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SELLING ENGLAND BY THE POUND (1973年)
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SELLING ENGLAND BY THE POUND
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解説 - SELLING ENGLAND BY THE POUND
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ライキチ ★★ (2003-10-26 21:36:00)

私にとってGENESISといったらこのアルバムなんですけど・・・。今までコメントが無かったのがとても寂しい。



2. アメンボ ★★ (2003-11-12 14:22:00)

二作目から上り調子の初期ジェネシス、第一回目の到達点。
一曲目から不穏な世界に連れて行かれます。
ジャケットの不思議な雰囲気がよく出ている秀作です。
偉大なプログレ・バンドだった頃のジェネシスを聴きたければ、まずコレか「怪奇骨董音楽箱」を!
この後、ジェネシスは少しずつ変化を重ね(この後の数作はプログレですが、同じではない)80年代の偉大なるポップ・バンドになっていきます。




3. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-10-27 03:20:00)

今作品はタイトルにイングランドとあるだけに、かなり英国色が前に出た作品になってると思います。全体的に音が柔らかで滑らか。初期のような殺気は薄れていると思いますがこれはこれで高品質。ホントにジャケのイメージがぴったりですね。
「Firth Of Fifth」と「The Cinema Show」は代表曲ですね。個人的には「After The Ordeal」が好きです。とても可愛い曲です。ちょっと哀愁があって、BLACKMORE'S NIGHTっぽい曲調がグッと来ます。
でも全曲素晴らしいと思いますよ。僕は違いますが、これが最高傑作という人の気持ちも分かる気がします。
とりあえずこれはお勧めです。




4. kotora ★★ (2005-01-04 22:14:00)

ピーター・ゲイブリエルが脱退するまでのGENESISの作品としては比較的聴きやすい6枚目。それゆえか、ゲイブリエルはこのアルバムを気に入っていない反面、フィル・コリンズは、自らのヴォーカルナンバー(M-4)も採用され(?)ゴキゲンなのか、好んでいるらしい。全英で3位になるヒット作であり、その後の2人のソロを見てもわかるように、やはり2人の意見は食い違うわけだ。
僕なんかはタイトルにENGLANDが付き、ジャケットにイングリッシュガーデンとロウンモウアーが描かれているだけで、既に買いの対象であり、その上内容も素晴らしかったので得した気分だ。
中でも、M-1"Dancing With The Moonlit Knight"、M-2"Firth Of Fifth"、M-5"The Battle Of Epping Forest"は僕好みのプログレ進行の佳曲。特に"Firth Of Fifth"はイントロも良いし、中間の泣きのギターパートも素晴らしい超名曲。それから、インストのM-6"After The Ordeal"も秀逸。また、ゆったりほのぼのした(途中で転調するけど)M-7"The Cinema Show"や、結構ポップなM-2"I Know What I Like (In Your Wardrobe)"もジェネシスっぽさを保っているのは流石だし、彼らのうまさだなぁ…と。そして、プログレではよくある手法、M-1のリプライズ、M-8で幕を閉じる。こりゃ名作だ!!




5. うにぶ ★★ (2005-10-29 20:30:00)

たしか『炎』誌のフルート特集みたいなので取り上げられていて、「FIRTH OF FIFTH」のフルート・ソロ目当てで買いました。
よく牧歌的と表現されるソフトな感触の音楽は、期待してたイメージとは違って、けっこうメタル耳には厳しかったんですが、最近楽しんで聴けるようになりました。
ジャケのちょっとメルヘンチックな英国的情景もいいですね。
(1)「DANCING WITH THE MOONLIT KNIGHT」、(7)「THE CINEMA SHOW」は長尺ながらも美しいメロディが楽しめて、いい曲です。




6. Dr.Strangelove ★★ (2006-12-22 17:39:00)

演奏も格段に上手くなったGENESISの6th。
ハケットの泣きのギターと
バンクスのメロディ自動発射装置のごときキーボードが凄い。
掛値なしの傑作。




7. チョッパー ★★ (2007-04-15 16:34:00)

2作前の「ナーサリー・クライム」からは信じられない位「毒」と「殺気」が抜け、
代わりにファンタジーサウンド満載の非常に聞きやすい6枚目。とにかく①③⑦は
間違いなく70Sプログレを代表する超名曲。ポップになったと問題の②もこれはこれで
アクセントとしてGOOD。これだけの曲が揃っているというのに他の曲も負けずに恐ろしく
高水準。「プログレ期のgenesisはどれから聴けば?」とお探しの貴兄はまずここから。
これが気に入れば「フォックストロット」「ナーサリー・クライム」と遡れば
プログレgenesisの基本は御さえられるかと・・・。




8. 1956 ★★ (2007-05-16 14:17:00)

当時高校生の私は、自宅で日曜日にFMを何となく聴いていた。突如流れてきた曲に腰を抜かさんばかりに驚いた。それが、このアルバムのタイトルチューン「月影の騎士」(この和訳にはご不満もありましょうが)であった。ジェネシスというバンドすら知らなかった私は、急いでレコード店へ駆けつけ、発売されたばかりのLPを入手。
それから、夢中になって聴くこと三十年余り。「イングランドの量り売り」という原題の方がずっと気に入った私は、上記の方々と同様、全ての曲に魅せられた。「アフター・ジ・オーディール(試練の後に)」は、その名のとおり、辛いことがあった時に聴くと癒される名曲。
「ファース・オブ・フィフス(第五の入り江)」は、歌詞の内容から考えると、どうやら「オデッセウス」を題材にしているらしいが、そこは良く分からん。この曲におけるスティーヴのギター・ソロは絶品。キメの高音部でピッキングせずにハンマリングオンのみで音を出すという、前代未聞の超絶テクニックが泣かせる。
そして、「シネマ・ショウ~アイル・オブ・プレンティ(嘆きの通路)」の最終章へ。フィルの変拍子のドラミングと、ラストのトニーのキーボード・ソロが凄まじい。ライヴの(アルバム「セカンズ・アウト」の)「シネマ・ショウ」ではこのキーボードのフレーズが微妙に違っていて、鳥肌が立たないのは残念。



9. メルクル ★★ (2007-06-30 22:06:00)

自分の中では、位置づけが難しいアルバム。
捨て曲がなく、曲は全て好きなのだが、なぜかパッとしない感じがする。
ピーターガブリエルのボーカルに、覇気がないように感じるのは、自分だけかな。
コメントにもあるように、ピーターガブリエルが好んでいないアルバムだからかも知れない。とはいうものの、幻想的で、GENESISの中のアルバムで最もプログレっぽい感じがするアルバムである。



10. AE86スバリスト ★★ (2009-03-03 23:17:00)

今更ですがジェネシスでは、このアルバムが一番好きです。
ジェネシスは、「…そして3人が残った」が初アルバム…その後レコードを買いあさりました。
最初は、このアルバム…2,3,7だけが好きでした。っが、その後二十数年経った今、このアルバム全てが素晴らしい。レコードとCDとSACDまで揃えてしまった。
ジェネシスの中では第1期で一番聴きやすいと思います。
私は、このアルバムこそ「ジェネシス」の代表だと思いますね。
特にプログレ初心者には聞いて欲しいアルバムだと推奨します。
…だけどね、いずれは全てのアルバムを聴いて欲しいですが…。



11. 煉瓦 ★★ (2009-08-30 19:38:00)

美しすぎます。
Genesisといったらコレ!



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