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Absolute Elsewhere (2024年)
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Absolute Elsewhere
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解説 - Absolute Elsewhere
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1. うにぶ ★★ (2024-12-14 22:37:22)

アメリカのデスメタル(?)バンドの'24年の3rd('22年の『Timewave Zero』をアルバムに数えれば4th)アルバムです。
デスメタルって・・・何でしたっけ?

個人的に大半のメロデスと一部プログレデスはデスメタルではない音楽として聴いていますが、これは半々かなぁ。(『Timewave Zero』は全然デスメタルじゃありませんでしたが)
「未来から来た90年代のデスメタルバンドが演奏する70年代のプログレッシヴアルバム」だそうです。
オールドスクールな典型的デスメタルの合間に、全然違う宇宙的/神秘的/幻想的/雰囲気モノな音楽が入ってきます。
自動登録の曲名がわかりづらいので、基本のアルバム曲を並べるとこうなります。実質、組曲が2曲のみで40分超。
1. The Stargate [Tablet I]
2. The Stargate [Tablet II] (feat. Tangerine Dream)
3. The Stargate [Tablet III]
4. The Message [Tablet I]
5. The Message [Tablet II]
6. The Message [Tablet III]
この突き放した曲名。TANGERINE DREAMの現メンバーThorsten Quaeschningの参加。間違っても普通のデスメタルを期待して聴く代物ではありません。
SF系デスメタルは大好物で、アンビエントもプログレ/クラウトロックも好きで、最近はサイケも良いと思えてきた私にとって、このアルバムに出てくる音楽要素は、好きなものばかりです。だからまあ、当然面白く聴けてはいますが・・・デスメタル・・・を聴く楽しみとは違う感覚なんだよなー。
今年発売の色モノとしては、ORANSSI PAZUZU、ZEAL AND ARDOR、SLIFTあたりと並べて聴く感じかな。
EDGE OF SANITY『CRIMSON』やSLEEP『JERUSALEM』、MESHUGGAH『CATCH THIRTYTHREE』、CYNIC 『ASCENSION CODES』あたりが笑って許せる寛容な人にはオススメデス。
が、これ、ドキュメンタリー映画付き3CD+Blu-rayで1万円超って・・・サンタさんにお願いするべきか。



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