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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1801-1850
RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy
SEPULTURA-Dante XXI
STARSHIP-No Protection-Nothing's Gonna Stop Us Now
THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie
ZEELION-Zeelion
SYSTEM OF A DOWN-System of a Down
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2
MAGELLAN-Hour of Restoration
VOIVOD-The Outer Limits
SHADOW GALLERY-Carved in Stone
WITHOUT WARNING-Believe
PSYCHOTIC WALTZ-Into the Everflow
PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon
I POOH-Parsifal
LIONSHEART-Lionsheart
WHITE LION-Mane Attraction
VINCE NEIL-Exposed
PRAYING MANTIS-To the Power of Ten
VIPER-Soldiers of Sunrise
SATAN-Court in the Act
EDGUY-Hellfire Club
HALFORD-Crucible
SCANNER-Ball of the Damned
PRIMAL FEAR-Primal Fear
PHANTOM-Cyberchrist
VICIOUS RUMORS-Word of Mouth
METAL CHURCH-Hanging in the Balance
WINTERS BANE-Heart of a Killer
MARILLION-Seasons End
TRIUMPH-Surveillance
RUSH-Permanent Waves
PINK CREAM 69-Pink Cream 69
KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache
SAXON-Unleash the Beast
WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic
LARD-The Last Temptation of Reid
WESTWORLD-Westworld
Y & T-Open Fire
NICKELBACK-Silver Side Up
TYGERS OF PAN TANG-Spellbound
U.D.O.-Timebomb
SAVATAGE-Dead Winter Dead
SOULFLY-Soulfly
OPETH-Damnation
HOOBASTANK-Hoobastank
APHEX TWIN
QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze
RAGE AGAINST THE MACHINE-Live & Rare
SKINLESS-Foreshadowing Our Demise
RIOT V-Rock City
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発言している2曲を連続再生 - Youtube



RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy ★★ (2007-02-04 23:21:00)

チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの3rdアルバムで、第2期RTFの1枚目です。邦題は『第7銀河の讃歌』。
第1期RTFのラテン風「楽園」サウンドはどこへやらの、強烈ハード・ロック・サウンドが聴けます。「ヘヴィ・メタル・ジャズ・ロック」なんて呼ばれちゃったりも。
第2期と言えば、ギターにアル・ディメオラが入ってからが有名かもしれませんが、今作のみ参加のビル・コナーズもかなりかっこいいです。ビリー・コブハムのアルバムでのトミー・ボーリンを思い起こさせるような、つっかかるようなギター・プレイが独特で癖になります。
チック・コリアのキーボードの音も、この頃は野蛮でギンギンに歪んでてヘヴィ。リズム隊の強力さも言わずもがなです。
ジャズじゃなくハード・ロックとして聴ける作品です。

SEPULTURA-Dante XXI ★★ (2007-02-01 01:01:00)

一応スタジオ・アルバムとしては10thアルバムになるでしょうか。'06年発表。
ダンテの『神曲』を現代と絡めて描写したコンセプト・アルバムということで、かなりの意欲作という印象です。ヨーロッパのクラシカルなサウンドのメタル・バンドが『神曲』を取り上げるのなら分かりやすいですが、彼らがやるというのには驚きました。
いきなり冒頭で米英や国連批判をぶちかましていたり、実に「らしい」感じに料理していて面白いです。個人的にはダンテの宗教的倫理観にはちょっと不快感も覚えるので、ストーリーに忠実より、いじってあった方がとっつきやすい感じ。
地獄篇、煉獄篇と来て、天国篇でも救いがない辺りが興味深いです。『NATION』みたいなストレートなメッセージも良いですが、こういうひねった形にすると皮肉も効いて来ます。
サウンド的には色々凝ったこともしていますし、相変わらずジャンルごった煮な
…続き

STARSHIP-No Protection-Nothing's Gonna Stop Us Now ★★★ (2007-01-24 23:49:59)

たまにラジオや有線でかかっているのを聴くと、やっぱり良い曲だなぁと、帰ってまた聴きたくなります。
たしかこの曲を聴いて洋楽に興味を持ったような記憶があります。

THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie ★★ (2007-01-24 23:39:11)

ストリングスのアレンジも雰囲気たっぷりですが、歌声とサビの歌詞がもう反則です。
この1曲だけで、アルバム1枚分の価値がありました。

ZEELION-Zeelion ★★ (2007-01-21 00:37:00)

スウェーデンの様式美系バンドの'98年発表の1stアルバムです。
ジャケやバンド名の響きから、メロディアス・ハード系のバンドかと思って聴いたら、いきなり荘厳な序曲から疾走ネオ・クラシカル・メタルが始まったので、思わずのけぞってしまいました。
とはいえ聴き進めばミドル・テンポのロック・ナンバー、明るめのポップな曲、バラードと、色々な曲調が楽しめます。
メロディづくりが上手く、演奏もテクニカルで、ヴォーカルもちゃんと感情が入っていて素晴らしい。
独自の個性とかはあまり感じませんが、メロディアスHM/HR好きにはおすすめできる良い作品です。
エモーショナルなバラードの(5)「SAVE ME」がお気に入りです。

SYSTEM OF A DOWN-System of a Down ★★ (2007-01-21 00:15:00)

初めて聴いた時のインパクトの大きさは特筆ものですね。不思議なメロディや、妙にユーモラスな響きの歌声にはびっくりしました。それまでのミクスチャー系へヴィ・ミュージックの典型にはまらない個性が新鮮でした。
歌詞にも考えさせられるし、これは真剣に聴くべきバンドだなと、一気に引き込まれました。(でも「昆布茶きのこな人々」はちょっと・・・)
後のアルバムも良いんですが、やっぱり一番最初に聴いたこのアルバムの衝撃は超えません。

JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2 ★★ (2006-08-23 20:54:00)

↑で皆さんおっしゃってますが、DREAM THEATERよりもジェイムス・ラブリエの魅力が引き出されている感じで、とても楽しめます。
曲調は多彩ですが、全体的に無理が少なく、伸び伸び歌っている感じがします。
アートワークは気持ち悪いし、歌詞はけっこう暗いのが多いですが、声には温もりが感じられ、雰囲気が優しいアルバムだと思います。
お気に入りは(4)「FALLING」と(9)「LISTENING」です。
いっそプログレやメタル要素を最小限にして、ポップスやバラード・アルバムなんかのサイド・プロジェクトをやってくれないかなと、これを聴いて思いました。

MAGELLAN-Hour of Restoration ★★ (2006-08-23 20:48:00)

もうプログレど真ん中な感じで、適度にハードで特に癖もなくて聴きやすいので、プログレッシヴ・ロック(メタルではなく)入門に適したアルバムだと思います。
(1)「MAGNA CARTA」はレーベル名からきた曲名かなと軽く考えていたら、もろに歌詞がそのものずばりなイギリス大憲章についてで、驚きました。何たるセンス。
曲にはYESの影響がかなり出ていますが、様々なバンドの影響を混ぜ込んで、「平均的な普通のプログレ」みたいなものをつくり出している印象です。
メロディもとっつきやすく、歌もしっかり目立っているので、退屈せずに聴けます。
進歩的でも革新的でもないですが、こういうのもやっぱり良いですね。

VOIVOD-The Outer Limits ★★ (2006-08-23 20:38:00)

これは思わずジャケ買いしてしまいそうになります。チープで古臭いSFデザイン(しかも立体画)がたまりません。
初期の強烈な攻撃性はどこへやらの、プログレっぽい変態ロック。この異質さは比較するバンドが思い浮かびませんね。
買った当時はスラッシュっぽさも期待しちゃっていたので、肩透かしな印象でしたが、徐々にはまってきて、この独特な空気にやられました。
音づくりや声にも、妙に雰囲気が漂っています。メロディも変。
(1)「FIX MY HEART」から感じるおかしな昂揚感だけでもう、ワクワクしてしまいます。17分もあるのに飽きずに聴ける(7)「JACK LUMINOUS」はまさしくアルバムのハイライト。古臭いけれど、未来的。SFだなぁ。

SHADOW GALLERY-Carved in Stone ★★ (2006-08-23 20:29:00)

水彩画のように淡い哀愁を感じさせるドラマティック・プログレ・ハードが楽しめます。
基本的には美しく透明感のある音世界という感じで、まさしく癒し系。キーボードやフルートがいい味だしています。
逆にたまにヘヴィな曲が入ると、邪魔に感じてしまうくらい。次作みたいにヘヴィなテーマで気合を入れすぎたプログレ・メタルを演っても、何か違和感を感じてしまうのです。ヴォーカルのタイプがあまりメタル向きじゃないせいでしょうか。
お気に入りは、恐らく旧約聖書にあるバベルの塔の崩壊に題材を採ったと思しき(5)「DO'NT EVER CRY, JUST REMEMBER」です。前後のインスト曲のつながりも良い。

WITHOUT WARNING-Believe ★★ (2006-08-23 20:19:00)

最初に聴いた時、1曲目のドラムがどことなくSIAM SHADEっぽく聴こえて、あ、面白いバンドだなぁと思いました。
プログレ的なテクニカルさを持ったHM/HRバンドの、'95年発表の2ndアルバムです。
骨太で、かなりヘヴィな曲もありますが、HMよりはHR色が強い印象です。
ヴォーカルのかすれた声や、ミドル・テンポ主体の楽曲の中で目まぐるしく変化するリズム隊など、ありそうでないタイプの個性的なバンドだと思います。
もうちょっとメロディアスにしても良いんじゃないかとも思いますが、けっこう気持ちよく聴けるので、それなりにお気に入りです。

PSYCHOTIC WALTZ-Into the Everflow ★★ (2006-08-23 20:07:00)

このアルバムを買った時は思い切りメタル初心者で、とりあえずヘヴィ・メタルっぽい作品を買って聴いてみたいと中古屋に行って、バンド名が良いからと選んだ記憶があります。
長らく聴いていなかったんですが、久々に聴き返すと、独特の味があって、面白いアルバムです。
リズム展開の面白さはまさしくプログレ・メタル。しかし無駄に楽器バトルなどには走らず、けっこうメロディや楽曲のドラマを重視している感じ。
メロディが不気味で陰気で幻想的だし、疾走したりもしないので、一般受けはしないかもしれません。トリップしちゃってる歌詞も変てこ。
ヴォーカルの浮遊感とか、あまりメタルっぽくないなぁと思っていたら、JANE'S ADDICTIONに影響を受けていたりもするみたいですね。
とても魅力的かと言えば、そうとも言い切れませんが、無個性なテクニカル・バンドを聴くよりはよっぽど刺激的なので、
…続き

PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon ★★ (2006-08-22 20:02:00)

たしか10年以上前に、深夜放送で「THE DARK SIDE OF THE MOON」というタイトルのSF映画を観た記憶があります。
月の裏側でバミューダ・トライアングルのように宇宙船が行方不明になり、そこへ向かった宇宙船の乗組員たちが、次々に腹部を三角形にえぐられた姿で見つかり……というB級ホラー作品でした。
当時はアルバムはまだ聴いてなかったんですが、ジャケには見覚えがあったので、「おいおい」と心の中で突っ込みを入れてしまいました。
この作品を聴くたびに、あの映画を思い出してしまいます。
ところでこのアルバムって、けっこうテクノ方面にも影響を与えていそうですよね。トリップ感覚やサンプリングSEの使用とか、アンビエントを聴いているみたい。
メタル耳で聴こうとするとかったるくてストレスがたまってくるし、じっくり落ち着きたい気分のときに聴いています。

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I POOH-Parsifal ★★ (2006-08-22 19:53:00)

イタリアの場合、普通のポップスでも超人的な喉と声量の歌い手がド迫力で歌っていたりするので、最初はずいぶんとソフトな歌と楽曲に、物足りなさを感じました。
『パルシファル』というタイトルから、子供のころに読んだ聖杯伝説や円卓の騎士の物語を想像し、ドラマティックなシンフォ・プログレを期待してしまったせいもあります。
(1)~(8)曲目は、ほとんどロックしていないので、メタル耳には厳しいものがあります。ただ、こういう音楽なんだと承知した上で聴き直すと、ロマンティックで暖かいポップ・ソングの数々を、しみじみ楽しむことが出来ました。
大仰なプログレッシヴ・ロックを味わうことが出来るのは、ラストのタイトル曲だけなのですが、しかしこの1曲だけでも十分満足させてくれます。
特に曲後半の、オーケストラと一緒に、溜めて溜めて盛り上がるところは、ここだけ別のバンドかと思うほどに圧巻です。

LIONSHEART-Lionsheart ★★ (2006-08-08 20:54:00)

やはり真っ先に耳を捉えるのは(5)(6)(7)といった文句なしの名曲なんですが、ブルージーでごくごく普通なハード・ロックという印象の他の曲もまた、魅力的です。歌が上手いと、楽曲が何割か増しで良く聴こえます。
パワー・バラード(9)「ALL I NEED」なんかはもうモロ好みです。
ライヴがひどかったというのばかりが何度も話題にとりあげられるバンドですが、アルバムに罪はありません。

WHITE LION-Mane Attraction ★★ (2006-08-08 20:43:00)

バラードが充実していて、和むアルバムです。
しかし(3)「LEAVE ME ALONE」はグルーヴィなアップ・テンポ・ナンバーで超ノリノリ。なんか1曲だけ浮いてる気もしますが、気に入っています。
インスト(11)「BLUE MONDAY」はゲイリー・ムーアにしか聴こえません。
(12)「FAREWELL TO YOU」の「さよーならー♪」は妙に発音が良いと言うか滑らかで、自然な感じがグッドです。

VINCE NEIL-Exposed ★★ (2006-08-08 20:32:00)

大して期待もせずに聴いたのですが、本家モトリー以上にかっこよくて、これには大満足でした。凄いプレイヤーと組んで古巣を見返すようなド派手な作品を出すって、デイヴィッド・リー・ロスがヴァン・ヘイレンを追い出された時と似てますね。
(1)「LOOKS IN HER EYES」、(5)「THE EDGE」といったスティーヴ・スティーヴンスならではの曲がやはり光っています。
あと(8)「LIVING IS A LUXURY」が妙に耳に残ります。

PRAYING MANTIS-To the Power of Ten ★★ (2006-08-08 20:09:00)

もちろん彼らの傑作といえば『A CRY FOR THE NEW WORLD』や『TIME TELLS NO LIES』といった泣きメロ満載のアルバムであるわけですが、ちょっと本筋から外れたこのアルバムも捨て難いのです。
らしくないいくつかの曲がアルバムを散漫にし、ヴォーカルが評判の悪いゲイリー・バーデンということで、ファンには辛い作品かもしれません。
でもどうしても憎めない。いやそれどころか、実はPRAYING MANTISのアルバムでは最も聴く回数の多い作品だったりします。
ずーっとマンティス節じゃ飽きちゃうところを、雰囲気の違う曲がほど良く気分転換させてくれるせいでしょうか。

VIPER-Soldiers of Sunrise ★★ (2006-08-05 00:59:00)

最初に2ndから聴いたので、あまりの落差に愕然としました。
いや~、下手っぴだなぁ。でもこの若さにまかせた暴走みたいな雰囲気もやっぱり楽しい。メタルへの情熱が伝わってきます。
アンドレ・マトスの原点がこれかと思うと、実に微笑ましいです。
「でっかい音でかけろよ!!」っていう解説の言葉がいいですね。

SATAN-Court in the Act ★★ (2006-08-05 00:51:00)

雰囲気たっぷりの不気味なイントロ(1)「INTO THE FIRE」が良い味を出しています。
つづいて轟音の後に(2)「TRIAL BY FIRE」の特徴的なリフ(スピード・ダウンさせたらAMORPHISが使いそうなメロディですね)が疾走し始めるところなんて、かっこいい。たまに出る素っ頓狂なシャウトも面白いなぁ。BLIND GUARDIANがカヴァーしたやつも強烈で良いけれど、イントロとセットのオリジナルは格別の味わいがあります。
NWOBHMらしい勢いにあふれた(4)「NO TURNING BACK」、(6)「BREAK FREE」あたりもお気に入りです。
安っぽくも毒々しいジャケもインパクトがあって面白い。

EDGUY-Hellfire Club ★★ (2006-08-05 00:42:00)

私も『VAIN GLORY OPERA』だけ聴いて、後はパスしていたんですが、ここでの評価につられて試しにと思って買いました。
正直、びっくりしました。こんなに強力なバンドになっていたとは。
ヴォーカルも変なアクがなくなって聴きやすくなったし、サビメロの昂揚感といったら、メタラーでなくても興奮させてしまいそう。
(4)「DOWN TO THE DEVIL」にはもう降参です。
しかしこのバンド、ジャケをもうちょっとなんとかしたらもっと売れそうなのにっていうアルバムが多いですね。なんて地味なアートワークなんでしょう…。

HALFORD-Crucible ★★ (2006-08-05 00:19:00)

せっかくFIGHTやTWOで試行錯誤していたのに、それを裏切るように発売された1stには(非常に高品質のメタル作品ではあったのですが)正直のめり込むことが出来ませんでした。
何のためにJUDAS PRIESTを脱退したのかという思いが強かったです。ロブには常に冒険して欲しかったので。
ライヴ盤もさすがに凄いとは思ったものの、やはり未来を向いた作品とは感じられずに手放しでは褒められませんでした。
この2ndに関しては、前作よりは実験的という話だったので期待して聴いたのですが、「BETRAYAL」がいきなり「EXCITER」の焼き直し的歌メロなのにげんなりして、第一印象は良くありませんでした。
しかし時をおいて聴きなおしてみると、これがなかなか楽しめました。
もっと実験しても良かったとは思うし、もっと革新的なバンドもいくらでもいますが、それでもやはりHALFOR
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SCANNER-Ball of the Damned ★★ (2006-08-05 00:03:00)

'96年発表の4thアルバムです。
2ndまでのB級ジャーマンの方が、ある意味インパクトが強く、個性が際立っていた気もしますが、バンドとしては明らかな成長が見られます。
(1)「PUPPET ON A STRING」をゲストのラルフ・シーパースが歌っているのに、2曲目以降も聴き劣りしないくらい、ヴォーカルのハリドン・リーが上手い。もはやB級とは言えません。
スピード・ナンバーだけでなく、ミドル・テンポの楽曲も、メロディがしっかりしていて魅力的。
QUEENの「INNUENDO」をカヴァーするなどという恐れ多いことをやってますが、意外にこれがはまっていて驚きました。

PRIMAL FEAR-Primal Fear ★★ (2006-08-04 23:53:00)

GAMMA RAY時代のラルフ・シーパースには、さほど思い入れはなかったのですが、PRIMAL FEARになってからは、その強力な歌声にしびれました。
(11)「RUNNING IN THE DUST」でのシャウトなんてもう、鬼ですね。
このアルバムではまだジャーマン臭さが強く残っているのと、「SPEED KING」のカヴァーが中途半端な位置に入っていたりするなど不満も多少ありますが、これだけ骨太にメタルらしいメタルを叩きつけてくれたら、1stとしては文句なしです。

PHANTOM-Cyberchrist ★★ (2006-07-30 20:54:00)

非常にアレなジャケを見て、「B級メタル・バンドに違いない」と思って買いました。'93年発表の3rdアルバムらしいです。
中身に関してはそれほど期待せずに聴いたのですが、これが超強烈なJUDAS PRIEST系正統派メタルで、びっくりしちゃいました。
ヴォーカルのハイトーン・シャウトにしても、ギターの攻撃的かつ重厚なリフと切れのあるソロにしても、リズム隊の重々しい響きにしても、これはまさしく一級品。
ルックスだって悪くないし、なんでこんなバンドが無名でいたのかが分からないです。
お気に入りは気持ち良く疾走する(10)「PREYING WITH THE MANTIS」とミドル・テンポで威厳に満ちた(11)「LAST MAN STANDING」ですが、全曲素晴らしい。
これぞメタル。硬派でパワフルなヘヴィ・メタルが好きな人は買いです。

VICIOUS RUMORS-Word of Mouth ★★ (2006-07-30 20:44:00)

これまた素晴らしいメタル・アルバムです。曲の幅が広がっても、実力のあるバンドはやはり良いものをつくるという見本のような作品。
メタラァさんがMETAL CHURCHの『HANGING ON THE BALANCE』と比較していますが、確かに共通するものを感じます。ジャケのしょぼさとか、前作の評価が非常に高いこととか。
「THUNDER AND RAIN」だけでもおつりが来るほど感動できますが、アルバムのどこを聴いてもかっこいいし、疾走感は少なめでも熱さやメロディの質で満足させてくれます。
ボーナス・トラックのライヴも美味しい選曲でうれしい。

METAL CHURCH-Hanging in the Balance ★★ (2006-07-30 20:38:00)

ジャケがあまりにもひどいので損をしている分というのは、けっこう大きいんじゃないかと思います。私も中古の叩き売りでなければ手を出さなかったかも。
しかし中身は本当に良いです。
楽曲に磨きがかかり、印象的なメロディが増えています。曲調も広がり、飽きずに最後まで聴けるし、気合も十分で、相変わらずこれぞメタルと言える硬派な作品。
スラッシュ・メタル的なものを期待すれば外れでしょうが、高品質のメタル・アルバムです。

WINTERS BANE-Heart of a Killer ★★ (2006-07-30 20:28:00)

やはりまず耳を惹くのは新人バンドの作品らしからぬティム・オーウェンズの圧倒的な歌唱力なのですが、テクニカルかつメロディにも気を配った楽器陣も、新人離れした実力を発揮しています。
物語の表現力がIRON MAIDEN並みと言ったら褒めすぎでしょうか。
(1)~(6)は連続した歌詞になっていて、自らが死刑を言い渡した殺人犯の心臓を移植された判事が、次第にその殺人犯に心を乗っ取られて……という不気味なストーリーもの。
ジャケのイラストもストーリーに合わせています。
こういうのはプログレッシヴ・パワー・メタルとでも言ったら良いのでしょうか。KING DIAMONDやICED EARTH、SAVATAGE、ANNIHILATORなんかが好きな人にはおすすめできます。
複雑な展開を見せるので、キャッチーさや分かりやすい疾走曲というような魅力にはいまひとつ欠けますが、かな
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MARILLION-Seasons End ★★ (2006-07-24 23:49:00)

「名盤」と呼ばれる作品としては『BRAVE』や『MISPLACED CHILDHOOD』が挙がると思うんですが、曲の好み度合いで、このアルバムをよく聴きます。
特に(2)「EASTER」は大好きなんですが、ただ終盤で出てくるパートだけ余計に感じてしまって……せっかく曲にひたっていたのに、気分が壊れてしまって嫌なのです。
同じように感じる曲だと、スタレビの「木蓮の涙」のラストのところとかが雰囲気ぶち壊しで……って、関係ないですね。
(9)「THE SPACE...」の美しさ、悲しさも、涙を誘います。

TRIUMPH-Surveillance ★★ (2006-07-24 23:37:00)

本当にさわやかで良いメロディがいっぱいです。哀愁も適度に感じられて、素晴らしい。
ベスト盤買うよりもベストな印象です。
TRIUMPHって、まるでパワー・メタルみたいなバンド名だから、そこで微妙に損していたりするような気がします(私も誤解していました)。メロディアス・ハード・ロックのファンにこそおすすめ。

RUSH-Permanent Waves ★★ (2006-07-24 23:28:00)

RUSHはとてもアクが強く、大作主義云々や演奏はともかくとして、あの声で歌われるメロディアスとも言い難い曲が、なかなか好きになれませんでした。
このアルバムも、とりあえず名盤と言われているし、安く見かけたから一応買っておくかぐらいの気持ちで買いました。
ところが聴いてみたら、もう1曲目の「THE SPIRIT OF RADIO」からいきなりメロディが印象的になっていて、歌声もさほど気にならずに聴けて、抵抗なくすんなりと楽しむことが出来ました。
そんなわけでRUSHの良さというものを初めて教えてくれた作品として、これはお気に入りのアルバムです。
ジャケもクールですが、パンチラが全然色っぽくないのが不満と言えば不満かも…なんていうのはどうでもいいですね。

PINK CREAM 69-Pink Cream 69 ★★ (2006-07-24 23:07:00)

2ndの方がメジャー感があるし、デヴィッド・リードマン加入後の方がバンドとしてのレベルは上だと思いますが、どれが一番好きかといえば、この1stです。
哀愁のメロディ満載で、このアルバムとソロの1stこそが、哀メロ・メイカーとしてのアンディ・デリスの真骨頂だと思います。
アンディ作じゃないけどボーナス・トラックのおふざけナンバー「WHITE MEN DO NO REGGAE」も楽しくて好きです。

KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache ★★ (2006-07-23 20:44:00)

前作をメロデス好きな友人に貸したら、1年くらい返って来ませんでした。やっぱりメタル・ファンにとって魅力的なバンドだよな~と一人で納得したものです。
今作ではヴォーカルが替わったので、どう変わったかと思いましたが、特に大きな変化はなく、安心して聴けました。
メロデス臭さが少し抜けて、より洗練され、スクリームにハードコアっぽい生々しさが感じ取れるようになったのが、より好ましい印象。
メタルコアとかMAメタルという括りで取り上げられるバンドをどんどん追求していこうという意欲はあまりないのですが、それでも聴いていて血は騒ぎますね。
同系統のバンドも来るし、「LOUD PARK 06」が楽しみ。

SAXON-Unleash the Beast ★★ (2006-07-23 20:28:00)

アルバム・タイトルやガーゴイル・ジャケが、「我々はヘヴィ・メタル・バンド以外の何者でもありません」と主張しているかのようです。
本当に'97年の作品かと疑いたくなるほど、昔ながらのHM/HRをやっているのが、逆に眩しかったり。
アルバム後半は特に佳曲がそろっていて、充実しています。(9)「CUT OUT THE DISEASE」はブリティッシュの威厳を感じる密かな名曲。

WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic ★★ (2006-07-23 20:09:00)

久々に聴いたら異様にかっこよかったです。登場が10年早かったんじゃなかろうかと思うくらい、古さをまったく感じさせない音楽です。
ヘヴィ・グルーヴと印象的なヴォーカルが、これを聴けと迫ってくる。妙にエネルギーを感じます。
この熱いようで冷笑的で挑発的な歌、ジェロ・ビアフラっぽいなぁと思っていたら、Kamikoさんも同じように感じていたみたいですね。
こういうのこそがオルタナティヴっていうのかもしれない。でも売り方次第では時代を代表するカリスマ・バンドになっていてもおかしくなかったと思える作品です。

LARD-The Last Temptation of Reid ★★ (2006-07-23 20:02:00)

MINISTRYとDEAD KENNEDYSが一緒にやっちゃうっていうのが、好きな人にはたまらない組み合わせですね。
インダストリアル・メタルっぽい楽曲に、あの変な歌が乗っかって、やはり独特で面白いことになっています。
良いんだけどちょっと軽いし当たり前すぎて物足りないかな…なんて思っていると、最後に(9)「I AM YOUR CLOCK」でやらかしちゃうのがまた素敵です。
最初は輸入盤を買ったんですが、歌詞が知りたくなって日本盤で買い直しちゃいました。やっぱり歌詞は強烈。ジャケもインパクト大。

WESTWORLD-Westworld ★★ (2006-07-23 19:47:00)

RIOTのマーク・リアリとTNTのトニー・ハーネルという、好きな人にはたまらない組み合わせ(?)なプロジェクトの1stです。'98年発表。
まあ音楽性は普通にメロディアスなハード・ロックです。
悪くはないのですが、けっこう惜しい曲と言うか、個人的な好みからすると微妙に痒いところに手が届かないような曲が多くて、ちょっと欲求不満な作品かも。
(4)「HEART SONG」、(5)「LITTLE VOICES」、(6)「BRING THE WATER TO ME」という哀愁のメロディが美しい曲が続くところは好きです。

Y & T-Open Fire ★★ (2006-07-15 00:01:00)

8曲しか入っていないのに、真ん中になぜかスタジオ曲が1曲入っている、中途半端なライヴ盤。ジャケも安っぽいな~。
でも良いんです。これを聴く前は音質がひどすぎて何が何やら聴き取れないブート盤しか持っていなかったので、まともな音でライヴ音源が聴けるだけでも嬉しかった。

NICKELBACK-Silver Side Up ★★ (2006-07-14 23:52:00)

CREEDやGODSMACKと似た感覚で聴いていました。ミドル・テンポの渋いヘヴィ・ロックという感じで、アメリカではすごく受け入れられそうな音。
彼らの場合は重苦しくなりすぎず、とても素直な感じや、哀愁の裏にも微妙な明るさが感じられて、かなりとっつきやすかったです。
聴けば聴くほど、ジワジワとはまりそうな音楽です。
でもこれ、1000万枚以上も売れたんですか。けっこう地味にも感じるんですが、ライヴとかが強力なんでしょうね。

TYGERS OF PAN TANG-Spellbound ★★ (2006-07-14 23:40:00)

いい意味で荒削りで、勢いが感じられます。若いなぁ。
(5)「MIRROR」だけは切ないバラードで、しんみりしちゃいますが、後は哀愁よりまずは攻撃性という感じで、こういうのが当時は「新しい」ヘヴィ・メタルという音楽だったんだろうなぁと、後追いの身としては想像しています。
ジャケも印象的で、好きです。

U.D.O.-Timebomb ★★ (2006-07-14 23:32:00)

U.D.O.って、実はACCEPT以上にクオリティの高いヘヴィ・メタルを生み出しているんじゃないかと思うくらい、外れがないバンドな印象があります。
これぞヘヴィ・メタルという、真っ直ぐな鋼鉄野郎たち。
このアルバムは彼らのアルバムの中では浮いているのかもしれませんが、最初に聴いたU.D.O.作品ということもあり、思い入れがあります。
攻撃的な楽曲にマティアス・ディートの流麗なギターと、ウドのダミ声。全編に疾走感が感じられるのも気持ちいいです。
お気に入りは(5)「BURNING HEAT」、(7)「TIMEBOMB」、8「POWERSQUAD」といったあたりです。

SAVATAGE-Dead Winter Dead ★★ (2006-07-14 23:22:00)

ユーゴスラヴィアの分裂に題材をとった、'95年発表のコンセプト・アルバムです。
曲だけを聴けば、『EDGE OF THORNS』がやっぱり一番かなとも思いますが、ストーリーを追いながら聴くと、このアルバムは本当に感動的。
ジョン・オリヴァが全曲歌っちゃったりすると暑苦しすぎですが、メインがザッカリー・スティーヴンスでジョンがおまけというバランスだと、丁度いいです。
やっぱりSAVATAGEはクリス・オリヴァのギターでないと…という方も多いと思いますが、クリス・キャファリーとアル・ピトレリのコンビも良いメロディとプレイを注ぎ込んでいます。
(6)「THIS ISN'T WHAT WE MEANT」以降の怒涛の展開は、泣きまた泣きの音楽世界を描き出します。(11)「NOT WHAT YOU SEE」で感動が最高潮に達するところなんか、何回もリピートで聴きたくなっちゃう
…続き

SOULFLY-Soulfly ★★ (2006-07-04 00:42:00)

サッカーのW杯を観ていたら、このアルバムを思い出しました。「UMBABARAUMA」ゴールの男…。
ゲストも多く、幅広い音楽性を取り入れた雑食アルバムなのに、統一感は不思議に損なわれていないのがマックスの凄いところでしょうか。
曲数は少し多すぎて、さすがにダレますが、気合は十分。
スピリチュアルな(8)「SOULFLY」が一番好きです。

OPETH-Damnation ★★ (2006-07-04 00:34:00)

叙情味を堪能したい気分の時には、どうしてもデス・メタル的なパートが邪魔に感じられて不満だったので、こういうアルバムも出してくれたのは嬉しいです。
ギターやキーボードの音づかいや、クリーン・ヴォーカルの美しさは、たまりませんね。暗鬱叙情プログレ好きには涎ものでしょう。彼らがCAMELファンだっていうのもうなずけます。
(5)「HOPE LEAVES」をあっさり終わらせないで、ネチっこく10分くらいの長尺曲にしてくれたらもっと良かったんだけど。

HOOBASTANK-Hoobastank ★★ (2006-07-04 00:29:00)

モダン・ヘヴィ・ロック系のバンドの中では、かなりメロディを大切にしたバンドです。いやもう、とってもポップ。
ラジオで1曲聴いただけでCDを買おうと思わせるだけの楽曲を書けるっていうのは、大切なことです。
今風のバンドっぽくリズミカルではあるんですが、ラップ/ヒップホップには走らずに、あくまで歌ものロックなので、それ系が苦手な人にもおすすめできます。
ほどよく哀愁が漂いつつ、元気が出る感じの曲が多いのが良いですね。
アルバムを通して良質の楽曲がしっかり収められていて、最初から最後まで楽しめました。

APHEX TWIN ★★ (2006-07-03 23:24:00)

DVDは観たことないんですが、ビデオは買いました。「COME TO DADDY EP」あたりまでのプロモ集みたいなやつ。
当時はまだあんまりDVDも普及していなくて、プレーヤーがなかったもので。
あの顔をくっつけた熊の着ぐるみが踊ってたり、あの顔の化け物やあの顔の少女達が出てくるプロモがあったりして、コワいような可愛いような……。
その後、あの顔の水着グラマーさんが踊ってるプロモなんかも出てました。

QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze ★★ (2006-06-25 20:44:00)

アルバム終盤の曲にはストーナーっぽさも感じますが、途中まではただ単にジャンル分け不要のロック作品として楽しめます。実はけっこうメロディを大事にしているバンドですね。
地味……なんでしょうか、これは。
疾走したりシャウトしたり速弾きしたりするわけではないのですが、リフや歌メロはとても印象的かつ多彩で、曲数が多いくせに何度も聴き返したくなります。
中毒性の高い、高品質ロック・アルバムです。ジャケも良い。

RAGE AGAINST THE MACHINE-Live & Rare ★★ (2006-06-25 20:33:00)

RATMはとにかくライヴが凄いという話を聞いていたので、外道なことにスタジオ盤より先にこっちを買っちゃいました(当時はまだ正規にライヴ盤出てなかったし)。
ただ、すぐ後でスタジオ盤も買いましたが、ライヴの方がずっとパワーがあるという感じもしなかったので、やっぱりこの手の音楽は実際にライヴ会場で盛り上がって聴いた時に初めて本当の凄さが分かるんでしょうね。
それでも(1)~(10)は、ライヴ盤として今でも楽しめます。寄せ集め音源だけど、意外にそれほど散漫に聴こえません。
(11)「DARKNESS」、(12)「CLEAR THE LANE」というスタジオ録音も、トム・モレロの変態ギターも楽しめて、なかなか美味しい曲で、得した気分です。

SKINLESS-Foreshadowing Our Demise ★★ (2006-06-25 20:24:00)

RELAPSEの2枚組コンピで1曲聴いて、デス声の声質に惚れて買いました。重すぎず軽すぎず、芯があり響きが良い美声です。「語れ!」でローランDEATHさんがMORGOTHと比較されてましたが、私はこの手のデス声が好きみたいです。
そしてこういうデス声には、やっぱりミドル・テンポの重々しい楽曲が似合います。
3rdも良いんですが、このバンドにジョンさんみたいな激速ドラマーは(大好きなドラムだけど)必要ないと思うので、こっちの方がSKINLESSのアルバムとしては好きです。
ミドル・テンポ主体と言っても、疾走パートもしっかりあり、けっこうモダンなブルータル・デスとして飽きずに楽しめます。

RIOT V-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。


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