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LIVE IN LONG BEACH 1971
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LIVE IN LONG BEACH 1971
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解説 - LIVE IN LONG BEACH 1971
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1. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2015-03-30 18:24:24)

 これはもう性(さが)である。でなければ業(ごう)か。欧米の人ならカルマというところだろう。

 『Scandinavian Nights』、持っている(実際のライヴの曲順に並べ直される前のだが)。
 『In Concert』、持っている(10年以上前のだが)。
 『Live In Japan』、持っている(’93年リリースの3枚組と’98年リリースの『Made In Japan』リマスター・ヴァージョンも)。

 もう、Ⅱ期のライヴは良いでしょう。買わなくとも。だいたい、知っているじゃん。どの曲がどんなふうに演奏されていて、どのようにインプロヴィゼーションが展開されているか。わかっているものをわざわざ買うことないじゃん。

 でも買ってしまう。アホか。

 そう。私はアホです。

 それで本作だが、良いに決まっていますよね。最高です。
 なにより、ギランとリッチーが仲良いのがキモい(娘の言葉の受け売り)。ギランのヴォーカルと、リッチーのギターのフレーズとの掛け合いが『Live In Japan』以上だ。これはほとんどMake Loveである。
 どんな夫婦にも当てはまる、「こんな時もあったんですねぇ」の世界だ。

 1曲目(「Speed King」)、やや音がへんてこりん(ギランのヴォーカルのみまともに聴こえて、インストゥルメンタルが小さくなっていくような、へんなレコーディングになっている)だが、インプロが始まるとまともになり、以後最後までイケている。

 私同様、アホな人(一応、「熱烈なパープル・ファン」と言い換えておく)なら買って聴くと良い。後悔しないと思う。
 ギランとリッチーの蜜月の演奏を確認してください。



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