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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 351-400
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BO GUMBOS-BO&GUMBO ★★ (2016-11-20 21:08:41)
このアルバムを買った頃は、ふざけた歌詞や明るい音楽がそれほど好きではなく、ソウル・フラワー・ユニオンやザ・ブームの影響からさかのぼって聴いたものの、ボ・ガンボスもローザ・ルクセンブルグもあまり好きになれず、すぐにお蔵入りさせてしまいました。
その後、ズボンズにはまり、アフロ・ビートやファンクも聴けるようになってから聴いたら、エネルギッシュでファンキーでキャッチーなこのアルバムに魅惑されました。2ndも好き。
怒号さんが「ライブバージョンはここで聴けるものの100倍位凄い」とおっしゃっているので、ライブ盤もいつか聴いてみたいものです。
あと、影響を受けたらしいニューオーリンズのセカンド・ラインも聴いてみたい。
BOB CATLEY-Legends ★★ (2003-02-18 23:50:00)
マグナムのヴォーカリスト、ボブ・カトレイがTENのゲイリー・ヒューズと組んだソロ作の2枚目。なーんて言ってまだマグナム聴いたことないです。そのうち買おう。
TENを聴いてていつも思うのが、メロディアスでいいけど、ゲイリーの歌い方がもうちょっと熱かったらな~ってことでした。歌い方も歌メロも煮え切らなくて、もどかしいままに終わってしまうことが多い。
それが、彼の曲をボブ・カトレイが歌ったらあなた、素晴らしく胸を打つじゃありませんか。ゲイリーには他人にたくさん曲を提供してもらいたいものです。
このアルバムの内容は、シンフォニックでクサクサなメロディアス・ロックです。さすがに気恥ずかしくなるような曲や、やっぱり煮え切らない曲もありますが、全体的に感動的な美しい作品。情感のこもった湿り気を帯びた歌声がたまりません。
『嵐が丘』に題材をとった感動的なバラード(7)「A BEA
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BOB CATLEY-The Tower-Madrigal ★★ (2007-08-03 22:30:25)
バラードなんですが、舞曲っぽい旋律がたまらなく感情を揺さぶって、泣かせます。
ブラックモアズ・ナイトあたりが好きな人も気に入るんじゃないでしょうか。
歌詞も幻想的で、美しい。
ゲイリー・ヒューズとボブ・カトレイの組み合わせは強力です。
BODY COUNT-Body Count ★★ (2008-09-17 21:03:00)
SLAYERやBLACK SABBATH、MOTORHEAD等との共演で知られるヒップホップMC、ICE-T率いるメタル・バンドの1stアルバムです。'92年発表。
ラッパーがやってるんだから当然ラップ・メタルなのかと思いきや、中身はけっこう多彩で、HM/HR、パンク、ラップ/スポークン・ワードみたいなのがゴチャゴチャに混ざった、異形のロックといった感じ。
ICE-Tはけっこう歌声が太くて渋いし、シンガーとしても悪くないです。どっちかと言えば、ソロのヒップホップ作品の方が好きですが。
このアルバムに収録されていた「COP KILLER」が、あまりに過激ということで発禁に(You Tube等で普通に聴けますが)。替わりに今はDEAD KENNEDYSのジェロ・ビアフラとの共演曲「FREEDOM OF SPEECH」が収録されています。
「COP KILLER」はロス
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BODY COUNT-Body Count-Body Count ★ (2008-09-17 21:10:21)
きれいなアコギで始まるので、バラードかと思うと、激しく走り出して、早口アジテーションで煽りまくり。
軽快なドラム・ソロが気持ちいいです。ギター・ソロもたっぷり。
ICE-Tの4thアルバム『O.G. ORIGINAL GANGSTER』に収録されていたのが、オリジナル。
BODY COUNT-Born Dead ★★ (2008-09-27 23:26:00)
'94年発表の2ndアルバムです。
1stと比べると、明確なメタル・ギター・リフで引っ張る曲が増え、とっつきやすくなった印象。
SLAYERの影響を感じさせるスラッシュ・メタル的な部分が増えた感じですが、やっぱり独特で面白いです。
BODY COUNT-Born Dead-Surviving the Game ★ (2008-09-17 21:16:04)
ミドル・テンポのヘヴィな曲で、不穏な鐘の音と、延々繰り返されるSLAYERの「RAINING BLOOD」に似た妖しいリフが怖いです。
途中で加速して、どんどん緊張感が高まっていくところが、かっこいい。
BOLT THROWER-The Ⅳth Crusade ★★ (2007-04-28 01:16:00)
全然ダサくないと言うか…けっこう荘厳でかっこいいという印象です。そこがマニアの方には物足りないかもしれませんが、一般人の(?)デス・メタラーも安心して手を出せる良作だと思います。
オールドスクールなデス・メタルで、雰囲気重視でオドロオドロしい感じがまた嬉しいですね。
ドラクロアの絵を用いたというアートワークも、素晴らしい。
歌詞はあまり直截的ではないですが、トータル・コンセプトで纏め上げられたアルバム世界はなかなかに味があります。
BOLT THROWER-The Ⅳth Crusade-The Ⅳth Crusade ★ (2007-04-28 01:20:04)
宗教的な威圧感を感じさせるようなリフが良いです。
あくまで重々しく、威厳をもって迫り来る曲。
ギター・ソロも雰囲気が出ています。
BON JOVI-Bon Jovi ★★ (2003-03-02 01:40:00)
デビュー作でこの楽曲のクオリティは素晴らしい!
まあ多少イモ臭いところがなきにしもあらずですが、全曲メロディが良いし、けっこう都会的で洗練されてますね。キーボードがずいぶん目立ってるせいもあるかも。
ボン・ジョヴィを聴こうと思ったのも、(1)「RUNAWAY」のキーボード・リフに耳をひかれたせいでした。
ところで伊藤政則氏がライナーで、ニュー・イングランドを引き合いに出してますが、(3)「SHE DON'T KNOW ME」のサビは、そのニュー・イングランドのメンバーが参加したアルカトラスの1stに入ってる「ISLAND IN THE SUN」のコーラス部分と似てますね。
似てると言えば、アクセプトの『PREDATOR』の1曲目「HARD ATTACK」のリフが(6)「BREAKOUT」の「オ~オ~オオオ~オ~オオ」ってとこのメロディにそっくりって思うのは私だけで
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BON JOVI-Bon Jovi 2020-Do What You Can ★★ (2022-05-07 19:56:46)
社会的な課題、リアルタイムの出来事に反応しようとする瞬発力、アンテナの高さは、まだまだ現役のアーティストだということを示しているのではないでしょうか。
発表当時の私はいっぱいいっぱいで、この曲のメッセージに気づいてもいなかったのですが。
でもこのようにポジティヴな曲調で、できることをしようよと呼びかける曲のメッセージは、十年後、二十年後に誰かの支えになるのだろうなと思います。
BON JOVI-Bounce ★★ (2003-02-24 23:30:00)
このアルバムはアップテンポのロック曲が多くてバラードが少なめになるという話だったのに、聴いてみるとそんなでもなくてちょっとがっくり。
でもまあ80~90年代のボン・ジョヴィとは違いますが、これはこれで良いです。
9.11のテロ事件に題材をとったダークでヘヴィな感触の(1)「UNDIVIDED」から、ポジティブで前向きな先行シングル(2)「EVERYDAY」の流れでもう引き込まれました。名曲とされる前作の「IT'S MY LIFE」よりもこの曲の方がずっと好きです。
そして開放感あふれるストリングス・アレンジがたまらない(3)「THE DISTANCE」から(4)「JOEY」のピアノ・イントロへのつながり…今回は曲順が練りに練られてる印象で、つい聴き入ってしまいます。
(5)「MISUNDERSTOOD」のサビの「ア~アア~アア~ィ♪」はいかにもボン・ジョヴィらしく
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BON JOVI-Cross Road-Someday I'll Be Saturday Night ★★ (2007-04-08 16:25:55)
勇気づけるような歌詞と、元気な曲調が良いですよね。けっこう悲惨な内容を歌ってたりもしますが…。
アルバム全部持ってても、この曲のためにベスト盤買っても良いなと思わせられるくらい、いい曲だと思います。
BON JOVI-Keep the Faith ★★ (2003-09-21 23:18:00)
あまり派手さはないけど、良い曲がそろった彼ららしいアルバムです。
個人的にこのアルバムを特別なものにしているのは7曲目です。何となく流して聴いている時も、いつも「DRY COUNTY」が始まるとハッとさせられます。長い曲なのに、もっともっと聴きたいと思ってしまう。歌詞は憂鬱になるけど、曲は本当に素晴らしいです。ギター・ソロも名演!
BON JOVI-New Jersey ★★ (2003-03-02 01:07:00)
これまた良質のハード・ロックがたっぷり詰まったアルバムです。爽やかで華やかなだけでなく、土臭さもけっこう目立ってきて、いかにもアメリカらしいバンドですね。
ただ1曲1曲はいいんだけど、けっこうイントロで待たせられる曲が多いのが少しかったるい印象も。勢いが途切れるので、もう少し流れがいいと嬉しかったです。おまけみたいな曲も入ってますし…。
でもキャッチーな(3)「BORN TO BE MY BABY」や情熱的なバラード(10)「I'LL BE THERE FOR YOU」を始め、名曲や有名曲たっぷりなので、このアルバムも必聴盤でしょう。
BON JOVI-Slippery When Wet ★★ (2003-02-28 01:52:00)
反則だってくらいの超名曲が入ってますから、文句なしに買いです。
しかしあまりにも名盤すぎて、かえってそんなに聴かないかも。曲が強烈に印象に残ってるから、何回も聴かなくてもいいやと思ってしまいます。
購入前から散々聴き覚えのある曲ばかり入ってるせいもありますが。
なんにしても、名作中の名作。
BON JOVI-These Days ★★ (2003-02-19 00:09:00)
最初に聴いた時、あんまり完成度の高い曲ばかりだったのでびっくりしました。そしてその思いは今も変わっていません。
たしかに暗い、渋いアルバムで、歌詞もブルーになるようなのばかりなんですが、それを差し引いても、この哀愁のメロディの素晴らしさは恐ろしいまでにハイレベル。
ただし聴く時の気分は選びますね。
メロディの良さだけなら彼らの中でも最高の作品なのでは?
まあエアロスミスが今でもあんなに若々しいのに、いきなりここまで渋くなっちゃってどうするよっては思いますし、今の彼らにはもっと元気にロックしてて欲しいです。でも90年代半ばには、これは個人的にストライクゾーンど真ん中でした。
華やかではないけど、名盤です。
BOSTON ★★ (2007-03-18 15:43:00)
ブラッド・デルプはどうやら自殺したらしいという報道がありましたね。
今年、ツアーの合間に結婚する予定だったらしいのに…。
もう新たな曲は聴けなくても、音源として残っている彼の歌声は、これからもずっと感動を与えてくれることでしょう。
素晴らしい歌い手でした。
BOSTON-Boston ★★ (2003-02-24 23:39:00)
ボストンと言えば、エイジアやジャーニー、TOTOなんかと並んで、プログレ通過後の高品質メロディアス・ロックの大御所、とりあえず聴いておかなきゃいけないだろってグループですが、最初に聴いたのが4thで、「ふ~ん、なかなかいいかも」程度に思っていました。
そして何年か後、中古で見かけたこの1stアルバムを「そういやこれ馬鹿売れしたんだったな~、どれどれ買ってみるか」くらいの軽い気持ちで購入。
CDをラジカセに入れ…………涙。
うぎゃー、なんて素晴らしい音楽なんだー!!
超名曲「MORE THAN A FEELING」いつ聴いても涙があふれそうになります。
ただきれいなメロディとか、緻密なアレンジとかそういうのじゃない。胸を熱くしてくれる珠玉の音楽が、このアルバムには詰まっています。
普通のロックンロール・ソングも入ってるし、アメリカ的な軽いノリも目立つけれ
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BOSTON-Boston-More Than a Feeling ★★★ (2007-03-18 15:49:35)
音楽 = 感動
そんな風に感じさせてくれる、素晴らしい曲です。
この曲が与えてくれたものは、一生忘れないと思う。
BOSTON-Don't Look Back-Feelin' Satisfied ★★ (2007-03-18 15:57:20)
爽やかなハーモニー、楽しいハンド・クラップ、気持ちいい躍動感。
これぞボストンのロック・ナンバーという感じで、大好きです。
ストレートな歌詞も良いなぁ。
BOSTON-Third Stage-Cool the Engines ★★ (2007-03-18 16:02:22)
軽快で楽しい曲です。
抑え切れない昂揚感と、もうちょっと冷静にいこうよっていう理性の声と…みたいな歌詞がなんとなく微笑ましくて好きです。
BOSTON-Walk On ★★ (2003-03-02 01:55:00)
8年に1枚ペースが定着したボストンの4thアルバムです。
発売当時テレビで(1)「I NEED YOUR LOVE」を聴いて、イントロのギターのフレーズがかっこいいなぁと思い、買おうと思った記憶があります。なんかUFOのジャケもかっこいいっても思いました(笑)。
洋楽聴き始めのころで、ハード・ロックに手を出し始めたあたりでした。再結成イエスと似たような感覚で聴いてたなぁ(遠い目)。
このアルバム、ど真ん中の《WALK ON MEDLEY》がどうも好きになれなくて…。そこでダレてしまいます。
それ以外の6曲は爽やかで良い曲なんですけどね~。
BOZZIO LEVIN STEVENS-Situation Dangerous-Spiral ★★ (2008-01-29 00:22:57)
美しくも情熱的な曲。
アコースティック・サウンドならではの透明感が心地よいです。
後半の演奏は圧巻ですが、あくまでメロディを大事にしているところがまた驚異的。
BRAIN DRILL-Quantum Catastrophe ★★ (2012-06-29 23:41:08)
この手のバンドは、もはやどれがどれだけ速いとかどうでもよくなるくらい極端で、楽しいですね。
曲が長くても短くても常に凄まじいので、ただただきもちいーです。
極端に速いデスメタルで癒されたくなったら聴くアルバムです。
BRIDES OF DESTRUCTION-Here Come the Brides-Revolution ★ (2007-11-22 23:51:15)
韻を踏みまくった歌詞や、けっこう凝ったコーラスの入れ方など、随所にこだわりが見られます。
哀愁もまぶしつつ、情熱的だったり気だるげだったり爽やかだったり冷めてたり。風変わりな曲です。
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Man of Sorrows ★★ (2007-06-25 00:33:49)
感動的なバラードです。
これだけエモーショナルに歌われたら、嫌でも感情移入してしまいます。
元は映画用に書かれた曲だったらしいですが、その映画は実現しなかったそうで、映像と重なったこの曲を味わってみたかったなぁと思ってしまいます。
名曲。
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding ★★ (2003-02-24 23:45:00)
ロイ・Zがプロデュースした作品ってあんまり好きじゃないんですが、このアルバムは極上の逸品。
ヘヴィにしてダークな音像、錬金術とウィリアム・ブレイクに題材をとった歌詞、ブレイクの絵を使ったアートワーク、たまりません。
荘厳で陰鬱で叙情的な雰囲気だけでも買いですが、メロディもフックがあって、とっつきやすいです。ブルースの声がまた音楽性にぴったりなんですよね~。
脱退したメンバーが元いたバンドと似たような曲をやるのって好きじゃないんですが、これはちゃんとアイアン・メイデンではできないだろう音楽をやってて良いです。もちろんメイデン色も多少ありますけどね。
ブルースはメイデンに戻っちゃいましたが、あっちでも新しいことにバンバン挑戦して欲しいものです。『BRAVE NEW WORLD』は復活第1弾ということもあって、手堅い内容になっちゃってましたが…。
このアルバム、ゴ
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BRUTAL TRUTH-Extreme Conditions Demand Extreme Responses ★★ (2003-02-28 00:36:00)
邦題『激昂たれ!』
ジャケからして悲惨で欺瞞に満ちた現実に対する怒りに満ちみちています。
メンバーが「MORBID ANGELのような、速いデスメタルをやりたかった」みたいなことをインタビューで語ってたような記憶がありますが、まさしくこの整合感はデスメタル的な印象。だけどやっぱりこのがむしゃらな突進具合はグラインドコア。
とっつきやすさは一番かも。
ドラムが尋常じゃなく速いです。ブラストビート、2ビートのこの速さ、ブルータル・デスメタルの凄腕ドラマーが次々注目を集めている現在でもなおトップレベル?
10年以上前の作品なんですよね。
ところでこのドラムのスコット・ルイス、脱退後KKK(人種差別団体の過激派)に入ったという噂が……それを否定する記事も見た気がしますが、本当だったら印税入るのが嫌なので、中古を待って購入しちゃいました。嘘だったらごめんなさい。
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BRUTAL TRUTH-Kill Trend Suicide ★★ (2003-02-28 00:50:00)
2ndと3rdの間に出たミニ・アルバム(正式にはEP?)です。ミニと言っても10曲入り。日本盤ボーナス入れれば15曲。聴き応えはアルバムに劣りません。
3rdの混沌具合へと近づいていて、カオティック・ハードコアみたいな感触も。THE DILLINGER ESCAPE PLANなんかが好きな人も気に入るんじゃないでしょうか。
相変わらずの凄まじさです。息が詰まりそうな密度。決して場繋ぎ的作品に留まりません。アルバム同様、エクストリーム・ミュージック好きは聴いておくべきかと。
BRUTAL TRUTH-Need to Control ★★ (2003-02-28 00:00:00)
1stがけっこう整合感のあるデス/グラインド(あれ、そんなにCARCASSに似てますか?)だったのに対し、ドラムがリッチ・ホークに変わったせいもあってか、かなりひねくれてきました。全員がいけない成分を摂取するようになったのも大きいようです…(向こうじゃ合法?)
1曲目「COLLAPSE」がいきなりドゥーム/スラッジな遅重曲。ゆっくり、じっくり腹に響きます。極端を求め続ける姿勢がよく表れていていますね。まあ、ブラック・サバスをカヴァーしたり、リー・ドリアンと付き合いのある彼らのこと、もちろん己の内側から滲み出た音楽性でしょう。
後は当然爆走グラインドコア/ハードコアが続くわけですが、前作をそのまま踏襲するなどということはせず、次々新しい要素が顔を出します。次作ほどに混沌と入り混じっているわけではなく、1曲ごとのアイディアがちゃんと目立っているので、ある意味分かりやすいです。
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BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom ★★ (2003-02-25 00:47:00)
激烈音楽史上に残る大傑作です。これは名盤!
「もっと喧しく! もっと速く!!」と最後まで先鋭化を続け、留まることを良しとしなかった彼らの、3rdフルにして最終作。1stも2ndも凄まじかったけれど、本作でも彼らはさらに前進しています。
ヘヴィでファストでブルータルで複雑怪奇な異形のグラインドコアは、一聴しただけではとても理解し得ないほどにこんぐらかっていて、まともな代物じゃありません。
グラインドコア、デスメタル、ハードコア、ロック、ノイズ、ジャズetcを咀嚼し、消化した上でマリファナでぶっ飛んで(私は麻薬には反対です)つくりあげた混沌とした激重激速音楽は、個性などという生易しい言葉で言い表せないほどに、BRUTAL TRUTHというバンドの強烈なインパクトをこれでもかと叩きつけてきます。
宇宙から来たジャズ・ピアニスト(?)サン・ラの曲をカヴァーしてるあたり、彼
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BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom ★★ (2003-02-27 01:29:00)
オーネット・コールマンですか。なるほど、そうですね。(って、彼のは『SCIENCE FICTION』しか持ってないのですが)
フリー・ジャズ連中の混沌としたエネルギーは、BRUTAL TRUTHやカオティック・ハードコアのバンド群に影響が強そうですよね。あとエレクトリック期のマイルスとかも。
サン・ラも過激な混沌音楽だってやってたんでしょうけど、いかんせん作品数が多すぎて追う気になれませんから(^^;
BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom-Average People (Fiend) ★★ (2007-04-28 00:43:19)
ラストの「PREY」で延々くりかえされるリフに似たリフが強烈。
この切迫感、たまりません。
BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom-Dementia ★★ (2007-04-28 00:33:53)
グチャグチャの音の塊に圧倒されました。
大音量で聴きたい曲。激烈音楽の極北です。
BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom-Foolish Bastard ★ (2007-04-28 00:46:06)
滅茶苦茶に崩壊していくような勢いが凄まじいです。
BRUTAL TRUTH-Sounds of the Animal Kingdom-K. A. P. (Kill All Politicians) ★★ (2007-04-28 00:35:33)
歌詞ヤバすぎです。
尋常ならざる加速度。強烈です。
BRYAN ADAMS-Reckless-Run to You ★★ (2007-02-25 01:40:47)
普通にハード・ロックなんだと思って聴いてました。
勢いは抑え目ながら、けっこう熱いし、哀愁を帯びたメロディは素晴らしい。
BRYAN ADAMS-So Happy It Hurts ★★ (2022-05-07 18:38:33)
'22年発表のフル・アルバム。15作目らしいです。
ラジオで「Kick Ass」を聴き、「これは期待できるんじゃないの?」なんて軽く考えて手を出しました。
若い! これ、十代のバンドのデビュー盤だって言われても信じちゃいそう。
彼の声は、老い知らずですね。
軽快な曲が多く、どれもこれもキャッチーです。シンプルで乾いた音作りがとてもいい。
晴れた日に、ドライブしながら聴くのに最適な、即効性&中毒性を兼ね備えた好盤でしょう。
BUCK-TICK-狂った太陽-MAD ★★ (2023-11-14 22:57:08)
高校時代に友人に借りたのだったか、レンタルCDをダビングしたのだったか、記憶はおぼろげです。
カセット・テープで聴いていたのですが、彼らの曲は独特すぎて、当時の私には難しくて魅力が分かりませんでした。
ただ、この曲だけは歌詞のインパクトもあり、ずっと印象に残っていました。
いま聴いても強烈です。
BUCKCHERRY-Buckcherry ★★ (2003-08-16 00:13:00)
なぜか2ndはあまり好きになれなかったんですが、後からこの1stを買ったら、こっちの方は気に入りました。基本的には2枚とも音楽性は変わらないし、2ndの方が評価高いようですが…不思議だ。
良い意味で粗い感じがして、熱いです。
BUCKCHERRY-Buckcherry-Dead Again ★ (2007-11-22 23:44:39)
余計なことを考えずに楽しめるロックンロール。
熱気が伝わってきます。ライヴ向き。
BUCKCHERRY-Time Bomb ★★ (2003-02-25 00:54:00)
熱くて強靱で猥雑なロックンロール。喧しくてエネルギッシュで、楽曲もフックがあって、演奏も躍動感たっぷりで、好きだな~、こういうの。
でもどうしてか、ジョシュア・トッドの声が微妙に個人的なツボを外れてるんですよね~。こういうの好きなのに。本当に微妙にちょっとだけ好みと違う。やっぱりヴォーカルってのは大事ですね。
いつか好きになるかなー。けっこう好みは変わるもんだし。
BUCKETHEAD-Giant Robot ★★ (2003-02-27 00:54:00)
チキン・バスケット用のバケツを頭にかぶり、白いフェイスマスクをつけた長髪パーマの変な奴……無敵のバケットスーツに身を包み、ギターを武器に【悪の旋律】と戦い、最大で80メートルまで巨大化する……
今やガンズ・アンド・ローゼスのギタリストとして有名な、バケットヘッドのソロ作品です。'94年発表の、たぶん2ndだと思います。
馬鹿馬鹿しいキャラクター設定が微笑ましいですね。
スティーヴ・ヴァイやマティアス・エクルンドあたりと並ぶ凄腕変態ギタリストな彼、ガンズに入ると知った時はびっくりしました。アクセルにはこの人を活かしきれるんでしょうか…いや、こいつに好きなようにやらせたら、バンド名変えなきゃやっていけないだろうなぁ。
元々がPRAXISってプロジェクトでビル・ラズウェルやジョン・ゾーン等の前衛音楽のビック・ネームたちと一緒に演ってような人で、このアルバムもビル・ラズウ
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BUCKETHEAD-Monsters and Robots-Nun Chuka Kata ★ (2008-07-30 23:29:22)
カンフー・ネタに、ノリノリなスクラッチ、弾きまくりギター・ソロの組み合わせ。
遊んでつくってる感じが良いです。
BUDGIE-Never Turn Your Back on a Friend-Breadfan ★★ (2003-03-02 02:15:46)
メタリカのカヴァーがあんまりかっこよかったので、ベスト盤買って聴いてみました。
オリジナルもテンション高くていいですね~。こんなスピーディーで激しい曲が'73年発表とは。この疾走感抜群のリフ、吐き捨てヴォーカル。既にヘヴィ・メタルじゃないですか。凄い!
BURNING POINT-Feeding the Flames ★★ (2005-10-13 18:51:00)
フィンランドのバンドの'03年発表の2ndアルバムです。
ジャケットのマッチョなイラストが全てを物語る、熱いメロディック・パワー・メタルが聴けます。
正直、このバンドならではの個性とかはあまり感じませんが、メタルの美味しいところが詰まった、いいアルバムだと思います。
メロスピ/ジャーマン的な疾走曲、ミドル・テンポの雄々しい曲、しっとりしたパワー・バラードと、曲調もヴァラエティ豊かです。
ヴォーカルが力強い太い声なので軟弱さはなく、それでいてメロディはしっかりしているので、安心して聴けます。
BUSTA RHYMES-Extinction Level Event: The Final World Front-This Means War!! ★ (2008-09-28 00:33:55)
単にサンプリングして使用するのじゃなく、オジー本人が出演っていうのが贅沢です。
CYPRESS HILLとかSIR MIX-A-LOTなんかもBLACK SABBATHネタ使ってましたが、ヒップホップ界でもSABBATHは人気あるんでしょうか。
バスタの声は迫力あって、メタル耳にも心地いいですね。またこの『E.L.E.』アルバム自体も完成度高くて素晴らしい。
Bark at the Moon ★★★ (2009-02-17 20:29:16)
メロディのとっつきやすさが、まず大きいですね。
ギター・ソロの1音まで、上手いなぁと唸らされます。
そして、あの声で歌われるあのフレーズ。日本人だからこそ、ここまで笑って楽しめる。そこが嬉しい。
Ben Folds Five ★★ (2003-08-13 00:29:00)
1stアルバムです。彼らの3枚のアルバム中、最も弾けてエネルギッシュ。
ピアノの力強い響きが気持ち良い。ロックしてます。哀愁もたっぷり。
DIZZY MIZZ LIZZYが好きな人なんかは気に入りそう。ギターなしだけど。
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