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Master of Puppets / Master of Puppets / METALLICA (名無し)
独り言・・・ (名無し)
Soul Bossa Nova / Big Band Bossa Nova / QUINCY JONES (MK-OVERDRIVE)
Heart / HEART (火薬バカ一代)
IV: Sacrament / WYTCH HAZEL (失恋船長)
Earthlings / Coven (失恋船長)
Valzer per domani / Giro di valzer per domani / ARTI & MESTIERI (うにぶ)
Knots / Octopus / GENTLE GIANT (うにぶ)
In un vecchio cieco / L'uomo / OSANNA (うにぶ)
Jack Luminous / The Outer Limits / VOIVOD (うにぶ)


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Master of Puppets / Master of Puppets / METALLICA
1

名無し (2023-11-28 18:04:41)



独り言・・・

1

名無し (2023-11-28 16:46:01)



管理人・常連への要望

株式会社SEQUENCEの広告がウザい
不細工なジジイのツラなんか見たくない

名無し (2023-11-28 12:40:47)



Soul Bossa Nova / Big Band Bossa Nova / QUINCY JONES
1970年代にモード学園のCM曲として耳にしたのが出会いでした。長い音楽歴を誇るクインシーにとっては初期と言ってもいいでしょう、何と1962年リリースの単純なリフの繰り返しに過ぎないようなこの曲が、今でも斬新にともすればモード学園に相応しくお洒落に感じるのはひとえに才能の為せる業ですよね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2023-11-28 01:45:20)



Heart / HEART

80年代と一緒に低迷期も迎えていたアン&ナンシーのウィルソン姉妹率いるHEARTが、CAPITAL RECORDSへの移籍、ヒット請負人ロン・ネヴィソンをプロデューサーに招聘、ジム・ヴァランス、ホリー・ナイトといった助っ人外部ライターの登用、あとアルバム・タイトルにバンド名を冠する等、勝負作と位置付けて'85年に送り出したこの6thアルバムは、切れるカードは全て切った甲斐あってHEARTを一気にスターダムに押し上げる起死回生の大ヒット作となりました。
ウィルソン姉妹的には、ルックスにしろ音作りにしろ、殊更にバブリーな華やかさ(80年代っぽさともいえる)が強調され、プロデューサーによって自らのアーティスティックな創造力の発揮を制限されてしまったこの時期に関しては忸怩たる思いがあるようですが、個人的にはこの時期のゴージャスHEARTにこそ寧ろ思い入れがパンパン。以前のHEARTのアルバムは、名曲とそうでもない曲が結構ハッキリと分かれてしまっていた印象があるのですが、今回は投入された職人ソングライター勢がその差をきっちりとカバー。切れ味鋭いハード・ナンバー①から、アンの熱唱が光る感動的なバラード②、思わず口ずさんでしまうキャッチーな③、そして彼女達に初めて全米チャート№1の栄誉をもたらしたヒット・シングル④…と、のっけから名曲で畳み掛けてくる本編はコンスタントに良い曲が並び、通して聴いても最後まで息切れがありません。
煌びやかにしてキャッチー、HEARTの名を聞いて想起するメロディアスHRサウンドを確立させると共に、彼女たちの黄金時代の到来を告げた名作じゃないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-11-28 00:15:40)



今週のアルバム10選

『live at Keep It True』

①Praying Mantis - live at Keep It True Rising Festival 2021
日本人的にベストな選曲とは思えないが
ジョン・ジェイシー・カイペルスが徐々にエンジンが掛かりパワフルな喉を披露
そのおかげでバンドサウンドは力強いものに感じるのだが
もっと情緒を感じたいと思う人もいるだろうが
ゲイリー・バーテンとのライブ盤やミスマッチだったポール・ディアノ
あの時代を思えば悪くない
タイトなスケジュールを縫いステージに立っている点も割り引いて視聴して欲しい
いずれにしろ彼らが現役のバンドでいることを確認出来るだけで十分な価値がある


②Steve Grimmett's Grim Reaper - Tribute to Steve - live at Keep It True Rising 2 - 2022
オロフ・ウィクストランドとタイラントことハリー・コンクリン
そしてスティーブの息子がステージに立つトリビュートバンドによるライブ
正直グリメットの代りを務められたとは思えないが
こういう追悼ライブに戯れ言は無用
偉大なシンガーを失った事実を目の当たりにした



③Aria - live at Keep It True 2019
ロシアの皇帝が登場
ライブなんで多少キマッていない場面もあったりするのだが
アウェーな環境の中
貫禄のステージングを見せつけたと言える
ロシア語だもんねぇ
大好物なKolizeyは何度聴いても興奮する
あと歌いキレていないのはマイナスだぞ





④Titan Force - live at Keep It True 2015
タイタンフォースのライブを招聘出来るのがスゴイ
希少価値の高いステージですよね
こういうものにワシは金を払いたい
日本じゃ不可能な座組
はいはい知ってますよ
そのグループの音もステージもね
有名ですから
そうじゃないところに価値があるジャンねぇ
ステージングはあれだけどオヤジバンド再結成じゃなかったよ




⑤Tygers of Pan Tang - live at Keep It True Rising 2 - 2022
ホワイトスネイクの成功で時に人になったジョン・サイクス
その影響もあり適当な奴らが大量発生
ジョン・サイクスがいたバンドになってしまったが
このバンドはロブ・ウィアーがリーダー
彼が去ったのがバンド凋落の原因となった
ジョンは若いイケイケのギタリストで創作面での貢献は低い
若く新入りで発言権はなかったろう
バンドは渡米に利用された被害者ですらある
ここで聴けるロブのプレイを見れば理解できるでしょう
新旧の魅力を織り交ぜたステージは鮮度も抜群である

失恋船長 (2023-11-27 05:38:37)



IV: Sacrament / WYTCH HAZEL

今作リリース前に何度かシングル盤をリリース。重複しているのだが最後に出たSTRONG HEARTには今アルバムに4曲収録されている。それを聴きある程度、予想は立ってのだが、個人的には進んで欲しくない方向に傾いてしまった。
幽玄的な響き、赤く染まる秋空の夕焼け、そんな望郷心をくすぐるセンチメンタルなサウンドが売りだった。フォーキーさ、ウイッシュボーンアッシュの名盤に属するような湿り気を帯びたメロディと泣かせの旋律、扇情的なムードタップリのツインギターに、風に吹かれ揺らめく落ち葉を見ているような、悲しい気持ちを味合わせる独特の風合い、そのムードを上手くメジャー感を持たせたのが前作。巧みなモデルチェンジは違和感がなくメリハリを効かせ自分たちの型を見せたと思える。
ある意味、明確な成長というのか音楽性の変遷を見せつけたのだが、今作は前作の延長線上にあるが曖昧であり技術や、個性で勝負しているバンドではないので、こういうハードさを前に出した展開は、個人的には残念である。
まぁ彼らの真骨頂とも言えるDigging Deeperみたいな曲があるのだから、こういう成長というのか間口を広げ、よりメジャー感を強めたのは商業的に異論は無い。
ただ初期の世界観に魅了された人はフォーキーさの減退、そしてファットになったギターサウンドから繰り出される音像に違和感を覚える人は少なくないだろう。しかし⑥⑦の流れも、このバンドならではなのだが、この手のサウンドを愛聴している身としては、ハッキリ言うと皆が共有するアイデアの流用でありオリジナルティの減退も同様にマイナスに働いている。

今作における最大の評価は前作の延長線上にある、姉妹盤であり順調な成長が止まって見えるかに尽きる。泣かせのギターは満載だ。もうメロトロンは聞こえてこない、相変わらずドラムの音は好きになれない。線の細い歌声も枯れ線だから生きるが、ダイナミックさの増したハードサウンドでは弱い。思わぬ形で欠点を露呈することになったが、マンネリ化するのはまだ早い、お得意のシケシケな泣かせのNWOBHM仕込みのフォーキーロックによる孤高の世界観を見直して欲しい。

一般的な感覚で行けば、今作のメジャー感は素晴らしいものである。正直言えば、初めてこのバンドに触れるならば今作が相応しいと思える。雰囲気も今まで通りだし先人達からの影響をモロに出している。それだけに前回と同様なタイプのオープニングナンバーは芸が無い、あと④はシングル向けを狙いすぎ、でもメジャーで成功するのは、この手の曲を作れる技量は必要。難しい問題だ。

ケチのつけようがない素晴らしい作品なのだが、マイナーな存在の彼らが色気を出すのを素直に喜べなかったワシの耳がおかしいということです。こっちに言って欲しくなかったなぁ。音の軽さがマイナスなのよ。それまでも感じていた手作り感がハンパ無いのよ。前作との違いが薄いのよ。まぁ成功しているから続編が作れるのかと前向きに捉えていますが、定番化するのはもう少し後で良いね。妙に甘ったるいサウンドメイクもねぇ。

失恋船長 ★★ (2023-11-27 01:31:55)



管理人・常連への要望

管理人様
いつもお世話になっております。新規登録した項目をクリックするとNot Found The requested URL /784379.html was not found on this server. というメッセージが出て正常に表示されない状態です。
私の場合はTERAMAZEのEsoteric Symbolismという項目ですが、他の方が登録した項目にも同じ症状が出ているようです。

ANBICION 11 (2023-11-26 19:30:40)



Earthlings / Coven
現在はCOVEN JAPANとして活動するジャパニーズNWOBHMスタイルを呼んでも差し支えのない哀愁のヘヴィメタルバンドによる待望のフルアルバム。彼らが凄いのは前作のEPも海外のレーベルからリリースされたように、今作もNo Remorse Recordsからリリースしているのは実に興味深い。歌詞は日本語、サウンド的にも下村成二郎時代の初期ブリザードを思わせる演歌チックな情念すら漂わせる、国産HM/HRサウンドを披露。この音をマジで海外は欲しているのかに衝撃的な思いを受けるのですが、新しいメディアの登場は国境を簡単に越え瞬時に触れる事も可能となりました。
そういう背景は確実に後押しとなり色艶を最優先する日本のポンコツメディアからは生まれないであろう思想。自由なマインドが生み出される良いモノを取り入れよう、そして育てていこうという姿勢が、No Remorse Recordsからは感じる。

国産メタル特有の臭み、それはJ-POPやアニメソング的なエッセンスである。それらを否定する事はおかしい、我々は日本人である。自分たちの中から生まれる土着的なメロディ、時には陰陽座的な和風エッセンスも滲み出され、この悲哀に満ちた哀愁のメロディックメタルをやり切っている。

マイナーな音だ、そして古典である。それがどうしたである。ワールドワイドで主流になる音楽でもない。オッサン達が雑誌片手にライブに足を運ぶバンドでもない。しかし、強烈に惹きつけるビシャ濡れの哀愁と力強いハードサウンド、このバンドにしか出せない熟成された音楽性がある。積み上げられたHM/HRの歴史。そのスタイルを順当に継承する姿は正に様式美と呼ぶに相応しい。RAINBOWタイプという意味ではないのだが、魔女団日本とジャケに書かれる日本語。

そしてヘタウマな女性ヴォーカルの不器用な堅めの歌声、その弱さを存分にカバーするギターコンビのツボを押さえたプレイ。堅牢なリズム隊は、ハードサウンドの芯を支え一体感を強めている。彼女でなければダメなんだと思わせる個性もあるが、もっと上手い唄で聴きたいと思うのも事実。しかしバンドの顔は彼女である事は否定できない。難しい問題だが、このアルバムで筋金入のマニアをノックアウトして欲しい。その内、海外のフェスなどに呼ばれると良いなぁ。

失恋船長 ★★★ (2023-11-26 09:09:22)



Valzer per domani / Giro di valzer per domani / ARTI & MESTIERI
たぶんこの曲、ジョン・コルトレーンのスタジオ盤ヴァージョンの「MY FAVORITE THINGS」へのオマージュなんじゃないかなと、勝手に解釈して聴いています。
ピアノのフレーズとか、とても巧みな本歌取り。
ジャズとロックの境界線なんて軽々と越える、泣きたくなるくらい瑞々しいインストの小品。
なんて軽やかで、すてきなんでしょう。すべての楽器が歌い、踊っています。

うにぶ ★★ (2023-11-25 22:32:42)



Knots / Octopus / GENTLE GIANT
コーラスの面白さというものに興味を持つようになってからGENTLE GIANTを聴き直したら、こんなに魅力的なのに今まで気づかずに聞き流してしまっていたのだと、ショックを受けてしまいました。
それも去年だか今年という、最近。・・・遅かりし由良之助。
ともあれ、この曲も楽しくてしょーがない。コーラスも楽器も遊んでますね。AREAより不真面目かつポップな感じが好きです。

うにぶ ★★ (2023-11-25 22:20:08)



In un vecchio cieco / L'uomo / OSANNA
危うさと哀愁とあどけなさが混じり合ったようなアンバランスさに弄ばれる耽美的な前半と、つんざくようなサックスによるノイズや絶叫に塗りつぶされる後半。
このギャップはなんなんだろー。
でもすげー。
前半はマジうっとりモノなんですよ。この人たちはブチ壊し展開が好きだよなー。

うにぶ ★★ (2023-11-25 21:59:40)



Jack Luminous / The Outer Limits / VOIVOD
久々に聴きましたが、やっぱり宇宙に連れて行かれました。
何年かに一度聴き直すのですが、毎回別世界に連れ去られます。
そして毎回、新たな発見があります。ちくしょー、本当に名曲だ。今回もねじ伏せられました。
それにしても個性的すぎる。唯一無二。

うにぶ ★★★ (2023-11-25 21:48:04)