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今週のアルバム10選
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今週のアルバム10選
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768. 失恋船長 (2023-05-25 21:04:13)

『あま~いヤツで後編』10選 



①Paul Laine - Can't Get Enuff
ロマンティックなムードに包まれていますよね
軟弱な要素を抱かせないセクシーな歌声
イケメンなルックスと相まって女子からの支持も高いシンガー
実力派であるところが素晴らしい


②Agent - Agent
あまいねぇオシャレなヤツですよね
そんでもってアーティスティックな面があるのよ
これが日本にはない要素なのよ
産業ロックと揶揄されるヤツですが
作りたくても作れないクオリティなんですよね




③Mark Spiro - In Stereo
なかなかヒットに恵まれない実力派のシンガーソングライター(死語)
甘く切ない多種多様な曲を持ち込みおもてなしです
アルバムタイトルにもそういう意味合いがあるのかな?
全方向にウケそうなクオリティを保持しています



④Rio - Borderland
洒落てますねぇラジオフレンドリーってこういうのいうだよねぇ
分厚いコーラスは高揚感があり爽やかな風を吹かせます
ベタだが良質なメロディはハードポップマニアに寄り添ってくれるでしょうね
大味に聴かせない繊細なサウンドメイクも試聴感をUP



⑤David Roberts ‎– All Dressed Up
AOR系のソフトロックを愛する者のマスターピースと呼ばれ愛される一枚
日頃ハードなモノを主食とするダイハードな猛者にはとてもじゃないが勧められんが
メロディ愛好家にはマストと言えるクオリティです
甘いねぇメロドラマ級の甘さです
その必殺の哀メロ美メロに潤されてください
キュンじゃなくてジュンだねぇ




769. 失恋船長 (2023-05-30 11:13:16)

『スラッシュメタル最前線』

①RAGING FURY - GROTESQUE MASKED KRUSHER
ザクザクと刻まれるギターリフ
スラッシュメタルはNWOBHMから影響を受け高速化したのがルーツだよなぁ
なんてことを想起しますよねぇ
今回はメロディアスさも増量
タフなダイハードサウンドは益々磨きが掛かっていた
メタリカは最高だという人に出会うが
そういう音楽を点で聴いている人が大半です
本当に好きならばそのルーツを辿るべき
じゃないと良さなんてホンの触りしか理解できないよ


②RDX - Thrash Metal Ⅲ
現在はラウドネスのドラマーとして知られる鈴木政行さんが音頭をとるプロジェクトチーム
ニガロボでも強靱なドラムを叩いていたが
彼の突破力の高いリズムプレイを生かしたサウンドは攻撃的
パワーメタル寄りのアプローチかも知れないが
タイトルに偽りなしのアグレッションを有している
もっと広く認知されて欲しい一枚だ
音楽は知名度で良し悪しが決まるモノではない




③BLOOD TSUNAMI - Thrash Metal
先人達が築いたスタイルを巧みに情報収集
アイデアをしっかりとまとめ上げ自分達のスタイルとして落とし込んでいる
この雑食感もスラッシュメタルと言いたい
こういう活きのいい若手にベテラン勢も喰われ気味だ
名前で音楽を聴いているとこういう音には一生触れる機会はないだろう



④OUTRAGE - RAGING OUT
荒涼としたメロディ
この殺伐としたクールなサウンドにハードボイルドな魅力を感じる
どこかワルっぽさを感じさせるのがポイントだ
だが聴くモノに熱い滾りを感じさせる求心力もある
ベテランだが攻めの姿勢を崩さずに看板を守る
大物だから最高だと寝言をいう輩に往復ビンタを食らわせてくれるだろう



⑤SARCOFAGO ‎– INRI
神経を逆撫でするノイジーなサウンド
背徳感マックスの危険極まりない汚らしい音像は
ブラックメタル勢に多大なる影響を与えた
また所謂コープスペイントなるものをこのバンドが最初の部類に入るだろう
南米はグラインドコアやブラッケンドなヤツが多いですよねぇ
吐き出される呪詛
金持ちバンドじゃこういう音は作れません




770. 失恋船長 (2023-06-19 10:13:00)

『スラッシュメタル最前線』後編


①Hades - Resisting Success
スラッシュメタルの魅力とは一寸先の展開を読ませないスリルにある
メタリカが出たときもそうだったが彼らは技術的に高くはなかった
このバンドの演奏のテンションも高く技巧に優れている
その辣腕ぶりが聴き手を魅了する
ハイトーン系のシンガーも多様性を感じさせる楽曲をコントロール
名前で良し悪しを決めるバカどもの耳をちぎるほど強烈だ

②Dyoxen - First Among Equals
1989年リリースの1st
このバンドの特徴はリズミカルなプレイとメタリカよろしくなスラッシュサウンドの融合
実験的な要素もあるが噛み合った時の爽快感は例えようがない
スラッシュメタルを点ではなく線で聴いているならば必ず出会うハズのバンドだ
シンガーも履き捨て系ではないのがポイント
やはりスリルに満ちたサウンドである
メタリカ最高メガデス最高は言われなくても皆分かっている

③RAZOR - Violent Restitution
このバンドの最高傑作に推すマニアも多いカナディアンスラッシャーの雄
アルバムタイトルが示すようなバイオレントな作風
首の疼きも止まらないスリリングかつスピーディな演奏とテンションはずっと高い
なぜか日本では売れないがダイハードな猛者達からは常に羨望の眼差しを向けられるバンドだ
ビックネームに満足できる永遠のライトリスナーの鼓膜を粉砕してほしい

④Heathen - The Evolution of Chaos
高い演奏技術で多くのマニアを魅了したパワーメタルよりのスラッシャー
再結成となるのだがテンションが高くブランクを感じさせないクオリティ
本当に再始動なのかと思わせる統一感とスリルのあるプレイに打ちのめされる
多くのフォロワーを持つだけに往年のスタイルに迫る帰還は大声援を受けるだろう
古典的なメタルと阿吽の呼吸から繰り出される密度の濃い演奏
これぞスラッシュだしスラッシャー以外からも評価を受けられる一枚でもある
昨今の大御所の最新作よりもずっと求心力の高い音だ

⑤RIVERGE - RAID FOR RIVERGING
耳をつんざくダーティなノイジーサウンド
咆哮する歌声とド迫力のバンドサウンドの濃厚さにノックアウト
日本人というだけで敬遠される閉鎖的な国内のメタルシーン
崇めるのは名の通った海外のビックフェイマスばかり
耳がついていない体制主義者にようはありません
鋭い刃を立てたソリッドな音像はいつでも喉元を掻き切る勢いだ




771. 失恋船長 (2023-07-03 13:24:46)

『ヘヴィメタル虎の穴Mausoleum Records10選』後編

①Underdog - Rabies in Town
前作から確実にレベルアップさせた2枚目
レーベルのお抱えアーティストとしてはトップランクのクオリティだ
これぞメタルなパワーが漲っているが小技も効かしている




②Wildfire - Brute Force and Ignorance
初期アイアンメイデンのシンガーとしても知られるポール・マリオ・デイ
彼の活動って分裂したAndy Scott's Sweetが最後だったような気がする
これほどの実力があったのに残念ですねぇ
叙情派NWOBHMの代表格のようなバンド
参加メンバーも腕利きのメンツが揃っていただけに安定感は抜群



③Warhead - The Day After
一部のスピード狂からは熱烈に支持されたバンド
如何せん脆弱なサウンドプロダクション故に迫力が伝わってこない
シャリシャリ感の強いギターの音もイマイチなんだが
それがレーベルの味でもある





④TOX - Prince of Darkness
どこか病的な配色のジャケが印象的でどんなダークサウンドが飛び込んでくるのかと思ったら
爽やかでメロディックなサウンドが飛び出す
陽気な面も感じられジャケの印象とは大幅に違うが音楽性の質は高い
ドイツ産だが英国風味も強いのが面白い



⑤OSTROGOTH - Too Hot
このレーベルは愛する方ならばドンピシャの剛直パワフルスピードサウンドにグッとくるでしょう
マイナーな存在ではあるが愛すべきメタル馬鹿サウンドである
スピード狂は勿論だが
ドがつくようなメタルが好きな人には聴いて欲しい一枚だ




772. 失恋船長 (2023-07-10 15:05:41)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑯』

①Air Pavilion - Cutting Air Act I
ヤングギターなどでお馴染みのギタリスト米持孝秋率いるロックプロジェクト
ダグ・アルドリッチとリー・ハードがゲスト参加
ギターテクは凄いのだが米持氏の歌が弱い
良いところは沢山あるのだが
正統派なのに歌が弱い
それでも無性に聴きたくなるのはスリルのギター


②Hazzard - Hazzard
ハーマン・フランク率いるジャーマンメタルバンドの1st
これっきりで解散したのですがパワフルかつメロディックなサウンドは
実にドイツらしい剛毅で生真面目なスタイル
その筋のマニアにはたまらんものがあるでしょう
シンガーのマルコム・マクナルティはSWEETで活躍する



③Sacred Rite - The Ritual
ハワイはホノルルの正統派メタルバンド
マーティー・フリードマン(マーティーンじゃないよ)同様
全然ハワイアンの匂いがしません
ランニングするベースがバンドサウンドを牽引
オープニングナンバーのTeaserもWings of Pegasusに負けいないくらいインパクトがある





④DIO - Lock Up the Wolves
90年代を迎えるに当たりイメージもメンバーもチェンジしたディオ
成功したとは言い難いが若い人には違和感ないだろう
故きを温ねて新しきを知る
ディオの素晴らしい歌声に酔いしれて欲しい






⑤Dyoxen - First Among Equals
アルバム一枚で消えましたが
彼らが残したインパクトは小さくない
メタリカよろしくなサウンドと独自のヘヴィグルーブが一気呵成に襲いかかる
本家よりもテクニカルと言いたくなる要素も評価大
古典スラッシュが好きな人ならばマストな一枚




773. 失恋船長 (2023-07-24 13:26:29)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑯』後編

①野獣 - From The Black WorldI
野獣とかいてのけものと読む
このダサさが70年代なんですよね
しかし出している音はクール
ジャパニーズ英国ハードロックと言える味わい
クラシックロックとして今聴いても十分楽しめる
アルバム一枚で消えたのが残念でならない


②Blood Money - Battlescarred
スピードメタルファンからは愛されるバンド
ゴット伊藤のレビューの影響を受け日本では完全に死にました
真に受ける万年ニワカリスナーって本当にタチが悪い
日本の認知度は最低でも世界中のコアなファンからは愛される
スピードメタルバンド
バカバカしい速さではなくしっかりと枠組みがあるのがいい
音質のせいで損している
エボニー関連は本当にこういうのが多い



③Fast Kutz - Burnin'
NWOBHMの後期にリリースされた一枚
瀕死の英国ハードシーン
勢いのあるハードサウンドとメロディアス具合
少々強引な展開もあるが上手く立ち回っている
これもエボニーからリリース
アルバム一枚で消えたのが残念なバンド


④LOUDNESS - Samsara Flight
初期の名曲をセルフリメイクした企画モノ
ファンが選んだベストとDVDがついたのが完全版
やはり初期の曲はイイですねぇ
関西式英国メタル
渡米後を省いて徹底したのがいい
泥臭いいんだよねぇ


⑤5X - UR 5X RU
素晴らしいフィーリングですねぇ
クラシックなハードサウンドですが
それが逆に新鮮です
ジョージ吾妻は健在だった




774. 失恋船長 (2023-08-21 10:25:53)

『しどけなくエモーション』


①Heartland - Heartland
1991年にリリースされた一枚
リリースされた当時は一般的に話題になることは無く
90年代の中頃になりメロディ派のマニアが血眼になって探したと言われる一品
爽快なメロディとエモーショナルな歌声
洗練されたサウンドと本格的な志向は実に熟練されたモノだった


②Vixen - Rev it UP
時代の流れもあっただろうヒットを要求される社会
また女性だけで運営されるバンドと男社会との軋轢
音楽以外のビジネスで苦しんだ印象が強いバンドだったが
アルバム全体の試聴感の素晴らしさは今なお色あせません
ヒットポテンシャルの高い曲がズラリと並んだ力作
こういう時期にピッタリの弾けるハードサウンドです


③Drive, She Said - Drive, She Said
今なおメロディ派の心を濡らすロックデュオ
マーク・マンゴールドとアル・フリッチュの二人によるプロジェクトは
豪華ゲストの参加も彩りを添え瑞々しいサウンドを構築している
暑さを吹き飛ばす洗練度と爽快なメロディ
嫌味にならない洒落たセンスは時代を超越した定番な魅力が満載


④Fastway - On Target
もはやデビュー当時のイメージなどイチミリも残らない英国産AOR系のハードサウンドに変貌
リー・ハートがイニシアチブを握った結果なのだが
擦り倒す楽曲が多い
頼むぜリー・ハートよ
それでも無性に聴きたくなる100%70点のアルバムである
わしゃこういうのが大好物じゃ



⑤Aviator - Aviator
一部のメロディ愛好家にしか知られていないメロディックメタルバンド
プロデューサーはニール・カーノンということで
奥行きのあるサウンドは安っぽさなど皆無
メロディとハードさ
そしてダイナミックなロックテイストを巧みに演出している
日本人好みのバンドだと思う




775. 失恋船長 (2023-08-22 14:38:56)

『しどけなくエモーション』後半


①Journey - Frontiers
歴史に名を残す名盤中の名盤
硬軟のバランスが取れた素晴らしいアルバムである
ヒットポテンシャル満載の曲の中でも異彩を放つのが
ハードで硬派なEdge of the Blade
こういう曲が収録されても無理を感じないのが凄い
最近の若い人はしらんという

WBCの影響で一般層にも知られるSeparate Ways入っているし
その流れで必殺のSend Her My Loveと来るから万全なんだけどね
この曲かっこええですよ


②Uriah Heep - Conquest
アルバム一枚で消えたジョン・スローマン
前任のジョン・ロートンが凄かったので分も悪かったわね
線は細いがスローマンは気持ちよさそうにエモーショナルな歌声を披露
その頼りなさが絶妙ですよ
ラストのバラードで歌うのは勿論ジョン・スローマン
彼の真骨頂でしたがバカは気がつきません


③Paul Shortino & JK Northrup - Back on Track
何を歌おうとも自分のカラーに変えてします男ポール・ショーティーノ
ここでは比較的灰汁の強さを抑え気味に感じるので聴きやすいでしょう
歌の上手い男だよ



④Houston - Re-Launch III
お得意のカヴァー集
有名無名に関わらず自らが愛して影響を受けたアーティスト曲を取り上げる姿勢
そこに共感しますよね
これを聴いて原曲を知るというお楽しみも二度美味しい




⑤Seirèn - Under the Blue Wav
国産メロディックメタルバンドのEP
思い出作りの一枚のような手作り感が満載で詰めの甘さが如何ともしがたい
やりたい事は分かるのだが未消化な部分が多いが
わしゃ嫌いになれないのでなる
愛すべき叙情派様式美系メタル




776. 失恋船長 (2023-08-31 09:53:32)

猛暑を吹き飛ばせ『スラッシュメタル最前線②』

①Blood Feast - kill for pleasure
ウンコたれレーベルNew Renaissance Recordsからアルバムをリリース
レーベルの中では上位に君臨するダイハードなスラッシュメタルバンドだった
吐き捨てるように歌うヴォーカルも説得力があり
この野蛮で粗暴なサウンドのフロントマンとして重責を全う
単に騒々しいだけでは無い説得力をもたらしている
スピード狂には是非とも知って欲しいバンド


②NERVOSA Downfall of Mankind
全員女性によるブラジリアンスラッシャー
イエテボリ系からの影響も取り込み
南米らしいダーティーなサウンドをかき鳴らしている
単に下品なだけではない整合感のあるサウンドも聴き所




③Sacrifice - Total Steel
ダーティーでアグレッシブ
NWOBHM仕込みの疾走感とメロディアスなパートの対比
過激な中にねじ込まれた情念と叙情味溢れるフレーズに引き込まれる
実に説得力のあるバンドだった


 
④NASTY SAVAGE - Penetration Point
よく分からないジャケットが損しているよなぁ
ハイテンションな演奏はテクニカル
先を読ませない複雑な展開を持ち込むも聴き手を置いてきぼりにすることも無く
ひたすら急勾配を繰り返し一寸先を読ましてはくれない
歌もしっかりと歌い込み楽器隊と60分一本勝負をいう様相
タフで頼もしい奴らだ




⑤Living Death - Worlds Neuroses
歌い方を変えたトト・バーグマン
拡散する音楽性に苦悩を感じますね
彼らの歴史を考えると異質なアルバムだが
実は聴きやすくまとめている
失敗作と言われるが今聴けば評価も変りそうだ
チャレンジして欲しいねぇ




777. 失恋船長 (2023-09-10 17:34:31)

猛暑を吹き飛ばせ『スラッシュメタル最前線②』後編

①TYRANT OF MARY - TYRANT OF MARY
関東のヤングスラッシャー
古典と現代的マッシブさを取り込み昇華したスタイルは
全くあざとさがなく素直に耳へと届く
身体が勝手に動き出す強靱なリズムから放たれるビート
求心力の高いサウンドは実に魅力的


②Lost Society - FAST LOUD DEATH
北欧のヤングスラッシャー
切れ味鋭いリフワークからのテクニカルなソロ
清々しいくらいに気持ちが良いですね
奇をてらわないアレンジと先人達への敬意の払い方の素晴らしさ
期待が持てますねぇ
スカッと行きたいマニアには丁度良いかと思います



③Sodom - Partisan
ソドムらしいダーティーでブラッケンドなサウンド
不穏なる空気を纏いめまぐるしく展開する様は圧巻の一言
貫禄のある姿に余裕も感じますが
風格だけで押し切らない求心力のあるサウンドも魅力

 
④CROW - 血涙
日本語詞で歌っているがアメリカ盤もリリースされている
それほど質の高い音楽性であり世界を相手に出来る実力と個性がある
日本人的泣きの情緒とハードコアパンクスな衝動的破壊力
その二つが絡み合い独特の風合いを出している
ジャニーズ問題にウクライナ紛争と
このバンドが吐き出す歌詞はグサリと刺さるはずだ
この刺激的なサウンドにジャンルを問うなど愚問





⑤Violent Force- Malevolent Assault Of Tomorrow
アルバム一枚で消えた為に知名度はイマイチだが質の高い音楽性で魅了した
ムステインタイプの歌声を聴くとあれを想像するが
ドイツのバンドなので欧州タイプの押せ押せスラッシュメタルである
問答無用のスピード勝負
オープニングナンバーから②への流れは空気がガラリと変るので反則である




778. 失恋船長 (2023-09-11 13:28:55)

秋の夜長に『ガールズメタル特捜部』

①Vanishing Point - Twilight Zone
国産様式美系メタル
女性シンガーらしい繊細なメロディを歌い上げていますが
全般的に未消化な部分もあり
自主制作盤とは言え輪郭の甘い音質もゆるさに拍車を掛けているが
マニアにはたまらんものがある
もっとお金を掛けアイデアを具現化出来れば感触は違ったハズである


②Rough - First Cut
アニー・ウィチャート嬢をフロントに置くジャーマンメタル
剛毅に打ち鳴らされるパワフルなサウンドと
80年代らしいサウンドミックスがツボ
ツインギター編成だしWARLOCKを対抗馬に上げたい
怪しげなリプロ盤しか出ていないのが残念
正式な再発があれば再考されるだろうになぁ



③Zzyzx – Runnin
ウィンディワーグナー嬢をフロントに置く
アメリカのAOR系HM/HRバンド
正式なアルバムをリリースしていないので無名だが
バランスの悪いミックスがハードさを損なっているが
メロディ派のマニアにはグッとくる場面も多い

 
④Stitch - Beyond the Devil's Deal
女性シンガーのスージー・アックスに変ってから音楽性も大幅にチェンジ
その両面を知ることが出来る2枚組
北欧メタルも探検すると奥深さに驚かされる
知られざる魔境が広がっていますねぇ






⑤Violent Force- Malevolent Assault Of Tomorrow
サンドラ・シューマッハのスケバン黒猫シャウトも懐かしい
行ってこいのスピードメタルですがちょっと軽めですよね
クラシカル調のリードギターも予定調和を壊していますね
歌の弱さをカバーするかのようなバックの演奏も頼もしい




779. 失恋船長 (2023-09-19 11:14:30)

秋の夜長に『ガールズメタル特捜部』後編

①Malteze - Count Your Blessings
パワフルな歌声を披露するのはバンドの主人公たるバーバラ・マルテーゼ
彼女のメタリックで艶やかなストロングヴォイスを中心に
ダークな正調アメリカンパワーメタルをやり切っている
売れはしかなかったがクオリティは高い
2022年にSkol Recordsから再発された時は幻のEPが追加された
マニアにとっては家宝となるお宝であろう
ギタリストの一人が日本人?なのか日系人なのか分からないが
日本名の人物がいるのでそこが音楽性に反映されているのだろうか?
気になる要素が多い



②Starless - 銀の翼
シンフォニックなキーボード
そしてハードに躍動するリズム
本格的なプログレハードサウンドは
後生に影響を及ぼしている
女性シンガー宮本桂子も堂々とした歌いっぷり
けして負けていない紅一点とはこういう事だろう




③Crystal Pride – Silverhawk
北欧の一発屋バンドのように思っていた
日本盤が出たときもShocking BlueのVenusやったりと
北欧風としてはイモ臭いなぁであったが
このEPを聴いて評価が一変
元々は北欧風ドゥームロックやっていたんだもんね
EUROPEの成功で狂った北欧シーン
そのブームに乗って変節するもなりきれなかったんだなぁ

 
④Blacksmith - Blacksmith
アタッキーなリズムとギターはあくまでも攻撃的
そこに絡む女性シンガーの歪んだハイトーンヴォイスと
懐かしいスタイルのヘヴィメタルです
後のギター以外全員変えてアルバムをリリースしますが
Strike While the Iron's Hotでは
その2作をひとまとめにしてコンピ作としてリリースもされました
裏街道を走るアングラパワーメタル系こそアメリカンメタルですよね



⑤Carrie - Secrets
Mad Maxのメンバーがいたりプロデューサーにラルフ・ヒューベルトの名前を発見出来たりと
意外性の高いバンド
全然有名ではないので詳細は不明だが気になる点が多い
地味目の曲で幕が開けるもアルバムは徐々に盛り上がる
キーボードと生かしたサウンドだが硬派なスタイルを貫いている
少々息切れしている場面もあるが女性シンガーのアンネレン・ミッデンドルフは色を添えている




780. 失恋船長 (2023-10-10 15:33:16)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑰』

①LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN
クラシカルなスタイルへの足がかりを掴んだアルバ
露骨な面もあるが多くのファンは受け入れるだろう
バックの重厚なサウンドは勿論だが
二井原実先輩の堂に入った歌いっぷりに驚く
明らかに今の方が昔より表現力が増している
個性的で強力な喉を持つシンガー
これもラウドネスの魅力
しかし上手いバンドだ



②SODOM - Demonized
初期のデモ音源集
まだまだ荒削りだがブラッケンドなサウンドを演奏している
このチープなサウンドでも彼らの気迫は伝わる
血なまぐさいアングラなサウンドだ




③Satanic Rites - Which Way The Wind Blows
今作では叙情派NWOBHMとして知られる
女性シンガーのデボラ・ウェブスター擁するバンドの1st
これが実に味わい深い
伝統的な英国式様式美を堅守するスタイルは普遍的な魅力がある
評論家の目に留まり正式に紹介されたら火もついただろう
プレイング・マンティスだけじゃないぞと言いたい



④Tank- Power Of The Hunter
タンクらしい男臭い哀愁のメロディ
力任せにツッコむだけじゃない構成力
後の片鱗が顔を覗かせる意欲作
分裂しないで仲直りして欲しいねぇ


⑤High Power - High Power
フランスのハイテンションバンド
NWOBHMからの影響をモロに受けているが
とにかく勢いよく迫ってくる
未消火な部分も含めて評価したい
スピード狂から愛されていますね
こういうバンドは確実にスラッシュメタルに影響を与えていますね
途中8分にも及ぶ大作ナンバーを設けているのも印象的




781. 失恋船長 (2023-10-24 10:14:37)


『ヘヴィメタルが聴きたい⑰』後半

①Lions Breed - Damn The Night
哀愁のツインリードが炸裂するジャーマンメタル
Scannerの前身バンドとしても知られているが
とにかく熱い演奏が頼もしい
歌は下手だがメタルのマナーを遵守する
これぞメタルなヤツであろう
メイデンとかJPとか好きなんだろうなぁ



②人間椅子 - 色即是空
CD買わないので忘れるんですよね
リリースされていることも聴いていることも
本当にサイクルが早く後でチェックなんてやっていたら
完全に追い抜かれます
最近ようやく2度目の視聴をしましたよ
前作で魅せた勢いのあるサウンドを推し進めるも
彼らのもつアングラハードサウンドも復権
いい塩梅で新旧のファンを取り込んでいる
和島のギターワーク
下品な鈴木のベース
バンドサウンドに馴染んだナカジマのドラム
海外でも認知度を高めた彼らに迷いはない
さらば世界である




③Girlschool - Nightmare At Maple Cross
いい意味で時代にアジャストしたガールスクール流メジャーロック
クリス・ボナッチはいいギタリストだね
多くの大人が手を差し伸べ再びシーンの最前線に送り出そうとした意欲作
大音量で楽しんで欲しい




④大映テレビ主題歌コレクション~フジテレビ編
全然知らないJ-POPもありますが
谷山浩子のDESERT MOONからスタート(腹筋に力を入れろよ)
懐かしい曲が満載
ドラマとリンクしてニヤニヤします
葛城ユキ姐さんがハートブレイカーを歌います


⑤十二単 - LOVING WOMAN
デビュー時にはMAX藤原のソロに変更を余儀なくされたバンド
どういう経緯は興味は尽きないが
こういうレアモノを復刻させたディスクユニオンには感謝しかない
あとダムゼルもね
今月のリスナーは4人だった
企画を立てた人物は失敗と攻められたのだろうか?
これは快挙であり偉業である
数字で判断するモノではないのだが商業的な面は否めないだろうなぁ
古き良くジャパニーズメタルを愛するマニアならば是非とも聴いて欲しい一枚
SpotifyにGOだ




782. 失恋船長 (2023-10-30 10:27:47)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑱』

①Orions Sword - Crusade of Heavy Metal
正式にデビューを果たせなかった幻のスウェーデン産NWOBHM
モッサリとした垢抜けないサウンドに吹き込まれる冷ややかなメロディ
シケシケスカスカのサウンドに懐かしい気分を味わえる
マニアにはたまらんものがあるでしょう
ドラマもあるのよね




②Black Rose - Black Rose
リードヴォーカルをシェールが担当する幻のロックグループ
彼女のバイオからも消却されている悲しい堅実もあるのだが
ロックシンガーとして新境地を開いた今作は
ゲフィン時代の成功を考えるとけして失敗ではないハズだ



③Cobra - Blood On Your Money
クロークスのギタリストだったマンディ・メイヤー
もっと大きな成功を求めアメリカで活動の基盤を作り
ジミ・ジェイミソンという逸材と共にバンドを結成
作品のクオリティは高く海外のメディアからは高評価を受けるも
ASIAにマンディが加わることでバンドは終わりを迎える
このバンドもし継続した活動をしていたらどうなっていただろうか?
メタルの勢力図を変える魅力があったと確信しているのですがね
メロディアスでホットなハードサウンドは硬派で実にカッコいいです
ジミも男臭い歌声で見事に大役を務めていますよ
はやり天才は最初から凄いんだな



④Onslaught - The Force
個人的には彼らのカタログの中では一番好きなアルバム
音圧のスゴイ
ド迫力の演奏
メンバーチェンジにコンバートと改革は大成功
ツインギターもキレキレ
サイ・キーラーのハイトーンも凄みを増している



⑤MANILLA ROAD - The Courts Of Chaos
時代に合わせプチモデルチェンジも出来る器用さ
世界中のエピックメタルマニアから愛されるレジェントバンド
今作の90年代を見据えたスタイルだが
マーク・シェルトンがいれば
マニラ・ロードなのだという事を高らかに宣言している
首謀者であるマークが死去した今バンドは終わっているが
彼らが残したDNAは世界中のフォロワーが受け継いでいる
何故か日本では知名度が全くないのだが
批評家の目に留まらなかったのは残念でならない




783. 失恋船長 (2023-11-15 13:54:44)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑱後半』

①EZO - FIRE FIRE
とうとう日本の地を踏むことなく解散した伝説のバンド
北海道からアメリカへと進出したスターバンドだが
全身のフラットバッカーでもう少し活動してからでも良かった気がする
しかし時期的には80年代後半へと差し掛かるのでタイミング的にはドンピシャでの渡米だった
ガンズとのツアーを経験するも向こうは大成功
こちらは解散の道を歩み
1stの方が人気は高いが個人的には音楽性が練り上げられアメリカに染まりつつも
個性も磨き上げた今作の方が好きだ



②Flatbacker - Esa
衝撃的なインパクトを残した1st
独自性の高い歌詞と音楽性
パンクでもスラッシュでもないハイブリッドサウンドは
いまだに前衛的であり好奇心を擽る
今作はその流れでリリースされるもろくにプロモーションもせずに
渡米する運びとなった
今最も再結成して欲しいバンド
昌洋の個性的なギターはバンドの顔
強烈なリズムプレイもバンドの推進力となりゴリゴリと押し込んでくる
そして雅樹は日本人離れしたワールドクラスの歌い手だった
コッコッ子供がまっている!



③W.A.S.P. - The Headless Children
ブラッキーの創作意欲が開花したターニングポイントとなる一枚
ショックロック的な刺激的ステージも話題だったが
ここでは一転して正攻法で迫る音楽性を披露
英国式様式美系にも通ずる構成力のあるアルバムを作り上げた
何を聴けば良いのかという批判も受けたが
今となってはそのとき歴史を動いたと言える一枚だろう





④Over Kill -The Years Of Decay
テリー・デイトをプロデューサーとして迎えただけに音楽性に変革がもたらされている
恐ろしくソリッドな音像を加えることで今まで以上にファスト&ヘヴィな質感を手に入れた
馴染みやすい疾走感だけじゃないスタンスは先を見据えた展開としては正解だ




⑤Anthem - Gypsy Ways
最新作はイマイチだったが
昔のアルバムはアイデアも豊富で何より意欲に溢れていた
リリース時はメタルからハードロックになったと一部では非難されたという話を聞いて度肝抜かれた
んなアホな
楽曲重視の姿勢からアンサンブルを重視した楽曲構成は
まさに森川之雄の歌声を手に入れから進められた音楽性と進化
アンセムは何も変っていない
ラストに収録されたヘヴィなミドルナンバーのナイトストーカーは大のお気に入りです
福田洋也がアンセムの曲をカバーしてもいいんじゃないの?




784. 失恋船長 (2023-11-20 03:46:36)

『live at Keep It True』

①Vicious Rumors - live at Keep It True2023
日本じゃこんな大々的なライブなんで行わないよなぁ
ロニー・マンローの堂々としたパフォーマンスに引き込まれますね
過小評価されているシンガーではあります
熱気のあるステージは緻密でダイナミックなサウンドを再現していますね
これぞライブです


②Cirith Ungol - live at Keep It True 2023
ドラマーのロバート・ガーヴェンは齢67歳
すごないですか?
動く彼らをみられるだけで十分です
本来の彼らを知らない人はシケたメタルバンドと
いまだにおもっているのでアレなんですけどね
ん~そんなに何十年前の雑誌情報アップデート出来ない
サクソンアメリカンナイズドじゃあるまいしね
このダイナミックなステージを前に戯れ言は無用
伝説のロックグループの凄みを体感せよ



③Sodom - live at Keep It True 2023
少々雑ですよね
このダーティーで粗暴なサウンドが彼らの真骨頂
スタジオ作とはこれまた違う荒法師ぶりに度肝を抜かれる
フルステージをタダでみられる環境って最高ですね





④Ostrogoth - live at Keep It True Rising Festival 2021
メンバーの死去などもありドラマー以外は若手なのだが
ベルギーが産んだ伝説の正統派メタルバンドによる生のステージを拝めるのは本当にありがたい
イマイチ盛り上がっていないのだが
往年の楽曲を披露する姿に胸が熱くなる




⑤Kate's Acid - live at Keep It True Rising Festival 2021
ケイト・デ・ロンバートが遂に動き出した
本家との区別を付けるためなのか詳細は分からないが
Kate's Acidと名乗ってステージに上がっています
少々演奏はあれだが
彼女の貫禄を増したスケ番野良猫シャウトが興奮必至




786. 失恋船長 (2023-11-27 05:38:37)

『live at Keep It True』

①Praying Mantis - live at Keep It True Rising Festival 2021
日本人的にベストな選曲とは思えないが
ジョン・ジェイシー・カイペルスが徐々にエンジンが掛かりパワフルな喉を披露
そのおかげでバンドサウンドは力強いものに感じるのだが
もっと情緒を感じたいと思う人もいるだろうが
ゲイリー・バーテンとのライブ盤やミスマッチだったポール・ディアノ
あの時代を思えば悪くない
タイトなスケジュールを縫いステージに立っている点も割り引いて視聴して欲しい
いずれにしろ彼らが現役のバンドでいることを確認出来るだけで十分な価値がある


②Steve Grimmett's Grim Reaper - Tribute to Steve - live at Keep It True Rising 2 - 2022
オロフ・ウィクストランドとタイラントことハリー・コンクリン
そしてスティーブの息子がステージに立つトリビュートバンドによるライブ
正直グリメットの代りを務められたとは思えないが
こういう追悼ライブに戯れ言は無用
偉大なシンガーを失った事実を目の当たりにした



③Aria - live at Keep It True 2019
ロシアの皇帝が登場
ライブなんで多少キマッていない場面もあったりするのだが
アウェーな環境の中
貫禄のステージングを見せつけたと言える
ロシア語だもんねぇ
大好物なKolizeyは何度聴いても興奮する
あと歌いキレていないのはマイナスだぞ





④Titan Force - live at Keep It True 2015
タイタンフォースのライブを招聘出来るのがスゴイ
希少価値の高いステージですよね
こういうものにワシは金を払いたい
日本じゃ不可能な座組
はいはい知ってますよ
そのグループの音もステージもね
有名ですから
そうじゃないところに価値があるジャンねぇ
ステージングはあれだけどオヤジバンド再結成じゃなかったよ




⑤Tygers of Pan Tang - live at Keep It True Rising 2 - 2022
ホワイトスネイクの成功で時に人になったジョン・サイクス
その影響もあり適当な奴らが大量発生
ジョン・サイクスがいたバンドになってしまったが
このバンドはロブ・ウィアーがリーダー
彼が去ったのがバンド凋落の原因となった
ジョンは若いイケイケのギタリストで創作面での貢献は低い
若く新入りで発言権はなかったろう
バンドは渡米に利用された被害者ですらある
ここで聴けるロブのプレイを見れば理解できるでしょう
新旧の魅力を織り交ぜたステージは鮮度も抜群である




787. 失恋船長 (2023-12-04 09:38:22)

『ヘヴィメタルが聴きたい⑲』

①Stryper - No More Hell to Pay
ストライパー復活を印象づけた意欲作
単なる回顧録ではない現役感
なにより熟成された大人の魅力を詰め込んでいる
ギターチームもフラッシーなソロでイケイケな印象を与えた




②Axel Rudi Pell - Eternal Prisoner
ジェフ・スコット・ソート初参加したフルアルバム
スリルのあるオープニングナンバーから弾けていますね
これぞアクセル流様式美メタル
ジェフのハスキーヴォイスがよく似合う




③Riot - Army of One
原点回帰を見つめた意欲作
マーク・リールの遺作となったフルアルバム
パワーメタル路線も継承しつつバラエティ豊かな作風となった
自ら作ったのだがサンダースティールの呪縛から日本では最後まで解き放たれなかった
本来はああいう音楽性のバンドではなかったと思っている







④Dr. Mastermind - Sin Sandwich
嘘くさいジャケットですよね
こんな実態があるのか無いのか分からん商品が配信されているのがマニアには大切です
入手困難ですからね
マスターマインド博士は死なず
ディーン・カストロノヴォもいないしカート・ジェイムスもいません
ギターはガーゴイルだったりしますが
そのチープさがジャケから出ていますので問題なし
ロック色が増量されていますがお構いなし
この時期はFATT MATにワイルド・ドッグスも始動させていたからね
博士は節奏がないです



⑤Axxis - Utopia
ドイツが産んだ伝説のバンド
後年はシンフォニックなメロディックメタルバンドへと変貌したが
シンフォ系にありがちな芯の弱いサウンドではなくしっかりとメタルしている
軽やかなキーボードだけがメインじゃない
豪胆なバンドサウンドもしっかりと補完
日本では絶望的な不人気だが
海外ではフォロワーは多くのフォロワーを生み出している
良くも悪くもAFM Recordsなサウンドだよなぁ



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