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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 801-850
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EUROPE-Wings of Tomorrow ★★ (2003-04-08 23:11:00)
いかにもメタルなジャケに、ついニンマリしてしまいます。曲のタイトルもそれっぽいですがJUDAS PRIESTが好きだったんでしょうか。
この2ndアルバムはコンパクトな佳曲、名曲が満載で、流れも良いし、気持ち良く聴けます。歌メロは哀愁もキャッチーさもあり、ギターはかっこいいし、言うことなしです。
アーク・エネミーがカヴァーした疾走曲「SCREAM OF ANGER」も入ってるし、感動的なバラード「DREAMER」なんかも入ってて、ポップさとヘヴィ・メタルとしての切れ味のバランスが良いですね。
悪いところの見当たらない傑作です。
EUROPE-Wings of Tomorrow-Scream of Anger ★★ (2007-03-05 00:02:35)
彼らにしては激しくて、かっこいいです。
アルバムのジャケにぴったりなイメージ。
EVANESCENCE-Fallen ★★ (2005-11-14 21:31:00)
言われなきゃ宇多田ヒカルっぽい声だとは思わなかったけれど、一度意識してしまうと、毎回そう聴こえてしまうようになっちゃいました。どっちが好きかと言われると、宇多田ヒカルの方が好きなんですが。
元々女性ヴォーカルものは哀愁が強いものばかり聴いていたので、特にゴシックっぽい印象は持ちませんでしたが、歌ものとして普通に良いですね。
最初は後半が退屈に感じていたんですが、久々に聴いたら後半の曲の方が泣けました。
EVANESCENCE-Fallen-Imaginary ★★ (2007-08-29 00:23:30)
歌メロが好みです。歌詞も詩的。
バックのアレンジも曲の雰囲気を壊さずに盛り上げていて良いです。
EXCITER-Long Live the Loud-I Am the Beast ★★ (2022-05-28 20:27:01)
シンプルさがとても良いです。
わかりやすいリフ、勢い任せな曲調、常軌を逸した熱量。
EXHORDER-Defectum Omnium ★★★ (2024-12-08 20:44:43)
アメリカのスラッシュ/グルーヴ・メタル・バンドの4thフルです。同名で2種類登録されていますが、2024年となっていて曲名も登録されているこちらに書き込みます。(曲への書き込みはエラーになっちゃってますね)
ギターが二人とも抜けて、ヴォーカルのカイル・トーマスがリズム・ギターを兼任し、リード・ギターで元Cannibal Corpseのパット・オブライエンが参加しています。
第一印象は、「ストイックで無愛想なアルバム」でした。前作と比べてもさらに曲はとっつきにくいと思います。
とにかく手加減なし、妥協なし。ひたすらヘヴィでハードコアなメタルです。
派手に耳を惹く装飾もなく、余計な音は入らない贅肉皆無の音楽。一般受け要素など歯牙にもかけていません。
聴く人は確実に選びます。聴くのに集中力、体力がいるし、向き合うのに気合が必要です。アートワークも白黒ですが、正に白
…続き
EXHORDER-The Law ★★★ (2025-02-01 20:16:27)
ここ1年、最も聴きまくったアルバムは間違いなくこれです。
'90sグルーヴ・メタルの理想形の一つだと思います。
高校・大学生の頃、アホみたいにはまって聴き狂ったヘヴィな音楽、当時の思い入れ深い名盤群を凌駕する新鮮な感動を、今頃になって味わえるなんて思わなかったなー。
重さ/激しさ/速さ/ノリ/グルーヴ感/懐かしい音づくり、全てがツボです。
特に(4)「Un-Born Again」が好きすぎてたまらんのですが、アルバム通して、全部大好きです。個人的超超超名盤。
あー、これ、30年前に聴いていたかった!
EXHORDER-The Law-Un-Born Again ★★★ (2024-05-19 20:56:31)
正直、ぶっ飛びました。
なんでこんな超名曲を今まで知らなかったかなー。
スラッシュ/ファンク/グルーヴ・メタル史上に残る、熱すぎる激烈曲です。'90sヘヴィネスの文化遺産。
全部が聴きどころです。燃えます。
EXODUS-Bonded by Blood-Metal Command ★ (2017-04-29 23:48:34)
粗削りにもほどがあるよなーと思いつつも、がむしゃらな歌の勢いに何だか元気がもらえます。聴くたびに笑っちゃいますが。
EXODUS-Fabulous Disaster-Like Father, Like Son ★★ (2007-12-27 00:48:54)
しつけや愛の名を借りた虐待と暴力の連鎖をテーマにした曲。
「PLEASE DADDY, NO MORE !」というサビの叫びが痛々しく響きます。
EXODUS-Impact Is Imminent ★★ (2003-04-09 00:25:00)
ベイエリア・スラッシュの代表的バンドの4thアルバム(たぶん)。
ザクザクしたリフが突き刺さるノリのいいスラッシュ曲が目白押しです。硬派だけど、明るい雰囲気があるのが良いですね。もう少し歌メロが印象に残るともっと良いんですが。弾むようなノリが楽しいです。
EXODUS-Impact Is Imminent-Objection Overruled ★ (2007-02-25 00:47:08)
疾走感が気持良いです。
裁判制度を皮肉った歌詞も面白い。「みんなペリー・メイスンがいけないんだ!」には笑っちゃいました。
EXODUS-Persona Non Grata ★★ (2022-05-28 21:30:53)
確かにキュンとしてしまうくらいの徹底っぷりです。
(「君に、胸キュン。」や「胸キュン刑事」を思い浮かべるか「ポケットからキュンです!」を思い浮かべるかで世代がわかりそう)
どう考えても重く速く邪悪で過激な音楽なのに、トキメキを抑えきれません。
百戦錬磨のベテランが、誰が聴いてもスラッシュ・メタルという尖りまくった音楽だと納得する作品に力を注いでいる様は実に刺激的です。
この切れ味と爆走っぷりで平均年齢55.4歳だとか。否応なしに自分も頑張ろうという気になります。
EXODUS-Persona Non Grata-The Beatings Will Continue (Until Morale Improves) ★★ (2022-05-29 19:54:17)
出だしの「1,2,3,4」カウントが徐々に加速し、始まった楽曲が潔く全速で駆け抜けるときてはもう、首がもげるほど頭を振りまくるしかありません。
このカタルシスこそがスラッシュ・メタルの醍醐味でしょう。
EXPLORERS CLUB-Age of Impact ★★ (2008-04-12 00:49:00)
解説でも「古き良きプログレッシヴ・ロックへの憧憬」なんて言われていますが、イエスに代表されるようなメロディを大事にした大仰なプログレを、HR/HM的な音で再現してみましたという感じですね。
マジェランのトレント・ガードナーが中心となり、マグナ・カルタ人脈を活かして豪華ゲスト満載のプロジェクトをやると聞いたら、真っ先にイメージするような作品そのまんまです。
その手のものが好きな人しか手を出さないでしょうから、期待は裏切らないと思います。
EXTREME NOISE TERROR-Damage 381 ★★ (2005-10-13 22:12:00)
気持ちよくスカッと聴けるグラインドコアです。あとハードコアに、ちょこっとメタルも混ざった感じ。
ノイジーで乾いた音づくりも、音楽性に合ってます。
曲数もこの手の音楽にしては少なく、飽きる間もなく終わるのが潔いです。
EXTREME NOISE TERROR-Damage 381-Jesus on My Side ★ (2009-01-27 20:25:51)
メタル耳にも馴染みの良いリフ主体な感じの突進ナンバー。
ほとんどスラッシュ・メタルみたいなノリで聴けます。
EXTREME NOISE TERROR-Retro-Bution-Bullshit Propaganda ★★ (2009-01-27 20:21:52)
オリジナルは『A HOLOCAUST IN YOUR HEAD』収録でしょうか。
再録音ヴァージョンで聴いたのですが、潔いまでにハードコアで、かっちょえーです。
ベース音がたまりません。
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti ★★ (2003-04-12 00:01:00)
前作の1stはほとんど心に残る曲がなかったんですが、これは素晴らしいですね。
このグルーヴ、躍動感、ノリノリで最高!
ヌーノのギターも良いですけど、総合的にみんな良いです。
楽曲もバラエティ豊かだけど散漫になってなくて、ダレずに聴けます。コンセプト・アルバムだっていうのは知りませんでした。歌詞読んでもわかりませんね~。でも↑という内容のコンセプトなら、なるほどと思えます。
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-Pornograffitti ★★★ (2008-10-24 20:05:59)
カラオケに入ってるとは!?
確かにこりゃ、色々な意味で歌えませんね。
でも聴く分には、大好きです。
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-When I'm President ★★ (2008-10-24 19:56:15)
歌詞も面白いし、ラップが入ったり妙に爽やかだったりで、個性全開な曲。
こういうのをサラッと聴かせちゃうセンスは驚異的。
EXTREME-Six ★★★ (2023-08-10 22:44:39)
'23年の6枚目です。40年近く活動していてこれしかアルバムなかったのかと、ちょっと驚きました。
でも相変わらず良い曲作るなー。コーラスワークが実に巧みなんですよねー。そして何かしらアクセントのあるアレンジの曲が多くて面白い。1曲目からインパクトあるし、3、6、10曲目も楽しい。
メロディアスで、グルーヴィーで、頭空っぽにしてもノれるし、しみじみ聴くも良し。
今年の個人的ベスト10枚には普通に入りそう。このアルバムが良すぎて、過去作もとっかえひっかえ。前作も聴き直したら今頃はまっちゃいました。
EXTREME-Six-Other Side of the Rainbow ★★ (2023-10-29 23:10:48)
嘘くさいくらい爽やかで若々しくて、初めはウゲゲってなりました。
でもそんな曲を今やれちゃう彼らは本当に瑞々しくて、きっと音楽を心から愛しているんだろうなと思っちゃいます。
むず痒いけれども、なんだかんだで好きです。
EXTREME-Six-Rise ★★ (2023-08-10 22:45:34)
最近のお気に入り曲です。
全然老いや衰えを感じさせない、現役のかっこいいハード・ロック。
耳に残るコーラス、切れ味鋭い演奏。惚れ直しました。
EXTREME-Waiting for the Punchline-Hip Today ★ (2007-04-15 01:37:15)
グルーヴィーで心地良い曲です。
この曲調でこういうギター・ソロって面白い。
ベースとドラムもかっこいいです。
Embrace Me ★★ (2008-08-08 23:24:00)
イントロのメロメロ具合で、HEAVENS GATEの名バラードを思い出しました。
この曲はそそられますね~。哀愁炸裂です。
End of the Road ★★★ (2009-03-01 17:48:28)
「KARU」からの流れで聴くと、始まりからもう、胸がつまります。
穏やかで、どこか暖かい雰囲気があります。ただ悲しいだけでなく、良い思い出を甦らせてくれるような、鎮魂曲。
Evil Invaders-Shattering Reflection-In Deepest Black ★★ (2022-12-21 21:07:29)
ミドル・テンポの荘厳なメタル曲に、激しいハイトーン・スクリーム。曲に溶け込んだギター・ソロ。
正しくJUDAS PRIEST直系の「これぞメタル!」な曲ですが、なかなかこのタイプのどっしりした曲をうまくやれるバンドはいないんですよね。お見事。
全編に漂う「雄々しい泣き」感がたまりません。
FAIR WARNING ★★ (2003-12-31 11:47:00)
>陽さん
FAIR WARNINGが日本で評価が低いということはないと思います。というか、日本でばかり高く評価されて、他国では無名の、典型的BIG IN JAPANなバンドだったと思います。本国ドイツのファンも、国内リリースがなくて輸入盤で値段の高い日本盤を買っていたなんて時期もあったはず。
中古屋で安いのは、中古在庫が大量にあるためと思われます。どこ行っても見かけますから。
FAIR WARNING ★★ (2003-12-31 21:01:00)
>ヴィレさん
あ、見つかってしまいましたね(笑)
お久しぶりです。
最近また音楽嗜好が変わってきたので、新年はまたFAIR WARNINGに再挑戦してみようと思っていたりします。
紅白観ながらふと関連アーティストの欄を見たら、ZENOがZONEに見えてしまった(爆)
FAIR WARNING-Go! ★★ (2003-04-12 00:34:00)
解散して早くも伝説と化した彼らの、名盤と名高い3rdアルバムです。特に1~4曲目は名曲ということになっています。
しかし悪くはないんですが、最初聴いた時、個人的には1~4曲目まで特にどうということもない曲が続き、5曲目のイントロでちょっと「おっ?」と思ったけど後はまた普通で、ラストの曲はけっこう良いかなってぐらいの印象でした。演奏や歌唱のクオリティは認めるし、メロディアスだとは思いますが。
当時B!誌のレヴューにおいて「これ聴いて駄目ならメロディに対する感受性がないんだからラップやデスメタルでも聴いてなさい」みたいなことが言われてまして、純真な読者だった(いや今でも愛読者ですが)私は、ここまで言われるんだから良い作品に違いない、いつか素晴らしいと思えるんじゃないかと、30回以上は聴いたんですが、結局第一印象から感想は変わらず。
デスメタルやラップも好きだけど、メロディア
…続き
FAIR WARNING-Rainmaker-Angel of Dawn ★★ (2007-11-06 00:08:14)
アルバム中で1、2を争うくらい好きな曲。
哀愁たっぷりのメロディが良いです。
FAITH NO MORE-Album of the Year ★★ (2003-04-13 22:52:00)
'97年発表、たぶん5thアルバムです。人を食ったようなアルバム・タイトルと、和やかそうなジャケの表の写真がお茶目。
これで中身がハチャメチャにぶっ飛んでいれば最高ですが、けっこう大人しいかな。もちろん今作も幅広く一筋縄ではいかない雑食ロックなんですが。
しかし相変わらずマイク・パットンのヴォーカルは変幻自在。ジョナサン・デイヴィスやチノ・モレノ、サージ・タンキアンみたいな色々な表情を持ったヴォーカルが、今は評価高いですが、マイク・パットンの表現の幅っていうのはやっぱり桁違いなんでしょうね。みんな飲み込んでる。彼の前衛的なソロやプロジェクトは未聴ですが、これ聴いただけでも伝わってきます。
FAITH NO MORE-Angel Dust-A Small Victory ★ (2007-08-29 00:11:23)
なんか聴き覚えのあるメロディですよね。
ちょっとお祭り風。うーん、変だ。
FAITH NO MORE-The Real Thing ★★ (2003-04-12 01:02:00)
FAITH NO MOREの出世作(?)となった2ndアルバムです。'89年発表ですが、今聴いて色褪せてないどころか、2000年代に「新しい音」として人気を得ている音楽が既にここでプレイされています。これぞプログレッシヴなロックと言うべきでしょう。当時も衝撃的だったでしょうけど、10数年経った現在こそ、早すぎた彼らの凄みがわかって衝撃です。
ファンク/ヒップホップのエッセンスとHR/HMやパンクが融合したミクスチャー・ロック。
ラップっぽいヴォーカルと叙情的でメロディアスな歌唱とが同居した音楽性や、爆発と静寂を行き来する様はそれこそリンキン・パークやらなにやらの原型じゃないでしょうか。しかも幅の広さはそれだけに留まらず、1曲1曲の面白いこと…。
すごいバンドだったんだなぁ。
FAITH NO MORE-The Real Thing-The Real Thing ★★ (2008-10-11 20:28:23)
メロディ、リズム、歌詞、アレンジ、感情表現、どこに注目しても面白いです。
ただ聴いたって、キャッチーで良い曲。
FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2007-09-10 00:26:00)
まずはステファンのつくった素晴らしいメロディの楽曲ありきな訳ですが、それにしても皆さんおっしゃる通りに、マティアスのメタル・シンガーとしては特異な、しかし情感溢れる歌唱にはうっとりしてしまいます。
歌詞も書いてるところをみると、歌メロもステファン作なんでしょうが、ヴォーカルにぴったりで、この2人の相性はやはり抜群なんでしょうね。
素朴なBLIND GUARDIANとでも言ったら良いでしょうか。トラッド色の強いメロディには好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、メロディアスなヨーロピアン・メタルが好きで、ハイトーン・ヴォーカルにこだわらない人にはおすすめです。
FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn-The Clarion Call ★★ (2007-09-10 00:33:24)
独自性の強い胸を締めつけるような哀愁のメロディと、メタルならではのドラマティックさに興奮させられます。
ラストはちょっとあっさり終わっちゃいますが。
FATES WARNING-A Pleasant Shade of Gray ★★ (2008-01-18 23:31:00)
アルバム1枚全1曲。便宜的に12のトラックに分けてはありますが、それぞれのタイトルは数字のみという、そっけない表示。(日本盤ボーナスは、パート2のリミックス)
こういうの、好きな人にはヨダレものですが、苦手な人には敷居が高いでしょうね。
陰鬱でメロディアスでプログレっぽいHM/HRが好きという人なら、気に入るかも。私は大好きです。
歌詞やコンセプトについては、バンド側からの説明はあえてなしとのことで、訳詞やアートワークから想像するしかないというのがまた、不親切で良いですね。
頭の中での過去の自分との対話か、それとも時空を超えての誰かとの接触か。ミュンヘンとローマは何の象徴なのかとか。繰り返し出てくる灰色の陰、海、雨。それから灰色の脳。
色々イメージして聴くと、また味わい深いです。
雨の日に聴きたい作品。
FEAR FACTORY ★★ (2005-09-24 18:53:00)
最近『TRANSGRESSION』発売に合わせてフィア・ファクトリーを久々に聴きなおしていたら、メタル魂に火がつきました。やっぱりかっこいい!
あまり好きでなかった『DIGIMORTAL』ですらも、彼らにしかつくり得ない独自のへヴィ・ミュージックであり、改めて孤高のバンドだなぁとしみじみ思う次第なんです。
スクリーム(デス声) &クリーン・ヴォーカルという、昨今のニューメタル、メタルコアその他へヴィ・ロック勢のトレードマーク的手法の元祖のひとつは、間違いなくフィア・ファクトリーです。
演奏(特にリズム・パターン)、サウンドづくりにしても、パンテラ、マシーンヘッド以降のモダンなヘヴィ・メタル・サウンドの中で、最も個性的・先鋭的かつ洗練され、10年前の作品が少しも色褪せていないどころか、今もって誰も追いつけないレベルの輝きを放っています。
大人気のスリップノッ
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FEAR FACTORY ★★ (2005-09-25 12:32:00)
>WILKさん
そうですね、本当にNINE INCH NAILS、MARILYN MANSONあたりと比べると、評価はかなり低いですね。まあ、インダストリアルと一言で言っても、音楽性がずいぶんと異なるから、同じように売れないのは当然ですが・・・。FEAR FACTORYは一番ヘヴィ・メタルしているだけに、このサイトでは特に、ぶっちぎりで人気があってもいいくらいです。
MINISTRYは一番アンダーグラウンド的イメージがありますが、『詩篇69』なんかは100万枚以上売れて大ヒット、近年でも映画『A.I.』に出演してたし、かなり一般的に知名度高いんですよね。広範囲の音楽ジャンルのファンから評価が高い感じです。
FEAR FACTORYはたぶん、パンク/コア系やテクノ関連のファンからすると、メタル・バンドとして興味の範囲外、逆にメタル・ファンからするとインダストリアル、
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FEAR FACTORY ★★ (2005-09-27 00:07:00)
長文ばかりでしつこいですが、フィア・ファクトリーについては語るべきことがまだまだあるので、今日も書き込みしてしまいます。
フィア・ファクトリーはとりあえず細かいジャンル分けで言うと、インダストリアル・メタルのバンドになります。
インダストリアル・メタルと聴くと、テクノみたいな打ち込みのリズムに、ちょっとメタルっぽいギターが入って、ヴォーカルの声にはエフェクトがかかって・・・みたいな音楽性を思い浮かべて、引いてしまう人も多いかと思います(いやもちろんそういう音楽も良いんですが)。
しかし、フィア・ファクトリーの場合、インダストリアルとしての要素はサンプリングによる効果音や、キーボード/シンセによる音の装飾程度に留まることが多く、メインはあくまでバンド自身による演奏であり、ヴォーカルも声量のなさを機械処理でごまかすような小細工をしているわけではありません(まあ、スタジオでの
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FEAR FACTORY ★★ (2005-09-29 19:19:00)
上の<このCDを買え!>のアルバム・タイトル、ずっと気づかなかったけど、DEMANUFACTUREとREMANUFACTUREのつづりが両方間違って登録になってましたね・・・。
>rymonさん
やっぱりFFのすごさを語ってる人を見かけると嬉しくなりますね!
『TRANSGRESSION』が発売されてけっこう経ってるのに、まだ3人の書き込みしかないというのは寂しい限りです。
秋のツアー、進化型エクストリーム・メタルが揃い踏みって感じですね。
日本にその面子で来てくれないかなぁ。
FEAR FACTORY ★★ (2005-10-07 00:09:00)
今月のBURRN!誌の「失敗しないHM/HR CD選び」はFEAR FACTORYでした。
あれで少しは買ってみようっていう人が増えるといいなぁ。
この前カラオケ(サイバー・ダム)で「NEW BREED」歌ってみましたが、けっこう歌いやすかったです。
FEAR FACTORY ★★ (2005-10-16 21:48:00)
ロードランナー25周年リイシューの『DEMANUFACTURE』2枚組は、
発売日が11/16に変更になったみたいですね。
FEAR FACTORY ★★ (2005-10-17 22:53:00)
>rymonさん
ロードランナーユナイテッド、買われたんですね。
あれ、メンバーむちゃくちゃ豪華ですよね。
私は今月はちょっと手が出せないんですが、そんなに良い出来なら、来月に買おうかな・・・。
ディーノとバートンは、けっこう確執があるみたいですから、近いうちの復帰は難しそうですね。
復帰することで、彼らが音楽的にまた前進できるなら、それも望ましいですが・・・。
いっそ、ツインギター体制で、新たなタイプの曲を生み出したりしたら面白そうかも。
FEAR FACTORY-Archetype ★★ (2005-09-23 12:04:00)
解散の悲しみが癒える間もなく・・・というか、解散後も次々遺作(?)のように作品出してたし、解散の実感もないうちに再結成されて出た5th(と数えて良いはず)アルバム。
ギターのディーノが抜け、ベースのクリスチャンがギターを担当、SYLのバイロン・ストラウドがベースとして加入という、変則的なメンバーチェンジの影響は特に感じられず、これぞFEAR FACTORYという王道的な仕上がり。(レイモンドのドラムとバートンの声がサウンドの要なのだと奇しくも証明された形)
再結成第一弾としては十分な出来です。でもこれまでアルバム毎に驚異的な進歩・成長ぶりを見せつけてくれた彼らにしては、過去のまっとうな総決算みたいな内容が逆に不満に思えました。
ちょっとお行儀が良すぎるんじゃなかろうか、と。
でも何回も聴きこんでいくうちに、今回の彼らは楽曲の良さに徹底的にこだわって作り込んだのかな
…続き
FEAR FACTORY-Archetype-Cyberwaste ★★ (2005-09-25 18:57:27)
バートンの咆哮と、それを煽り立てるかのようなレイモンドのドラムが凄まじいです。
決してメロディアスではないけれど、覚えやすいキャッチーさがあるのもさすが。
冒頭の罵りの叫びを観客と掛け合うライヴ・ヴァージョンも強烈です。ライヴで叫びたい!
FEAR FACTORY-Concrete ★★ (2005-09-23 10:07:00)
1st『SOUL OF A NEW MACHINE』の解説でも触れられていた、お蔵入りになっていたデビュー・アルバムです。
FEAR FACTORYが一旦解散したタイミングで日の目を見ました。プロデュースは無名時代のロス・ロビンソン。
曲は一部『SOUL~』とかぶってます(「Big God / Raped Souls」「Arise Above Oppression」「Crisis」「Escape Confusion」「Desecrate」「Suffer Age」「Self Immolation」)。
乾いた殺伐とした音像のデス/グラインド。『SOUL~』の方が音に深みがありますが、『CONCRETE』の方が生々しさがあり、こっちの方がグラインド・コア好きに好まれそう。
どこかで聴いたような音の質感だなと思ったら、なんとなくDISASSOCIATEの『SYMBOLS
…続き
FEAR FACTORY-Concrete-Big God / Raped Souls ★ (2005-09-27 22:30:41)
『SOUL OF A NEW MACHINE』にも収録されてますが、こっちのアルバムの方が冒頭に入ってることもあり、インパクトが大きいです。
「これがアメリカだ!」・・・怖すぎ。
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