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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | I | NWOBHM | ツインリード | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
IRON MAIDEN
Seventh Son of a Seventh Son
Moonchild (100)
Infinite Dreams (98)
Can I Play With Madness (111)
The Evil That Men Do (304)
Seventh Son of a Seventh Son (100)
The Prophecy (33)
The Clairvoyant (82)
Only the Good Die Young (89)


解説
1988年4月11日、EMIよりリリースされた7thアルバム。
バンドがキーボードを使用した最初の作品である。
また、プログレッシヴロックの要素も多大に盛り込むようになった最初の作品でもあり、以降のアルバムでも頻繁に現れることになる。
『The Number of the Beast』以来となる、バンドにとって2作目の全英アルバムチャート1位獲得作品となった。
「Can I Play with Madness」(全英3位)、「The Evil That Men Do」(全英5位)、「The Clairvoyant」(全英6位)といったシングル・ヒットも生まれた。
『Live After Death』を除いた7枚目のアルバムということが強く意識されており、歌詞のさまざまなところにSevenという言葉が多用された。7人目の息子=Devilという説もある。 本作を最後に、Adrian Smithがバンドを脱退する(後に復帰)。

Recorded:Musicland Studios in Munich, Germany, February – March 1988
Producer:Martin Birch

外部リンク
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コメント・評価

Selected Comments
51. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-19 01:08:00)
↑少し訂正。
個人的に一番好きなアルバムはこれか6thで迷います。
因みに最高傑作はこれか4thのPiece of Mindです。
HMらしさを重点に考えると4thが最高傑作になるかも。
あとメロディアスであまりHM的じゃない事を考えると
このアルバムは初心者向けかもしれないです。
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53. セッキージョーダン ★★ (2006-11-25 03:11:00)
アルバムの作りこんだ音に対して、ブルースのVoが荒っぽいが、
それがライブではカッコいいことが証明されていた。
1曲目のイントロがライブで流れてきた瞬間は、最高だった。(ライブビデオ)
非常にドラマティックな作品で、曲も粒ぞろい。
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54. メタルン ★★ (2006-12-10 10:37:00)
個人的にはメイデンの全作品の中で一番好きです。
疾走曲からミドルテンポの曲に加えポップな曲までバラエティにとんでます。
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Recent 20 Comments

55. 帝王序曲 ★★ (2007-01-28 22:09:00)
トータルコンセプトを前提に全篇計算されたアルバム。
曲、演奏ともに実験的といえるくらい洗練されている。
また、曲調に合わせ表現の幅が広くなったブルース・ディキンソンのヴォーカルをとってもバンドの成長と意気込みを痛感する。
映画か演劇を鑑賞しているかのごとくビジュアルさえ伴うようなドラマティックな大作の構成は、時に神秘的であり、好戦的であり、叙情的でもある。
そんな要素のバランスが、アルバムの完成度を完璧なほどに高めている。
自分が本作を初めて聴いたのはLPレコード盤の時代。カセットテープ(勿論メタルポジション)にダビングしたものをノビノビになって擦り切れるほど聴きまくった。
そんで、あまりに思い入れがあるんで批判的な言葉が見当たりません。

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56. グルグル ★★ (2007-02-08 01:41:00)
これまた捨て曲なしの名盤。聴きやすさではメイデンで一番だと思います。
③が浮いてるけどその他の流れは最高!

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57. Deuce ★★ (2007-02-18 20:32:00)
メイデンらしくない。
サムホエア~までなら妥協できる。
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58. Dr.Strangelove ★★ (2007-02-23 19:44:00)
最高傑作。お薦め。

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59. ウカア ★★ (2007-07-04 09:17:00)
もはやHMじゃなくアイアンメイデンというひとつのジャンルが出来上がっている


60. CUNT ★★ (2007-08-15 22:24:00)
このアルバムはプログレファンに人気があるみたいです。たしかに聴いてみるとプログレって感じがしますね。でもこのアルバム結構気に入りました。
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61. 山口 弘 ★★ (2007-12-21 12:37:00)

紛れも無い Iron Maiden の最高傑作であり , 自分が棺おけに突っ込んでも聞き続けたいアルバムだ . 圧倒的な疾走感と叙情をみせる The Evil That Men Do やラストを閉める名曲 Only the Good Die Young , タイトル曲にふさわしい仕上がり且つ最高傑作なんじゃないかという Seventh Son of a Seventh Son が特にお気に入り .

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62. ダッフル ★★ (2008-06-04 19:02:00)
名盤揃いの名電の作品の中でも特に気に入っているアルバム。
歌メロが充実していてブルースの歌唱が一番引き立っている気がします。
攻撃性の減退という意味では確かにメイデンらしくないかもしれないが、
この大仰な世界観、複雑な展開、リフワークなど紛れもなくメイデンではないか。
Can I play with madness 結構いいと思うんだが・・・
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63. 王子おズボン ★★ (2008-06-28 22:47:00)
スティーヴ・ハリスのプログレ好きが存分に発揮された作品だ。
リリース当時、シンセギターの導入やメイデンとしてはあまりにポップで
イントロがアカペラの「CAN I PLAY WITH MADNESS」が物議を醸した。
しかし、3分半の中にメイデンらしさが凝縮されており3曲目と言うのも
絶妙の位置に思える。「THE EVIL THAT MEN DO」も秀逸な出来で
ニコのドラミングが渋い。
冒頭のドラマティックなイントロからラスト曲まで(またイントロのフレーズが...)
計算された構成で素晴らしい。個人的には本作が最高傑作。
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64. ブレイクマン ★★ (2009-02-10 00:37:00)
個人的には最高傑作。これは本当に80sメタルの極北でしょう。
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65. モブルールズ ★★ (2009-04-29 13:10:00)
曲は良い。でもブルースの歌い方が嫌いでイマイチ楽しめない。なんでわ
ざと下手に歌っているのだろう?

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66. ムッチー ★★ (2009-07-05 20:53:00)
シンセを随所で多用し、メロディアスなリードギターも光ってるので、抒情的な印象が強い。
初期のようなアグレッションはあまりありませんが、美しさ・壮大さを感じますね。
もちろん、楽曲の完成度はとても高いです。
捨て曲などないし、どれもホントいい曲です~。
コンセプトアルバムといってもそれは歌詞の面だけだし、とっつきにくいということは全然ないと思います。
メイデンのメイバン!

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67. とぅりっり ★★ (2009-08-02 17:18:00)
ファンの評判良くないそうですが、とてもいい作品だと思います。
Iron Maidenらしさ満載。
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68. tsu37 ★★ (2010-03-19 08:44:00)
全作品を通して聴いた感じ、最も気に入っている作品。
聴いたあと、爽快感が残り、重たさや嫌な感じがない。


69. yyyyyyy35 ★★★ (2011-10-02 00:59:31)
メイデンの全アルバム中最も完成度が高い
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70. はっちゃん ★★★ (2012-08-18 13:47:37)
ドラマティックな構成のコンセプトアルバム。

エッジィなサウンドは控え目ながらもコンセプトに沿ったストーリーの出来、構築美はMAIDENの
作品のなかでもトップクラス。展開に次ぐ展開の激しさはよくプログレ的だと形容されますが、
個人的には、演劇的に感じましたね。
6人編成になった現在の彼らの方向性は、すでにここに結実していたように思います。

ディアノ時代の2枚こそがMAIDEN 、というのも解かりますが、このプログレッシヴな要素を
前面に押し出した本作のような方向もまたMAIDENなのです。
多重人格的にこれらの要素が入り乱れるのが彼らの素晴らしいところですね。

サウンドにもう少しエッジがあればもっと評価が高くなっていたかもしれません。
そこが惜しまれます。とはいえMAIDENの作品中、5指には間違い無く入るでし

…続き

71. ハルディン ★★★ (2012-11-17 22:17:22)
ドラマティックな叙情性とキャッチーなメロディアスさがたまらない7th。メタルらしい尖ったエッジは控えめながらも前作と同様にそれを補うようなメロディのよさがぎらりと光る。従来どおりのツインリードのみならずそれほど多くはないがKeyも使用して時に幻想的な空間をも作り出す雰囲気に引きこまれ、とってつけたようなムダな要素や弱い曲もなくコンパクトに纏まった楽曲も相まって非常に聴きやすいのが特徴。メイデンのカタログでもトップクラスのトータルの完成度を誇る名盤です。

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72. RIOT1970 ★★★ (2013-10-26 08:44:45)
IRON MAIDENの七枚目のアルバム。

 2013年現在、全てのアルバムを聴いてのこのアルバムの位置づけを私なりに解釈すると、
MAIDENアルバム中、最も英国の薫りがするアルバムである、と思う。
リフ、歌メロ、Gソロ、至る所で英国のバンドの薫りがするのである。

 唯一毛色が違うのは8曲目のOnly The Good Die Youngが前作のSomewhere in Timeを
彷彿とさせる楽曲である事くらいか。まぁいい曲なんだが。

正直に告白してしまうと実は前作のSomewhere in Timeは「?…このメロディ、耳に
残らないなぁ」と思いつつ、皆さん絶賛されてるので、かれこれ十年以上聴き込んで
いるのだが、やっぱり「?」なのだ。

知人に「そりゃ、メロがアメリカ寄りだからじゃね?、ドリムシが

…続き

73. DioTheWorld ★★ (2015-11-15 20:12:49)
最初と最後の語りは蛇足だが、全体的に質が高い上に絶対の名曲The Evil That Men Doを収録する名盤。
捨て曲が無いとは言わないしどっかで聴いたフレーズもあるが、6thで方向転換したのはある意味正解だったようで、2作続けて会心の作である。
特にThe Evil That Men Do, Can I Play With Madness, Moonchildが良い。
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74. 洋楽大好きじーさん ★★★ (2016-01-25 22:13:15)
メイデンのアルバムで一番好きな曲が多く入っていて且つ、物語性に溢れた傑作だと思います。唯一の欠点は前作とこれが凄すぎて次作"No prayer for the dying"の評価があまり高くないことでしょうか。
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