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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | L | アメリカ | オルタナティブメタル/ニューメタル | ファンクメタル | ポップ/キャッチーLIVING COLOUR
Vivid (1988年)
解説
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1. Cult of Personality, 1. I Want to Know, 1. Middle Man, 1. Desperate People, 1. Open Letter (to a Landlord), 1. Funny Vibe, 2. Memories Can't Wait, 2. Broken Hearts, 2. Glamour Boys, 2. What's Your Favorite Color? (Theme Song), 2. Which Way to America?
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. クーカイ ★★ (2002-10-04 23:43:00)
'88年発表。1stアルバム。
私は2ndは聴いたことがなく、3rdは試聴はしたが購入しなかった。だから、彼らの熱心なファンとは言えない。
しかし、この1stだけは気に入って良く聴いた。なにより1曲目の「CULT OF PERSONALITY」が格好良かったし、他の曲もポップとファンクとハードロックが絶妙に混じり合っており好きだった。
この作品は一聴したところ目茶苦茶明るいが、実は非常に重いメッセージを含んでいる。
「いや、あんたから盗みを働こうとは思わないさ。
いやいや、あんたを殴ったりなんかしないって。
いいや。お前をレイプする気はないよ。
だけど、どうして俺に、
その妙なヴァイヴを送って寄越すのかね?」
(「FUNNY VIBE」)
皮膚の色が違うってだけで蔑まれることが、どれほど嫌なものかは理屈ではわかっていても
…続き
2. nanase7 ★★ (2003-09-24 16:16:00)
クーカイさんの言いように詩はとても重く考えさせられるものが多いです。
音に関しては、ファンクありポップありの雑種ロックですね☆
ギターもベースもかなりのテクニシャンで始めて聴いたときは驚きました。
ミックジャガーがゲスト参加してる曲がありますが、とてもGOODです!
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3. Kamiko ★★ (2003-10-10 14:15:00)
ボクの中ではこの作の登場はとてもセンセーショナルであった。
当時クロスオーバーとかミクスチャーなどが話題を呼んで、ごった煮状態バンドが多く紹介されたものだが、このバンドは、他方面のテイストを盛り込みながらもうまくアレンジされてて、非常にタイトで独自のグルーヴを成していたと思うッス。
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4. GEORGE ★★ (2003-10-21 22:48:00)
↑当時はミクスチャーなんて言葉はなくってクロスオーバーと呼ばれてましたね。
他のバンドと違い、もろに黒人のやる音楽という感じでクロスオーバーバンドの中でも異彩をはなってました。
本作はロック臭は希薄ですが、気持ちの良いグルーヴと甘い歌声に浸れる好盤だと思います。
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5. うにぶ ★★ (2005-10-26 19:40:00)
ファンキーなグルーヴがやたらと気持ちよく、ゆったりした曲でも身体が動いちゃいます。
多彩な楽曲とジャケのカラフルなアートワークがマッチしてますね。
歌詞はシリアスな曲が多いけれど、同時にポジティヴな暖かさも感じさせてくれます。人種も音楽も価値観も、幅広く受け入れる懐の深さが感じられます。
軽やかだけど軽薄ではなく、深いけれど難解ではない、こういうバンドは大好きです。
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6. 電波頭脳 ★★ (2008-02-06 11:02:00)
80年代後期に発表され、当時「黒いレッド・ツェッペリン」と呼ばれ、大変な注目を集めたリヴィング・カラーの1st。
「Cult of Personality」がヒットし、アルバムもビルボードでTOP10入り。
次作からはパンク色が強くなりますが、本作はメロディを重視した歌モノミクスチャーという感じで、最も聴きやすい。
ギタリストのヴァーノン・リードは「伝説のギタリスト」と呼ばれることもあり、バンド自体も「バカテク・ミクスチャー・バンド」と呼ばれ、ミクスチャー・ロックの始祖とも言える存在です。
個人的には80年最重要アルバムの1つだと思う。
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7. 朱雲 ★★ (2010-12-31 14:33:30)
買いです。
黒人特有の粘り気のあるリフが堪能できます。
80年代の香りがするので、好みがわかれるところである。
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8. 正直者 ★★★ (2018-10-20 15:16:30)
1988年当時、ロックは白人のものだと馬鹿な発言を本気でしてる奴らがいた。ロックは黒人が発祥で、白人が盗んだものだよと言いたい。まあ色々見解はあるだろうけどね。
ジミヘンやスライ&ザ・ファミリー・ストーンのようなファンキーなグルーブをハッキリとわかるようにハードロックと融合させたアイデアがタイムリーだった。ロックの源流とも言える様々なアイデアを融合させたから、のちに勃発するオルタナミュージックの走りと紹介されシーンの中核を担うこととなる。
当時、アメリカでは、このバンドのファンキーに刻まれるビートがレッドツエッぺリンのようだと話題になり、ツェッぺリンが見直されるという副産物まで生み出したのだから、いかに最先端をいってたか理解してもらえるだろう。
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