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EYE OF THE STORM (1995年)
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EYE OF THE STORM
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解説 - EYE OF THE STORM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. けんしょー ★★ (2004-04-11 17:43:00)

個人的にJOURNEYは特にフェイバリッドバンドではないんですが、
このアルバムには感激しました。
煮え切らない甘ったるさも殆どなくて、要所要所にキメ曲がある構成もナイス。
"LOVE ISN'T EASY"なんか、ずいぶん聴きこみました。
ちなみに、コレを気に入って友達に1st借りましたが、俺はこの2ndほどは・・・でした。




2. モアイ ★★ (2004-09-18 19:57:00)

入手が困難なのかよく知りませんが書き込み少ないですね こんなに良いアルバムなのに ジャーニーの好きな方は是非探して聴いて見て下さい。



3. タコスケ ★★ (2004-12-26 23:23:00)

正直言ってジャーニーのどのアルバムよりも
私はこのアルバムが好きです。
メジャーからドロップした後にマイナーレーベル
から出た作品なのですが、音は完全に超メジャー級です。
各曲の練り具合も素晴らしくて、捨て曲らしきモノは一切ありません。
もう少し早くデビューしていたら違った展開が望めたかも知れない。
格安で中古盤屋に売られているので、見かけたら是非手に取ってみて欲しい。




4. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-10 00:55:00)

なかなか市場に出回っていなくて入手が結構困難なファーストアルバムに比べて、こちらの方は結構目にしますよね??
ファーストアルバムが昔B誌で紹介されていたのですが、探し回ってもなかなか見つけ出すことができなくて、
仕方なしにこちらのセカンドのほうを買ったのですが、質の高さに驚いた記憶があります。
ジャケットのセンスは相変わらず??なのですが、クオリティは本当に素晴らしいです。
ジャーニー系統のメロディアスで、ゴージャスなプロダクションの産業ロックが好きな人なら間違いなく気に入るだろうサウンドです。高品質。




5. いんぺりまるむすてぃーん ★★ (2005-06-28 12:59:00)

ジャーニーよりもよいです。爽快で叙情的なメロディアスハードです。ジャーニーはAORな作りにたいし、こちらはサバイバー系のメロディアスハードになっています。



6. うにぶ ★★ (2005-10-30 20:42:00)

このジャケット(輸入盤の方)、けっこう好きです。異星の海を航行する豪華客船って感じのSFっぽさが良い味出してます。でも'90年代にこれはないかな~。
最初に聴いたときは、少し地味かなと思いましたが、何回か聴くうちに染みてきました。
高品質なメロディアス・ハードで、コンパクトで良い曲がたくさん詰まっています。
'80年代産業ロックが好きな人なら、たぶん気に入ると思います。




7. ハヤシライス ★★ (2005-11-29 00:31:00)

個人的には、このバンドは本家のJOURNEY以上に大切なバンドです。
この2ndでは、1stと比較して全体的にソフトになりましたね。曲調も音そのものも。
数曲でリードVo(ケヴィン・チャルファント……だったかな?)と、グレッグ・ローリーの
デュエットが聴けますが、彼らの声は相性抜群です。
ジョシュ・ラモスの伸びやかなギターも最高に気持ちいい!
5~6月の爽やかな季節に、このCDかけながらドライブするのが好きです。
1stはすごく入手困難ですが、2ndのほうも、もう今は難しいのでは?
多くの人に知って欲しい素晴らしいバンドですが、ここの書き込みを見ても知名度は低いですね。
そう言えば、このバンドの続編のような位置付けのTWO FIRESも3作目がなかなか出ませんね。
このまま自然消滅してしまうのかな?



8. anthem ★★ (2006-02-14 23:42:00)

これほどの産業ロックの傑作は、そうはないよね。まだこの2nd手に入ると思うので、未聴の人は買うべき。
日本盤が出たとき、僕はCD屋の洋楽担当で、コメントカードを書いてジャーニーのコーナーに置いてたらかなり売れた。お客さんにお礼も言われたくらい。
ケヴィン・チャルファントのまるでスティーヴ・ペリーにクリソツかつ個性もあるヴォーカルといい(スティーヴ・オウジェリーより遥かにいいよ)、何より楽曲が素晴らしすぎるんです。100%捨て曲なし。
「WHAT YA DOIN' TONIGHT」聴いて泣いた。
本作がどれくらい名盤かと言うと、BAD ENGLISHの1stと同等かそれ以上だろう。捨て曲がないという意味では上回っている。




9. カリスマ ★★ (2006-03-24 12:13:00)

ジャーニーのアライヴァルと同等かそれ以上の出来!!個人的にはBAD ENGLISHは超えてる。絶対買って損はしないとおもいますよ!



10. 男子一楽坊 ★★ (2006-07-21 00:35:00)

久々に聴き直してみたが、最初に聴いた時よりこのアルバムの素晴らしさを実感した。JOURNEYに似てるとか、JOURNEYより好きだとかを語る以前に何よりも各曲の出来が良く、ひたすら爽快な気分にさせてくれる。いまひとつ知名度は低いが、これは隠れたアメリカン・メロディアスHRの名盤。



11. cozy_ima ★★ (2006-07-24 23:13:00)

まず、上記の方がおっしゃっているように本作は、『買うべき』作品だ。
BAD ENGLISHとの単純な比較は難しいが、メロディの秀逸さと、各曲に
対する練りこみ方は半端でない。
良い曲とは何か、という問いに対し、彼らが研究に研究を重ね、徹底的に
こだわり、そして答えを見つけ出した作品と言ってよい。
1stはハードな面を持ち合わせ、マイナー調の楽曲もかなり網羅されて
いた。個人的には1stはバラエティが多い割りに退屈な曲が多かった、
という印象である。
それに対し、この2ndはメジャー調一色でありながら、その軽さは
微塵も感じさせない。
2ndは悪く見れば、同じような曲が並ぶという見方もできようが、逆に
ここまで完成度の高い曲をフルに詰め込んだ、その力量にはただ感服
するしかない。
しいて毛色の違う曲としては、5曲目のLivin' It Upと、ラストのLong Time
Comingをあげることができるが、それ以外の10曲は、もう完璧としかいい
ようがい。
私個人としては、JOURNEYにそれほど思い入れはないが、JOURNEYと比較する
のももったいないほどの作品だ。
<このCDを買え!>
中古でも、もし手に入るなら迷わず買うべし!




12. Silent Man ★★ (2006-09-02 02:56:00)

1stのほうが聴かせる曲は多い。曲のアレンジは1stのほうが好きだな。2ndも好きだけど少々アレンジが安直に聴こえる。



13. レジェス ★★ (2006-11-04 17:18:00)

1stと比べるとロック色は更に薄まっているが、その分各曲のメロディの良さを際立たせており、結果的に前作を凌ぐ傑作になっている。ハッキリ言ってJOURNEYのどのアルバムよりも好きです。
ゆったりした曲が全体を占めているにも関わらず全然飽きがこないのは、一重にケヴィンの豊かな表現力とアレンジの巧みさによるものでしょう。
個人的には後継バンドのTWO FIRESはピンとこなかった分、このアルバムには格別の思い入れがあります。




14. ジョージベラス ★★ (2007-08-01 13:52:00)

これは良い作品。まだ廃盤になってないので入手は楽です。ファーストよりジャーニーに近づいたような気がします。



15. tomy2006 ★★ (2007-08-08 20:08:00)

THE STORMは1STか、2NDか、意見が割れますね。
私は2ND派ですが。



16. shin-badboy ★★ (2008-02-06 03:51:00)

本当に cozy_ima さんの言うとおりですね。
アルバム全体としては、メジャー調のゆったりとした曲がズラリと並ぶが、退屈さはまったく感じることなく、むしろ統一感を出している。
いかに各曲の完成度が高いかをそのことが証明しているだろう。
後半へのダレなど全くない。
編曲の良さも、特徴的だと思う。メロディはもちろんだが、グレッグとケヴィンの歌の掛け合い、それらの歌とギターとの掛け合い、それらが交わるなかで静かに絶妙なハーモニーを作り出すシンセ。センス抜群である。
数あるメロハーの中でこれが最高の出逢いであり、本当に出逢えて良かったと思う。



17. 名無し ★★★ (2015-08-07 18:42:43)

20年近く聴きたかったんですが、皆様のおっしゃる通りですね!



18. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-12 21:12:18)

2曲のヒット・シングルを生んだデビュー作に続く新作レコーディングのためスタジオ入りするも、時期同じくしてグランジ/オルタナ旋風が本格的に音楽シーンを席巻。流行に擦り寄るべく所属レコード会社が方針転換を図ったせいで、完成していたにも関わらず、長らくお蔵入りの不遇を囲う羽目になった2ndアルバムがこちら。
でも内容に関しちゃ、端正な音作りから、溌剌とキャッチーに弾むポップ・フィーリング、そして胸打つ抒情メロディに至るまで、「まるでJOURNEY」なメロディアスHRの輝きに鈍りなし。ロス・ヴァロリー(B)、スティーヴ・スミス(Ds)、グレッグ・ローリー(Key)の本家JOURNEY組が醸し出す「本物」の深みと説得力を土台に、その上で707やTWO FIRESの活動等で知られるケヴィン・チャルファント(Vo)と、ニール・ショーンばりの官能的なロングトーンの使い手ジョシュ・ラモス(G)という、メロハー愛好家お馴染みの面子がエモーショナルなパフォーマンスを迸らせてくれるのですから、こんだけ高品質な作品がバンド活動停止後まで日の目を見なかったなんて、許されざる話ですよ。
と、そんな感じに褒めるべき所だらけの本作ですが、中でもケヴィン・チャルファントのVoの素晴らしさは特筆モノ。この人の声をまともに耳にしたのはTHE STORMが最初でしたが、殊に②⑩のようなバラード系の楽曲に響き渡る澄み切ったハイトーンは、己の小汚い耳垢を根こそぎ洗い流してくれるかの如き美しさ。聴く度に感涙に咽んでしまいますね。
下手にメジャーレーベルからリリースされてしまったせいで、なかなか再発がかからない1st『THE STORM』と併せて、メロディ愛好家なら避けては通れない名作ではないかと。




19. 失恋船長 ★★★ (2018-10-27 13:27:29)

レコード会社の方針転換に憂き目にあい、大御所チームのアルバムもお蔵入りする悲劇が訪れる。1995年リリースだが、国内盤は2年遅れの1997年にAVEXのBareknuckleからリリースされた。

プロデュースで参加するボブ・マーレットもソングライティングチームに参加。普遍的なメロディックロックを打ち立ててきた。シンプルだが玄人ウケするようなギターを絡ませるジョシュ・ラモスの存在感。そして押し引きを心得たエモーショナルな歌声のケヴィン・チャルファントのパフォーマンス力の図抜けた高さ、完全にJourney路線だが丁寧に作り込まれた職人技が映えるバンドサウンド。アメリカン産業ロック特有とも言えるムードを纏った爽やかなポップロックが耳を心地よく刺激していきます。スリルはないが安定感のあるサウンドは、1995年にアメリカンロックの良心が舞い戻ってきましたね。

リリース時にバンドは解散。実態のないバンドでしたが世に出た事は喜ばしい出来事です。しかしBareknuckleは、その話題に触れずにサラッと売っていた記憶がある。このレーベルには再発盤なども新譜のように振る舞う傾向があった記憶がある。この辺りが業界に嫌われた要因かも知れない。割と再発や復刻の場合は帯に書いてあるもんだよね。



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