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Take a Deep Breath (失恋船長)
Magic Is Back / Love Machine (火薬バカ一代)
Love Machine (火薬バカ一代)
Unlease the Rage / Take a Deep Breath (火薬バカ一代)
Who's Foolin Who / Take a Deep Breath (火薬バカ一代)
Outlaw / Take a Deep Breath (火薬バカ一代)
Take a Deep Breath (火薬バカ一代)
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BRIGHTON ROCK - 最近の発言
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Take a Deep Breath

カナダ産メロディアスHM/HRバンドの2枚目。メロディアスかつ堅実なハードスタイルのサウンドは実に歌心に溢れており、そのフックのあるメロディとメリハリの効いたアーバンなサウンドは、メロディ派の心に必ずや寄り添ってくれるでしょう。
でもこのバンド、歌い手が相当な癖強シンガーなので聴き手の評価が分かれそうである。その特徴的な歌声は高いキーで歪むのでヒステリックに感じる、イマイチ音楽性にフィットしているとは思えない瞬間は無きにしも非ずだが、聴きすすめることに、そこが最大の愛着ポイントであり、トレードマークと思えるほど特徴がありますよ。
ソフトケイスされたパートとロックなダイナミズムの比率の上手さ、1988年という華やかなシーンにも目を配りバランス良くバンドサウンドを展開しています。流れるような構成と温かみのあるサウンドメイクを駆使しつつも、地味なルックスがイマイチ跳ねなかったのか3枚のアルバムを残してシーンから消えた実力派の彼ら、活きのいいメロディアスロックが好みの方ならトライして損はしないでしょう。

失恋船長 ★★★ (2021-12-17 19:22:44)


Magic Is Back / Love Machine
前2作ではラストにはハード・ナンバーを置いていましたが
3rdでは趣向を変えてバラードがEDを飾っています。
これがまた大団円を演出する大変素晴らしい仕上がりで、
サビの「ナーナーナナナー🎵」はライブ会場での大合唱が
聞こえるかのようで感動的。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-20 23:21:29)


Love Machine

BRIGHTON ROCKは'91年に解散の後、'02年に再結成を遂げて現在も活動中なのですが、スタジオ・アルバムとしては、’90年発表のこの3rdアルバムが一応(現時点での)最終作。…ということでいいのかな。
2nd『TAKE A DEEP BREATH』までの流れから、てっきり更にポップになってるかと思ったら、全くそんなことはなく。Key奏者が抜けた代わりにサイドGが加わった編成と、1曲目から小気味よく疾走するHMチューンをガツンとぶつけてくる構成が物語る通り、本編は寧ろ、よりタフでワイルドな方向へと突き進んでいましたよ。
J.J.ケイルの代表曲…というよりもエリック・クラプトンが大ヒットさせたことで有名な“COCAINE”のカヴァーにもチャレンジする等、仄かに土の匂い漂わす新機軸を打ち出した作風は、90年代以降の音楽シーンの潮流の変化を踏まえていますが、シンガーのしゃがれ声がこの手の音にマッチしている上(場面によってはトム・キーファー風?)、相変わらずフックを盛り込んだ曲作りの巧さやメロディ・センスの冴えに鈍りがないので、単に上っ面だけ流行をなぞったような退屈な作品にはなっていません。
本編はメタリックに突っ走る①にて幕が上がり、溌剌とハジける③、重厚な雰囲気を纏った⑥といった優れた楽曲を経て、感動的なバラード⑪にて大団円を迎えます。前2作に比べると、そのクオリティにややムラを感じなくもありませんが、最後まで基本軸をブレさせることなく活動を全うしたバンドの、有終の美を飾るに相応しい1枚でありました。

火薬バカ一代 ★★ (2016-09-20 23:17:18)


Unlease the Rage / Take a Deep Breath
メロディの哀愁っぷりやKeyソロを組み込んだ曲展開からは
ヨーロピアンなドラマ性も迸る哀愁のHRナンバー。
評価が割れるVoですが、金属質なシャウトで曲調に
メタリックなエッジを加えてくれていて、個人的には全然「有り」。
ドラム連打からスタートするアップテンポな楽曲を、
こうして(前作同様)アルバムの最後に置く辺り、
「単なる売れ線狙いバンドと舐めんなよ」
というバンドの矜持が垣間見えるようです。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-19 08:35:59)


Who's Foolin Who / Take a Deep Breath
キラキラKeyに適度と歌うGに支えられ
ポップにハジける曲調に、哀愁を塗したメロディが
絶妙なアクセントを加えてくれる、BRIGHTON ROCKならではの
魅力が光るメロディアスHRソング。
メロディアスでキャッチーなサビメロの素晴らしさよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-19 08:28:26)


Outlaw / Take a Deep Breath
叙情性を高めるKeyの存在を活かして
タイトルに相応しく、大人びた哀愁を漂わせる逸品。
しわがれVoのクドイ歌唱は好悪が分かれそうですが、
全力を振り絞るような熱唱に個人的には胸が熱くなりますよ。
泣きのメロディで好アシストするGも良い。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-19 08:23:33)


Take a Deep Breath

国内盤の解説によれば、スマッシュ・ヒットとなったデビュー作『YOUNG, WILD AND FREE』を引っ提げ国内外で行われた2年に及ぶツアーで、地元カナダを始め、イギリス等のヨーロッパでも支持基盤を築いたというBRIGHTON ROCKが、今度はプロデューサーにジャック・リチャードソンを招いてレコーディング、’88年に発表した2ndアルバム。
アー写を用いた80年代然としたジャケットの前作に対し、グッとシックに落ち着いたデザインのアートワークが何やら熟成を感じさせますが、どっこい音楽性は変わっていません。OPナンバー①から元気溌剌にハジけるポップ・メタル・サウンド全開で、勿論ケヴィン・ダブロウとかそっち系の声質のシンガーによるしゃがれシャウトも健在。初めて聴いた時は「げ」と思った彼の声も、慣れるとクセになるというか、バンドになくてはならない重要な個性として、元気が有り余ってる感じのこの歌いっぷりが微笑ましく思えます。
これまでよりもKeyの存在感が増し、楽曲が一層メロディアスになったとの印象を受ける本作なれど、お陰でアダルトな哀愁漂わす②、キャッチーで伸びやかなサビメロが秀逸な⑧等、このアルバムならではの逸品が生み出されたのですから、むしろ感謝したいぐらいのもので。そして本編最後をハードに飾る、前作収録の名曲“ROCK ’N’ ROLL KID”と同タイプの名曲⑪がこれまた素晴らしい出来栄え。
母国では7万枚を売り上げ、ヒット・チャート22位にランクイン…って、売れたのかそうでないか微妙な成績ですが、前作に勝るとも劣らない完成度が備わっていることは保証します。国内盤CDも出ていたので、入手も比較的容易いのではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-17 09:59:13)


We Came to Rock / Young, Wild and Free
仄かに哀愁を感じさせるメロディ・ラインに、
ライブ映えするキャッチーなコーラスと
スケールの大きなアレンジが印象に残る
BRIGHTON ROCKの代表曲。
MTVでもPVがよく流れ、母国カナダでは
シングル・ヒットを飛ばしたそうな。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-16 23:08:00)


Rock 'n' Roll Kid / Young, Wild and Free
アメリカンなイキの良さと、ヨーロピアンなメロディの哀愁を
上手いこと組み合わて疾走する、カナディアンHRの名曲。
しゃがれ声のVoの熱唱と、センスの良さを感じさせるGソロを
フィーチュアした終盤の盛り上がりが実に熱い!

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-16 23:02:38)


Young, Wild and Free

BRIGHTON ROCKはバンクーバー出身の5人組。結成当初はHEART ATTACKと名乗っていたそうですが、地元ラジオ局主催コンテストでの優勝を期に改名(グレアム・グリーンの小説にバンド名のヒントを得たそうな)。自主制作した4曲入りEPの好評を後ろ盾に大手WEAカナダとの契約を交わし、’86年にこのデビュー作をリリースしました。(日本盤の邦題はシンプルに『ブライトン・ロック』)
本国カナダではスマッシュ・ヒットとなった本作は、まさしくタイトル『YOUNG, WILD AND FREE』(若くて自由奔放)を地で行くような、元気溌剌なポップ・メタル・サウンドがハジける「ザ・80年代!」な1枚。ケヴィン・ダブロウ+ブラッキー・ローレスな趣き(?)のジェラルド・マクギーのしゃがれハイトーンVoは聴き手の好悪が分かれそうですが、マイケル・ワグナーの的確なプロデューシングを得て、キャッチーなメロディ、胸のすくビッグなコーラス、センス良くまとめられたGプレイをフィーチュアした楽曲は、幅広いHR/HMリスナーに受け入れられるフックが備わっています。
屈託のない明るさを振り撒きつつも、メロディにしろ曲展開にしろ、突き抜けて能天気にはなりきれない「ヒネリ」がある辺りが、やっぱりカナディアン。PVも作られた代表曲②を始め、躍動感溢れるロック・チューンから、哀愁のパワー・バラード、それにヨーロピアンな風情漂わすハード・ナンバーまで、本編は優れた楽曲が選り取り見取り。中でも個人的なイチオシは⑩。ハード且つドラマティックにエンディングを締め括る様が、アルバムのハイライトに推したくなるカッコ良さなのですよ。BRIGHTON ROCK入門盤にどうぞ。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-15 22:44:48)


Outlaw / Take a Deep Breath
スゲー懐かしい!!!
青春が蘇ったよ!時々思いだすんだけどカナダのバンドぐらいしか覚えてなくって・・・
いい曲書いてるよ!ボーカルのだみ声で確信した。。。あ!このバンドだったんだって
高校の時に好きだった!!!このサイトに感謝!!!

名無し ★★★ (2012-10-09 22:02:26)


Take a Deep Breath


クワイエットライオットにそっくり

名無し ★★★ (2011-11-06 15:31:11)


Unlease the Rage / Take a Deep Breath
天高く疾走するドラマティックな名曲。
TREATの"Conspiracy"の対抗馬。

BlackWinterNight ★★★ (2009-08-11 11:53:18)


Take a Deep Breath

1988年リリースの2nd。
非常にメロディアスなロックを聞かせてくれる。
よく練られていて、ドラマティックであるのが特徴。
この手のバンドは、なぜかカナダとスウェーデンに多い。
両国に共通することといえば、アイスホッケーが強いことぐらいしか思いつかないが。。。
ギターは控えめであるが、同時期のTREAT"Organized Crime"やTRIUMPH"Surveillance"を凌駕する名盤。
聞けば聞くほど味が出る。

BlackWinterNight ★★ (2009-08-11 11:44:00)


Young, Wild and Free

>チンポリオさん
名前・・・・(笑)
CD化されてるようですね。ベスト盤も出てるようです。

anthem ★★ (2007-09-29 18:21:00)


Young, Wild and Free

1986年ワーナーカナダが満を持して放つ期待の新人!メンバーは各種コンテスト
荒らしで名を挙げたテクニシャンぞろい、プロデューサーはマイケル・ワグナーと
お膳立ては整った・・・はずだったが惨敗に終わったファースト。当時TESLA
の1stと同時に購入して、私はこちらの方がピンと来た。Voがヒステリックすぎた
のか、ルックスがそれほどでもなかったのかはわからないが、売れなかったのが不思議
な充実した内容である。なんといっても曲がいい。メロディアスな②、グルーヴィーな
⑦、⑧(個人的にこの流れがマスト)一転ヘビーに押す⑨、⑩など利きどころ満載だ。
最近80年代のHM/HRアルバムがCD化されつつあるが、この作品も・・ないか。

チンポリオ・フェラッチィーノ ★★ (2007-04-30 10:15:00)


Unlease the Rage / Take a Deep Breath
ポップな曲調が多いアルバムの中で比較的疾走タイプかな。
といってもパワメタ風じゃなくて、メロディック・ロックな範疇。
声質がヒステリックな感じだから好き嫌いがあるかも。

サンデン (2007-02-06 15:07:29)


Outlaw / Take a Deep Breath
BRIGHTON ROCKは類型的な産業ロックとは一線を画する。
メロディも聴きようによっては分かりにくいかもしれない。
全般的にマイナーメロディに他を寄せつけない凄みがある。
本曲もギターが哀愁の中で踊っている。

cozy_ima ★★★ (2006-09-08 00:28:11)


Who's Foolin Who / Take a Deep Breath
デフレパードを想起させる哀愁のハードロック。
BRIGHTON ROCKの良さは、きらびやかなキーボードに加えて、
センスの良いギターが巧みに絡むところにある。

cozy_ima ★★★ (2006-09-08 00:21:30)


Unlease the Rage / Take a Deep Breath
アルバムラストにして、疾走する悲しげなメロディが素晴らしい。
テクニカルなギターも泣きながら疾走している。
カナダにはいいバンドが多い。

cozy_ima ★★★ (2006-09-08 00:18:21)