この曲を聴け! 

00年代 | 10年代 | 20年代 | T | アメリカ | テクニカル | ドラマティック | メタルコア/デスコア | 叙情/哀愁 | 正統派
TRIVIUM
曲ランキング
最近の発言
関連アーティスト
-スタジオ盤-
Trivium (0)
Ember to Inferno (8)
Ascendancy (56)
The Crusade (77)
Shogun (41)
In Waves (13)
Vengeance Falls (25)
Silence in the Snow (8)
The Sin and the Sentence (11)
→PC向けページ
Tweet

解説
1999年に結成された、アメリカ合衆国フロリダ州オーランド出身のヘヴィメタルバンド。
Travis SmithとMatthew Kiichi "Matt" Heafyを中心に結成されているが、Travisは2010年に脱退した。
Triviumとはtriviaの単数形で、文法学、修辞学、論理学の三学科の教育論を意味しており、このバンド名は様々な音楽分野を独自にまとめ上げようとする意図に由来している。
初代ドラマーのTravis Smithがコンテストに出演すべくMatthew "Matt" Kiichi Heafyらに声をかけたことが発端になって結成された。ここでのパフォーマンスで自信をつけた彼らは、メンバーチェンジをしながらも活動を続行する。そして2003年に発表したデモEPがLifeforce Recordsの耳にとまってレコード契約、1stアルバム『Ember to Inferno』を発表する。これを契機に大規模なツアーを行うも、ベースのBrad Lewterが脱退。
2004年4月にRoadrunner Recordsと契約。ベースにPaolo Gregolettoが加入して、翌2005年に2ndアルバム『Ascendancy』を発表。持ち前のメタルコアによりスラッシュメタルの要素を取り入れたこのアルバムは、これは世界中でリリースされ、数々の賞を受けたほか、BillboardのTop Heatseekersで4位になるなど、大きな成果を上げた。2006年の3rdアルバム『The Crusade』ではギターをレギュラー・チューニングにしてボーカル・スタイルからスクリームを除き、結果としてメタルコアの要素は減退してクラシックなヘヴィメタル/スラッシュメタルに接近した音楽的ターニングポイントになった。この変化にファンの間では賛否両論が巻き起こるも、イギリスでは発売初日に60,000枚を売ってシルバー・ディスクに、アルバム・チャートでは7位に初登場、Billboard 200で全米25位、日本ではオリコン45位に入るなど、チャート成績は好評だった。2008年、4thアルバム『Shogun』を発表。Mattのスクリーミングヴォーカルやメタルコアの要素が戻り、11分を超えるタイトルナンバーも含まれたこの意欲作は、全米23位、日本オリコン17位、全英17位を記録。2010年2月、バンド創設者であるドラマーのTravis Smithが脱退。代わってNick Augustoが加入して、制作された5thアルバム『In Waves』では「PVに演奏シーンはなく、ライブDVDに観客の姿はなく、ドキュメンタリー映像に色はない」というコンセプトのもと、映像、衣装などビジュアルのイメージを一貫してコントロールする初の試みがなされた。 2013年の6thアルバム『Vengeance Falls』を最後に、ドラムのNickが脱退。Mat Madiroを迎えて制作された7thアルバム『Silence in the Snow』では、ヴォーカルの全パートがクリーンヴォイスになり、再びメタルコアの要素が減退した内容に仕上がっている。
彼らが影響を受けているメタルバンドは多岐にわたり、Opeth, Nevermore, Dream Theater, Emperor, In Flames, Arch Enemy, Machine Head, Guns N' Roses, Metallica, Iron Maiden, Megadeth, Hellhammer, Celtic Frost, Slayer, Pantera, Black Sabbath, Judas Priest, Testament, Cannibal Corpse, Obituary, Killswitch Engage, Skid Row, Angra, Underoath, Marty, Deathからの影響を公言している。
これまでに世界で100万枚以上のアルバムセールスを記録している。

Current members (リーダーはMatt Heafy)
Matt Heafy(Matthew Kiichi Heafy) – rhythm guitar (1999–present); lead vocals (2000–present)
Corey Beaulieu(Corey King Beaulieu) – lead guitar, unclean backing vocals (2003–present)
Paolo Gregoletto(Paolo Francesco Gregoletto) – bass, clean backing vocals (2004–present)
Paul Wandtke – drums, percussion (2015–present)

外部リンク
"TRIVIUM" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索

Trivium - Official Site
登録されている70曲を連続再生(人気順) - Youtube
1. Anthem (We Are the Fire), 2. Departure, 3. Dying in Your Arms, 4. A Gunshot to the Head of Trepidation, 5. Ignition, 6. Entrance of the Conflagration, 7. Pull Harder on the Strings of Your Martyr, 8. Like Light to the Flies, 9. To the Rats, 10. Detonation, ....


コメント・評価

Selected Comments
1. ボドムっ子 ★★ (2005-03-22 17:18:00)
2ndはかなり凄いです。
このツインリードはメロデス界のカコフォニー、あるいはレーサーXとでも言いたくなります。
→同意(0)
13. ウドーン ★★ (2006-04-07 01:30:00)
マットは生まれは日本らしいです。
すぐにアメリカに移ったらしいですけど。
→同意(0)


Recent 20 Comments

31. アウトランダーズ ★★ (2008-11-29 12:21:00)
↑に同感。
数曲試聴したけど、せっかくのメロディをぶっきらぼうなスクリームパートがブチ切りにしているように聴こえたので、購入しようかどうかまだ迷ってます。
3rdみたいな作風が良かったな~

→同意(0)

32. heavy666 ★★ (2009-02-10 16:48:00)
5月にBLACK TIDEと来日!
6/6 大阪:IMPホール
6/7 名古屋:ダイヤモンド・ホール
6/9 横浜:ベイ・ホール
6/10 東京:スタジオ・コースト
→同意(0)

33. メラニン ★★ (2009-02-10 20:47:00)
楽しみですね!
私は6日の大阪IMPホールに参戦しようか計画中です!!
これを機にBlack Tideも聞いてみようと思います
→同意(0)

34. 大物メタル ★★ (2009-05-14 11:19:00)
ライヴよかったですねーまたきてほしいです
→同意(0)

35. ぽこ丸 ★★ (2009-06-13 20:54:00)
来日のLIVE動画見ましたが、キイチが白のレスポールを使ってたんですが・・。ギブソンかどうかまでは分からなかったですが。
TRIVIUMと言えば二人揃ってDEENの変形ギターってイメージなのでビックリです。

→同意(0)

36. 動く指 ★★ (2009-07-06 13:15:00)
TRIVIUMのピンバッジ無くした

→同意(0)

37. メラニン ★★ (2010-02-05 13:07:00)
トラヴィス脱退・・・
→同意(0)

38. niyahita ★★ (2010-03-15 14:57:00)
みなさんshattering the skies above はもう聴きましたか?
最高です!!!
→同意(0)
39. ヤングラジオ (2012-11-20 15:04:51)
今現在、世間での評価がどれくらいなのかわからないけど、僕は今かなり注目しているバンドである。

振り返れば、3rdが出た時、世間での高評価に僕は疑問を感じた。
確かにメタリカ的な要素が強く、HR/HMにより近づいた作風がファンに支持されたのかもしれないけど、僕は小さくまとまった感じがして、それが一番気に入らなかった。
テクニックもあり将来性もある若いバンドが、音楽性を狭める(可能性を狭める)方向性に走る事は歓迎すべき事では無いと僕は強く思っているので、そのギャップの大きさに正直ついていけなかった。

そして4thである。
確かに揺り戻しの現象もあり、アグレッシブさも復活した。
だけど、自分の期待したものとの距離は大きく、満足というレベルには達していなかった.....。

現在における最新作「IN WAVES」を初めて聞いた時、こ

…続き

40. ヤングラジオ (2013-08-01 16:33:43)
デイヴィッド・ドレイマンをプロデューサーに迎えた、新作からのリーダートラック「Brave This Storm」が解禁になっている。
何故ドレイマンなのか......その真意は、まだわからない。
だけど、何らかの変化を求めた結果からくるものだと思うので、この人選も実は非常に彼ららしい。
守る事よりも、攻める事が大事であるというよりも、その場で留まる事が出来ないタイプのバンドである。

自分たちのカラーは、既に出来ている。
だけど、現状維持を好まない頑固な精神性に揺らぎは全くない。
その結果、変化を恐れないし、リスクという考え方そのものが無い。

新曲は、非常にアグレッシブである。
新作の全貌はまだ見えないけど、どんな作品であれ、付いていこうと僕は決めた。

→同意(0)

42. ヤングラジオ (2013-10-05 18:08:22)
B!誌レヴューでの高評価。
最近は、CD購入前にはあまり情報を入れないようにしているけど、気になって仕方なかった。

何故、ドレイマンなのか......。
その意味も、段々分かってきた......。
僕は「In Waves」は名作だと思っているけど、新作はそれ以上に面白い作品になりそうである。
「In Waves」を高く評価し、TRIVIUMファンでもあるドレイマンが、プロデュースしているのだから......。
話題性を作るという意味合いが、ゼロである事が証明されたのだから、これが失敗するハズがない。
あと、何日だ......。

→同意(0)
43. ヤングラジオ (2013-10-17 17:20:09)
最新作は、僕の中では年間ベストアルバムに決定している。

その内容に不満を持っている人も当然居るだろうけど、出来上がった作品の質の高さは勿論、プロデューサーとしては実績が全く無かったドレイマンを起用し、いい意味で予想を大胆に裏切る作品を発表したそのチャレンジ精神を、僕は高く評価したい。
CDが売れない時代に、無駄に予算を掛けられない事情も十分想像出来るけど、何故プロデューサーが必要なのかを考える意味合いにおいても、この作品の意味する所は大きい。
HR/HMバンドの強みは、自分達だけで曲作りを出来る所にある。
下手に邪魔されたくない....プライドも高く拘りも強いHR/HMバンドにとって、プロデューサーと意見の対立があって不快な思いをするぐらいなら、自分達だけで楽曲を仕上げて、ミキシングだけ任しておけば......という発想になりやすい。
でも、そのアー

…続き

44. iced(2014-02-03 01:41:13)
TRIVIUMはハマるととことんハマって抜けない良曲が「必ず」あるんですが、捨て曲も多く感じます…
ゴチャゴチャしてて印象に残らない。

→同意(0)
45. ヤングラジオ (2014-05-10 16:45:53)
先日、突然ドラマーであるニックの脱退のニュースが入ってきた。
彼らはツアー中であり、今後の日程もかなり決まっているハズ。
何故、今なんだろうか......。
バンド側、ニック本人のコメントを見る限り、まあ友好的な感じもするけど.....。
でも、何らかの問題があり、その問題がある程度深刻にならない限り、こういった事は起きないわけで..
.....そう考えると、そのズレの原因が気になる所だけど.....。

僕の場合、メンバーの脱退の話はできるだけ聞きたくない。
そうは言っても、こういう事は必ず起こるものでもある。
両者にとって、この決断がより良い方向に向かうよう祈るばかりである。

ニックの加入によって、TRIVIUMの音楽性は格段にスケールアップした。
力強さが加わり、リズムに重量感が増した。
それに、飾らな

…続き

46. 名無し ★★★ (2014-11-17 21:35:38)
3年くらい前から聴き始めて、先日のKnotfestでようやく初の生Triviumを見ることができたが・・・・・・・・

かっこよすぎて泣いてしまったっす


47. ヤングラジオ (2015-07-31 18:34:49)
新作から、新曲が公開されている。
この1曲で判断するのはアレだけど、やっぱり変化を恐れないバンドらしく、攻めにきている感じがする。
マイケル・バスケットがプロデュースをしているのが、何とも意味深であるけど、よりメロディックな方向へのシフトチェンジを予感させる新曲である。
大人しいというか、良い意味で80年代的というか古臭いというか、モダンさエクストリームな要素を抑えた、メタルコアからの脱却を推し進めたような作風は、前作同様賛否が出そうである。

やっぱり、ファンへの迎合なんてありえないバンドらしく、自分たちが作りたいものを作るという強い姿勢は実に頼もしい。
現役バンドの中でも、かなり上位に位置するそのチャレンジ精神は、もっと評価されてもいいと思う。

→同意(0)

48. ヤングラジオ (2015-08-31 18:37:31)
「今」という瞬間を、最も強く感じさせてくれるバンドがTRIVIUMである。
作品毎にカラーはあるけれど、新作には前作があったからこその味付けが必ず成されている。

気なって仕方なかったので、公開されている他の新曲を聞いてみたけど、やっぱりらしい楽曲である。
各バンドには得意な路線というものがあるけれど、それを一旦置いてまで新たな挑戦を望んでくる。
公開されている中では、「Until The World~」が一番好きだけど、新作がとにかく待ち遠しい。
僕にとって、大物のリリースラッシュがしばらく続く。
嬉しい悲鳴である。

→同意(0)

49. Reb ★★★ (2016-10-04 17:43:16)
ギターは二人共とても上手いと思うが、それよりもこのバンドの楽曲
群の凄まじさというのがある。アレキシライホを天才型とするなら、
マットはそれとは正反対の努力家型かな。とにかく曲作りが丁寧で
上手いと思う。ここまで来ると、もはや偉大なバンドの仲間入りと
言っても言い過ぎではないだろう。
→同意(0)

50. ヤングラジオ (2017-08-06 20:58:31)
ようやくという感じで、新曲がリリースされた。
僕はこのバンドの前進力が好きだけど、実験的な要素はもうあまり必要がないと思っている。
各個人には、あの作品が好きだとか、あの時代が好きだとか思い入れがあると思うけど、彼らにはその再現を試みるという考え方がないので、今後は集大成的な作品で僕はいいと思う。

この新曲自体はあまり好きではないけど、集大成的な楽曲にはなっている。
新作が楽しみである。
ファンが望む、アグレッシブさがどこまで復活するのか見ものである。

→同意(0)
ページ上部に移動 | 発言: 1-50  

発言

評価:
★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
コメントのみ

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage