-19 23:39:09)

ベテランの枯れた作品ではなく、瑞々しいくらいに元気のよい、メタルらしいアルバムです。
何枚か緊張感が緩んだようなメロディアスだけれどもパンチに欠ける作品があって、しばらくはライオットに関心を失っていたこともありましたが、これは若手新人バンドの作品と言われても信じてしまいそう。
もちろんベテランならではの味や、ライオットらしさも多いアルバムですが、新鮮な印象を強く受けました。
演奏は当然、安心の出来ですが、今回は特に歌メロが良いですね。印象に残る歌が多く、楽曲が差別化できています。
それから言葉がメロディに乗りきっていなくて字余り気味だったり、勢い余って崩しちゃってますみたいなトニーの歌い回しがアクセントになって気持ちいいです。
感傷を抜きにして、純粋に優れたメタル・アルバムとして長く聴けそうな傑作です。

RIOT V-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。

RIOT V-Thundersteel-Johnny's Back ★★★ (2007-03-03 00:05:42)

哀愁と熱さの同居した、これぞメタルな名曲です。
疾走曲の目立つアルバムですが、ミドル・テンポのこの曲だって素晴らしいです。
ラストのハイトーンが最高。

RIOT V-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2012-02-18 11:04:30)

青春の一曲。完璧なヘヴィ・メタルの超名曲です。
名曲の多いバンドですが、この曲を作ってくれたことだけでも感謝したいです。

RIOT V-Unleash the Fire-Metal Warrior ★★★ (2017-04-29 23:25:22)

うーん、お約束だ。滅茶苦茶狙ってる。でも、往年のRIOTファンならついつい感涙にむせんでしまうではないでしょうか。私は泣きそうになりました。
『THUNDERSTEEL』の頃のスタイルで、「WARRIOR」を彷彿とさせる曲を作り、ファンに届ける。マーク・リアリが亡くなり、ヴォーカルも変わっているのに、紛れもないRIOTの音がここにある。
笑われてもいい、これが好きだと叫びたい。

RIOT-Immortal Soul ★★★ (2012-05-19 23:39:09)

ベテランの枯れた作品ではなく、瑞々しいくらいに元気のよい、メタルらしいアルバムです。
何枚か緊張感が緩んだようなメロディアスだけれどもパンチに欠ける作品があって、しばらくはライオットに関心を失っていたこともありましたが、これは若手新人バンドの作品と言われても信じてしまいそう。
もちろんベテランならではの味や、ライオットらしさも多いアルバムですが、新鮮な印象を強く受けました。
演奏は当然、安心の出来ですが、今回は特に歌メロが良いですね。印象に残る歌が多く、楽曲が差別化できています。
それから言葉がメロディに乗りきっていなくて字余り気味だったり、勢い余って崩しちゃってますみたいなトニーの歌い回しがアクセントになって気持ちいいです。
感傷を抜きにして、純粋に優れたメタル・アルバムとして長く聴けそうな傑作です。

RIOT-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。

RIOT-Thundersteel-Johnny's Back ★★★ (2007-03-03 00:05:42)

哀愁と熱さの同居した、これぞメタルな名曲です。
疾走曲の目立つアルバムですが、ミドル・テンポのこの曲だって素晴らしいです。
ラストのハイトーンが最高。

RIOT-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2012-02-18 11:04:30)

青春の一曲。完璧なヘヴィ・メタルの超名曲です。
名曲の多いバンドですが、この曲を作ってくれたことだけでも感謝したいです。

RIOT-Unleash the Fire-Metal Warrior ★★★ (2017-04-29 23:25:22)

うーん、お約束だ。滅茶苦茶狙ってる。でも、往年のRIOTファンならついつい感涙にむせんでしまうではないでしょうか。私は泣きそうになりました。
『THUNDERSTEEL』の頃のスタイルで、「WARRIOR」を彷彿とさせる曲を作り、ファンに届ける。マーク・リアリが亡くなり、ヴォーカルも変わっているのに、紛れもないRIOTの音がここにある。
笑われてもいい、これが好きだと叫びたい。

RIVERSIDE-Out of Myself ★★★ (2021-03-21 19:32:20)

『OOM』('03)/『SLS』('05)/『REM』('07)と続く「リアリティ・ドリーム三部作」の1枚目です。('05年のEP『Voices in My Head』や'11年のEP『Memories in My Head』も恐らく同様のコンセプト)
頭の中にいる「彼女」と怯える「彼」、受容と拒絶、悲しみと恐怖、現実と夢(レム睡眠)・・・睡眠時随伴症や統合失調症が関係しているんだろうなという感じの歌詞ですが、なにぶん入り組んでいて、誰(どの人格)がどの立場でどの時点の話をしているのかきちんと理解するのは難しい。
小難しいことはともかく、哀メロたっぷりの陰鬱プログレが好きな者にはたまらない作品です。翳りを帯びた歌声と、湿り気たっぷりのギターのトーンが鼻血ものです。メロディの充実具合が最高。
ゴシック/ニューウェイヴ/アンビエント/トリップホップなんかの影響もあり、メタル
…続き

ROADRUNNER UNITED-The All-Star Sessions ★★ (2005-12-13 20:26:00)

いやもう、鼻血もののメンバーがズラリとそろって、「このメンバーでそのままバンドやってよ」って組み合わせが次々と…ロードランナー、ありがとございまーす。
みんなバラバラな面子だけに、当然のように様々なタイプの曲が続いてかかるんですが、意外にアルバムとしての統一感も損なわれていなかったり。
欲を言えばもうちょっとメタルの新しい可能性を発掘するような先鋭性も期待してましたが、良い曲が多く、しっかり楽しめました。
けっこうデス・メタル調の曲が多かったのは嬉しい誤算です。
ロバート・フリンはMACHINE HEADよりも、もっとエクストリームなバンドをやった方が良いんじゃないかと思えました。断然こっちの方が興奮できる。
あとTRIVIUMは聴いたことありませんでしたが、マシュー・ヒーフィーのギター・ソロがずいぶん良かったので、聴いてみたくなりました。
おまけDV
…続き

ROBBY VALENTINE-Valentine 4 - United ★★ (2007-08-07 00:44:00)

内容には関係ないんですが、3rdが『VALENTINE』っていうタイトルで、次の作品が『VALENTINE 4』って、混乱しちゃいますよね。2と3を探してしまう。
楽曲の質的には、相変わらずの高品質だし、彼ならではの個性はしっかり出しつつも、新しい要素を導入したりもしていて、アルバムの出来としては申し分ないと思います。欲を言えば、ちょっと曲数が多くて集中力が続かないという程度。
ニック・カーショウの影響が出ているという(4)「DON'T TELL ME」なんかは、良いアクセントになっていて、お気に入りです。(ニック・カーショウは聴いたことないんですが)

ROBBY VALENTINE-Valentine-Morinezumi (2007-08-07 00:50:23)

ワルツ風の小曲ですが、ロビー様の謎のセンスに、戸惑わずにいられません。
「モリネズミーモリネズミー♪」って、森鼠の歌?
でも、叙情的で愛らしく、良い曲です。

ROBERT GLASPER-Black Radio ★★ (2016-12-10 01:34:42)

タイトルは様々な黒人音楽を網羅したような音楽の紹介を意味するのかと思ったら、飛行機のブラックボックス・レコーダーのことらしいですね。
とはいえ、本業のジャズにR&B/HIP HOPをメインとしてゴスペル、ブルースやロックを融合させているあたりは、ブラック・ミュージックの集大成的内容とも言えます。
vuoyさんのおっしゃるように、'90年代にかなり流行った音楽性でもあるので、さほど新鮮でもなく、普通のR&Bコンピレーションのような印象もあります(実際R&B部門でグラミー賞を受賞)。
真っ先に思い浮かんだのはハービー・ハンコックの『POSSIBILITIES』で、あれもジャズというよりR&B/POPS/ROCKでした。
前作の折衷アイディアが面白かったので、その延長線上の進歩的なジャズを期待して聴いたため、ちょっと肩透かしでしたが、それでも今風に洗練された音作りは巧み
…続き

ROBERT GLASPER-Black Radio 2 ★★ (2016-12-26 21:24:47)

'13年発表の『BLACK RADIO』第2弾です。相変わらず超豪華ゲストが多数参加したR&Bアルバムになっています。
前作よりさらにメロディアスでポップ。売れて当然という手堅い作りです。ノリのよい曲も増えて、実にとっつきやすい。
もっと激しく重いサウンドでラップも増量してくれた方が好みですし、正直ゲストたちのソロ・アルバムの方が好きですが、1曲1曲は実に良いです。
洗練されていて、聴くたびに様々な発見があります。

ROBERT GLASPER-Black Radio 2-I Stand Alone ★★ (2016-12-26 21:28:50)

コモンとパトリック・スタンプをフィーチャーした曲。印象的なリフが耳にこびりつきます。
実にキャッチーな曲。

ROBERT GLASPER-In My Element ★★ (2016-12-26 21:42:59)

'06年録音('07年発表)のたぶん3rdアルバム(ブルー・ノートでの2作目)。ジャケ写はジャズというより、ヒップホップっぽいですね。
ヴィンセント・アーチャー(b)、ダミアン・リード(ds)とのピアノ・トリオ作品。前作『CANVAS』もピアノ・トリオでしたが、けっこう印象が違います。前作の方がオーソドックスでメロディアスな印象。
この後も普通のジャズに留まらず、様々な実験を繰り返していきますが、今作でもレディオヘッドの名曲「Everything in Its Right Place」とハービー・ハンコックの「Maiden Voyage」をごちゃまぜにして同時に演奏するなどという珍妙なことをしでかしています。
まあ、複数の曲をサンプリングして曲を構築するヒップホップの手法をジャズに持ち込んだ感じでしょうか。発想も良いですが、料理の仕方にセンスを感じます。
あと他の
…続き

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Wanna Take a Ride (2022-05-05 21:28:02)

清々しいまでに一点の曇りもないメロディアス・ハード曲。
何だろう、BAD HABITの1stを聴いた時の感動に近いかなぁ。
時代に合おうが合うまいが、ただひたすらに好きな音楽をやろうっていう気持ちが感じ取れます。

RONNIE ATKINS-Make It Count-I’ve Hurt Myself (By Hurting You) ★★ (2022-12-21 20:55:09)

アルバムの中でも突き抜けてキャッチーですね。1曲目に入れたのも納得。(中身は男から女への懺悔ソングですが……)
こういう曲が歌える懐の深さ、やっぱり好きだなー。
まだまだ元気に、良い曲を歌い続けてほしい。


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