ラップ・コアということで、どうしてもBIOHAZARDやRAGE AGAINST THE MACHINEとの比較は出て来ますし、ものすごい個性とかがあるわけでもないんですが、重すぎず、ストレートで、気持ちよく聴けるので、けっこう好きです。 メッセージはけっこうポジティヴらしいんですが、日本盤に対訳が載ってないのが残念。でも良い雰囲気は伝わって来ます。 たまに叙情味も出てきたり、決して単純なだけの作品ではないんですが、全体的にはスカッと爽快に聴けます。
オリジナルは『LIVE FAST DIE FAST』の1曲目なんですが、そちらは未聴です。 めちゃくちゃライヴ映えする、勢い命のファスト・ナンバーで、ブレイズの煽りもかっこいいです。 客もノリノリで大合唱。 歌詞がまたアホアホで、ワイルドでエキサイティングでホットな女性達が男を狩りに街へ繰り出すという、スケベで楽しい内容です。