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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1151-1200
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JACULA-Tardo Pede in Magiam Versus ★★ (2005-12-20 00:45:00)イタリアの暗黒プログレ(?)バンドの'75年発表のアルバムです。邦題『サバトの宴』。 B級デス・メタル・バンドにしか見えない屍肉喰らいジャケがインパクト強すぎです。ブラック・サバスの1stに匹敵する不気味さ。 中身はまるでホラー映画のサントラです。夜に1人で聴いていると怖いです。パイプ・オルガンによる荘厳かつ威圧的な演奏と、女性ヴォーカルのイタリア語の呪文のような詠唱や呟きが、おどろおどろしいです。 初めて聴いたのは友人の当時高校生の弟くんのコレクションからだったんですが、一発でインパクトにやられました。なんで彼はこんなもの持ってるんだ?とびっくり。「こりゃ買わなきゃ」と思ったあたり、当時の私も相当キワモノ好きだったのかなぁ。 あまり一般にはすすめられませんが、ブラック・メタルとかゴシックが好きな人は気に入るかもしれません。
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2 ★★ (2006-08-23 20:54:00)↑で皆さんおっしゃってますが、DREAM THEATERよりもジェイムス・ラブリエの魅力が引き出されている感じで、とても楽しめます。 曲調は多彩ですが、全体的に無理が少なく、伸び伸び歌っている感じがします。 アートワークは気持ち悪いし、歌詞はけっこう暗いのが多いですが、声には温もりが感じられ、雰囲気が優しいアルバムだと思います。 お気に入りは(4)「FALLING」と(9)「LISTENING」です。 いっそプログレやメタル要素を最小限にして、ポップスやバラード・アルバムなんかのサイド・プロジェクトをやってくれないかなと、これを聴いて思いました。
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2-Listening ★★ (2007-04-22 00:06:45)ジェイムス・ラブリエの優しい歌声に切なくなります。 全然メタルじゃないけれど、大好き。
JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking ★★ (2008-10-24 20:21:00)'88年発表の、メジャー・デビュー作。 当時は「メタル・ファンク」と言われてたようですが、あまりにも個性的で、まさしくオルタナティヴなロックという印象です。 歪んだ諧謔性たっぷりで、ファンクとかサイケに何か変なのが混ざってて、とっつきにくくも中毒性があります。 はまるのに数年かかりました。でも、とっても刺激的。
JANE'S ADDICTION-Nothing’s Shocking-Ted, Just Admit It… ★★ (2008-10-24 20:30:09)うーん、なんて奔放な。 整合性やら分かりやすさとか、一般受けとか、そんなの関係ねぇってくらいやりたい放題。 過激です。
JANE'S ADDICTION-Ritual de lo habitual-No One’s Leaving ★ (2007-08-11 00:52:25)ベースが目立ってます。 ノリノリでかっこいいけど、やっぱり変。
JASON BECKER-Perpetual Burn-Altitudes ★★ (2008-07-19 11:09:26)叙情的なメロディが詰め込まれた、泣きまくりの1曲。 様々な表情を見せて変化していくギターの表現力には驚きます。
JASON BECKER-Perspective ★★ (2006-01-21 21:28:00)1stと比べて、ずいぶんとメタル色は薄れましたが、その分、自由な音楽的広がりを得たような作品です。これは幅広い人におすすめできる作品ですね。
ALSという病にかかりながら、これだけ温もりを感じさせる音楽をつくった心の在り方には感動を覚えます。悲壮感より、音を楽しむポジティヴな気持ちが伝わります。
皆さん挙げてますが、(4)「END OF THE BEGINNING」は本当に美しい。私はちょっと前作収録の「AIR」にはそれほど感動できなかったのですが、この曲は好きです。
なんとなく、この人が病に冒されずにいて、YOSHIKIあたりと組んで作曲したら、面白いものが聴けたかもな~なんて思いました。
1曲1曲、楽器やメロディの使い方がガラッと変わるので、ジェイソンの引き出しの多さに驚かされます。クラシカルなのはもちろん、エスニックだったり和風だったり、ブルージーだったりと
…続き JASON BECKER-Perspective-End of the Beginning ★★★ (2008-07-19 11:02:08)暖かさを感じさせる、美しい曲です。 変に凝りすぎたアレンジをしないで、あくまでメロディを判りやすく伝えているところに、好感が持てます。 普通のロック・ギタリストが書くような曲ではないでしょうが、ロック・ギタリストならではの表現だなぁとも思えたり。 音楽を表現する方法というのは、想像以上に数限りなくあるんだなと思わせてくれます。
JAY-Z-The Blueprint ★★ (2016-12-26 21:14:43)'01年発表の6thアルバムです。ものすごく器用な人で、彼のアルバムは基本的にどれを聴いても外れがないという印象があります。特に3まで出ている『ザ・ブループリント』のシリーズはどれも良いのですが、今のところ一番好きなアルバムはこれです。 サンプリング・ソースの人懐っこさやサウンドづくりの心地よさ、曲順や全体構成の巧みさから、グイグイ引き込まれて聴いてしまいます。 ゲストが控えめで主役のラップがたっぷり聴けるところも嬉しい。ストレスのないバランスの取れた良作です。
JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第3番ハ長調OP.52 ★★★ (2012-07-02 22:31:18)シベリウスは交響曲第2番が好きで好きで、そればかり集めて聴いていたのですが、改めてこの3番に向き合ってみると、これほど哀切なメロディが味わえる交響曲もそうそうありません。 特に第2楽章がお気に入り。どっぷりひたってしまいます。ブラームスの4番の第1楽章やドヴォルザークの8番の第3楽章と同じくらい好きです。
JEAN SIBELIUS-SYMPHONIES-交響曲第4番イ短調OP.63 ★★ (2012-07-02 22:19:42)シベリウスの交響曲はベルグルンド/ヘルシンキ・フィルの全集でそろえたのですが、1~3番が魅力的なメロディにあふれた名曲なのに対し、この4番のとっつきにくさといったら相当なもので、辟易しました。
何か森の中で迷い、彷徨っているような音楽。晦渋・難解な作品と評されるのも納得です。
つきあいにくいのでとりあえず年寄りになるまでとっておこうかなと思っていたのですが、自分が道に迷っているような時、悩みにつかまっている時に聴くと、なかなか心にしみわたる音楽なのだと気づきました。
心がひねくれていて分かりやすい主題も聴きたくない。穏やかで安らぐ音楽にも苛立つ。かといってうるさいのも癇に障る。そんな時に聴きたい静謐な緊張感に満ちた音楽。
……とまあ、ベルグルンドの指揮では思ったのですが、カラヤンで聴いたら全然別物で、鬱蒼としたおそろしい森ではなく美しい木立に囲まれた景勝地でした。
…続き JEFF BECK-Cosa Nostra Beck-ola-Plynth (water down the Drain) ★★ (2007-07-23 23:24:41)四方八方に跳ねまわるようなノリが面白かっこいいです。 音が全体的に太くて重いので、迫力あります。
JEFF BECK-Jeff Beck's Guitar Shop-Day in the House ★★ (2008-07-19 11:25:28)んー、この曲もかっこいいですね。 アルバム中、一番好きかも。
JEFF BECK-Wired ★★ (2007-07-12 01:21:00)昔の邦題は「金縛り」って言ったんですか。確かに聴いてて固まってしまいそうなテンションの高さですね。 BB&Aにも負けないヘヴィさと、テクニカルでスリリングな演奏。たまりません。ジャケもかっこいいですね。 ギター、ドラム、キーボードはもちろんですが、このベースがまた強烈(名前が読めない…)。 ハードなジャズ・ロックが好きな人にはおすすめです。
JEFF BECK-Wired-Sophie ★★ (2008-07-19 11:18:59)メリハリが効いていて、翻弄されます。 マハビシュヌっぽくて、かっこいー。
JIMI HENDRIX-Are You Experienced ★★ (2008-07-19 11:34:00)最初に聴いたのは『ELECTRIC LADYLAND』の方だったのですが、メタルを聴き慣れた耳にはどうにも退屈に聴こえ、どうしても途中で寝てしまい、しばらく聴くこともなくなっていました。 何年か経って、この1stのデジタル・リマスター盤が低価格で限定生産されたのを機会に再チャレンジし、やっと魅力を感じられるようになりました。 大音量で聴くと、かなりヘヴィで、気持ちいいです。ライヴの迫力には及ばないまでも、十分に刺激的。 まあ正直、メタルはまりたての血気盛んな時期に聴いてもつまんなかっただろうから、ちょっと年取って丸くなってから聴くと丁度良いのかな。発表当時は、もちろん超過激だったんでしょうけど。
JIMI HENDRIX-Are You Experienced-STONE FREE ★★ (2008-07-19 11:50:21)ノリノリでキャッチー、かつヘヴィでかっこいい。 テンションの高いギターソロも強烈。
JIMI HENDRIX-Axis: Bold as Love-Wait Until Tomorrow ★★ (2008-07-19 11:56:01)ベース、ドラムの暴れっぷりが気持ちいいです。 ギター・リフも耳に残りますね。
JIMI HENDRIX-Electric Ladyland-Gypsy Eyes ★ (2008-07-19 12:01:16)つっかかり感が何とも言えない味になってます。 揺れ幅の大きい不安定なサウンドが、癖になりそう。
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT-Walking Into Clarksdale-When I Was a Child ★ (2009-06-03 22:30:05)音の揺らぎがまどろみに誘うような、まったりした曲。 プラントの歌が切ない。
JOE LYNN TURNER-Holy Man-Anything ★ (2007-06-07 00:15:46)オーソドックスなバラードなんですが、そこがまた良いんですよね。 ギター・ソロも、「そうそう、これこれ」みたいな展開で、好きです。
JOE SATRIANI-Joe Satriani ★★ (2008-07-19 12:06:00)ちょっと地味めかもしれませんが、このまったり具合もけっこう好きです。 聴いてて気持ちいい。
JOE SATRIANI-Joe Satriani-Killer Bee Bop ★ (2008-07-19 12:09:23)ほんと、不意打ちです。 メタル耳的には、ちょうどいい息抜き(?)になりますが。
JOE SATRIANI-Not of This Earth ★★ (2006-01-21 20:56:00)'85年発表の1stアルバムです。「ギター弾きまくりのアルバム」であるのは確かなんですが、メタル耳には少し厳しいかもしれません。 あまりド派手なプレイという感じではないですが、色々なタイプの曲、フレーズを繰り出す多彩さは、さすがと言うべきでしょうか。まー、ギター弾けるわけじゃないので、どれだけ凄いのかはよく分かりませんが。 ドラムが思い切り打ち込みっぽいんですが、一応ドラムのメンバーはいるようですね。以前は無機質で魅力半減に感じていたリズムが、最近はかえってテクノっぽくて面白く聴こえてきました。 楽曲的には後の作品の方がやっぱり魅力的なので、よほどのファン以外にはおすすめという感じではないですが、何回も聴いていると、妙にはまります。
JOE SATRIANI-Surfing With the Alien-Circles ★ (2008-07-24 20:19:13)夢の世界を描いたという曲だけに、風変わりなメロディ展開やギターの響きに、イマジネーションを刺激されます。 なんでも弾ける人だからこその、表現力の広さなんでしょうか。独特です。
JOE SATRIANI-Surfing With the Alien-Ice 9 ★ (2008-07-24 20:24:03)曲名はカート・ヴォネガットの『猫のゆりかご』から来ているんでしょうか? それとも実在の氷の方かな。 曲調としては、まあ普通に軽く聴ける感じです。
JOE SATRIANI-The Extremist ★★ (2008-07-24 20:07:00)隙のない充実作といった印象です。どの曲も聴き覚えありすぎて、耳に馴染みまくりなため、お気に入りが選べないくらい。 刺激と聴き易さとのバランスが良く、飽きずに聴ける1枚です。名盤。
JOE SATRIANI-The Extremist-Motorcycle Driver ★★ (2008-07-24 20:13:17)車運転したくなりますね。もしくはF1とかのレース番組観ながら流したい感じ。 その辺のイメージ喚起力がすごい。かっこいいです。
JOHN LENNON-Imagine-Imagine ★★★ (2016-12-24 16:02:36)シンプルなメロディの良さと、歌にこめられた勇気と希望に、いつ聴いても心がかき乱されます。 誰かの理想は誰かにとっての悪夢かもしれず、この歌詞が許せない人も多いことでしょう。 たぶん、宗教に無節操な人が多く、国家への盲目的忠誠心にアレルギーのある人が多い日本では、あまり抵抗なく受け入れられると思いますが、外国での反応は強烈そう。
JOHN MCLAUGHLIN-Electric Guitarist-Do You Hear the Voices That You Left Behind? ★★ (2008-07-19 10:51:05)チック・コリア、スタンリー・クラーク、ジャック・ディジョネットとの共演という、涎ものの贅沢な1曲。 スゲーネスゴイデス。
JOHN MCLAUGHLIN-Shakti with John Mclaughlin ★★ (2016-11-20 22:57:21)先日、「題名のない音楽会」でタブラとドラムが凄まじいリズムで『となりのトトロ』の曲を演奏しているのを聴いて、このアルバムを思い出しました。 マクラフリンの速弾きアコギに絡む、インドの音楽家達のヴァイオリン、ムリダンガム、ガタム、タブラによる複雑怪奇な超絶演奏が凄まじすぎ。リズムの細かさには眩暈がします。 ジャズと言うには特異で、純粋なインド音楽というわけでもない、異種格闘ワールド・ミュージックの白熱ライヴ盤('75年)です。(オリジナルのシャクティはこの後スタジオ盤2枚を残し解散) アコースティック音楽ですが、熱さ、過激さはメタルに勝るとも劣らず、興奮させてくれます。
JOHN NORUM-Another Destination ★★ (2006-01-26 00:04:00)時代性もあってか、けっこう暗くてドンヨリした印象があります。'95年発表ということで、グランジ/オルタナティヴ・ブームの影響もあるのでしょうか。サウンドガーデンっぽい曲もあったりします(それはそれでかっこいい…けど彼がやる必然性には欠けるかな)。 せめて1曲目がもう少し勢いのある曲なら印象も違っていたのでしょうが、前2作と比べてしまうと、さすがに厳しい出来かも。 しかしヴォーカルは渋くて巧いし、ギターは泣きまくり、弾きまくりの曲もあり、全体を駄目と言ってしまうのはやはりもったいないです。 ギター・インストの(5)「SHIMMERING HIGHS」、(8)「CATARINA SUNSET」、(11)「JILLANNA」や、疾走感のあるハード・ロック・ナンバー(9)「HALF WAY HOME」あたりは、普通に良いです。
JOHN NORUM-Face the Truth-In Your Eyes ★★ (2007-06-07 00:38:50)泣き泣きのバラードで、ベタかもしれませんが、こういうのに弱いんです。 もっと長く聴かせてほしいと思ってしまいます。
JOHN SYKES-Loveland ★★ (2006-01-26 00:15:00)穏やかなバラードを集めた作品なので、HM/HR的なものを期待すると失望するかもしれません。ポップスのアルバムとして聴いても良いくらいです。 一聴した印象は、「地味」でした。しかしこれが何度か聴いているとジワジワ染みて来まして、しみじみと良いアルバムだなぁと、繰り返し聴いてしまいます。 一部でビートルズ風のメロディが聴けるのも意外だったし、全体的に温かさが感じられる、雰囲気の良いラヴ・ソングが多くて感動的です。
JOHN SYKES-Please Don't Leave Me-Please Don't Leave Me ★★★ (2007-06-07 01:08:58)王道バラードです。超名曲。 この曲が好きで好きで、このアルバムのオリジナルから後のリメイク(?)とか、プリティ・メイズも普通のとアコースティックのヴァージョンまで、あとついでに坂本英三ヴァージョンまでと、色々なタイプのを聴きました。 1曲ぐらいスロー・テンポなのがあっても良いと思うんですが、みんなオリジナルに合わせたミドル・テンポのヴァージョンなんですよね。そこがこの曲のミソ? スロー・テンポでねっとりこってり泣き泣きにしたやつも聴いてみたいです。
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye ★★ (2006-01-26 00:22:00)このダサジャケには、笑わずにいられません。B級臭さがプンプンして、思わずジャケ買いしてしまいます。 中身はメロディアスで良い曲が多くて、ジャケから想像していた(半分諦めていた)中身に比べ、お得感がありました。 お気に入りは(4)「A SONG FOR LISA」ですが、この曲は日本盤ボーナスなのでしょうか? 何となく線の細い声のミートローフって感じがしました。ポップな歌メロが良いです。
JOURNEY-Escape-Don't Stop Believin' ★★★ (2005-10-28 21:57:35)イントロでもうドキドキしちゃいます。 メロディアスなロックって本当に良いなぁとしみじみ思う名曲。 サビがもう、胸キュンものですね。
JOURNEY-Frontiers-Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2022-05-04 17:35:14)先日、久々に聴いて、改めてとんでもない超名曲だなーと、感じ入ったわけです。
それで、こちらの曲コメントの数々を(恐らく初めて)今更ながら拝見したのでした。
「へー、PVがそんなに面白いんだ」
興味をひかれ再生してみて・・・いやあ、爆笑しました。
なぜかというと、レキシというユニットの「KATOKU」という曲のPVを先に鑑賞していたからデス。元ネタを今頃知りました。
VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=AlNmX5Y27vY JOURNEY-Trial by Fire ★★ (2006-04-16 17:35:00)バラードばっかりで、ハードにロックしてはいないんですが、個人的にはJOURNEYに激しい曲はあまり期待していないので、全曲バラードでも問題ないです。 捨て曲なんてありませんが、特に中盤から後半は哀愁佳曲が目白押しで、(8)「STILL SHE CRIES」、(10)「WHEN I THINK OF YOU」、(14)「IT'S JUST THE RAIN」、(15)「TRIAL BY FIRE」あたりは特にお気に入りです。
JUDAS PRIEST ★★ (2003-01-31 01:20:00)ええと、私もJUDAS PRIESTリユニオンの噂がきっぱり否定されて胸をなでおろしたクチです。
JUDAS PRIESTは私のフェイバリット・バンドです。彼らの作品は『ROCKA ROLLA』から『LIVE IN LONDON』まで全て好きで、全部のアルバムがみな違っていて、常に変わり続けているところこそが彼らの魅力だと思っています。
その意味で、ずっと上の方でYOSIさんがおっしゃっている「JUDAS PRIESTは正統派メタルの権化というよりは、節操なしで雑食性の強いプログレッシヴなロック・バンド」(←意訳すいません)といった意見には大いに頷けます。
彼らには進み続けてもらいたいし、今のバンドの持つ素晴らしいポテンシャルを捨てて、将来性の薄い後ろ向きな再結成に走って欲しくないというのが正直な気持ちです。
ロブが戻れば「全盛期の再現」(おそらくは『復讐の叫び』
…続き JUDAS PRIEST ★★ (2003-03-08 23:46:00)最近あんまり再結成待望論と現在のバンドへのバッシングが多いので、もうロブが引退間近でも、たとえ最後のツアーだけでも、戻って欲しくなくなっちゃいました。 B!誌だけでも、まあ前田氏や広瀬編集長はもとからJPの変化が嫌いな人たちだったから、予想通りであんまり気になりませんが(しかしレヴュー者の恣意的とも思える振り分けは気になる)、新編成も応援してたはずの伊藤政則氏の豹変具合は哀しくなりますね~。まあロブの喉の寿命を考えて焦ってるんでしょうし、ロブのいるJPに対する思い入れの深さも理解できますが…。 喜び勇んで買った『LIVE IN LONDON』(CD)のライナー、読んでてがっくりしちゃいました。B!誌の「断言」と合わせて読めば一目瞭然。表面上前向きに今のバンドを応援するようでいて、実は露骨に来年ロブを戻して欲しいって希望がありありと…何とも寂しいです。
JUDAS PRIEST ★★ (2003-03-11 23:47:00)話題がすっかりセー○クさん中心になってきましたね(笑)。みなさんPRIESTは日本盤を買ってましたか?
私がこんなにメタル大好き、JUDAS PRIEST大好きになったのも、セー○クさんの熱い熱い解説文に煽られて、「うおぉぉ~!! そうだ、そうなんだよ、そうなんだっ!!」と熱く共鳴してアルバムを聴いてたせいもあるんですよね~。『ステンド・クラス』や『復讐の叫び』のライナーでの狂熱にうかされたような文章、あれには感動しました。もちろん音楽が本当に素晴らしいからこそなんですが。
で、メタルにはまってからB!誌なんか読むと、やっぱり大半の人はPRIESTが好きっていっても、ある一時期のスタイル限定とか、正統派の守護神でいて欲しいみたいな感じで…やっぱりセー○クさんみたいな、「同じことを繰り返さず進み続けるPRIEST」を猛烈にプッシュする人は少ないのかな~と。
やっぱりこの人
…続き JUDAS PRIEST ★★ (2003-05-07 00:04:00)私はたぶん、JUDAS PRIESTがまた'80年代風のメタル・アルバムを出したらボロクソに言っちゃいますね(笑)。あるいは前作から何も前進してなければ。
その意味では、ちょっと信者としては信仰心が足りないかもしれないけど、それもまた期待の表れ。まあ、信じてますけどね、次作も素晴らしいって。
音楽を聴く際に、「好き嫌い」と「良し悪し」の判断を完全に分けるのは無理だと思うし、大体、曲が良いか悪いかの判断は個人の感性の問題なので、私は特に分けて考えることはしません。良いと思うから好きなのだし、悪いと思えば好きではないのです。
極端な話、クラシックしか好きじゃない人にグラインド・コアの名曲を聴かせても、「良い曲だ」なんて思われませんよね(笑)。「これ嫌い」で終ると思います。
あとロック・バンドの評価を音楽の内容だけに絞るのもつまらないので、色んな要素をまとめて評価するの
…続き JUDAS PRIEST ★★ (2003-07-13 21:49:00)やってしまったんですね…。最近忙しくて音楽をゆっくり聴けなくて、昨日久しぶりに『LIVE IN LONDON』聴いて、「あー、やっぱりリッパー最高! 次のアルバムとライヴが待ちきれん!」な~んて思った矢先だったのに(涙)。 正直、かっこ悪いし後ろ向きだなーって思っちゃうし、失望感が大きいけれど、起こってしまったことはしょうがない。 こうなったらリユニオンJPとリッパーの今後を待つことしかできません。 プリーストには21世紀型進歩的メタルの新作とアグレッシヴなライヴを、リッパーには皆をあっと言わせるバンドへの参加もしくは結成による華々しい復活を期待します。 それにしても、リッパーが歌う3枚目のアルバム、聴きたかった!!
JUDAS PRIEST ★★ (2003-12-31 20:35:00)>YOSIさん
わははは、相変わらずつっこみどころが興味深いですね!
確かに過去のPRIEST時代のロブのルックスって、激ダサですよね(笑)。でも今の若い世代から見て失笑ものでも、'80年代の若者にはあれもかっこよく映っていたのかもしれないと、ずっと思っていました。だって私から見ると、B!誌でかっこいいと言われるモトリー・クルーとかハノイ・ロックスのルックスも、お笑いにしか見えないもので(^^ゞ
でもレザー&スタッドというメタル・ファッションを確立したり、ロブってメタル界のファッション・リーダーでもあったんですよね?
ここは是非、リアル・タイムでファンだった人の意見も聴いてみたいものです。昔からロブはかっこよかったのか否か?
今のロブに対してそれほど大きな期待をもってはいませんが、オーラやカリスマ性がどうのこうのと言って擁護する気もないので、もしライヴ
…続き JUDAS PRIEST ★★ (2004-01-02 00:09:00)>柴が2匹さん
なるほど、かっこよかったんですね。
フィルってことはTHIN LIZZYもレザー姿だったんですか。なんか私の持っていたイメージと違ってて面白いです。THIN LIZZYって詳しくなくて、ゲイリー・ムーア絡みでしか思い起こさない程度なので(^^;
>YOSIさん
「長髪美形ツインギターコンビ」ですか。言われてみればそう…だった…のかも。「雰囲気の良い素敵なおじさまたち」ぐらいに見てましたが、若かりし頃は美形と言ってもさしつかえないレベルの顔ですね。BON JOVIの甘いマスクもけっこう私は好きです。
ロブが毎回違う作品をつくろうとする姿勢は気に入っていますが、私もあのいきなりのメタル復帰には不信感を覚えまくりでした。「今までしてきたことは何だったの?」という感じです。
JUDAS PRIESTは何を出しても問題作になる、という
…続き JUDAS PRIEST ★★ (2007-02-20 00:56:00)新作、本当に全1曲だったら面白いですね。どんな風になるか予測もつかないところがワクワクしちゃいます。 いっそオーケストラや合唱隊まで導入とかしちゃったりして。でもそういうのは他のメタル・バンドもやってますからねぇ。 独自の個性的なメタル作品に(しようとしなくてもなるだろうけど)なるのを期待します。 スコットとイアンが目立ちまくるような楽曲なんかも聴いてみたいなー。 いっそ豪華ゲスト・ヴォーカル陣を呼んだりしても良さそう。ついでにリッパーとロブのデュエットなんかあったら最高だけど。 グレンのTIPTON, ENTWISTLE & POWELLもなかなか良かったし、リッパーのBEYOND FEARも強力だったし、ICED EARTHも新作つくってるっぽいし、ロブのHALFORDも3rd出すみたいだし、JUDAS PRIEST関連でしばらく楽しめそうです。
JUDAS PRIEST ★★ (2007-02-25 00:06:00)18曲で2枚組ですかー。涎が出そうなボリュームですね♪ 思い切り実験的な作風だったら良いな~。
JUDAS PRIEST ★★ (2008-03-12 21:46:00)>9℃さん 初期も中期も'90年代以降も、流行りを取り入れて生き残ってきたバンドですから、もうそれが本質なんでしょうね。 METAL GODと名乗ってるのは、けっこうユーモアも含めた自嘲気味の自称のような気もします。 アルバムのアートワークや歌詞、PV等のアホっぽさも、実は狙ってる部分もありそう(もしかすると大いに本気かもしれませんが)。 METAL GODという言葉の商標登録は、バンドじゃなくてロブ個人のものでしたっけ? スキンヘッドにしてからのロブは、なんか人間というより宇宙人とか変なキャラクターみたいで、METAL GODというアイコンを演じるのには、はまり役だなぁと感心してしまいます。 オジーやディオなんかもそうですが、ギャグ紙一重のキャラづくりは、メタルにとって重大要素なのかもしれません。
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