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これがはじめて買ったメイデンのCDでした。
いい曲はたくさんあると思いますけど、ACES HIGH、HALLOWED BE THY NAMEはあってもよかったと思います。
ブレイズはあの2曲を聴いた限りではそんなに悪くないと思います。

数年前、友人にスレイヤーのCDを学校で聴かせ、その友人がスレイヤーをかなり
気に入ったので学校帰りに一緒にCDショップへ行った。しかしスレイヤー
のCDが売ってない!その友人は、じゃあ代わりのスレイヤーみたいなやつ
を買おうということになって本作を購入してしまった!もちろんジャケ買い(笑)
友人と別れた後、しばらく経ってからメールが届いた・・・「買って後悔した」
。そのおかげで友人はメイデン嫌いになってしまった(笑)
オレもその友人からこのアルバムを借りて聴いた時は「確かにジャケの割には普通
の音だなぁ」と思ったのを覚えている。もしかしたら初心者にはこのアルバムは向
いてないのかもしれない。
しかし今でもこのアルバムはさほど良かったとは思えん。名曲は多数入っているが、
メイデンはベストで聴いてもあまり魅力を感じないと思う。

1980年生まれのワタクシ。70～80年代のHR/HMに傾倒しつつある頃、
「あいあんめいでん」くらいは聴いておかねばならんな、と思い、
後追いの常道、まずはお手軽なベスト盤ということで手に取ったのがコレ。
当時は“666”しか知らなかったのだが、
The Trooper、2 Minutes To Midnight、The Evil That Men Do、
The Clairvoyant、Infinite Dreams･･･！
リフ好き、ギターソロ好きの人間がハマらないわけがない。
すぐに仕事で運転中のヘビーローテーション決定。

ただ、その後このサイトを見たり、オリジナル盤をいろいろと聴いているうちに、
ベストな選曲でないベスト盤と判明。
コレを聴いてメイデンを好きになると（結局はオリジナル盤を聴くことになるので）、
いずれ無駄になってしまう一枚とも言えるが、まあコレが気に入らなければ、
たとえば（本作未収録の）Aces Highその他も好きにはならないだろう。
自分がアイアンメイデンを好きになる人間かどうかを判断するＣＤ。

HR/HMをまだ聴き始めの頃に聴いたベスト盤です。
今から10年くらい前、当時高校生でこういったジャンルの知識がほとんどない状態で、AEROSMITH(80年代以降の)、BON JOVIなどから入ってMOTLEY CRUE、SKID ROWあたりをいいなあと思って聞き進めていました。

そんな頃、名前だけは知っていたこのバンドの作品をレンタルで見かけて試しに借りました。正直言ってジャケットに抵抗もあり、どんなおどろおどろしい曲なんだろうと身構えていました。ところが初心者向けの選曲になっていて明るめの曲が多く、一曲目が「RUN TO THE HILLS」だったおかげもあってどんどん聞き進めていって一発で好きになってしまいました。

「こんなロックがあるんだ！」、「自分はこんなのが聴きたかったのかも！」と素直に思いましたね。自分の中のいろんなバンドとの出会いの中でも特にインパクトがありました。
やはり本当に良い曲は時代とか関係なく心に響きますね。

私が初めてメタルに触れたきっかけのアルバム。父親がパソコンに取り込んでいたアルバムの中で一番目を引くアートワークだった。
赤字のアイアン・メイデンの文字は当時高校生の私には衝撃的でした。
聞いてみたらあらビックリ、なんていい曲？というか心揺さぶるというか.......今となっては選曲に不満がありますが、とても思い出深いアルバムです。
ブレイズのvirusが収録されていたような気がしたけど、気のせいだったのかな.......

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