スラッシャー少佐さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-62

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スラッシャー少佐さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-62
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BLUE MURDER - Blue Murder ★★★ (2014-03-19 15:07:52)

Thin Lizzyの"Cold Sweat"にはまってサイクシーといったらとたどりついたのがこの"Blue Murder"でした。とにかく"Riot"には驚かされました。ヘヴィで、キャッチー、メロディアスと様々な要素が、非常に高いレベルでバランスしている...なかなかこんな曲を作れる人もいないと思いました。2nd"Nothin' But Trouble"もいい作品ですが、このアルバムみたいな感覚として気持ちいい音に溢れているといった曲は圧倒的にこのアルバムの方が多いなと思います。


BLUE MURDER - Blue Murder - Billy ★★★ (2014-03-19 14:53:27)

最初のサビでそのメロディ、ポップさに驚かされ、そのあとのバッキングでヘヴィに唸るギターにしびれる。


BLUE MURDER - Blue Murder - Black-Hearted Woman ★★★ (2014-03-19 14:57:14)

かなり強烈な曲。特に中間部はポップスと同じぐらいメロディアス。そこに混じる激しさ。ある種、サイクシーの憧れであるゲイリーの曲と同じ類いの美しさがある。


BLUE MURDER - Blue Murder - Out of Love ★★★ (2014-05-28 07:30:25)

"Is This Love"とは少し違いますが、いいバラードであることには変わりありません。ギターのヴィブラートは相変わらずしっとりとキメてますが、ヴォーカルも素晴らしいです。ハイトーンの伸びが素晴らしいです。
彼のギター、ヴォーカルには気持ちよさを感じます


BLUE MURDER - Blue Murder - Riot ★★★ (2014-03-19 14:46:23)

イントロはどうとして、ドラムの入る瞬間がすごかった!そしてタメの効いたリズム。これがこの曲の魅力な気がする。ヴォーカルも気持ちいいね!


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble ★★ (2014-03-19 15:32:27)

1stの衝撃よりは丸くなっちゃったかな?ですがサイクシーメロディセンスは以前より分かりやすい形で提示されていると思います。また前作よりフェードアウトが少なく、ライヴで培った知識をいかしたのかなって思えます。今はなきブルーマーダー。路線さえ分かればサイクシーは復活できると信じています。


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble - I Need an Angel ★★★ (2014-03-19 15:25:39)

なんと言えばいいのか...今までのサイクシーは"Please Don't Leave Me","Is This Love","Out of Love"といったポップなバラードが多かった気がします(重厚ですがね)。このアルバムにも"Save My Love"があります。ですが、この曲と"Runaway"はそれらとは異なる、大作路線・様式美(あくまでもそれっぽいってところですが)を感じさせるものになったと思います。どちらかというとHM/HR寄りな曲になった感じです。今までのバラードの良さがなくなったかというとそうではなく、むしろ長い時間楽しめるようになっているというのが驚きです。
この曲も最後のサビに繋がるヴォーカルの叫びが好きです。


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble - We All Fall Down ★★★ (2014-03-19 15:15:30)

ドラムのフィルイン(っていうのかな?)が印象的...あれ、"Riot"と同じじゃん!ですがそのあとはまったく異なります。まずこの曲に溢れる爽やかさ...このときまでのサイクシーには無かった要素です。そしてメリハリがついたのも印象的でした。Bメロ(これもこういうのかな?)のヴォーカルライン、サイクシーらしいギター、そしてそれを包み込むシンセサイザーが気持ちいい!


GARY MOORE - After the War ★★★ (2014-05-18 04:26:15)

もう熟成はされています。無敵の状態で望んだアルバムです。ゲストもオジーだのサイモン・フィリップスだのすごいことになってます。曲もハードロックからブルーズ、アイリッシュテイストまでさまざま。早弾きも、メロディ重視のソロもやっています。クオリティもバランスでは"Wild Frontier"を超えます。何よりトリはみなさんおっしゃる"Blood of Emeralds"でしょう。アイリッシュ調のメロディを盛り込んだこの曲で彼は半生を振り返るのです。そして次作で原点のブルーズへ...始めから仕組んでいたのかといいたくなる展開です。しかもこの曲で、HR時代最後の曲とするのです...歴史含めて完璧の曲です。"Blood of Emeralds"=Gary Moore!!!


GARY MOORE - After the War - Blood of Emeralds ★★★ (2014-05-20 16:04:29)

Gary Mooreの半生を歌った曲。今までにもアイルランドを歌った曲はあるがこれと"Wild Frontier"は特別なものを感じさせます。ハードロックのヴォーカリストとしては完成しており、壮大であり、どこか物悲しい世界を見せています。メロディはアイリッシュテイストで、Gary Mooreのもともと得意な泣きのギターを強調させています。そしてエンディングに向けての疾走...曲の中の構成も抜群です。この曲を最後にハードロック時代の最後を、人生で最後のハードロックアルバムを終えます。(Scarsもありますが...)またスタジオヴァージョンが一番完成されてるGary Mooreには珍しい曲です。..."After the War"はこの曲でしめてもいいような...


GARY MOORE - Back on the Streets ★★★ (2014-05-20 08:00:26)

正直"Back on the Streets"と"Parisienne Walkways"ありゃ勝ちでしょ!っていっちゃえばそれまでだけど、この頃でしかないような複雑な曲(フュージョン系)があったりして、またこれが気持ちいい音してます。"What Would You Rather Bee or a Wasp"など個人的には最高です。...青臭いところありますがいいアルバムだと思います。


GARY MOORE - Back on the Streets - Parisienne Walkways ★★★ (2014-03-19 18:18:07)

最近よく聴きますね。羽生パワー恐るべし。(もっとも羽生が使い始めたのは2年前ぐらいだったのでそのときから応援してましたが)正直はじめて聴いたのがライヴ版だったので、アルバム版を聴いて驚きました。
やはりこの曲はライヴ版を聴いてほしいです。モントルー2010のヴァージョンとかアレンジが最高です。


GARY MOORE - Corridors of Power ★★★ (2014-05-18 04:14:40)

青臭いっ!青臭すぎるっ!"Wild Frontier"から聴き始めた人にはそう聴こえました。ですがその分パワフルっ!特に生ドラムは大切でした。"Wild Frontier"の唯一の欠点を電子ドラムだと思っていた人には。またジャッキジャキのギターを聴けるのもこれと次作だけだと思います。スラッシュでなくハードロックのザクザクです。とりあえず"Don't Take Me for a Loser"と"Falling Love with You"で満足です!


GARY MOORE - Corridors of Power - Always Gonna Love You ★★ (2014-06-17 14:03:06)

サビの明るいところはあまり好みませんが、その他の部分がよいです!...やっぱ"Falling in Love with You"の方が好みです。


GARY MOORE - Corridors of Power - Cold Hearted ★★★ (2014-07-19 20:09:19)

ヴォーカルいいですよね!...?
思ったより評価されてないようで。
個人的には曲とGaryが馴染んでる感じがして好きです


GARY MOORE - Corridors of Power - Don't Take Me for a Loser ★★★ (2014-06-17 13:53:19)

ハードでキャッチーというのがよく似合うGary Mooreが、一番激しくやっていたときの曲です。ソロも当時のものらしくGary Mooreならではの早弾きで、ゴリゴリした感触のものです。アイリッシュテイストでないGary Mooreならこの辺りが一番美味しい気がします。


GARY MOORE - Corridors of Power - Falling in Love With You ★★★ (2014-06-17 14:13:27)

次作にある"Empty Rooms"のような泣きの強いバラードは今作にはありませんが、この曲には都会的、洗練されてると表現できるものがあります。個人的には"Always Gonna Love You"より好きです。


GARY MOORE - Corridors of Power - Wishing Well ★★★ (2014-06-17 13:57:40)

ヴォーカルでみれば一番いい感じの曲です。オリジナルの爽やかな感じはありませんが、なんともいえない哀愁はこのヴァージョンでの魅力です。またアルバムにもしっかりはまっています。


GARY MOORE - Live at Montreux 2010 ★★★ (2014-06-19 19:41:43)

彼がハードロックのフィールドに戻ってきた理由は分かりません。それは、単にお金欲しさだけなのかもしれません。ですが、彼はどんな理由であろうと、音楽に対して全力を尽くす人です。そんな彼の全力のハードロックが聴けるものがこれです。"Over the Hills and Far Away"から全盛期に見劣りしないプレーが聴けます。ヴォーカルの力こそ衰えた部分(というより体力がなくなった?)がありますが、ギターはよりヘヴィで美しい音を奏でています。そして新曲3曲。ハードロックでも哀愁を纏っているのはGaryならではでしょう。そして"Parisenne Walkways"。Garyにとっても思いでのあるであろう曲はアイルランドのエッセンスを加えて壮大にかつ物悲しくアレンジされています。
...これを見て来日を期待しない人はいるでしょうか。
彼は原点に帰り、冷静にそしてより熟成された状態でハードロックに戻ってきたのですっ!


GARY MOORE - Run for Cover ★★★ (2014-07-06 09:02:28)

なぜ今までこの作品を買おうとしなかったのだろうか...Garyの作品でもポップさが光る今作。ハードさとメロディアスなところの融合という意味では少々パンチが足りませんが、純粋なGaryのメロディを楽しむ作品と考えると印象が変わると思います。僕はOut in the Fields"のPVを見てGaryにハマったのでそういう意味でも個人的には大切な作品です。


GARY MOORE - Run for Cover - Out in the Fields ★★★ (2014-05-31 12:29:32)

Gary Mooreに出会ったのは結構最近の話で、伊藤政則のRockCityでちょうど来日の決まったGary Mooreの特集でやってた"Out in the Fields"のPVでした。'80sが好きな自分にはツボの曲でした。(ブルーズしかやらないからという理由でライヴに行かず、今でも後悔してます...)で、"Out in the Fields"についてですが、当時のGaryらしくメロディを重視したロックといったところでしょうか。歌詞もGaryのこだわりを感じられていいです!


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★★ (2014-07-05 14:00:21)

ブルーズ感はまったくありませんが、ブルーズをハードロックの先祖として考えると納得できなくもありません。冒頭5曲が飛ばしまくっているのが驚きですが、6曲目以降はBluesっぽくなります。音の感触が新めの'70sハードロックって印象でしょうか。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2014-03-19 18:25:11)

自分が初めて聴いたのがこの"Wild Frontier"
メロディの濃さと電子ドラムには驚きました。
いまだになぜゲイリーが電子ドラムを使用したのかわかりませんが(まさかリズムが正確だからってだけ?)それでも曲のクオリティは高いアルバムだと思います。
総合的には"After the War"の方がいいと思いますが、アイリッシュサウンドを取り入れ始めたという意味で大切なアルバムであることには変わらないと思います。


GARY MOORE - Wild Frontier - Over the Hills and Far Away ★★★ (2014-06-18 21:28:22)

もはやポップを越えるメロディのよさ、男っぽいGaryの声、カッコいいソロ...アイルランドの力を借りてより強力な曲が出来上がりました。Live版では、生ドラム、サビのヴォーカルのハーモニー等、ほぼ百点の出来です!...生で聴きたかった。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★★ (2014-06-21 21:33:56)

Iron Maidenで初めて聴いたのが"Fear of the Dark"でした。思い出のあるアルバムなので、結構親しみがあります。アルバムについては、タイトルにあるように暗めな印象です。ただし、暗いの中に、悲しいもの、心が晴れてないもの、怒りに満ちてるものなど、表現は幅広いです。クセはありますが、名作という分に問題は無いでしょう。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★★ (2014-06-21 22:50:48)

しつこい曲の展開の仕方が逆によく思えます。激しい衝動を音にした感じで、ひたすらそれを繰り返す...この衝動という感覚は恐らく1stだけでしょう。あまりにも刺々しいです。


IRON MAIDEN - Killers ★★★ (2014-06-21 23:04:00)

1stのあの荒々しさはもう薄れています。どちらかというと狂気に似てきた血生臭さがアルバムを覆っています。(ジャケットがそう思わせるのか?)このアルバムは曲のバランスが素晴らしく、一気に終わりまで来てしまいます。バランスのよさはこのバンドでも1,2を争うものだと思います。"Killers" is coming for you!!


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★★ (2014-06-24 15:44:34)

少々印象は低いです。どこか前作の成功で空気が緩くなった感じがします。もっともその面が曲のポップさに表れてます。"The Trooper"は疾走+メロディの素晴らしい組み合わせの曲ですし、"Flight of Icarus"は前作の"Run to the Hills"の流れを汲むポップな曲です。とりあえず、"Powerslave"よりバランスはいいです。


IRON MAIDEN - Piece of Mind - Flight of Icarus ★★★ (2014-06-24 15:51:16)

Bruceの本気というか得意分野というか。ハードなのにポップな曲を創るのはBruceがうまいです。確かにSteveがコマーシャルすぎるというのも納得です。
...演奏の仕方で曲はいくらでも激しくなる気が。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Deja-Vu ★★★ (2014-06-23 08:04:55)

Bruce時代でもかなり初期に近いと思ったりします。彼が入ってから減った疾走+必殺メロディをあわせ持つからです。こんな曲聴かされたらもうたまりません...


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★★ (2014-06-21 21:52:21)

1stの不良っぽさ、2ndの血生臭さこそありませんが、新たに知性、親しみやすさを得ました。(もっとも前から不良なりの知性はありましたが)あまりに壮大なアルバムで、曲もよく練られた完成度の高いものばかりです。なんですが...ちょっと明るすぎたりする部分がありますかね?そこがいただけないとこですが、名盤であることに変わりありません。同じ82年にでたJudas Priestの"Screaming for Vengeance"とともにアメリカ征服を果たしたメタルの力を感じる面白いでしょう。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - 22 Acacia Avenue ★★★ (2014-06-24 15:54:21)

ザクザクなギターの音はクセになります。Bruceもハイトーンパートに入ってから気持ちよく歌い始め、それとともに広がる音像の爽快感はたまらないものがあります。音楽は体で感じるものです!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2014-06-23 08:01:29)

メロディがあまりに強力な曲、展開が美しい曲は今までもありましたが、その二つが組合わさったのはこの曲からでしょう。Iron Maidenでも強力なメロディというのは創るのが難しいらしく、展開が美しい曲の方が多いです。そんな中でもこの曲はその二つをあわせ持つのです。そしてこの曲を力強く表現できるバンドも素晴らしいと思います。


JEFF BECK - Blow by Blow - Cause We’ve Ended as Lovers ★★★ (2014-04-20 15:44:55)

あまりジェフ・ベックは聴きませんが、それでもこの曲には感動を覚えます。あのアタック音のまったくないまろやかなギターは柔らかい煙であったり旨味を感じます。三大ギタリストと言われるのも当たり前の結果と感じました。


JOHN SYKES - Loveland - Don't Hurt Me This Way (Please Don't Leave Me '97) ★★★ (2014-05-07 07:57:39)

基本"Please Don't Leave Me"と変わりません。この曲の魅力は(ムッチーさんのおっしゃる通り)ジョンのヴォーカルが入ってることでしょう。ジョンの音楽的に見てもうまいヴォーカルとフィルの独特な味のあるヴォーカルがうまく混じって心地よいものになってます。


JOHN SYKES - Please Don't Leave Me - Please Don't Leave Me ★★★ (2014-05-07 08:02:44)

あまりにも当たり前すぎるバラード。教科書的にも思えるのに頭に残るのは基本がしっかりしているからでしょう。哀愁漂うキーボード・ギターにしっとりしたヴォーカル...フィルとジョンは天才だったことがよくわかります。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★★ (2014-06-20 22:05:33)

やっぱりJudas Priestは80年代が一番美しいです。何がいいって、熱いのです!明るく、そしてパワフルに。迷いも感じられないストレートな雰囲気。自分が"Pain Killer"より80年代の方が好きな理由です。Robもハイトーン一辺倒でなく、わりかし低めの音での部分もあり飽きません。とりあえず前半(昔でいうA面かな?)は激アツです!


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2014-06-20 21:59:48)

硬派なメタル。それは"British Steel"にも通ずるあの雰囲気です。確かに迫力満天で怒りにも近い気合いが感じられ、曲もいいものです。しかし何かが足りない。個人的にはメロディとブルーズのエッセンスが足りないと思います。もっと甘美なメロディがあれば...


JUDAS PRIEST - Painkiller - Leather Rebel ★★★ (2014-06-21 12:49:45)

Robのヴォーカルでいえばこの曲がアルバムの中でベストです。Robはハイトーンしかでないポンコツではございません。音域の広さが自慢な人だと思います。そんな音域の広さが分かりやすいのがこの曲だと思います。もちろんドラムもかっ飛んでますよ(*^^*)


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2014-06-21 12:56:33)

"The Hellion"の無駄のなく美しいメロディは誰もが感動できる内容でしょう。んでもって"Electric Eye"ですが...個人的には80年代のPriestらしい感じで好きです。メタルではありませんが、昔の(というより70年代の)ハードロックそのままで気持ちいい感じです。ハードロック無しにメタルがないことを感じさせます。とりあえずメタル界においても1,2を争う素晴らしい組み合わせの楽曲だと思います。


JUDAS PRIEST - Turbo - Turbo Lover ★★ (2014-06-21 13:05:12)

シンセサイザーが、ってよりも"Screaming for Vengeance"以前のタイプの曲になったって感じです。Iron Maidenと違って単に壮大さを出してもあまり効果がないので、もっとソロの最後にあったような効果音的なものを増やしてもカッコよかったのかもしれません。とりあえず、曲の感じはどう考えてもJudas Priestです。違和感は無いと思います。


MEGADETH - Countdown to Extinction ★★ (2014-06-10 16:15:53)

"Rust in Peace"まではMetallicaより先を行くぐらい鋭いメタルでしたが、ここでMetallicaを追うようになります。"Symphony of Destruction"などいい感じの曲もありますが、いかんせん、ちぢこまった感じがしてます。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? ★★★ (2014-03-19 15:42:56)

リマスター後が好きなのは希少種ですかね?とにかくインテレクチュアルスラッシュメタルというものが分かりやすく表現されてると思います。"Wake Up Dead"一曲でも十分です。(リマスター後はドラムがタイトになっていいんだな、これが)ただ歌詞という意味ではやはり"Peace Sells"でしょうか。このあとの"Set the World Afire"であったり"Holy Wars...The Punishment Due"に繋がると思います。クリスのギターもいい音だしてます!


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? - Wake Up Dead ★★★ (2014-03-25 08:30:17)

1曲目。ザクザクとしたスラッシュっぽい音のギターを鳴らしながら、他のバンドにはないほどの展開。まさしくインテレクチュアルスラッシュメタル。MEGADETHっぽさがよくでた曲だと思います。


MEGADETH - Rust in Peace ★★★ (2014-06-10 16:11:13)

あのMarty Friedmanが参加した初めてのアルバムです。インテレクチュアルスラッシュメタルとしてはもう熟成されており、Martyらしいきれいなギターと混ざって新しい魅力を出しています。"Holy Wars...The Punishment Due"は、"Set the World Afire"と同系統の曲で、まさにインテレクチュアルスラッシュメタル!このあとも素晴らしい曲が続いていきます。Martyがインテレクチュアルスラッシュメタルをやるのはこのアルバムだけなので、結構貴重です。(Martyの今回の新作はキレキレだったけど!)


MEGADETH - So Far, So Good... So What! ★★★ (2014-06-10 15:54:58)

初めの印象はポップになったでした。もっとも10秒我慢すればいつものMegadethになります。前より複雑にするところはして、ポップにするところはまたそれに徹底する。そんな印象でした。狂った感じのMegadethはこれが最後でしょう。


MEGADETH - So Far, So Good... So What! - Hook in Mouth ★★★ (2014-06-10 08:01:04)

2曲目の"Set the World Afire"がMegadethとしての曲ならこちらはDave Mustaineの精神を表した曲でしょう。いい感じにパンクの精神が出てます。


MEGADETH - So Far, So Good... So What! - Set the World Afire ★★★ (2014-06-10 07:57:08)

Dave Mustaineが一番最初に作ったといわれる曲。誰がどう言おうと正真正銘「インテレクチュアルスラッシュメタル」です。"Wake Up Dead"の唯一の欠点は歌詞だと思うのですが、この曲は歌詞にも知性があります。...前のメンツでやって欲しかった気もしますが。ドラムはGarの方がMegadethにあってる気がするんだがなぁ...


MEGADETH - Super Collider ★★ (2014-06-11 23:00:52)

だいぶ幅広くやりたかったそうです。まぁ、インテレクチュアルスラッシュメタルで攻めてくれるのが一番ありがたいですが、迷いなくこのような曲を作れているので、いいのかなと。かつてみたいに流行だからポップにしたとかそういうことでなく純粋にそうしたいのだなと感じたのでそこまで不満には思いませんでした。


MEGADETH - Super Collider - Kingmaker ★★★ (2014-06-11 22:44:32)

AメロBlack Sabbathの"Children of the Grave"にめっちゃそっくりですけど、いい感じにメタルしてます。Davidパワーがよく出てます。イカしてます。このアルバムでは、一番好きです!


MEGADETH - The System Has Failed ★★★ (2014-06-10 16:25:18)

'00代の四天王では一番調子がいいと思います。このアルバムで華麗なカムバックをキメるDave Mustaineですが、復帰後第一段ということで、あのインテレクチュアルスラッシュメタルを思い起こす(というよりそのものの)曲がアルバムを埋め尽くしています。"Blackmail the Universe"を聴いてMegadethの復活を感じない人はいるのでしょうか?それぐらいパワフルで知的なアルバムです。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★★ (2014-03-20 11:03:18)

誰もが認める(と思う)80'sを代表する名作。もちろんここでのキーパーソンはランディ・ローズ。それまでのHM/HRではなかったクラシカルな響き(特にMr.Crowley!)は斬新だったとおもいます。また、ドラムのリー・カースレイクもどっしりとしたドラムを叩いてていてこの時期のドラマーっぽさを出しています。
ボブ・デイズリーは...ベースの音が全面に出ており、曲の良さを消してしまうときがある気がします。(Goodbye to Romanceにリズム隊は必要あるのか?)ボブならDiary of a MadmanであったりNo Rest for the Wickedのほうが良くできてると思います。
そしてこのアルバムはメタルでなくハードロックとして理想を目指したオジーが、3人の力を借りて完成させたものという風に自分は思います。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman ★★★ (2014-03-20 11:22:34)

ランディ・ローズの遺作。前作では喜怒哀楽があるというか、バラエティに富んだハードロックを聴かせてたのご一転、憂の強いヘヴィメタルに変貌をとげました。
初めのドラムが印象的な"Over the Mountain",劇的なタイトルトラック"Diary of a Madman"...また、間にある"Flying High Again"もいいアクセントでライヴの定番となってます。
恐らくこのアルバムでトリとなる"Diary of a Madman"はランディ・ローズのクラシカルなフレーズとオジーの狂気が融合しており2枚のアルバムのなかで一番完成させた曲と思います。その次は?がないのが悔やまれます。ランディ・ローズ、死後32年経ちました...


RAGE - Secrets in a Weird World - Light Into the Darkness ★★★ (2014-06-28 13:23:10)

中間のフランジャー(でしたっけ?)の使い方がちょっと嫌いだけど、メロディがRageしてます。もっとも先にAcoustic ver.を聴いてしまったのでそっちの方が落ち着きますが(^_^;)


RAGE - The Missing Link ★★★ (2014-06-28 13:28:18)

幼い時から聴いていたので、クセがあるかはわかりませんが...でも個人的にはTrapped!より聴きやすいです。明らかにこちらはわかりやすい、心に残るメロディが多くてツボにハマります。もう少し広まっても...


THIN LIZZY - Black Rose ★★ (2014-05-18 03:54:45)

どの曲もThin Lizzyらしさが出ているアルバム。次作以降は何かが変わっていったと自分は感じていて、この曲が、ツインリードを多用してる最後のアルバムだと思っています。一応このアルバムにはゲイリー・ムーアが参加していますが、特にゲイリーカラーは出ていません。(分かりやすいという意味で)定番といったところでしょうか。


THIN LIZZY - Black Rose - SARAH ★★★ (2014-05-18 03:57:09)

フィルの美声っぷりが出ています。下手とか言われる意味がわからなくなるくらい美声です。歌詞とか楽器を無視してフィルの美声だけ聴いていても飽きないです。


THIN LIZZY - Chinatown ★★★ (2014-05-18 04:08:49)

個人的には分かりやすい内容で助かります。メロディが薄いとか言われますけどこのアルバムはしっかりとメロディが聴いてます。Iron Maidenの先輩ですと言われてもすんなりと聴ける内容だと思います。そういえばスティーヴ・ハリスのベースとアクションはフィルの影響なんでしょうか...おなじプレシジョンベースのミラーピックガード仕様にあのショットガンを撃つような姿勢...んでもってツインリードときた。そういうとこらからもThin Lizzyのパワーを感じます。...ここに書くことではなかった。


THIN LIZZY - Johnny the Fox - Johnny the Fox Meets Jimmy the Weed ★★★ (2014-05-18 04:03:39)

とりあえずドラムが効いています。んでもってギターの絞った甘いトーンが鳴いてます。ヴォーカルはノリノリです。→名曲。それだけです。感覚で聴いてください


THIN LIZZY - The Boys Are Back in Town - Don't Play Around ★★★ (2014-05-18 03:49:40)

誰もコメントしていないので。いかにもThin Lizzyといった曲でやはり魅力はツインリードでしょうか。ポップですがいい曲です。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Cold Sweat ★★★ (2014-05-18 04:00:06)

邪道と言われようが曲がよけりゃそれまでです。正直当時のフィルの声では今までの曲の歌い方では無理が生じたでしょう。彼のメタル路線は正解だと思います。"Thunder and Lightning"でもライヴでは出ませんでしたからね...


WHITESNAKE - Whitesnake ★★★ (2014-04-28 21:38:20)

Blue Murderを先に聴いていたのでどうしてもジョン・サイクスに注目してしまう部分はあるが、落ち着いた曲でのデイヴィッド・カヴァデールの渋い声はどこか凄みを感じさせるものである。どこかでディープヴォイスと言われているのを見たことある気がするが、正に、その通りである。曲の出来も全体においてよく、1000 万枚売り上げたのも納得のいくクオリティ、味付けとなっている