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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant - The Day You Died ★★ (2008-03-15 22:52:24)

歌詞が悲しすぎて、胸が締めつけられます。反則です。
曲も哀愁度が強く、メロデスならではの激情が伝わって来ます。
この曲の後が泣きの間奏曲という曲順も反則。


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant ★★ (2008-03-15 22:47:00)

メロディの充実っぷりが半端じゃないですね。
3rdをもうちょっと洗練させて、攻撃的にした感じかな。
これだけメロディアスだと、アンジェラの獰猛なヴォーカルがかえって合ってるかも。じゃないと激しさが足りなくなる。表現力だって、以前よりは増してますし。
5th路線での進化も期待してましたが、これだけ楽曲が良ければ文句なしです。素晴らしい。


SINERGY - Beware the Heavens - The Fourth World ★★ (2008-03-15 22:43:10)

やたら威勢のいいファンタジックな歌詞に、キンバリー嬢の悩ましげで可憐な歌声が乗ると、そこはもう別世界。
メロディもアルバム中屈指の出来ですが、とにかく独特の雰囲気が癖になります。


TRAIL OF TEARS - Disclosure in Red - Illusion? ★★ (2008-03-15 22:29:26)

アルバムの中でも特に好みの曲なのに、3分少々であっさりフェイド・アウト。しかも何故かこの曲だけ歌詞対訳なし。
そういう不満点を差し引いても、やっぱり名曲。


TRAIL OF TEARS - Disclosure in Red ★★ (2008-03-15 22:23:00)

ノルウェー出身ゴシック・メタル・バンドの1stアルバムです。'99(8?)年発表。
この1st時点では、女性ヴォーカルとデス・ヴォイスの絡む、オーソドックスなゴシックといった感じです。ただ、メロデスみたいな速い曲もあります。
当然のようにTHEATRE OF TRAGEDYやWITHIN TEMPTATIONといったバンドと比較されていたようですが、そういった有名どころと比べても、全く遜色のない出来。
少なくともヘレナ嬢の歌唱力といったら、業界トップ・レベルの実力と言って過言ではないでしょう。歌声の表情のつけ方、迫力、美しさ、安定感、音域、どれもこれも文句のつけようがありません。(この人は2ndでもう、脱退しちゃったらしいですが)
ゴシック・メタルというと、曲は雰囲気重視、デス声は添え物といったバンドもありますが、デス・ヴォイスの表現力もかなりのものだし、何より曲が良く、それぞれの区別がつくところが良いですね。


EDENBRIDGE - Aphelion - The Final Curtain ★★ (2008-03-12 22:54:13)

憂いを帯びたしっとりした声で、こんな美しい歌メロを歌われたら、たまりません。
ギターソロもまた、曲に溶け込んでいながらメロメロで良いですね。


LEGEND - LIGHT IN EXTENSION - HOLD THE FLAME (2008-03-12 22:43:40)

ちょっとたどたどしいような線の細い女性ヴォーカルが、可愛らしく「炎の導きに従うのだ!」とか歌ってるのがいーのだ。


LEGEND - LIGHT IN EXTENSION ★★ (2008-03-12 22:37:00)

湖面から伸びた手が剣をかかげているジャケを見て、アーサー王伝説を扱ったファンタジック・メタル・バンドじゃあるまいかと目星をつけて購入すると…うーん、騙された。
しかし女性ヴォーカルの歌う、ほど良くドラマティックでポップなプログレ・ハード、歌詞はファンタジー系ということで、これはこれで悪くないです。
少々安っぽい感じもするし、ヴォーカルの歌唱力もいまひとつですが、なんか爽やかで、確かに癒されますね。


LANA LANE - Garden of the Moon ★★ (2008-03-12 22:28:00)

アルバム・タイトルとアートワークが醸し出す幻想的なイメージに、手を出さずにいられない気分にさせられて買いました。
ただ、思ったよりハードで、最初にイメージしてた音楽とはちょっと違って、戸惑いました。
個人的な好みの問題で、曲の好き嫌いが分かれるアルバムではありますが、全体的にはやはり良い作品だと思います。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.1 : a Human into Dream's World - The Right Place ★★ (2008-03-12 22:19:46)

マーク・ボールズとラナ・レーンの素晴らしいデュエットに酔える、バラード調の曲です。
母性を感じさせる声でラナが包み込むように歌い聞かせる「正しい場所」が、実は居てはならない場所だったために、とんでもないトラブルが……というストーリーを頭に入れて聴くと、皮肉な曲。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.2 : in Search of the Little Prince - Playing in Their Dreams ★★ (2008-03-12 22:14:27)

エドゥ・ファラスキ演じるジェイソン・ベッカーが、ファンの夢の中では病に負けず元気に演奏していると歌うバラード。
ジーニアス少年の願いは、ジェイソン・ファンの願いとシンクロしますね。
ダニエレは、どうしてもこのエピソード入れたかったんだろうなぁ。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.3 : the Final Surprise - Jump off This Train (2008-03-12 22:08:40)

ダニエルとD.C.が掛け合いで歌う、緊迫感あふれる曲です。
ダニエルの早口語りがかっこいー。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2008-03-12 21:57:00)

今月号のB!誌には、ドゥギーとアルバム製作中とあったし、曲自体は良くも悪くもいつものインギーなんでしょうね。
しかしリッパーかぁ。トリビュートもので共演はしてたから、ありえなくもない組み合わせですが……酷い扱いをされなきゃいいけど。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.3 : the Final Surprise ★★ (2008-03-05 00:47:00)

'07年発表の、3部作完結編です。多少強引な展開はあれど、物語は大団円を迎え、波乱万丈の10分間が無事終了。いやー、濃い作品です。
音楽的には相変わらずの出来栄えですが、主役のジーニアスが、マークからD.C.に変わってしまったのが残念。曲はとっくに出来てたんだから、先に録音しておけば良かったのに。
もちろんD.C.の歌唱力的には問題ないんですが、続きものなので、同じ声で堪能したかったです。
皮肉なことにROYAL HUNTのアルバムでは、正反対のメンバー・チェンジでこれまたコンセプト・アルバムの続きが……。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.2 : in Search of the Little Prince ★★ (2008-03-05 00:34:00)

'04年発表の、2枚目です。
全体的には満足なんですが、エリック・マーティンがジョン・ウェットンの父親役というのは、さすがに違和感が……。
「日本人向けの夢の中では、ジェイソン・ベッカーが元気に演奏をしている」という設定は、泣けます。


DANIELE LIVERANI - Genius a Rock Opera - Episode.1 : a Human into Dream's World ★★ (2008-03-05 00:26:00)

'02年発表の、3部作1枚目です。
ゲスト・ヴォーカル陣が多彩で、楽曲もプログレ・メタルからクラシカル・パワー・メタル、ハード・ポップ風と、色々とりそろえてあって、飽きません。
演奏の方もテクニカルでメロディアスなので、もちろん悪くはないのですが、突き抜けたインパクトもないのが惜しいかな。
夢の世界なんだから、もっと無茶な表現をしても良いと思います。あと、目覚まし時計の不規則なリズムとやらは、是非とも冒頭で聴かせて欲しかった(もしかすると演奏で表現していたのかもしれませんが)。
ダニエル・ギルデンロウ目当てで買ったんですが、歌い手はキャリアがある人々だけに皆それぞれの持ち味を出していて、さすがです。特にミッドナイトは異彩を放っていますね。


DANIELE LIVERANI ★★ (2008-03-05 00:15:00)

雑誌等でGENIUS A ROCK OPERA名義でレヴューされていたので、どちらにしようかと迷いましたが、レーベルのサイトやアマゾンではDANIELE LIVERANI名義だったので、そちらで登録しておきます。
ソロとしても活動してるし、これからもGENIUSプロジェクトから派生したTWINSPIRITSというプロジェクトで活動するらしいので。
GENIUS A ROCK OPERAは、イタリアのプログレ・メタル・バンドEMPTY TREMORのキーボード、ダニエレ・リヴェラーニが書いたロック・オペラで、33曲、アルバム3枚に及ぶ大作です。
メタル・ドラマーのジーニアス君が、ある朝目覚まし時計のベルに秘められたリズムから夢の世界に入り込み、目覚めるまでの現実世界でわずか10分という時間に、スリルと友情に手に汗をにぎる一大冒険を繰り広げるという物語。
『不思議の国のアリス』をメタル・オペラ仕立てにしたような、なかなか面白いストーリーで、どうせ買うなら3枚とも買った方が楽しめます。
参加メンバー、配役は以下のような感じ。なかなか豪華です。けっこうAYREONと参加メンバーがかぶってるかも。
ダニエレ・リヴェラーニ(EMPTY TREMOR, KHYMERA, COSMICS):全作詞作曲、ギター、ベース、キーボード。
ダリオ・チッチォーニ:ドラム
オリヴァー・ハートマン(CENTERS, AT VANCE, EMPTY TREMOR):コーラス全般(EP.2,3)
マーク・ボールズ(YNGWIE MALMSTEEN, RING OF FIRE, ROYAL HUNT):ジーニアス(EP.1,2)
ラナ・レーン(LANA LANE):ドアキーパー(EP.1)
ダニエル・ギルデンロウ(PAIN OF SALVATION):ツイン・スピリット32号(3枚共)
クリス・ボルデンタール(GRAVE DIGGER):ステーションマスター(EP.1)
ジョー・ヴァナ(MECCA):マッカオス・コンサルタント(EP.1)
スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS):キング・ワイルド・トライブ(EP.1)
ジョン・ウェットン(KING CRIMSON, URIAH HEEP, U.K., ASIA):キング・マッカオス(EP.1)
オリヴァー・ハートマン:ワイルド・トライブ・コンサルタント(EP.1)
ミッドナイト(CRIMSON GLORY):メインドリーム(EP.1)
フィリップ・バイノ(RING OF FIRE):ストーリーテラー(ナレーション 3枚共)
ラッセル・アレン(SYMPHONY X):ドリーム・リーグ・コマンダー(EP.2)
エドゥ・ファラスキ(SYMBOLS, ANGRA, ALMAH):ジェイソン・ベッカー(EP.2 実在ギタリストのあの人の役です)
ジェフ・マーティン(RACER X, BADLANDS):セヴン・トゥリー(EP.2)
ロベルト・ティランティ(LABYRINTH, NEW TROLLS):オディファー・ガーディアン(EP.2)
エリック・マーティン(MR.BIG, T.M.G.):ミスター・ニコ(EP.2,3)
ジョニー・ジョエリ(HARDLINE, SONS OF ANGELS, CRASH 40):オディファー(EP.2)
リヴ・クリスティン(THEATRE OF TRAGEDY, LEAVES' EYES):クレプシドラ(EP.2)
D.C.クーパー(ROYAL HUNT, SILENT FORCE):ジーニアス(EP.3)
ヨルン・ランデ(VAGABOND, THE SNAKES, MILLENIUM, ARK, MASTERPLAN):アピコール(EP.3)
アンドレア・ダトヴィーラル(LUNATICA):コケシ人形(EP.3)
トビー・ヒッチコック(PRIDE OF LIONS):ジェラムス理事(EP.3)
あとコーラスでオラフ・ゼンクバイル(DREAMTIDE)等、何人か参加してます。
アルバム・タイトルも役名も、ブックレットやオフィシャル・サイトでも食い違いがあったりして、実際はどれが本当なのかがいまいち分からなかったりも……。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Mount Marilyn ★★★ (2008-02-28 00:03:34)

たゆたうようにしてまったり進んで行く、10分を超える曲。それでいて退屈さなど全く感じさせません。
耽美的で厭世的でありながらも、大きく深い広がりを感じさせる、圧倒的なスケール感。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - The Whores of Babylon ★★ (2008-02-27 23:52:25)

陰鬱ダンス・ポップ。
こんなのでチルアウトしたら、バッド・トリップしそう。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Four Leary Biscuits (2008-02-27 23:43:07)

和風というかアジアン・テイストというかエスニックというかエキゾチックというか……もはやワールド・ミュージック。
少なくともメタルじゃないですね、もう。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber ★★ (2008-02-27 23:38:00)

>ヴィレさん
この花は…バラではないですよね。なんで半裸で持たなきゃいけないんでしょーね。
サントリーのは薄くて淡い色で、爽やかですが、TIAMATの花は毒々しい感じで、妖しすぎます。でもそれがぴったり。


THEATRE OF TRAGEDY - Velvet Darkness They Fear - Der Tanz der Schatten ★★ (2008-02-27 23:28:33)

邦題は「幻影の舞踏」。
まさに妖艶という言葉がぴったりですね。
雰囲気があって、リピートで聴いてしまいたくなります。


THE 3RD AND THE MORTAL - Painting on Glass - Dreamscapes ★★ (2008-02-27 23:21:43)

蕩けそうなくらいに、もの悲しく美しいです。
この歌声は、モロに好みのタイプだなぁ。
贅沢を言えば、歌をもっと長くして欲しかったです。たとえそれで曲が10分くらいに伸びても。


PARADISE LOST - Icon - Christendom (2008-02-27 23:00:17)

イントロや女声の耽美さと、サビでの元気なかけ声のギャップが面白いです。


PARADISE LOST - One Second - Blood of Another ★★ (2008-02-27 22:54:27)

そこはかとなくエロい歌詞に、ちょっと嬉しそうなヴォーカル。
ねじれたラブソング?


PARADISE LOST - One Second ★★ (2008-02-27 22:49:00)

ジャケを見るたびに、THE CUREのシングルスのアートワークを思い出します。(雑誌かなんかでも指摘されてた気がするけど)
老人の皺だらけの顔には、ある種の美しさがありますね。そういえばANTHEMもそういうジャケを使ってました。
この辺からメタル外のフィールドへと踏み出したので、ゴシックにデス由来の攻撃性を求める人にはきついかもしれませんが、クオリティは十分なので、細かいことは気にしないという人にはおすすめ。
激しさは抑え目でも、なお過激です。


PESTILENCE - Testimony of the Ancients - Twisted Truth ★★ (2008-02-27 22:40:54)

流麗なツイン・リード・ギターのメロディに酔えます。
デス声がどうしても駄目という人でなければ、様式美ファンにも訴えるはず。


PESTILENCE - Testimony of the Ancients ★★ (2008-02-27 22:33:00)

'91年という時代を考えると、既にメロディック・デスとも言えるくらいにメロディを導入し、ほとんどプログレ・デスと形容したいほどに凝りまくったアレンジの数々は、実に先鋭的です。
ギター・メロディも美しいですが、キーボード参加のケント・スミス、いい仕事してますね。
実話に基づいたコンセプト・アルバムということで、歌入りの曲の間すべてにインストを挟み込み、かなりドラマティックな構成。
宗教や死をイメージさせる歌詞は、まさしくデス・メタル。
これは傑作です。もっと知名度が高くても不思議ではないバンドですね。


PERSEFONE - Truth Inside the Shades - Truth Inside the Shades ★★ (2008-02-27 22:23:06)

わはは、こういうの大好きです。
メロメロ・ドラマティック・メタル。


PERSEFONE - Truth Inside the Shades ★★ (2008-02-17 16:36:00)

まずは幻想的な美麗ジャケに目を奪われます。そしてバンド名がペルセフォネー。ギリシャ神話好きだった者としては、手に取らずにいられません。
基本はメロデスで、そこにゴシック、ブラック、プログレ等の要素も入った、陰鬱美旋律メタル。ジャケに恥じない音楽性で、これは当たりでした。
本作で歌っているギターのカルロスの歌唱は、クリーン・ヴォーカルの声質がOPETHを強く想起させ、味わい深いです。そしてわめきは確かにCOFのダニっぽいとこもありますね。
唐突なデス声疾走パートが邪魔に感じられる部分もあったりはするのですが、全体的には満足のいく作品です。


LAMB OF GOD - As the Palaces Burn - Ruin ★★ (2008-02-17 16:19:06)

ヘヴィ・グルーヴで押しまくるタイプのぶち切れハードコアなバンドかと思うと、けっこうメロディアスなギター・ソロが。
おやこれは、と思って聴くと、後半はとんでもない展開に……。いかれてます。


LOCUST - PLAGUE SOUNDSCAPES - EARWAX HALO MANUFACTURED FOR THE CHAMPION IN ALL OF US (2008-02-17 16:04:33)

途中で加速してグチャグチャになってしまいます。変態。


ISIS - Panopticon - So Did We (2008-02-17 15:49:59)

ゆったりとしながらも壮大で叙情的な音世界。
リフはヘヴィだし、ヴォーカルは叫んでいるのに、透明感を感じます。


TEETH OF LIONS RULE THE DIVINE - Rampton - The Smiler ★★ (2008-02-17 15:41:34)

暗黒遅重地獄。
病んでます。


CATHEDRAL - Caravan Beyond Redemption - Freedom (2008-02-17 15:24:40)

重々しくもファンキーなのが面白いです。
踊れます。


CATHEDRAL - Endtyme - Templars Arise! (The Return) ★★★ (2008-02-17 15:11:53)

妖気すら漂うような、不気味で陰鬱な遅重曲です。
吐き気をもよおすほどに強烈。


CATHEDRAL - Statik Majik - The Voyage of the Homeless Sapien ★★ (2008-02-17 14:58:06)

8つのパートで構成された、22分を超える大曲です。
多彩な展開を見せる一大ドゥーム絵巻。暗黒プログレって感じで楽しいです。


CRYPTOPSY - None So Vile - Slit Your Guts ★★ (2008-02-17 14:46:24)

ある意味キャッチーな曲かも。けっこうメロディあるし。
みんなに見せ場もあり、聴いてる方も楽しいデス。


MACABRE - Gloom ★★ (2008-02-17 14:34:00)

シカゴ出身の悪趣味マーダー・メタル・バンド、'89年発表の1stフルです(あるいは過去音源の寄せ集め?)。
ハードコア/グラインドコア色の濃いテクニカル・デスメタルといった印象ですが、変態度が高く、ユニークな音です。10年後のデビューだったら、カオティック・ハードコアと分類されていたでしょうね。ある意味プログレッシヴ。
歌詞やアートワークの悪趣味さには辟易しますが、演奏技術や個性は一級品です。


PRAXIS - Metatron - Warcraft (Bruce Lee's Black Hour of Chaos) (2008-02-12 00:15:56)

タイトルにあるように、ブルース・リーっぽいというかカンフーっぽい曲。発想がウー・タン・クランみたいですね。
バケットヘッドが弾きまくってます。


MESHUGGAH - Destroy Erase Improve - Beneath ★★ (2008-02-09 01:02:29)

リズムも変ですが、ギター・ソロも変態。
でもヘヴィでかっこいーです。


PAIN OF SALVATION - Scarsick - Kingdom of Loss ★★ (2008-02-09 00:53:38)

曲調は穏やかで美しいバラードなのに、歌詞は実験的で批判精神旺盛。
このひねくれ具合、さすがです。


PAIN OF SALVATION - Scarsick - Spitfall ★★ (2008-02-09 00:43:33)

この曲を聴いて、改めてラップという表現手法の面白さを再認識しました。
これだけのリリック練るの、大変だったろうなぁ。
いつかサブ・プロジェクトでヒップホップのアルバムとか作ってほしい。革新的なやつを。


PAIN OF SALVATION - BE - IV. Machinauticus: Iter Impius ★★★ (2008-02-09 00:35:43)

ピアノに管弦にバンドに歌と、どれもこれもが哀メロで胸に迫り来る、悶絶のバラードです。


PAIN OF SALVATION - One Hour by the Concrete Lake - Beyond the Mirror ★★ (2008-02-09 00:31:36)

日本盤ボーナス・トラックです。
いかにも彼ららしい、叙情的でメロディアスな曲。
しかしこれ、16歳で作ったって……ダニエルはどんだけ早熟だったんだか。


PAIN OF SALVATION - One Hour by the Concrete Lake - Part of the Machine: The Big Machine (2008-02-09 00:25:54)

低音から高音までの声の使い方、コーラスの入れ方など、尋常じゃないヴォーカル・ワークが、さすがです。
重々しい曲だし、とっつきにくさはありますが、好きな曲。


PAIN OF SALVATION - Entropia - Chapter I: Oblivion Ocean ★★★ (2008-02-09 00:17:41)

切々と歌われる、あまりに感情を揺さぶるバラード。
歌詞の内容も胸に響きますが、詩的な言葉選びのセンスも素晴らしい。もちろんメロディも絶品です。


PAIN OF SALVATION - Entropia - Chapter I: Winning a War (2008-02-09 00:13:35)

自分が親になってから、子供ものの映像作品とかに滅法弱くなってしまいました。
この曲の「...But Daddy I miss you so!」の声には泣かされます。


PAR LINDH PROJECT - Gothic Impressions - Green Meadow Lands (2008-02-09 00:01:54)

冒頭のフルートによる幽玄な調べに、別世界へ連れて行かれます。
叙情的な佳曲です。


PAR LINDH PROJECT - Gothic Impressions ★★ (2008-02-08 23:53:00)

'94年発表の1stフルです。
陰鬱なゴシック・メタルを追求したいお年頃の時に見つけたために、それ系を期待して買ったら全然違っていて、外しちゃいました。
しかし大仰なシンフォ・プログレ・バンドなのねと分かって聴けば、それなりに面白い作品でした。ゴシック的なのは確かだし。
各種キーボードを使い分け、生の管弦楽器も用いて、とことん荘厳に盛り上げてくれます。(たまにずっこけそうなアレンジもありますが)


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial - Late November ★★ (2008-02-08 23:41:30)

歌メロも良いですが、バンドの優美な演奏に惚れぼれします。
それぞれの楽器の音づくりも上手いなぁ。


PAVLOV'S DOG - At the Sound of the Bell ★★ (2008-02-08 23:34:00)

良くも悪くも個性的だった1stと比べると、アクが薄れて聴きやすくなっています。
メロメロなのが聴きたい時は前作ですが、サラッとアメリカン・プログレ・ハードを聴きたいような気分の時は、こちらです。


I POOH - Parsifal - Parsifal ★★ (2008-02-08 23:26:50)

イタリアならではの大らかさを感じる、まろやかで美しくも哀愁を帯びた曲。
ロマンです。


PFM - PHOTOS OF GHOSTS - OLD RAIN (2008-02-02 17:42:55)

しっとりしたインストゥルメンタル曲です。
穏やかで地味ですが、好き。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - Lucky Man ★★ (2008-02-02 17:36:33)

この歌声はもう反則ですね。
哀愁ヴォイスに降参です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Still… You Turn Me On ★★ (2008-02-02 17:25:16)

女々しくセンチメンタルで、でもユーモアも感じられます。
文学的な感じが、好きだなぁ。


YES - 90125 - Changes ★★ (2008-02-02 17:16:00)

爽快で感動的。
失恋ソングなのに前向きな歌詞も良いです。


YES - Union - The More We Live-let's Go- ★★ (2008-02-02 17:08:55)

壮大な広がりを感じさせる曲。
歌メロ、コーラスの美しさは出色。とろけます。


YES - Union ★★ (2008-02-02 17:01:00)

私も初めて聴いたイエス作品が、これでした。
とりあえず曲数が多いからということで買ったような記憶があります。
裏事情やプログレ云々を気にせずに作品だけ聴けば、良い曲のいっぱい入った、ポップで爽快なアルバムです。


YES - Close to the Edge - And You and I: I. Cord of Life / II. Eclipse / III. The Preacher The Teacher / IV. Apocalypse ★★ (2008-02-02 16:54:33)

並のバンドがやれば退屈になりそうな曲だけど、彼らならではの独特の雰囲気に引き込まれます。
心に染みる、感動的な名曲です。


YES - Fragile - Heart of the Sunrise ★★★ (2008-02-02 16:30:52)

壮絶な演奏に、美しすぎるヴォーカル。
名曲中の名曲です。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2008-02-02 16:27:00)

初めて聴いた時には既に発表後30年近く経っていて、それまでにプログレと呼ばれるものも多く聴いていたのに、このアルバムは衝撃でした。
いま聴き返しても、あまりに美しく、過激。
たぶん100年経っても世界中の若者が衝撃を受けるだろう名盤です。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - The Morning: Another Morning (2008-02-01 01:41:53)

「古きよき時代」なんて言葉が思い浮かびます。昔の映画を観ているみたい。
ノスタルジックで、楽しいけれど胸がしめつけられるような気分。


ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Articolazioni ★★ (2008-02-01 00:32:19)

短めの曲が多い中で、13分を超える唯一の大作です。
緊張と弛緩を繰り返しながら展開しつつ、どこか優雅で幻想的な曲。


RENAISSANCE - Novella - The Sisters ★★ (2008-02-01 00:30:38)

救いのない歌詞に、寂寞感をたたえた歌声とメロディ。
あまりに哀しい曲です。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Money ★★ (2008-01-31 19:42:22)

表現の仕方が面白いです。
アルバムの中でも気分転換になって、印象的な曲。


THE FLOWER KINGS - Adam & Eve ★★ (2008-01-31 19:38:00)

スウェーデンのシンフォニック・ロック・バンド。'04年発表。もろもろを含めると、通算13作目だとか。
私はPOSのダニエル・ギルデンロウが参加しているからという理由で買いました。
ドラマティックなシンフォ・プログレで、1曲目から19分を超える長尺曲というのが、いかにも。
特に癖もなく、YESあたりが好きな人なら楽しめると思います。ただ、雰囲気重視の音楽といった感じなので、メタル耳には、かったるいかも。


CAMEL - Moonmadness - Spirit of the Water ★★★ (2008-01-31 19:33:26)

儚く幻想的な曲。
消え入りそうな歌声と、美しいメロディに、うっとりしてしまいます。


CAMEL - The Snow Goose - Rhayader ★★★ (2008-01-31 19:31:23)

とても優しい雰囲気の曲。
どうしようもなく好き。まさしく永遠のメロディです。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic - Larks’ Tongues in Aspic, Part One ★★ (2008-01-29 01:05:13)

この曲にそんな性的な意味があったなんて…。
でもそういうのを想像して聴くのも楽しいですね。
エロスかぁ。


KING CRIMSON - Earthbound ★★ (2008-01-29 00:59:00)

先に同時期のブートを聴いていたので、抵抗なく聴けました。
音質も思ったより良かったです。(オリジナルのレコードはもっと酷かったのでしょうが)
激しくロックしててかっこいい。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2008-01-29 00:51:37)

超名曲。
いつ聴いても圧倒されます。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light - The World's My Oyster Soup Kitchen Floor Wax Museum (2008-01-29 00:44:15)

めちゃヘヴィで不協和音まみれの曲。
本人達もふざけながら録音していそうなバカっぽさが好きです。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light ★★ (2008-01-29 00:37:00)

これぞヘヴィ・メタルと言いたくなる、重く金属質で暴力的なロック・アルバム。
ラジオで1曲聴いて即気に入り、買おうと決めました。
激しい音楽に慣れたメタル耳には、かなり気持ちいい作品です。


KING CRIMSON - THRAK - Walking on Air (2008-01-29 00:32:09)

穏やかな雰囲気が心地よい、ちょっとおしゃれな曲。
ほんと、良い歌声です。


BOZZIO LEVIN STEVENS - Situation Dangerous - Spiral ★★ (2008-01-29 00:22:57)

美しくも情熱的な曲。
アコースティック・サウンドならではの透明感が心地よいです。
後半の演奏は圧巻ですが、あくまでメロディを大事にしているところがまた驚異的。


KORN - Issues - Beg for Me ★★ (2008-01-29 00:05:31)

マーチングのような音から、一気にヘヴィに。
ラストは泣かせてくれます。


KORN - Follow the Leader - Children of the Korn (2008-01-28 23:58:48)

アイス・キューブとの共演曲。
濃い組み合わせですが、はまってます。


KORN - Life Is Peachy - Twist ★★★ (2008-01-28 23:48:45)

ぶっ飛び具合が最高です。
異様なインパクト。


KORN - Untouchables - Alone I Break ★★ (2008-01-28 23:37:41)

彼らから、こんな美しい曲が聴けるとは思ってなかったので、驚きました。
人間らしさを渇望する歌が、ひどく人間らしく、泣けます。


KORN - [untitled] - Hushabye (2008-01-26 16:33:39)

穏やかでありながらもドロドロしたものを潜めているような底なし感があります。
淋しさと悲しみと恐怖と優しさと愛情と憎悪と諦念と希望が入り混じったような曲。


KORN - [untitled] ★★ (2008-01-26 16:26:00)

結局ファンだから買っちゃうんですが、リミテッド・デラックス・エディションとかの余計な商売はちょっと印象が悪いです。
中身の方はいつもながらダークで屈折し、そして相変わらず留まらずに前進しています。
個性的でありながらも、絶対に現状維持では済まさない、変化を求め続ける姿勢は本当に魅力的。
もはや激音バンドとは言い難いですが、それでもなお刺激的。
アートワークも毎度のことですが、奇妙で不気味だけど美しい。
曲ごとの良し悪しはともかくとして、トータルの雰囲気だけでも、浸ってしまいます。今回はちょっと耽美的な色が強い印象。


SLIPKNOT - Slipknot - Only One (2008-01-26 16:00:25)

ヘヴィでグルーヴィーな、ノリのいい曲。
これまた問答無用に強力です。


SLIPKNOT - Vol. 3: (The Subliminal Verses) - Welcome ★★ (2008-01-26 15:35:51)

どこを切ってもかっこいい。
ただ激しいだけじゃなく、細部まで凝りに凝ったアレンジが良いです。


SYSTEM OF A DOWN - Mezmerize - Violent Pornography ★★ (2008-01-26 15:27:49)

洗脳に気をつけようねという歌で逆に洗脳されちゃうという矛盾。
ぶっ飛んでます。


PRIMUS - Tales From the Punchbowl - Wynona’s Big Brown Beaver (2008-01-26 15:10:59)

ベースのデカい音が気持ちいいです。
歪んだユーモアを感じる曲。


THE DILLINGER ESCAPE PLAN - Calculating Infinity - Destro’s Secret (2008-01-26 15:00:37)

異常な展開、テンション。いっちゃってます。
2分ないのに、とんでもない密度。


COHEED AND CAMBRIA - Good Apollo I'm Burning Star IV, Volume One: From Fear Through the Eyes of Madness - Ten Speed (of God's Blood & Burial) (2008-01-26 14:53:03)

アップ・テンポで、コーラスがキャッチーな曲。なのに哀しい。
エモ系のヴォーカル・スタイルはあまり好きじゃないけれど、これだけ味があれば文句ありません。


COHEED AND CAMBRIA - Good Apollo I'm Burning Star IV, Volume One: From Fear Through the Eyes of Madness ★★ (2008-01-22 00:48:00)

アルバム数枚に及ぶ、ぶっ飛んだSFストーリーのコンセプトが面白いですね。
音楽的には、まさしくエモとプログレの混ざったロックって感じで、好き嫌いは分かれそうだけど個性的。
メタル耳にはちょっと馴染み辛い印象ですが、MY CHEMICAL ROMANCEあたりが大丈夫な人なら、十分聴けると思います。
独特のポップ・センスと、凝りまくった独自世界の創造センスは、買いです。


THE MARS VOLTA - De‐Loused in the Comatorium - Roulette Dares (The Haunt Of) ★★★ (2008-01-22 00:28:37)

激しく荒れ狂いながらも、儚く切ない曲。
涙腺を刺激されます。


TOOL - Ænima - H. ★★★ (2008-01-22 00:16:35)

感情が強く伝わってきます。
美しい。


TOOL - 10,000 Days - Vicarious ★★ (2008-01-22 00:01:13)

素直にかっこいいと思えます。
快感。


RUSH - Permanent Waves - Freewill ★★ (2008-01-20 17:32:25)

複雑なのにポップで、ポップなのに激しいという、相反するようなことを実現させているのが凄い。
歌詞も含めて、どこまでも魅力的です。


RUSH - Moving Pictures - Vital Signs (2008-01-20 17:23:50)

ほんのりレゲエっぽいとこがあるのが面白いですね。
シンセサイザーのサウンドも良いアクセントになっています。
何故かちょっと泣ける曲。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - New Millennium (2008-01-20 17:09:49)

奇妙で重苦しい感じの、独特な雰囲気がある曲。
イントロのメロディで、なんとなく『風の谷のナウシカ』で使われてた曲を思い出します。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite - Light Fuse and Get Away (2008-01-20 17:02:23)

リズムがとんでもないことになっていて、1stからこれかよと、笑うしかありません。
でも、らしくて好き。


DREAM THEATER - Systematic Chaos - Forsaken ★★ (2008-01-20 16:53:31)

ラブリエの艶っぽい歌声だけで、メロメロです。
ギター・ソロもメロディアスで好き。


HEAVEN'S CRY - Food for Thought Substitute - The Alchemist (2008-01-20 16:37:52)

4部構成の組曲になっているようで、色々な表情を見せる曲です。
終盤、不意に出現する哀愁のメロディにやられました。


HEAVEN'S CRY - Food for Thought Substitute ★★ (2008-01-19 00:23:00)

カナダのプログレ・メタル・バンドの1stアルバムです。'96年発表。
複雑なリズム展開のテクニカル・メタルで、ヴォーカルはエモーショナルで、メロディをしっかり歌えるタイプ。
アクが強くなく聴きやすいし、ドラマティックでメロディも充実しているので、気持ちよく聴けます。ただボーナス・トラック込みで聴くと、ちょっと長すぎて集中力が続かないかも。。
SFもしくはファンタジーっぽいジャケもかっこいー。


SANVOISEN - Soul Seasons ★★ (2008-01-19 00:09:00)

ハイトーン・ヴォーカルにツイン・ギターという組み合わせで、帯にはメロディック・パワー・メタルと書いてありましたが、プログレ・メタル系バンドという印象です。
クイーンズライチやコンセプションと比較されるようですが、それなりに個性もあり、メロディ・ラインにはハッとさせられる部分も。
ギターは引き出しの多いタイプで、多彩なフレーズが聴けて、飽きません。リズムも適度に凝っているし、歌詞もシリアスで、決して単純なメタル・バンドに終わらないぞというこだわりを感じます。
長く聴いていけそうな、良いアルバムです。