この曲を聴け!
HELL IS HERE (1998年)
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HELL IS HERE
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解説 - HELL IS HERE

1999年5月9日、Metal Blade Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
Crown of ThornsからThe Crownへ名義を変更し、アメリカのMetal Blade Recordsへ移籍してリリースされた最初のアルバムである。
名義変更の原因となったのは、アメリカにも同盟のバンドがいたためであり、彼らは再三、改名しないなら告訴する用意がある旨をメールやFAXで通告していた。初めのうちは黙殺していたが、あるとき、ロック界の重鎮KissのGene SimmonsとPaul Stanleyの署名入りで、同様のFAXが送られてきた。これにはさしもの彼らも改名を選択せざるをえなかった。また改名にあたってCrown of Thorns名義でリリースしたアルバムもThe Crown名義に変更し、Metal Blade Recordsよりリリースされた。
サウンドは、前作までに比べてさらにメロディを押し出したものになり、デス・スラッシュメタルにロックンロールの要素を取り入れだしたのも本作からである。

Recorded:August 1998, Berno Studio
Producer:The Crown, Berno Paulsson
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. N男 ★★ (2006-06-09 21:16:00)

1999年発表の3rd。
「HM/HR この曲を聴け!」史上最も過小評価されているであろう名盤!!
こんなに凄い作品なのに何で書き込み無いわけ??
時期も近いせいか、4thの要素が強くメロディが光っており、デッスンロールしてる!
音質もそれまでより向上し、何より思いっきり疾走してるではないか!
見ただけでメタルだと分かるジャケットがやたらウケるしね。
一曲目の頭から気合い十分で一気に聴ける!
メロデス色が濃いデスメタルアルバムだが、曲は最初の1秒からクラウン以外の何者でもないです。
最近のクラウンしか聴いてないそこのあなた!間違いなく損してますよ!
この勢いで全て集めてしまおうと思ったアルバム、俺みたいにDEATHRACE KING好きな人にはやばかっこ良いと感じるはず!
オススメは①、③、⑧、⑩です。②、④、⑦も結構好き。


89点。




2. ウシオ ★★ (2006-10-26 20:51:00)

ウン。
確かに自作に比べてメロデス色が強いね。
ギターソロが光ってるせいか…楽曲も良いし、でもドラムの音だけはちょっと軽かったかな。
でも良いアルバムですよ!




3. 西八男 ★★ (2007-12-04 01:21:00)

超暴走型。
メロディも効果的に取り入れられている。
ジャケのセンスも最高。
間違いなく彼らはメタラーです。




4. 黒バット ★★ (2008-01-02 08:12:00)

あまりに評価低いので1票支援します。
次作で炸裂するDEATH N' ROLL的でも有るしメロデス的でも有るしデスラシュ的でもある。
でもこの怒涛の爆走サウンドを表現するとしたら「The Crown」これしか思いつかない。
クラウンは4th以降とそれ以前で区切られてるような気がしますが
4th以降好きで3rd聴いてないなら絶対に聴くべきです。
ただ音質(特にドラム)が悪いですのでその点は要注意です。




5. 養豚場 ★★ (2009-05-24 23:42:00)

たしか当時のB!誌でも高い点数を取っていたと思うアルバム。
このバンドはdeathraceばかりに評価が傾いているが、
このアルバムの方が俺は好きです。
デッスンロール色は抑え目、暴走感大盛、といった印象。
このアルバムからしっかり個性的です。
上でも出てますが、4thが好きな人は本作も是非。



6. Arsenal / Gunners ★★★ (2011-01-04 06:33:03)


ちまたでは正統派メタルが減っていた時期ですが、まさにDeath'nRollという言葉がピッタシで、R&R色が強く出てるのが特徴ですね。 デスメタルである事に違いないんですが両方の要素が見事に融合されてます。
名曲THE POISONはエネルギッシュでスピーディー、他の曲もどれも質が高く聴いた者を満足させてくれます。



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