この曲を聴け!
80年代 | NWOBHM | T | ブリテン | ポップ/キャッチー | 叙情/哀愁 | 正統派TOKYO BLADE
No Remorse (1989年)
解説
外部リンク
"No Remorse" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索
登録されている7曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Shadows of Insanity, 2. 5-Inch Catwalk, 2. Fever, 3. Call Me Angel, 4. Tears Are Not Enough, 5. The Eye of the Storm, 5. Crystal Gold, 6. Chains of Love, 6. Angel, 7. Stop It or Drop
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. せーら ★★ (2004-02-15 00:20:00)
89年発表の4thアルバム。
鋭角的であり、尚かつ哀愁味溢れるサウンドを聴かせてくれたかつてのTOKYO BLADEの姿はここにはありません。一緒なのはバンド名くらいで、もうビックリするぐらい中身は別物です。シンセが適度に活躍する万人受けするハードポップ、といった感じ。ジャケットもブロンドヘアーの女性が描かれたオシャレなものに変貌しています。
かつての音が聴けないのは非常に残念ですが、ネタの少ないバンドでしたから、このような路線変更はやむを得ない選択だったのかもしれません。あのスタイルで続けてたら、もっと早くに消滅していたことは明白ですし...。
しかし、そんなに落胆することもありません。本作はハードポップ作品としては文句なしに名作レベルの出来なのです。ポップと言っても、メタリックなギター(これは従来通り)が活躍するハードなもの。そしてUDOのウドを彷彿させる特徴的なヴ
…続き
2. 失恋船長 ★★ (2018-09-21 12:59:09)
前作に続いて国内盤もリリースされましたね。益々磨きが掛かったポップロック路線。専任キーボードも加わりバンドは5人体制となる。全般的に落ち着いた大人のメロディックロックへと着地した姿にNWOBHM出身のバンドとしては、随分と様変わりしましたが、時流に無理する事無く乗っかっています。⑧なんて完全にジョー時代のRAINBOW路線だもんね。
シャープに切れ込むリフも激しいリズムもない、音楽性も亜流の域を抜け出せない個性の足りないものになったのは、かつての姿を知っているだけに複雑な胸中に陥るのだが、NWOBHMという狭いジャンルに押し留められない柔軟さが、アンディ・ボウルトンの器用さを物語っています。いずれにしろ方向性を明確に示したのは正解。でも89年に溢れかえっていたメロディックサウンド、あえてこのアルバムに手を出さなくとも聴くべきアルバムが唸る程あるのも確かである。
…続き
MyPage