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ROCK THE NATIONS (1986年)
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ROCK THE NATIONS
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解説 - ROCK THE NATIONS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2004-04-20 00:12:00)

1986年作。
既に廃盤。前作イノセンスより、少し往年の「SAXONらしさ」をとりもどした(?)作品で、俺のように彼等の過去の勲章にすがり付いている人間(解説書より引用)」にとっては、一筋の希望の光がさした内容であったが、今聴くとやっぱりアメリカ志向の音楽と音である。(特別ゲストとしてエルトン・ジョンが、⑦と⑨に参加している。)
手に入りにくいという意味で、貴重なものだと信じている(売り値が少し高かったので)




2. K.SOTO ★★ (2004-07-09 14:44:00)

前作イノセンスと同じ路線上のアルバムになっている。ただ前作より凝っている曲が多い。さすがベテランの演奏って感じがする。クルセイダー、イノセンス、このアルバムと3枚セットでサクソンの低迷な時期であった。アメリカ志向ってのが受けなかったのか。俺としては結構グレードの高いHMになっていると思う。初期の頃だけだ~って叫ぶファンはしょうがないにせよこの
頃のアルバムの批評ははっきり言って気にしないほうがいいと思う。(サクソンを理解していないアホがアメリカっぽいとかくだらないことほざいてるだけだから)
サクソンファンにとっては重要なアルバムだよ~。それにこれがサクソンなんだよ~。



3. タコすけ ★★ (2006-03-05 21:37:00)

タイトル曲、BATTLE CRYとSAXONらしさが戻ってきたかと思わせる曲もあるが、シングルカットされたWAITING FOR THE NIGHTのように相変わらずの中途半端にPOPなナンバーがあったりとアルバムとしてのクオリティは今ひとつだった。まあそれでもこの頃のSAXONがあったからこそ今の(SOLID BALL以降)SAXONがあるんだよね。



4. 失恋船長 ★★★ (2014-05-13 15:42:13)

アメリカ市場を意識しすぎた歌中心のキャッチネス路線と距離を置き、まだまだアメリカンな風合いを根強く残っていますが、従来のリフワークが復活してきた1986年リリースのアルバム。②なんてモロにあの空気を感じまよね。とは言え⑦⑩ではピアノでエルトン・ジョンが参加するなど違和感もあり微妙な空気が流れます。ビフの平坦な歌い回しも独特のメロディラインが印象度を高めるキャッチーな③なんかもあざとさが薄れ、やる必要のない路線かもしれませんが安定感のある演奏とアレンジは流石だなぁと感心させられます。疾走感やハイカーズサウンドとは異なるノリに違和感を持たれ中途半端な作品として人気も薄いようですが、個人的には大人になった深みのあるサウンドは実に心地良いんですけどね。SAXONはアルバムの枚数が多いので、流石にこれから聴けとは言いませんが小手先の技で逃ないベテランならではの醍醐味を感じますね。らしさとアメリカ市場を意識した今作、メロディアスに舵を切った「DESTINY」とアメリカンナイズされすぎた前作「INNOCENCE IS NO EXCUSE」との間をいったような一枚ですね。ちなみに僕が持っているのはボートラ8曲入りの音質は格段に良くなったヴァージョンなんで余計にそう感じるのかもしれません。 



5. 音男 (2014-11-29 00:39:12)

うむむむ~、このアルバム好きな方、すみません。小生、このアルバムを聞いて、最近までSAXONファン止めてました。クルセーダーとイノセンスは、酷評にもかかわらず結構好きなんですよね。クルセーダーのオープニングにはぞくぞくしたし、イノセンスもいい曲が結構あるし。でも、こいつは…、正直ただ演ってるだけ、にか聞こえませんでした。リアルタイムで聞いた当時も今も。小生、エルトンジョンのファンでもありますが、大好きなミュージシャン同士が合わさったら結果は小生にとってはガックシでした。好きな方、本とすみません、でもこういうののあと、現在の作品群につながっているかと思うと、感慨もひとしおです。



6. てかぷりお ★★ (2015-04-21 22:26:45)

1986年発表8thアルバム
いわゆる低迷期真っ只中のアルバム これはこの時期の作品において感じることなんですが、後追いで聴いた僕としては意外と悪くないんじゃないのというのが第一印象 音だけ聴けば、思っていたよりSAXONらしい曲もあったりで嫌悪感を覚えるようなものでもない アメリカンでポップポップってイメージがあったんでちょいと肩透かし 似合わねーななんて曲は3くらいなんじゃないかな 意外とハードなロックサウンドで固められていると思います ビフもその点は気に入っているみたいですね

しかしだ 力強いロックサウンドが聴けるのは嬉しいが、頭2曲以降は純粋にあんまカッコよくないんですけど笑 スルメってわけでもなさそうだし 駄作のレッテルの所以はここにありか そういうわけで、アルバムとしてはあまりハマらない1枚でした ライナーで知ったんですが、レコーディングではベースはビフ自らが弾いてるみたいですね 脱退してしまったドーソン、あるいは本職のベーシストが弾いていたのなら微妙な曲の印象も変わってたかもな
まあでも少なくとも1~2の風格あるブリティッシュヘヴィメタルの流れは間違い無いです ファンはこれらのために、お金を惜しまずこのアルバムを揃えなければならないのだ!

どうでもいいけど、僕がSAXONに興味を持ったきっかけがポールジョンソン含むこのRock The Nationのメンツのアー写だったんですよね〜 ユニオンジャックをバックにして写ってるやつ この頃の彼らの出で立ちはダサかったと聞きますが、この写真はカッコよくてなんかすごく惹きつけられます はい


  




7. 正直者 ★★★ (2017-12-28 16:25:01)

シングルカットされたWaiting for the Nightにおける、B誌のレビュー『最近のサクソンは立てノリの曲を横ノリに演奏している。疾走感のないサクソンなんて…』を真に受けた、ファンから駄作と決めつけられ評価の低いアルバム。K.SOTOの熱いコメントに激しく同意します。


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