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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 401-450
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Black Sabbath ★★★ (2003-02-17 00:03:55)
これは衝撃的でした。初めて聴いた印象は、「なんじゃこりゃ?」でしたが…恐ろしいことに徐々にこれが素晴らしい曲に思えてきて…嗚呼、最高。しびれます。
ホラー映画のような不気味なSEから、ひたすら重く遅く暗いリフ、オジーの変な声……超名曲!!
Blackwater Park-Dirge for November ★★★ (2007-04-22 00:24:45)
最初と最後のもの悲しい美しさと、中間の激しいメタルとの落差がとんでもないです。
最初の1分40秒ほどが素晴らしい。
アコギの音づくりが上手いなぁ。
Breaking the Habit ★★★ (2009-01-19 20:22:14)
この曲にはもう白旗を揚げるしかありません。
スタイルの目新しさとかそういうのじゃなくて、純粋に良い曲が書けるバンドだから成功出来たのだと納得。
CACOPHONY-Speed Metal Symphony ★★ (2006-01-16 23:39:00)
もうタイトルそのまんまな世界ですね。
早弾きツイン・ギターの競演がこれでもかと堪能できます。でも単なる垂れ流しフレーズじゃなくて、しっかりメロディや曲構成が考えられている感じなのが良いです。
ヴォーカルは評判悪いみたいですが、私は嫌いじゃないです、こういうのも。
シュラプネル系の作品の中ではかなり好きなアルバムです。マーティーとジェイソンって、相性が良かったんでしょうね。
CACOPHONY-Speed Metal Symphony-The Ninja ★ (2007-10-12 23:01:04)
タイトルのインパクトと、日本的なメロディのギターには、びっくりしました。
無駄に気合の入ったヴォーカルも、NINJAの迫力が出ていていーんじゃないでしょーか。
CADAVER-The Age of the Offended ★★ (2023-10-08 21:47:24)
'23年発表の、5th(CADAVER INC.時代を含めれば6th)アルバムです。まあ、私は今作が初CADAVERですが。
で、今作をなぜ聴いたのかというと、ロニー・ル・テクロが加入したっていう驚愕のニュースを目にしたせいです。
同郷ノルウェーのレジェンドであるTNTの、『KNIGHTS OF THE NEW THUNDER』収録曲「DEADLY METAL」をカヴァーさせてくださいって言ったら、ギター俺に弾かせてよって本人がノリノリで、そのままアルバム全部とバンドそのものにまで参加しましたとさ・・・って、どんなおとぎ話だYO!
そんな流れからの想定としては、漆黒のデス(一時期ブラック)メタル・バンドがメロデス化する悪夢しか思い浮かばないのに、実際出てきたのはプログ・デスとかサイケ・デスと言いたくなるような狂った音楽っていう斜め上展開。
ロニー・ル・テクロって、
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CADAVER-The Age of the Offended-Deadly Metal ★★ (2023-10-15 21:11:54)
TNTのカヴァーです。もはや違う曲に聴こえますが、よくできたアレンジで、はまっています。
ドラマーはMEGADETHやSOILWORKにいた人なので、こういう曲もかっこよく叩けてますね。
ギター・ソロをロニー・ル・テクロに入れてもらおうと、彼の所有スタジオにアンダース・オデンが行ったら、曲全体を弾いた上に他の曲もみんな弾かせろとロニーが言い出し、一週間もスタジオに留められたとか。
そんな興奮状態のロニーを想像しながら聴くと、ニヤニヤが止まりません。
CADAVER-The Age of the Offended-The Age of the Offended ★ (2023-10-15 21:01:06)
この曲のMVを観ると、ウッドベース使ってますね。2nd『…In Pains』に参加したアイラート・ソルスタッドが復帰したらしいです。なんだか手の甲や指に刺青(ペイント? いやただの体毛???)があってヤバそうな人だと思いました。
ロニー・ル・テクロは指になんか金属をはめて変な効果音出して遊んでます。
曲としては地味なんだけど、映像を観てるだけで楽しい。
次作は曲作りからロニーが参加すると考えると、どんな奇天烈な音楽になるかとワクワクしちゃいます。
CAGE-Ancient Evil ★★★ (2020-12-30 19:40:46)
The American Power Metal Kingsを名乗る一点の曇りもないメタル・バンドの'15年発表の7thフル・アルバムです。
重々しい語りに続いて2曲目のタイトル・トラックが始まり、サビでのスクリームが炸裂した瞬間、思わずガッツポーズですよ。ショーン・ペックすげえっ!!
他のアルバムでも皆さん引き合いに出していますが、まさしくJUDAS PRIESTの「PAINKILLER」の系譜に連なる正統派パワー・メタル。
微塵の緩みも見せない演奏陣の鉄壁ぶりや怒涛の推進力、音圧十分ながらくっきり音が拾えるサウンドプロダクションも含めて、'10年代のアップデート版ピュア・メタルとしての理想形。文句はありません。
何枚か聴きましたが、今のところこのアルバムが一番楽曲が充実していて、お気に入りです。ただちょっと、曲数が多すぎ。この手の音楽は10曲前後でいいです。
CAGE-Ancient Evil-Ancient Evil ★★★ (2020-12-30 19:44:15)
ヘヴィ・メタルとは何かという問いに対する模範解答の一つ。これですよ。こういうのが聴きたくてメタラーやってんです。
展開の一つ一つがかっこいい。ラスト付近の長い長いハイトーン・シャウトは常軌を逸した凄まじさ。心が浄化されていきます。なんだこのカタルシス。
99点。もうちょっとギター・ソロが自己主張してバトルしまくってくれていたら100点満点です。
CAGE-Ancient Evil-Blinded by Rage ★ (2020-12-30 19:59:00)
10代の頃にこんなの聴いたら、絶対リピートしまくっただろうなー。清々しいまでにJPしてます。でもスピード感やキレは新世代のバンドならでは。燃えます。
CAGE-Ancient Evil-Cassandra ★★ (2020-12-30 19:50:27)
かなりライヴ映えしそうな曲。頭を振りたくなります。
CAIRO-Cairo-Season of the Heart ★ (2008-04-12 00:53:54)
軽快で、透明感を感じさせる、きれいな曲。
10分以上あるのに、爽やかで嫌味がなく、聴き疲れないのが良いです。
CAIRO-Conflict and Dreams ★★ (2003-09-22 00:04:00)
'97年発表の2ndアルバムです。HR/HM寄りのプログレッシヴ・ロックをやっています。一応プログレ・メタルと言っちゃっていいでしょうか。
6曲入りで大半が10分以上の大作…というか短い曲も組曲の一部みたいな感じなので、結局全部10分以上と思っていいです。テクニカルで壮大で複雑という、かつてのプログレのイメージそのまんま。
一部でモロにキース・エマーソンっぽい音とフレーズを出しちゃうKeyなんかが微笑ましいです。
けっこうありがちな感じで、アクも少なく爽やか(なんかフュージョン聴いてるみたい)なので、強烈なインパクトはないですが、気持ち良いです。
CAMEL-Harbour of Tears ★★ (2003-03-11 00:10:00)
邦題は『ハーバー・オブ・ティアーズ——港町コーヴの物語——』
キャメルの中心人物(というより最近はキャメル自体が彼のプロジェクトになってます)アンドリュー・ラティマーの祖母の悲しい実話を基にしたコンセプト・アルバムになっています。
アイルランド人の悲劇的な歴史をたどるストーリーは、あまりにも重く、悲痛なもので、切々と胸に迫ります。前作『DUST AND DREAMS』なんかもそうだったけど、彼らは暗い話をコンセプトに選ぶことが多いみたいですね~。
曲の方は、反則だ~っ!ってくらいに泣きまた泣き。あまりにも哀切なアイリッシュのメロディに、もう金縛り状態。次から次へと泣かせにかかる展開に、涙があふれそうになります。
アンドリュー・ラティマーのギターは神懸かっています。歌メロも素晴らしいです。(3)「Harbour Of Tears」なんてラティマーとベースのコリン・バ
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CAMEL-Harbour of Tears-Harbour of Tears ★★★ (2007-02-17 22:44:18)
あまりに美しいデュエット。
この歌詞にこのメロディはもう反則です。
CAMEL-Moonmadness ★★ (2003-03-04 00:48:00)
名作『THE SNOW GOOSE(白雁)』に続く4thアルバムです。幻想的なアートワークだけでもうプログレファンは買いでしょう(笑)。このアルバムも非常に人気の高い作品です。
このアルバムは歌入りの曲がとにかく素晴らしくて、「永遠のしらべ」「水の精」「ゆるやかな飛行」といった曲の幻想的なまでの美しさは涙もの。湿った歌声も良いですが、アンドリュー・ラティマーのギターとフルートが泣きまくってます。
比較的ハードな「月夜の幻想曲」(原題「ANOTHER NIGHT」だし、ちょっと邦題はイメージ違うなぁ…)も仄かに哀愁が感じられて、雰囲気は損なっていません。
インスト3曲もそれぞれ違ったタイプで、悪くないです。「アリスティラスへの誘い」だけはなんかRPGゲームみたいで違和感ありましたが。
CAMEL-Moonmadness-Spirit of the Water ★★★ (2008-01-31 19:33:26)
儚く幻想的な曲。
消え入りそうな歌声と、美しいメロディに、うっとりしてしまいます。
CAMEL-The Snow Goose ★★ (2003-03-04 00:12:00)
よく「映像のないサウンドトラック」みたいな言い方をされる(サウンドトラックには映像ついてないでしょって突っ込みはなしで)3rdアルバムです。
ポール・ギャリコの小説『白雁』(まだ読んでない…)を元につくられたトータル・コンセプト・アルバムです。
一部歌声は入るけど歌詞はなしで、全曲インストゥルメンタルと言えます。曲間はつながっていて、組曲風なので、全部で1曲と考えてもいいと思います。全16曲で長さは40分ちょっと。
そう言うと長くて難解で退屈な作品のように思われるかもしれませんが、楽曲が素晴らしく、最後まで飽きずに聴けます。
特に「醜い画家ラヤダー」のフルートやキーボードで奏でられる主題は印象的。「友情」の微笑ましい感じと、何となくいじらしいような雰囲気も想像力を刺激されます。「プレパレーション」でいきなり雰囲気が変わるのには少しハッとされられたりも。「ひとりぼっ
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CAMEL-The Snow Goose ★★ (2003-03-10 23:36:00)
小説の方を読んでみました。新潮文庫から『スノーグース』の題で出てました。
短編小説なので、アルバム聴き終わらないうちに読めちゃいます。
今までのイメージはやはり壊れてしまいましたが、そのかわりアルバムが号泣ものの感動作になりました。楽曲の持つ意味、演奏の表現の必要性が、ストーリーがわかった後だと、ありありと伝わってきます。
CAMEL-The Snow Goose-Rhayader ★★★ (2008-01-31 19:31:23)
とても優しい雰囲気の曲。
どうしようもなく好き。まさしく永遠のメロディです。
CANDLEMASS-Tales of Creation-Under the Oak ★★★ (2007-08-09 23:32:30)
いやー、これは凄い。
美しくも重々しい楽曲に、朗々とした歌声。
ドゥーミーでありながらも、これだけメロディアスな曲というのは滅多にありません。
これもメタルならではの様式美ですね。
CAPTAIN BEYOND-Captain Beyond ★★ (2003-03-03 00:24:00)
'72年の英米混合ハード・ロック・バンドの1枚目。正直このメンバーでスーパーグループと言われても、当時のロック・シーンに疎い身にはピンとこないのですが…。まだ生まれてなかったし(^^;
元DPのロッド・エヴァンスくらいしかわかりません。ボビー・コールドウェルって、同じ名前の有名なアーティストいますよね。
これはたしかマイケル・アモットが影響を受けたアルバムとしてあげていたので興味を持ちました。
で、聴いてみると……うわ、かっこいいい!
(1)「DANCING MADLY BACKWARDS(ON A SEA OF AIR)」(「過去への乱舞(大気の海で)」って邦題も素敵)から、変拍子バリバリの緊張感あふれる曲で、ロッド・エヴァンスの英国声がまた染みます。
メドレー形式で何曲かが同じコンセプトでまとまった構成もプログレしてて嬉しくなりますね。
テクニカル
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CAPTAIN BEYOND-Captain Beyond-Mesmerization Eclipse ★★ (2007-06-07 00:25:54)
グイグイ引っ張っていく力強いリフと、忙しないドラム、そして味のある歌声。素晴らしいです。
しっかりハード・ロックしていながらも、複雑でプログレっぽくもあります。
私もマイケル・アモットの発言で興味を持ったクチですが、確かにスピリチュアル・ベガーズへの影響は強いでしょうね。
CARCASS-Heartwork ★★ (2007-09-30 23:25:00)
初期のグチャドロ・サウンドとエグい歌詞は、さすがに気持ちが悪くなるほどで、真の「リヴァプールの残虐王」を味わうには、私は軟弱すぎたようです。
そんなわけで、激しさと整合感とメロディのバランスが良くて聴きやすいこのアルバムしか、手元に残っていません。
時代を超えて、未だに魅力的な作品です。
CARCASS-Heartwork-Carnal Forge ★★ (2007-02-18 01:33:04)
このギター・ソロは確かに素晴らしいですね。
暴虐な楽曲の空気が、一気に変化するのが良い。
CATHEDRAL-Caravan Beyond Redemption-Freedom ★ (2008-02-17 15:24:40)
重々しくもファンキーなのが面白いです。
踊れます。
CATHEDRAL-Endtyme ★★ (2003-03-08 00:51:00)
ELECTRIC WIZARDやSLEEPなんかを聴いた後では、1st以外はやっぱりドゥームとして過激さに欠けるなぁ…なんて考えてたら、やってくれました。
1曲目「CATHEDRAL FLAMES」の激重ドゥームぶりに思わず笑みがこぼれました。これじゃなきゃ!
しかし(1)は2分だけで終わり、(2)「MELANCHOLY EMPEROR」がいきなりスピーディなので、「え、まさかこれだけ?」と思うと、途中で一気にスロー・ダウン。単調なだけじゃないんだぜ、とさりげなく主張するところも粋ですね。
真性ドゥーム曲(3)「REQUIEM FOR THE SUN」のかっこいいことといったら…名曲です。
(4)「WHORES TO OBLIVION」はアッパーな感じで、馬鹿っぽいコーラスが笑えますが、油断してるといきなりラストにグチョグチョからみついてくるような気持ち悪いノイズ
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CATHEDRAL-Endtyme-Templars Arise! (The Return) ★★★ (2008-02-17 15:11:53)
妖気すら漂うような、不気味で陰鬱な遅重曲です。
吐き気をもよおすほどに強烈。
CATHEDRAL-Forest of Equilibrium ★★ (2003-03-03 01:03:00)
世界最速から世界最遅へ…リー・ドリアンって最高ですね、まったく。その極端さだけでも素晴らしい。ましてや最初にそれをやって、なおかつクオリティも高いときてるから脱帽です。(でも一般には初期ナパーム・デスもカテドラルもクズ?)
さてこのアルバム、ひたすらおそ~く、おも~く、陰鬱で不気味という素晴らしい内容です。
ドゥーム・メタルのアルバムに何を求めるってそんな…遅い、重い、暗い。これしかありません。
故に私はこの1st『この森の静寂の中で』(いいタイトルだ!)と6th『ENDTYME』が彼らの作品の中でワンツーフィニッシュな名盤だと思っています。
他の作品も嫌いじゃないんですが、やっぱり基本はこれです。
一応フォローしておくと、この作品は別にスローなヘヴィ・リフが延々入ってるだけじゃなく、ブリティッシュ・ハード・ロックの薫りが色濃いし、プログレ/フォーク/トラッ
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CATHEDRAL-Forest of Equilibrium-Picture of Beauty & Innocence (intro) / Commiserating the Celebration ★★ (2003-03-03 01:25:06)
アコギとフルートの素朴な音色が美しいイントロから、何が始まるのかドキドキわくわく待っていると、ゆっくりとディストーションの効いたギターの音が……そしてうなり声のようなディープな濁声が加わり、ヘヴィなリフが始まります。
いや~、素晴らしい♪
しかもこの曲、11分も続くんですよね~。これが1stアルバムの1曲目。リー・ドリアンはおちゃめさんです。
CATHEDRAL-Statik Majik-The Voyage of the Homeless Sapien ★★ (2008-02-17 14:58:06)
8つのパートで構成された、22分を超える大曲です。
多彩な展開を見せる一大ドゥーム絵巻。暗黒プログレって感じで楽しいです。
CATHEDRAL-Supernatural Birth Machine ★★ (2003-03-05 00:09:00)
カテドラルにドゥームのみを求めた場合、このアルバムは全然ダメということになります。
なんたっていきなり疾走曲とすらいいたくなるようなアップテンポの曲で幕開けですからねぇ。全体的に健全な(笑)速さの曲が多くなっています。
そのため、真性ドゥームはきついと思ってる人や、やっぱり速い曲が好きという人にはとっつきやすいと思います。一番キャッチーなアルバムかも。
これ、70年代の薫りが濃厚なブリティッシュ・ハード・ロックと思っても聴けるんじゃないでしょうか。もちろん思いっきり妖しくヘヴィですが。
分厚く粗い感触の音と、ぶっといグルーヴが病みつきになりそう。
リー・ドリアンの歌は上手くないというか、はっきり言えば変なので、そこらへんは好き嫌いが分かれることでしょう。でもこの独特の味がたまらないんですよね~。
しかし彼らにSFな歌詞はあんまり似合わないな~。やっぱり
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CATHEDRAL-The Carnival Bizarre ★★ (2003-03-07 00:15:00)
このアルバムはグルーヴィでついつい身体が揺れちゃうような曲が多くて、これはこれで好きです。ロックしてます。
CATHEDRAL-The Carnival Bizarre-Blue Light ★★ (2007-08-09 23:41:08)
珍しく哀愁が漂っていて、メロディアス。イントロでもう泣けます。
歌は下手になったオジーという感じですが、味はあります。
歌詞も暗いけどロマンチック。
CATHEDRAL-The Ethereal Mirror ★★ (2003-03-06 00:40:00)
カテドラルで初めて買ったのがこのアルバムでした。
ジャケットのアートワークに興味をひかれ、どれを聴いてみようかと思った時に、ジャケ絵を描いているデイヴ・パチェット氏のインタヴューを読んで、これを買おうと決めたのでした。
たしか「MIDNIGHT MOUNTAIN」を褒めてたんだったかな。しかし最初聴いた時から今まで、どこが名曲なのかさっぱり解りませんね~。
まあ彼らの場合、曲単位よりもアルバム全体の妖しい音楽世界を楽しむって感じなので、名曲とかはあんまり関係ないんですが。
でもこのアルバムはけっこう印象的な曲が多くて、とっつきやすいと思います。
CAUGHT IN THE ACT-Heat of Emotion ★★ (2003-03-04 23:36:00)
同名のポップス・グループがいたために、今はGUILD OF AGESと改名しているメロディアス・ハードロック・バンドの2ndアルバムです。
ゼロ・コーポレーションから出ていたので、現在は廃盤でしょうか?
でも発売当時B!誌でかなりの高得点だったこともあり、けっこう売れて中古に多く出回ってますから入手はしやすいと思います。GUILD OF AGESと一まとめにしてベスト盤みたいなのも出てたような気もしますが…。
かなり哀愁度の高い楽曲が多く、哀メロ好きの人は買って損はないと思います。作曲、アレンジ能力は一流バンドにも決して劣っていません。80年代なら世界的に売れる可能性も…。
ただ楽曲は文句なしに良いんですが、個人的にヴォーカルにもう少しパワーが欲しかったです。愁いを帯びた良い声なんですが、もうちょっと伸びやかに歌えてるとずっと印象が違うはず。それで10点マイナスく
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CAVALERA CONSPIRACY-Inflikted ★★ (2009-01-11 23:27:00)
言わずと知れたカヴァレラ兄弟による新バンドの1stです。'08年発表。
ギターはマーク・リゾ(ILL NINO / SOULFLY)、ベースはジョー・デュプランテ(GOJIRA)。
内容はスラッシュ・メタルを基調に、トライバル風味やハードコア色も入ったメタルということで、当然SEPULTURAやSOULFLYとは似通ったものがあります。
でもやっぱり、久々にイゴールが叩くドラムの上でマックスがリフを刻んで叫ぶのを聴くと、感激しちゃうなぁ。
SEPULTURAやSOULFLYもずっと良い作品を作ってましたが、なんかこうCAVALERA CONSPIRACYはヘヴィだけど開放感みたいなのがあって、気持ちいいです。
CAVALERA CONSPIRACY-Inflikted-Bloodbrawl ★★ (2009-01-11 23:43:04)
後半の美しいギターが印象的。
こういうのはやっぱりマークのセンスでしょうね。
CAVALERA CONSPIRACY-Inflikted-Inflikted ★★ (2009-01-11 23:35:25)
最初にネットで試聴した時は、さほどインパクトを受けなかったんですが、CDで音量上げて聴いたら、ガツンと来ました。
イントロからもう、ゾクゾクしますね。
CAVALERA CONSPIRACY-Inflikted-Nevertrust ★★ (2009-01-11 23:46:50)
歌の入るところは突貫ハードコアって感じで単純に押しまくるんですが、間奏が次々変化していって面白い。
プログレ・スラッシュとでも言いたくなります。
CAVALERA CONSPIRACY-Inflikted-Sanctuary ★ (2009-01-11 23:38:00)
スラッシュ時代のSEPULTURAを彷彿とさせます。
途中に入るイゴールのドラム連打がかっこいい。
CAVE IN-Antenna-Breath of Water ★★ (2007-05-22 23:52:01)
美しいメロディにうっとりしてしまいます。良い声だなぁ。
歌詞も含めて、妙に泣ける曲です。
CEMETERY SKYLINE-Nordic Gothic ★★ (2024-12-08 21:03:21)
北欧のメロデス/ブラック界隈の豪華メンバーが集まったゴシック・ロック・バンドの、'24年の1stです。
ミカエル・スタンネはDARK TRANQUILLITYとTHE HALO EFFECTでも間を空けずに新作出してますが、働き過ぎでは?
でもまあ、それぞれ違う楽しみ方ができて嬉しいです。
本作は、メタル耳にはどーなんでしょーか。ギター・ソロなんかも入るのでそういった点では聴きやすいかもしれませんが、ニューウェイヴ系ゴシックとかに免疫のない人にはきついかもしれません。
メロデス/ゴシック・メタルの「慟哭」「絶望」はありません。そっち系の情念の強さを求めると、外れです。
けっこう淡々とした、そしてそこそこダンサブルなメランコリック・ロック。激しく叫ぶことはありません。妖しく艶っぽい声で歌っています。
そういうのがオッケーな人には推薦盤です。良い感じに暗く
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CENTAUR-Power World ★★ (2004-01-04 12:05:00)
クラシックの影響が強い、ドラマティックなヘヴィ・メタルです。曲は良いんですが、けんしょーさんも指摘されてるように、ヴォーカルがちょっと弱いのが惜しいです。
これ2ndなんですが、1stの曲が最後に2曲追加されてて、そっちの方がヴォーカルがパワフルでかっこいいんですよね……。
オーケストラ・パート(?)をもうちょっと重厚な音にして、ヴォーカルが実力十分なら、名盤と言ってもいい出来です。
CENTINEX-Hellbrigade ★★ (2003-03-05 01:13:00)
スウェーデンのデスメタル・バンドの5thフルです。
帯叩きにデスラッシュなんて言葉が出てきますが、小気味よく突進してくれる曲が多いので、とっつきやすいと思います。
お国柄か、メロデスというわけではないですが、かなりメロディアスに聴こえます。少しブラックっぽい、寒々しいメロディがジャケ絵の暗~い雰囲気とぴったり。
ドラムがちょっとスネア(だっけ?)の音が軽くて、ブラストビートの時とかスココココココココココっていう感じなのが、ちと迫力不足で気になります。しかしけっこうクレイジーなギター・ソロなんかもあり、全体的にはクオリティの高い、疾走感たっぷりのデスメタルです。
CHAOS U.K.-Chaos U.k. ★★ (2007-10-04 01:21:00)
ハードコア・パンクの中でもノイジーなサウンドでノイズ・コアと呼ばれたバンドの、'83年発表の1stアルバムです。
ストイックなまでに激しく、ゴリゴリなハードコア。ディスチャージあたりにすら匹敵する勢いがあります。
粗い演奏や極悪な音質も、生々しくて魅力的です。
CHAOS U.K.-Chaos U.k.-Mentally Insane ★ (2007-10-07 00:27:45)
やぶれかぶれなわめき声と共に突っ走る曲です。
ドコドコ激しいドラムが快感。
CHAOS U.K.-Short Sharp Shock ★★ (2007-10-04 01:26:00)
'84年発表の2ndアルバムです。
1stよりもスピードが増し、ノイジーなサウンドとあいまって、初期グラインド・コアにも近い感触。
なぜかジムノペティや、1stに引き続きニワトリの鳴き声が入る、謎のアレンジも面白いです。
CHEAP TRICK-Busted-Busted ★★ (2007-08-07 23:47:47)
ポップで楽しい!
理屈抜きで盛り上がれます。
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