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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1751-1800
HAMMERFALL-Glory to the Brave-Hammerfall
HEAVENS GATE-Hell for Sale!-Rising Sun
RAGE-Unity-World of Pain
GAMMA RAY-Heading for Tomorrow-Money
EDGUY-Hellfire Club-Down to the Devil
U.D.O.-Solid-Braindead Hero
GLORY-2 Forgive Is 2 Forget
TREAT-Organized Crime
DAMNED-Damned Damned Damned-Fan Club
SEX PISTOLS-Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols-God Save the Queen
SEPULTURA-Roots-Ratamahatta
CARCASS-Heartwork-Carnal Forge
MORBID ANGEL-Formulas Fatal to the Flesh-Nothing Is Not
SUFFOCATION-Effigy of the Forgotten-Seeds of the Suffering
BLOOD SIMPLE
KAMELOT-The Black Halo
FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus
SIAM SHADE-SIAM SHADE Ⅱ-CALLING
LUNA SEA-LUNA SEA-PRECIOUS…
NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection
MAHAVISHNU ORCHESTRA-Birds of Fire-One Word
CAMEL-Harbour of Tears-Harbour of Tears
TWO-VOYEURS
GLENN TIPTON-Baptizm of Fire-Extinct
GLENN TIPTON
GLENN TIPTON-Baptizm of Fire
TERRA NOVA-LIVIN' IT UP-LIVIN' IT UP
SURVIVOR-When Seconds Count-Is This Love
SCORPIONS-Crazy World-Wind of Change
HARLAN CAGE-Forbidden Colors-Can't Tame the Raven
YES-Talk-Walls
TESLA-Mechanical Resonance-Cumin' Atcha Live
MR. BIG-Lean Into It-Green-Tinted Sixties Mind
KIX-Hot Wire
MAHAVISHNU ORCHESTRA-The Inner Mounting Flame
RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior
RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy
SEPULTURA-Dante XXI
STARSHIP-No Protection-Nothing's Gonna Stop Us Now
THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie
ZEELION-Zeelion
SYSTEM OF A DOWN-System of a Down
JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2
MAGELLAN-Hour of Restoration
VOIVOD-The Outer Limits
SHADOW GALLERY-Carved in Stone
WITHOUT WARNING-Believe
PSYCHOTIC WALTZ-Into the Everflow
PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon
I POOH-Parsifal
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HAMMERFALL-Glory to the Brave-Hammerfall ★★ (2007-02-20 00:10:51)

サビが、たまに頭に染みついて離れなくなります。
ライヴで合唱したら気持良いだろうなぁという曲ですね。

HEAVENS GATE-Hell for Sale!-Rising Sun ★★ (2007-02-20 00:07:37)

これが日本ファン向けっていうのは、「分かってるなぁ」って感じです。
一点の曇りもなく爽やかに疾走ジャーマン・メタル。
バラエティ豊かなアルバムの中だからこそ、光ってますね。

RAGE-Unity-World of Pain (2007-02-20 00:01:48)

ヴィクターの影響も強く、音像も以前とはだいぶ違ってしまったアルバムなので、いかにもピーヴィー節なこういう曲が入っていると、少しほっとします。
しかしギター・ソロなんかは本当に変てこで面白いですね。

GAMMA RAY-Heading for Tomorrow-Money (2007-02-19 23:56:26)

楽しい♪
昔のジャーマン・メタルって、最近の北欧メロスピとは微妙に違って、哀愁疾走だけでなく、明るく楽しい楽曲も多かったですよね。
ロック・オペラとかクイーンなんかが大好きなんだろうなと思える曲。
面白いな~。

EDGUY-Hellfire Club-Down to the Devil ★★★ (2007-02-19 23:51:04)

これはもう文句なしです。
興奮したくてヘヴィ・メタルを聴いているんだということを思い出させてくれました。
サビに悶絶です。

U.D.O.-Solid-Braindead Hero (2007-02-19 23:47:25)

そこはかとなく哀愁のメロディも織り込みつつ、彼ららしくミドル・テンポのヘヴィなメタル・ナンバーです。
ちょっとスクラッチ・ノイズみたいなギター・リフが面白い。

GLORY-2 Forgive Is 2 Forget ★★ (2007-02-19 23:42:00)

ジャケのどことなく神秘的なイラスト(何かのシルエット?)が気になって買ったアルバムでした。
思ったよりメタルっぽくなかったですが、上質のメロディアス・ハードだったのは嬉しい誤算でした。
テクニカルなプレイも、あくまで楽曲を壊さないでいるのには、好感が持てます。
(2)(3)(4)あたりが特に好きです。

TREAT-Organized Crime ★★ (2007-02-19 23:27:00)

バンド名になんか覚えがあるな~と、大して期待もせずに買って、あまりのメロディの良さにKOされました。
皆さん言われてますが、北欧とアメリカのメロディアス・ハードの良いところを集めましたっていう感じで、ツボでした。
ヴォーカルも音楽に合っていて良いです。

DAMNED-Damned Damned Damned-Fan Club (2007-02-18 02:10:40)

投げやりな感じが、良い味出してます。

SEX PISTOLS-Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols-God Save the Queen ★★ (2007-02-18 01:58:11)

ひー、なんという歌詞!
でも、これでこそロックって感じ。

SEPULTURA-Roots-Ratamahatta ★★★ (2007-02-18 01:43:37)

ある日いきなりこの曲がとんでもなくかっこよく聴こえて、はまっちゃいました。
トライバル・リズムとヘヴィ・ミュージックの融合具合が上手いです。
ここからチンバラーダやカルリーニョス・ブラウンのソロに手を出したりして、色々な音楽に触れられたので、けっこう思い出深い曲です。

CARCASS-Heartwork-Carnal Forge ★★ (2007-02-18 01:33:04)

このギター・ソロは確かに素晴らしいですね。
暴虐な楽曲の空気が、一気に変化するのが良い。

MORBID ANGEL-Formulas Fatal to the Flesh-Nothing Is Not (2007-02-18 01:27:28)

最初のギター・リフが面白いです。
遅めの曲でも退屈させないのは、さすが。

SUFFOCATION-Effigy of the Forgotten-Seeds of the Suffering (2007-02-18 01:24:51)

もうなんか、ドラム聴いてるだけでお腹いっぱいです。気持いい!
クレイジーなギター・ソロも良い味出してて好きです。

BLOOD SIMPLE ★★ (2007-02-18 01:16:00)

VISION OF DISORDERが好きだったので、LOUDPARKの時も特に気合入れて観たんですが、いやー、凄くかっこよかったです。モッシュ・ピットも激しかった。
すぐに販売コーナーでCD買おうとしたら、売ってないって言われて、そのままズルズルと購入せずにいましたが、やはり買わねばですね。

KAMELOT-The Black Halo ★★ (2007-02-18 01:04:00)

前作に続いてのドラマティックなコンセプト・アルバムで、一聴目からドップリはまりました。
哀愁メタルとロイ・カーンのヴォーカルの組み合わせは本当に素晴らしいです。
(6)「ABANDONED」を聴くためだけでも、アルバムを買って後悔はしないでしょう。(4)「SOUL SOCIETY」もお気に入り。
ただ、コンセプトものとしてアルバム・トータルで聴くと、(13)までで終わってくれていた方が、バランスが良かったのになと思います。
せめて(14)「SERENADE」がもうちょっと静かな曲なら、雰囲気が壊れなくて良かったんですが。歌詞は好きな曲なんですが、ちょっと曲調が個人的にはミスマッチに感じます。あれは少し離してボーナス・トラックにして欲しかった。
でもまあ、全体的には良いアルバムです。

FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus (2007-02-17 23:39:35)

曲のインパクトも相当ですが、「悪魔の呪文」っていう邦題のセンスが凄いです。
何日か繰り返し聴いていたら、家族に「また怖いの聴いてる」みたいに言われました。

SIAM SHADE-SIAM SHADE Ⅱ-CALLING (2007-02-17 23:19:03)

冷静に聴くと歌詞がちょっと気恥ずかしくなるんですが、切なくて良い曲です。
このアルバムでは一番好き。

LUNA SEA-LUNA SEA-PRECIOUS… ★★ (2007-02-17 23:13:21)

高校時代に、普通にメタルなんだと思って聴いてました。
いま聴いてもやっぱり良いなぁ。

NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection ★★ (2007-02-17 23:05:16)

ほんと、ハード・ポップ好きにはたまらない曲ですね。
爽やかで、気持いい。

MAHAVISHNU ORCHESTRA-Birds of Fire-One Word ★★ (2007-02-17 23:01:54)

ドラム、やりすぎです。何ですかこの音数は!
しかしこの曲、けっこうメンバー全員に見せ場があって、ベースもいっぱい目立ってて良いですね。
終盤の「さあ皆でユニゾンだ!」みたいなノリも好きです。
でもとにかくビリー・コブハム!

CAMEL-Harbour of Tears-Harbour of Tears ★★★ (2007-02-17 22:44:18)

あまりに美しいデュエット。
この歌詞にこのメロディはもう反則です。

TWO-VOYEURS ★★ (2007-02-13 00:44:00)

メタル耳にはけっこう厳しい作品かもしれませんが、インダストリアル/ニューウェーヴ/ゴシック/グラム等が普通に聴ける人にはおすすめ出来ます。疾走曲も荘厳なメロディもハイトーン・シャウトもツイン・リード・ギターもありません。
JUDAS PRIEST時代とは全然違う音楽ですが、これだけ徹底していると嬉しくなります。
打ち込みのリズムや、サウンド・エフェクトなどで色々いじった音、気だるげなヴォーカル。
多彩なサウンドや、面白いリズム・パターンが色々楽しめます。
ロブの声も、他のアルバムでは聴けないカラーが出ていて、これはこれで貴重かも。ただし、ここにロブ・ハルフォードという広い声域と個性的なメタル・ヴォイスを持った人間にしか出来ない、特別な表現を盛り込んだ曲が何曲か入っていれば、もっと刺激的で面白かったはず。(そういうのはFIGHTの曲のリミックスでもうやってあるからい
…続き

GLENN TIPTON-Baptizm of Fire-Extinct (2007-02-06 23:23:38)

グレン・ティプトン、ビリー・シーン、コージー・パウエルという組み合わせからは信じられないモダン・ヘヴィ・ロック。
ラップもグレン本人がこなしてるんでしょうか?
これってドラム・マシーンとかじゃなくコージー?
色々と謎な曲です。面白い。

GLENN TIPTON ★★ (2007-02-06 23:14:00)

1stのリマスター購入された方はいらっしゃいますか?
ボーナス・トラックが気になっているんですが、それだけのために買うべきか否か・・・ちょっと迷ってます。
音質は、2nd聴いた限りでは、劇的に改善ということもなさそうかなと。
ところで、TIPTON, ENTWISTLE & POWELLの方は、こっちにアルバム評とか書き込んでいいものでしょうか?
名義が変わっちゃったもんだから、迷っちゃいます。

GLENN TIPTON-Baptizm of Fire ★★ (2007-02-06 23:06:00)

酷評され、全く売れなかった'97年発表の1stソロです。(2ndは名義が個人ではなくTIPTON, ENTWISTLE & POWELLになってますが)
とりあえず、モダン・ヘヴィ・ロックの一形態として、けっこう面白い作品ではあります。(歌だけは上手い人を起用して欲しかったですが・・・)
サポートで中心になっているのはUGLY KID JOEのメンバーやINFECTIOUS GROOVESのメンバーです。あと2ndと同じメンバーと、おまけでビリー・シーンも参加していたり。
ミドル・テンポのへヴィ・ロックが大半で、けっこうUGLY KID JOEの影響が大きい感じです。グレンのヴォーカルも少し似てる?
もう少しINFECTIOUS GROOVESっぽい、はちゃめちゃでファンキーな曲が入っていたら、もっと面白かっただろうなぁというのが、少し残念です。
夢想家・I
…続き

TERRA NOVA-LIVIN' IT UP-LIVIN' IT UP ★★ (2007-02-05 00:55:37)

頭のさわやかなコーラスでノック・アウトです。
これだけさわやかな曲も滅多にありません。
春ですね。って感じ。初夏でも可。

SURVIVOR-When Seconds Count-Is This Love ★★★ (2007-02-05 00:49:29)

サビにやられました。こういうのに弱いんです。
しみじみと、メロディアスなロックって良いなぁと思えます。

SCORPIONS-Crazy World-Wind of Change ★★★ (2007-02-05 00:44:18)

私も最初はまあまあの曲かなと思っていましたが、『MOMENT OF GLORY』のヴァージョンを聴いた時、いきなりギター・ソロのメロディに感動が押し寄せてきて、はまりました。
後でオリジナルを聴き直して、魅力を再確認。本当に感動的な曲です。

HARLAN CAGE-Forbidden Colors-Can't Tame the Raven ★★ (2007-02-05 00:38:45)

本当に悲しすぎます。
ヴァイオリンとフィドルが入って、さらなる哀愁を誘うのが憎い。

YES-Talk-Walls (2007-02-05 00:36:10)

トレヴァー・ラビンの曲をアンダーソンが無理矢理イエス用に取っちゃった(?)曲だとかで、浮いちゃうくらいポップ。
純粋イエス・ファンには評判が悪いような話も聞きますが、けっこう好きな曲です。良いハード・ポップです。

TESLA-Mechanical Resonance-Cumin' Atcha Live (2007-02-05 00:29:29)

ヴァン・ヘイレンかと思うようないきなりのイントロ・ギターにびっくりしました。彼らにしてはハードな曲ですね。
いかにもな歌詞も、こういうハイテンションな曲だとはまってます。

MR. BIG-Lean Into It-Green-Tinted Sixties Mind ★★★ (2007-02-05 00:22:36)

ポールがMR.BIGで書いた曲の中では1番好きです。
このポップ・センスを活かせるバンドになっていたら、また違う道もあっただろうにな、なんて思ってしまいます。

KIX-Hot Wire ★★ (2007-02-05 00:18:00)

かなり中毒性のあるアルバムです。しばらく棚に眠っていたのに、最近ちょくちょく聴いちゃってます。
典型的なアメリカン・ハード・ロックではあるんですが、リフが実に印象的で、ヴォーカルもかっこいいし、アルバムとしての構成もバランスが取れていて、素晴らしい。
ロックって楽しいなと思わせてくれるバンドですね。

MAHAVISHNU ORCHESTRA-The Inner Mounting Flame ★★ (2007-02-04 23:57:00)

2ndが最高傑作と言われることが多いですが、ロック・リスナーに最初にすすめるなら、まずはこの1stです。ジェフ・ベックの『WIRED』なんかが気に入った人は是非。
ド派手なキメ技の連発、難解な高速フレーズをユニゾンで突っ走らせるとんでもないギターとヴァイオリン、そしてドラム。あれです、MR.BIGの「COLORADO BULLDOG」のイントロみたいなのを延々と何十分も聴き続けるようなものです。
もうこのアルバムは好きで好きでたまらなくて、何度聴いたことやら。
ジャズが苦手な人でも、何も問題ありません。へヴィ・メタル以上に過激にロックしています。

RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior ★★★ (2007-02-04 23:36:43)

アコースティックのインストで10分を超える曲なんて言うと、メタル耳には退屈で拷問のように聴こえるかもしれません。
でもこれは無茶苦茶熱くてテクニカルな曲なので、ロック・ファン、せめてプログレ・ファンには楽しめると思います。
超絶テクの応酬と繊細なアンサンブルが聴ける曲で、ベース、ギター、ピアノと、次々にソロをとるんですが、いずれもリリシズムにあふれていて、まさしくロマンティック。特にピアノは感動的。煽りまくるドラムも熱いです。
集中して聴いている間、別世界を味わわせてくれる名曲です。

RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy ★★ (2007-02-04 23:21:00)

チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの3rdアルバムで、第2期RTFの1枚目です。邦題は『第7銀河の讃歌』。
第1期RTFのラテン風「楽園」サウンドはどこへやらの、強烈ハード・ロック・サウンドが聴けます。「ヘヴィ・メタル・ジャズ・ロック」なんて呼ばれちゃったりも。
第2期と言えば、ギターにアル・ディメオラが入ってからが有名かもしれませんが、今作のみ参加のビル・コナーズもかなりかっこいいです。ビリー・コブハムのアルバムでのトミー・ボーリンを思い起こさせるような、つっかかるようなギター・プレイが独特で癖になります。
チック・コリアのキーボードの音も、この頃は野蛮でギンギンに歪んでてヘヴィ。リズム隊の強力さも言わずもがなです。
ジャズじゃなくハード・ロックとして聴ける作品です。

SEPULTURA-Dante XXI ★★ (2007-02-01 01:01:00)

一応スタジオ・アルバムとしては10thアルバムになるでしょうか。'06年発表。
ダンテの『神曲』を現代と絡めて描写したコンセプト・アルバムということで、かなりの意欲作という印象です。ヨーロッパのクラシカルなサウンドのメタル・バンドが『神曲』を取り上げるのなら分かりやすいですが、彼らがやるというのには驚きました。
いきなり冒頭で米英や国連批判をぶちかましていたり、実に「らしい」感じに料理していて面白いです。個人的にはダンテの宗教的倫理観にはちょっと不快感も覚えるので、ストーリーに忠実より、いじってあった方がとっつきやすい感じ。
地獄篇、煉獄篇と来て、天国篇でも救いがない辺りが興味深いです。『NATION』みたいなストレートなメッセージも良いですが、こういうひねった形にすると皮肉も効いて来ます。
サウンド的には色々凝ったこともしていますし、相変わらずジャンルごった煮な
…続き

STARSHIP-No Protection-Nothing's Gonna Stop Us Now ★★★ (2007-01-24 23:49:59)

たまにラジオや有線でかかっているのを聴くと、やっぱり良い曲だなぁと、帰ってまた聴きたくなります。
たしかこの曲を聴いて洋楽に興味を持ったような記憶があります。

THE CURE-Wild Mood Swings-This Is a Lie ★★ (2007-01-24 23:39:11)

ストリングスのアレンジも雰囲気たっぷりですが、歌声とサビの歌詞がもう反則です。
この1曲だけで、アルバム1枚分の価値がありました。

ZEELION-Zeelion ★★ (2007-01-21 00:37:00)

スウェーデンの様式美系バンドの'98年発表の1stアルバムです。
ジャケやバンド名の響きから、メロディアス・ハード系のバンドかと思って聴いたら、いきなり荘厳な序曲から疾走ネオ・クラシカル・メタルが始まったので、思わずのけぞってしまいました。
とはいえ聴き進めばミドル・テンポのロック・ナンバー、明るめのポップな曲、バラードと、色々な曲調が楽しめます。
メロディづくりが上手く、演奏もテクニカルで、ヴォーカルもちゃんと感情が入っていて素晴らしい。
独自の個性とかはあまり感じませんが、メロディアスHM/HR好きにはおすすめできる良い作品です。
エモーショナルなバラードの(5)「SAVE ME」がお気に入りです。

SYSTEM OF A DOWN-System of a Down ★★ (2007-01-21 00:15:00)

初めて聴いた時のインパクトの大きさは特筆ものですね。不思議なメロディや、妙にユーモラスな響きの歌声にはびっくりしました。それまでのミクスチャー系へヴィ・ミュージックの典型にはまらない個性が新鮮でした。
歌詞にも考えさせられるし、これは真剣に聴くべきバンドだなと、一気に引き込まれました。(でも「昆布茶きのこな人々」はちょっと・・・)
後のアルバムも良いんですが、やっぱり一番最初に聴いたこのアルバムの衝撃は超えません。

JAMES LABRIE'S MULLMUZZLER-MullMuzzler 2 ★★ (2006-08-23 20:54:00)

↑で皆さんおっしゃってますが、DREAM THEATERよりもジェイムス・ラブリエの魅力が引き出されている感じで、とても楽しめます。
曲調は多彩ですが、全体的に無理が少なく、伸び伸び歌っている感じがします。
アートワークは気持ち悪いし、歌詞はけっこう暗いのが多いですが、声には温もりが感じられ、雰囲気が優しいアルバムだと思います。
お気に入りは(4)「FALLING」と(9)「LISTENING」です。
いっそプログレやメタル要素を最小限にして、ポップスやバラード・アルバムなんかのサイド・プロジェクトをやってくれないかなと、これを聴いて思いました。

MAGELLAN-Hour of Restoration ★★ (2006-08-23 20:48:00)

もうプログレど真ん中な感じで、適度にハードで特に癖もなくて聴きやすいので、プログレッシヴ・ロック(メタルではなく)入門に適したアルバムだと思います。
(1)「MAGNA CARTA」はレーベル名からきた曲名かなと軽く考えていたら、もろに歌詞がそのものずばりなイギリス大憲章についてで、驚きました。何たるセンス。
曲にはYESの影響がかなり出ていますが、様々なバンドの影響を混ぜ込んで、「平均的な普通のプログレ」みたいなものをつくり出している印象です。
メロディもとっつきやすく、歌もしっかり目立っているので、退屈せずに聴けます。
進歩的でも革新的でもないですが、こういうのもやっぱり良いですね。

VOIVOD-The Outer Limits ★★ (2006-08-23 20:38:00)

これは思わずジャケ買いしてしまいそうになります。チープで古臭いSFデザイン(しかも立体画)がたまりません。
初期の強烈な攻撃性はどこへやらの、プログレっぽい変態ロック。この異質さは比較するバンドが思い浮かびませんね。
買った当時はスラッシュっぽさも期待しちゃっていたので、肩透かしな印象でしたが、徐々にはまってきて、この独特な空気にやられました。
音づくりや声にも、妙に雰囲気が漂っています。メロディも変。
(1)「FIX MY HEART」から感じるおかしな昂揚感だけでもう、ワクワクしてしまいます。17分もあるのに飽きずに聴ける(7)「JACK LUMINOUS」はまさしくアルバムのハイライト。古臭いけれど、未来的。SFだなぁ。

SHADOW GALLERY-Carved in Stone ★★ (2006-08-23 20:29:00)

水彩画のように淡い哀愁を感じさせるドラマティック・プログレ・ハードが楽しめます。
基本的には美しく透明感のある音世界という感じで、まさしく癒し系。キーボードやフルートがいい味だしています。
逆にたまにヘヴィな曲が入ると、邪魔に感じてしまうくらい。次作みたいにヘヴィなテーマで気合を入れすぎたプログレ・メタルを演っても、何か違和感を感じてしまうのです。ヴォーカルのタイプがあまりメタル向きじゃないせいでしょうか。
お気に入りは、恐らく旧約聖書にあるバベルの塔の崩壊に題材を採ったと思しき(5)「DO'NT EVER CRY, JUST REMEMBER」です。前後のインスト曲のつながりも良い。

WITHOUT WARNING-Believe ★★ (2006-08-23 20:19:00)

最初に聴いた時、1曲目のドラムがどことなくSIAM SHADEっぽく聴こえて、あ、面白いバンドだなぁと思いました。
プログレ的なテクニカルさを持ったHM/HRバンドの、'95年発表の2ndアルバムです。
骨太で、かなりヘヴィな曲もありますが、HMよりはHR色が強い印象です。
ヴォーカルのかすれた声や、ミドル・テンポ主体の楽曲の中で目まぐるしく変化するリズム隊など、ありそうでないタイプの個性的なバンドだと思います。
もうちょっとメロディアスにしても良いんじゃないかとも思いますが、けっこう気持ちよく聴けるので、それなりにお気に入りです。

PSYCHOTIC WALTZ-Into the Everflow ★★ (2006-08-23 20:07:00)

このアルバムを買った時は思い切りメタル初心者で、とりあえずヘヴィ・メタルっぽい作品を買って聴いてみたいと中古屋に行って、バンド名が良いからと選んだ記憶があります。
長らく聴いていなかったんですが、久々に聴き返すと、独特の味があって、面白いアルバムです。
リズム展開の面白さはまさしくプログレ・メタル。しかし無駄に楽器バトルなどには走らず、けっこうメロディや楽曲のドラマを重視している感じ。
メロディが不気味で陰気で幻想的だし、疾走したりもしないので、一般受けはしないかもしれません。トリップしちゃってる歌詞も変てこ。
ヴォーカルの浮遊感とか、あまりメタルっぽくないなぁと思っていたら、JANE'S ADDICTIONに影響を受けていたりもするみたいですね。
とても魅力的かと言えば、そうとも言い切れませんが、無個性なテクニカル・バンドを聴くよりはよっぽど刺激的なので、
…続き

PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon ★★ (2006-08-22 20:02:00)

たしか10年以上前に、深夜放送で「THE DARK SIDE OF THE MOON」というタイトルのSF映画を観た記憶があります。
月の裏側でバミューダ・トライアングルのように宇宙船が行方不明になり、そこへ向かった宇宙船の乗組員たちが、次々に腹部を三角形にえぐられた姿で見つかり……というB級ホラー作品でした。
当時はアルバムはまだ聴いてなかったんですが、ジャケには見覚えがあったので、「おいおい」と心の中で突っ込みを入れてしまいました。
この作品を聴くたびに、あの映画を思い出してしまいます。
ところでこのアルバムって、けっこうテクノ方面にも影響を与えていそうですよね。トリップ感覚やサンプリングSEの使用とか、アンビエントを聴いているみたい。
メタル耳で聴こうとするとかったるくてストレスがたまってくるし、じっくり落ち着きたい気分のときに聴いています。

…続き

I POOH-Parsifal ★★ (2006-08-22 19:53:00)

イタリアの場合、普通のポップスでも超人的な喉と声量の歌い手がド迫力で歌っていたりするので、最初はずいぶんとソフトな歌と楽曲に、物足りなさを感じました。
『パルシファル』というタイトルから、子供のころに読んだ聖杯伝説や円卓の騎士の物語を想像し、ドラマティックなシンフォ・プログレを期待してしまったせいもあります。
(1)~(8)曲目は、ほとんどロックしていないので、メタル耳には厳しいものがあります。ただ、こういう音楽なんだと承知した上で聴き直すと、ロマンティックで暖かいポップ・ソングの数々を、しみじみ楽しむことが出来ました。
大仰なプログレッシヴ・ロックを味わうことが出来るのは、ラストのタイトル曲だけなのですが、しかしこの1曲だけでも十分満足させてくれます。
特に曲後半の、オーケストラと一緒に、溜めて溜めて盛り上がるところは、ここだけ別のバンドかと思うほどに圧巻です。


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