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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1101-1150
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IN FLAMES-Foregone
IN FLAMES-I, the Mask
IN FLAMES-Lunar Strain
IN FLAMES-Lunar Strain-Starforsaken
IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity-Metaphor
IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape
IN FLAMES-Whoracle
INCUBUS-Morning View-Aqueous Transmission
INFECTIOUS GROOVES-The Plague That Makes Your Booty Move... It's the Infectious Grooves
INFECTIOUS GROOVES-The Plague That Makes Your Booty Move... It's the Infectious Grooves-Therapy (feat. Ozzy Osbourne)
IRON MAIDEN-Fear of the Dark-Fear of the Dark
IRON MAIDEN-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Killers-Purgatory
IRON MAIDEN-Killers-Wrathchild
IRON MAIDEN-No Prayer for the Dying-Public Enema Number One
IRON MAIDEN-Senjutsu-Darkest Hour
IRON MAIDEN-Senjutsu-The Writing on the Wall
IRON MAIDEN-Somewhere in Time
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name
IRON MAIDEN-The X Factor-Sign of the Cross
IRON MAIDEN-The X Factor-The Edge of Darkness
IRON MASK-Diabolica-All for Metal
IRON SAVIOR-Iron Savior
IRON SAVIOR-The Landing-Heavy Metal Never Dies
ISIS-Panopticon
ISIS-Panopticon-So Did We
Images and Words
Images and Words-Wait for Sleep
In Their Darkened Shrines-Unas Slayer of the Gods
In the Court of the Crimson King
In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow)
Iron Man
JACULA-Tardo Pede in Magiam Versus
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2-Listening
JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking
JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking-Ted, Just Admit It…
JANE'S ADDICTION-Ritual de lo habitual-No One’s Leaving
JASON BECKER-Perpetual Burn-Altitudes
JASON BECKER-Perspective
JASON BECKER-Perspective-End of the Beginning
JAY-Z-The Blueprint
JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第3番ハ長調OP.52
JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第4番イ短調OP.63
JEFF BECK-Cosa Nostra Beck-ola-Plynth (water down the Drain)
JEFF BECK-Jeff Beck's Guitar Shop-Day in the House
JEFF BECK-Wired
JEFF BECK-Wired-Sophie
JIMI HENDRIX-Are You Experienced

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発言している29曲を連続再生 - Youtube



IN FLAMES-Foregone ★★★ (2023-11-03 23:08:10)

んーと、このアルバム、以前に誰か登録して発言されていらっしゃいませんでしたか?
見覚えあった気がしたのですが、発言しようと思ったらアルバムの一覧にありませんでした。勘違いかなぁ?
とりあえず新規で書き込みます。
'23年14thです。
冒頭で初期作を彷彿とさせるフォーキーなインストからいかにもメロデスな2曲目が始まった途端、ガッツポーズした人も多かったんじゃないでしょうか。
とはいえ、全体的には脱メロデスを更に推進した実験作です。
事前に "初期メロデス期への回帰" "これぞイエテボリ・サウンド" みたいにアナウンスされていましたが、その売り方はだめでしょう。
ほとんどの曲はノーマル・ヴォイスが入り、途中でスピード・ダウンし、メロディアスに歌い始めます。また、最後までグロウルで通す曲もありますが、全然昔のメロデスではありません。
昔ながらの
…続き

IN FLAMES-I, the Mask ★★★ (2021-01-03 00:29:15)

IN FLAMESはかれこれ20数年間聴き続けてきたバンドで、確固たる個性を保ちながらも「メロディック・デスメタル」という枠に囚われず常に冒険や実験を繰り返して変化を恐れない姿勢に心酔しています。特にそれが8thアルバムで究極ともいえる形で結実した時には、震えるほど感動しました。
それ以後も色々と模索しつつ様々なファン層を切り拓いてきていますが、あまりにも毎回良い曲が多すぎて感覚が麻痺し、名盤なのかいつも通りなのかわからなくなってしまいます。他のバンドであれば大傑作だと太鼓判を押す水準のアルバムでも、彼らだからともっとハイレベルなものを要求してしまうという身勝手さ。
さて、このアルバム。
いつもながら曲は素晴らしい。余裕で90点はいきます。
で、タイトルがなんか面白いぞ。印象度プラス1点。
ジャケのアートワークがなんかかわいいなぁ。印象度プラス2点。

…続き

IN FLAMES-Lunar Strain ★★ (2008-03-15 23:36:00)

いま聴き返せば多少の垢抜けなさも感じますが、1stからこれだけ独特の個性を発揮しているのは凄いですね。
実験性も強く、それでいて北欧ならではの哀メロは悶絶もの。文句なしの名盤です。
しかし1曲目の「BEHIND SPACE」が3rdにも4thにも収録されていたため、聴き飽きてしまったのが個人的に少し残念な点。

IN FLAMES-Lunar Strain-Starforsaken ★★★ (2007-09-10 01:29:51)

情緒あふれる北欧トラッド風味のイントロから、暴虐のデスメタルへ。
初めて聴いた時、あまりに衝撃的な展開にぶっ飛びました。
このセンスは凄いです。

IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity-Metaphor ★★ (2008-03-15 23:42:39)

事前情報がなければ、一聴してIN FLAMESの曲とは気づかないでしょうね。
ある意味過激で挑戦的な曲とも言えます。
しかし彼ららしい美しいメロディの聴ける、叙情的な名曲です。アレンジも素晴らしい。

IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape ★★ (2008-03-15 23:59:00)

前作での変化も鮮やかでしたが、さらにキーボードやサンプリングが効果的に使われていたり、おや、と思うような、それまでにないメロディやアレンジが顔を出したりして、面白いアルバムです。

IN FLAMES-Whoracle ★★ (2005-11-19 19:57:00)

メロデスとしての彼らの作品では、このアルバムが一番好きです。いや、今のところの全作品で一番好き。メロデスを脱却した最近の作品も良いですが。
疾走曲よりもミドル・テンポの曲の方が、彼ら独特の哀メロが映えると思います。
いま聴くと洗練度合いはいまひとつですが、ちょっと垢抜けないところも味わいになっています。

INCUBUS-Morning View-Aqueous Transmission (2008-11-03 19:21:19)

どこまでが生楽器で、どこまでがシンセ/サンプリングか分かりませんが、アジア風というか中国的というか、面白いアレンジで聴かせてくれます。
穏やかで、幽玄な雰囲気さえも感じさせて、最後は蛙の鳴き声でまったり終わる。癒し系です。

INFECTIOUS GROOVES-The Plague That Makes Your Booty Move... It's the Infectious Grooves ★★ (2008-10-24 20:47:00)

SUICIDAL TENDENCIESのマイク・ミューアーとロバート・トゥルージロが中心になってつくったバンドの1stです。'91年発表。
JANE'S ADDICTIONのステファン・パーキンスも参加。
「パンクファンクラップメタルオルタナティヴ」なんて表現してたようですが、そういう感じの、ファンキーなミクスチャーです。SUICIDAL TENDENCIESよりもふざけてて、JANE'S ADDICTIONよりもストレート。
はちゃめちゃで勢いがあって、パワフルかつテクニカル。陽気でノリノリなのが好きな人におすすめです。
基本タテノリで、スピードもある曲ばかりなので、かったるくならないのが良いです。

INFECTIOUS GROOVES-The Plague That Makes Your Booty Move... It's the Infectious Grooves-Therapy (feat. Ozzy Osbourne) (2008-10-24 20:50:28)

ヴォーカルでオジーが参加。けっこうはまってて面白いです。
本人もノリノリだったんでしょうか。
この時はまさかトゥルージロが後でオジーのバンドに入るなんて、誰も予想してなかったでしょうね。

IRON MAIDEN-Fear of the Dark-Fear of the Dark ★★★ (2005-10-25 19:09:33)

アイアン・メイデンの曲の中で最も好きな曲です。
メロディの美しさ、曲の持つ雰囲気には完全に降参です。まさに超名曲。
特にライヴ・ヴァージョンには肌が粟立つほどの感動を覚えました。

IRON MAIDEN-Iron Maiden ★★ (2007-06-21 00:40:00)

メタルなんて全然聴かない(でも筋肉少女帯は聴いてたか)後輩が、このアルバムを聴いて一発でかっこよさに惹かれ、(その当時)20年近くも前の作品なんだと教えたら、ずいぶん驚いていたことが印象に残っています。
パンク以降の勢いと荒々しさを持ちながら、ドラマティックでメロディアス、そしてヘヴィ・メタルならではのリフ攻撃のかっこよさ。
私がこのアルバムを聴いたのは'90年代後半で、それまでにもっと激しいバンドもメロディアスなバンドも数多く聴いていたにも関わらず、あまりの素晴らしさに完全にKOされました。
名盤、名曲というのは、本当に時代を超えるものですね。
それにしても作品の完成度はもちろんのこと、彼らならではの個性がこの1stで既に確立されているというのは、驚異的です。

IRON MAIDEN-Iron Maiden-Iron Maiden ★★★ (2007-06-21 00:27:49)

初めて彼らの曲を聴いたのが、ラジオから流れてきたこの曲だったので、強い思い入れがあります。
それまではバンド名とかがあまり好きじゃなくてチェックしてなかったんですが、「こんなに印象的なリフを書くバンドだったんだ!?」と衝撃を受けました。
いま聴いてもやっぱり名曲。

IRON MAIDEN-Killers-Purgatory ★★ (2023-06-11 21:03:13)

リフが変奏も含めて全て魅力的、粗削りながら勢いと疾走感が抜群、最後まで脚韻を踏み倒す歌詞も歯切れ良く、吐き捨て型歌唱とベストマッチ。
これぞメタル。名曲です。

IRON MAIDEN-Killers-Wrathchild ★★★ (2016-12-24 16:12:08)

たまにふと、頭の中に蘇って、延々とリピート再生されて困る曲です。
中毒性の高い独特のノリに降参です。

IRON MAIDEN-No Prayer for the Dying-Public Enema Number One (2023-06-11 21:22:29)

どこのアニソンですかみたいなイントロのクサクサツインギター、大好きです。
全体的に見ると、けっこう色んな要素があって一筋縄ではいかない曲。でも、かなり好みの部類です。

IRON MAIDEN-Senjutsu-Darkest Hour ★★ (2023-06-11 21:40:23)

ギター・ソロが泣き泣きのメロメロで大好きです。

IRON MAIDEN-Senjutsu-The Writing on the Wall (2022-05-05 21:20:51)

トラッド/フォーク風味を取り入れたブリティッシュHR的な曲。
和みます。

IRON MAIDEN-Somewhere in Time ★★ (2005-11-10 20:32:00)

アイアン・メイデンは(ブレイズ時代も含めて)どのアルバムから聴いてもこれぞアイアン・メイデンって感じで出来が良いですが、メロディの充実度合いはこのアルバムが一番だと思います。
最近はもうメイデン節には慣れきってしまい、新作を聴いても新鮮な感動やスリルはほとんど感じませんが、このアルバムで聴けるメロディの数々は、初めて聴いた時からずっと好き。
特に(5)「長距離ランナーの孤独」と(7)「デジャ=ヴ」はベタベタなギター・メロディだけど、そこがたまりません。絶品。

IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2023-06-11 21:53:59)

歌詞とこの重々しいメロディの親和性、絶妙なテンポ設定、オープニングからエンディングまでの完璧な展開と終わり方。
溜息しか出ません。まさしく超名曲です。
余計なこと考えず、ただメロディの良さだけで論じても、素晴らしいとしか言えません。

IRON MAIDEN-The X Factor-Sign of the Cross ★★ (2007-06-24 23:24:55)

11分という長さを感じさせない、ドラマティックな名曲です。
英国ならではの翳りと、これぞメイデンという魅力的なメロディにあふれていて、素晴らしい。
ブレイズの声も、ぴったりです。疾走曲以外合わないなんて言われたりしている彼ですが、こういう荘厳な曲にもマッチしています。

IRON MAIDEN-The X Factor-The Edge of Darkness ★★ (2023-06-11 21:29:11)

暗い曲と荒々しい曲にはブレイズの歌唱がよくはまります。この曲なんか、全然不満はないなぁ。
抑え目に始まって盛り上げる展開が大好物なので、とてもドラマティックに感じ、聴き入ってしまいます。

IRON MASK-Diabolica-All for Metal (2017-04-29 23:05:14)

アップ・テンポで、キャッチーかつ勇壮なメロディを聴かせる佳曲です。
往年のジャーマン・メタル(昔のHELLOWEENやCHROMING ROSE)を彷彿とさせる歌メロにニンマリさせられます。

IRON SAVIOR-Iron Savior ★★ (2007-10-17 00:25:00)

いかにもなジャーマン・メタルで、期待を裏切られることなく楽しめます。'97年発表。
アトランティス伝説と衛星軌道兵器を扱ったSFコンセプトのストーリーも、ワクワクさせてくれます。
ボーナス・トラックも、ジョニ・ミッチェルとジューダス・プリーストのカヴァーというのが美味しいですね。

IRON SAVIOR-The Landing-Heavy Metal Never Dies ★★ (2017-04-29 22:48:18)

ミドル・テンポで雄々しいメロディのメタル賛歌はあまたあれど、これほどグッと来るものはなかなかありません。
妙に心を揺り動かし、込められた熱い情熱にウルウルさせられてしまいます。

ISIS-Panopticon ★★ (2006-04-26 23:04:00)

航空写真っぽいアートワークは、このアルバムのテーマであるパノプティコン(一望監視施設)を象徴しているんでしょうか。
ボドムっ子さんがおっしゃるように、プログレっぽいですね、これは。
ミニマル・ミュージックとか、アンビエントなんて言葉が浮かんで来ます。普段、ロックを聴かないっていう人でも聴けるかも。
一応ヘヴィ・ロックなんでしょうけど、けっこう透明感や開放的な感じ、浮遊感などが感じられます。
ルーツはハードコアということで、ヴォーカルも濁声(ほとんどデス声)ですが、サウンドは全体的に美しいとさえ言えます。
ヘヴィ・メタルを期待して聴くと厳しいと思いますが、スローな反復音楽も好きだっていう人にはおすすめできます。

ISIS-Panopticon-So Did We (2008-02-17 15:49:59)

ゆったりとしながらも壮大で叙情的な音世界。
リフはヘヴィだし、ヴォーカルは叫んでいるのに、透明感を感じます。

Images and Words ★★ (2003-03-29 00:55:00)

彼らのアルバムの中では迷うことなく1番好きなアルバムです。演奏技術とかを抜きにしても、メロディの良さだけでもう充分に魅力的。
複雑であるのに複雑さを感じさせない、1曲が長いのに長さを感じさせないという作曲/アレンジ能力の素晴らしさ。超絶的演奏力と表現力豊かなヴォーカル、幻想的で言葉の響き(もちろん原詞の方)も良い歌詞(曲調からイメージするよりかなり暗い内容ですが…)、アルバム構成、曲順のバランスの良さ…どこを褒めて良いかわからないくらいの名作です。超名盤。
捨て曲どころか1フレーズ、1音も悪いところがない(あえて言えば1曲目のぶつ切れの終わり方が少し気になるけど、あれも緊張感の演出や、2曲目とのつなぎ方として有効)驚異の完成度。
アートワークもちょっと安っぽさはありますが、幻想的な感じでなかなか。
全曲良いのですが、特に(7)「WAIT FOR SLEEP」の美し
…続き

Images and Words-Wait for Sleep ★★★ (2007-04-21 23:54:24)

美しい。ムーアとラブリエの繊細な表現力があってこその名曲です。
DT外でも良いから、またこの2人で組んで何かやって欲しい。
以前NHKの番組で、これのインストゥルメンタルが流れていたけど、何の音源なんでしょう?
売ってるなら、欲しいなぁ。

In Their Darkened Shrines-Unas Slayer of the Gods ★★ (2007-04-28 01:40:20)

荘厳でかっこいいデス。
神々を虐殺して貪り喰らったファラオの曲っていうのが凄まじい。

In the Court of the Crimson King ★★ (2008-02-02 16:27:00)

初めて聴いた時には既に発表後30年近く経っていて、それまでにプログレと呼ばれるものも多く聴いていたのに、このアルバムは衝撃でした。
いま聴き返しても、あまりに美しく、過激。
たぶん100年経っても世界中の若者が衝撃を受けるだろう名盤です。

In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2008-01-29 00:51:37)

超名曲。
いつ聴いても圧倒されます。

Iron Man ★★★ (2023-06-10 20:08:42)

出だしからホラーで、ヘヴィ極まりないですね。改めて聴くと、けっこう怖い。
歌詞も恐怖SFな感じだし、小学生くらいのときに触れたらトラウマになりそうです。
とはいえ、呪術的に耳に残るリフと歌メロは究極のポップ・ロックとも言えます。
YouTubeはマーベル映画のアイアンマンの映像ですが、ギャップが凄いなぁ。これなら怖いより笑っちゃいますね。
多くのアーティストにカヴァーされている名曲中の名曲ですが、特にヒップホップMCのBUSTA RHYMESが「THIS MEANS WAR!!」で本人歌唱込みで斬新アレンジをしていたのは衝撃でした。

JACULA-Tardo Pede in Magiam Versus ★★ (2005-12-20 00:45:00)

イタリアの暗黒プログレ(?)バンドの'75年発表のアルバムです。邦題『サバトの宴』。
B級デス・メタル・バンドにしか見えない屍肉喰らいジャケがインパクト強すぎです。ブラック・サバスの1stに匹敵する不気味さ。
中身はまるでホラー映画のサントラです。夜に1人で聴いていると怖いです。パイプ・オルガンによる荘厳かつ威圧的な演奏と、女性ヴォーカルのイタリア語の呪文のような詠唱や呟きが、おどろおどろしいです。
初めて聴いたのは友人の当時高校生の弟くんのコレクションからだったんですが、一発でインパクトにやられました。なんで彼はこんなもの持ってるんだ?とびっくり。「こりゃ買わなきゃ」と思ったあたり、当時の私も相当キワモノ好きだったのかなぁ。
あまり一般にはすすめられませんが、ブラック・メタルとかゴシックが好きな人は気に入るかもしれません。

JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2 ★★ (2006-08-23 20:54:00)

↑で皆さんおっしゃってますが、DREAM THEATERよりもジェイムス・ラブリエの魅力が引き出されている感じで、とても楽しめます。
曲調は多彩ですが、全体的に無理が少なく、伸び伸び歌っている感じがします。
アートワークは気持ち悪いし、歌詞はけっこう暗いのが多いですが、声には温もりが感じられ、雰囲気が優しいアルバムだと思います。
お気に入りは(4)「FALLING」と(9)「LISTENING」です。
いっそプログレやメタル要素を最小限にして、ポップスやバラード・アルバムなんかのサイド・プロジェクトをやってくれないかなと、これを聴いて思いました。

JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2-Listening ★★ (2007-04-22 00:06:45)

ジェイムス・ラブリエの優しい歌声に切なくなります。
全然メタルじゃないけれど、大好き。

JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking ★★ (2008-10-24 20:21:00)

'88年発表の、メジャー・デビュー作。
当時は「メタル・ファンク」と言われてたようですが、あまりにも個性的で、まさしくオルタナティヴなロックという印象です。
歪んだ諧謔性たっぷりで、ファンクとかサイケに何か変なのが混ざってて、とっつきにくくも中毒性があります。
はまるのに数年かかりました。でも、とっても刺激的。

JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking-Ted, Just Admit It… ★★ (2008-10-24 20:30:09)

うーん、なんて奔放な。
整合性やら分かりやすさとか、一般受けとか、そんなの関係ねぇってくらいやりたい放題。
過激です。

JANE'S ADDICTION-Ritual de lo habitual-No One’s Leaving (2007-08-11 00:52:25)

ベースが目立ってます。
ノリノリでかっこいいけど、やっぱり変。

JASON BECKER-Perpetual Burn-Altitudes ★★ (2008-07-19 11:09:26)

叙情的なメロディが詰め込まれた、泣きまくりの1曲。
様々な表情を見せて変化していくギターの表現力には驚きます。

JASON BECKER-Perspective ★★ (2006-01-21 21:28:00)

1stと比べて、ずいぶんとメタル色は薄れましたが、その分、自由な音楽的広がりを得たような作品です。これは幅広い人におすすめできる作品ですね。
ALSという病にかかりながら、これだけ温もりを感じさせる音楽をつくった心の在り方には感動を覚えます。悲壮感より、音を楽しむポジティヴな気持ちが伝わります。
皆さん挙げてますが、(4)「END OF THE BEGINNING」は本当に美しい。私はちょっと前作収録の「AIR」にはそれほど感動できなかったのですが、この曲は好きです。
なんとなく、この人が病に冒されずにいて、YOSHIKIあたりと組んで作曲したら、面白いものが聴けたかもな~なんて思いました。
1曲1曲、楽器やメロディの使い方がガラッと変わるので、ジェイソンの引き出しの多さに驚かされます。クラシカルなのはもちろん、エスニックだったり和風だったり、ブルージーだったりと
…続き

JASON BECKER-Perspective-End of the Beginning ★★★ (2008-07-19 11:02:08)

暖かさを感じさせる、美しい曲です。
変に凝りすぎたアレンジをしないで、あくまでメロディを判りやすく伝えているところに、好感が持てます。
普通のロック・ギタリストが書くような曲ではないでしょうが、ロック・ギタリストならではの表現だなぁとも思えたり。
音楽を表現する方法というのは、想像以上に数限りなくあるんだなと思わせてくれます。

JAY-Z-The Blueprint ★★ (2016-12-26 21:14:43)

'01年発表の6thアルバムです。ものすごく器用な人で、彼のアルバムは基本的にどれを聴いても外れがないという印象があります。特に3まで出ている『ザ・ブループリント』のシリーズはどれも良いのですが、今のところ一番好きなアルバムはこれです。
サンプリング・ソースの人懐っこさやサウンドづくりの心地よさ、曲順や全体構成の巧みさから、グイグイ引き込まれて聴いてしまいます。
ゲストが控えめで主役のラップがたっぷり聴けるところも嬉しい。ストレスのないバランスの取れた良作です。

JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第3番ハ長調OP.52 ★★★ (2012-07-02 22:31:18)

シベリウスは交響曲第2番が好きで好きで、そればかり集めて聴いていたのですが、改めてこの3番に向き合ってみると、これほど哀切なメロディが味わえる交響曲もそうそうありません。
特に第2楽章がお気に入り。どっぷりひたってしまいます。ブラームスの4番の第1楽章やドヴォルザークの8番の第3楽章と同じくらい好きです。

JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第4番イ短調OP.63 ★★ (2012-07-02 22:19:42)

シベリウスの交響曲はベルグルンド/ヘルシンキ・フィルの全集でそろえたのですが、1~3番が魅力的なメロディにあふれた名曲なのに対し、この4番のとっつきにくさといったら相当なもので、辟易しました。
何か森の中で迷い、彷徨っているような音楽。晦渋・難解な作品と評されるのも納得です。
つきあいにくいのでとりあえず年寄りになるまでとっておこうかなと思っていたのですが、自分が道に迷っているような時、悩みにつかまっている時に聴くと、なかなか心にしみわたる音楽なのだと気づきました。
心がひねくれていて分かりやすい主題も聴きたくない。穏やかで安らぐ音楽にも苛立つ。かといってうるさいのも癇に障る。そんな時に聴きたい静謐な緊張感に満ちた音楽。
……とまあ、ベルグルンドの指揮では思ったのですが、カラヤンで聴いたら全然別物で、鬱蒼としたおそろしい森ではなく美しい木立に囲まれた景勝地でした。
…続き

JEFF BECK-Cosa Nostra Beck-ola-Plynth (water down the Drain) ★★ (2007-07-23 23:24:41)

四方八方に跳ねまわるようなノリが面白かっこいいです。
音が全体的に太くて重いので、迫力あります。

JEFF BECK-Jeff Beck's Guitar Shop-Day in the House ★★ (2008-07-19 11:25:28)

んー、この曲もかっこいいですね。
アルバム中、一番好きかも。

JEFF BECK-Wired ★★ (2007-07-12 01:21:00)

昔の邦題は「金縛り」って言ったんですか。確かに聴いてて固まってしまいそうなテンションの高さですね。
BB&Aにも負けないヘヴィさと、テクニカルでスリリングな演奏。たまりません。ジャケもかっこいいですね。
ギター、ドラム、キーボードはもちろんですが、このベースがまた強烈(名前が読めない…)。
ハードなジャズ・ロックが好きな人にはおすすめです。

JEFF BECK-Wired-Sophie ★★ (2008-07-19 11:18:59)

メリハリが効いていて、翻弄されます。
マハビシュヌっぽくて、かっこいー。

JIMI HENDRIX-Are You Experienced ★★ (2008-07-19 11:34:00)

最初に聴いたのは『ELECTRIC LADYLAND』の方だったのですが、メタルを聴き慣れた耳にはどうにも退屈に聴こえ、どうしても途中で寝てしまい、しばらく聴くこともなくなっていました。
何年か経って、この1stのデジタル・リマスター盤が低価格で限定生産されたのを機会に再チャレンジし、やっと魅力を感じられるようになりました。
大音量で聴くと、かなりヘヴィで、気持ちいいです。ライヴの迫力には及ばないまでも、十分に刺激的。
まあ正直、メタルはまりたての血気盛んな時期に聴いてもつまんなかっただろうから、ちょっと年取って丸くなってから聴くと丁度良いのかな。発表当時は、もちろん超過激だったんでしょうけど。


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