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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
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MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Slaughter the Martyr ★★★ (2023-04-09 20:41:48)
始まりはバラードかと思うような悲痛な曲調なのですが、途中で激発して展開していく慟哭の1曲目。
Erosが恋人のAmethystを殺されて復讐に走るさまを表した曲でしょうか。
ロブの歌、表現力が段違いに増しているなー。
MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn ★★★ (2023-04-09 20:27:31)
'22年発表の10thアルバムです。今まで彼らの1番好きなアルバムはずっと2ndだったのですが、これほどの傑作を叩きつけられると、これが最高傑作だろうなと素直に納得しちゃいました。
コンセプト・アルバムで、荒廃した未来世界でAresとErosという人物の織り成す物語。勧善懲悪ものではなく対立する二人がそれぞれ正義を信じて残虐な行いをするという点に、『進撃の巨人』の影響があるとか。
メロディはたっぷりで歌もギターも泣きまくりで悲壮感に満ちていますが、激しさも妥協なし。最初から最後まで陰鬱でヒリヒリしていて、緊張感が保たれています。重くて速い曲も十分で、バランスが非常に良いヘヴィ・メタル。
ギターはなんとDECAPITATEDのヴォッグが新加入。今後さらにデス・メタル風味が増量されると面白そう。
繰り返し聴いていますが、長い曲がちっとも退屈ではなく、溜めて溜めて爆発さ
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B'Z-IN THE LIFE-Crazy Rendezvous (2023-04-01 23:45:03)
女性に本音を打ち明けられないへたれ男が勇気を出したら犯罪的やり口になっちゃったっていう曲。
先日、不意にこの曲が頭の中でリピート再生されてて、久々に聴き直しました。
姉も普通に聴いてた曲だし、私もかわいい曲の部類だと好んで聴いていた、けっこうお気に入りの曲。明るくて微笑ましいハッピー・ソング。
女性側が好意を持っていなければ完全に犯罪ですが、危険性の少ない性格のハンサムな男性が女性にアタックする分には、女性もまんざらじゃないから許される・・・?。
でもちょうどネットの記事で、女性はドライバーにセクハラまがいのことを言われても何をされるかわからない恐怖で愛想笑いをしてやりすごすしかない立場であり、男性はそれに気づきもしないというというような話を目にし、色々考えさせられました。
曲に罪はないんですが、30年以上も経過すると歌詞が社会的にアウトになるんだなーと、時
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MEGADETH-Endgame-Endgame ★★ (2023-04-01 23:16:51)
米国愛国者法(USA PATRIOT Act)への警鐘といった感じの曲。
「This is the...」で区切って印象付ける手法とか、いかにもムステインらしくて、聴き応えがあります。
後半の展開も工夫があっていいですね。
MEGADETH-Endgame-Bite the Hand ★★ (2023-04-01 23:08:01)
彼らの個性が刻まれている曲。聴き直したらやたらにはまって、リピートしまくりました。
MEGADETH-Risk-Ecstasy ★ (2023-04-01 23:01:10)
メタルじゃないし、名曲ではないんですが、なんだか耳に残っちゃいます。エロくていい。
リスクを承知でこんな曲を入れちゃう心意気は買います。
MEGADETH-The Sick, the Dying… and the Dead!-We’ll Be Back ★★★ (2023-04-01 22:50:28)
今日、改めて聴き直したら途轍もなくかっこよかった。緊迫っぷりがヤバい。
日によって感性が変動する自分のいい加減さに呆れますが、なんだかこのアルバムの曲って、後からじわじわきます。
MEGADETH-Super Collider-The Blackest Crow ★ (2023-04-01 22:39:00)
バンジョー?っぽい音が入った面白い曲。カントリーとかブルーグラスっぽさのあるメタル?
ここに来てなお冒険するかと、創作意欲に脱帽です。
MEGADETH-Dystopia-The Emperor ★ (2023-04-01 22:21:53)
皮肉めいて、でもキャッチーで。癖になる曲です。
Rust in Peace-Hangar 18 ★★★ (2023-04-01 22:11:00)
どのリフも好きです。ソロも刺さる。リズム・セクションもかっこよすぎ。
Holy Wars... The Punishment Due ★★★ (2023-04-01 22:01:50)
この曲の凄さに気づくまで、何故か30年近くかかりました。
いや、好きでしたよ、昔から。ただ、こんなにとんでもない曲だったんだって実感したのが最近だったんです。
今や聴き直す度に耳がくぎ付けになります。個性で時代をぶち抜いた特異点的超名曲。
MEGADETH-Rust in Peace ★★★ (2023-04-01 21:54:06)
昨年は彼らのアルバムをひたすら聴き直していたのですが、特にこのアルバムの良さには心服いたしました。何て完成度。
奇跡的組み合わせによる魅力を存分に発揮したテクニカル・メタルの逸品です。ひねくれリフに個性的ソロ、唯一無二の歌声と歌メロ。
初めて聴いた当時はどこまでもスピードを求めていたがため、過小評価していたのでした。
その後ン十年、様々な音楽を聴き続けた挙句、そこそこ良いアルバムと思っていたこれが超名盤であることに今更気づいて汗顔の至り。
でも、気づけて幸せです。
SEVENTH KEY-The Raging Fire-You Cross the Line ★★ (2023-03-26 21:45:47)
歌、うっまいなぁ!
抑え気味にじっくり聴かせるこのタイプの曲を、まったく弛ませずに感動的に歌いあげています。
OZZY OSBOURNE-Patient Number 9-Evil Shuffle ★ (2023-03-26 21:36:43)
元気があってうれしい。
豪快さととっつきやすさのバランスがさすがです。
この、ザックとオジーならではの味わいが好き。
FLOTSAM AND JETSAM-Drift-Destructive Signs ★★ (2023-03-26 21:26:01)
主役はジェイソン・ワードのベースと言っても過言ではない気がする曲。
でもメンバー全員、良い味が出ています。こういう絡みがバンドの「マジック」なんだろうなー。
こうした歌心のある沁みる曲を演れる懐の深さが魅力です。
THE HAUNTED-The Haunted-Choke Hold ★★★ (2023-03-26 21:14:30)
おいしい必殺リフがこれでもかと連続する贅沢曲。
歌のリズミカルな乗せ方もかっこいい。
THE DEAD DAISIES-Revolución-Evil ★★ (2023-03-26 21:04:24)
ハウリン・ウルフ(ウィリー・ディクソン作)のカヴァーですが、素晴らしい出来。
ギターのトーンが実に好みで、何度もおかわりして聴きたくなります。
THE DEAD DAISIES-Revolución ★★ (2023-03-26 20:58:45)
'15年の2ndアルバムです。
心地よいグルーヴとドッシリ太めのサウンドが否応なしに身体を反応させる、時代に左右されないブルージーでヘヴィなロックンロール。
楽器陣のアナログ感を残した音作りも、少しざらついた歌声も、渋いけど熱い。
変動的なプロジェクト・バンドで、このアルバムはジョン・コラビ(Vo)、マルコ・メンドーサ(Ba)、ブライアン・ティッシー(Ds)、ディジー・リード(Key)、リチャード・フォータス(Gt)、ジャッキー・バーンズ(Ds)というメンバーらしいです。
派手でもなく新しさもないのですが、ひたすら気持ちいいハード・ロック作品です。気だるい休日の午前中にぴったりでした。
MESHUGGAH-Immutable-They Move Below ★ (2023-03-26 00:03:16)
Wizardheadが手掛けたミュージック・ヴィデオの、AIによって変化し続けるグロテスクな映像が興味深いです。
曲としてはまあ雰囲気もののインストという感じなのですが、試みは革新的です。
こういうAI作品が、今後主流になっていくんだろうなあ。映像に限らず、音楽や様々なアート、デザインでも。
METALLICA-Hardwired… to Self‐Destruct-Confusion ★ (2023-03-25 23:42:39)
ドラムに導かれて重々しくスタートする始まり方が好きです。
名曲ってわけじゃないけど、聴いてるとほどよくリラックスできて重宝する曲です。
MR. BIG-Get Over It-Hole in the Sun ★★ (2023-03-25 23:19:47)
なんか今日久々に聴いたらすごく心地よくて、リピートしまくっちゃいました。
これぞエリック・マーティンって感じ。色褪せない。
Motörhead-Motorhead ★★ (2023-03-25 23:10:36)
シンプルにかっこいい。細かいことがどーでもよくなります。
MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Public Enemy #1 ★ (2023-03-25 23:00:57)
軽いノリがいま聴くとやたらに気持ちよくてお気に入りです。
学園祭っぽい。
HAKEN ★★★ (2023-03-06 21:08:07)
新譜の『Fauna』ヤバすぎです。
真正の変態プログレ。
アレアやマグマやキャプテン・ビーフハートやカンやピッキオ・ダル・ポッツォをドキドキしながら聴いた興奮が蘇ります。
でもメロディアスって、凄すぎ。
SEVENTH WONDER-The Testament-The Light ★★ (2023-02-04 19:24:44)
非常に歯切れよく、軽快でありながらもほどよく凝っていて、難しいはずなのにスムーズで、切々と訴えかけてくるのに晴れやか。
自由自在な表現に驚かされつつも、実に心地よい曲です。
SEVENTH WONDER-The Testament ★★★ (2023-02-04 19:08:15)
'22年の6thフル・アルバムです。前作が充実したコンセプト・アルバムで、かなりずっしりくる内容だっただけに、今作はより自由で清々しく爽やかな印象。
プログレッシヴなメタルというと、重い・暗い・面倒くさいバンドばかりが好きな私ですが、好みと多少ずれていても、これだけ曲が良いと文句のつけようがありません。
確かなテクニックと卓越した表現力で、難しい曲もストレスフリーに、さらっと聴かせてくれる、メロディアスな快作です。
ここまでくると比較対象はDREAM THEATERの『IMAGES AND WORDS』と言っちゃって良いんじゃないでしょうか。
(2)「The Light」、(9)「 Elegy」が特にお気に入り。
MACHINE HEAD-Øf Kingdøm and Crøwn-Bloodshot ★★ (2022-12-29 22:07:43)
「WHITE-KNUCKLE BLACKOUT!」のキュイーンも好きでしたが、この曲のキュイーンも好きです。
押しと引きのバランスが絶妙。色んな要素が入っていますが、どれもこれも効果的です。かっこいい。
THOUSAND EYES-Betrayer ★★★ (2022-12-29 21:49:10)
'22年発表の日本のメロデス・バンドの4thアルバムです。
今年はメロデスの大御所たちがハイ・クオリティのアルバムを次々発表した当たり年だったと思います。
ただ、それらを聴いてもいまひとつ熱くなれないんだよなーと残念に思っていたら、年末近くなってから聴いたこのアルバムがストンと胸に入り込んできました。
いやいや、まだメロデスも熱いじゃん!
こういう音楽が好きなんだよっていう真っすぐな思いがそのまま形になったような、純粋なメロデスです。新鮮味はないのですが、「これがかっこいい」っていう気持ちがそのまま具現化している分、どこを切っても緩むことがありません。疾走、絶叫、そして乱舞するメロディ。これぞメタル。
結局、もともと音楽性が制限されるこのジャンルにおいて、下手に洗練されすぎると刺激が減少してしまうというのは、宿痾のようなものなのでしょう。それが嫌なら、熱量を
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LAMB OF GOD-Omens ★★★ (2022-12-29 20:46:01)
怒りに満ちた作品であるという事前情報を見ても、いやいや、さすがに『NEW AMERICAN GOSPEL』の頃よりはずっとまろやかでしょって、なめた考えで聴きました。
いやー、……(絶句)
人間って、こんなに長い間、怒りを抱えていられるんですね。
『WRATH』なんかと比べても遜色ない、マジでヤバいアルバムです。
こんなヘヴィな作品、PANTERA以外でも作れるんだなぁ。改めて感嘆しました。ヘヴィ・グルーヴに圧殺される、真にヘヴィなメタルです。
SOILWORK-Övergivenheten-Electric Again ★★ (2022-12-29 20:32:52)
もはやいったいどんなジャンル分けをすべきなのかわからないけれど、疾走も暴虐性も抒情性もポップさもみんな含んだメタル曲。
間奏の楽器チョイスも含め、最後までどこに着地するかわからないごちゃ混ぜ感がありつつ、あくまで曲としてはよく出来ていて、気持ちよく聴けます。
DISMEMBER-Massive Killing Capacity-Collection by Blood ★★ (2022-12-29 20:15:13)
JUDAS PRIESTの「The Hellion / Electric Eye」の系譜につながる、荘厳イントロ(序曲)~メロディアス・リフの流れにある伝統的メタル曲。
デスメタル云々を取っ払って聴けば、紛れもない名曲デス。違うバンドが演っていれば世界的に騒がれていたんじゃないでしょーか。
実力派Voのいる正統派バンドがカヴァーすれば、みんな悶絶しますよ。
THE HALO EFFECT-Days of the Lost-In Broken Trust ★ (2022-12-29 20:13:11)
ただの回顧メロデスではなく、モダン要素も取り入れていることを主張するような曲です。
リフはちゃんと現代風で、歌メロもしっかりしています。
THE HALO EFFECT-Days of the Lost ★★ (2022-12-29 19:37:50)
IN FLAMES関連5人組(ミカエル・スタンネは1stで歌ってたけどDARK TRANQUILLITYって言った方が良いかな)によるオールスターズ・バンドによるイエテボリ産メロディック・デス・メタル。
まあ、今年の最大級話題アルバムですよね。
一応、年が変わる前には登録、発言しておくべきかなと。
曲の出来は、もちろん良いです。素晴らしいメロデス。20年前に聴いていたら絶対絶賛してます。いま聴いて新鮮な感動があるかと言えば、予想範囲内の音楽という印象なのが正直なところですが、クオリティの高さには感激しています。さすがオリジネイター。
今のIN FLAMESの方がずっと好きですが、これも好きですよ。
NEEDLESS-The Cosmic Cauldron-Planet Oblivion ★★ (2022-12-29 19:19:37)
ついにデスメタルですらない曲まで。
たぶん彼らにとっては[ジャンル < コンセプト]なんでしょう。
女性ヴォーカルと男性普通声(ちょっとデス声絶叫)による神秘的な曲。でもアルバムの中で違和感特になし。
ユニークだな~。
NEEDLESS-The Cosmic Cauldron-The Predation ★★ (2022-12-29 19:05:39)
紛れもなくデスメタルでブラスト疾走もしているというのに、一番印象に残るのが頑張っている爽やかコーラス。
その時点で独自性の強さや個性的こだわりが分かろうというもの。
EDGE OF SANITYがデスメタルの枠を広げる実験を繰り返していた頃を思い出させる、革新的野心にあふれたデスメタル。
単純にキャッチーで、そこらのスラッシュよりも聴きやすいところが、軟弱ではなく実は過激。
NEEDLESS-The Cosmic Cauldron ★★★ (2022-12-29 18:51:12)
ハンガリーのプログレ・デスメタル・バンドの、'22年発売の2ndアルバムです。今年屈指のお気に入り作。
なんといってもこのSFジャケですよ!
BOLT THROWERやDISMEMBER、NOCTURNUSらの系譜に連なる、由緒正しき(?)SFダサジャケデス!
流行の写真風CGじゃない、半世紀前のSF雑誌の表紙みたいな異星イラスト(けっこう美麗?)と禍々しいロゴ。わかってるな~。
魔界/邪神ジャケばかりがデスメタルじゃないんだぞー。
音楽的にはNOCTURNUSとかPESTILENCEあたりがイメージ近いかな~。適度にテクニカルで複雑かつ適度にキャッチーでスラッシー。
オールドスクールな感じのテクニカル・デスでだいぶメロディアスなので、EDGE OF SANITYにも通じる印象。
デス声だけでなく女声メインの美しい曲もあったりして、ストーリーを大
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TALAS-1985 ★★ (2022-12-23 21:11:09)
ジャケの車がデロリアンだって気づくのに時間がかかりました。そっかー、あの映画'85年かー。
こういう仕掛けはたまりませんね。今年のアートワーク大賞は、これかな。
タラスは元から名曲ぞろいなバンドってわけじゃないし、ごく普通の曲を、熱く演奏してくれればそれで良し。
色褪せないシンプルなアメリカンHRを届けてくれています。歌声もエネルギッシュで気持ちいい。
ジャケ見てこれ聴いて泣いた人、世界中にたくさんいるんじゃないかな。
STEVE VAI-Inviolate-Avalancha ★ (2022-12-23 20:47:31)
珍しく素直に気持ちよく突っ走る曲。
色んな番組でBGMに使えそう。
所どころでおしゃべり変態ギターが顔を出しますが、全体的にはスッキリ爽快です。アルバム中の清涼剤的楽曲。
TOXIK-Dis Morta-Feeding Frenzy ★★ (2022-12-23 20:38:00)
ギターがぶっ飛びすぎてて、開いた口がふさがりません。笑うしかないようなクレイジー具合。
スティーヴ・ヴァイやマティアス・エクルンドがスラッシュやってる感じ?
WATCHTOWERのロン・ジャーゾンベクですらこんなには弾きまくってないんじゃないでしょーか。
HATRIOT-The Vale of Shadows-The Twenty Fifth Hour ★ (2022-12-23 20:26:06)
他の曲よりおどろおどろしい感じのリフが印象的。
間奏部の展開も雰囲気があって良いです。
MEGADETH-The Sick, the Dying… and the Dead!-Night Stalkers ★★ (2022-12-23 20:09:17)
初期のころの殺気、剣呑さが戻ってきた感じで強烈。新作で一番好き。
ICE-TはBODY COUNTの「Civil War」(『Bloodlust』収録)でもデイヴと共演していましたが、仲良しなんですね。どっちも過激な皮肉屋だもんなー。
無機質なリフ(ちょっとVEKTORの「Pteropticon」に似てる。あと「LCD (Liquid Crystal Disease)」も)が彼らの中では珍しい部類で、癖になります。
MEGADETH-The Sick, the Dying… and the Dead! ★★★ (2022-12-23 20:02:17)
今年はかなりメガデスにはまり直して、夏ごろは毎日のようにとっかえひっかえ旧譜を聴いていました。(昔は四天王で四番目くらいだったのが一番になるくらいドはまり)
このアルバムは先行3曲を聴いた時点でかなり期待していたのですが、全体を聴いてもやはり私好みで、愛聴盤です。
デイヴの声はさらに音域が限られ、歌メロは多彩になりようがなく、迫力にも欠けてくるわけですが、それすらも逆手にとって曲の演出に取り込んでいるような気がします。語り・SEが多いのも特徴。(そこ気にすると退屈な作に)
1曲目のタイトルトラックなんて「yeah, yeah」「Die, die, die」とか普通絶叫するところを、力を抜いて嘲笑することで邪悪さをアップさせている感が。(絶叫系スラッシュの方が普段は好みなんですけどね)
演奏陣は無論、キレっきれなので、緊張感が削がれないから良いんだろうなぁ。
…続き
KREATOR-Hate Über Alles ★★★ (2022-12-23 19:48:22)
今作も曲がめっちゃ良い。もはや彼らは曲作りの極意をつかんだのかもしれません。ここ数作の外れのなさっぷりは驚異的。
とにかくメロディが充実していて、スラッシュ云々よりもメタル曲として非常にかっこいい。
反面、疾走感や激烈さは抑え目で、もうひと盛り上げ、ここで絶叫を入れてほしいなぁなどという不満も無きにしも非ず。
でも全体的には大満足。
初期の狂気を求めれば外れ盤でしょうが、楽曲の充実度という点では名盤レベルの出来だと思います。
KREATOR-Hate Über Alles-Hate Über Alles ★★★ (2022-12-23 19:39:28)
どキャッチーな快感スラッシュ。サビは大合唱間違いなし。新たな代表曲じゃないですか?
一聴惚れしました。
最初から最後までかっちょえー。前後の曲とのつなげ方もグッド。完璧なオープニングです。
KREATOR-Pleasure to Kill-Death Is Your Saviour ★★ (2022-12-23 19:33:59)
早口プラス爆走は正義であると断言します。
首もげるってば。
RAZOR-Evil Invaders-Nowhere Fast ★ (2022-12-21 21:15:00)
歌がいつ始まるのかと思って聴いていたらそのまま終わってしまった。粗すぎるこの演奏でインストかよ、と思わずつっこみたくなります。
でもこの破れかぶれな勢いと、整合感なんて知ったこっちゃねーといった潔さが爽快。
聴いてるとなんか元気が出てきます。トテツモナクヤカマシイ曲。
Evil Invaders-Shattering Reflection-In Deepest Black ★★ (2022-12-21 21:07:29)
ミドル・テンポの荘厳なメタル曲に、激しいハイトーン・スクリーム。曲に溶け込んだギター・ソロ。
正しくJUDAS PRIEST直系の「これぞメタル!」な曲ですが、なかなかこのタイプのどっしりした曲をうまくやれるバンドはいないんですよね。お見事。
全編に漂う「雄々しい泣き」感がたまりません。
SCORPIONS-Rock Believer-Rock Believer ★ (2022-12-21 21:00:22)
そんなに派手に盛り上がるわけではない、ちょっと「Wind of Change」にも通じる素朴な、そこそこ哀愁曲です。
でもこの曲調で、穏やかにロック信者仲間に向けて「叫ぼう」と呼びかけられると、拳を振り上げて合唱しないわけにはいきません。
妙に泣ける。
RONNIE ATKINS-Make It Count-I’ve Hurt Myself (By Hurting You) ★★ (2022-12-21 20:55:09)
アルバムの中でも突き抜けてキャッチーですね。1曲目に入れたのも納得。(中身は男から女への懺悔ソングですが……)
こういう曲が歌える懐の深さ、やっぱり好きだなー。
まだまだ元気に、良い曲を歌い続けてほしい。
ETERNITY'S END-Unyielding-Into Timeless Realms ★★ (2022-12-21 20:42:42)
限界へ向けて盛り上がる疾走曲です。めっちゃ熱い!
ネオクラ系のバンドって音数は多いけれど熱さが足りない曲が多いのですが、ギリギリを攻めるユーリ・サンソンの叫びがこの曲を感動的にしています。
ネオクラ・スピード・メタルでは近年イチ押しです。
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