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QUEEN
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QUEEN

解説 - QUEEN

1970年にイングランドのロンドンで結成されたロックバンド。
1973年にデビュー。エレクトリックギターをダビングすることによって作られる「ギターオーケストレーション」と、Freddie Mercury、Brian May、Roger Taylorの3人のメンバーが声のパートを重ねることによって作られる重厚な「コーラス」が、特に初期に目立ったサウンド上の特徴といわれている。
そのギターオーケストレーションを生み出す源、Brian Mayのハンドメイドギター、「レッド・スペシャル」は、友人の家の暖炉の素材として当時100年以上使われていた木材から作られたといわれ、フィードバック奏法をやりやすくするための空洞なども、独自のサウンド作りに貢献している。John Deaconが作った(あるいは既存の製品を改造した)とされるギターアンプも、随所で使用されている。
シンセサイザーを用いずにギターオーケストレーションで重厚なサウンドを生み出していることを明示するため、初期のレコードには「ノー・シンセサイザー」というクレジットがなされている。
Queenのコーラスの録音方法については、最上パートはRoger Taylorが担当することが多い。特にオペラ風コーラスに際しては、BS-TBS番組「SONG TO SOUL ボヘミアン・ラプソディ」において当時のエンジニアら制作関係者の証言で、マルチトラックテープが摺り減りテープのベース部分が透けるほど繰り返しコーラス部分のダビングを行った経緯が細かく説明されていた。
また、メンバー全員が作曲ができ、作風もそれぞれ異なっているため、ヴァリエーションの多様さがQueenの強みとなっている。
1991年にリードボーカルのFreddie Mercuryが死去してからも、残されたメンバーによるQueen名義での活動は断続的に続いており、ギターのBrian MayとドラムスのRoger Taylorの2人が、2005年から2009年までPaul Rodgersと組んで「Queen + Paul Rodgers」として活動を行った。その後はAdam Lambertを迎えた編成での活動も行なっている。
2001年には、Michael Jackson、Aerosmithらと共にロックの殿堂入りをした。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第52位。
世界的に有名なヒット曲としてBohemian Rhapsody、We Will Rock You、We Are the Champions、Killer Queenなどがある。
これまでに15枚のスタジオ・アルバム、その他多くのライブ・アルバムやベスト・アルバムを発表。現在の認定セールスでは、アルバムとシングルのセールスで世界第5位の3億枚を超え、「世界で最も売れたアーティスト」にも名を連ねている。

Current members
Brian May – lead guitar, keyboards, piano, vocals (1970–present)
Roger Taylor – drums, rhythm guitar, percussion, vocals, tambourine (1970–present)

Former members
Freddie Mercury – lead vocals, piano, rhythm guitar, tambourine (1970–1991; his death)
John Deacon – bass guitar, rhythm guitar, keyboard, backing vocals, triangle (1971–1997)
→解説を作成・修正 
コメント・評価



401. アシュリー ★★★ (2015-03-25 14:32:49)

shirabettyさんは先生なんですね!ためになります!ありがとうございます!
数学と社会は出来るけど、国語と理科はちょっと‥て感じです。
今の担任がやめるのでクイーンのcdを明日あげることにしました。もちろん作ってあげます。



402. NEELS ★★★ (2015-03-29 13:59:11)

フレディ・マーキュリー映画、サシャ・バロン・コーエンが復活
2015-03-29 12:59:23

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クイーンのヴォーカリストだった故フレディ・マーキュリーの伝記映画で、フレディを演じる俳優がサシャ・バロン・コーエンに決まったようだ。

コーエンは2010年からこのプロジェクトに参加していたが、クイーンのメンバーいわく「個性が強すぎる」と、2年ほど前に降板。しかし、一転し、主役を演じるだけでなく、監督、脚本、プロデュースも彼が手がけることになったという。

クイーンの長年のマネージャー、ジム・ビーチは木曜日(3月26日)、ロンドンで開かれた<Artist & Management Awards>で、フレディの映画について「大事な展開があった。我々は、脚本、プロデュース、監督をやってくれるようサシャ・バロン・コーエンを説得できた。彼は主役を演じることにも同意している」とのニュースを明かした。

現在のところ、コーエンの関与に否定的だったクイーンのメンバーからはコメントがなされていない。

フレディの映画を巡っては、コーエンだけでなく一度監督することが決まったデクスター・フレッチャーも降板。プロジェクトの続行が暗礁に乗り上げていた。

40年に渡りクイーンのマネージャーを務めるジム・ビーチは木曜日、功労賞ともいえるPeter Grantアワードを受賞。ブライアン・メイとロジャー・テイラーは「僕らに才能がなかったとは思わないけど、ジムのようなマネージャーがいなかったら、この成功はなかった」と、彼の功績を称えた。

http://www.barks.jp/news/?id=1000114105



403. NEELS ★★★ (2015-03-30 12:45:36)

クイーン「サシャ・バロン・コーエンの話は冗談」
2015-03-30 09:45:51

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クイーンの長年のマネージャー、ジム・ビーチが先週公の場で、一度降板したサシャ・バロン・コーエンがフレディ・マーキュリーの映画をプロデュース、監督、脚本、主演することになったと話したが、それは冗談だったそうだ。

◆フレディ・マーキュリー画像

ブライアン・メイは、「ジムの受賞のスピーチの中に軽い冗談があった」「残念なことに、本気にした人がいたようだ!」とブログに記した。

コーエンは2010年からフレディの自伝映画の制作に関わっていたが、2年ほど前に降板。2014年春には、監督に決まっていたデクスター・フレッチャーも参加を取りやめ、その後進展がなかった。

木曜日(3月26日)、ロンドンで開かれた<Artist & Management Awards>で功労賞ともいえるPeter Grantアワードを受賞したジム・ビーチは、「大事な展開があった。我々は、脚本、プロデュース、監督をやってくれるようサシャ・バロン・コーエンを説得できた。彼は主役を演じることにも同意している」と話していた。


Ako Suzuki

リンク http://www.barks.jp/news/?id=1000114117



404. NEELS ★★★ (2015-04-07 07:01:17)

shirabetyyさん、お元気ですか・・・・?

何かうまいことは言えないけれど・・・・本当に・・・・お母様の事は残念に思います・・・・。

僕も先日、大事な親戚を亡くしました・・・・僕と同じ病気で・・・・自ら命を絶ちました・・・・。

Shirabetyyさんの大切なお母様を亡くして・・・僕は何も言えない・・・Shirabtyyさんに何も・・・・何も慰めの言葉が言えない事で毎日。。。ただ悲しく・・・ただ悔しく・・・・。

Shirabetyyさんのお心が健やかになるように祈っています。。。またQUEENについて熱く語れる日が来ることを夢見ています・・・・。

何日も書き込みが出来なかったのは・・・・Shirabetyyさんの心の傷に触れるようなことが書けなかったから。。。

僕も持病が酷く。。。精神安定剤や、その他の身体の病気の抗生物質を飲んで何とか仕事をこなしていますが。。。。

Shirabetyyさんが愛したお母様を失った悲しみは大きい。。。僕もお逢いしたことないのにただ、本当に、、、かなしい、、、悲しい、、、、哀しい。。。

ShirabetyyさんのQUEENの解説や愛は僕以上に熱く、僕もそれでShirabetyyさん以上に熱くなって、書き込みをして。。。

どれだけ毎日を頑張れたか、そして改めてQUEENと向き合い、毎日を頑張ることが出来たか。。。

Shirabetyyさんを忘れた事は一度もありません。。。僕が出来ることは貴女の心が健やかになるように祈るだけ。。。僕にはただ、それしかない。。。そんなことしかできない。。。。

Shirebetyyさんにこの動画を送ります。。。どうか、Shiravetyyさんという親愛なる友人と「手をとりあって」行けますように。。。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12395529



405. NEELS ★★★ (2015-04-07 07:57:17)

親愛なるShirabetyyさんへ・・・・マイケミカルロマンスとブライアン博士の夢の競演です

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15433946

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15434012



406. NEELS ★★★ (2015-04-07 09:51:45)

クイーン、フレディ・マーキュリーの誕生日パーティーを開催
2015-04-06 21:36:46

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クイーンが、9月5日にスイス/モントルーでフレディ・マーキュリーのオフィシャル誕生日パーティーを開催する。クイーンが所有していたマウント・スタジオを再現した展覧会<Queen The Studio Experience>があるCasino Barriere Montreuxで開かれる。

フレディのパーソナル・アシスタントだったピーター“フィービー”フリーストーン、クイーンのアーカイブ保管人グレッグ・ブルックス、シニア・エンジニアのジャスティン・シャーリー・スミスらがスペシャル・ゲストとして出席するという。

ドレスコードは、フレディがミュンヘンで39歳の誕生日を祝ったときと同じく、ブラック&ホワイトをテーマにするそうだ。

チケットは75ポンド(約1万3,000円)。+The Mercury Phoenix Trustへの寄付を歓迎している。パーティーの内容に関してはこの後随時、詳細を発表していくという。

フレディ関連ニュースとして、彼が1964~1968年に暮らしていたロンドン、フェルサムにある家に彼が住んでいたことを標すブルー・プラークが設置された。Gladstone Avenueにあるこの家は、17歳のとき両親とザンジバルから移住したフレディの英国での初めての住処となった。



Ako Suzuki



407. アシュリー ★★★ (2015-04-08 17:05:34)

ジョンディーコンについて、僕はこの人は地味扱いしてはいけないんだと思います。
メンバーを優しく包み込むような存在はQueenにとって大きな存在。
フレディを一番大切に思っていた人はジョンです。でないと、フレディがいなくなっても引退していないはず。
優しい曲をたくさん書いたジョンを地味扱いしてほしくないということが伝わると嬉しいです。



408. NEELS ★★★ (2015-04-08 17:49:34)

アシュリーさんの意見に同意です。

ヤッパリジョン無くしてQUEENは語れない。

QUEENの重要人物であり、一番QUEENとフレディ亡きバンドの未来を考えた人。。。

レッドスペシャルを改造したり、ディッキーアンプを作ったり。。。

ジョンはQUEENのサウンドエンジニア的な存在であり、彼がいなければQUEENサウンドは確立されていないと思います。。。

フレディとフロントマンのいないQUEENの未来を考えたからこそ、QUEENだけでなく音楽業界そのものから潔く引退した。

フレディが大好きだったからこそ、仲間として、家族としてQUEENを、フレディを想って起こした勇気ある行動だと思います。

QUEENを「永遠」にするためにブライアン博士とテイラーの(フレディがウェンブリ―スタジアムで「俺達は死んでも辞めないよ」と言う言葉を受け継いだ残りのメンバー二人も素晴らしいです)QUEEN存続を望んだ二人と別々の道をジョンは歩んだ。。。

ジョンはフレディ以外のボーカルを望まなかった、フレディ以外のボーカルが付いてしまうとただのQUEENをセルフカバーするトリビュートバンドになってしまうことに幻滅したからだと思うんです。

テイラーとブライアンの「続ける事」、ジョンの「QUEEN原理主義」はどちらも素晴らしく、僕はテイラーとブラインの二人、ジョンのどちらも責める気持ちは全くありません。

テイラーとブライアン博士のお陰で今の「新生QUEEN」を観ることが出来ますし、ジョンの「生涯四人でQUEEN」と言う発想も素晴らしい。。。

ジョンは決して地味ではありません。歌詞やメロディが温かく優しい曲を書ける、素晴らしい感性を持ったメンバーです。。。。

ジョンは永遠にQUEENのメンバーだと思います。



409. Shirabetty ★★★ (2015-04-08 20:17:10)

NEELSさん

私は大丈夫ですよ!有り難う。そんなに思い詰め無いでくださいね。


ちょっと風邪をこじらせて寝込んでました。無理しすぎがたたりました。パソコンの調子も悪くコピペも開けません、ごめんなさいもう少し待っていてね。



410. NEELS ★★★ (2015-04-08 21:07:59)

Shirabetyyさん、お久しぶりです・・・・何か失礼な文章を書いてしまっていたら申し訳ないです。。。。

はい!いつでもお待ちしております(*^-^*)

今は御風邪を引いてお辛いと思うので、今はどうかごゆっくり、お休みくださいね・・・・(^^♪



411. Shirabetty ★★★ (2015-04-09 01:15:24)

NEELSさん

温かいお言葉やコピペ有り難うございました。やっと開けました!
手をとりあっては懐かしい日本のライブ!というか、日本でしかやった事が無いので、Freddieは手やピアノの上に歌詞を書いて見ながら。。。ですね。可愛いですよ。

マイケミカルとBrianの共演も見ましたよ。凄い盛り上がりですね。

Brianは才能ある若手ミュージャンに対しては昔から素直に絶賛し、評価してました。嫉妬して無視する様な事無く。人間性ですね。それに、本当に自分に自信があるから人を褒める事もできるんだと思います。

アシュリーさん、John は、Queenは化学的に結合したグループだとよく言ってました。

つまり、一人でも欠けたらそれは Queenとは言えない。。。という意味でもあり、電気分解しなければバラバラにはならない、しっかりと結合した状態が一番自然だという意味でもあると思います。

水が水である様に。水素原子や酸素原子がしっかり結び付いて水になっている様に。

私が思うに、Queenのメンバーは4人ともとても頭の良い人達ですが、頭の良さの種類が少しずつ、各々に違うと思います。

直感とヒラメキの良さならFreddie、感覚の鋭さならRoger、論理的思考に哲学をプラスしたのがBrian、論理的思考に数字的公式をプラスしたのがJohn、という感じでしょうか。。。

日本で言う、いわゆる <理系>出身は、Brian, John,
Roger ですが、生物系の Rogerはどちらかというと文系寄り、バリバリの理系は BrianとJohn、なかでも電子工学のJohnは、とても現実的な人であったのでは、と思います。

同じ物理系でも、Brianは天文学系ですから、やっぱりロマンチストであり、哲学的に捉えているんですね。人間はどこから来たのか?みたいに。インタビューなどにも彼の世界観が出ているんです。

それに対してJohnは、あくまでも現実的だった、という事だったと思いますよ。潔く現実を見切った感じですね。

誰が考えてもJohnの考えが正しく、Queenは一人でも欠けたらQueenでは無くなる、化学的に結合しないので、Queenという物質にはなり得ない。

ここまでは誰が考えても同じなんです。

そこから先、どうするか、については、BrianやRogerも相当悩み、苦悩し、結果的にはJohnとは違う道を歩み始めた、という事だと思います。

JohnもBrianも、論理的思考に長けていた、というか、論理的思考が全てと言っても良い位の頭脳の持ち主ですが、Brianは感情に走る事が多いのに対して、Johnは冷静で、感情のコントロールが上手く、いつもQueenを一歩離れた所から観察していた様な感じですね。

わたしがQueenのメンバーだったら、Johnの道を選らんでいたかも知れないですね。Freddieが好きすぎて。

実は母の追悼ライブを今月末にやるんです。母も音楽をやっていた人です。

私は辛くて辛くてとてもできないから勘弁してくれと言ったのですが皆さんがどうしてもやりたいと言う事で。。。今その指導に終われ追悼曲も書きました。

やった者、やってる者にしか分かりません。
辛いんです!やる方は!

ただ。。。同時に、あったか~い気持ちにもなるんですね。

故人への想い、会いたい気持ち、それはみんな同じ位強いと思います。

母の事を通して、初めてQueenメンバー全員の気持ち、本当にFreddieを好きだった気持ち、が理解できた様に思います。



412. Shirabetty ★★★ (2015-04-09 01:45:56)

NEELSさん

ご親戚の方の事は、今のNEELSさんには受け止める事は無理です。

大丈夫ですよ!他の方が優しく包み込んでくれますから!

今のNEELSさんに一番必要な事は、<自分がどうにかしなくちゃ> といった気持ちを捨て去る事です。

自分の力でどうにかしよう、なんて所詮、無理な事なんです。人間の力は弱いですから。

NEELSさんは、実はどんどんお心が強くなっているんですよ!ご自分では逆に思っているかも知れませんが、これだけ沢山試練を乗り越えて来たのですから。

今ヘラヘラ楽しく元気に過ごしている同年代の人はその分この先、ちょっとした小さな試練にもヒーヒー苦しむ事になります。

NEELSさんはお若い割りに早く試練を与えられているので、同年代の一般人とは魂のレベルも違います、つまり魂のレベルが高いんです。

だからこそ、こんなにも色々な事を感じられるのではないですか!

もう少し先になれば分かりますよ!あぁ。。。あの時は地獄の様だったけど、だから今こんなに幸せだ。。。と。

信じてくださいよ!この言葉!50のババアが保証人しますっ!

大丈夫!



413. NEELS ★★★ (2015-04-09 08:16:37)

Shirabetyyさん、コンサートのお忙しい準備とお疲れの中、暖かいお言葉ありがとうございますm(__)m

僕ももしジョンだったら彼と同じ道を歩んでいたかもしれません。

ジョンはフレディが大好きでしたし、フレディの大ファンだったので。。。

Shirabetyyさん、追悼コンサートを行われるのですね!お母様も音楽をやられていたなんて!

素敵なお話ですね!

追悼曲を書かかれていらっしゃるとは・・・・愛に溢れて素敵な曲なのでしょうね(*^-^*)

僕は亡くなった親戚に14小節の詩を書きました・・・・。まぁ内容は「お前が煉獄の炎の中で焼かれ灰になった身体や魂、意志、想いは全て俺のモノ」みたいな下らない内容ですが(;^ω^)

追悼の気持ちを込めた作品は創り上げるのが物凄く辛い分、出来上がった時暖かい気持ちになりますよね!

QUEENへの思いやフレディへの愛をお母様を通して感じることが出来ただなんて、まるで一つの宇宙の真理を観ているかのような・・・・凄いです。。。お母様はShirabetyyさんと言う音楽の遺産を残してくださいましたね♪

今はゆっくりと身体をお休みください。。。お元気になられましたら、引き続き創作活動やたまにここに遊びに来てくださいね(*^^)b

追悼ライブと追悼曲が無事完成できますよう、お祈りさせて頂きますm(__)m

追伸:この文章を書いていたら「インターFM」からQUEENの「ボヘミアンラプソディー」が流れてきました。。。僕の思いが天国の親戚にやっと届いかぁ、なんて思いました。。。

親戚はQUEENとコージーパウエルのファンだったので。。。



414. NEELS ★★★ (2015-04-09 18:04:58)

ちょっと個人的な解釈事を書かせてもらいますm(__)m

QUEENのロジャーテイラーってQUEENファンの間では「バンドのコーラスの要」であったり、
「謳える凄いドラマー」、「アルバム毎に音楽性が成長していく凄い作曲家」としてしか見られないポジションのメンバーではないでしょうか?

余り一ドラマーとして語られないことが多い気がするんです。

これからかくことはあくまで僕個人の解釈なので・・・間違いだらけかもしれませんが・・・・。

ロジャーはドラマーとしての十分、いやそれ以上の無限の可能性や才能、「一つの美学を貫き通す」(所謂魅せるような派手なアクションをするドラミングやドラムソロが「自分の技術のを見せびらかす発表会」のようで大嫌いだからドラムソロは全くやらない等)素晴らしいドラム理論を持った方です。

それはROGER自身あまり派手なプレイを望まない生来の「リズム隊としてのドラマー」の本能からの表れだからだと思うのですが、

ロジャーのドラミングはQUEENのアルバムやシングルを聴くと非常にシンプルなのですが、知らないところで凄い技術を使っていたり、

ロジャーはQUEENのライブでのセッションの要として重要な位置にあります。

QUEENのライブを観ても解る通り、ジョンとブライン、たまにフレディのスキャットや即興で歌詞を変えて演奏に加わるなどの「フレディVSジョンVSブライアン博士VSテイラー」の戦うかのようなアグレッシヴな即興ジャムが魅力だと思うのですが、

でも、そのジャムセッションで重要なのがテイラーだと僕は思うんです。

テイラーはあまり派手なアクションを起こしたりせずリズム隊に徹するのが普通だと思われがちですが、ちゃんとジョンディーコンのベース主体の楽曲やフレディのポップロック主体の音楽では逆にテイラーがドラムで楽曲を引っ張る事が多いんです。

テイラーはジョンボーナムに憧れている通り、「間」で音を埋めようとしますが、サウンドは非常に控えめ。なのに突っ込み気味のテイラーのドラムがブライン博士の派手なリードギターに寄り添う。と言うか、ブラアン博士のリードギターを逆にリードしたり派手なフィルを使って時にブライアン博士のギターのツヤを出す、更にブライアン博士を目立たせる。。。つまりこの二人の絡みや相性が絶妙なんですよね。

逆にジョンのベース主体の楽曲ではジョンとテイラーがまるで戦っているかのように主張が激しいです。正にテイラーVSジョンのような印象です。

そして話をジャムセッションに戻すと即興のジャム主体は恐らくジョン、そこにブライアンのレッドスペシャルが絡み合い、テイラーが滅多にしない派手な攻撃的なプレイをそこで出して二人を更に引き立てる。。。

フレディがボーカル主体の所謂「歌もの系」の激しい曲だとキッチリフレディのボーカルのリズムに合わせての独特なフレーズを叩いたりやフレディが気持ちよく体のリズム(ダンスやパフォーマンス)を取るために彼のボーカルやアクション合わせて寄り添い派手なプレイは避ける・・・・。

それってつまりShirabetyyさんのおっしゃる通り四人だから(特にテイラー)こそ出せる化学反応だと思うんです。

特にウェンブリースタジアムの公演を聴けばわかると思いますが、観客のノリや反応でリズムが揺れたりフレディの美しい歌のリズムに寄り添う様なドラムを叩いたり、主張の激しい彼のボーカルに合わせてリズムをわざと崩したり揺らしたりしているんです。

QUEENはフレディの「歌もの」ハードロックバンドとして有名ですがテイラーのドラム無くしてQUEENの演奏は成立しないと思います。

だからこそ派手なドラムソロは一切ありません。ロックライブでのドラマーとしての最大の魅力はドラムソロですが彼は同世代のストーンズのチャーリーワッツ、THE WHOのキースムーンや後のボンジョヴィのティコと同じ「ドラムソロで自分の手の内を明かしたくない」、「ドラムはリズム楽器だし、観客の退屈なトイレタイムになってしまう。僕はドラマーなんだからメンバーの楽器に寄り添う為に、ただバンドのリズム隊に徹したいだけ」と言う思いをお持ちなのだと思うんです。

ドラマーでドラムソロが大嫌いな方は多く、そう言うドラマーを僕は一つの「美学」を持つ者として一番尊敬します(その人の幻のドラムソロを一度観てみたいという欲求は一ドラマーとして非常に興味がありますがそう言う美学って素敵だと感じます)

逆にドラムソロに拘るドラマーも尊敬します(『ドラマー最大の魅力はドラムソロ』にありとは師匠の言葉ですが正にその通り!でも派手なプレイが特徴なのに「ドラムソロをしない美学」を持つ方には尊敬と同時に揺るぎない感情をお持ちなので恐ろしい位敬愛と畏怖を感じます)

今の新生QUEEENでもポジションが一切変わっていない。ちゃんとアダムの歌に合わせてドラムを叩いたり、微妙にフレーズを変えてアダムのボーカルを引き立てる、ブラアン博士の派手なリードギターに即興で鋭いフィルインや芸術的なフレーズを入れてブライアン博士のギターに華を持たせる。。。

正にQUEEN理想のドラマーではないでしょうか?

滅茶苦茶な文章で申し訳ないですm(__)m



415. アシュリー ★★★ (2015-04-10 17:38:58)

NEELSさん、素晴らしい解釈ですよ。キースムーンに比べると、少し抑えている理由がわかりました!
でも、声も良いですね。ロック的なのから、美声重視まで。
ドラムより今まで、声が好きでした。
Queenはボーカル三人全員良いですからね。



416. NEELS ★★★ (2015-04-10 21:45:23)

アシュリーさん、ありがとうございます!

三人の声は素晴らしいですね!でも、QUEENは楽器隊としての評価があまり
書かれていないと思うんです・・・・。

ブライアン博士のギターテクニックもレッドスペシャルと言う名器の凄さに隠れてしまって・・・・。博士のプレイは主にブルースギターを基調としてますがバッキングは実に丁寧で且つ繊細・・・・

ギターソロでも特別な指癖、手癖があって、そのお陰で音色が独特で綺麗なんです。只のレッドスペシャルとディッキーアンプだけではあの美しい音色は出せないと思うんですよ。。。

ジョン・ディーコンは特別なエフェクターをあまり使わない(?)ベーシストなのでファンキーでストレートなベースなのですが(物凄い握力と力強いピッキングで)ベース主体の楽曲ではアタック音が実は他の楽器隊よりもデカいんです。

でも、アシュリーさんの仰る通り、QUEENは「歌もの」を大切にしているので、スタジオ版では楽器の音を絞っているんです。

やはりQUEENはライブバンドであり、LIVEにおける楽器隊の音量は耳が痛い位のすさまじいものですが世界最高のボーカリスト、フレディのお陰で初期の頃から大音量の楽器隊にボーカルのフレディが全く負けてないんですよねぇ(*'▽')

THE WHOのロジャー・ダルトリーが何年もかけてやっと会得した「大音量の楽器に負けない圧倒的声量」をフレディはデビュー前から持っていたんです!

そしてテイラーはライブでもフレディの声をかき消すくらいの凄まじい奇跡のハイトーンを持っていた!!!!

四人全員が天才であり、優秀なコンポーザーである!正に奇跡の四人組だと思います!



417. NEELS ★★★ (2015-04-11 10:35:35)

QUEEN+アダムの初のジャパンツアー「サマーソニック」出演における「手をとりあって」ですm(__)m

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24297747

ブライアン博士のギターが美しいですね。そのあとブライアン博士が大好きな曲「Love Of My Life」もおまけで付いています。

一緒に歌いたかった・・・・OTL



418. NEELS ★★★ (2015-04-11 10:51:13)

http://cittaworks.com/queen/

QUEEN来日40周年特設サイトです!

<クイーンの伝説は1975年4月17日から始まった!>
1975年4月17日18時25分。JAL061便、ホノルル経由で羽田国際空港に降り立ったメンバー4人は
アライバル・ゲイトを出た瞬間、仰天した。自分たちを迎える3000人のファンが鈴なりになってロビーに溢れていたのだ。
1973年にデビューしたクイーンは、シングル『キラー・クイーン』をヒットさせ
自らがヘッドライナーとなる英国ツアーを開催する等、3年目の新人としてはまずまずの滑り出しを果たしていた。
とはいえ、せいぜい2000人収容クラスのホールを満員にする程度。
そんな彼らを数千人のファンが羽田空港で出迎えスーパースター並みの扱いを受けた。
しかもコンサート会場は、あのビートルズが公演を行った巨大アリーナである日本武道館。
2週間以上に及んだ初めての日本での滞在は、各地で歓待を受けコンサートは軒並み満員で武道館の追加公演が出る程。
この日本での滞在をきっかけにクイーンは大きくステップ・アップする。
日本での成功が自信へと繋がり、来日公演の後に録音されたアルバム『オペラ座の夜』から
『ボヘミアン・ラプソディ』というメガヒット・シングルが生まれ一挙にスターダムを駆け上がって行く。
1975年4月17日の羽田国際空港はクイーンにとって大きな転機となった1日だったのだ。
あれから40年。
4月17日を『The QUEEN Day』と制定し、あの日と同じ日の羽田空港でクイーン初来日40周年記念イベントを開催!
あらたな伝説が始まる!SHOW MUST GO ON!


2015年4月17日(金)
TIAT SKY HALL
(羽田空港国際線ターミナル4F)
OPEN 18:30 / START 19:00
自由席(入場整理番号あり)
前売 ¥4,320 / 当日¥5,000 (各税込•ドリンク代¥600別)
特典 ※来場者全員にメモリアルチケットプレゼント
区切り.png
主催:CITTA' WORKS
企画制作:Queen初来日40周年記念実行委員会
協力:ユニバーサル ミュージック / シンコーミュージック・エンタテイメント / 六角堂
後援:InterFM








PROGRAM






▶ Special Talk Time ◀
1975年初来日時のクイーンを当時の映像&ライヴ等を見ながら検証!
【 トークゲスト 】
ML006.jpg
セキュリティスタッフ:伊丹 久夫(東京パトロール)
2回目の来日公演から通訳を担当:小林のり子
区切り.png
▶ Live Performance ◀
Queen Tribute Band:Queer (クイーア)






queer_crest.jpg

世界的に有名なロックバンド”QUEEN”のトリビュートバンド”QUEER”。
2011年5月に結成し、国内で精力的な活動をしている彼ら。
LEGEND OF ROCKに出演やテレビ、ラジオ、音楽誌等
メディアにも頻繁に取り上げられるなど勢いのあるバンド。

■ メンバー ■
Bulsara (フレディ・マーキュリー)
BULA!!!ian M Sato (ブライアン・メイ)
Roger M.T.(ロジャー・テイラー)
George Deacon(ジョン・ディーコン)

QUEER Official Website
http://www.queer-web.co.uk

オフィシャル 先行発売 ( A )
2015年3月2日(月) 正午〜2015年3月8日(日) 23時59分
http://r-t.jp/queenday
区切り.png
プレイガイド 先行発売 ( B )
2015年3月9日(月) 正午〜2015年3月11日(水) 18時
区切り.png
プレイガイド 一般発売 ( C )
2015年3月14日(土) 10時~
楽天チケット http://r-t.jp/queenday
LivePocket-Ticket http://t.livepocket.jp/e/g2qcv
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:258-327)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:73374)
イープラス(e+) http://eplus.jp



419. NEELS ★★★ (2015-04-11 10:52:09)

QUEEN ニュース


クイーン初来日40周年!記念イベント開催&記念シングルも配信!

クイーンが初めて来日公演を行って今年で40周年を迎える。彼らが最初に日本に降り立ったのは1975年4月17日の羽田空港。ホノルル経由のJAL061便で18時過ぎに到着した彼らを迎えたのは3000人のファンだった。当時のクイーンはシングル『キラークイーン』のヒットこそあったが、本国では2000人クラスのホールでヘッドライナー公演を行う程度。まだデビュー3年目の新人ロックバンドだった彼らは、黄色い歓声が飛び交うファンの出迎えに肝を潰した。しかも会場は、あのビートルズが公演を行った巨大アリーナである日本武道館。国内7都市で開催されたコンサートは全て完売で武道館の追加公演が出る程の熱狂ぶり。約2週間に及んだ日本での滞在は、彼らの自信に繋がり、あのメガヒット・シングル『ボヘミアン・ラプソディ』が収録されたアルバム『オペラ座の夜』を録音。初めての日本公演を機にクイーンは大きくステップアップしていく。
クイーンと日本のファンが手を取りあって40年になる今年、初めて日本に到着した4月17日を『クイーンの日(The Queen Day)』と日本記念日協会に申請し、この度認定された。記念すべき40周年メモリアル・イヤーにあわせ、様々なイベントやリリースが企画されている。
まずは、1975年1月25日に日本で発売された『キラー・クイーン/フリック・オブ・ザ・リスト』を4月15日にデジタル・シングルとして配信開始。ジャケットは発売当時の日本盤のシングルを復刻する。
クイーンSTOREでは3タイプのTシャツの予約受付をスタート。クイーン40周年ロゴをプリントしたブラック・ボディとホワイト・ボディのTシャツ、そして今年リリースから40周年を迎える『オペラ座の夜』のジャケットをプリントした3種類のTシャツを発売。他にも昨年のサマソニ会場で販売され完売した人気のボクサーパンツ『クイーン×BODY WILDのコラボ・パンツ』の再発も開始!

クイーンが羽田空港に着いた日に4月17日にちなんで、羽田国際空港内にあるTIAT SKY HALLで『Queen初来日40周年記念~The Queen Day』イベントも開催される。スペシャル・トークショーでは初来日時の映像を見ながら、ゲストに当時の思い出を語ってもらう。このコーナーでは初来日以来、フレディ・マーキュリーのセキュリティを努めた伊丹久夫氏が登場。あの3000人のファンが殺到した羽田空港の模様やプライベートでのメンバーの話しなど、貴重なエピソードが聴ける。トークゲストはまだ増える可能性ありとの事。今後の発表が楽しみだ。
ライブ・パフォーマンス・コーナーではクイーンのトリビュートバンドとして国内外で知られるQueer(クイーア)が出演。ライブは2部構成で第1部は1975年初来日公演のセットリストから演奏予定。一瞬にして40年前にタイムスリップ出来る。
第2部ではオーディエンス全員で一緒に歌えるグレイテスト・ヒッツ・ナンバー構成。又、入場時には1975年のコンサート・チケットのイメージを再現したメモリアル・チケットも配られる。まさに、クイーン・ファンにとっては堪らないイベントだ。
Queen初来日40周年記念~The Queen Dayのチケットは3月14日からの一般発売に先駆け、イベント公式サイトにて本日より先行受付がスタートする。







<クイーンSTORE (UNIVERSAL MUSIC STORE内)>
http://store.universal-music.co.jp/fs/artist/c/queen_goods_others


クイーンSTORE.pngクイーンSTORE.png






<クイーン公式サイト>
http://www.universal-music.co.jp/queen



420. NEELS ★★★ (2015-04-26 10:48:15)

【イベントレポート】<クイーン来日40周年記念イベント>、一瞬にして40年前にタイムスリップ
2015-04-18 10:54:41

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クイーンが初来日を果たしてちょうど40年。4月17日(金)に羽田国際空港旅客ターミナル内のTIAT SKY HALLで記念イベントが開催された。

◆<クイーン来日40周年記念イベント>画像

1975年4月17日、羽田空港に降りたクイーンを迎えたのは1000人を超える熱狂的なファンだった。デビュー3年目の新人だった彼らはこの大歓迎に大いに驚き、以来、大の親日家となる。又、この初来日公演を機にクイーンはスーパー・スターへの道を駆け上がる。クイーンと日本のファンが"手をとりあって”繋がった最初の日でもある4月17日は「クイーンの日」に制定され、この思い出の地である羽田空港で開催されたのが<クイーン来日40周年記念イベント>だ。



クイーンのメンバーが出演しないイベントにも関わらず、チケットは完売していた。入場時には1975年の初来日公演時のデザインを復刻したメモリアル・チケットが配布され、19時ちょっと過ぎにイベントスタートとなった。40年前にメンバーが羽田空港の到着ゲートに表れたのと同時刻だ。

冒頭、司会者より「クイーンの日」制定の報告があり、羽田空港に降り立ったシーンや滞在中の模様を紹介したドキュメント、武道館公演の映像が約20分にわたって上映された。その後、トリビュート・バンドQUEER(クイーア)が登場し、セカンドアルバム冒頭の「プロセッション」が場内に響き渡るとファンの期待と高揚は否が応にも高まる。1曲はサードアルバム『シアー・ハート・アタック』から「誘惑のロックンロール」。ライブ・パフォーマンス第1部は1975年武道館公演のセットリストの再現だ。前半は様子を見守るかのように静かな対応だったオーディエンスも、「キラー・クイーン」のイントロが流れるやせきを切ったように立ち上がり、懐かしのナンバーの応酬に元ティーンエイジャー世代は一緒にして40年前にタイムスリップしたかのようだ。初期クイーンのライブ名物であるドラムソロや、ディレイを駆使したギター・オーケストレーションも披露され、元ロック小僧のオヤジ世代ファンの目を潤ませた。



約40分のQUEER(クイーア)のライブ・パフォーマンスが終わると間髪入れずトーク・ショー・コーナーへ突入となった。このイベントの企画構成を担当したクイーン評論家の石角隆行がトーク・ゲストを呼び入れる。フレディ・マーキュリーの専属として全ての来日公演でガードマンを務めた伊丹久夫は、当時の追っかけファンにはお馴染みの人気者だ。小林のり子は、1976年の2回目の来日以降、通訳を担当し地方公演を含め全日程に帯同した人物。そして、この日たまたま会場に来ており急遽トークゲストに参加した宇都宮カズは、初来日から去年のサマソニまで全ての来日公演に関わったスタッフの重鎮だ。

スクリーンに映された1975年、1976年の詳細な滞在スケジュールを見ながら、秘蔵のエピソードが披露された。メンバーの中でいちばんのジェントルぶりを見せたのはブライアン・メイ、ちょっとした行き違いでフレディ・マーキュリーをすねさせた話など、スタッフとして内側から見た貴重な話が次々に飛び出してくる。1982年の札幌公演の後にサッポロビール園を貸し切って行われたメンバー/スタッフ全員参加の大打ち上げパーティーの模様や、最後のツアーとなったMAGIC TOUR(1986)直後に来日したフレディのプライベート・ショットなど、レア中のレアな写真がスクリーンに映し出され、ファンは大喜びだ。3人のゲストが披露する話が面白過ぎて予定時間を大幅に過ぎる結果になったほどだ。





1979年3度目の来日公演時の衣装でQUEER(クイーア)が登場し、ライブ・パフォーマンス第2部として1970年代クイーンのベストヒットが披露された。アルバム『華麗なるレース』冒頭のSEが流れるや場内はざわつき始め、1曲目の「タイ・ユア・マザー・ダウン」から総立ち状態だ。ロジャー・テイラーのドラミングでのちょっとした仕草、ジョン・ディーコンの動く際の足の上げ方といった細か過ぎるところまでも再現するQUEERの完璧ぶりには、クイーン全ての公演に立ち会って来た宇都宮カズをも唸らせるほどだった。本編ラストはクイーン唯一の日本語曲「手をとりあって」で、演奏者、オーディエンスが一体となった大合唱大会となった。

アンコールでは、フレディ役のBulsaraが着物を羽織って登場してきた。これは1976年の2回目の来日公演のアンコールと同じだ。オリジナル・アルバムにも収録されてない初期ステージでのレア曲「ビッグ・スペンダー」の演奏が終わると、パッと着物を脱ぎ捨て赤白ストライプのホットパンツ姿に速変わり。これは1976年来日時の出で立ちだ。最後はお約束の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」~「伝説のチャンピオン」~「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」で締め、2時間30分を超えるクイーン・ファン大満足のイベントが終了となった。

開催日、開催場所、開演時間にオリジナル・チケット復刻、40年前の来日公演スタッフ招集、オリジナル衣装再現と細部の細部までこだわった主催者のクイーン愛が伝わって来るイベントだった。







<クイーン初来日40周年記念~The Queen Day~>
2015年4月17日(金)19:00開演@TIAT SKY HALL
●QUEER LIVE 第1部/1975年日本武道館セットリストより
OP.SE:プロセッション(QUUEN Ⅱより)
1.誘惑のロックンロール/NOW I'M HERE
2.オウガ・バトル/OGRE BATTLE
3.ホワイト・クイーン/WHITE QUEEN(As It Began)
4.キラー・クイーン/KILLER QUEEN~マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン/THE MARCH OF THE BLACK QUEEN~リロイ・ブラウン/BRING BACK THAT LEROY BROWN
5.炎のロックン・ロール/KEEP YOURSELF ALIVE~ドラムソロ~ギターソロ~サン・アンド・ドーター/SON AND DAUGHTER
6.神々の業/IN THE LAP OF THE GODS...revisited
●トークショー
ゲスト:伊丹久夫(フレディ・マーキュリー専属ガードマン)
宇都宮カズ(75年の初来日から、 2014年のサマソニまで全てのクイーン来日公演に関わる)
小林のり子(1976年以降2回目の来日から通訳を担当)
司会:石角隆行(クイーン評論家)
●QUEER LIVE 第2部/1970年代のクイーン代表曲より
OP.SE:オーバーチュア(華麗なるレースより)
7.タイ・ユア・マザー・ダウン/TIE YOUR MOTHER DOWN
8.愛にすべてを/SOMEBODY TO LOVE
9.アンダー・プレッシャー/UNDER PRESSURE
10.ボヘミアン・ラプソディ/BOHEMIAN RHAPSODY
11.手をとりあって/TEO TORRIATTE(Let Us Cling Together)
ENCORE
12.ビッグ・スペンダー/BIG SPENDER
13.ウィ・ウィル・ロック・ユー/WE WILL ROCK YOU
14.伝説のチャンピオン/WE ARE THE CHAMPIONS
15.ゴッド・セイブ・ザ・クイーン/GOD SAVE THE QUEEN

ソース http://www.barks.jp/news/?id=1000114782



421. 名無し (2015-10-27 16:47:37)

フレディマーキュリーに声がそっくりの歌手知らない?


422. 名無し ★★★ (2015-11-28 16:27:19)

聴き始めの頃Brighton rockで高音と低音の声を使い分けるフレディが分からずブライアンかジョンが歌っていると思っていました


423. 名無し (2016-05-15 22:23:05)

Uriah Heepファンとしては、Queenのコーラスはヒープの影響と言いたいぞ。
クイーンも嫌いではありません。


424. 名無し ★★★ (2018-11-28 22:00:40)

初めまして。先日、神の啓示?を受けて
「ボヘミアン・ラプソディー」を見て参りました。

フレディに完璧にノックアウト。
クラシック道でしたが、これから
「QUEEN」道を精進したいと思います!。


425. こ~いち (2018-12-22 22:34:35)

先日、忘年会のカラオケでThe Show Must Go onを歌った。「本人映像」と書かれていたが、モニターに流れたのは映画「ボヘミアン・ラプソディ」の映像。宣伝じゃねーか。



426. いまぴょん ★★★ (2019-06-21 20:02:31)

クイーンのリアルタイムは高校時代でカインドオブマジックだったが、そこからさかのぼりオペラ座を聴いて超感動。ただ、好きなバンドの一つに過ぎなかった。それからメタルに目覚めメタラーとして30年ほぼメタル道一筋だったが、昨年のボラプを観てこれまた超感動。改めて全アルバムを聴き直すと、なぜこれまでこの良さにハマらなかったのか自責の念に。特に2〜5枚目のアルバムは神盤!ビートルズに次いで、あらゆる世代に永遠に聞き継がれるバンドだと思う。深過ぎて多様過ぎる音楽性。圧倒的な歌唱力と卓越した楽器陣。飽きない。耳の保養。芸術。メタルは暫し休憩。



427. 浮かれ者 ★★ (2020-05-06 10:43:08)

こちらから言わせてクイーンはある意味ジャーニーやボストン、TOTO、サバイバー、REOスピードワゴンなんかの80年代ロックがかもし出すポップさに通じるようなメロディーが印象的だと思いますが万が一売れることを考えず自分のやろうとしていたロックを奏でたとしてもメロディーがここまで美しくて綺麗で分かりやすいと後に登場するエイジアを思わせてもおかしくはありません。エイジアだって同じブリティッシュ系でメロディーは分かりやすかったろうし····つまり産業ロックの分かりやすくて聴きやすい歌のメロディーに匹敵する楽曲を割と早くからたくさん送り出したクイーンの素晴らしさは永遠に生き続けるという事で。



428. アイザップ (2021-05-02 13:01:20)

確かにクイーンはブリティッシュロックながらに、産業ロックみたいなアメリカンハードロックに通じるようなポップな音像になっているパターンが多いですよね。当時は何とボストンが「アメリカのクイーン」と言われるようなバンドだったし後に登場するエイジアなんかオレさんから言わせれば「80年代型クイーン」だと考えられます。



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