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そ
相対性理論
ハイファイ新書 (2009年)
解説
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1. テレ東, 2. 地獄先生, 3. ふしぎデカルト, 4. 四角革命, 5. 品川ナンバー, 6. 学級崩壊, 7. さわやか会社員, 8. ルネサンス, 9. バーモント・キッス
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. vox ★★ (2010-08-26 21:45:00)
『解体新書』ならぬ、2009年発表の2nd。
やくしまるえつこのボーカルも上手く楽器隊に馴染むような美声(萌え声)に変わってきて、
荒削りだった各楽器隊の音作りも非常に洗練されて聴き心地が良くなっており、
前作で随所に見られた素人臭さが完全に抜けています。
オープニングの1,2曲がおとなしく、アルバム自体がおとなしいものが多いように印象付けられますが、
『品川ナンバー』以降の楽曲はノリの良い曲も多く見受けられます。
そしてやっぱり前作と同じく、メロディーは覚えやすい中毒性のあるものに溢れています。
これぞ相対性理論。
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2. うにぶ ★★★ (2017-01-09 00:21:35)
ここ10年くらいで最も衝撃を受けたアルバムかもしれません。危険すぎる音楽兵器です。初めてPANTERAの『脳殺』を聴いたとき以来の衝撃かも。
一度だけ聴いて、色々あってその後数カ月聴けなかったのですが、その間も曲がずっと頭の中に居座っていました。恐るべき浸透性。もう一生逃れられない。
音づくりが実に気持ちよいです。ギターのトーンと歌声がもう反則レベル。アレンジもお見事。ケチのつけようがありません。
メロディはキャッチーで、郷愁を誘いながらも古臭くはなく、即効性と中毒性を兼ね備えた劇薬的旋律に戦慄です。
そして歌詞の破壊力が抜群。ネタの怪しさと言葉遊びのぶっとんだセンスが歌詞世界に意識をいざない、白昼夢を展開し始めます。
他のアルバムもあわてて買いましたが、この作品は異次元でした。脳がとろけます。
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