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WHITESNAKE (1987年)
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WHITESNAKE
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解説 - WHITESNAKE

1987年4月7日、EMI Recordsよりリリースされた7thアルバム。
アメリカではGeffen Records/Warner Bros. Records、日本ではSonyよりリリースされた。
前作『Slide It In』(1984年)から本作の間に、David Coverdaleが喉のポリープの手術を受けるというハプニングがあったが、Coverdale自身は「手術をして良かった」「喉にはこれまで以上の力がついた」と語っている。
「Crying in the Rain」と「Here I Go Again」は、アルバム『Saints & Sinners』(1982年)収録曲のセルフ・カヴァー。「Here I Go Again」には、後に正式メンバーとなるAdrian Vandenberg(元Vandenberg)が参加している。また、「Here I Go Again」は、アルバム・ヴァージョンとは別にシングル用のレディオ・ミックス・ヴァージョンも録音された。
アメリカ盤や日本盤で未収録だった「Looking for Love」と「You're Gonna Break My Heart Again」は、日本では独自企画のミニ・アルバム『1987ヴァージョン』に収録された。これら2曲は、コンピレーション・アルバム『Whitesnake's Greatest Hits』(1994年)にも収録されている。また、アメリカでは前作『Slide It In』と本作、そして次作『Slip of the Tongue』のアルバム3枚と上記未収録曲等を収録した2枚組の『Here I Go Again: The Whitesnake Collection』が2002年に発売された。

バンドは本作で初めて、全米Billboard 200でトップ10入りを果たし、最高2位に達した。また、全英アルバムチャートでは57週連続でトップ100圏内にとどまり続けた。売上げは2007年までにアメリカだけで1,000万枚を超えた、バンド史上最も商業的に成功した作品となった。

本作のレコーディング終了後には、David Coverdaleを除く全メンバーが総入れ替えとなった。第1弾シングル「Still of the Night」のミュージック・ビデオに出演したAdrian Vandenberg、Vivian Campbell、Rudy Sarzo、Tommy Aldridgeの4人は、その後正式メンバーとなって、本作に伴うツアーにも参加した。

Recorded:September 1985 – April 1986, Little Mountain Sound Studios, Vancouver, and Phase One Studios, Toronto, Canada,
Compass Point Studios, Bahamas,
Cherokee Studios and One on One Recording, Los Angeles
Producer:Mike Stone & Keith Olsen
→解説を作成・修正
コメント・評価 - WHITESNAKE

Selected Comments


1. こ~いち ★★ (2000-01-03 01:31:00)

通称「サーペンス・アルバム」。80年代を代表する言わずと知れた名盤です。
STILL OF THE NIGHTとかCRYING IN THE RAIN, IS THIS LOVEとか素晴らしい曲がテンコ盛り。JOHN SYKESの才能が炸裂。いやあ、素晴らしい。
94点。




4. 定ちゃん ★★ (2000-03-03 09:44:00)

そう。「サーペンス・アルバス」です。
このアルバムは高校時代聴きまくりました。ジョン・サイクスがギターってのもミソ。
音もこの頃の時代を反映してかゴージャスな音作りです。ビデオクリップも良かったなあ~。
(「IS THIS LOVE」はHな感じでオススメ。「STILL OF THE NIGHT」のカヴァーデールのマイクアクションは友達内で流行りました。)
何せ曲が全曲素晴らしい。1曲目からラストまで完璧。
僕のメタル人生5本指に入るアルバム。




17. Boogie ★★ (2002-05-04 22:20:00)

皆さん語っておられるとおり、HM史上の最高傑作と言っても過言じゃない名作。
デヴィカヴァが一番よい声を出せた時期に、サイクシーの爆発的な勢いが相まって出来たとしか語れない。




18. Metropolis ★★ (2002-05-07 23:09:00)

いい曲のそろった作品だ。ヒットポテンシャルが非常に高く、ゴージャスだ。
しかし、これはWSの作品ではない、と思う。
「サイクシーが暴れまくったデヴィカヴァのソロ」と受け止めているのは私だけなのだろうか??でも、そんなアホらしいカテゴライズは要らない。
いい曲、いいメロディを求める人は聞いてほしい。




20. H・W ★★ (2002-08-15 00:37:00)

このアルバムに対して、どのような批判的文言を並べても、それはもはや「屁理屈」でしかない。
もし、デヴィッド・カヴァーデイルが、その生涯でこのアルバム一枚きりしか発表しなかったとしても、その名はHR史上に燦然と輝く「ゴールド・プレート」となるだろう。




24. こうじ ★★ (2002-10-13 21:45:00)

今更だけど。
とにかく音が凄いね。「エグい」。ギターの音がずっしりと重い。
しかし、ヴォーカルは負けずに力強い。
曲はバラエティに富み、順番も完璧。
ジャケは威厳を感じさせる。




25. VITO ★★ (2002-10-22 00:07:00)

このアルバムは家宝です。
John Sykesというギターリストを世界中に知らしめた作品!
すべての曲で最高のギターを聞かせてくれます。
ディストーションサウンドを自由自在に操るその手腕は他のギターリストの追随を許さない!
特にお気に入りは、Bad Boys・Still Of The Night・Here I Go Again・Is This Love・Straight For The Heartです。アグレッシヴ・ヘヴィ・エモーショナル・キャッチーすべてを網羅しています。捨て曲なんてありません。
でも、いいアルバムってジャケットもカッコ良いよね!
聞かずして、この世から去ってはいけません。
John Sykes脱退後、加入のVivian Campbell ・Adrian Vandenberg を率いたライブアルバム(海賊版)のギターもHR・HM史に残る名演です。特にHere I Go Againは最高です。
聞くべし!




26. すりっぷのっと ★★ (2002-10-23 00:09:00)

87年発表のロックの名盤。全米だけで800万枚売れたらしいですね。
捨て曲ナシで全てが名曲だというのも偽りなしであり、どの曲を聴いても完成度の高さに惚れ惚れします。
これほど正統派という言葉が似合うロックはそうそうないですよ。つまらん飾り付けがなくともここまでカッコいい名盤が出来るのだ。
今時の若いロックファンが聴いても純粋にカッコいいと思えるんじゃないかな。
★★★★★




32. kotora ★★ (2003-02-09 00:31:00)

WHITESNAKEの歴史からすると、これと、次は時代に迎合した突然変異のアルバムなんだよね。でもさ、これは、本当に代表作になってしまうほどの名盤には違いないんだよね。そう、彼らの代表作は愚か、あの時代を代表するサウンドなんだよね。どんなに音楽のわからない人が聴いても、得すれど損はないよね。



39. 5150 ★★ (2003-04-11 23:33:00)

5、6年前、レンタル屋で「ホワイトスネイクってどんなバンドなんだろ?」ってかる~い気持ちで借りてみたら素晴らしすぎる内容にびっくり!!!!一回聴いてさっさと返して、CD屋に猛ダッシュして手に入れました。
名盤。全曲が名曲。完璧。




43. ENK ★★ (2003-06-24 15:32:00)

気が付いたら一年もこのアルバム聴いてなかったな。
元々父親に勧められて入手したので、それほど思い入れがあったわけではないが。
今でもサイクスのギターを聴きたいがために重宝しているようなものかな。
③のトラックは本当にカッコいい。後半は少しダレるけど。
愛想の無い書き込みをしてしまいましたが、ホワイトスネイクを最初に聴くならこのアルバムが一番いいと思います。悩む理由はなにもありません。




49. ツライチ ★★ (2003-09-14 18:22:00)

アルバムとしての完成度が非常に高いと思う、ジョンサイクスのエモーショナルなGプレイもいいスティル・オブ・ザ・ナイトのPVも有名!!



51. Kamiko ★★ (2003-09-15 12:57:00)

デビカバは男であるというコトを見せつけた最強のアルバムであるッス。
超正統派で渋すぎる!!




52. 190 ★★ (2003-10-26 14:09:00)

ホワイトスネイクと言えばやっぱこれ「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス」!
みなさんおっしゃる通りホント名曲てんこ盛りです。
でも、ちょっと“派手"で“クド過ぎ"るところもあるかな・・・
同じような曲や、同じイントロがあったりとかも・・・
(まぁ、逆にアルバムの一体感があっていいのかもね)
輸入盤では、必殺の「STILL OF THE NIGHT」が1曲目になってたぞ!(・・・ヨーーロッパ盤だったかなぁ~・・・収録曲も多少違ってたかも)
・・・あれ買っときゃよかったなぁ~・・・
個人的には大好きってほどじゃないが、オススメの名盤である事は間違い無い。




53. GEORGE ★★ (2003-11-11 00:53:00)

ど真ん中ハードロックの超名盤です。
捨て曲ないんだもん。
サイクスとデヴィカヴァさんの持ち味がきれいにぴたっとはまってます。
渋いけど派手、フラッシーだけどディープ。
①~④でたたきのめされ⑤~⑨でじっくり味わう、そんなアルバムです。




54. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-26 14:13:00)

大学時代に聴きまくった一枚です。ちなみに後追いですが…あの頃すでに当たり前のように授業をサボり所属していた部の(文化系です)部室でよく聴いていましたよ。特にたまたま持っていったアルバムがコレ一枚しかなく、わたしと友人の二人しかいない時、ずっとリピートで5~6時間ぶっとおしで聴きつづけたあの日のことは決して忘れません(笑)。超疲れたけど楽しかったです。今はもう会うことが無いであろう当時の友人のK君、元気ですかーーーーーーーーーーーッ!!!(アントニオ猪木?)



56. ふじ ★★ (2003-12-09 22:02:00)

はっきり言ってグレイテストヒッツ買うならサーペンス買った方がよほど良いんじゃねぇかというくらい全ての曲が光り輝いている奇跡の名盤。ああジョンサイクス・・・(涙) STILL OF THE NIGHTとIS THIS LOVEとBAD BOYSは中でも際立っている!とにかくもってない人は買って下さい!



57. ヤング・ラジオ ★★ (2003-12-09 22:09:00)

サビのメロディーは比較的キャッチーではあるが、安易に聞ける程ポップな内容ではない。シングルの大ヒットがアルバムのセ-ルスに結びつくという、典型的な80年代型ヒットの形でアメリカでもこの作品は大ヒットを記録した。HR/HMファンだけでなく、なんといっても一般のロック・ファンのハートをも掴んだ所に、この作品の凄さがある。内容には、文句のつけようが無い。戦略があっての成功ではあるが、そんなことを忘れさせる壮快な内容である。80年代中期~90年代初めまで続いたアメリカにおけるHR/HMの一大ムーブメントは、数々の名作を誕生させた。その好例が、この作品かもしれない....。歴史的名盤である。



59. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-04 09:10:00)

唯一の全米ナンバー1アルバムで皆さんの仰るとおり80年代HRの王道的作品です。
WHITESNAKEのHM時代を象徴している作品ですが楽曲自体は案外オーソドックスで、もし、
初期のメンバーで演奏していたらブルーズな作品になっていたでしょうね。
ひとえにメンバーのプレイや楽器そのものの音質が違うだけでHMになりえることを証明してくれた作品です。




60. STORMBRINGER ★★ (2004-01-08 15:47:00)

これは周りの評価通りWHITESNAKE一番の名盤でしょう。
初期のブルーズさは皆無ですが、こういうハードロック路線になったのはある意味正解だったんじゃないかと思う(もちろんブルーズだって良かったけど)。
やはりこのアルバムにも捨て曲など一切存在しないと言い切れる。全曲気に入っています。「CRYING IN THE RAIN」「HERE I GO AGAIN」の変貌ぶりはすさまじいものがありますね。絶対こっちのヴァージョンのほうがカッコいいです。
もし俺がWHITESNAKEでベスト盤を作るとしたらここからほとんど入れます(笑)。




61. TDK ★★ (2004-01-08 18:49:00)

WHITESNAKEのことなんてなにも知らずに借りて、しばらく経つまでベスト版だと思い続けていました。



63. グレートJ ★★ (2004-01-15 23:01:00)

EUROPEでHM/HRデビューした私が2番目にハマったのがWHITESNAKEだった。デイヴィッド・カヴァデールの渋くて力強いヴォーカルのトリコだった。特に2曲目「Bad Boys」の冒頭の野犬の遠吠えシャウトには驚いた。「何じゃこれは!ハッハハハハ!!」と一発で気に入ってしまい、シャウトの部分だけ何十回もリピートして聴いたのを憶えている。正直、聴き始めの頃は「Bad Boys」や「Children Of The Night」、「Straight For The Heart」といったハードな曲ばかり好んでつまみ食いしていたが、全曲捨て曲なしだということに気付くのにそんなに時間はかからなかった。もちろん今でも全曲大好きだ。かなり聴き込んだ想い出のアルバムなので、今では全曲バラードを聴くような感覚だが・・・。とにかくこれは傑作である。



64. marmyi ★★ (2004-01-25 21:49:00)

まさに歴史的超名盤。個人的にも思い出深い、心に残る超名盤。
デヴィカヴァさんと、サイクシーさん、ともにミュージシャンとしてのピークであり、
なおかつ、当時の時代のニーズと楽曲のよさが、ぴったりと合致していることによって
絶妙の時期、タイミングで、このアルバムリリースされたために、多くのHR/HMファンに
支持されていると思う。当時はHR/HM全盛期だったしね。
ほんとうに捨て曲がないし、各楽曲の出来が素晴らしく、アルバム一枚通して聴ける。
あと、このアルバムにおけるジョンサイクスさんのギタープレイは、多くの、
ギターキッズの憧れだったし、影響も与えたとおもう。
俺も、随分コピーにチャレンジしたなぁ。①はさすがに無理だったけど。
それと、デヴィカヴァさんの歌い回し、および歌いっぷりには随分、感動させられた。
ほんとうに俺の心にじ~んとくる、この歌心。特に④、⑥、⑨は歌心たっぷり。
ほんと俺にとっては、いろんな面において、思い入れのある超名盤。




65. 酒とバラの日々 ★★ (2004-01-31 17:04:00)

デイヴィッド・カヴァーデイル、ジョン・サイクス…それぞれのパフォーマンスはもちろん、楽曲、プロダクション、
そしてヘアスタイルに至るまですべてゴージャス!
地味渋なブリティッシュ・ロック・バンドだった、それまでのホワイトスネイクはどこ吹く風、
一夜にしてアメリカを席巻するゴージャス・バンドに衣替えした、バンド史上最も重要なターニングポイント作。
アメリカでの成功に魂を売ったといえばそうかもしれないけど、ここまで完成度の高いアルバムを作ってしまうと、そんな批判も吹っ飛んでしまう。
もっともその後ホワイトスネイクは、さすがに行き過ぎた「スリップ・オブ・ザ・タング」を最後に迷走状態になってしまうけど。
…ちなみにUK盤は日本盤と曲順が違う上に、「ルッキング・フォー・ラヴ」「ブレイク・マイ・ハート・アゲイン」という名曲中の名曲が収録されています。
この2曲、今は94年発表の「グレイテスト・ヒッツ」でいずれも聴くことが出来ますが、なぜこの2曲が外されなければならなかったのか分かりませんね…
是非UK盤のサーペンス・アルバスか、クレイテスト・ヒッツを買うなりして、この2曲を聴いてみてください。




67. 3割2分5厘 ★★ (2004-03-07 20:51:00)

オジー・オズボーンがランディー・ローズというギタリストと共に名盤「BRIZZARD OF OZZ」を完成させたように、
デイヴィッド・カヴァーデイルもある天才ギタリストと手を組みました。ジョン・サイクスです。
デイヴィッドの持ち味である、ブルースを基礎とする渋いハード・ロック、
ジョンの持ち味である華やかなハード・ロック。
一見混ぜ合わせたところでちぐはぐなハードロックが完成しそうな2人の音楽性が、融合した瞬間に奇跡の作品が生まれました。
後は語り尽くされている通りです。
デイヴィッドの最高にかっこいい哀愁のあるハスキーボイス、
サイクスの神々しいプレイ・・・鳥肌モノです。




68. ら~しょん ★★ (2004-03-21 01:36:00)

ブルーズ臭が皆無なので初期の作品に比べると個人的な思い入れは薄いんですが、
HM/HRの歴史の残る名盤である事は間違い無いですね。
時代の空気を上手く取り入れてバンドの新しいサウンドスタイルを確立した点では、
エアロの「PUMP」のような位置にあるアルバム。




72. 康介 ★★ (2004-06-01 18:52:00)

ハードロックの金字塔的名盤!
捨て曲がありません。全9曲、あっという間に終わってしまいます。
時にはポップに、ハードに、男の色気を感じさせる一枚。
ボーカル上手いなぁ☆




73. フライングV ★★ (2004-06-09 17:50:00)

『名盤』!
このアルバムは説明、改訳不要な程、多くの皆さんから指示されてますね~。さすが(笑)
ゲイリームーアを尊敬してるサイクスだけあって『Devil In Her Heart 』の匂いがし、
それ以上に攻撃的な『Children Of The Night』!や名曲『Is This Love』。
本当に全曲素晴らしい。
皆さん同様に『Crying In The Rain』,『Bad Boys』,『Still Of The Night』,
『Here I Go Again』がいいね~。
サイクスとカバーデールが組めば、最強!




75. BLACK MURDER ★★ (2004-06-28 21:35:00)

とにかくハードロック史に残る超名盤!ボーカルとギターがとにかく凄いのだ!カヴァデールっていう人はホント良い声の持ち主で、ソウル・ブルーズに根ざしたセクシーな歌いまわしが素晴らしい。そんな「宝」を最大限に引き出し、ただのボーカルバンドで終わらせなかったジョンサイクスのギターとソングライティングのセンスはまさにもう一つの「宝」だった。この二人が組めばツェッペリンもパープルもレインボーにも負けない最強のタッグとなることを証明した作品だ。全曲シングルに出来るクオリティだが、特筆すべきはリメイクされた「CRYING IN THE RAIN」。オリジナルも素晴らしいが、パワーを増したカヴァデールと弾きまくりのサイクス。特に中盤のソロは絶句モノである。他にも「BAD BOYS」「STILL OF THE NIGHT」「HERE I GO AGAIN」「CHILDREN OF THE NIGHT」「IS THIS LOVE」などなど凄まじい曲がテンコ盛!この後のWHITESNAKEアルバムがどれも普通の水準になったことを考えてもいかにジョンサイクスが素晴らしいかが分かる。まあ、聴いとけって。



78. HIGASHI ★★ (2004-10-11 23:36:00)

87年発表の彼らの代表作。
前作に顕著になったアメリカナイズトされた音楽性をさらに押し進め、商業的にも大成功を収めた作品。初期の“渋い"、“地味"なイメージを払拭し、“派手"、“豪華"なイメージを見事にサウンド的にもビジュアル的にも体現できたところに成功の秘訣があったのだろう。
その象徴が“Still Of The Night"であろう。
本当によく聴いた作品なのだが、当時も今もやはりあまりにもアメリカのチャートを意識しすぎた“Give Me All Your Love"と“Is This Love"は解せない。ビリー・スクワイアじゃないんだから!って何度突っ込んだとこか。
まあ最後はボヤキになったけど、名盤中の名盤、時代を象徴する作品であることは間違いない。




80. ふぁうすと ★★ (2004-10-19 03:17:00)

カヴァーデイルさえいればWHITESNAKE。そんなことを皮肉にも、幾多ものメンバーチェンジで知ることができる。このアルバムに至っては発表後にカヴァーデイルを除くメンバー全員の解雇、新しいメンバーとして
ヴィヴィアン・キャンベル(g)
エイドリアン・ヴァンデンバーグ(g)
ルディ・サーゾ(b)
トミー・アルドリッヂ(ds)
が加入。ツアーをこの「ゴージャスなWHITESNAKE」でやって、結果1000万枚以上を売り上げてのけた。ちなみにヴィヴィアン・キャンベルはツアー後に脱退する。
ん?そういえば、ちゃっかりバンドのロゴまでもが変身しているぞ。
喉の手術を経たカヴァーデイルが情熱的に歌いつつシャウトしまくるHMなWHITESNAKEの名盤。
ジョン・サイクスがソングライティングに相当貢献したのが一聴でわかる。リミックスした曲も奇跡的な大変身で文句なし。個々の楽曲も完璧で捨て曲なし。ただ、「LOOKING FOR LOVE」が日本盤に収録されなかったのが何とも言えず。
このアルバムの次には、サイクスが組んだBLUE MURDERの『BLUE MURDER』を聴くのが良いかと。




82. タコスケ ★★ (2004-11-22 01:06:00)

最近は、ただやかましいだけで聴いてていやになる奴らばかりだが、そういう奴らに本作を作ったジョンサイクスとデヴィッドカヴァーデイルの爪の垢を煎じて飲んで欲しい。大音量で聴きたくなる最強のヘヴィ・メタルの最高峰。全9曲、あっという間に駆け抜ける潔さも◎。



83. ピュアメタラー ★★ (2005-01-13 22:38:00)

UK盤はタイトルが「1987」。(「1987ヴァージョン」とは別物。)それに"You're Gonna Break My Heart Again"と"Looking For Love"が収録されている完璧なアルバム。この2曲が好きな人はぜひ。あとの曲目は日本盤と同じ。全11曲入り。しかし曲順は違う。(こっちのほうがいい!)



84. ☆我喜歓狂詩曲☆ ★★ (2005-02-03 00:37:00)

これが売れたのは当然である。カヴァーデールのヴォーカルとジョンサイクスのギターが
融合されて全ての曲が素晴らしい。




88. 鉄鉢 ★★ (2005-05-20 21:26:00)

80年代で真っ先に選ぶ一枚。最初に頭に浮かぶアルバム。
カヴァーディルとサイクス(もうココが二人の人生の絶頂期でしょ)の化学反応が生み出した歴史的名盤にして、HR界の金字塔。
HM/HR信奉者の通過儀礼的存在。一家に一枚。
僕は日本版の曲順好きです。「Crying In The Rain」が終わって、すぐさま「Bad Boys」のイントロが始まるトコロ、何度聴いても鳥肌が立ちますね。
「Still Of The Night」「Is This Love」「Here I Go Again」等、名曲のオンパレード。

・・・ホントにHRの理想が形になったモノ。




89. WILK ★★ (2005-05-28 21:43:00)

70年代HRの筆頭株がLED ZEPPELINならば、80年代は彼等WHITESNAKEで決まり。
HRの登竜門、避けてはなりません。




91. クーカイ ★★ (2005-06-11 22:08:00)

'87年発表。
まさに起死回生の一撃であった。製作環境が非常に悪い中で(レコーディングメンバーはレコーディング終了後全員解雇)、ディヴィッドも良く頑張った。
上で多くの人が書いておられるが、捨て曲なし名曲揃いの完璧な作品である。
個人的にも完璧な作品というと、JUDASのあれとか、LEPPSのそれとか、HAREMのこれとか、BON JOVIの、MAIDENの・・・。いや、色々挙げると他にも出てはくるのだが、まあそんなに頻繁にお目にかからんわけだ。
それらの中でも、ブルーズ風味のHRとしては最高峰だと思う。




93. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 22:44:00)

80年代のマイベストHRアルバム。
1000万枚を越える売り上げを誇りかなり有名。
捨て曲は無し、何回聞いてもあきる事のない楽曲。
ジョン・サイクスのギター、全てにおいて完璧。




95. ドッペル原画 ★★ (2005-09-25 16:52:00)

このアルバムほど英国を感じさせるものは他にない、とラストのDUN'T TURN AWAYを聴き終わるたびに思います。
全曲良いのですが特に①~④にはブリティッシュ・ハードロックの魅力が此処に全て詰まってると言えるほど素晴らしい出来。
COVERDALE&JOHN SYKESのコンビもまた最高。
全HR/HMアルバムの中でTOP10に入ることは間違いない名盤。「完璧」です。





Recent 50 Comments



96. はちべえ ★★ (2005-09-29 02:13:00)

あぁっ!ホワイトスネイクを書き忘れていた!ライブでもお世話になったバンドだったのに。「BAD BOYS」、「IS THIS LOVE」…。名曲の坩堝である本作は確実にホワイトスネイクの最高傑作だろう。しかし、「BURN」を歌ったヴォーカルとは思えない80年代の雰囲気を纏ったアルバムである。



97. ドゴスギア ★★ (2005-10-04 10:23:00)

ほんとに凄いアルバムだ。
もう使い古されている表現だから使いたくないが「捨て曲」がない。
サイクスの才気溢れるギタープレイはもうそこそこ長いHM・HRの歴史の中でも光り輝いている。
これほどの名盤には5年に一度くらいしかめぐり合えないだろう。
これを大好きな人は「1987~」も気に入ります。これもぜひ!
このアルバムは確かにコレくらい売れて当然の超名盤です。
でも聴いているとなぜVOWWOWのⅢやⅤとのセールスの差がこんなにもあるんだろうとも感じちゃいます。
サイクスのオリジナリティ、デビットのボーカルは確かに凄い。
しかし人見、厚見も作曲能力もプレイも遜色ないのになぁ。




98. アウトランダーズ ★★ (2006-01-24 22:54:00)

男の美学とやらがプンプンする内容で、デビットカヴァーデ-ルのヴォーカルとジョンサイクスのギターの相性も抜群!
しばらくライヴでのオープニング曲だったパワフルなメタルナンバーの ②、このアルバムが大ヒットするきっかけになった超有名曲の ③、ゲイリームーアゆずりの叙情的バラードの ⑥、などの他に、リメイクされた ①、④、もオリジナルヴァージョンよりも良い出来で特に ①、でのサイクスのギターソロは凄まじい。アルバム後半も全くテンションは落ちないし、感動の⑨を聴き終わった時のすがすがしさがたまらなくいい!
とにかくサイクスの図太くねばりのあるギターソロは「泣き」とか「美旋律」という言葉だけでは表現しきれないくらいに官能的だ。
カヴァーデ-ルの声もポリープの手術をして高音域が格段にパワーアップしている。とにかく捨て曲なしどころか全曲が凄い!
そして、このアルバムを一事で言うなら「ゴージャス」という表現がピッタリ!しかしアルバム発表直前になってデビットカヴァーデイル以外のメンバー全員が解雇され幻のラインナップとなってしまい、新加入したメンバー達によってルックスまでもが総て「ゴージャス」になった(苦笑)。
この世で最も好きなハードロック盤。100点!




99. BLACK MURDER ★★ (2006-02-19 20:11:00)

もともとディープ・パープルの「BURN」でカヴァデールのボーカルが好きになったので彼を追いかけて買ったアルバム。それと同時に、俺がジョン・サイクスという素晴らしいギタリストに出会ったアルバムでもある。そして、俺の中でジョン・サイクスのバンドBLUE MURDERの「BLUE MURDER」とともにこの「WHITESNAKE」は人生最高のアルバムでもある。これ以上のアルバムには出会ったことが無い!!!!!
サイクスの極太ギターサウンド、泣きのフレーズ、ニール・マーレイのベース、エインズレー・ダンバーのドラム、全てが音の塊となって脳みそを直撃する。ドン・エイリーのキーボードも良い仕事をしてるし、何と言ってもそんな度迫力のサウンドに負けないカヴァデールのボーカルも鳥肌モノ!!!
ゴージャス、セクシー、へヴィ、かっこいい、メロディアス、エモーショナル、ソウルフル、全ての形容詞を満たした音楽だ。
オススメの曲①②③④⑤⑥⑦⑧⑨かな~。つまり全部ってことです!!!!!!!
サイクスの作曲センスも特筆ものだね。願わくば「サーペンスアルバス」もいいけど輸入盤「1987」のほうがさらに完璧なんだけどね。




100. Deep 3 ★★ (2006-03-10 23:43:00)

捨て曲ナシ、全て名曲。オススメ曲なんか挙げる気になりません。
さらにメンバーも誰一人欠けてもこんなんできなかったし。
まあ特筆すべきは(Coverdaleは当たり前ですから)Sykesでしょうね。
この作曲!自分、BLACK MURDERさんと同じくBurnでCoverdaleに出会い、
このアルバムでSykesに出会ったんです。自分も早く「BLUE MURDER」や「1987」買お・・・。




101. METAL DOG ★★ (2006-04-07 23:10:00)

中学生のときリアルタイムでよく聴いたなあ。今聴き返してみても,上で皆さんが書いておられるとおり,実にスキのないアルバムだと思う。実際,これとボン・ジョヴィのSlippery When Wetが80年代後半のハード・ロック旋風を巻き起こしたわけだ(と僕は思っている)が……。
個人的な好みで言うと,やはり①③④が大好き(しかし,③④は旧曲のリメイク,新曲のうちの②⑤⑦は似た感じの曲という印象なので,皮肉なもので,僕にとっては旧曲の方が出来が良いと言えるのかも??)。とにかく,デヴィッドの鬼気迫るようなヴォーカルが凄いと思う。特にアナログで言うところのA面が素晴らしい。それに比べるとB面はやや迫力不足な気もするが,A面みたいなのが延々と続いたら疲れるし,トータルで見るとやはりこれで良いのだと思う。



102. スーパークリーク ★★ (2006-04-22 12:14:00)

このアルバムはかなり衝撃を受けました。
聴く度にただただ圧倒されていました。
人気ナンバーワンは当然ですよね。すごいです。




103. セッキージョーダン ★★ (2006-05-25 23:16:00)

何回聴いても、久しぶりに聴いても、やっぱりいいなぁ。
これもう1回作れって言っても、無理だろうな。
この間、デビカバ久しぶりにナマで見たけど、年とったけど元気だった。
元気なうちに、もう1枚凄いのを期待しています。




104. 臣呼吸 ★★ (2006-06-20 23:15:00)

本当にこのアルバムに出会えた事に感謝します。
今までWhitesnakeというバンドは知ってましたし、有名なのも分かっていましたが、
一度もまともに聴いたことありませんでした。
で、ここのサイトでこのアルバムが一番評判が良かったので、借りて聴いてみたら・・・。
まさに感動の出会い!聴いてよかった!全曲最高!
これだけたくさんの人がこのアルバムを評価するのもわかるなぁ~って思いましたね。
いや、もう本当に素晴らしいです!出会えてよかった!




105. 工場長 ★★ (2006-08-10 10:21:00)

超名盤です。僕自身、一曲も飛ばさずにアルバムを通して聴くのはあまりないように
思うのですが、飛ばさずに聴ける数少ないアルバムです。
なんせ全曲名曲ですからね。友人にハードロックを貸す時はもちろんこれ、まさに理想のアルバムだと思いますがJUDAS PRIESTのPAINKILLERとこのアルバムは、バンドとしてらしくないという共通点があると思います。
だからといってダメなわけじゃないんですけどね。このアルバムだけじゃなくて他のも聴いて欲しいってことです。僕は友人がWHITESNAKEが聴きたいと言ったら、
READY AN' WILLINGを貸します。サーペンス=WHITESNAKEの式が成り立ってしまうと古いアルバムが聴けなくなりそうですしね。
でも結局なんだかんだ言ってもこのアルバムは10本の指に入る名盤だと思います。




106. SYKES ★★ (2006-08-10 13:26:00)

いきなり極論吐くけど、70年代、80年代、90年代通してこれより凄いアルバムは無いんじゃない?
何もかもが完璧すぎる。
そしてジョンサイクスは最高に脂の乗ってる時期に解雇されたが、どのギターヒーローより優れてる。神盤とはこれを指す。
賛否両論あるがこれが俺の見解。



107. くうかん ★★ (2006-08-14 19:53:00)

80年代は数々のハードロックバンドが光り輝き、数々の傑作アルバム、大ヒットアルバムが誕生しましたが、このアルバムは80年代屈指の名盤と言っていいと思います。①のギターソロはホントにスゴイ!!!その興奮さめやらぬうちに②へと続く。全曲が名曲ですね。個人的には特に⑤が好きです。



108. cozy_ima ★★ (2006-08-23 23:39:00)

★★★★★80年代後期HM/HR名鑑10選



109. レジェス ★★ (2006-11-06 16:08:00)

捨て曲無しとかそういう次元ではない。
全曲傑作のトンデモアルバムです。
ロック、ブルーズ、バラード、ポップ。たった9曲しかないのに
全て揃っているという奇跡の一枚!




110. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-06 21:44:00)

80年代HRの完成系ともいえる超名盤。
アメリカンロックをベースに適度にブリティッシュさが取り入れられている
個人的に捨て曲なしですね。ただ曲順がちょっと微妙だった。
自分が買ったのはUKバージョンでタイトルも1987というタイトルだったのだが
なんかUKバージョンとUS(日本)バージョンでは
曲順、選曲共に少し違うと聞いたんですが本当ですか?
あとカヴァーディルってディープパープルの3代目ボーカリストだったんですね。
BURNの頃と大分声が変わってると思う。個人的に長渕剛並の変わりようだ。
まあBURNとこのアルバムの間に13年の年月があるから変わってても不思議じゃないか。




111. おず ★★ (2007-01-03 01:06:00)

独りぼっちの最強ヴォーカルと独りぼっちの最強ギタリストが完成させたHR/HM屈指の歴史的名盤。
みんなジョンサイクスを褒めるけど、やっぱりカヴァーデイルのボーカルあってこそに思える。
ココまでジョンのギターがフューチャーされてもヴォーカルがまったく演奏に呑み込まれないんだから。



112. N男 ★★★ (2007-01-12 23:04:00)

1987年発表の7th Album。
皆さんの仰せられる通り“HRの完成型"といえるアルバム。
ジョン・サイクスの奇跡的なプレイが鳥肌モノです。
特に、日本盤のオープニングを飾る「Crying in the Rain '87」、ギターソロが壮絶極まりない。
同時代に同じく高セールスを記録したLEPSの4thにも言えることだが、サウンドも曲も“オシャレ”なんですよね。
で、キャッチーなんだけど、ポップ過ぎないし、軽量級のビートで疾走しても決して軽々しくない、むしろ腰を据えた重さがある。
これが良い感じに曲に深みが出てる。どの曲も実に料理がうまい。
オススメはほぼ全部、「Don't Turn Away」は個人的に名曲とは言えないが良い曲だし。
少なくとも捨て曲の類は一切なし!
最後に、私からも買うなら絶対にEU盤をオススメします。
収録曲からあの2曲を削るとか、あり得ないだろ。そして、曲順もEU盤の方が好みだ。

97点。




113. ナッツボン ★★ (2007-02-13 19:49:00)

もうリリースしてから20年なんだね。
この有名なアルバムも去年になってから初めて聞いたんだけど、まったく古さは感じられない。
捨て曲ナシ!



114. ICECLAD RAGE ★★ (2007-02-16 23:38:00)

WHITESNAKEのアルバムはこれしか聴いたことがありませんが、なかなか優れた曲が揃っています。
それだけに、捨て曲というものはないですね。中でも「Is This Love」の渋さにはやられました。




115. 松戸帆船 ★★ (2007-03-12 21:42:00)

ジョン・サイクスとカヴァデールの組み合わせによるハードロックの1つの完成形。
ポップな曲もサイクスらしい強引な速弾きもあり、バラエティに富んでいる。




116. N.I.B. ★★ (2007-04-08 17:38:00)

祝20周年!!20年前の今ころの時期、すでにこのアルバム(当時はLP)にどっぷりはまってました。前作のUS-REMIX盤はサイクス加入のフル作品をいやがうえにも期待させてくれました。待つこと2~3年。私も社会人になり東京暮らし。某輸入盤屋で見つけたときは「・・・とうとう出た・・・」「でも、ロゴも違うし、違うバンドでは?」「でもメンバーは間違いなし」期待と不安。聴いて不安は吹っ飛んだ。時はHM/HR全盛期。ブームに乗ったのではなく、本物の音楽とライヴ・パフォーマンスでブームを作ったのだと思っている。バンドの歴史からすれば突然変異的な作品かもしれないが、だれも文句は付けられないほどすばらしいし、マネもできない。最初に手にしたときの気持ちと最初に"あの"イントロを聴いたときの衝撃を忘れられずにいつまでも聴き続けるであろう大事な作品です。



117. GANG ★★ (2007-10-10 04:05:00)

名盤という言葉すら負けてしまいそうな程の本当に素晴らしい作品。
派手さ、明るさ最優先のアメリカンロックとはまた一味違った
気品のあるメタルが味わえます。
ラストのDON'T TURN AWAYの時はハンカチ片手に聴いてください。
確実に涙腺を破壊されます



118. さいくす。 ★★ (2008-05-04 00:56:00)

久々に引っ張り出してきて聴いてるけど、やっぱ最高!
殿・印税は入っただろうけど、ツアーにも参加すれば、もっとね(笑)
80年代のTOP10・おそらくはTOP5に入る名盤ですね!
捨て曲・一切なし!全部カッコいい!!
いまさら問う?デヴィカヴァさんよ!なんで殿を解雇した?
ずっと、殿とsnakeやってれば良かったのに!!!
これから先、語り継がれていくべきH/Mの教本的アルバムです!



119. ジェフ ★★ (2008-05-12 21:25:00)

ホワイトスネイクの最高傑作であり、ジョンサイクスの最高傑作でもある。
サイクスのアルバムにカバデールが参加したって感じ。
個人的にはロック史上最強最高のアルバム!



120. ガマガエル ★★ (2008-07-09 00:29:00)

ハードロックとはこういうことだと知らしめる教科書のような、まさに王道中の王道という感じである。
その割にその個性が強く感じられるのはサイクスのギターのせいに違いない。出所、引き所が完璧であり、且つそれにカヴァーデイルの歌がうまく載っているのは文句のつけようが無い。 特に1.2.3番は最強。
このコンビで今一度やって欲しいと思うのは何も自分だけではないはず。この二人は本当にいい組み合わせである。
こんな素晴らしいアルバムを買わずに死んでいくのは勿体無い。



121. ムッチー ★★★ (2008-11-29 23:54:00)

1987年にリリースされた7thアルバム。
前作までの地味なブルースロック路線から一気に方向転換をしていて、
キャッチーでドラマティックな、素晴らしいHR/HMを演っています。
何といっても、新加入したジョン・サイクスのエモーショナルなギタープレイと、
デイヴィッド・カヴァーデイルの歌いっぷりが凄まじい!
これが最高傑作だという声が多いのにも頷けます。

ちなみに、自分は11曲入りのEU盤を持っています。
日本盤やUS盤には"Looking for Love"と"You're Gonna Break My Heart Again"が無いようですが、
この2曲は他の曲に負けず劣らずの名曲なので(特に前者)、これを聴き逃すのは勿体ないです。
それに、曲順も、"Still Of The Night"から始まるこちらの方が好きです。
ところで、少々気になっているのですが、通称サーペンス・アルバスというらしいですけど、
US版のタイトルが『WHITESNAKE』で、EU版のタイトルは『1987』ということなんですかねぇ。




122. Beck0624 ★★ (2009-02-23 10:38:00)

発売当初に聴いた時、こんな分厚いギターの音は初体験で病み付きになった覚えがある。今でもこれをこえる熱い、分厚い音のリフサウンドを聴いたことが無い(多分、Good to be badでバンドはこれの再生を狙ったに違いないのだけれども実現できていない。サイクスのアルバムはかなり近いものがあるが、それでもここまで良くない。80年代が生んだ奇跡)。このリフを聴くだけでこのアルバムの価値はある。そのうえにデビカバのすごいボーカルが乗る。。。信じられないほどの傑作。あえて難点をいえば、ジョンサイクスのソロはアタックとスピード重視でフレーズが単調なこと(Is this love路線はこれにあたらず非常に良く、これがあるからジョンは名人としての名声を恣にしているのだと思う)。ソロは弾きまくりのCrying in the rainもBad boysも今ひとつピンとこない(迫力は認めるけど)。ただ1987バージョンというミニアルバムに入っているソロは最高なので機会があれば是非そちらを試して欲しいな。



123. モブルールズ ★★ (2009-10-02 16:14:00)

サイクスはカヴァーデルがスタジオに来ないのに、もくもくと一人で作業してた(他のメンバーはすでに解雇になっていた)のに突然解雇され、いまだにこの二人は和解してない。いろいろなインタヴューを読む限り、非はカヴァーデルにありそう。まずはカヴァーデルがサイクスに謝らない限り、この二人が一緒に何かやることはなさそう。これ以降お互いにこれほどマジックが働いたパートナーと巡り合ってないのだから、なんとか和解してあと一枚でいいからアルバムをつくって欲しい。タイムリミットは迫っている。ダグ・アルドリッジとのケミストリーはなかなか良かったと思うが、やっぱりサイクスと比べちゃうとね・・・



124. 黒いレスポール ★★ (2010-01-02 20:36:00)

世紀の神名盤。捨て曲無し。
70年代のHRもこれ以降のスラッシュ、デスも全て含めてこれを超える感動は無い。
ある意味、他のメタルを聴く気を失せさせる危険な名盤。
これに勝てるの無いからね・・・・未だに・・・



125. はっちゃん ★★ (2010-01-15 21:33:00)

ズバリ曲作りのおかげです。
サイクスの高い作曲能力を満天下に轟かせた80年代屈指の名盤でしょう。
万人が良いと思った曲が収録されているから売れた…簡単な図式です。
しかしMTVの恩恵があったことを忘れてはいけません。ラジオのオン・エアだけでは
ここまで売れなかったかもしれませんね。HMに追い風が吹いていた時代というのも
勿論あったのですが。
ブリティッシュ・ロックにブラック・ミュージックのフレーバーをまぶした音楽性が
後のブルー・マーダーの雛型になったのは間違いなさそうです。
売れっ子プロデューサー、キース・オルセンとマイク・ストーンの起用も当たった
とは思いますが、ちょっとリバーブ過多。気持ちナマっぽくてもよかった気が。
この作品に関しては賛辞するしかないでしょうね。あえて文句をつけるならば
このメンツをキープできなかったデヴィッド・カヴァーデイルにでしょう。




126. 特命課長 ★★ (2010-02-13 00:52:00)

20年前ですが(!)このアルバムを聞いたことにより、その後の私自身の音楽趣味が偏ってしまった歴史的1枚にして、50年後100年後もこのHR/HMというジャンルの代表作だったと言えるウルトラ名盤。
本来であればSLIDE IT IN(これも名盤!)の進化版となる流れが妥当であったのが、80年代後期という時代がDAVIDの下心をくすぐり、この大傑作を奇跡的に作り上げることが出来たと言えるのではないか。
色気を深めつつシャウトもしてしまうヴォーカル、ゲイリームーア1番弟子?の激情猛烈ギター、主役2人にも負けない強力なリズム隊。これらが一体となってせめぎ合い、調和しながら、多彩で素晴らしい楽曲を演奏する。この結果がHR/HM史上の名作とならない筈がありません。
またこの1枚でメンバーが空中分解して2度と無いというのもHR/HMらしくていいじゃないですか



127. MODERN TIME'S CANDYPOP ★★ (2010-04-29 22:34:00)

捨て曲一切なし!
80年代HRの歴史に輝く名アルバムです。
アメリカンロックのような感じですが、やはりブリティッシュロックらしい哀愁さは残っています。
聴かず嫌いせずに一度は聞いてみて欲しい!



128. BlackWinterNight ★★ (2010-05-26 17:18:00)

J-Pop(歌謡曲)の世界では型にはまらない空集合に属することがもてはやされるが、ハードロック・ヘヴィメタルは逆である。
実は演歌やクラシックなどもそうだが、ビジュアル的にも楽曲的にもオーソドックスで典型的なスタイルを貫いたものが好まれる。
人はそれを「様式美」と言う。
これぞまさしくハードロック・ヘヴィメタル!!
荒波に揉まれ、淘汰され一匹狼として生き抜いてきた男の姿がここにある。



129. 様式オヤジ ★★ (2010-05-26 23:20:00)

圧倒的な力強さとブルーズの哀愁に満ちたCrying In The Rainから始まり、爽やかさに
満ちたDon't Turn Awayで締めるまで、バリエーションに富んだ曲がいつ聞いても飽きさ
せない。
デヴィッド・カヴァーデルのブルージーでパワフルなボーカルのよさは勿論だが、それ
以上にジョン・サイクスのギターが凄い。力強く、速く、美しく、いつ聴いても鳥肌物だ。
またメロディメイカーとしてもとても良い仕事をしており、このアルバムでジョン・サ
イクスのファンになってしまった。
しかしこのメンバーがこのアルバム限りと云うのが勿体無い。
だからこそ今でも価値のある名盤と云えよう。
聴くべし!



130. Alfa 159 ★★★ (2010-11-10 20:51:26)

曲は言うまでもないがサウンドが素晴らしい。
77年製レスポールカスタム+マーシャルJCM800から繰り出される分厚いサウンドは
HR/HMの理想だと思います。



131. 胡椒軍曹 ★★★ (2011-04-05 22:53:53)

歴史的名盤といわれるのも納得。ここまで捨て曲がないアルバムなんてそうそう無い。
ジョン・サイクスのギターが炸裂していてかっこいい。



132. ヤング兄弟 ★★★ (2012-06-13 10:53:13)

言うまでもなく歴史的名盤。ハードロックではありますがそれをも超える重厚感、メタル以上の風格があります。捨て曲などなし!こんな能書きなど読まずにとにかく聴くべし!
HR/HMを聴くからには避けては通れません。




133. Arsenal / Gunners ★★★ (2012-07-15 13:45:56)

ほんと、歴史的傑作です。 特にマーシャルアンプの図太いサイクス流のギターサウンドが最高。 こもりぎみの音質がクリアだったら+300万枚だったかも。。



134. k-heart ★★★ (2013-02-23 23:25:46)

ラストまで息つく暇なく聴けるアルバム
このアルバムでジョン・サイクスを知り凄まじくカッコいいギターの虜となりました



135. エディ5150 ★★★ (2013-03-25 22:32:16)

スーパーロックでジョン・サイクスがスライド・イット・インの涙もののソロを完全にぶち壊したのを観て、「こいつ殺してやろうか!」と思った。このアルバムを聴いてジョン・サイクスが大好き!になった。人の気持ちを180°変える力を持ったアルバムです。昔レンタルCD屋でハードロック特集をしていて、「このアルバムを聴いて何も感じない人は、一生ハードロックを聴く必要がありません!」と書いてあったが、全くその通りだと思います!!



136. LAメタルこそ我が起源 ★★★ (2014-03-27 14:20:43)

コレほど情念が封じ込められたロックアルバムもそうそうない。大ヒットの要因は、曲の良さ・演奏・プラス〈そこ〉だと思う。
全編ソウルフル、情念の雨あられだ。(人によってはアルバム一枚を通して聴くと、グッタリ疲労感にやられる方もいるだろう。それだけ聴き手の魂にダイレクトに迫ってくる訳だ。)

更に。
風格を伴ったハードロック。
そんなロックはありそうで実は数少ない。
極めて貴重ではある。

圧倒的な歌唱力のVo、技術に裏打ちされた強力なバックの演奏。
それより何より「ROCKとは何か」を解っているミュージシャンの確かなロックセンス。
「トレンド」「ジャンル」という概念すらまるでないかのような、「ロックはロック。ただそれだけだ。」という強靭な信念。
これらが揃って、初めて奇跡的に姿を表すのだろう。(そりゃ少ないはずだ)

百獣の王ライオンを想起させる、威風堂々とした彼らの音楽(デビッドの風貌もライオンそのものだ^^)
彼らが残したこのアルバム、どんなに時を経ても、永遠に色褪せる事は、きっとないに違いない。
封じ込められたエネルギーはそれほどまでに強力だ。



137. スラッシャー少佐 ★★★ (2014-04-28 21:38:20)

Blue Murderを先に聴いていたのでどうしてもジョン・サイクスに注目してしまう部分はあるが、落ち着いた曲でのデイヴィッド・カヴァデールの渋い声はどこか凄みを感じさせるものである。どこかでディープヴォイスと言われているのを見たことある気がするが、正に、その通りである。曲の出来も全体においてよく、1000 万枚売り上げたのも納得のいくクオリティ、味付けとなっている



138. MK-OVERDRIVE ★★★ (2015-02-01 07:54:31)

前作Slide It Inから始まったレーベル契約の視点から斬ってみよう。米GEFFENも日本のCBS/SONYもホクホク顔が目に浮かぶ。ところが80年代後半当時GEFFENと契約していたアーティスト、HM/HR系に限っても他にASIA、AEROSMITH、GUNS N'ROSES、MANOWAR、SAMMY HAGAR、TESLA、WARRANT、Y & Tと結構多くいる中で、日本ではなぜかWARRANTと本題のWHITESNAKEだけがSONYから、他はWARNER-PIONEERから発売されていたのだ。GEFFENと日本のレーベルとの提携関係がどうなっているか、ここでは敢えて詮索しないけど、もしもPIONEERを通してたら本作の有名なラテン語&日本語サブタイトルは付かなかったかも知れない。何よりもBOSTON(但し同時代はMCAと契約中)、JOURNEY、TOTO、REO SPEEDWAGONの4大産業ロックを擁するSONYがWHITESNAKEの販売権を得て、実際に日本でも本作が大ヒットしたことにより知名度アップに貢献する結果となったのは事実。勿論WHITESNAKEが産業ロックでないことは明らかなのだが、当時の何も知らないリスナーの中には勘違いする向きもいただろう。結論! SONYは上手いことおいしい所浚って行ったなぁ…でも余勢を駆ってCOVERDALE・PAGEまで引受けちゃったのはどうかな?



139. 失恋船長 ★★★ (2015-02-28 15:20:53)

このアルバムがリリースされた時期はまさに北米マーケットを軸に世界を席巻する勢いでHM/HRシーンは膨れがり大爆発を起こした時期に世に出たのが今作。1980年リリースの「READY AN' WILLING」あたりから英国風の古めかしいスタイルを残しつつもアメリカンマーケットを意識した方向性へシフトチェンジしていたのは明白ですが、大きな成功を得られなかった彼ら、マニアの間では名作と評される「SLIDE IT IN」も、悲願のアメリカ市場開拓を目指し、あそこまで狙ったのに全然話題にならずも、今作では見事に成功を収めます。コンパクトな作風が増えだした80年代初頭の中でイマイチ地味な扱いを受けるアルバム「SAINTS & SINNERS」から2曲もリメイクしているように、方向性はあの時代から決まっています、どこに焦点を置き、どの感覚で音に触れるかでアメリカンナイズされたという妄言に繋がるのでしょうが、逆にこの時代背景そのものがアメリカンナイズされまくっているので、どんなバンドも大なり小なりである。だからこそメタリカやメガデスのようなコアなスタイルを軸に、売れるとは違うベクトルを放つ反体制な音楽に目が向けられたのでしょうね。
実際にピュアなメタルサウンドを叩きつける彼らの存在は時代の反動となり、やがてはシーンのメインストリームに押し上げられ、やはりアメリカンナイズという大きな渦に飲み込まれる姿を見たものです。1987年L.Aメタルと言う視覚的にも派手なファッションを取り入れ商業的にショーアップされたHM/HRスタイルが音楽市場を開拓する姿は目まぐるしいものでした。長年プロデューサーを務めていたマーティン・バーチと手を切り新たにマイク・ストーンを迎え、本格的に北米マーケットに乗り込むべく、髪も金髪に染め上げたカヴァーディルのやる気とシーンの活性化に呼応するように音楽性も更にリニューアル、方向性の違いや対立するメンバー脱退に怪我やプロデューサーの度重なる変更、最終的に必殺仕事人キース・オルセンを迎えリリースされた難産極まりなかったと言われる一枚。それゆえか比類なき完成度の高さを誇り、ZEPのような古典的なサウンドにL.A風の豪華なスタイルを掛け合わせ、ダイナミックにまとめ上げた今作に凡庸な曲など見当たらず、③のような曲がチャートに喰い込んだようにアメリカ制覇を目指し売れるべくして売れたアルバムでしょう。
リメイクされた①④もオリジナルアルバムの中では逆に浮いていた感もあり(リメイクから始めるのも凄い)、今作に収まるのは必然的とも思え、改めて過去の作品群を再評価させたかったのもカヴァーデイルの心意気でしょう。パープル解散後、ホワイトブルースに根差した、暗がりのバーが似合う正調英国産ブルースロック路線から比べたら何もかもが違い、時系列で聴けばルックス同様の変貌ぶりに驚くでしょうが、そんな事はどうでも良いくらいに完成された時代の寵児となるヘヴィなロックアルバムです。もしブルース路線ならジョン・サイクスのギターの音は合わないしね。
今は2015年、平成も20年をゆうに過ぎました、このご時世にロック歴を自慢するような封建的な体質でも持ち合わせていない限り時代を代表した一枚と心に響くでしょうね。若い人にこそ是非とも聴いて欲しい一品です。




140. 銘菓ひよこ ★★★ (2015-03-01 16:10:08)

このCDのリマスター盤って出てるの?
HERE I GO AGAIN :THE WHITESNAKE COLLECTIONつーベスト盤には、この作品が丸々入ってて
いい音でリマスターされてるんで、そっち聴けばいいって言えばいいんだけど、でも、ちょうど
この作品が、CD2枚にまたがっちゃってるんだよなぁ。




141. 80年代 (2016-03-25 22:13:00)

80年代のブリティッシュハードロックを語るならコレになる。ハードロックである上にヘビーメタル然のサウンドで挑んだ所が印象的‼︎ディープパープルからやってきたヴォーカリストという事もあり、正にハードロックという言葉が相応しい程に Here I Go Againがこのアルバムのハイライトだが、完全無欠のブリティッシュHRここにありですね。



142. 正直者 ★★ (2018-07-25 19:12:23)

めちゃくちゃコマーシャル路線を突き詰めたアルバム。マイク・ストーンとキース・オルセンの二人をプロデュースに迎えたのは大成功と言えるだろう。
ヤングギター誌でも大絶賛のラブバラード「IS THIS LOVE」などジョン・サイクス加入の成功例を見てとれるが、やはりリメイクしたヒット曲「HERE I GO AGAIN」の成功が全米2位へと導いたのは間違いないだろう。
その半面英国では16位までしか上らなかった。
しかしカヴァーデイルの野心はここに成就することになった。




143. アイザップ (2021-09-26 08:22:43)

ホワイトスネイクのイメージはヴォーカルが元ディープパープルだった事もあり、かなりの割合で「バリバリのハードロックバンド」なイメージがにじみ出ます。全米No1ヒットしたHere I Go Againは一見バラードロックだけれども逆にそれがアルバム中のハイライトになるようなイメージですし何と言おう「ボン・ジョヴィでハードロックに目覚めたリスナーが行く更なるレベル」というのか「ボン・ジョヴィの上を行くような」そんなイメージをもたらすのがディープパープル上がりのホワイトスネイクかもしれませんね。



145. アイザップ (2023-06-02 09:26:02)

もっと言うと、このアルバムを通して伝わって来る何かが有るんだと思います。それとは····つまり本来モテる為にミュージシャンになったりバンドを組んだりしていたハズなのに結果として成り立ったカタチがまさにこうしたある意味で「矛盾っぽい」部分を存分に思わせる方向性へ!!要するにそれは「見るからにイカツいバンド名」そしてその延長線上として「あまりにもガツガツと暴れまくったダイナミックでヘヴィなサウンド」「いかにも過激さをウリにしたかのような見た目」····それら全てが何と「すべてコレらはモテる事が最大のモットーなんだよ、ロマンティックさムンムンな乙女心をくすぐらせるためなんだよ····そうだろ?な、分かるかい?」なのですから····まるで脅しっぽいフリで全ての乙女をウットリさせようとする!!これぞ「まさに矛盾の塊か!? ある意味で大いなる矛盾を生み出す音楽”ハードロック“」なんですなァ♪♪


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