Gary Mooreの半生を歌った曲。今までにもアイルランドを歌った曲はあるがこれと"Wild Frontier"は特別なものを感じさせます。ハードロックのヴォーカリストとしては完成しており、壮大であり、どこか物悲しい世界を見せています。メロディはアイリッシュテイストで、Gary Mooreのもともと得意な泣きのギターを強調させています。そしてエンディングに向けての疾走...曲の中の構成も抜群です。この曲を最後にハードロック時代の最後を、人生で最後のハードロックアルバムを終えます。(Scarsもありますが...)またスタジオヴァージョンが一番完成されてるGary Mooreには珍しい曲です。..."After the War"はこの曲でしめてもいいような...