この曲を聴け!
今日の10曲
MyPage

今日の10曲
モバイル向きページ 
解説 - 今日の10曲
→解説を作成・修正
コメント


Recent 20 Comments



855. 失恋船長 (2023-06-20 13:27:22)

『胸キュン/胸熱ロック 36』10選


①Casanova - Heros
カサノバらしいメロディックメタルですねぇ
哀愁のメロディと大衆性
時代背景を飲み込み普遍的な魅力を発散してます


②RIOT- Magic Maker
タイラントことハリー・コンクリンヴァージョンでいきたい
彼のパワフルなハイトーンは可能性を感じさせるモノだが音源の残せなかった
透明感のあるシンガーをマーク・リールは求めていたのかも知れない
タイラントのお得意のハイトーンだけじゃない
エモーショナルな歌声で対抗している
デモだが感触の良さを感じる


③M.S.G - Love Is Not A Game
モロにメインストリームを意識したメロディックメタル
どこかMSGなんだと言いたくなる変貌ぶりに度肝を抜かれます
マイケル・シェンカーが全然シェンカーしていない姿に今でも驚きを隠せない
後年逆説的に名盤と取り扱われる機会のあるアルバムなので
後出しジャンケンで絶賛する大嘘つきが大量発生した
そこまで風呂敷を広げる必要はないがマイケル名義に拘らなければ
大衆性完備の哀メロナンバーとして評価出来る





④Signal - Does It Feel Like Love
洒落ていますねぇ
80年代の匂いがプンプンします
この実力派が軟派なことをする姿に懐かしい空気を感じますねぇ
バブリーサウンドですが芯がしっかりしているので浮つかない
マーク・フリーの歌声も実に頼もしい


⑤Work Force - Hold On Tight
売れそうですねぇ
なんと言っても不健全な感じがしません
薬物とは無縁のラジオフレンドリーな一曲
哀愁のあるメロディと爽快感
ちょうど良いバランスです


⑥KUNI - Lookin' for Action
個人的にはKUNIの代表曲と言えばこれだと思う
大衆性を完備しながらも緊張感のある展開は十分スリリング
そのテンションとメロディを際立たせた構成は見事だ
ギターソロも起承転結のある展開で魅了
これぞ80年代型メタルであろう
ジェフ・スコット・ソートは何でも上手く歌う
ドッケンタイプでも全く問題が無い



⑦Yngwie Malmsteen - Another Time
ドラマーにコージー・パウエルが鎮座
プロデューサーにクリス・タンガリーディスですからね
スーパーロックグループへと近づきました
クリスのおかげで音質のみならず作風に統一感が出ました
ソロ前とソロ後がグッと良くなり聴きやすくなった
この曲などメロディックでキャッチーなのに
コージー・パウエルのおかげで重さも完備
このラインナップによる成功例であろう
マッツ・レヴィンの唄も良かった
このツアーのチケットをとったがコージー・パウエルが帰らぬ人なった
無念である




⑧DON DOKKEN - Crash 'N Burn
ドッケン解散後に動き出したドンのソロバンド
彼のメロウな歌声を生かしたサウンドを体現した一曲
ビリー・ホワイトのリズムギターが強烈



⑨Kimball Jamison - Can't Wait For Love
夢の共演による期待通りの一曲
このドラマに酔いしれます
素晴らしい歌声ですねぇ
もっとこのプロジェクトを楽しみたかった


⑩Joel Hoekstra's 13 - I'm Gonna Lose It
ホワイトスネイク風味のある渋目の一曲
本家はこんなに歌えないからねぇ
課外活動も無駄にしないジョエルのギターワークも肝
楽曲重視の姿勢ながら艶のある粘り腰のプレイで魅了します




856. 失恋船長 (2023-06-22 17:28:25)

『胸キュン/胸熱ロック 36』10選


①加瀬竜哉 - The Sinner of Love
坂本英三の力強い歌声と哀愁のメロディ
加瀬竜哉が奏でるメロセンスに感動を覚えます
ハードな質感を損なわないメロディックメタルの旨味
コンポーザーのみならずプレイヤーとしても一流だった加瀬さん
素晴らしいアーティストでした


②加瀬竜哉 - Bloody Sky. Bloody Cry
仕掛けの多い曲
それらのアイデアをスムーズに聴かせる才能に脱帽
英三も良い意味で肩の力を抜き熱唱している
日本人らしいメロディと細やかさのあるダイナミズム
インディーズとは思えないクオリティです
レーベルも倒産したし本人の死去した今
再発は不可能だろうが
このまま誰にも知られないで終わるのは余りにも惜しい


③Pantera - Forever Tonight
この時代のパンテラは完全に封印されていますよね
フィル・アンセルモがパンテラを名乗るのに若干違和感はあるよ
二人死んだら封印するべきだろう
タイムバック・ダレルは器用なギタリストだった
メロウなメインストリームよりのサウンドが懐かしい


④White Lion - Hungry
上品なギターですよねぇ
確かなテクニックとセンスに裏打ちされたギターワーク
そこが最大の聴き所だろう
メインストリーム寄りのメロウなヤツだが全然嫌味を感じない
このバランス感覚に耳が奪われます
何度聴いてもイイ曲だと思うねぇ



⑤ANTHEM - GYPSY WAYS
今回はグラハム・ボネットヴァージョンで
このコラボは興奮しましたねぇ
グラハムがここまでガチンコのメタルを歌うとは感激でした
ギターワークもオーセンティックな響きで魅了
オリジナルを尊重している点も評価したい
柴田さんのベースも美味しいぞ



⑥HOUSTON - LIVE FOEVER
お約束感満載の哀メロナンバー
このバンドが奏でる美旋律に胸キュンします
ベタで上等
○○の類似性を指摘する人は立ち入り禁止でお願いします




⑦The Big Deal - Power On
このバンドとしてはパワフルなナンバーだ
壮麗なメロディと実力確かな二人のロックディーヴァ
テクニカルなギターもスリリング
そこに絡むキーボードも素敵
シンプルだがタイトなリズムプレイもダイナミックさを演出
バランスの良いバンドだ
次作が楽しみである



⑧VENUS 5 - Tom And Ms. Amy Lee
5人の女性シンガーが一堂に介してアルバムをリリースという
主役クラスが揃った企画モノのAVみたいな豪華さだが
正直必然性は感じないのだが話題作りにはちょうど良いだろう
この共演は奇跡だなんて歓喜の声を上げるマニアだっているだろうし
嬉しいコラボ企画である
個人的にはツケ睫毛選手権であった




⑨VICTORY - Leave Me Alone
規則正しいリズムと大衆性完備のメロディ
このバンドらしい男臭さを柔和したサウンドは
売れそうな空気が充満している
不器用なようで器用な立ち振る舞いがイイですねぇ



⑩Foghat - Honey Hush
まるであの曲なんですよね
パクりを通り越したヤツなんですけど
このフォガットがやったヤツ好きなんですよね




857. 失恋船長 (2023-06-26 18:59:15)

『胸キュン/胸熱ロック 37』10選


①Scorpions - The Riot of your Time
激しくも切ないアコギが印象的です
初期のスコーピオンズらしい暗く湿った泣きの世界
やはり昔のスコーピオンズは独特の世界観を持っていた


②Girlschool - Yeah right
元祖女性パンクメタル
男勝りのハイパワーサウンドと
女性特有のタッチで描かれるメロディ
この哀愁がたまらん



③Metallica - Jump In The Fire
癖になるギターリフ
上手い下手では語れないメタリカサウンド
初期の頃からその個性は発揮されていた
何度聞いても体が勝手に動き出す


④RAVEN - Read All About It
ハイテンションですねぇ
切れ味抜群のリフと突破力のあるビート
最高にクールなスピードメタル
スピード狂ならばテンションマックスになるだろう



⑤Romeo's Daughter - Don't Break My Heart
いかにも80年代なサウンド
ジョン・マット・ランジらしいサウンドですね
売れまくったデフ・レパードタイプが好きな人ならばビンビンとくるでしょう
ダイハードなマニアには軽薄すぎてついていけないでしょうね
女性シンガーが歌うことでさらにソフトケイスされていますが
TOP40みたいなノリでお楽しみください
結局実力があるんですよね


⑥Mötley Crüe - Save Our Souls
かなりポップになったアルバムTheatre Of Pain
その中では初期の退廃的なムードを維持しているミドルナンバー
こういう妖しげな曲が似合うバンドでした
ヴィンスの歌声もハマっている



⑦Riot - Road Racin'
軽快にはじき出されるリフとメロディックな歌メロ
シンプルだが耳に残るナンバー
何度聞いても80年代初頭の時代を想起させてくれる


⑧LOUDNESS - Butterfly
初期らしいマイナー系のプログレッシブロック
妖艶な雰囲気が楽曲を支配
20代そこらでここまでの演奏技術と曲を作るのだからアッパレだよね
天才集団による最高峰のバンドだ
何度聞いても唸るなぁ


⑨White Lion - Lady of the Valley
ドラマティックな一曲です
スタジオ盤よりもライブのほうがスリルも倍増ですが
ヴィトの奏でるメロディとフレーズは個性豊かなものだった
引退したのは残念である
もう一度彼のセンスのあるトリッキーなギターワークに酔いしれたい



⑩Electric Sun - Chaplin and I
美しいイントロのギター
もう少し上手い歌で聴きたいのだが
この世界観は嫌いになれない
この泣きの世界は独特だ




858. 失恋船長 (2023-06-29 18:42:07)

『胸キュン/胸熱ロック 38』10選


①M.S.G - Gimme Your Love
イントロが始まったと途端にひっくり返りそうになった新生MSGサウンド
アメリカンナイズドの極致であるが
メタルバブル吹き荒れる1987年なサウンドである
どこがマイケル・シェンカーやねん
でもMSGは叩かれませんでした
その反面サクソンは袋たたきに合う
名物編集長の偏見を丸呑みして誤った解釈を流布する信者が多数いました
恐ろしい世の中ですね
この曲を聴くたびにカオスな人たちを思い出します

②DOKKEN - IN MY DREAMS
甘いソフトな曲なのに
ジョージのギターはソリッドで切れている
このバランス感覚は奇跡的な出会いである



③SAMSON - Test Of Time
哀愁のメロディが泣きながら疾走する一曲
サビでは明るく転調するのだが渋い歌声がポップ化を抑制する
サムソンのギターはワイルド
このバランス感覚は良くできているよ
ドラムもベースも抜群のチームワークでノリノリで迫ってきます



④The Snakes - Little Miss Happiness
いいのりですねぇ
どこか上品にも感じます
こういうフィーリングは日本人にはない
だから惹かれるんですね
ベタですが適いません




⑤Yesterday and Today - Dreams Of Egypt
激しいドラムに導かれ始まるヘヴィな一曲
このグルーブ感は癖になる
そしてギターも引っかかりのあるプレイで魅了と個性的なサウンドを印象付けた



⑥TOBRUK - BREAKDOWN
ドラマティックなイントロからキレのあるギターが登場
哀愁のあるメロディを歌うハイトーン
甘美でスウィートなのに力強いサウンド
これぞメロディックメタルですよね
この路線でもう一枚作ってほしかったなぁ


⑦David Glen Eisley - Stranger From The Past
愛メロハードポップナンバーに乗るのは情熱的な歌声
この悲哀とパッショネートが絡み合うことで
さらに一段上のステージへと昇り詰める
まぁあの曲に似ているからねぇ


⑧BLINDMAN - Now or Never
いいフィーリングですよねぇ
哀愁のあるメロディと渋めのハードサウンド
でも古さに埋没しない威風堂々とした佇まい
無理なく自然体で鳴らすから説得力があるのです



⑨Terra Rosa - DO WORK
力強いリフワーク
そして様式美な世界観を照らし出すサウンド
この歌メロも大好きですねぇ
一定の緊張感を途切れることなく最後までいったのが凄い
ドラマティックなやつですよ




⑩聖飢魔Ⅱ - Silence or Violence
甘いなぁ
この甘美な世界観が大好きです
上手いツインギターも最高
もっとエッジの効いた音出来たら最高ですが
聖飢魔Ⅱはそういうことじゃないのでね
国内最高峰のメロディックメタルナンバー




859. うにぶ (2023-07-02 18:48:03)

「〇〇メタル」で10曲です。

01. HELLMETAL / HELLMETAL / CEIFADOR
02. SUPERMETAL / WATCH ME BURN / AT THE STAKE
03. WARMETAL / WARMETAL / BARATHRUM
04. BATTLE METAL / BATTLE METAL / TURISAS
05. ULTRA METAL / TURBO-LASER / TURBO-LASER
06. LOVES METAL / PARROTS RISING / LOCKED AND LOADED
07. SPEED METAL / FUERZAS EN LA NOCHE / METALURIA
08. TRUE METAL / HEAD OF THE DECEIVER / WIZARD
09. THUNDER METAL / XIV / VULCANO
10. PANZER METAL / PANZER METAL / NEGATOR




860. 失恋船長 (2023-07-26 13:46:43)

『寝苦しい夜にスラッシュメタル』10選


①Arbitrater - Judge and Jury
ヴォーカルはパンク上がりというか一時スラッシュメタルをやっていたという話し
音楽性は以外としっかりしている
キレキレじゃないがパンクからのエッセンスも取り込んだメタルと言う点では
クロスオーバーサウンドとも言える
瀕死の英国ハードシーンが最後に放ったスラッシュメタルというイメージが強い



②Minotaur - Maggots in My Body
気持ちの悪いタイトルだなぁ
そんな嫌悪感を倍増する神経を逆撫でするノイジーサウンド
忙しないリズムと狂気じみたシャウトとギター
なんとも言えない無軌道さというのか破滅的な衝動が音に現れている



③Znowhite - Sledgehammer
一気呵成に突っ走ります
2分を切るランニングタイムが示すようにコンパクト
そしてこういう音楽をやるバンドなんだと一発で分かる


④Iron Angel - Read All About It
小細工無用なスピードナンバー
どこか迫力不足の歌とリズムプレイ
その頼りなさが逆に癖になります
イマイチビックになれなかったのってこういうところだよね
でも嫌いになれないなぁ



⑤HELLWITCH - Nosferatu
めまぐるしく変る場面展開
すごいんだかメチャクチャなんだか訳も分からず
3分を切るランニングタイムも呆気にとられるなぁ
全体的に落ち着いてイキやーと声を掛けたくなるが
凄い勢いで終わる
デスラッシュってヤツです


⑥Tankard - Total Addiction
貫禄の横綱相撲
代わり映えしないと言われるビアスラッシャーだが
このストレートに弾き出されるスピードサウンドは気持ちが良い
刻んでくるねぇ



⑦Demolition Hammer - Skull Fracturing Nightmare
ド迫力です
音が怖いです
アルバムのオープニングナンバーですが
人を殺しまくってますね
圧倒的な威圧感と殺傷力
ゴイゴイスーです
スーを差し上げますデス


⑧Slammer - Tenement Zone
英国のスラッシュメタルバンド
ヴォーカルの持っていき方とイイ
曲調とイイ
まるであれだが素直にかっこいいと耳に飛び込んできます
スラッシュメタルの影響を受けたスラッシュメタルバンドですよね


⑨Cro-mags - Down But Not Out
ド迫力です
そしてヘヴィですがキレていますねぇ
この切れ味の鋭さが真骨頂
スラッシュメタルかくあるべきです



⑩Poison - Into the Abyss
美しいイントロから一転
ドグサレスラッシュメタルへと展開
ダーティーヴォイスが地底から咆哮
臓物まみれの毒々しいサウンドを聴かせてくれます
キレッキレですよ




861. 失恋船長 (2023-07-27 18:31:31)

『寝苦しい夜にスラッシュメタル』10選


①Overkill - Thanx For Nothin'
躍動する鋼のリズム
新時代を上手く乗りきった印象が強い
メンバーチェンジもマイナスに働かぬよう工夫を凝らした点も見事
ノリが良く分かりやすい曲です


②RAVEN - Relentless
時代の流れの中でレイブンにも変革の時が来た
破天荒なだけではない落ち着いた面も垣間見せる
パワフルな一曲
このバンドらしい面と芸の細やかさを両立させた佳曲だ


③United - Don't Let Peace Break Out
初期のライブでは定番の一曲
この曲やViolence Jackを聴くと当時の熱気を思い出す
勢いだけじゃない展開の妙味
ダイナミックなリズムは大きなウネリを生み出し圧倒
そして攻撃的なギターチームはスリルに満ちたプレイでやはり圧倒
凄いインパクトを放っている


④Wolf Spider - Manifestants
ポーランド産のスラッシャー
東欧圏なんてと侮ってはいけない
確かなテクニックと先を読ませないスリル
そのスリルこそスラッシュメタルの魅力
ワールドワイドなセンスと技術力で魅了するバンドでした


⑤JURASSIC JADE -  ドクロ独白
刺激的な歌詞に負けない攻撃的な演奏
その刺々しい音色とHIZUMIが吐き出す呪詛
ハッタリじゃないんだよねぇ
もっと認知されるべきバンドだ


⑥Assassin - Baka
神経を逆撫でするキリキリとした音
そのノイジーなサウンドは切り口が鋭い
スラッシュメタルかくあるべきな急転直下
一寸先の読めないスリル
コンパクトにまとめ上げ一気にすり抜けていく


⑦DIAMOND HEAD - No Remorse
メタリカがカヴァーしてくれたおかげで印税生活だ出来るようになったと
なんとも夢のような話である
そんな彼らが逆にメタリカの曲をカヴァーするとは驚きだ
違和感なくハマっています
メタリカの中では地味な曲扱いを受けるのだが
個人的にはスカッとする一曲なんですけどね
このヴァージョンも悪くない

⑧Battlefield - We come to fight
女性シンガーを擁するジャーマンスラッシャー
もったいつけるような出だしから一気呵成に突っ切る
凶暴なサウンドは好戦的な姿勢を崩さない
実に刺激的なサウンドです


⑨Dyoxen - Overcome
アルバム一枚で消えた為にイマイチ認知度が低い
めまぐるしく変る展開
破壊力抜群のヘヴィグルーブとスリリングなギター
先の展開を読ませない構成力
一流のスラッシュメタルである




⑩Anvil Bitch - Maggot Infestation
New Renaissance Recordsのコンピ作にも参加
その縁のあるのかデビュー作もお世話になる
そういう背景を知って聴くと味わいがグッと増す
一線級のメタルバンドとは違う
レーベル謹製のポンコツ感が逆に癖になるのだ
ワンパクでもいい
逞しく育って欲しいである




862. 失恋船長 (2023-07-30 19:22:48)

『寝苦しい夜にBLIZARD』10選


①Burning Sky - 暗黒の警鐘
キレのあるリフワークとキャッチーなメロディ
親しみやすさとハードテイスト
英国的なエッセンスの強さも初期ならでは
ギターソロもいいねぇ

②Hot Shot! - Hot Shot!
ヘヴィなミドルナンバー
大陸的なリズムが心地よいですね
ダイナミックでスケールの大きな一曲


③The Second Dimaond - 暗黒の警鐘
松川敏也のソロでも取り上げた一曲
稲葉浩志と下村の聞き比べもお楽しみですよね


④Broken Lonelines - Blizard
アルバムタイトルにバンド名を冠したオープニングナンバー
快感もどきって歌詞はダサいが歌いたくなる
ギターソロもスリリング
繊細なタッチもグー
ジャパニーズヘヴィメタルと言えば真っ先に思い出す曲です


⑤Show Me The Way -  Show Me The Way
ソフトケイスされたアルバムから
下村成二郎の声にフィットしているが
ブリザードらしさは希薄だ
難しい問題だったね


⑥Boy (Running Wild) - Hard Times
ライブでも盛り上がる疾走ナンバー
コンパクトながら起承転結のある展開
ブリザード屈指の聴かせてくれる一曲

⑦Shallow Runner - Hot Shot!
哀愁の歌謡ロックナンバー
下村も情感を込めて熱唱
ギターワークもハードに迫る
リズムセクションも上手い
聴きやすいが迫力もある


⑧Dream Tention - ソノシート
ロッキンFの付録です
適度にハードでアメリカンの要素も取り込みだした時代
迷いを感じさせる空気感もあるが
ギターワークはイケイケの攻撃的
次のアルバムに期待を持たせた


⑨Lady Stardust - 暗黒の聖書
小気味よく回転するリフワークと哀愁のメロディ
迫力のあるリズムプレイと王道哀愁系ミドルナンバー
こういう路線を突き詰められるバンドだった
ルックスの良さも売れ線につかわれちゃあねぇ
静と動のコントラストを生かしたドラマ性もイイですねぇ
ギターソロもカッコイイ




⑩Love with the U.S.A. - 暗黒の聖書
しょーもないタイトルと歌詞ですが
このバンドの持つキャッチーさ
大衆性とハードテイストを両立させています
ジャーニーのカヴァーをやったりと期待のデビューだった




863. 失恋船長 (2023-08-06 13:51:04)

『胸キュン/胸熱ロック 39』10選


①Judas Priest - Nightcrawler
名盤ペインキラーから
リリース前はグラム系に押されまくり存在感を失いかけたJP
リリース後もアメリカではすぐに反応とはならなかった
そんな中で日本では王者の復活作として取り上げられたアルバム
この曲はアルバムの中でも異彩を放つドラマティックなナンバー
ドラマーのスイッチが全てですね


②Saxon - Conquistador
威厳に満ちあふれたドラマティックな一曲
静と動のコントラストも明確にしたヘヴィなヤツです
批評家の意見に乗るだけの同調圧力にごく一部の意見によって
肩身の狭い思いをした英国のベテランバンド
ワシはあんな簡単に手のひらを返せんよ



③W.A.S.P. - Chainsaw Charlie
大好きな一曲ですね
アーティストを金儲けの手段と見なし
売れなければポイと簡単に捨てられる
売れる為の戦略により変えられた人生と不当な契約
そうして切り刻まれたミュージシャンの行き先は
臓物まみれの屠畜場
軽快なリズムとメロディ
そして勢いのある楽曲構成はアルバムタイトルにピッタリだ
先の読ませないスリル
素晴らしいですねぇ



④Savage Grace - Fear My Way
悪趣味なジャケットだよなぁ
攻撃的なサウンドと欧州風味のメロディ
アメリカのバンドとは思えない情緒
だが濡れすぎないドライ感がポイント
パワー漲るスピードサウンドが好きなマニアならばマストなバンド



⑤Twisted Sister – The Kids are Back
絶大なヒット曲をかっ飛ばしたバンド
イメージがつきすぎると苦労しますよね
哀愁のあるメロディとダーティーストリートなロック
これも立派なロックアンセム
彼らは硬派なバンドである



⑥Phantom Lord - Evil Never Sleeps
有名な壁画のリメイクを失敗して話題になったどこかの教会
みたいな画力のアルバムジャケット
ワタクシはオリジナルのこちらに愛着があります
疾走感と強引なギターソロ
メタルしてますねぇ



⑦Hellion – Screams in the Night
迫力のある歌声
アメリカの裏街道を走る正統派サウンド
その相性は抜群だったがイマイチ成功できなかった


⑧DEMON - Into the Nightmare
オッサン臭い歌声
明るくなりきれないポップセンスと癖になるリズム
不思議な魅力を内包した一曲



⑨Rajas - Straight Fighter
ストレートに弾ける疾走ナンバー
ラジャスと言えばな一曲
昭和歌謡な歌詞も時代を感じますねぇ




⑩GRAND SLAM - Into The Night
白田一秀のペンによるスケールの大きな一曲
リフワークも白田主導の曲だから耳に残る
ギターソロもカッコイイ
こういう曲を歌いこなせるシンガーが必要だった
最近マーシーとやっていたので期待していたんだけどなぁ
ドラムもクールですよね




864. 失恋船長 (2023-08-08 18:00:05)


『胸キュン/胸熱ロック 40』10選


①Jagged Edge - Smooth Operator
90年代の幕開けですねぇ
この手のタイプの曲が流行ったなぁ
ファンクなヤツです



②Bad Habit - I Never Knew What Love Could Do
爽やかな泣かせの一曲
サラリとしてますので真夏にピッタリの
ひんやりソングです



③RAZORMAID - Too Late
実力はあったが成功のチャンスを掴めなかったバンド
実力のある正統派アメリカンハードサウンド
じっくりと聞かせてくれます


④Roxus - Rock 'n' Roll Nights
タイトルからパーティーソングを想像しますが
ここで聴けるのは哀愁のロックナンバー
しとやかなメロディはあくまでもハード
聴かせどころの多い一曲です


⑤Triumph - Somebody's Out There
シングル向けの一曲なんですけどね
知性を感じます
このIQの高さにバンドの魅力を感じますね
カナダ産は堅実だねぇ



⑥38 Special - Like No Other Night
Bメロでチョイ泣かせサビでは弾ける大人の味付け
普遍性のあるアメリカンハード
このバンド売れるわなぁ


⑦Prophet - Brightest Star
緊張感のある演奏と聴きやすさを誘発するメロディ
ポテンシャルの高さを伺わせる一曲
イケてるバンドだよなぁ


⑧Horizon - I Need Your Love
濡れた旋律ですねぇ
ピシャピシャに濡れています
力強さと叙情性が絶妙です



⑨Roadhouse - Time
デフ・レパードですよねぇ
そのDNAを分け合ったバンドだからこその味わいでしょう
洗練されていますが行きすぎていいですね


⑩Mad Max - Wild and Seventeen
哀愁のあるハードナンバーですよね
絶妙な歯応えが軟弱に聴かせない
だが大衆性を無視しないアレンジの秀逸さ
日本人好みですよねぇ




865. 失恋船長 (2023-08-10 18:56:48)

『胸キュン/胸熱ロック 41』10選


①DOKKEN - Fugitive
枯れた味わいのドン
衰えは隠せないが快活な叙情派サウンドを披露
11年ぶりに出るフルアルバムのリーダートラックとしては成功だろう



②SILVER BACK - WHAT A WONDERFUL LIFE
パワフルかつテクニカルな演奏は実にドラマティックな展開する
その濃密な世界観を壊さない伊熊の歌声
世界に知って欲しい国産メタルである



③Jeff Scott Soto - Coming Home
ディーン・カストロノヴォの歌声もフィーチャーした夢の共演
二人ともスティーブ・ペリーを意識して歌っているかのよう
ベタですがベタに敵うモノなし




④ARIA - Твой день
楽曲の英訳はYour Dayです
ちょっぴり悲しくて爽快感のあるメタルソング
アルバムをこの手の曲でcloseするとはね
手堅いサウンドは正統派メタルファンにとってはありがたいでしょう
ウクライナ問題もありますが音楽に罪はない




⑤Van Halen - Good Enough
豪快ですねぇ
抜けの良い音
懐かしい時代を思い出させます
ヴァン・ヘイレンサウンドと言えばコレという人も多いでしょう




⑥Pantera - Down Below
ワルっぽい雰囲気ですよねぇ
ロブ・ハルフォードタイプの歌声で応戦
3分を切るコンパクトさ
でも十分インパクトを残しています
ちゃんと皆が見せ場を設けているからね
ギターヒーロー然としてソロもカッコイイ



⑦GRAND SLAM - CRY AGAIN
テクニックだけじゃないフィーリングで勝負も出来る
短いソロだが白田一秀印は残している
バンちゃんはイイ曲を書くソングライターだ
個人的には歌が苦手
マーシーで歌い直して欲しいねぇ


⑧Dio - I Could Have Been A Dreamer
力強いリズムとシンプルなリフワーク
魅力タップリの歌声を披露するディオ
地味な曲だがディオらしい味わいがある
サビでは明るくないが悪いアイデアではない
シングル向けだからね


⑨Erik Grönwall & Chez Kane
エリック・グロンウォールがハマってましたね
驚きました
シェイ・ケインは外しませんよ
名曲を今に伝えるという作業はけして後ろ向きではありません
過去が未来を作る
流行もんに出を出して足下を見失いたくありません



⑩AC/DC - Can I Sit Next To You Girl
歌うはデイブ・エヴァンス
このラインナップもあったんですよね
やってることは何もかわりませんよ




866. 失恋船長 (2023-09-02 18:09:36)


『胸キュン/胸熱ロック 42』10選


①SKAGARACK - ANYTIME, ANYWHERE
ラジオ向けの一曲ですよね
明るいだけじゃない冷ややかな北欧の風が吹く
キャッチーでハートフルな一曲
○○に似ているなんて野暮ですよ




②CRY OF DAWN - TELL ME
Mr.北欧ヴォイスと思っているヨラン・エドマンの歌声がイイですね
フックのあるメロディと彼の煌めくのある歌声
最強のマリアージュに胸がキュンキュンです



③STREETS - DON'T LOOK BACK
攻め方がずるいんだよなぁ
甘いだけではないハードテイスト
その硬軟のバランス感覚にやられます
こういう曲も上手にやりこなす器用なバンドです




④YNGWIE MALMSTEEN - TEASER
やり過ぎシングル向けナンバー
サビはちょっと狙いすぎですが
AメロからBメロで聴ける潤いのあるヨランの歌声にグッときますね
今となっては完全にありえない曲です
ギターソロ前も好きだなぁ
ソロもインプロでブワーと弾くわけじゃないから曲を壊していない




⑤FIAR WARNING - OUT ON THE RUN
この曲一発で日本での人気を獲得したと言えるでしょうね
スリルのあるアレンジとフック満載のメロディ
彼らの代表曲でしょう




⑥MELIDIEN - LOST IN THE WILD
アメリカのバンドとは思えない哀愁と爽快なメロディ
でも湿りすぎないのがポイント
パクりが多すぎて一部のマニアにしか知られていませんが
こういう曲をやるセンスはある
シンガー的に合わないような気はするが
メロディ派には無視できない出来映えであろう




⑦EUROPE - DAYS OF ROCK N' ROLL
シンプルな曲です
分かりやすいリフレインと北欧的メロディ
こういうのをサラリとねじ込めるのが強みですよね
等身大の魅力を光らせています
ベテランの味わいですね




⑧ICON - SHOT AT MY HEART
甘さとハードさが絶妙なんですよね
聴かせ方とアレンジが憎いです
ポテンシャルの高さと器用さがセールスに結びつかなかったバンドですが
メロディ派のマニアには是非ともいってほしいバンドですね
ギターを歪ませないんだよ



⑨JIMI JAMISON - Everybody’s Got a Broken Heart
ヨッ待ってました
と声を掛けたくなるような期待に即した一曲
ポジティブでチョイ切ないお得意のナンバーです
ベタですがベタには敵いません



⑩LOUDNESS - SPEED
ラストはガツーンと燃えたいですね
ラウドネス屈指のスピードナンバー
勿論8186LIVEヴァージョンで楽しみますよ
歌詞はしょうもないけどね




867. 失恋船長 (2023-09-05 12:44:47)


『胸キュン/胸熱ロック 43』10選


①紫 - Double Dealing Woman Special version feat. Char / Kyoji Yamamoto
テンションの高い演奏ですねぇ
日本のパープルと言われた彼らの代表曲をリメイク
豪華ゲストも霞む原曲の良さ
みんな歳をとりました
JJも昔ほど声は出ていないが
それでも十分熱気が伝わりますね




②Zaza - Cant Stop Rockin
テクニカルなギターがバンドサウンドをリード
音質は良くないが後の片鱗を感じさせない分けではない
しっかりとしたプロデュースでリリースされていたら状況は違ったろう
適度に緊張感のある演奏
素直のメロディと展開は胸に迫る



③Horizon - Dreams
力強い歌声が切ないメロディを歌い上げます
アルバム一枚で消えたが良いバンドだった
手堅い作りに目を細めますね




④Barón Rojo - Los rockeros van al infierno
シンプルですよね
その装飾を飾らないダイナミックなサウンドが人気でした
何故か日本でも人気を博したバンド
批評家のレビューも良かったのが影響したのだろう
そこまで凄いわけじゃない
この情熱的なサウンドはお国柄でしょうね




⑤Gary Barden - Don't Take These Dreams Away
コンピ作True Britsはゲイリー・バーテンが歌うヤツを
キビキビとしたリズム
気持ちよさそうに歌います
歌メロもイイですよね
煮え切らないのが英国です




⑥Tyrant - We Stay Free
キレのあるリフとちょい哀愁系のメロディ
そこにからむダミ声ヴォーカル
ストレートに力強く押し込んでくるメタル
大味にならないのはジャーマン系ならではの味わいだ


⑦Cats In Boots - Her Monkey
短命に終わった幻の日米混合バンド
日本人らしい木目の細やかさと
アメリカンなダイナミックさ
セクシーな歌声もバッチリとハマり雰囲気は良かった
この曲もアメリカで売れそうな気配があった
どこかワルっぽくてワイルド&セクシーな空気も良かった


⑧Blue Tears - Rockin' With The Radio
歌声のせいもありボン・ジョヴィ風味も強いのだが
ダイナミックで爽快なアメリカンロックは
いかにもラジオフレンドリー
狙いにいった一発ですよね


⑨IOMMI - I'm Not the Same Man
ソウルフルなグレンの歌声と哀愁のメロディ
グレンの真骨頂ともいうべきソウルを抑え気味に歌ったのが正解
アイオミのギターも色気十分です



⑩Gillan - What's the Matter
勢いのある疾走ナンバーとギランの相性は抜群ですね
この時代のギランって余りフィーチャーされていないのが残念
マジック発動だよなぁ




868. 失恋船長 (2023-09-07 14:28:33)

『胸キュン/胸熱ロック 44』10選


①KINGDOM STARS - KINGDOM STARS
岡山のライブハウスCRAZYMAMA KINGDOM応援プロジェクトだそうです
日本のハードシーンを代表する一流どころが一堂に介し本気のヤツをやっています
サーベルの下山兄貴と盲目の天才ギタリスト田川ヒロアキの作詞作曲によるドラマティックな一曲
とにかく聴くしかないです
久しぶりにCD買ったよ
半年後でいいから配信してくれよ~
今どきCD買うのは時代遅れのオッサンと拘りの一品として手元に残したいやつだけじゃ
ある意味アナログ盤買うわCDは一番最後の手段だぞ





②U.D.O. - Touchdown
これぞ漢メタル
ウド・ダークシュナイダーは健在です
屈強なリズムと扇情的なリードプレイ
適度なキャッチーさも絶妙です




③PHENOMENA - HELL OR WINGS
地味目の曲ですが味わい深いですねぇ
ドラマ性を讃えたコンセプトアルバムに相応しい一曲
ソウルを押さえたグレンの歌声も叙情です
扇情的なサウンドにグレンは合うのだと証明した




④TNT - TELL NO TALES
TNTがガチンコのメタルをやっていた時代の一曲
メタリックな疾走ナンバーとトリッキーかつハイテクニックなギターも最高
そして天空を切り裂くハイトーンもインパクト大




⑤M.S.G - GET OUT
キビキビとしたリフとリズムが緊張感を演出
甘っちょろいアルバムの作品なので柔らいアレンジだが
アルバムの中では異彩を放つハードな一曲





⑥ANVIL - MARCH OF THE CRABS
哀愁のあるメロディ
けして技巧的なバンドではないがスリルタップリ
哀愁のあるリードプレイとド派手なドラム
○○みたいだけどANVIL屈指のインストナンバー


⑦WARLOCK - EATHSHAKER ROCK
大地を揺るがすハイテンションロックアンセム
勢いだけじゃなメロディアスさとキャッチーが絶妙
80年代ならではの味わいだ


⑧GRAND SLAM - ONCE MORE KISS
GOLDEN BAT時代の一曲
吉川らしいアメリカンでチョイ切ないハードポップナンバー
正式なアルバムでリリースされなかったのが残念ですね


⑨HARDLINE - TAKIN’ME DOWN
ノリノリですよね
ハードでヘヴィなグルーブは実に心地が良いです
歌メロも印象的です
隙の無いアルバムに収録された曲ですよ



⑩STAGE DOLLS - LOVE CRIES
エエ感じの甘さと柔和なメロディ
そこそこのハードテイストも残しているのがポイント
AOR調の歌モノマニアにはマストなバンドです




869. 失恋船長 (2023-09-11 14:25:02)

『胸キュン/胸熱ロック 45』10選


①Unlucky Morpheus - Far Beyond The Sun
ヴァイオリン大活躍
元々インギーのヴァイオリン的思想のギタープレイだから
このアレンジは激ハマりである
インギーのプレイをギターでコピーするのは本当に難しい
このアレンジはその難題をクリアーした




②BLIZARD - Burning Sky

適度な甘さとメロディックハードサウンド
繊細さとダイナミズム
メリハリの効いたサウンドは今聴いても新鮮である
このギターサウンドなんて80年代ならでは
全てが懐かしい




③ANTHEM - VENOM STRIKE
ロッキンFの企画で先行公開された一曲
その時はLEI IN MEだった記憶がある
電話で聞けるサービスだったなぁ
シンコペーションが印象的
ビースト森川全開である



④山本理沙 - Lonely Lion
作詩/三浦徳子、作曲/和泉常寛、編曲/大谷和夫
セーラー服反逆同盟の挿入歌
主役は張れませんでしたが大映ドラマとかにも出ていた
可愛らしい女優さんでした
個人的には好みのタイプで彼女に胸キュンしてましたね
なにかきっかけがあれば一発ヒットしそうな歌謡曲なんですけどね
哀愁のメロディじゃないですかぁ




⑤Danger Danger - Don't Walk Away
甘いなぁ
甘酸っぱいなぁ
チョイ切ないね
そこが最大の魅力なんですよね
○○風でイイのです
ベタに敵うモノなし





⑥Winger - Can't Get Enuff
時代を感じますねぇ
腰にくるグルーヴと大衆性
いかにもシングル向け&90年到来を感じます
賢いバンドでした
日本でも人気あったぞ


⑦David Lee Roth - Just Like Paradise
アメリカンですね
大衆性もバッチリ完備
こんなもんロックでも何でもないぞ
と言いたくなるくらいラジオフレンドリーなサウンド
これもダイアモンド・デイブの魅力ですか


⑧Prophet - Brightest Star
このバンドらしい曲ですよね
アルバムはあれでしたが
この曲はらしさ全開でした


⑨Paul Sabu - Down the Drain
いい曲をかくんだけどなぁ
何故かヒットに恵まれない実力派のポール・サブー
やはりTシャツの袖から脇毛がはみ出てそうな
暑苦しさが敬遠されるのかなぁ?
ハードさを損なわない男臭さがたまらん


⑩Axel Rudi Pell - Silent Angel
ジェフ・スコット・ソートが優しい語り口で歌い上げます
何を歌っても上手い人です
そしてアクセル・ルディ・ペルは良い曲を書く




870. 失恋船長 (2023-09-19 10:14:13)

『昭和ドラマ主題歌』10選


①仙道敦子 - Don't Stop Lullaby
都志見隆 作詞作曲
ジム・スタインマン風の曲を歌謡アレンジ
仙道敦子さんのカワイイ声が印象的です
セーラー服反逆同盟の挿入歌
ミポリンって多忙だから別録りと思われる登場だったんだよなぁ
仙道さんが引っ張っていましたよね


②松居直美 - TALK TO ME
QUARTERFLASHのカヴァー
ドラマ『天使のアッパーカット』の主題歌である
ドラマのタイトルのインパクトに気絶しそうになるのだが
松井さんのステージ衣装に悶絶
やらされている感が半端ない
日本人好みの哀愁とワビサビのある軽快なナンバー


③麻倉未稀 - Runaway
ドラマ乳姉妹の主題歌
BON JOVIの名曲をカバーしています
遂に伊藤かずえが主役を完全に喰い
後半は彼女が主役となるドラマとして有名なヤツです
それにしても日本語歌詞って原曲の世界観と関係なさすぎるだろ



④椎名恵 - 今夜はANGEL
杉浦美主演のドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌
映画ストリートオブファイヤーで有名な曲のカバーである
とんでもないドラマだったなぁ
見てられんかったぞ




⑤葛城ユキ -  ハートブレイカー
パット・ベネターの曲をカバー
葛城姐さんはボヘミアンだけじゃないぞ
彼女の歌声を生かせるシーンがなかった
こういうパンチの効いた曲にハスキーヴォイスがよく似合う
堀ちえみ主演『スター誕生』の主題歌
お馴染みのメンバー総出演です


⑥谷山浩子 - DESERT MOON
オリジナルはデニス・デ・ヤング
高校生夫婦のフジテレビヴァージョン
女子留学生が卒業パーティーをやりたいから日本に残りたい
だから宮川一朗太扮する主人公と国際結婚する話
途中で脱落したが
ユウタロウと外国人訛りで彼の事を呼ぶ姿は忘れられん
竹本孝之と大沢逸美が意地悪な役をやっていたな
線の細い歌声だったなぁ



⑦仲村知夏 - ひとりぼっちに帰らない
TiffanyがカヴァーしてリバイバルヒットしたI Think We're Alone Now
をカヴァーしています
カワイイ声の彼女は清廉なイメージを抱かせますね
ちょっぴり背伸びしてロックっぽいのやってます感が丁度良い
宮沢りえ主演スワンの涙の主題歌


⑧MIE - NEVER
ピンクレディーを卒業後パットしなかったミーちゃん
復活の一発となるも続かなかった
オリジナルソングじゃないカバーだもんね
それにドラマのインパクトが凄かった
不良少女と呼ばれて
ワタクシの心に刻まれたとんでも大映ドラマである
子供ながらに笑い死にしそうになった失神寸前である
オリジナルはMoving Picturesでもっと暑苦しい



⑨FIRE - 丸山みゆき
オリジナルはジム・スタインマンの Bad For Good
のちにミート・ローフが地獄のロックライダー2でも取り上げます
ちなみに彼女の方が先にカヴァーしていますね
ドラマはスクールウォーズ2の主題歌
それっぽい曲でしょう?
主題歌もドラマも2匹目のドジョウを狙いすぎである


⑩風間三姉妹 - Remember
ドラマの最後の方に流れていたエンディングテーマ
スゴいドラマだった
なんど失神しかけたか設定もスゴいもんな
逆に今の時代にやってほしいよ
違う意味で釘付けだぞ
スケ番刑事シリーズでも10曲やれるな
相楽晴子のVirgin Heartとかね
大西結花で哀しみのシャングリラとかね




871. 失恋船長 (2023-10-03 14:35:17)


『胸キュン/胸熱ロック 45』10選


①Kiss - Turn On The Night
素顔時代のKISS
華やかなPVと軽やかな曲調
時代にアジャストしつつシーンの先頭を走る彼ららしい
硬軟交えた一曲
懐かしいですねぇ



②DOKKEN - Gypsy
80年代的スタイルでの復活
2周遅れの原点回帰のように感じるが
本気で古典スタイルに帰還するのだろう
衰えを隠せないドンだが
ドン節は相変わらず魅力的だ




③KK's PRIEST - One More Shot At Glory
未練たっぷりな曲名ですねぇ
比較対象から免れないというよりは
比較してくれ
俺は今でもJPだ
そんな感じです
勇壮なミドルハイナンバー




④Udo Dirkschneider - We Will Rock You
ウド・ダークシュナイダーが歌うのでメロディックメタルヴァージョンに変貌
上手く調理していますね
PV込みで楽しんでほしい
名曲はイジリようがないよね




⑤Honeymoon Suite - Cold Look
哀愁のハードポップナンバー
日本人好みの親しみやすいメロディと哀愁
カヴァーソングですが自分たちのものにしています
44マグナムの曲を思い出します




⑥i-TEN - Alone
こちらがオリジナルヴァージョン
ハートのイメージが強いのですが
ソングライターチームのものなんですね




⑦TOTO - Angel Don't Cry
ファーギー・フレデリクセンのハイトーンが心地よいです
ドラムがいいですよね
歯切れのよいリズムと柔和にさせるキーボード
大人のアレンジに唸ります



⑧SoleDriver - Rise Again
マイケル・スウィートとアレサンドロ・デルペッキオの共演
レーベル謹製の手堅いサウンド
期待を裏切りませんね


⑨Vixen - Red
大人の色気を振りまく古典ロック
古くて新しい定番感
けして挑戦していないわけではない攻めの姿勢
昔の名前で勝負していないのがいい
日本のガールズメタルの99%はやらされている感が強い
どうしてこういう普通にかっこいいバンドが出ないのだろう
それは女を売ることを強制されるから
20年は遅れているメディアと業界
こういうバンドは絶対に出てこない




⑩Eric Carr - Just can't wait
唄えるドラマー 
エリック・カーが生前に録音していた曲
ブルース・キューリックらが完成させたのだが
哀愁のメロディックハード
彼のイメージに添うような形で仕上がっていますね




872. 失恋船長 (2023-10-28 09:38:26)


『胸キュン/胸熱ロック 46』10選


①Silver Mountain - Help Me
ヨナス・ハンソンが奏でる甘美でクラシカルな旋律
ラフな歌声も悪くない
途中で飛び出すドリーミーなキーボードソロも耳を惹く
パワフルさも加味したラフな演奏が癖になりますね
このバンドらしい危なかっしい感じが大好きだ



②DOKKEN - Over The Mountain
頻繁に最新アルバムの曲を公開する
80年代的スタイルでの復活だが
当時とも違う感触をこの曲では感じる
メロディを強化したドンに機体をするファンは多いだろう
TENみたいな曲でもある
アイリッシュフレーバー





③Judas Priest - Panic Attack
個人的に前作は王者自らセルフパロディに陥ったと思い完全にラジー賞だった
メタリカ最高メガデス凄いと雑誌の評価にマル乗りする人生は甘くて楽そうだが
気持ちが悪いので乗ることは出来ない
今回は全開の反省を生かしているようだ
まだ一曲では判断できないが少なくとも前作よりは拘りを強めた
どの時代にフォーカスを当てて流用するかだろうを問題にして欲しくない




④MEDIAS ZONE - BURN OUT
YouTubeでお祭り会場で演奏している映像を見た
さぞや場違いで苦労したろう
でも畑違いの場所でチャレンジする姿勢は買いだ
日本人好みのメロディックパワーメタル
歌い手がキム・ギョンホタイプで上手い
演奏も阿智
演奏も熱い
見るべき点が多いぞ




⑤中間英明 - Point of no Return
モロにイングヴェイから薫陶を受けたサウンド
しかし中間らしいエモーショナルな泣きのフレーズは
やはり彼の個性であり短絡的なフォロワーとは違う
この独自性の強いタッチとソロワークに耳も心も奪われる




⑥LOUDNESS - Mortality
回転するリフワーク
英国テイストが強かった初期の匂いも立っていますが
単なる回顧録では終わりません
勇壮なメタルアンセムなサウンドも印象的
緊張感のある演奏
流石はラウドネスである
樋口宗孝を忘れて欲しくないね




⑦FLYING VISION - TIME STOP
当時は女と言うだけで舐められまくって大苦戦のミュージシャン人生だったろう
パワフルな演奏
正式な音源はアレだったが
鹿鳴館でのライブを収めたサウンドはホンモノだった
どこから正式音源出してくんないかねぇ




⑧Sabbrabells - METAL SABER
初見は笑福亭笑瓶がデーモン閣下のメイクをしたような高橋喜一に笑ってしまったが
埼玉ライブの映像は忘れられない
ワシの人生初レーザーディスクでもある
メタルと言えばこの曲を思い出しますね




⑨CROWLEY - DANCE WITH THE DEVIL
主要メンバーの死を乗り越え
歩みを止めずにコンスタントに作品をリリースする
名古屋のベテランバンド
サタニカルな空気感もこのバンドならでは
正統性の強いサウンドの中に組み込まれるイーブルな感触
古典映画のような恐怖と現代的なニュアンスを融合
ハイブリッドしたバンドに隙は見当たらない




⑩Soledriver - Spinning Wheel
アレサンドロ・デル・ペッキオとマイケル・スウィートの強力タッグ
勿論レーベルは我らがフロンティアです
予定調和なんですが
ベタに敵うモノなし流石です




873. 失恋船長 (2023-11-22 05:28:32)

『胸キュン/胸熱ロック 47』10選


①Saxon - Hell, Fire And Damnation
来年リリースされる新作から先行公開
今のサクソンらしいパワーを内包したブリティッシュメタル
威厳に満ちあふれた王道サウンドはNWOBHM時代とは違う魅力がある
前作がアメリカンナイズド日本では叩かれまくった時代を踏襲した一枚だった
手のひらを平気で返すアメリカンナイズド信者を見るのは痛快であったが
今作もまた揺るぎなき信念にもとづく一曲である
アッサリ終わるのがサクソンなのよ



②ANTHEM - Blood Brothers
再結成後は定番化しているメロディアスでキャッチーな疾走ナンバー
定番過ぎるのだがご新規さんには馴染みやすいだろう
PVも個人的にはすべり気味
たのむぜアンセム
もっと突き抜けてくれ!!




③QUEENSRŸCHE - Rebel Yell
個人的には随分とご無沙汰のクイーンズライク
で最近はこんなんになっちゃったの?
ビリー・アイドルのカヴァーですか




④DORO - Total Eclipse of the Heart
ドロ姐さん
ロブ・ハルフォードと共演です
こういう共演はけして奇をてらったものではありません
ドロ姐さんの人望があってこそ
ジム・スタインマン作曲でボニー・タイラーがヒットさせた
名曲をドロ姐さんヴァージョンで仕上げました
名曲は色あせないね




⑤Survivor - Eye Of The Tiger
運動不足解消にピッタリの一曲ですね
この曲を聞くと何故かシャドーボクシングしたくなります
アポロの姿を思い出すんだよなぁ
歌い出しが大好き
歌メロと声も凄く好きです
なんかホロリとなるんですよねぇ
魂を鼓舞する曲なのにチョイキュンと胸に染みる




⑥KUNI - When We Rock (It Feels like Thunder)
スリリングなギターソロ
その前後で奏でられるドラマ
力強い歌声も後押しとなり
レフティスナイパーKUNIの凄技が冴えます
良いミュージシャンだったなぁ




⑦DEATHSLAYER - Cry Of The Swords
ダークな設えの硬派なUS産アングラメタル
女性ヴォーカルのあり方がジャパメタチックでワタクシは大好きです
正式な音源を残せなかった幻のバンド
コンピ作に参加したりしたんですけどね
こういうの嫌いになれないねぇ




⑧AGENT STEEL - Destroy the Hush
イマイチ影の薄い三枚目のアルバムのオープニングナンバー
不穏なる空気に包まれるスピードメタル
轟音轟かせ空間を切り裂きます
これはこれでありだと思いますよ




⑨GAMA BOMB – THUNDER OVER LONDON
鋭利に切り刻まれる重厚なサウンド
闘争心を煽る小気味の良いビート
どこかファニーな空気感があり親しみやすさもあるが
触れたら火傷するぜ
な気合いは漲っている





⑩SIGH - Gundali
キーボードがいいんですよね
凍り付く世界へと誘います
オカルト神秘主義だけじゃないのよ
エンディングへ向けて美しい調べが続きます
ハッとさせられますよね



発言
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示