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NIGHT OF THE BLADE (1984年)
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NIGHT OF THE BLADE
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解説 - NIGHT OF THE BLADE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-07-12 00:48:00)

彼らの日本デビュー作。バンド名からすると日本のバンドっぽいが本当はイギリスのバンド。ジャケットが笑わせてくれるけど、中身はなかなかいい出来に仕上がっていると思う。ただ悲しいかな作曲能力に問題があるのか1,3がクリソツなので、2が終わった後また同じ曲が始まったのかと思わせるあたりはご愛嬌。ただ全体的なNWOBHMの香りはその手のファンには感涙モノ。どこかで見つけたら買ってあげてください。



2. せーら ★★ (2003-11-18 16:43:00)

積年の思い(半年くらい)が叶い、やっと手に入れたTOKYO BLADEの2nd「闇を裂け」(83年)。
勿論ジャケ買いの部類です(笑)。分からない人のために説明すると、[戦国時代の鎧武者が日本の国旗を刀で切り裂いてる]というジャケットアートで、わたしたち日本人から見れば、およそ勘違いとしか思えない珍妙なセンスを醸し出しています。ダサカッコイイというヤツですね(笑)そして裏ジャケには、ギターをかんざしにする浮世絵風の鬼婆が。いやはや、脱帽モノのジャポネスクっぷりです。
良い曲が1、2曲入っていれば見っけもんかと思ってたら、意外や意外。非常に優れた内容でビックリ!嬉しい肩すかしを喰らっちゃいました。
例えるならば、同じNWOBHM勢のTYGERS OF PAN TANGの名作「SPELLBOUND」にもうちょっとで手が届きそうなほど優秀です。凄いでしょ?
哀愁、耳を惹くツインギターのメロディー、面白い構成、勢い、ハスキーヴォイス、そしてジャケ(笑)
これは間違いなく買いです!わたしの買ったヤツは輸入盤ですが、ボーナスが8曲も入った全16曲で、ボーナスもなかなか素晴らしいです。文句なしにNWOBHMの名作。見つけ次第レジへGO!




3. Ranzzy ★★ (2005-07-04 02:58:00)

私は、TYGERS OF PAN TANGのSPELLBOUNDよりこっちのほうが好きです。タイトル曲なんて凄いかっこいい。一回リズムがおちこむとこなんかIRON MAIDENっぽくて素敵。ちょっと曲にむらがあるのが難点。ハイトーンなボーカルの声がちょっと子供っぽいが、まあ曲にはあってる(?)。「さむらーい さーむーらーい」っていう歌詞はちょっと。



4. Acero Y Sangre ★★ (2010-08-10 15:34:00)

ずっと欲しかったこのアルバム。
弓道の審査の帰りに中古レコード屋で売ってたのを購入!
(国内盤だけで四枚くらいあった。。)
ほぼ新品!\980!わりといい買い物しました。
やはりNWOBHMの名盤ですね。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2011-09-11 18:50:18)

復活作『THOUSAND MEN STRONG』が大変素晴しい出来栄えだったので、久し振りに過去作を聴き直したくなり、お盆に帰省した際に実家の収納棚を漁って発掘してきたTOKYO BLADE、'84年発表の2ndアルバム。(邦題は『闇を裂け』)
近年のモダンなHR/HMサウンドに慣れ親しんだリスナーからすると、貧相な音質や垢抜けないシンガーの歌唱なんぞ拙過ぎて聴けたもんじゃないかもしれませんが、雄々しくドラマティックなツインGパートを配し、NWOBHMライクな荒々しさを纏って疾走する名曲“NIGHT OF THE BLADE”を収録するバンドの代表作として、リリース当時はここ日本でもそれなりに高く評価されたアルバムだけあって、収録楽曲のカッコ良さはこれがなかなか侮れたもんじゃありません。
“NIGHT~”以外にも、人によっては失笑モノだろうが、個人的には聴く度に一緒になって「サムラーイ!サムラーイ!」と合いの手入れたくなる勇壮な②(“旭日の闘士”なる邦題も◎)、IRON MAIDENの“CHILDREN OF THE DAMNED”をパク・・・じゃなくて彷彿とさせる⑧等、ついついリピート再生したくなる魅力を備えたHMナンバーの数々を収録。
まぁ曲作り(特にリフのアイデア)の引き出しが少ないせいで、油断してると、どの曲も似たり寄ったりに聴こえてしまう点は難ありなのですが・・・。
ともあれ非常にお気に入りの1枚。新作も素晴しい内容なのでそちらも是非どうぞ。




6. 夢想家・I ★★ (2011-11-04 19:28:37)

適度な疾走感とメロディアスなツイン・ギター、その上に乗るやや一本調子で線の細いハイトーン・ヴォーカル、それらを包み込む英国的な湿った感触…。
意外とこのアルバムが(実はバンド毎に色々とバラエティ豊かだったりする) "N.W.O.B.H.Mと聞いてイメージする音" を体現している様に思えます。
そして昨今世界各地で隆盛の兆しを見せるN.W.O.T.H.Mのバンド群がこぞってお手本にしている作品でもあります。中には勘違いジャポニズムまで模倣する猛者も現れる始末。

2011年、まさかの新作発表で彼等がN.W.O.T.H.Mの盟主となる日も近い?(笑)




7. N.A.ROCKS ★★★ (2012-07-10 00:32:01)

夢想家・Iさんの仰る通りだと思います。
格調高いブリティッシュHMですね。とてもいいものを持っているバンドだと思いますしカッコいいです。反論覚悟で言わせてもらいますがIRON MAIDEN、JUDAS PRIESTに限りなく近いバンドかと思います。遠くもありますが...。
この名盤2ND大いに気に入りました。最高の切れ味ですね!



8. てかぷりお ★★★ (2016-04-09 22:56:19)

1984年2ndアルバム
ついに手にしたこのNWOBHMバンド中屈指の傑作 思い出されるは、いつしかアランマーシュverであるコンピレーション「Night Of The Blade〜Night Before」を買ってしまい、心身共に萎えてしまったホロ苦いメモリー
そのことや、アランverは好みの音質ではなかったこともありあまりハマらなかった シャープなんだけど遠い感じがなんかね
その点このホンモンの2ndは割としっかりとした聴き応えのある音 ヴィックライトのVoは、前任に比べるとナヨナヨしてて線が細い でもこのナヨっぷりがTOKYO BLADEの醸し出す哀感と非常にマッチしてて聴きやすいです まあ何と言ってもカッコいいのは、その闇を裂くように斬り込んでくるツインギターなんですけどね 思わず、頭に稲妻が走る 1stで物足りなかった部分を補い、レヴェルを一段も二段も上げてきたのがこの2ndアルバムでもある

俺やNWOTHM勢のように若いクセに最近のメタル?に馴染めない偏屈にとっては、このスタイルこそが憧れであり最高のカタルシスなんだ これこそがヘヴィメタル もはや「メタル」と「ヘヴィメタル」は別物である
Night Of The Blade、至高の名曲だ 泣かせてくれる 死ぬまで聴き続けよう

てかヴィックライトの歌うAttack Attackがボートラとして入ってるけど、この曲ってアラン版じゃなくてこっちがオリジナルなのね




9. 失恋船長 ★★★ (2018-09-19 10:49:34)

完全にNWOBHMも斜陽を迎えた時代にアルバムをリリース、あと少し早く世に出れれば今日の評価も違うのでしょうが、日本では思いのほか知名度のあるバンド。おそらく日本一権威ある商業誌によって好意的な評価をうけたからだと思いますが(他にも素晴らしいNWOBHMバンドはいっぱいあるぞ)彼らはL.A風のファッションに身を包みつつも、ツインギターとハイトーン系のシンガーが地に足をつけたパフォーマンスで魅了する本格派のバンドでした。

キレのある鋭角的なリフワークはNWOBHMならでは、そこに絡む英国的な煮え切らないメロディをシャープに切れ込むギターとヴォーカル、屋台骨を支えるリズムプレイの上に彼らは、派手な剣劇を繰り広げ聴き手を魅了していきます。
日本人の琴線に触れる哀愁味溢れる叙情的なメロディ、英国の伝統を受け継ぐロックサウンドは類型的ではあるが、へヴィメタル大好きなんだと言う空気が充満する愛に溢れた名盤としてNWOBHM史に燦然と輝いていますね。




10. Akki ★★★ (2021-06-14 00:16:23)

ブリティッシュ感漂よう良作。一聴の価値あり


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