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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
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SKID ROW-The Gang’s All Here-Not Dead Yet ★ (2022-12-21 20:31:43)往時の勢いがちょっと戻ってきた感があるアップテンポの曲です。 このエネルギーがアルバム全体に漲るようになれば、大絶賛しちゃいますよ。 他の曲、サビをさわやかコーラスで和やかにし過ぎなんだもんなー。せっかくパワフルなシンガーなのに。
CRISIX-Full HD-Shōnen Fist ★ (2022-12-21 20:22:38)アニメの必殺技、決め台詞の数々が怪しい日本語と直訳英語で乱舞する珍曲です。 「Bankai」「Pegasus Ryūsei Ken」「Gomu gomu no jet bazooka」等に混じって「Shishi Hōkōdan」なんて取り上げてるとこが微笑ましい。 「Fuzaken janee yo Kisama」が「ふざけんじゃによ きさま」になっているのが惜しいですが、大体聞き取れます。 アルバムの中では曲としてちょっと完成度が落ちますが、ネタ度は抜群です。
CYNIC-Ascension Codes ★★★ (2022-09-24 21:59:49)2021年発表の、フル・アルバムとしては4枚目です。
デス・メタルとかロックとかいう枠組にはもはや入らないかもしれませんので、ご注意を。
ジャンル分けに不向きな、わかりやすさを期待しようもない音楽です。
しかしジャンルなどには拘泥せず、美しく独自性の強い音楽を求める人には、得難い宝物でしょう。
ショーン・レイナートもショーン・マローンも亡くなり、残されたポール・マスダヴィルが中心となりつくりあげました。
楽曲の狭間に”魂を昇天させるコード”が盛り込まれたアルバム。言ってみれば「念仏」が混ぜ込まれたような音楽ということですから、反発も生じるでしょう。
当然、「今までのCYNIC」とは異なります。
それでいて「やはりCYNIC」であると頷きたくなるような音楽性です。
好き嫌いは、別れると思います。
個人的には、聴いていると心が安らぎ、泣き
…続き TREAT-The Endgame ★★★ (2022-09-22 21:00:12)まずアートワークとタイトルが好きです。クスリとさせられます。
再結成後の『COUP DE GRACE』からこのアルバムまでの4枚は、どれもこれも傑作、名盤と言って差し支えない、ハイ・クオリティなメロディアス・ハード作品だと思います。まさに今がバンドの黄金期でしょう。
で、このアルバムの位置づけですが、最初はけっこう聴いていて悩みました。捨て曲なしの好アルバムであるのは間違いない。でも前3作と比較してどうなのか。
前3作には必ず1曲、最高のお気に入り曲があって、次点曲も含め、固定のキラーチューンがハイライトになっていました。
ところがこのアルバム、お気に入り曲が選べない。
いや、正確に言えば、日替わりで1番が代わっちゃうんです。今日はこの曲推し、今日聴いたらこれも良いなぁと・・・。
ここしばらく、4作をとっかえひっかえ聴いていましたが、このアルバムだけ決
…続き FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water-The Walls ★ (2022-06-04 22:08:22)哀愁を帯びながら雄々しく歌いあげられるピュア・メタル曲。 このバンドのファンがこういう曲を求めているのかどうかは別として、好きなタイプの曲です。
FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water ★★ (2022-06-04 21:49:46)'21年発表の14thアルバムです(2ndの再録盤も入れれば通算15作目)。 突撃スラッシュというわけではなく、バランスよく正統派のパワーメタルと混ざったような音楽性。 彼らはけっこう色々な音楽性を取り入れて変化を繰り返してきて、どの時代もそこそこ好きなのですが、ここ数作は普遍的メタル作品をつくっているという印象があります。 適度にスピーディー、適度にヘヴィでメロディアス。安定した高品質メタルです。
OVERKILL-The Wings of War-Believe in the Fight ★★ (2022-06-04 21:35:21)1曲目が良いのは当たり前、問題は2曲目へのつなぎですよ。 そんなスレたことを考えるひねくれたメタラーを、問答無用でノックアウトする2曲目。ドラムスの入り方が実に良い。 強烈なんですが、リフにフックがあり、歌メロもキャッチー。こりゃ文句なしです。
SADUS-Chemical Exposure-Certain Death ★★ (2022-06-04 21:18:38)どーなってんのこれ、わけわからん。というのが率直な印象。 でも妙に愛嬌があり、癖になり、そのうち無心で首を振り始めてしまうのでした。 リズミカルで個性的で、それでいて疾走感は十分な爽快スラッシュ。
POSSESSED-Seven Churches-Pentagram ★★ (2022-06-04 20:53:58)初っ端からやりすぎな雰囲気づくり、決して予測できないイっちゃった曲展開、危なっかしすぎる演奏。 なんというスリルと邪悪さ! これぞロックだ!
BATHORY-Under the Sign of the Black Mark-Equimanthorn ★★ (2022-06-04 20:44:27)いと凄まじ。 当時のエクストリーム・ミュージックの極北でしょう。ノイズ/狂気/攻撃性の塊。 この頃私は小学生でした。。。(遠い目) 今聴くからこそ高く評価しますが、これは十代で聴いても拒否しただろうなと思う、本物の極端音楽です。
BATHORY-Bathory-Reaper ★ (2022-06-04 20:33:59)ブラックもスラッシュも、NWOBHMあたりの、あの混沌としたドロドロの衝動の発散みたいな高速鋼鉄ロックが原型なんだろうなと納得させられる、ノイジーな突進メタル。 最近、妙にこういう音楽が心地いーのデス。
FORBIDDEN-Omega Wave-Forsaken at the Gates ★★ (2022-05-29 21:05:37)数多あるメタル・アルバム冒頭の序曲の中でも屈指の出来を誇る「Alpha Century」から続けて始まることで、曲としての格が1段階上がって感じられます。 単体として聴いても良い曲ですが、セットだと「名曲!」と拳を振り上げたくなります。 ヘヴィでかっこいい。初期の彼らっぽさは希薄ですが、これは素晴らしい。
FORBIDDEN-Forbidden Evil-Chalice of Blood ★★★ (2022-05-29 20:19:19)冒頭のギターのインパクト、そしてハイトーン・シャウトの衝撃でつかみはおっけー。 息もつかせぬ展開で、緊張感を保ち、最後まで耳を引き続けます。 完璧な1曲目。
EXODUS-Persona Non Grata-The Beatings Will Continue (Until Morale Improves) ★★ (2022-05-29 19:54:17)出だしの「1,2,3,4」カウントが徐々に加速し、始まった楽曲が潔く全速で駆け抜けるときてはもう、首がもげるほど頭を振りまくるしかありません。 このカタルシスこそがスラッシュ・メタルの醍醐味でしょう。
EXODUS-Persona Non Grata ★★ (2022-05-28 21:30:53)確かにキュンとしてしまうくらいの徹底っぷりです。 (「君に、胸キュン。」や「胸キュン刑事」を思い浮かべるか「ポケットからキュンです!」を思い浮かべるかで世代がわかりそう) どう考えても重く速く邪悪で過激な音楽なのに、トキメキを抑えきれません。 百戦錬磨のベテランが、誰が聴いてもスラッシュ・メタルという尖りまくった音楽だと納得する作品に力を注いでいる様は実に刺激的です。 この切れ味と爆走っぷりで平均年齢55.4歳だとか。否応なしに自分も頑張ろうという気になります。
ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic-The Attitude ★★ (2022-05-28 21:07:58)ストレートに鬱憤をぶちまける歌詞、食い気味に言葉を重ねて吐き出す歌唱、キレっキレの高速リフ。 気持ちいー!
ACCUSED-Grinning Like an Undertaker-Dropping Like Flies ★★ (2022-05-28 20:59:18)ハードコアのやぶれかぶれなエネルギーをそのままぶちこんだ突撃スラッシュです。 加速感がヤバすぎ。
AGENT STEEL-Skeptics Apocalypse-Agents of Steel ★★ (2022-05-28 20:55:09)突き抜けた突進力、イカれたシャウト。 衝動を完全燃焼させてくれる、スカッとする名曲です。 HM/HRのみが与えてくれるカタルシスを存分に味わうことのできる逸品と断言します。 まさにメタルの達人、鋼鉄の代理人であると、心から共感します。
ANVIL-Legal at Last-Plastic in Paradise ★ (2022-05-28 20:48:49)正面からプラスティックゴミ問題を扱った曲。 大人のオモチャをライヴで弄ぶ彼らでさえもSDGsと無縁ではないのです。 曲としてはまあ、ごく普通ですが、普遍的なメッセージ性・同時代性を考えれば、注目したい曲です。
ANVIL-Metal on Metal-Mothra ★★ (2022-05-28 20:33:38)曲はやたらかっこいーデス。良いリフがいっぱい。特に後半は荘厳さもあり、ゾクゾクします。 でもこの歌詞って、モスラが人類を滅ぼそうとしていませんか? たしか人類の味方側の怪獣だったんじゃ・・・。
EXCITER-Long Live the Loud-I Am the Beast ★★ (2022-05-28 20:27:01)シンプルさがとても良いです。 わかりやすいリフ、勢い任せな曲調、常軌を逸した熱量。
JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter ★★★ (2022-05-21 21:20:20)私にとってHM/HRの原体験、DPの「ハイウェイ・スター」と並んで、その後ン十年の疾走曲/ハイトーン好きのきっかけとなった曲です。 まー、狂ってますよ。この時代にこのアグレッション、この疾走感。 そして時が経過しても色褪せぬ個性。 歴史に残る超名曲です。
SEPULTURA-The Mediator Between Head and Hands Must Be the Heart-Manipulation of Tragedy ★★ (2022-05-21 21:01:28)この曲だけでいくつのジャンル、どれだけの音楽要素が消化されているのでしょうか。 そして非常に多くの要素が溶け合ったそれを真剣にメタルとして再構築し、感情を乗せて表現する。 結果、背筋が寒くなるほどの音楽を作り出しています。 未だに新しく、異端の先鋭メタルです。真に過激なバンドの、名曲。
SEPULTURA-The Mediator Between Head and Hands Must Be the Heart ★★★ (2022-05-21 20:52:17)'13年の13thアルバムです。 他作品との比較は要りません。 傑作。鬼気迫るシリアス雑食メタルです。 だってこんなもん聴かされて、絶賛以外できませんよ。捨て曲なしのヘヴィ・ミュージック。勝手に血が騒ぎ、肉が踊っちゃうのに、何を論ずる必要がありますか? こういう音楽に何年かに一度奇跡的に出会えるからメタラーやってるんです。 音楽に心血魂注いだ馬鹿野郎どもの一つの到達点です。凄いよ。 この作品に至って初めて本当に心底、マックス時代との比較が意味を失ったと感じました。 HEAVY METALって深いなー。 ただし、スピードとメロディが主な価値基準の人にはお薦めしません。爆走はしますが、そういうメタルではありません。 精神的なヘヴィネス、感情の爆発が肝となるメタルです。ガチでメタルに生涯を捧げているんだろうな、このメンバー・・・。
さだまさし-夢供養-まほろば ★★★ (2022-05-07 20:24:19)雰囲気を一変させる入魂のヴァイオリンから始まり、血を吐くような絶唱で終わる激情の名曲。 劇的かつ繊細で振幅の大きなアレンジも、万葉集を題材にとりながら現代の恋愛を扱った歌詞も、何もかも尖りまくっています。 プログレだよなー、これ。 ゴシック・メタルにも通じるものがあります。 THE ALFEEがヘヴィ・メタル・ヴァージョン(?)にアレンジし、カヴァーしていましたが、そうしたくなる気持ちもわかります。 今もって過激な、和ロックの傑作です。
吉松隆-Symphony no. 3 / Saxophone Concerto ''Cyber-bird'' ★★★ (2022-05-07 20:13:22)現代クラシック界の異端児として独自の道を行く作曲家の、特においしい曲がセットで収録されたアルバムです。
UK逆輸入CDのみかな。たぶん邦盤なし。藤岡幸夫の指揮、BBCフィル、サックスは須川展也。
CDや演奏会で取り上げられる機会の多い、大人気のサクソフォン協奏曲「サイバーバード協奏曲」は、美しさ、鮮烈さ、飛翔感の突きぬけた傑作。
アルトサックス/ピアノ/パーカッションとオーケストラのトリオ・コンチェルトというユニークな形式のこの曲は、電脳空間を飛ぶ鳥を描き、ジャズもロックも飲み込み、深い悲しみも爆発的な歓喜も歌いあげます。
交響曲第3番は、さらに「何でもあり」です。たぶん「交響曲だ」と言われなければそんなことを意識しないで聴けるんじゃないでしょうか。
モーツァルトやベートーヴェンのあれとは全然違います。クラシックの皮をかぶったプログレッシヴ・ロックです。
…続き BON JOVI-Bon Jovi 2020-Do What You Can ★★ (2022-05-07 19:56:46)社会的な課題、リアルタイムの出来事に反応しようとする瞬発力、アンテナの高さは、まだまだ現役のアーティストだということを示しているのではないでしょうか。 発表当時の私はいっぱいいっぱいで、この曲のメッセージに気づいてもいなかったのですが。 でもこのようにポジティヴな曲調で、できることをしようよと呼びかける曲のメッセージは、十年後、二十年後に誰かの支えになるのだろうなと思います。
DRAGONFORCE-Extreme Power Metal ★★ (2022-05-07 19:43:52)'19年発表の8thアルバムです。 アートワーク、タイトルからして確信犯的にふざけまくった、エンターテイメント痛快作。 メタルって馬鹿馬鹿しいところがまた楽しいよね、と言わんばかりに自分たちの音楽性自体も笑い飛ばしながら、極端なところをより極端に表現しています。 疾走好きにも速弾き好きにもクサメロ好きにも勿論ストライクな曲ぞろいなわけですが、けっこう多彩で、一本調子ではないアルバムです。キーボード交代の影響もあるでしょうか。 2~4曲目の流れなんて、感心しました。よく考えられています。5曲目のサビメロはちょっとやりすぎかなと思うけど、微笑ましいオマージュです。 「My Heart Will Go On」を疾走曲にアレンジする力業っぷりも彼らならでは。 お腹いっぱい、堪能させてもらいました。良いアルバムです。
GLASS TIGER-Diamond Sun-My Song ★★ (2022-05-07 19:33:02)スコティッシュと言うべきかアイリッシュと言うべきか。そんなイントロで始まりますが、「牧歌的」と言うのが曲全体としてはふさわしいかな。 誰もが笑顔になるような、平和な曲。 こういう曲がどれほど貴重か、十代のころはわかりませんでした。 思わず口ずさんでしまう、一生ものの名曲です。
BRYAN ADAMS-So Happy It Hurts ★★ (2022-05-07 18:38:33)'22年発表のフル・アルバム。15作目らしいです。 ラジオで「Kick Ass」を聴き、「これは期待できるんじゃないの?」なんて軽く考えて手を出しました。 若い! これ、十代のバンドのデビュー盤だって言われても信じちゃいそう。 彼の声は、老い知らずですね。 軽快な曲が多く、どれもこれもキャッチーです。シンプルで乾いた音作りがとてもいい。 晴れた日に、ドライブしながら聴くのに最適な、即効性&中毒性を兼ね備えた好盤でしょう。
CRYPTA-Echoes of the Soul ★★ (2022-05-05 21:41:38)発表する時代が30年ほどズレてるんじゃないかと思うくらいのオールドスクール・デスメタルです。 ジャケ、SE、サウンドづくり、曲調(疾走しすぎないのが良い)、デス声(あえてグロウルとは言わない)、どれをとっても微笑ましい。 ギター・ソロがかなりメロディアスではあるのですが、決してメロデスではありません。 ひたすら心地いい、繰り返し聴いてしまうアルバムです。
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Wanna Take a Ride ★ (2022-05-05 21:28:02)清々しいまでに一点の曇りもないメロディアス・ハード曲。 何だろう、BAD HABITの1stを聴いた時の感動に近いかなぁ。 時代に合おうが合うまいが、ただひたすらに好きな音楽をやろうっていう気持ちが感じ取れます。
IRON MAIDEN-Senjutsu-The Writing on the Wall ★ (2022-05-05 21:20:51)トラッド/フォーク風味を取り入れたブリティッシュHR的な曲。 和みます。
SQUAREPUSHER-Big Loada-A Journey to Reedham (7am Mix) ★★★ (2022-05-05 20:44:58)郷愁を誘うちょっと懐かしいゲーム音楽っぽいメロディがまずツボです。 そこに複雑で刺激的なリズムが奇跡的融合を果たし、独特の疾走感を持った超名曲に仕上がっています。 この曲が彼の作品で一番好き。 ジャズ・ピアニストの桑原あいがai kuwabara trio projectでカヴァーしていて、驚愕しました。
SQUAREPUSHER-Big Loada ★★★ (2022-05-05 20:33:20)'97年のEP(ミニアルバム)です。オリジナルは7曲入りで、後で12曲入り盤が出たようです。私が持っているのは7曲入り。 常に新たな可能性を追求し続ける彼の音楽はどの時期も面白くて、かれこれ二十数年間追い続けていますが、それでもやっぱりこの作品が一番好き。 人懐っこいメロディと超高速リズムの融合具合がお見事。どの曲でも実験が繰り広げられていて、スリリングで飽きさせません。 この作品に衝撃を受け、大学時代はとにかくブレイクビーツ/ドラムンベース/デジタルハードコア/インダストリアル系のアルバムを買い漁っていました。あとジャズ/フュージョンに興味を持ったのも、この辺が入り口だったなぁ。 今聴いても新鮮な傑作です。
APHEX TWIN-Richard D. James Album-Yellow Calx ★ (2022-05-04 21:20:54)切ないメロディに細かいドリルンベースと珍妙な音が組み合わさり、歪みながらもバランスの取れた不思議な世界が提示されます。 スウェーデンのピアニスト、フレドリク・ルンドベルグ(Fredrik Lundberg)のカヴァーを聴いたら、改めてメロディが美しい曲だなと、惚れ直しました。 実はメロディ・メイカーとしても優れた人なんだよなー。
APHEX TWIN-...I Care Because You Do ★★ (2022-05-04 21:12:19)知名度や衝撃度は『RICHARD D. JAMES ALBUM』の方が上かもしれませんが、同時期に聴いていたこれまた怖い顔ジャケ(?)アルバムである本作にも、それはそれは衝撃を受けたものです。 それまでリズムやメロディやテクニックや速さや重さが音楽を気に入る目安だったのですが、「変な音」ということがそれだけで魅力なのだと、目からうろこ体験をさせてもらいました。 「ズチョ」「ピビョ」「ミヂャ」みたいな音を反復して歪な音楽を提供する変な男に、音楽の楽しみ方を開拓してもらっちゃいました。 あれから20年以上経っても、まだ新鮮です。
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Come to Daddy ★★ (2022-05-04 20:59:20)APHEX TWINの原曲には当時かなりはまって、輸入盤屋でVHSのビデオ・クリップ集まで買っちゃったっけ。青春の思い出の曲でした。 ドリルンベースは人間にはプレイできない音楽だと思って聴いていたのですが・・・まさか人力でカヴァーする人達が登場するとは。 でもこのメンバーなら納得。 出来にも感服。 すげー。
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene-Pig Latin ★★ (2022-05-04 20:50:29)ハイテンションで狂っててアホでめっちゃイイ! SEPULTURAの超名曲「RATAMAHATTA」やKORNの「TWIST」にもに匹敵するなんて言ったらほめすぎでしょーか。 楽しいなー。
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene ★★★ (2022-05-04 20:47:23)振り切れてる、至高の一枚デス。この組み合わせサイコー。 「たぶんこんな風になる」っていう予測を余裕で超えていて、感激しました。 カオティックなバンドをさらにカオスにぶち込み、それでいてMR. BUNGLEやFANTOMASよりもはるかに整っていて、普通にかっこいいから聴きやすい。
HELLOWEEN-Helloween-Rise Without Chains ★★ (2022-05-04 20:36:21)この曲はアルバム中でも、かなりのお気に入りです。 歌メロは安定のアンディ節ではありますが、リフに面白味もあり、3人ヴォーカル体制ならではのコーラスも良いアクセントになっています。
AEROSMITH-Draw the Line-Draw the Line ★★ (2022-05-04 20:25:54)この間、何気なく再生したこの曲がやたらかっこよくて、何て独自性の強いリフだろう、と痺れまくった次第です。 が、ここの書き込みを見ていたら・・・「カエルの合唱」!? 全く意識したことがありませんでした。これから、そうとしか聞こえなくなるのかなぁ。 でもやっぱり、かっこいー。
Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2022-05-04 17:35:14)先日、久々に聴いて、改めてとんでもない超名曲だなーと、感じ入ったわけです。
それで、こちらの曲コメントの数々を(恐らく初めて)今更ながら拝見したのでした。
「へー、PVがそんなに面白いんだ」
興味をひかれ再生してみて・・・いやあ、爆笑しました。
なぜかというと、レキシというユニットの「KATOKU」という曲のPVを先に鑑賞していたからデス。元ネタを今頃知りました。
VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=AlNmX5Y27vY JUDAS PRIEST-Demolition-Metal Messiah ★ (2021-11-28 00:44:39)皮肉の効いた、ニヤリとさせられる1曲。 やっちゃえやっちゃえって、こんなラップ・メタル・アレンジも飲み込んじゃう大らかさが好きでした。 この頃はメタルの色んな可能性を広げようって挑戦してたんだよなー、としみじみ。
JUDAS PRIEST-Demolition-Subterfuge ★★★ (2021-11-28 00:36:11)やっぱり今聴いても楽しい。時の流れに耐え得る名曲です。 ダンサブルで、アレンジも色々凝ってて、ライヴで大合唱したい曲。 当時のニュー・メタル的でもありますが、巧く独自性を出していると思います。大好き。
KK's Priest-Sermons of the Sinner-Hail for the Priest ★ (2021-11-28 00:15:42)出だしのところで、お、これはちょっと面白い曲になりそう・・・と思ったら、途中からは普通のメタル・ソングで拍子抜けしました。 JP風でもあるのですが、MANOWAR風にも感じます。 曲名から歌詞からフレーズからJPラヴ(未練たっぷり)なK.K.の気持ちがダダ漏れで微笑ましい。
KK's Priest-Sermons of the Sinner-Hellfire Thunderbolt ★★ (2021-11-27 23:57:52)清々しいまでにヘヴィ・メタルしている曲。 あほらしいタイトルに、爆発音のSEが炸裂しまくるところなんて、ダサすぎて逆に感動します。PRIESTって、そういう曲多かったよなー。 単発で先行配信されたのを聴いた時よりも、アルバムの流れの中で聴いた時のほうが断然興奮しました。 こういう作りこみ具合、イメージの増幅させ方が、熟練の技。
KK's Priest-Sermons of the Sinner ★★★ (2021-11-27 23:43:37)グレンなしでPRIESTを名乗れるなら、俺がRRIESTやっても良いじゃん。戻りたいのにバンドに戻らせてくれないし。もういいや、リッパーと一緒にやっちゃえ。
・・・って感じでしょうか? どちらが本家・元祖と名乗っても良いような、限りなくJUDAS PRIEST的な分家バンドです。そのうちHELLOWEENみたいに皆で一緒にやれたら良いね。
ギターのパートナーはHOSTILEのA.J.ミルズ。ベースはDIRTY DEES、VOODOO SIXのトニー・ニュートン。ドラムはレス・ビンクスが負傷離脱したため、リッパーとTHE THREE TREMORSでも一緒にやってるCAGEのショーン・エルグが叩いています。
音楽性は'80年代PRIEST回顧型のキャッチーでメロディアスなHM/HRです。激しくスピーディーな鋼鉄曲も、ライヴで大合唱になりそうなフレンドリーなロック・
…続き Frost*-Others ★★★ (2021-03-21 20:24:21)'20年発表のEPです。配信のみのリリースのようです。
CDで聴きたいときは'20年発表の8枚組『13 WINTERS』を購入する必要があります。悩んでますが結局買っちゃいそうな気がします。そのくらいの価値はある。
'16年の3rd『FALLING SATELLITES』のアウトテイク集らしいですが、3rdでも尖っていた「Towerblock」をもっと発展させたような曲がずらり。一気に前進し、とてもユニークな音楽を生み出しています。
リズムや音づくりは世界中の様々な音楽要素を取り入れ、前衛的とすら言えるハチャメチャぶりなのですが、それでも人懐っこくてメロディアス。
ポップスにトラップ/ダブステップ系の変てこなリズムや音を融合させているZeddとかSkrillexがこのごろのお気に入りなのですが、そういう感じの音楽にも通じます。
プログレやメタルの可能性をとて
…続き Frost*-Falling Satellites-Towerblock ★★ (2021-03-21 20:08:43)ダブステップを取り入れた印象的な曲。それでいてメロディアスでとてもきれい。
'16年なんてジャニーズもハロプロもとっくの昔にダブステップを導入しているし、KORNなんて何年も前にアルバム丸ごとで使ってるし、全然「プログレッシヴ」じゃなくて時代遅れじゃんという指摘もあるかもしれません。
でもこんなに美しくもさわやかかつテクニカルなロック/メタル・ソングに、ぶち壊しなSEとぐちゃぐちゃアレンジを加えて違和感なくきれいに着地させるって、とんでもないセンスだよなーと思うのです。
新規要素に振り回されず、消化して使いこなしています。
それと、デモ音源を聴くと元のネタはダブステップは関係なくて、ガシャンと何かが割れる音がインダストリアル的に効果音としてSEに使われたバックに、ちょこっと切ない歌を入れたくらいのもので、これが完成形に至るまでの過程(変遷)があまりにも興味深い。
…続き
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