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3 INCHES OF BLOOD - Long Live Heavy Metal
ADAM AND THE ANTS - Kings of the Wild Frontier
ADAM AND THE ANTS - Kings of the Wild Frontier
ANATHEMA - Eternity - Sleepless '96
ANATHEMA - Weather Systems
ANUBIS GATE - Interference - Emergence
AUTOPSY - Mental Funeral - Dark Crusade
BISCAYA - Biscaya
BUSTA RHYMES - Extinction Level Event: The Final World Front - This Means War!!
CADAVER - The Age of the Offended
CIRITH UNGOL - Frost and Fire
COMMON - Like Water for Chocolate
CORROSION OF CONFORMITY - Wiseblood
CRYPTA - Echoes of the Soul
CRYPTA - Shades of Sorrow
CYPRESS HILL - Live at the Fillmore
DEF LEPPARD - Hysteria - Love Bites
DUNGEON CRYPT - Blow by Blunt Flint - Tragedy in Teriatry
DUNGEON CRYPT - Twilight of the Stone Age
ECTOPLASMA - Inferna Kabbalah
EXODUS - Persona Non Grata
GARY MOORE - A Different Beat
GEEZER( G//Z/R)
ICE AGE - Waves of Loss and Power - Riverflow
JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart)
JUDAS PRIEST - Jugulator
JUDAS PRIEST - Jugulator
JUDAS PRIEST - Stained Class
KAMELOT - The Fourth Legacy
LOVEBITES - Judgement Day
MEGADETH - The Sick, the Dying… and the Dead! - We’ll Be Back
MESHUGGAH - Contradictions Collapse / None - Internal Evidence
NEUROSIS - Through Silver in Blood
NOCTURNUS - The Key
NOCTURNUS - The Key
NOCTURNUS - The Key - Lake of Fire
OBSIDIAN SEA - Pathos
PANTERA - Reinventing the Steel
PANTERA - Reinventing the Steel
PECCATUM - Lost in Reverie
PECCATUM - Lost in Reverie
RADWIMPS - 絶体絶命 - 学芸会
SCORPIONS - Love at First Sting - Rock You Like a Hurricane
SKID ROW - Slave to the Grind
THE DILLINGER ESCAPE PLAN - Irony is a Dead Scene - Come to Daddy
TNT - Knights of the New Thunder
TREAT - The Endgame
TREAT - Tunguska
VAN HALEN - Van Halen II
VEKTOR - Terminal Redux
VOIVOD - The Outer Limits - Jack Luminous
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3 INCHES OF BLOOD - Long Live Heavy Metal

RAINBOWとメタルに対してリスペクトを捧げるタイトルのみならず、内容の方も最高な'12年発表の5thアルバム。
ウド・ダークシュナイダーを先鋭化させたようなカム・パイプス(Vo)のカミソリ熱血ハイトーンVoを筆頭に、隙あらば劇的なユニゾン・プレイを決めまくるツインG、それにガッチリとボトムを支える骨太且つ強固なリズム・セクションに至るまで、各パートが益々ビルドアップされており、バンドが前作『破滅のへヴィ・メタル』以来、より強靭に、よりドラマティックに成長を遂げたことがひしひしと伝わってくる仕上がり。これで更にサウンドに重厚感が加われば「新世代のACCEPT」にすらなれる逸材だと思うのですが、一方でこの荒っぽい前のめり感覚も失っては欲しくないような・・・。
JUDAS PRIEST調のイントロとIRON MAIDENばりのインスト・パートを兼ね備えた勇猛にして劇的な①、デス …続き
火薬バカ一代 ★★★ (2012-05-31 22:55:57)
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ADAM AND THE ANTS - Kings of the Wild Frontier

1980年の衝撃的なデビュー作。
アント・ミュージックなる海賊(ヴァイキング)音楽を世に知らしめた作品。
メタルではないので、ヴァイキング・メタルではない。
アダム・アントが結構カッコよかったし、曲もバラエティに富んでいて、聞いてて楽しかった。今でも時々聞いてるぜ。
ローランDEATH ★★ (2003-10-18 01:42:00)
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ADAM AND THE ANTS - Kings of the Wild Frontier

パンク・ニューウェーヴムーヴメントに出てきた名盤。
パンクにはまった昔、後追いで聴いたとき「なんでこれがパンクなの?」と不思議に思ったなあ。
とにかくひたすらポップでダンサブル。
ほぼ全編を通して聴けるズンタカズンタカしたリズムが気持ちいい。
胸を張って「作り物」であることを誇っているようにも思えます。
楽しいから聴いてみて!
GEORGE ★★ (2005-05-17 23:18:00)
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ANATHEMA - Eternity - Sleepless '96

1stのセルフカヴァー。
デスでよく使われている爆音・凄まじく強いサウンド有りなのに、何故にここまで胸に迫るのでしょうか。
私の生涯のベスト・チューンの上位にランクしてます。
あのブラック界のアイドル、クレイドルもカヴァーしているのです(クレイドルの所でも触れてます)。
ヴィレ ★★★ (2003-02-04 16:13:28)
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ANATHEMA - Weather Systems

AmorphisもParadise Lostも、新境地を目指す時期があったが、悪く言えば挫折。
最終的に彼らは初期のスタイルをより磨きあげることで評価を勝ち取った。
Anathemaも非メタル路線を早くから打ち出していた。
しかし、メタルに帰るという安全策を取らず、独自の理想の音を求めてとんでもない大傑作を生むに至った。

CDのジャケは美しいブルーが鮮やかであるが、音もその通りに、海も空もどこまでも突き抜けるような異常なまでの広がりを感じさせる。
ピアノ、アコギ、ストリングスを中心としたアコースティックなサウンド中心で、歪んだギターも絶妙に入る。
ドラムやギターに関してはメタルのダイナミズムを今も残している。
Voの表現力は今が絶頂期で、見事な歌声を披露。
あとはもう、叙情だの哀愁だのという言葉を軽々と超越する、圧倒的な感情の吐き出 …続き
極太うどん野郎 ★★★ (2013-05-14 00:14:42)
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ANUBIS GATE - Interference - Emergence

短めだが円熟の域に達したパフォーマンスが詰まっている1曲目。
歌メロやGソロはこの上もなくメロディアスなのに全体的には硬派な印象。
相変わらず重く硬いドラミングも爽快。
ANBICION 11 ★★★ (2023-07-22 02:32:18)
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AUTOPSY - Mental Funeral - Dark Crusade

疾走するところもアリ、超スローなトコもあり、重低音ヴォイスもあり、イイとこ取り缶詰のような曲。
Kamiko ★★ (2003-09-18 22:56:00)
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BISCAYA - Biscaya

84年発表の唯一のアルバム。
同じ北欧のバンド・SILVER MOUNTAINと同じく、DEEP PURPLE・RAINBOW影響下のサウンド。しかしそれだけに止まらず、フラメンコギターがあったり、オーケストラを使ったりと幅広い音楽性を誇っています。加えて、プログレッシブロックっぽい側面を強く持ち合わせています。キーボードの使い方が非常に新鮮。HR/HM作品としてはとても珍しいものです。
「北欧の戦士」(邦題)、ま~何て魅力的な作品なのでしょう。まず捨て曲が全然ない。しかも名曲揃いで個性的。若干ヴォーカルが不安定というだけで、他は本当に文句の一言もありません。本作を1曲目「HOWL IN THE SKY」だけ、とする評価が結構あったりするわけですが、私はそうは思いません。確かに「HOWL~」は北欧メタル屈指の名曲。でも、それ以降も味わい深い名曲ばかりであるぞ!
これはお …続き
せーら ★★ (2004-03-29 01:29:00)
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BUSTA RHYMES - Extinction Level Event: The Final World Front - This Means War!!

バスタ・ライムスとオジー・オズボーンが共演したブラックサバスのIron Manのカヴァー。バスタの野獣の如き強烈なラップとオジーの唯一無ニの声がこれほど見事にマッチングするとは思わなかった。
ら~しょん ★★ (2005-03-18 14:51:45)
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CADAVER - The Age of the Offended

ノルウェー産デスメタル2023年作
なんだか様変わりしたな・・と思ってましたが、同郷TNTのギタリスト加入が原因ですか。このギターは誰だっけと思ってたが。
元々、真性で危険な感じこそしない反面、暴虐性がウリ(にしようとしてそうでもなかった)のバンド。
バンド名すら忘れそうになった頃に突如リリースされた前作EDDER & BILE (2020年)で、適度なゴア要素と暴虐性を備えた鉄板B級デスに。
オールドスタイルを残しつつ、ブラストを交えつつもシンプルな突進B級ズトボコ感、コレがこのバンドの大きな魅力だ・・・が
随分とカジュアル化した印象、TNTらしさが加わったかというと、ボクの印象では、アクの強いギタリストが加わった(笑)という感じ。
そもそも昔はダブルベースを取り入れたり、何か他のデスメタルとの差異化をしたい意思が割と強く感じられるバンドでもあるので …続き
kamiko! ★★ (2023-10-09 02:43:40)
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CIRITH UNGOL - Frost and Fire

まずはカルフォルニア出身と言う事に驚かされます。ドライでアメリカンな要素は皆無、初期JPのような雰囲気が漂いマニアな世界観を醸し出しています。その独特の世界観を後押ししているのが、あまりにもボトムが効いていないペラペラの音質に気分も萎え欠けますが、素朴な感性を前に打ち出したメタル愛溢れる、なんともモッサリとした音がたまらんのです。ボンボンとドライブするベース、クセのあるハイトーンヴォイス、味のあるギターと、飾りっ気のない実直さに重量感やエッジ不足は否めませんがNWOBHM勃興前の違うカラーを感じ取ることが出来るでしょう。エグイくらいに音は悪いのですが、ある意味リアルガチなメタルに対する真摯な姿勢は貫かれていますね。
失恋船長 ★★ (2014-10-01 16:49:00)
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COMMON - Like Water for Chocolate

2000年発表の4th

D'Angeloや今は亡きJ Dilla、The Rootsの?uestloveなどが所属していた
ミュージシャン共同体「ソウルクエリアンズ」(コモンも一員でした)のサポートを
全面に受け製作されました

HIPHOPの催眠的な構造とR&B/ソウルのソウルネスをシームレスにつないだ、
HIPHOP作品の中でも特に芸術的な作品だと思います

勿論、晦渋なトラックの上をスムースに転がる、
コモンの知性的なラップがあってこその作品なのは間違い無いです

最初の一枚にはちょっと厳しいかもですが、
コモンの真髄はこの作品にあると思ってます!
vuoy ★★★ (2012-05-01 22:00:44)
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CORROSION OF CONFORMITY - Wiseblood

とにかく聴いて欲しい! すんげーいいです。
ハードコアあり、ドゥーミィあり、パンキッシュあり、メタルありの何でも来い!って感じ。
そこにサザンロックよろしくの土臭いメロディが乗っかって最高!
サッチモリー ★★ (2001-03-08 21:27:00)
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CRYPTA - Echoes of the Soul

オランダ産デスメタル2021年作
個人的に一目置いている女性ギタリストSonia Anubisが在籍しているレディスデスメタルバンドの作品。一応オランダ産としたが他メンバーはブラジル出身。
ヴォーカル兼ベースのFernanda LiraとドラマーのLuana Damettoは、元々故郷ブラジルでNervosaというスラッシュバンドをやっていた(未所持)ようで
かなーり若い十代頃からメタルにどっぷりハマっていたのだろうと想像するところだ。そういうこともあり、濁声ヴォーカルはかなりウマいと感じる。
そういう下地があるので演奏は安心して聴ける高いレベルにはあるが、決して職人芸的なハイテクニックではない。エフェクトも音圧も標準レベルで、
ブルータル度の高い最近の一線級デスメタルと比較すると激しさという点では物足りないと感じるリスナーもいるかも知れない。
ギター …続き
kamiko! ★★★ (2021-09-27 02:54:46)
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CRYPTA - Shades of Sorrow

ブラジル産デスメタル2023年作
ギタリストのSonia Anubisが脱退してしまって、全員ブラジル人女性一色となった。ソニアファンとしては残念。
Cobra Spellの活動に専念するのか、地元オランダでギター講師に専念するのかわからないが、ギタリストがチェンジして
随分と雰囲気に変化がある。教科書通りのスケールで奏でられる青臭さが減り、内省的な翳りが前面に出たという印象。
音響的にも高音域の音質に変化があり、厚みが増し、エンタメ的な華やかさが減少し、真性なダークさが微増している。
80年代風味が失われて、オールドファン好みのサウンドから、新たな境地を志向する作品に変化しているね。
前作Echoes of the Soul(2021年)の初々しく80年代テイストが盛り込まれた奇跡的デスメタル名盤とは別物ではあるものの
新ギタリストのクールな演 …続き
kamiko! ★★★ (2023-12-11 16:03:16)
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CYPRESS HILL - Live at the Fillmore

初のライブアルバム。
初期の頃からヒップホップの枠を越える活動でロックファンにも結構認知されている彼等だが、
バンドを従えてロック的アプローチに取り組んだこのライブはド迫力で聴きごたえがある。
特に⑥~⑩、⑯⑰が良い。
ら~しょん ★★ (2004-08-13 00:34:00)
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DEF LEPPARD - Hysteria - Love Bites

イントロのギターからはっとさせられる。このイントロがラジオで流れたらそりゃあ惹きつけられるでしょう。このアルバムの売り上げにとどめをさすような曲。ちなみにLOVE BITESとはキスのあとに残る歯形のことでそれを「強すぎる愛はときに人を傷つける」という歌詞に転化しているのだ☆
T-MIRAGE ★★ (2004-05-21 20:55:07)
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DUNGEON CRYPT - Blow by Blunt Flint - Tragedy in Teriatry

なんでこんなギターソロにしたのか。
この音のハズしかたは確信犯だろ・・・ホント楽しい。
クセになる。
kamiko! ★★★ (2023-06-16 02:07:09)
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DUNGEON CRYPT - Twilight of the Stone Age

チェコ産ヘヴィメタル2020年作
コレを売ろうというセンスがスゴイと感じる超ポンコツ宅録メタルだが、また再生ボタンを押してしまった!
もはや長年メタル作品を愛聴していると、普通に完成度の高い作品は、ありきたりで喜びを感じられなくなるのか、ボクの感性が退化しているのか。
最近は3日に1回くらいはDUNGEON CRYPTを聴いている。確かに、ミドルテンポで刻むメタルはストライクゾーンだが、流石にコレはポンコツ過ぎる。
そう思っているものの、何度も繰り返し聴いてしまう謎の中毒性を秘めている。録音や演奏技術はポンコツであっても、惹きつける何かがある。
凄みも無ければ劇的に展開するような楽曲でもない。相変わらず風呂場で唸っているかのようなデスヴォイスだ。ダサいフレーズも結構多い。
きっとそういうダサさが凝縮した感じと風呂場ヴォイスのコラボレーションが絶妙にツボ …続き
kamiko! ★★★ (2021-09-16 22:23:58)
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ECTOPLASMA - Inferna Kabbalah

ギリシャ産オールドスクールデスメタル2022年作
最近は真性なダークサウンドよりも、古学校死サウンドを好んでゲットしている。特にB級路線。
そういうワケでデスメタル黎明期から活躍する老舗バンドも結構手にするんですが、むしろ影響を受けた次世代バンドの方が
より古学校死度が高いということを近年はヒシヒシと感じる。老舗バンドは一度完成しちゃうと演奏技術は上がっても味わいが欠落しがちだ。
というワケで、今月は未知の古学校死サウンドを発掘、いろいろ視聴して厳選して最もツボにハマったのがコレだ!
昨日空輸で届いたんだけど、もう、ずっとCDかけっぱなしです(笑)。
もうね、完璧。ボクがこのジャンルに求めるモノが全てこの1枚に凝縮されていると言っても過言ではナイ。ストライクゾーンど真ん中です。
このバンドのルーツをいろいろ調べてみたが、一時期は4人編成だったよう …続き
kamiko! ★★★ (2023-08-24 22:58:12)
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EXODUS - Persona Non Grata

知らないうちに新作をリリースしていたスラッシュメタル界の重鎮、衰えを知らないベテランの凄みはオープニングナンバーから炸裂。アグレッシブで性急なビート、切れ味鋭いギターは相手構わず滅多斬りの様相、その狂気のハイテンションぶりに仰け反るのだが、粗暴で卑下た唄い回しもズッポリとハマり聴いている人間の闘争心を煽ります。
獰猛な肉食獣の闘いを見せられていりような神経を逆撫でするというのか、心の奥底にある破壊的衝動を煽るというのか、実に猛々しい爆音が一気呵成に畳みかけてくる。ある意味、初期の時代への回帰だし、多くのファンが待ち望んだスタイルなのではと思わずにはいられません。これだけキャリアがあるので、どの時代にフォーカスを当てるのかで評価も大きく分かれそうですが、過激な音楽性ではあるのに、リフ一つとってもキャッチーで耳なじみが良く身体が勝手にリズムを刻み出すような親しみやすさが試聴感をよりよい …続き
失恋船長 ★★★ (2022-02-01 12:57:44)
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GARY MOORE - A Different Beat

前作はちょっと中途半端な感じがしたけど、ここまで徹底して打ち込み系のBeat感覚を取り入れられると、かなり聴いてて気持ちいいですね。
Jeff BeckがYou Had It Comingで見せた、あのへんの突き抜け方に近いものを感じる。
ハードロックでは無いが、ハードなエッジが有る良質なロックアルバムではある、と思う。
昨年出た最新作では、またブルーズ路線に戻ったけど、こっちのエレクトリック路線にまた戻ってもいいよ。
銘菓ひよこ ★★ (2005-05-09 23:02:00)
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GEEZER( G//Z/R)

私も日々コツコツと投稿を重ねてはいるのですが、なかなか「新規アーティスト
登録」まで辿りついていません。 新規登録が出来たら最初に登録したかったの
がGeezerです。 サバスファミリーのソロとしてはOZZYほど話題にも
ヒットも表面的には何も無いのですが。 やはりベテランというか、サバスの
裏リーダーの片鱗は十二分に発揮しています。
Geezerソロプロジェクトのキーワードは、今の本家サバスでも敵わない
圧倒的な「重さ」と、「宇宙」感ですね。 初期のサバスではどうしても
「黒魔術、悪魔、魔女 Etc」のイメージがベッタリなんですが、この頃から
既に、魔術の中に幻想そして宇宙的な要素が含まれていました。
ですから、Geezerのソロ2枚を聴くとサバスの作曲の過程でかなり彼の
意向も反映されていた事がよくわります。
1St …続き
0フレット ★★ (2003-10-16 01:23:00)
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ICE AGE - Waves of Loss and Power - Riverflow

メロディアスなプログレメタルの神髄と言える傑作。
流れるような歌メロと繊細かつ緻密な演奏が渾然一体となり、何度も山場を創るような構成は圧巻。
ANBICION 11 ★★★ (2023-03-30 03:56:25)
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JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart)

全米最高8位。いやもうカッコイイとしか言いようがない。オープニングのキーボードのフレーズ、哀愁かつハードなメロディ、曲にマッチした哀愁のギターソロ、すべてが素晴らしい。こんなカッコイイ曲はもう今世紀中は生まれないんじゃないかと思うくらいの超名曲
こ~いち ★★★
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JUDAS PRIEST - Jugulator

「PAINKILLER」から約7年ぶり(!!)に発表された鋼鉄神の復活作。
率直に言って曲の出来は往年の作品に比べれば劣ると思う。
殆どの曲に付属しているイントロのCE等も余計に感じるし、このバンドの売りの一つでもあったギター・ソロのメロディも心に響かない。
しかし、リッパー・オーウェンズがロブの穴を埋めるにふさわしい実力者であったため、素直にJUDAS PRIESTが戻ってきたことに喜びを覚えたのも事実。
リッパー版「PAINKILLER」のような「JAGULATOR」、思わずリフに乗って頭を振りたくなる「BLOOD STAINED」、ヘヴィでブルータルな「DEAD MEAT」、ザクザクと刻まれるリフが心地よい「DEATH ROW」、引き摺るような重さの「DECAPITATE」、リッパーのハイ・トーンが素晴らしい「BURN IN HELL」、途中のツー・バス連打 …続き
地獄葬戦士 ★★ (2004-03-29 01:48:00)
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JUDAS PRIEST - Jugulator

正直、JPの中でダントツで好きなアルバムです。中だるみもしますが、この激しさとテンションの高さはハンパじゃないです。当時、高校生だった自分の周りでダントツに人気あったアルバムですし、今のへヴィロックに慣れた人たちにとって、JPの入りとしては一番とっつきやすい作品なのではないか,と思います。
mamo ★★ (2005-11-22 00:48:00)
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JUDAS PRIEST - Stained Class

1974年発表の4th。
硬質で研ぎ澄まされたギターリフは後のPRIESTへと受け継がれ、あるべきPRIEST像の
「元祖」とも言うべき、攻撃性を全面に押し出したメタリックな質感を生み出している。
実に衝撃的。
その筆頭すべき「Exciter」、あの「Painkiller」の怒濤の如く鬼気迫る勢い、過激さ、そこには「Exciter」が元祖スラッシュ・メタルと言われ、元祖スピード・メタルと呼ばれる存在が浮かび、おそらくこの瞬間のPRIEST、先祖なくしては生まれ得なかったであろう名曲と言ってもいいかもしれない。
メロディ、歌唱、演奏、展開、構成‥あらゆる面での重要要素、、というか「ここにHMの狂気あり」といった、PRIESTの圧倒的な一曲。最高です。
さらに「静」と「動」の雰囲気を醸しだし、見事に一つの空間に盛り込み、同居させた、あまりに完璧な曲構成と感 …続き
dave rodgers ★★ (2005-06-20 22:51:00)
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KAMELOT - The Fourth Legacy

2nd,3rdのころのレインボウ(今では様式美なんて陳腐な言葉で形容されていますが)
が現代に蘇って本質は変えずにモダンなアプローチをしてきたらこうなるだろう
そんなイメージの銘盤です(Voスタイルは違うけど)。
2曲のファストナンバー、タイトルトラックとUntil Kingdom Comeはメタル好きなら
だれにでもウケる疾走系名曲ですし、その他にもスターゲイザーやバビロンを
思い起こさせるエスニックメロディー曲が詰まっていて捨て曲なしです。
美しいスローナンバーSailorman's Hymn、個人的に好きなヘヴィー曲Inquisitor
あげだしたらキリが無いくらいです。
唯一ケチをつけるなら日本盤ボーナスは要らない。
かつお ★★ (2001-02-10 00:15:00)
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LOVEBITES - Judgement Day

国内最強メタルバンドが強力な新人を従えて戻ってきた。
アルバムの完成度は極上。全編疾走メタル感マシマシ。LOVEBITESカラーも特濃となっている。毎度のことながら、この時代によくぞここまでメタルに徹してくれたものだと思う。「Mihoの脱退により、音楽性が変わるのでは?」「売れ線に日和るのでは?」といった声もメンバーに届いていた様だが、それに対してのこの回答には、「気ぃ強ぇなー(笑)」と頼もしさを感じる。本当にここまで有言実行のバンドが過去にあっただろうか。

演奏能力という面では特A級でメンバーのレベルが揃い、ある種異常ともいえるバカテク集団へと進化した。これまでも、ライブでは再現不可能だと思われた楽曲を、軽々とCD越えるクォリティで演奏して見せてきた彼らだけに、今回のアルバムを携えたライブが本当に楽しみだ。⑩は是非haruna固定カメラで観たい(笑)

…続き
Tamasa ★★★ (2023-03-09 23:17:22)
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MEGADETH - The Sick, the Dying… and the Dead! - We’ll Be Back

Rust in Peace(1990年)までしか受け入れられないんですが、この新譜のこの曲は素晴らしい。
先月くらいにMegadethのYouTubeチャンネルが更新されて、この曲のPVが追加されたんよね。
まあ、相変わらず映像は戦争や暴力を彷彿させて、最近の社会情勢的にはなんだか抵抗があるんですが
カッコいいんですよ、この曲。
ヒリヒリする緊張を伴うギターのリフ、サビの後のブレイクなんか、良い頃のMEGADETHが帰ってきた!と思わせる。
久しぶりに映像で見ると、なんか老けたなぁと思うんですが、音は全く衰えていません。
kamiko! ★★★ (2022-07-25 06:21:03)
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MESHUGGAH - Contradictions Collapse / None - Internal Evidence

絶妙なタイミングで入ってくるドスの効いたバックコーラスに悶絶。
ビコビコの硬質なベースも気持ちいい。
noiseism ★★★ (2005-10-12 19:43:20)
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NEUROSIS - Through Silver in Blood

完全に、この世界に普通にあるもの以外の、異常な精神状態、或いは死後の世界、または神の領域等のただ事では無い音像を、この世に実現させています。
ただの、ヘビー、陰鬱というレベルの音楽を遥かに超越しています。
音楽を聴いて楽しい気分になりたい人にはお勧めしませんが、間違いなく『本物』です。
わるあがき ★★ (2002-08-06 00:47:00)
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NOCTURNUS - The Key

ブルーのメカが描かれたイカレポンチジャケである。
大胆にもシンセを導入したデスメタル、かつ宇宙をテーマとしたサウンドは他に類を見ない強烈な個性を放っているッス。
Kamiko ★★ (2003-09-24 22:45:00)
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NOCTURNUS - The Key

90年でこれを作ったのかぁとビックリする作品です。
デスメタルにキーボードを持ち込んだことや、デスメタルというカテゴリでコンセプトアルバムを作ったことなど、その当時にしてみれば革新的な要素が多く含まれています。
スペーシーなキーボードと弾きまくりのギターは上手くマッチしていますし、キャッチーなリズムを叩き出すドラムとボーカルも素晴らしく、とにかく聴きどころが多いアルバムです。
ギターリフが前面に出てくる感じではなく、全体的なアンサンブルで聴かせるようなところはありますが、あまり気になりません。
ただ、アルバムを最後まで聴くのは少ししんどいと感じました。密度が濃すぎるんで、最後まで通して聴いたらヘトヘトになります。
あとは大体の曲にスペーシーなイントロがついてるのですが、それが少しうざいと感じる事もあります。なんというかスペーシーなイントロが入るたびにアルバム …続き
悪い悪魔 ★★★ (2021-07-30 13:30:43)
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NOCTURNUS - The Key - Lake of Fire

1stの1曲め。
何だこのシンセは?!と耳を疑いたくなる強烈なフレーズがやたらと耳に残る超「迷曲」である。
演奏も適度にテクニカルで、タイトな音作りもGOOD!

それにしても、「ビーム」か「UFO」が出てきそうだ。笑
(聞けばわかる)
ローランDEATH ★★★ (2011-09-06 17:35:18)
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OBSIDIAN SEA - Pathos

ブルガリア産ドゥームロック2022年
Solitude Productionsがリリースする盤をひたすらゲットしていた時代に出会ったバンド。現在はドゥームストーナー専門レーベルに移籍。
初期作品からマメにゲットしていたが、水準以上のクオリティがあるワリにはあまり聴き続けなかったバンドでもある。
Between Two Deserts(2012年)は歌唱に若干クセのあるストーナー寄りドゥーム作品で、楽曲も固有のウネリがあり面白い作品だった。
今にして思えば、どうしてあまり聴かなくなったのか・・・きっとこの独特なヴォーカルが若干合わなかったのかも。
もはやドゥームストーナー路線は星の数ほどのバンドが犇めいている状況なので、敢えてチョイスするバンドというのも限られてくるワケで
短期間楽しんだらお蔵入りになるんですよねぇ。長く聴き続けるバンドはむしろ癖の無いオ …続き
kamiko! ★★★ (2023-08-23 00:41:45)
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PANTERA - Reinventing the Steel

PANTERAが「HMとは何か」を自問自答したかのようなアルバム。
HMは曲のフォームではなくメタリックな質感である。
聴いてて「なんだか懐かしいな。ああ、これがHMだな」と感じる。
しかし懐かしいからといって、何に似てるの?と考えるとこれといった比較対象が思い浮かばない。
HMらしさを根源まで追究したPANTERA流HM。
GEORGE ★★ (2003-10-01 15:57:00)
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PANTERA - Reinventing the Steel

「激鉄」という邦題そのまんまのサウンドである。これは他のバンドにはマネのできない
唯一無二のサウンドである。フィル・アンセルモの極悪スクリーム系のヴォーカルとダレル
の刻む鋭いリフの相性は、まさに“ごはんと味噌汁"であった。ごはんと味噌汁は常にセット
であるべきなのである。どちらか一方でも欠けた食生活は考えられない。
私はPANTERAのメンバーに言いたい。
「ごはんと味噌汁はセットでお願いします」と。
グレートJ ★★ (2004-01-14 23:29:00)
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PECCATUM - Lost in Reverie

いつの間にか出てた、PECCATUMの3rdフルアルバム。
日本は情報が入ってこなくて困りますね(笑)

とりあえず、何回か聴いてみての印象なんですが…なんとなく、美術館で圧倒的な絵画を目の前にした時のような感じのするアルバムだと思いました。技法とか細かい事はよく分からないんだけど、圧倒されるというか、引き込まれるというか…
また歌詞に「swim」「soak」「river」等と水をイメージする単語が頻繁に登場する事や、アートワークにIhsahnとIhrielがボートに乗っている物があったりする事からそう感じるのかもしれませんが、聴いていると何か液体の中を漂っているような感じのする印象も受けました。

具体的な音の方ですが、まずLord PZがSource of tideに専念するという理由で脱退したため、トリプルボーカルからツインボーカルへと変わってい …続き
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-06-03 21:59:00)
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PECCATUM - Lost in Reverie

今更ながら聴いてみたPeccatumの3rdですが、思ってた以上に凄いアルバムですね。
退廃的を通り越して最早破滅的とも言えそうな圧倒的な世界観に、美しいメロディ、ドラマティックな構成と自分がIhsahnに期待していたものが全て詰まっている感じ。
また、Ihsahnのヴォーカルが素晴らしいのは当然として、Ihrielのヴォーカルも女性ヴォーカルと聴いて思い浮かべるような柔らかい、優しいと言った雰囲気では無く、無機質さや冷たさを感じさせるような声質でこのアルバムの世界観に良く合っていると思います
確かにブラックどころかメタルとも言い難い様な音楽性だと思いますが、そんなことは些細な問題ですね。むしろメタルの範疇に捕らわれない分、より世界観の表現の幅が広がっていると思います。
Scarlet Destiny ★★ (2008-11-14 20:06:00)
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RADWIMPS - 絶体絶命 - 学芸会

BUMP OF CHICKENで言うところの「乗車権」ですね。

こちらの方が
爽やかなだけ逆に無情な感じにも聴こえる。
オリンピア ★★ (2013-09-15 00:09:59)
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SCORPIONS - Love at First Sting - Rock You Like a Hurricane

最初聴いたときは平凡だなと思った
でもそんなことなかった 聴けば聴くほどマティアスのリードギターが染み渡ってくる
ソロなんか鼻血でそう
てかぷりお ★★★ (2014-03-21 23:07:17)
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SKID ROW - Slave to the Grind

“5人の野獣が本能のままに乱舞する”
そんな様相を呈した、とてつもなく熱く、野性味溢れるアルバムだ。
ロックでエクスタシーに到達したいのなら、しょせん“技術”“高度な音楽教養”など二の次なのである。

彼らの演奏するロックは、私の求める「ハードロックの理想形」に限りなく近い。
・ギターのトーン(歪み具合など)
・感情剥き出しの、荒さを秘めたボーカル
・ハードなサウンドの奥に潜むアレンジの巧さ(中々どうして音楽センスも抜群!)
・ポップではなくキャッチーかつ、ロック調の歌メロ
・整合され過ぎていない、適度に荒れたサウンドプロダクション
などなど、枚挙に暇がない。
(更に付け加えると、随所に泣きの旋律が盛り込まれている所など、本当に心憎い。)
ギンギンのメタルサウンドを希望するなら、下手なスラッシュ・デスメタル系のアルバ …続き
LAメタルこそ我が起源 ★★★ (2014-04-19 01:11:57)
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THE DILLINGER ESCAPE PLAN - Irony is a Dead Scene - Come to Daddy

あえて言おう。な ぜ 完 コ ピ で き た 。
普通はこんなのカバーどころかコピーしようなんて思わないのに、
ものすごい完成度の高いコピーだったのでビックリしました。
あとにも先にも、こんな芸当を商用CDでやるのはこのバンドくらいでしょう。
Ray-I ★★★ (2012-02-12 15:53:25)
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TNT - Knights of the New Thunder

メタルのサイトの割には意外と人気ないですね~。
一般的にはやはりINTUITIONとTELL NO TALESが名盤とされているが、TNTのメタルアルバムと呼べる作品は本作だけではないでしょうか?
まだ洗練される前で若干イモ臭さは感じるものの、どう聴いてもHMなサウンドに北欧ならではの美しいメロディが乗る作風は素晴らしいの一言!!!!
②READY TO LEAVE、⑤WITHOUT YOUR LOVEなどは後の作品にも通用する透明感を持った名曲だと思います!!!!
ロニー・ル・テクロのギターリフは本作が一番かっこいいと思います!!!!
個人的な最高傑作は次作TELL NO TALESですが、本作はその次にくる名盤だと思います!!!!
ラスカル ★★ (2006-04-05 13:26:00)
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TREAT - The Endgame

2022年発表の9th。前作も素晴らしかったが、今回はもっと素晴らしいかも!
メロディの充実度、哀愁度、ケチのつけようが無いよコレでは・・・。
正直、北欧系はほとんど聴かないんだけど、これだけ出来が良ければねぇ、降参ですヨ。
HR/HMの黄金期はいつなんだ?彼らの充実っぷりを目の当たりにすると本当に判らなくなるなぁ。
どの曲が一番良いのかすら悩むほどの作品だよ、名盤です!
cri0841 ★★★ (2022-05-15 22:17:30)
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TREAT - Tunguska

解散宣言の撤回後、それまで以上にバンド活動に対して積極的になったことの表れのように、前作『GHOST OF GRACELAND』(’16年)から僅か2年という短いインターバルでの発表となったTREATの最新アルバム。
TREATにしてはややダークで重厚な方向に振られていた――それでもメロディのフックに翳りがなかったのが流石――『GHOST~』に比べ、今作は逆にバンドが原点(この場合は復活1作目にして大傑作『COUP DE GRACE』の作風を指す)を見つめ直したかのように、アンダース・ヴィクストロムのGがもたらすヘヴィ・メタリックな切れ味と、ポンタス・エグベリ&ジェイミー・ボーガーの腕利きリズム隊により醸成される躍動感溢れるリズム、そしてロバート・アーンルンドの泣きを含んだVoが際立たせる、TREAT独自の哀メロ・センスとがバランス良く配合したHMサウンドが託されています。
…続き
火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-31 22:35:46)
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VAN HALEN - Van Halen II

このバンドのグルーヴは聴いてて、ホントに気持ちイイ。
各々の曲はコンパクトなんだけど、兄弟の放つグルーヴは他のバンドには絶対に
真似のできないモノ。「Somebody Get Me A Doctor」「Bottoms Up!」が好サンプル。
多くのギター・ヒーローが我ここにありと弾きまくる中、エディのソロは8小節以上は
弾かない潔さ。しかもインプロを主としたロック魂が溢れかえるクォリティ。
サミー時代も悪くはないけど、ロックを強烈に感じるのはデイヴ時代の方。
相変わらずエディのギター・サウンドはエッジがあって、なおかつ暖かいという例の
『ブラウン・サウンド』。多くのプロのギタリストがいまだに歪みの理想形だと
挙げるこの頃のエディのトーンは唯一無二。
割と地味な扱いをされる本作でも、その『ブラウン・サウンド』は輝いている。
はっちゃん ★★ (2009-07-24 03:14:00)
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VEKTOR - Terminal Redux

まず、Vektorの要たる、絶妙な刻みを巧みに絡めたリフの連打が齎す快感は今作も健在で、それだけで大いに聴く価値有りである。
…というのに、叙情メロや荘厳なトレモロ、メロウなムードに乗せたクリーンヴォーカル等、多様なツールを的確に用いながら進行するという、
自分が1st『Black Future』で度肝を抜かれた部分までも強化されたのは実に嬉しい限り。
それらが創出するスリリングな曲展開は、星雲の如き華々しさを感じさせ、スラッシュを超えた壮大なる芸術の域に達したというのがこのアルバムの印象で、
アルバム全体のランタイムが73分強というのは必然。
個人的には、どんなメタラーにも薦めたいとまで思わせる、彼らのセンスが爆発しまくった珠玉の一枚。

気に入り度…98/100

おすすめ…Recharging The Void
netal ★★★ (2016-07-29 23:29:31)
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VOIVOD - The Outer Limits - Jack Luminous

宇宙に旅するかのような気持ちになれる曲。
とにかく、この曲だけでもVOIVODの世界観に惹きこまれる。
神秘的で不思議なサウンドで、静と動を上手く表現していて良い。
聴き所満載ですね。
イーヴォー ★★★ (2012-09-05 16:59:07)
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