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80年代 | 90年代 | H | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | パワーメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派HEATHEN
The Evolution of Chaos (2009年)
解説
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1. Intro, 1. Dying Season, 1. Control by Chaos, 2. No Stone Unturned, 3. Arrows of Agony, 4. Fade Away, 5. A Hero's Welcome, 6. Undone, 7. Bloodkult, 8. Red Tears of Disgrace, 9. Silent Nothingness
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★ (2009-12-31 17:29:00)
THRASH DOMINATION 09での熱演も記憶に新しい再結成HEATHEN、待望のニュー・アルバム。(3作目)
スラドミで“DYING SEASON"が披露された瞬間から、新作の内容に関する不安は全くなかったが、
まさか、ここまで完成度の高い作品を提示して来てくれるとは思わなんだ。
特に、東洋風味のエキゾチカルなメロディを纏ったイントロを経て、パワフルに疾走を開始するOPナンバー②は、
手数多めのGリフといい、起伏に富んだメロディをしっかりと歌うVoといい、劇的な曲展開といい、初めて耳にした時は
「はて?俺はARTILLERYの新作を聴いてるんだっけ?」と一瞬考え込んでしまったぐらい、『BY INHERITANCE』発表時の
ARTILLERYを彷彿とさせる名曲。個人的にはこの名曲が聴けただけでもうお腹一杯といった感じだが、本作はそれ以降も
…続き
2. cri0841 ★★ (2010-01-01 09:17:00)
確かにボクもARTILLERY?と思った。音楽性はスラッシュ+パワーメタルで
両者よく似てる。
今回特筆すべきはデヴィット・ホワイトのVoの上達っぷり。
ブルース・ディキンソンを髣髴とさせる力強さ。個人的にはHEATHENは、ちと
ヘロいVoが最大の弱点か?と思っていたので、これが払拭されたのは大きい。
素晴らしいのが全編を彩るリー・アルタスとクラーゲン・ラムの超絶流麗
テクニカルギター!技術的に上手いだけじゃなく、強烈な哀愁を含んでいる
のがたまらないね!何かプレイがマーティ・フリードマンを思い出すんだよな。
リフ等も凝りに凝ってるし、EXODUS譲りのクランチーなザクザク感は尽きる
ことなし。DEATH BY HANGINGを更にパワーアップさせたかのような③で、
テンションはマックスだね!メイデンやマノウォーを髣髴とさせる
…続き
3. カットタン ★★ (2010-01-02 23:43:00)
日本先行とはいえ09年暮れの発売で、80年代90年代00年代に、各々一枚ずつフルアルバムを出したことになりました。
前作の出来を軽々と越えてると思う。へヴィさだけにとらわれることなく、持ち味のメロディを忘れずにいてくれるのが本当に嬉しい。
④の大曲は、このバンドの大曲の中じゃ一番好きですね。長いですが、後半で感じるカタルシスは得難いものです。
続く⑤ARROWS OF AGONYが、個人的にキラーチューン。HEATHENの結晶のような曲です。
そして⑥で歌われるNEVER FADE AWAY。この言葉の力強さが頼もしい。是非そうあってくれ!!
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4. 異様に今日は幼女親切DEATH ★★ (2010-01-24 10:17:00)
再結成第1弾でいきなりこれだけのアルバムを作るなんて凄いですね。
ベイエリアのバンドらしいアグレッシブさと疾走感を持ち合わせつつも、
ヨーロッパのバンドのようなドラマチックで哀愁漂うメロディが魅力的です。
ツインギターのハーモニーやキラーソロも満載なので、スラッシュファン
だけでなく、メロデスやメロスピ/メロパワのファンにも耳を惹きつける要素
があるんじゃないかなと思います。Voにもう少しパワフルさが欲しいですが、
とにかくこれは超一級品のメタルアルバムだと思うのでオススメです。
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5. ライカ ★★ (2010-02-27 13:04:00)
メガデスより断然良い
6. ヤングラジオ ★★ (2010-03-25 14:41:00)
ベイエリアと言えば、僕の中ではある意味B級的な雰囲気と、しつこい展開力が魅力的だったりするんだけど、この作品にはその要素がありながら、安っぽく仕上がっていない点が良いと思う。
ARTILLERYとの類似点もあるし、それは言いかえれば典型的なベイエリアサウンドだとも言えると思うけど、なんか昔を感じさせながら、サウンドは現代風の重さがありと、楽曲の良さも含めなかなかの出来だと僕も思う。
個人的には③がベストトラックで、こういうお決まりの展開がもう2曲ぐらいあれば最高だったけど、硬派な要素が多い分、多くのHR/HMファンにアピール出来る魅力はあると思う。
それにしても、久々でこの完成度は、ホントにすごいバンドである。
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7. ゾンビだるま ★★★ (2010-12-04 10:57:12)
惜しげもなくいいリフ、ソロが出てくる。 ホント素晴らしいよ。
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8. マーちゃん大豆 (2010-12-19 11:59:25)
全体的に演奏がかなり上手くなっている。
特にヴォーカルの成長は顕著で、「スラッシュ・メタルに路線変更したIRON MAIDEN」とでも形容できそう。
惜しむらくは、ツインリードの片割れダグ・ピアシーの不在か。
2の終盤の怒濤のツインリードや10の劇的なギターソロには鳥肌立ちまくりでした。
北欧ヴァイキング・メタルにも通じるエピックな7なども非常に新鮮。
現在の米メタルシーンにおいて彼らのような音楽性を持つバンドは本当に貴重。(若手出てこい!)
かなりの傑作だが、今後更に凄い作品を生み出せそうな余裕も感じさせる。
これからも頑張ってほしい。
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9. 綾乃 ★★ (2010-12-30 05:46:17)
何曲も素晴らしい曲があるし、実際良い作品なんだが
前作のやたら肩肘張ったような感覚をひきずってるのが気になる。
正直フォーク曲とかは必要だったのか?
もうちょっとシェイプアップして、スラッシュ/パワーメタルに徹して欲しかった。
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