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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 2251-2300
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THE ALAN PARSONS PROJECT-Vulture Culture
THE ALMIGHTY-Crank
THE ALMIGHTY-Crank-Welcome to Defiance
THE BEATLES-1962–1966-Day Tripper
THE BEATLES-Abbey Road-Come Together
THE BEATLES-Revolver
THE BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby
THE BERZERKER-Animosity
THE BERZERKER-Animosity-Weapons of War
THE BOOM-Tropicalism -0°
THE CLASH-London Calling-Lost in the Supermarket
THE CROWN-Deathrace King-Executioner (Slayer of the Light)
THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie
THE DAMNED-Damned Damned Damned-Fan Club
THE DAMNED-Machine Gun Etiquette-MACHINE GUN ETIQUETTE
THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back-Bald
THE DARKNESS-Permission to Land
THE DEAD DAISIES-Revolución
THE DEAD DAISIES-Revolución-Evil
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Calculating Infinity
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Calculating Infinity-Destro’s Secret
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Come to Daddy
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Pig Latin
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Miss Machine-Unretrofied
THE FLOWER KINGS-Adam & Eve
THE HALO EFFECT-Days of the Lost
THE HALO EFFECT-Days of the Lost-In Broken Trust
THE HAUNTED-The Haunted-Choke Hold
THE HELLACOPTERS-High Visibility-Hopeless Case of a Kid in Denial
THE HELLACOPTERS-Payin' the Dues
THE MARS VOLTA-De‐Loused in the Comatorium
THE MARS VOLTA-De‐Loused in the Comatorium-Roulette Dares (The Haunt Of)
THE MARS VOLTA-Frances the Mute
THE MARS VOLTA-Frances the Mute-The Widow
THE MOODY BLUES-Days of Future Passed-The Morning: Another Morning
THE NEFILIM-Zoon
THE NEFILIM-Zoon-Pazuzu (Black Rain)
THE NEFILIM-Zoon-Shine
THE OFFSPRING-Smash-Come Out and Play
THE PILLOWS-Please Mr. Lostman
THE POLICE-Synchronicity
THE RASMUS-Dead Letters
THE RASMUS-Dead Letters-Still Standing
THE ROLLING STONES-It's Only Rock 'n Roll-It's Only Rock 'n' Roll (but I Like It)
THE ROLLING STONES-Some Girls
THE ROLLING STONES-Undercover
THE SINS OF THY BELOVED-Lake of Sorrow
THE SINS OF THY BELOVED-Lake of Sorrow-Until the Dark
THE SINS OF THY BELOVED-Perpetual Desolation-The Flame of Wrath

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THE ALAN PARSONS PROJECT-Vulture Culture ★★ (2008-04-23 23:04:00)

ほどよく哀愁を帯びたポップな楽曲が魅力的。
やっぱり曲づくりが上手いなぁと、唸らされます。

THE ALMIGHTY-Crank ★★ (2007-11-16 00:39:00)

ロックかくあるべしという勢いと熱さにあふれた作品。
ストレスやら怒りやら、マイナスの感情を叩きつけて昇華するにはもってこいの、気合いにあふれたロックを浴びて、リフレッシュできます。
快感!

THE ALMIGHTY-Crank-Welcome to Defiance ★★ (2007-11-16 00:46:26)

問答無用の強烈さ。
圧倒されます。

THE BEATLES-1962–1966-Day Tripper ★★★ (2007-07-23 00:13:04)

初めてギター・リフというものを意識した曲なので、けっこう思い入れがあります。

THE BEATLES-Abbey Road-Come Together ★★ (2007-08-07 00:53:05)

ヘヴィなベース音のインパクトは強烈です。ダブみたい。
そして緊迫感を煽る、シュッ!
私も最初に聴いたのはエアロの方だったかも。
いま聴いてもかっこいい曲です。

THE BEATLES-Revolver ★★ (2016-06-05 01:32:35)

初期のキャッチーでコンパクトな曲が好きで、小難しくなってゆく前作あたりからの作風がいまひとつ苦手だったのですが、なんだかこのアルバムを最近聴き直して、改めてこのバンドの多様性に新たな魅力を覚えつつあります。
以前は「Eleanor Rigby」が最高に好きで、あとはほとんど聴かないもしくは聞き流し状態だったのですが、今ではアルバム通して、どこを切っても面白く感じます。
20代の時に初ボーナスでビートルズのアルバム・ボックスを大人買いしたのに、40歳近くなってやっと良さがわかってきた、自分の感性の鈍感さに呆れます。
以前は整合感のあるきちっとした音楽が好きで、'50~'60年代のロックの、ごちゃごちゃした演奏が苦手だったんですよね。今はかなりこういう昔のロックに免疫ができ、楽しめるようになりました。

THE BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby ★★★ (2016-06-05 01:40:56)

メロディのインパクトにやられ、初聴時からぞっこんだった曲です。
弦楽八重奏であるとか、そういうアレンジの奇抜さは全く分からず、歌詞のインパクトも知らず、それでもこの物悲しく美しいメロディだけでノックアウトされました。

THE BERZERKER-Animosity ★★ (2007-09-03 01:25:00)

解説で言われているように「史上最も極端・過激・激烈な音を鳴らしている」とまでは思いませんが、打ち込みの高速デジタル・ビートを使ったデスメタル・サウンドは確かになかなか過激で面白いです。
もうちょっと重低音の効いた硬いドラム・サウンドを使ってくれたり、リズム面でもっと人間には絶対叩き出せないような滅茶苦茶なリズム・パターンみたいなのを聴かせてくれたらもっと良かった。
でも潔いくらいに徹底して、インダストリアル・デスを聴かせてくれるのは嬉しいです。
おまけのライヴは本当にお得。ハウリング・ブルってサービス良いですよね。

THE BERZERKER-Animosity-Weapons of War (2007-08-06 23:44:59)

早口デス・コーラス(?)がかっこいーです。
途中でデジタルな質感のギターと打ち込み音とが渾然一体となって、リズムがメロディを兼ねているように聴こえるところが、お気に入り。

THE BOOM-Tropicalism -0° ★★ (2016-11-20 21:30:22)

'96年発表の7thアルバムです。曲数が多い上、ゆったりした曲が多く、以前は途中で寝てしまっていました。いま聴くと実に刺激的。やっと音楽の豊饒さに耳が追い付いてきました。
同じブラジル音楽を取り入れたアルバムでも、前作『極東サンバ』が踊りやすく、わかりやすい曲が多かったのに比べ、このアルバムは張り詰めた空気が強く、シリアスな雰囲気があります。
レゲエもサンバもボサノバも沖縄民謡もその他様々な音楽も自由自在に混ぜ合わせたユニークなこの音楽は、ほかでは聴けないものです。
(2)「TROPICALISM」では、パーカッション/ホーンセクション/ピアノ/DJとバンドとが一体となり、レゲエ/ダブとブラスロック/ラテンジャズと沖縄民謡が融合したような物凄い情報量の音楽を作り上げています。歌詞も熱い。
またエキゾチックなサンポーニャや各種パーカッション、ストリングスが雰囲気を盛
…続き

THE CLASH-London Calling-Lost in the Supermarket (2005-09-26 18:25:55)

歌詞が印象的でした。
何故かモノクロの映像で、スーパーマーケットで迷子になっている子どもが浮かびます。
そして何故か缶詰の山に隠れて泣きそううになっているんです(謎)。
泣ける。

THE CROWN-Deathrace King-Executioner (Slayer of the Light) ★★ (2007-08-06 23:51:36)

サビの昂揚感が凄まじいですね。超キャッチー。
ギター・ソロもかっこいい。

THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie ★★ (2007-01-24 23:39:11)

ストリングスのアレンジも雰囲気たっぷりですが、歌声とサビの歌詞がもう反則です。
この1曲だけで、アルバム1枚分の価値がありました。

THE DAMNED-Damned Damned Damned-Fan Club (2007-02-18 02:10:40)

投げやりな感じが、良い味出してます。

THE DAMNED-Machine Gun Etiquette-MACHINE GUN ETIQUETTE ★★ (2009-01-22 00:55:55)

荒々しくもちょっと哀愁もあって、確かに少しTANKにも通じそうな味があります。

THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back-Bald (2007-08-06 23:57:39)

歌詞に哀愁漂いまくりです。
イギリスのバンドって、どうしてこう変てこな歌詞を書くのが好きなんでしょうね~。
でも、キャラには合ってるなぁ。

THE DARKNESS-Permission to Land ★★ (2005-11-19 19:19:00)

うーん、ジャケやキャラが気持ち悪くて、しばらく敬遠していたんですが、やっぱり聴かず嫌いはいけませんね。楽しい。
ヴォーカルに関しては、ヴィジュアル系やプログレなんかで変態ヴォーカルを聴き慣れていたので、意外にまともだなって印象でした。
ロックってやっぱり訳の分からないテンションや勢いが感じ取れて、身体がついつい反応しちゃうようなのが良いなーと思える作品。
キャラが立ってるだけじゃなくて、ちゃんと楽曲で勝負できるところも好印象。アルバム通してご機嫌です。

THE DEAD DAISIES-Revolución ★★ (2023-03-26 20:58:45)

'15年の2ndアルバムです。
心地よいグルーヴとドッシリ太めのサウンドが否応なしに身体を反応させる、時代に左右されないブルージーでヘヴィなロックンロール。
楽器陣のアナログ感を残した音作りも、少しざらついた歌声も、渋いけど熱い。
変動的なプロジェクト・バンドで、このアルバムはジョン・コラビ(Vo)、マルコ・メンドーサ(Ba)、ブライアン・ティッシー(Ds)、ディジー・リード(Key)、リチャード・フォータス(Gt)、ジャッキー・バーンズ(Ds)というメンバーらしいです。
派手でもなく新しさもないのですが、ひたすら気持ちいいハード・ロック作品です。気だるい休日の午前中にぴったりでした。

THE DEAD DAISIES-Revolución-Evil ★★ (2023-03-26 21:04:24)

ハウリン・ウルフ(ウィリー・ディクソン作)のカヴァーですが、素晴らしい出来。
ギターのトーンが実に好みで、何度もおかわりして聴きたくなります。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Calculating Infinity ★★ (2005-11-12 20:19:00)

これ1枚でしばらくお腹一杯になれる、カオティック・ハードコアの名盤です。
テクニカルで複雑かつ激烈な演奏と、絶叫ヴォーカルの組み合わせ。張り詰めたテンションが全編に漲っています。歌詞以外は本当に素晴らしい。
テクニカル・デスとかプログレ・メタルが好きな人にはおすすめできます。
あと人力ドラムンベースやアンビエントみたいなのも聴かせてくれるので、インダストリアル/テクノやデジタル・ハードコアあたりが好きな人も楽しめると思います。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Calculating Infinity-Destro’s Secret (2008-01-26 15:00:37)

異常な展開、テンション。いっちゃってます。
2分ないのに、とんでもない密度。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene ★★★ (2022-05-04 20:47:23)

振り切れてる、至高の一枚デス。この組み合わせサイコー。
「たぶんこんな風になる」っていう予測を余裕で超えていて、感激しました。
カオティックなバンドをさらにカオスにぶち込み、それでいてMR. BUNGLEやFANTOMASよりもはるかに整っていて、普通にかっこいいから聴きやすい。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Come to Daddy ★★ (2022-05-04 20:59:20)

APHEX TWINの原曲には当時かなりはまって、輸入盤屋でVHSのビデオ・クリップ集まで買っちゃったっけ。青春の思い出の曲でした。
ドリルンベースは人間にはプレイできない音楽だと思って聴いていたのですが・・・まさか人力でカヴァーする人達が登場するとは。
でもこのメンバーなら納得。
出来にも感服。
すげー。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Pig Latin ★★ (2022-05-04 20:50:29)

ハイテンションで狂っててアホでめっちゃイイ!
SEPULTURAの超名曲「RATAMAHATTA」やKORNの「TWIST」にもに匹敵するなんて言ったらほめすぎでしょーか。
楽しいなー。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Miss Machine-Unretrofied (2007-09-02 23:54:16)

この曲、知らずに聴いたら絶対に違うバンドの曲だと思ったはず。
親しみやすいビートの上で、メロディアスに歌っています。うげげ。
おかげで次の曲が始まるとびっくりします。

THE FLOWER KINGS-Adam & Eve ★★ (2008-01-31 19:38:00)

スウェーデンのシンフォニック・ロック・バンド。'04年発表。もろもろを含めると、通算13作目だとか。
私はPOSのダニエル・ギルデンロウが参加しているからという理由で買いました。
ドラマティックなシンフォ・プログレで、1曲目から19分を超える長尺曲というのが、いかにも。
特に癖もなく、YESあたりが好きな人なら楽しめると思います。ただ、雰囲気重視の音楽といった感じなので、メタル耳には、かったるいかも。

THE HALO EFFECT-Days of the Lost ★★ (2022-12-29 19:37:50)

IN FLAMES関連5人組(ミカエル・スタンネは1stで歌ってたけどDARK TRANQUILLITYって言った方が良いかな)によるオールスターズ・バンドによるイエテポリ産メロディック・デス・メタル。
まあ、今年の最大級話題アルバムですよね。
一応、年が変わる前には登録、発言しておくべきかなと。
曲の出来は、もちろん良いです。素晴らしいメロデス。20年前に聴いていたら絶対絶賛してます。いま聴いて新鮮な感動があるかと言えば、予想範囲内の音楽という印象なのが正直なところですが、クオリティの高さには感激しています。さすがオリジネイター。
今のIN FLAMESの方がずっと好きですが、これも好きですよ。

THE HALO EFFECT-Days of the Lost-In Broken Trust (2022-12-29 20:13:11)

ただの回顧メロデスではなく、モダン要素も取り入れていることを主張するような曲です。
リフはちゃんと現代風で、歌メロもしっかりしています。

THE HAUNTED-The Haunted-Choke Hold ★★★ (2023-03-26 21:14:30)

おいしい必殺リフがこれでもかと連続する贅沢曲。
歌のリズミカルな乗せ方もかっこいい。

THE HELLACOPTERS-High Visibility-Hopeless Case of a Kid in Denial ★★ (2007-11-15 23:50:07)

しっかりロックしているのに、たまらなく泣けてくる稀有な名曲。
哀しいけどかっこいいです。

THE HELLACOPTERS-Payin' the Dues ★★ (2007-11-15 23:45:00)

ボーナス・トラック入れても11曲30分という潔さが良いですね。'97年発表。
ただただ気持ちよくロケンローに浸っていたいという時には、ぴったりです。

THE MARS VOLTA-De‐Loused in the Comatorium ★★ (2005-12-14 22:23:00)

AT THE DRIVE-INには、ずいぶん衝撃を受けていたので、このアルバムもワクワクしながら聴きました。
楽曲の複雑さやテクニカルさ、変態的な味つけ、ユニークなジャケもインパクトありますが、実は叙情性こそが最大の魅力かも。美しいメロディが多く、切なくなります。
セドリック・ビクスラーの歌から感じられる切迫感は、相変わらず感情を揺さぶって、冷静には聴かせてくれません。
歌詞も読んでみたいな~。付いてないのが残念。
SYSTEM OF A DOWNとか好きな人は、このバンドも気に入るんじゃないかと思います。別に似てるわけではないですが、ヴォーカルの奔放さや、演奏のテンションの高さ、強烈な個性を発揮しているところなどは共通するものが感じられます。

THE MARS VOLTA-De‐Loused in the Comatorium-Roulette Dares (The Haunt Of) ★★★ (2008-01-22 00:28:37)

激しく荒れ狂いながらも、儚く切ない曲。
涙腺を刺激されます。

THE MARS VOLTA-Frances the Mute ★★ (2016-07-23 23:45:00)

刺激の強さはたぶん、このアルバムが1番という感じがします。ほかのアルバムは抒情性や面白みも感じられるんだけれど、これは最後まで刺々しい。
1枚通して聴けば疲労困憊するし、歌詞もサウンドも怖い。ほどほどを求める人には向かず、過剰を希求するロック・リスナーには名盤。
私はこれを年に何度も聴きたいとは思えない軟弱なリスナーですが、これほどの熱量を放射する音楽を無視することもできません。
似たような印象を受ける音楽は、凛として時雨やBLANKEY JET CITYかな。声質の印象や歌詞の刺々しさで同じように感じるのですが、あれらも普段は聴きたくないです。でもたまには必要。
実験性や複雑さ、ジャンルの融合具合をプログレとして楽しむこともできると思いますが、「エモーショナル」という要素こそが彼らを聴く上で常に中心に感じられます。情念の濃さに辟易する、苛烈極まりない一枚です。

THE MARS VOLTA-Frances the Mute-The Widow (2007-05-22 22:55:01)

この曲のハイトーン・ヴォイスには、一瞬、ゲストで誰か女性が歌っているのかと思ってしまいました。
なるほど、言われてみればレッド・ツェッペリンっぽいところもありますね。
しかしまあ、叙情的な歌に聴き惚れていると、また素直じゃない展開に……。

THE MOODY BLUES-Days of Future Passed-The Morning: Another Morning (2008-02-01 01:41:53)

「古きよき時代」なんて言葉が思い浮かびます。昔の映画を観ているみたい。
ノスタルジックで、楽しいけれど胸がしめつけられるような気分。

THE NEFILIM-Zoon ★★ (2007-12-18 23:31:00)

イギリスのゴシック・ロック・バンドFIELDS OF THE NEPHILIMのヴォーカル、カール・マッコイ率いるインダストリアル・メタル・バンドの、'96年発表の1stです。(なぜかバンド名はNEPHILIMじゃなくNEFILIMなんですね)
カールはMORGOTHやSLAYERに影響されたようで、ここでは完全に激重メタル化しています。
ゴシック的な暗黒風味やホラーっぽい邪悪さも保ちつつ、インダストリアル的味つけの、ほとんどデス・メタルにも近いゴリ押しエクストリーム・メタル・サウンドが、やたらにヘヴィでかっこいー。
隙間なく打ち鳴らされる高速ドラムに、冷徹な重低音リフ、重々しい濁声ヴォーカル。そこに混ぜこまれたゴシック由来の暗鬱メロディ。美味しすぎます。
インダストリアル好きにも、デス/ゴシック好きにもアピールする、隠れた名作だと思います。

THE NEFILIM-Zoon-Pazuzu (Black Rain) (2007-12-18 23:46:37)

もはやほとんどデスメタルに。
ヴォーカルはデス・ヴォイスで、アンチ・キリストの冒涜的歌詞を叫んでいます。
エグいまでに憎悪と激音を叩きつける、邪悪な漆黒メタルです。

THE NEFILIM-Zoon-Shine ★★★ (2007-12-18 23:41:06)

陰鬱極まりない絶望ゴシックと、暴力的インダストリアル・メタルの融合。
北欧慟哭メロデスにも近いものを感じます。
振り絞るダミ声の悲愴感が素敵デス。

THE OFFSPRING-Smash-Come Out and Play (2007-05-19 00:57:17)

アホっぽいノリが良いですね。
ちょっとデッド・ケネディーズを思い起こしました。歌詞も諷刺が効いてるし。

THE PILLOWS-Please Mr. Lostman ★★★ (2016-03-20 21:01:43)

後にも先にも、店頭(中古CD屋でした)で流されていた曲に関して店員にアーティスト名を尋ねたのは、このアルバムを聴いたときだけです。
なんだか好みだなーと思いながら、1曲なら流してしまうところ、何曲か聴いた段階で、このアーティストをスルーしたら一生後悔しそうだと感じ、店員に訊きました。
当時の印象は、PALE SAINTSとサニーデイ・サービスを混ぜたようなバンドというわけのわからないもので(メロディアスで繊細でどこか過激な感じ?)、買って聴いてみて、「ああ、これは一生もののバンドだ」と思いました。THE CUREなんかにも通じるかな。
ポップセンスは抜群ながら、何作も聴くと歌詞のテーマが似通っているなとも思いますが、本当に才能のある、名曲の多いバンドです。このアルバムも2~6曲目は文句なし。「ストレンジカメレオン」は掛け値なしの名曲。
名盤です。

THE POLICE-Synchronicity ★★ (2016-10-30 00:47:33)

以前はおしゃれでポップな音楽のように感じて聴いていたのですが、改めて聴き直してみたら、1曲毎に実験を繰り返しているような音楽性の幅広さに唖然としました。
先にスティングのファンになって、後追いで聴いたせいもあるかもしれませんが、有名曲ばかり飛ばし聴きするような接し方をしていました。
最近、以前は古臭く感じていた'80年代の音楽を新鮮に感じるようになっているのですが、この時期に聴き直してよかった。シンプルなようでいてとても深い音楽です。
メロディも臭すぎず、メロディアスながらも抑制が効いているところが実にかっこいい。そしてリズムが、いま聴いても風変わりで、面白いです。

THE RASMUS-Dead Letters ★★ (2008-03-18 00:48:00)

何人かの方がミカエル・アーランドソンと比較されているようですが、この歌謡曲的な哀愁メロディには、確かに共通するものが。
HM/HRという括りで語るにはちとポップすぎるかもしれませんが、こういうメロディが好きという感性の人は、HM/HRファンに多いような気もします。
私もたまにこういうの聴きたくなります。

THE RASMUS-Dead Letters-Still Standing (2008-03-18 00:39:09)

女々しいまでの切ない哀メロにやられます。
クサいけど、そこがいい。

THE ROLLING STONES-It's Only Rock 'n Roll-It's Only Rock 'n' Roll (but I Like It) ★★ (2007-07-23 00:04:12)

タイトルがまず秀逸ですが、皮肉の効いた歌詞も、いかにも彼ららしくて良いですね。

THE ROLLING STONES-Some Girls ★★ (2016-11-20 21:44:14)

1曲目の「Miss You」から、身体を動かさずにいられません。
メロディ的には正直、そう感銘を受けないのですが、このアルバムのファンキーさ、ノリの良さには白旗を上げるしかありません。
直線的な疾走曲しか受け入れられなかった昔は、こういうアルバム/バンドが苦手だったのですが、最近はこういうのを聴くと、ロックンロールって強烈だなと思えます。

THE ROLLING STONES-Undercover ★★ (2016-06-05 02:17:18)

ジャケ、歌詞、サウンドのいずれも煽情的なアルバム。
金太郎飴のように評されることもあるバンドですが、前進/実験も厭わなかったことは、この1枚でも分かります。
リズミカルで、押せ押せで、いま聴いても相当尖っています。

THE SINS OF THY BELOVED-Lake of Sorrow ★★ (2005-10-19 22:10:00)

ここまでヴァイオリンを使ったゴシック・メタルは他に聴いたことがないです。
暗い音楽とヴァイオリンの絡みが聴きたいときに手が伸びます。
ゴシック・メタルは、暗鬱で美しいものが好きなので、安っぽいキーボードのピロピロした音なんかが目立つと興醒めなんですが、この作品はバッチリ。
あくまで荘厳で悲しみに満ち、重々しい暗黒メタルです。
鬱々とした濁声と、美しい女声との絡みも、雰囲気出してます。(でも歌詞カードの歌詞は短過ぎて、本当はなんと歌っているのか気になる)
ヴァイオリンの美しい調べを聴くためだけに買っても損はないです。

THE SINS OF THY BELOVED-Lake of Sorrow-Until the Dark ★★ (2007-05-14 01:42:42)

消え入りそうなピアノの後に、儚げな女性ヴォーカルが入ってくるオープニングだけでも泣けますが、涙腺を刺激する中盤のヴァイオリン・ソロときたら……。
もうバンド・サウンドなんか入ってこなくて良いから、このヴァイオリン・ソロをたっぷり続けてそのままラストまでいってくれたら、完璧な超名曲でした。

THE SINS OF THY BELOVED-Perpetual Desolation-The Flame of Wrath ★★ (2023-10-08 20:36:17)

とにかくアニタ・オーグレンドの表現力というか、狂気に満ちたお芝居にぶっ飛びます。可愛らしいソプラノで歌っていたかと思うと妖しく囁き、蔑みつつ嘲笑してきます。
歌詞は恋愛こじらせ系ですね。「怒りの炎」って、どんだけ怒らせたのよ。
ただのゴシック・メタルでは終わらない、イっちゃった世界観にゾクゾクします。
そしてもちろんこの曲でも、ピート・ヨハンセンのヴァイオリンは流麗なメロディに酔わせてくれます。
もっともっと活動してほしかったなー、このバンド。


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