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ALL IS ONE (2013年)
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ALL IS ONE
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解説 - ALL IS ONE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うにぶ ★★ (2016-09-25 21:10:00)

'13年発表の5thフル・アルバムです。
同じ神を信仰し同じ聖地を持ちながら(あるいは持つゆえに)殺しあうイスラム教/ユダヤ教/キリスト教の融和を説くこのバンドのメッセージには感銘を受けますし、ノーベル平和賞云々という話が出るのも頷けます。
今作では40人にも及ぶミュージシャンを起用しているらしく、コーラス隊とストリングスが壮大に盛り上げる前代未聞のエスニック・シンフォ・メタルを創り出しています。
正直に言えば整合感の増した本作よりも前作までの方がメタル音楽として魅力的に感じるのですが、より普遍性を身につけつつ、危険を冒して挑戦を続ける姿勢には頭が下がります。
たぶんこれ、メタラー以外にも普通に魅力的な音楽になっているように感じます。普段ロックを聴かない人でも楽しめそう。
歌詞に関しても救世主的な戦士の物語を扱ったコンセプト・アルバムである前作より生々しく現実的で、より多くの聴衆から共感を得られそう。
一聴してのインパクトは他のアルバムに譲りますが、繰り返し聴き込んでの発見が多く、ズルズルと深みに引き込まれるスルメ作品ではないでしょうか。
私は、何十年か後にも聴き続けていたいと思っています。(叶うならば、憎悪の連環が収まった世の中で)




2. kamiko! ★★★ (2020-05-18 20:58:17)

イスラエル産プログレッシヴ・フォークメタル2013年作
コレがリリースされる頃は、既に国民的バンドになりつつあり、また、宗教色の強いコンセプトから、アラブ諸国でコレを聴くことを許すかどうか云々の話題や
ノーベル賞受賞の嘆願書をネットで募ったりといった、もはや社会を動かしうる存在になるほどビッグなバンドになっている。それがスゴイ。
この作品頃から、ナマ音のシンフォニーを取り入れたり、音楽性がより壮大になった反面、デスヴォイスが大幅に減少、プログレ要素が減少し楽曲がシンプルに。
また、このバンド全作と比較しても、ややダークな雰囲気が強く感じられる作風だ。メタル要素もやや弱くなり、単にエスニックサウンドを聴く感覚に近いものになった。
コレを良しとすれば、きっと素晴らしい作品と思える筈。ボクはどちらかというと、音響的なクオリティよりも、この作品のメッセージ性や社会への影響の方がスゴイ
のだろうと思うので、日本でノウノウと暮らすボクには、アラビア語もヘブライ語もわからないので、そのメッセージの凄みを体験することができず、
あまり頻繁には聴いていない。実際のところ、メタラーの耳で聴くと音響的なクオリティとしては前作以前の方が良いと思う。



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