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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 2351-2400
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THOU SHALT SUFFER-Somnium ★★ (2007-09-13 00:56:00)
中古叩き売りコーナーに、ポップス等に紛れて売られていたのを発見し、ジャケを見てB級ブラックに違いないと思い込み、購入しました。
開けてみてイーサーンの名前を見つけてびっくり。こりゃ得したわいと、聴いてみて更にびっくり。
うわー、全然ブラック・メタルじゃない。
クラシック、映画音楽、アンビエント・ミュージックなんかが好きな人向けの、インスト作品といったところでしょうか。
邪悪さは希薄で、綺麗なメロディの曲が多いです。途中で入るソプラノは奥さんの声みたいですね。ラブラブな制作現場だったんでしょうか。
曲は悪くないですし、十分楽しめますが、どうせなら半端なアレンジを止めて、しっかり曲そのもので勝負して欲しかったです。
そしてそれを思い切りぶち壊すようなリミックスCDをおまけで付けて2枚組とかにしてくれれば良かったかな。
THOUSAND EYES-Betrayer ★★★ (2022-12-29 21:49:10)
'22年発表の日本のメロデス・バンドの4thアルバムです。
今年はメロデスの大御所たちがハイ・クオリティのアルバムを次々発表した当たり年だったと思います。
ただ、それらを聴いてもいまひとつ熱くなれないんだよなーと残念に思っていたら、年末近くなってから聴いたこのアルバムがストンと胸に入り込んできました。
いやいや、まだメロデスも熱いじゃん!
こういう音楽が好きなんだよっていう真っすぐな思いがそのまま形になったような、純粋なメロデスです。新鮮味はないのですが、「これがかっこいい」っていう気持ちがそのまま具現化している分、どこを切っても緩むことがありません。疾走、絶叫、そして乱舞するメロディ。これぞメタル。
結局、もともと音楽性が制限されるこのジャンルにおいて、下手に洗練されすぎると刺激が減少してしまうというのは、宿痾のようなものなのでしょう。それが嫌なら、熱量を
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THRONE OF CHAOS-Menace and Prayer-Opus Void ★ (2007-09-13 00:25:11)
途中までかなり激しく進んでいくので、おお、これはと思っていると、けっこう色々展開してやはりメロディアスなフレーズを聴かせてくれます。
3分前後のあたりで聴けるギター・メロディが、何か覚えのある感じで気になります。
THUNDER-Behind Closed Doors-Preaching From a Chair ★ (2007-07-31 00:15:19)
私も最初は地味な曲と思って聞き流していたんですが、徐々にこのユルいノリと、ダニー・ボウズのいかにもな歌いまわしが気に入って、好きな曲になりました。
ルーク・モーリーの書いた歌詞も、ひねってあって良いですね。
THUNDERHEAD-Busted at the Border-Face to Lace ★ (2007-11-16 00:51:38)
何の変哲もないロック・ナンバーなので、単純に楽しめます。
若い欲望丸出しのアホっぽい歌詞がいかにもで良いです。
THUNDERHEAD-Crime Pays-N. Y. You Let Me Down ★★ (2007-11-16 01:01:22)
アップ・テンポでノリノリながら、リフと歌声は哀愁を帯び、彼ららしい魅力にあふれています。
THUNDERHEAD-Killing With Style ★★ (2007-11-12 22:58:00)
楽曲、歌がかっこいいのは勿論ですが、ギター・ソロがツボを突きまくりで、聴いてて気持ちいーです。
あくまで男らしさと激しいノリを失わずに、メロディと哀愁を充実させているところが秀逸。
モーターヘッドやタンク、スキッド・ロウあたりが好きな人には、おすすめです。
2曲目以外はどの曲も魅力的な、傑作。これでもうちょっとジャケが購買意欲をそそるアートワークなら、もっと売れただろうに……。
THUNDERHEAD-Killing With Style-Movin' On ★★ (2007-11-16 00:57:05)
バラードではないとのことですが、ゆっくりめで、哀愁の強いメロディを持った曲です。
泣けるけど、かっこいい。
TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber ★★ (2007-05-14 00:42:00)
絶望ゴシック・メタルを期待して買ったので、初めは捕らえどころのない奇妙な音楽性に違和感を覚え、受けつけられず、しばらく聴いていませんでした。
しかし久々に聴いたら、超個性的で、かっこよかったです。ってゆーか、凄すぎ。何でしょう、この情報量。打ちのめされました。
テクノ/アンビエント/ダブみたいな音まで取り入れた、奇妙な陰鬱ロック。各種民族音楽、尺八や笛や琴の音っぽいのまで…なんじゃこりゃ。でも普通のドラムやギターの音づくりまで、絶対凝りまくってる。
確かにプログレ的で、ヴィレさんのおっしゃる〝音の前衛者〟という呼び方がしっくりくる感じ。禅寺、似合いそう。意識の奥底まで深く潜っていくイメージ。いやもう、宇宙です。
こんなに地味で淡々として盛り上がらないくせに、ある意味カラフルで派手な作品にも思えたり。
これ、ゴシック好きより、ポスト・ロック系やレディオヘッド、
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TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber ★★ (2008-02-27 23:38:00)
>ヴィレさん
この花は…バラではないですよね。なんで半裸で持たなきゃいけないんでしょーね。
サントリーのは薄くて淡い色で、爽やかですが、TIAMATの花は毒々しい感じで、妖しすぎます。でもそれがぴったり。
TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber-Atlantis as a Lover ★ (2007-05-14 00:47:38)
比較的まっとうに(?)ゴシックしている曲。
美しくも陰鬱な雰囲気に、うっとりしてしまいます。
TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber-Four Leary Biscuits ★ (2008-02-27 23:43:07)
和風というかアジアン・テイストというかエスニックというかエキゾチックというか……もはやワールド・ミュージック。
少なくともメタルじゃないですね、もう。
TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber-Mount Marilyn ★★★ (2008-02-28 00:03:34)
たゆたうようにしてまったり進んで行く、10分を超える曲。それでいて退屈さなど全く感じさせません。
耽美的で厭世的でありながらも、大きく深い広がりを感じさせる、圧倒的なスケール感。
TIAMAT-A Deeper Kind of Slumber-The Whores of Babylon ★★ (2008-02-27 23:52:25)
陰鬱ダンス・ポップ。
こんなのでチルアウトしたら、バッド・トリップしそう。
TIM CHRISTENSEN-Honeyburst ★★ (2005-10-20 19:15:00)
重苦しく、張り詰めた感じのした前作に比べると、少し余裕が出てきたような感じがします。決して明るくはならないけれど、ちょっとポジティヴになった印象。
ティム・クリステンセン独自のメロディ・センスは、相変わらず魅力的です。
内ジャケのティムの写真が、すっかりおじさん化しててちょっとショック。
メロトロンなんかをさりげなく使い、ちょっと懐古的な音使いをしているのが味わい深いです。
「RIGHT NEXT TO THE RIGHT ONE」は結婚式の定番曲になってるみたいですが、個人的にこの歌詞じゃ結婚式では使いたくないなぁ・・・。でも良い曲です。
今作はティムが大半の楽器を自分で演奏してたりする影響か、ずいぶん落ち着いた雰囲気ですが、次作はもうちょっと開放的でハッピーな曲も聴きたいです。ティムの新しい面を引き出してくれるようなメンバーが加わらないかな。
TIM CHRISTENSEN-Honeyburst-No Easy Key ★★ (2007-08-08 00:04:24)
静かに静かに緊張感を高め、抑えながら強い感情を表現するような、地味だけど激しさを感じさせる曲です。
この曲では楽器は全てティム1人で演奏しているようですが、音づくりが非常に上手いです。渋い。
TIM CHRISTENSEN-Secrets On Parade ★★ (2005-10-19 21:10:00)
DIZZY MIZZ LIZZY解散後の、'00年発表の1stソロ・アルバムです。
当たり前だけど、メロディや歌声はまさしくあのDMLそのままで、癖の強さは健在です。
バンドの解散や自身の失恋の影響からか、内省的で陰鬱な感じで、DMLにあった躍動感は希薄なので、そこら辺は聴き手を選びそうです。まあ、何曲かは弾むリズムのロック・ナンバーもあるんですが。
ティム・クリステンセンのつくる哀愁のメロディが大好きという人にはおすすめ。
儚いまでの優しさを感じさせる(4)「LOVE IS MATTER OF...」、(12)「KINGS GARDEN」の切なさには降参です。失恋した時にこんな曲を聴いたら泣いちゃいますね
TIME REQUIEM-Time Requiem ★★ (2008-04-30 23:09:00)
ただただ速弾き高速フレーズにひたっていたい時に重宝します。やりすぎなのが良いです。
TIME REQUIEM-Time Requiem-Time Requiem ★★ (2008-04-30 23:13:00)
頭っから度肝を抜かれます。
挨拶代わりにいっちょかましてやるかみたいな気合いが感じられますね。
速弾きユニゾン好きにはたまらない曲です。
TIMO TOLKKI-Classical Variations and Themes-Flying Samir ★ (2008-05-26 22:49:58)
確かにお約束なインストですが、そこが快感です。
TNT-Firefly ★★ (2006-03-26 17:32:00)
評価の高い『TELL NO TALES』『INTUITION』よりも、私はこのアルバムの方が好きです。ずっと歌や演奏に情感が感じられるし、楽曲もタイプは違えど相変わらず良い。
発表当時、B!誌では酷評されてましたが、どの曲かは忘れましたがラジオで聴いて、「これは買わなきゃ」と思ったのを覚えています。
まあ、方向性がだいぶ違うので、いっそバンド名を変えて出せば良かったのかなとも思いますが、TNTのアルバムで一番聴きたくなるのは今のところ、この作品です。
特にバラード系の曲は文句なしの出来で、アンディ・デリスとかティム・クリステンセンにも近い哀メロのセンスが感じられます。
(3)「TRIPPING」なんて、一般音楽ファンに受けて大ヒットしてもおかしくない。
中古で100円叩き売り状態なので、哀愁ハード・ポップが好きな人は、試しに聴いてみる価値はあると思います。
TNT-Knights of the New Thunder ★★★ (2023-10-15 21:32:26)
ジャケは再発盤でしか知らず、ロニー・ル・テクロのCADAVER加入をきっかけに本作を聴いた自分はTNTファンを名乗る資格もないかもしれません。それでも、北欧メタル黎明期の名盤であることを喧伝することに関しては一切のためらいを感じません。(恥ずかしながら3rdから聴いて長年分かった気になっていた身ですが・・・)
時代を感じさせるところはありますが、そこを含めて本当に魅力的なメタル作品。
リフのキレ、ギター・ソロのセンス、突き抜けるヴォーカルの尖りっぷり、バンドとしての勢い、どこをとってもHM/HRの旨味があふれています。こういうのが元々のメタルだよなーという、'80年代の名盤です。
TNT-My Religion ★★★ (2023-10-15 22:01:32)
このアルバムを聴いていないTNTファンに12曲目から聴かせてどのバンドか当てさせようとしたら、皆目見当がつかないのではないでしょうか?
トニー・ハーネルとロニーの組み合わせの底知れぬ可能性に寒気を覚えるほどの多彩さ、多様性。
普通に最良のハード・ポップとして受容しても違和感のない親和性や完成度と、通常のバンドではありえないほどの実験性や自由度が両立しています。
やりたい放題でカオスなアルバムなのに各曲のクオリティが高すぎてケチがつけられない。
例えば(9)「Live Today」の歌メロをBON JOVIに提供したら、世界中で大ヒットしていますよね? そんな曲がこのアルバムでは地味な扱いです。
「怪物」と形容したくなるような、強烈な才能の組み合わせによる、隠れ過ぎた名盤がこのアルバムです。
TO/DIE/FOR-Jaded-Forever ★ (2007-05-14 01:59:39)
ゴシックなんてかったるいし辛気臭くて…という人にとりあえず聴いてもらうのに良いかも。(この曲はもうゴシックとは言い難いですが)
アップ・テンポで派手な曲です。サビやギター・ソロもキャッチー。
TOMMY BOLIN-Teaser ★★ (2007-06-03 00:12:00)
かなり幅広い曲調で、ハード・ロックを期待して聴くと厳しいかもしれません。
しかしトミー・ボーリンというミュージシャンの多彩な魅力を伝えてくれる、嬉しいアルバムです。
どの曲もそれぞれお気に入り。
トミーのヴォーカルが、ちょっとT.REXに似てるなぁなんて感じるのは、私だけでしょうか。
TOMMY BOLIN-Teaser-Marching Powder ★ (2007-06-03 00:17:04)
テクニカルなインスト曲です。
フェイド・アウトであっさり終わらずに、しっかり盛り上げて締めてくれたら、もっと良かった。
TOMMY LEE-Methods of Mayhem ★★ (2008-11-07 19:55:00)
'99年発表。
普通にミクスチャーしてて、モトリー・ファンには問題外の作品かもしれません。
けっこうインダストリアル・メタル的な音づくりの曲が多いので、その手の音が好きでラップも平気という人にはおすすめです。
たまにキャッチーなメロディの入る曲なんかもあって、飽きずに聴けます。
豪華ゲストいっぱいの「GET NAKED」は楽しいですね。この曲にはクレジットされていないのに、スヌープのお得意フレーズが何故か入ってたりするのもお茶目。
TONY MACALPINE-Edge of Insanity ★★ (2006-01-22 17:15:00)
ネオ・クラシカル系のギター・インストでは、個人的に最もとっつきやすかったアルバムです。
メロディがよく練られていて、退屈せずに聴けます。まぁ、クサさに苦笑しちゃうようなところもありますが、それもまた魅力。
早弾きだけでなく、(9)「EDGE OF INSANITY」みたいな叙情的メロディの聴ける曲があるのが良いです。
TONY MACALPINE-Maximum Security-Sacred Wonder ★★ (2008-05-02 23:07:47)
もうほとんど歌謡曲のようにギターが歌っています。
これだけギターがメロディを紡いでしまえば、ヴォーカルが入らなくても全く問題ないですね。
TONY MACALPINE-Premonition-Winter in Osaka ★ (2008-05-02 23:15:59)
曲名を見なければ、大阪をイメージすることはないでしょうね。(…って、一回しか行ったことないので、大阪の何を知っているということもないのですが)
でも実際に冬の大阪で聴いたらしっくり来たりして。
軽めのジョギング中に聴くと良さそうな、テンポのいい曲です。
TOOL-10,000 Days ★★ (2008-01-21 23:55:00)
他のアルバムが聴くのに余計な体力がいる分、不気味さが控えめでキャッチーな曲の多いこの作品は重宝します。
相変わらず暗いし独特だけど、このくらいスッキリしてると、普通にプログレ・メタル好きなら聴けそう。純粋にテクニカルな演奏や上手いヴォーカルを楽しめる。
他のアルバムは人格を疑われそうだけど、これなら他の人と一緒に聴ける気がします。ジャケさえ見せなければ。
良いなあ、これ。
TOOL-10,000 Days-Vicarious ★★ (2008-01-22 00:01:13)
素直にかっこいいと思えます。
快感。
TOOL-Lateralus-Ticks & Leeches ★★ (2008-01-22 00:11:01)
暴れっぷりが気持ちいいです。
TOOL-Opiate ★★ (2008-01-20 17:41:00)
'92年発表。
最初からもう独自の音楽を演っていたということが分かりますね。どこまでも個性的です。
荒々しくて、まったり度も少なめで、メタル耳には一番とっつきやすい作品かも。
短くて疲れないのも良いです。
TOOL-Undertow-Bottom ★ (2007-04-22 00:18:45)
浮き沈みの激しい曲です。
大盛り上がりなエンディングを聴くと、ハード・ロックしてるなぁ、と思います。けっこう楽しそう。
TOOL-Ænima ★★ (2006-02-22 00:35:00)
TOOLはこのアルバムを最初に聴いたのですが、最初は絶望的な暗黒サウンドを期待して聴いたので、「なんだ、こんなものか」と少し落胆してしまいました。
でも繰り返し聴くうちにジワジワはまってきて、独特の無機質な雰囲気や少々耽美的ですらある歌声を楽しめるようになりました。慣れてくるとかえって怖さも感じられます。
聴いてて気分が明るくなったり昂揚したりはしないので、聴くときの精神状態は選びますね。そういう意味ではこれを聴いて具合が悪くなってしまう人がいるのも分かります。4枚の作品中、最もエグい印象だし。
これがアメリカじゃ良く売れていてメジャーなバンドなんだから、面白いな~。
曲では(3)「H.」、(9)「JIMMY」あたりがお気に入りです。
ジャケもかっこいいんですが、ケースが割れたりすると替えが効かないのが玉に瑕。
TOOL-Ænima-H. ★★★ (2008-01-22 00:16:35)
感情が強く伝わってきます。
美しい。
TOTO-Hydra ★★ (2006-03-26 17:21:00)
メタル一直線で許容範囲が狭かった時期、TOTOの良さが理解できず、あまり好きになれませんでした。退屈で、途中で眠っちゃうよって感じで。
それがまあ数年経ってから聴き返したら、何てかっこいいバンドなんだろう!と、いきなりファンになってしまいました。
そうやって、今も価値が解らないでいる素晴らしい音楽が、まだまだ周りにたくさんあるんだろうなぁと、色々考えさせてくれた、思い出深いバンドであり、アルバムです。
最初から最後まで気に入っていますが、特に(1)「HYDRA」と(3)「99」は、何度聴いても感動してしまう名曲です。
TOTO-Toto IV-Waiting for Your Love ★ (2007-03-18 16:17:44)
確かにこれはモロにブラック・ミュージックしてますよね。ロックというよりはR & Bとかの類。自然に踊りたくなります。
こういうノリ、最近好みなので、よく聴いてます。
TOUCH-Touch-Black Star ★★ (2007-03-18 16:49:38)
珍しく激しく疾走したかと思えば、コーラスはクイーンみたいに分厚くて、ブレイクの後はキーボードが目立ちまくり。
ユニークでかっこいい曲です。
TOXIK-Dis Morta-Feeding Frenzy ★★ (2022-12-23 20:38:00)
ギターがぶっ飛びすぎてて、開いた口がふさがりません。笑うしかないようなクレイジー具合。
スティーヴ・ヴァイやマティアス・エクルンドがスラッシュやってる感じ?
WATCHTOWERのロン・ジャーゾンベクですらこんなには弾きまくってないんじゃないでしょーか。
TRAIL OF TEARS-Disclosure in Red ★★ (2008-03-15 22:23:00)
ノルウェー出身ゴシック・メタル・バンドの1stアルバムです。'99(8?)年発表。
この1st時点では、女性ヴォーカルとデス・ヴォイスの絡む、オーソドックスなゴシックといった感じです。ただ、メロデスみたいな速い曲もあります。
当然のようにTHEATRE OF TRAGEDYやWITHIN TEMPTATIONといったバンドと比較されていたようですが、そういった有名どころと比べても、全く遜色のない出来。
少なくともヘレナ嬢の歌唱力といったら、業界トップ・レベルの実力と言って過言ではないでしょう。歌声の表情のつけ方、迫力、美しさ、安定感、音域、どれもこれも文句のつけようがありません。(この人は2ndでもう、脱退しちゃったらしいですが)
ゴシック・メタルというと、曲は雰囲気重視、デス声は添え物といったバンドもありますが、デス・ヴォイスの表現力もかなりのものだし、何より曲
…続き
TRAIL OF TEARS-Disclosure in Red-Illusion? ★★ (2008-03-15 22:29:26)
アルバムの中でも特に好みの曲なのに、3分少々であっさりフェイド・アウト。しかも何故かこの曲だけ歌詞対訳なし。
そういう不満点を差し引いても、やっぱり名曲。
TREAT-Organized Crime ★★ (2007-02-19 23:27:00)
バンド名になんか覚えがあるな~と、大して期待もせずに買って、あまりのメロディの良さにKOされました。
皆さん言われてますが、北欧とアメリカのメロディアス・ハードの良いところを集めましたっていう感じで、ツボでした。
ヴォーカルも音楽に合っていて良いです。
TREAT-The Endgame ★★★ (2022-09-22 21:00:12)
まずアートワークとタイトルが好きです。クスリとさせられます。
再結成後の『COUP DE GRACE』からこのアルバムまでの4枚は、どれもこれも傑作、名盤と言って差し支えない、ハイ・クオリティなメロディアス・ハード作品だと思います。まさに今がバンドの黄金期でしょう。
で、このアルバムの位置づけですが、最初はけっこう聴いていて悩みました。捨て曲なしの好アルバムであるのは間違いない。でも前3作と比較してどうなのか。
前3作には必ず1曲、最高のお気に入り曲があって、次点曲も含め、固定のキラーチューンがハイライトになっていました。
ところがこのアルバム、お気に入り曲が選べない。
いや、正確に言えば、日替わりで1番が代わっちゃうんです。今日はこの曲推し、今日聴いたらこれも良いなぁと・・・。
ここしばらく、4作をとっかえひっかえ聴いていましたが、このアルバムだけ決
…続き
TRIBE OF GYPSIES-Revolucion 13 ★★ (2005-10-18 00:12:00)
ロイ・Z率いるラテン系ロック・バンドの、'98年発表の2ndフル・アルバムです(通算3作目)。
今や大物メタル・バンドのプロデューサーとしてばかり有名ですが、彼のプロデュースしたメタル・アルバムが、(例外もあるけど)なぜか小さくまとまって面白味に欠けるように聴こえてしまう私には、メタルとかけ離れたこのTRIBE OF GYPSIESの作品の方が、よっぽど奔放で魅力的。
音楽性は、ラテン・ミュージックを軸に、様々な音楽要素を取り入れた、ミクスチャー・ロックです。サンタナとか好きな人にはツボだと思います。
普通のHM/HRとはかなり趣が異なるので、ちょっととっつきにくいかもしれません。しかしソウルフル、スピリチュアルという言葉がよく似合う感情移入の激しい音楽は、聴けば聴くほどに胸に染みてきます。
1stの方が勢いがあって熱いですが、このアルバムの方が叙情性が増し、より
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TRIBE OF GYPSIES-Revolucion 13-Spanish Blue ★★ (2008-11-07 20:12:13)
壮絶なラヴ・バラード。(?)
しっとりとしていながらも、熱く激しい曲です。
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants ★★ (2008-11-07 20:06:00)
'00年発表の3rdフル(4作目)です。
このタイトルは先行発売された日本盤だけで、海外盤は『Ⅲ』というらしいです。でもジャケには『TRIBE OF GYPSIES Ⅲ』とあり、アマゾンじゃ『3』になってます。まあバンド名もTHEがついたりつかなかったりだし、タイトル表記にはアバウトなバンドなんでしょうか。
中身はやはり心地よいラテン・ロックという感じで、いつも通り楽しめます。
「パリの散歩道」のカヴァー収録。
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Puro Party ★★ (2007-08-31 23:28:29)
彼ららしい、お祭りパーティ・ソング。
ラテン・パーカッションが盛り上げてくれて楽しいです。
オリジナル・ヴァージョンはとても長かったらしいですが、それも聴いてみたい。
TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies ★★ (2005-10-25 19:51:00)
'96年発表の1stアルバムです。
ラテン・フレイヴァーとか泣きのギターとかいう言葉から、気軽に手を出すと火傷してしまうかもしれません。かなり様々な音楽要素が渾然一体となり、一筋縄ではいきません。
メタル的な攻撃性とは違うんですが、非常に熱いです。また、暑いです。
アートワークの色彩が、ちょうど中身の音楽性のイメージにぴったりかも。
祝祭的熱狂を呼び起こすような超ノリノリ曲(6)「MERO MERO MAMBO」、(7)「PARTY」の2曲のためだけに買ってもおつりが来ます。
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