辰年的十曲 01. POWER OF THE DRAGONFLAME / POWER OF THE DRAGONFLAME / RHAPSODY 02. THE DRAGON LIES BLEEDING / GLORY TO THE BRAVE / HAMMERFALL 03. KILLING THE DRAGON / KILLING THE DRAGON / DIO 04. CALLING THE DRAGONS / VENGEANCE IN BLACK / DRAGONHEART 05. CHASING THE DRAGON / THE DIVINE CONSPIRACY / EPICA 06. CHASING THE DRAGON / DRAGONSLAYER / DREAM EVIL 07. DRAGONCHASER / DRAGONCHASER / AT VANCE 08. DRAGON KING / RISE OF THE HERO / IRON SAVIOR 09. 雲は龍に舞い、風は鳳に歌う / 風神界逅 / 陰陽座 10. THE LAST DRAGONBORN / EXTREME POWER METAL / DRAGONFORCE
テレビの「題名のない音楽会」で、「常磐津はロックだ!」と題して常盤津とロックを組み合わせてましたが、面白かったなぁ。これが本当の歌舞伎ロックってやつか。 歌詞も日本語詞で琵琶湖を舞台にした「SMOKE ON THE WATER」とか、常盤津とオーケストラとゴスペル・コーラスによる「WE WILL ROCK YOU」と「将門」の融合とか。 CDで出してほしいくらい。
私もけっこうゴシック好きです。 上で名前があがってるPARADISE LOST、MY DYING BRIDE、ANATHEMA、THE SINS OF THY BELOVEDとか。あとTHEATRE OF TRAGEDYなんかも良いです。 メタルでなくても良いならTHE CUREも素晴らしいですね。 ところでマリス・ミゼルみたいなのもゴシックって言って良いんでしょうか。
>せーらさん LEGEND……せーらさんの探してるLEGENDとは恐らく別バンドのLEGENDなら持ってます(←意味ないじゃん)。NWOBHMとは関係ないバンドです。 間違えて購入されることのないよう、一応挙げておきますが、イギリスの'90年代のバンドです。『LIGHT IN EXTENSION』というアルバムを買ったんですが、ジャケが湖から手が出て剣を持っているという写真で、嫌でもアーサー王伝説を連想させます。それでバンド名が「伝説」ですから、「ファンタジックなB級メタルに違いない!」と思うところですが、メロディアスなプログレ系ロック・バンドでした。女性ヴォーカルで、解説ではRENAISSANCEなんかと比較されてました。
JUDAS PRIESTの『NOSTRADAMUS』が話題を呼んでますが、やはりコンセプト・アルバムは美味しいなぁと、しみじみ聴いてます。 まあここ数年はコンセプト・アルバムが大量にリリースされていて、猫も杓子もコンセプトって状況で、カヴァー曲ブームと一緒で食傷気味という方も多いかもしれません。あんまり皆が作るから、俺たちは作るの止めたなんて発言してるバンドもいるくらい。 でもまあ、上でドンタコスさんもおっしゃってますが、、普通、アルバムは多かれ少なかれテーマやコンセプトがまとまったものが多いので、あんまり特別なものというわけでもないですよね。 最近のコンセプト・ブームって、やっぱり曲単位ダウンロード対策で、アルバムを丸々パッケージの商品として買ってもらうための工夫だったりもするんでしょうか。 あとレコーディングもハイテク化が進んで、少ない費用で凝った音楽が作れるようになったとかも一因かな。アートワークもCGで作れる分、昔より手軽に出来るのかも。 本題。↑で挙がってないもののお勧めです。とっつきやすそうなの中心で。 HELLOWEENの『KEEPER OF THE SEVEN KEYS』のシリーズ。(タイトル違うけど確か『MASTER OF THE RINGS』も、七つの鍵の守護神に関連したコンセプトだったはず) 考えてみるとジャーマン/メロスピ/メロパワ系のバンドって、下手すりゃプログレ系以上にコンセプトものが多いんじゃないでしょうか。ファンタジーと相性が良いせい? ファンタジーと言えば、忘れてはいけないのがRHAPSODY (OF FIRE)の諸作。5枚1セットとかの無駄な壮大さが素敵です。 ICED EARTHの諸作。あまり触れられないけど、このバンドも半分以上のアルバムがコンセプトもの。 BRUCE DICKINSONの『THE CHEMICAL WEDDING』も、荘厳でかっこいーコンセプト・アルバムでした。
今年はメタルが衰退してるなんて本当?ってなくらい、大御所、有名どころが大活躍ですね。 METALLICA、JUDAS PRIEST、AC/DC、GUNS N' ROSES、QUEEN + PAUL RODGERS、URIAH HEEP、 WHITESNAKE、DEF LEPPARD、GARY MOORE、MOTLEY CRUE、MOTORHEAD、EXTREME、M. S. G.、 YNGWIE MALMSTEEN、ULI JON ROTH 、ASIA、JOURNEY、TESTAMENTとか、ベテランだけでも壮観。 他にもSLIPKNOT、SOULFLY、IN FLAMES 、CHILDREN OF BODOM 、CRADLE OF FILTH、 TRIVIUM、BULLET FOR MY VALENTINE、EDGUY、ROYAL HUNT、DRAGONFORCE等々、 日本でもANTHEM、LOUDNESS、陰陽座、GALNERYUSとまあ、ずいぶんな活況です。 他にも知名度の高いバンドが色々リリースされてますし、マイナーどころも面白いバンドが多々あるしで、 今年はなんとも嬉しい悲鳴がいっぱいです。もちろん全部は聴けるわけもなく、徐々に買っていく予定ですが。 チャートでもけっこう活躍してるバンドが多いようですし、'80年代と同じようなものを求めている人にはともかく、 メタル史的に、実は今年なんか数年後には新たなメタル黄金時代の始まりとみなされていたりして。