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Winter Rose / WINTER ROSE (火薬バカ一代)
遙かなる瞬間 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Post War, Saturday Echo / Quatermass / QUATERMASS (火薬バカ一代)
Penance (Keep the Faith) / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA (ANBICION 11)
Holy Wars (Only Lock the Doors) / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA (ANBICION 11)
ゆけ!!力道山 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Quatermass / QUATERMASS (火薬バカ一代)
Riding in the Night / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA (ANBICION 11)
Look to the Sun / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA (ANBICION 11)
Tablet of Destiny / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA (ANBICION 11)


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Winter Rose / WINTER ROSE

ジェイムズ・ラブリエがDREAEM THEATER加入前に在籍していたWINTER ROSE。本作は彼らが’88年頃に制作するも、結局レコード契約を獲得できずお蔵入りしてしまっていた幻の1stアルバムで、DREAM THEATER人気が爆発的に高まった'97年に、当時CD化大国としてブイブイ言わせてた日本でオフィシャル商品化されリリースが実現しています。
元はデモ音源ながら、リイシューにあたってはリーダーのリチャード・キーチ(G)が一部楽器の録り直しやリミックス作業をきっちり行っているだけあって、作品としてのクオリティはどこに出しても恥ずかしくない立派なもの。LAメタル風あり、パワー・バラードあり、シングル・ヒットが狙えそうなポップ・メタルあり…といった具合に、新人バンドのデビュー作らしく「あれもしたい」「これもしたい」「もっともっとしたい」(by THE BLUE HEARTS)と、やりたいことを手当たり次第に詰め込んだ欲張りセットな仕上がりの本編にDREAM THEATER的プログレ色は皆無ですが、ラブリエの歌唱力は既にこの時点で傑出。何より現在の彼じゃまず歌ってくれそうにないタイプの楽曲を全力投球で歌い上げる様が微笑ましいじゃありませんか。収録曲に関してはぶっちゃけバンドとしての個性は今一つ見えてこないものの、溌剌とキャッチーなコーラス・ワークが印象的な②と、ラストを爽やかに締め括る⑩というもろにBON JOVIの線を狙ったと思しき2曲のクオリティは頭一つ抜きん出ていて、個人的にはこの路線を追求したアルバムが聴いてみたかったなぁ、とも。
何はともあれお宝音源発掘に感謝しかない1枚。ラブリエも再発を後押ししたというエピソードが、彼にとっても本作が誇るべき過去であることが伺え他人事ながら嬉しくなりますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-06-19 00:39:23)



遙かなる瞬間 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
瞬間は"とき"と読みます。↑ヴォーカルのみならず作詞作曲もドラマーのヒロシさんですよ。失恋した男があっさりした未練?を語る歌。それゆえ哀愁が増して逆にシングル表題には不向きではと。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-06-18 01:30:02)



Post War, Saturday Echo / Quatermass / QUATERMASS
9分越えの大作にしてアルバム前半のハイライト・ナンバー。
バラード調に始まり、後半へ進むに従ってジョン・ガスタフソンの
HRシンガーばりにパッション迸るシャウト、ピーター・ロビンソンが
操るピアノ、オルガン、ミック・アンダーウッドの奔放なDsとが
ぐんぐん熱量を上げて絡み合う様に圧倒されてしまいますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-06-18 01:15:50)



Penance (Keep the Faith) / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA
OPに相応しい荘厳で重厚な曲で、これもユニークな歌メロの出来が素晴らしい。決してギターヒーローが主役で歌がオマケのバンドではないという意識が伝わってくる。

ANBICION 11 ★★ (2025-06-17 21:32:58)



Holy Wars (Only Lock the Doors) / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA
カラッとした雰囲気と疾走感が心地よい。兎に角歌メロが冴えているし、戦場を想起させるエンディングも良い。

ANBICION 11 ★★ (2025-06-17 18:02:05)



ゆけ!!力道山 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
シングル"クリスマス・ラブ"の裏ジャケに後姿が写っている、1963年に他界した力道山を讃えるfunkyでhunkyなsoulです。LITTLE FEATの"Spanish Moon"らしきリフも織り込まれたファンキーなブルーズ。レフェリーの沖識名が赤コーナーにいたり没後に初来日したアンドレと天国で対戦するなどフィクションもありますが、プロレスファンの桑田ならではの余興ということで。


https://www.youtube.com/watch?v=-S5PK14KFcE

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-06-17 02:47:06)



Quatermass / QUATERMASS

イアン・ギランとロジャー・グローヴァーも在籍していたEPISODE SIXの元メンバーにより結成されたQUATERMASSが、’70年に発表した1stアルバム。
彼らに関しては「リッチー・ブラックモアのDEEP PURPPLE脱退→RAINBOW結成の引き金の一つになった楽曲“BLACK SHEEP OF THE FAMILY”のオリジナルを演っていたバンドでしょ?」ぐらいの認識しか持っていなかったので、お勉強のつもりで初めて本作を聴いた時にはその迫力と独創性にブッ飛ばされましたよ。ギターレスのトリオ編成にも拘わらず、プログレ的繊細さよりHRシンガー然としたパッションだだ漏れな熱唱にグッと来るジョン・ガスタフソンのVo、ピアノや歪んだ音色で唸りをあげるハモンド・オルガンを駆使して、時にクラシカルに、時にフリーキーに曲展開を彩るピーター・ロビンソンの鍵盤捌き、奔放に荒れ狂うミック・アンダーウッドのDsにより叩き付けられるサウンドは、並のメタル・バンドじゃ束になっても敵わないレベルでヘヴィかつアグレッシブ。前曲の神秘的な余韻を攻撃的なオルガンと音数の多いドラムがぶち破るリッチーも認めた名曲②は勿論、Voの絶唱と楽器陣の火花散る絡み合いが哀愁を帯びた曲調を激しく盛り上げる③、BOSTONの“SMOKIN’”を思い出したりもするスピーディなロックンロール⑦、終盤にドンデン返しが仕掛けられたサスペンス映画のサントラ曲みたいな(?)大作⑩辺りは、プログレというよりは完全にHMの領域で語りたくなる熱量とカッコ良さを誇っています。
ヒプノシスが手掛けた印象的なジャケットに、内容の方も一歩も引けを取らない名盤。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-06-17 00:19:38)



今週のアルバム10選

『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』


①凱旋マーチ - 戰鬪
軍歌メタルなる凱歌を上げシーンに切り込んできた男達
その生き様は己を律して初めて漢と呼べると言える
メタルに対する嘘偽りのない音楽性を叩きつけてきた
それは精神性にも強く表れ聴く者を鼓舞するサウンドと歌詞に
胸が熱く焦がれる
渾身1stアルバムのレビューは致命傷だった
解散の道へと進み落胆した
初めてみたライブのインパクト
マサさんの棟梁スタイルに笑いが止らなかったが
ワークマン風の容姿と相反するハイパフォーマンス
楽曲のカッコ良さに完全にノックアウト
物品売り場でフルアルバムとTシャツを購入したのは言うまでも無い
それからまもなく解散してしまった
ライブの去り際にマサさんが放った「頼むからCD勝ってくれも」自虐的だが
本心だったんだろう
20年以上の時を経て復活した今作
2枚組にしなくてもさぁ
バラ売りした方が利益になるジャンねぇ
買う人は幾らでも買うよ
2枚組で4400円は良心的でした
男達の挽歌メタル
その己を生き様を問われるようだ
わたしゃ今まで一度も売り上げランキングでCD買った事ありませんよ
それでお許しくださいませ








②ANTHEM - GYPSY WAYS
福田洋也在籍時の傑作と言えばな一枚
ライブにおいて清水明男は完璧なパフォーマンスをする
ところが彼はどこか存在感が薄い
不思議だが福田洋也の方がスター性があった
本当に不思議だがそれが持って生まれたモノなのだろう
BURRN!の表紙を飾り
その後4枚組のベストアルバムをリリースするアンセム
狡っ辛いやり口に手は出しませんが
福田洋也さんとの不仲はなんとかならんのかね
どうで4枚組出すならば福田洋也とマッドを呼んでリメイクや
ライブを行うべきですけどね
中間英明のスタジオレコーディング参加とかもね
洋也のYouTube削除している場合じゃない
スター性のある福田洋也が最も輝いていた時代の傑作
表題曲も凄いがラストのヘヴィなナンバーも最高にクール
森川之雄のパフォーマンスも含め世界基準の作品である






③LOUDNESS - Devil Soldier ~ 戦慄の奇蹟
1stと3rdそして激剣霊化と凄いアルバムが立て続けにリリース
そのせいで少々埋もれがちなのが2nd
デビュー時のコンサートではここから半数はプレイされたと言われる
既にマテリアルとアイデアは持っていた高崎晃
アイドル時代からもアイデアをため込んでいたのだろう
オープニングナンバーからかっ飛ばしますよね
二井原実先輩も着実に力を付けていますよ
この声にも耐性がついたのでノリノリのモリモリで楽しみました
上手いメンバーだねぇ呆れるよ
バラードのAfter Illusionはもはや演歌です




 
④Vixen - Made in Hawaii
マーティ・フリードマンの若かりし勇姿を拝めます
女性シンガーも上手いとは言えないんだよなぁ
その味わいも含めてワタクシは愛聴します
ハワイにもNWOBHMの風は届いていたんですよねぇ




⑤花冷え。- 乙女改革
マキシマム・ザ・ホルモンですよね
二次元的な世界観とキュートなアイドル的ルックス
そのギャップ萌えを狙ったサウンドは徹底的にメタルコア
カラフルな激しさ
その見せ方の上手さに舌を巻くのだが
これが日本で売れたのではなく先に海外で人気が出たというのが皮肉だ
日本のメディアは何を売りたい
ネモフィラの100倍は型破りで革新的である
あのバンドメディアに殺されるぞ
バーンには載らない方が得策だ
変な色がついて足を引っ張られる
このバンドの用に自ら切り開くパワーが必要だ
でも2枚目の方が個性的でもっとはっちゃけている
それにしても若い娘から強制的に聴けと言われているのだが
ワシには敷居が高すぎる
メタルコアは手がでんぞ
今度彼女達の売り上げランキング調べてみよう~

失恋船長 (2025-06-16 09:57:23)



Riding in the Night / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA
哀愁と高揚感が溢れるサビメロと、閃光の如く切り込んでくるクラシカルなギタープレイに魅了される中々の名曲。

ANBICION 11 ★★ (2025-06-16 08:14:52)



Look to the Sun / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA
終始メロディアスな歌メロ構成が絶品の名曲。適度に弾きまくるGソロとラストを締めるリフも聴きどころ。

ANBICION 11 ★★★ (2025-06-16 08:05:49)



Tablet of Destiny / The Forgotten Scroll / APOCRYPHA
ヤケクソ気味の突進力が良いスパイスになっているネオクラインスト。
JASON BECKERが好きなら気に入るかも。

ANBICION 11 ★★ (2025-06-16 07:54:50)