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MISSPENT YOUTH (1989年)
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MISSPENT YOUTH
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解説 - MISSPENT YOUTH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-02-21 00:54:00)

1989年発表のセカンドアルバム。
デビューアルバムが素晴らしすぎたのか、若干質が落ちた感のある一枚。というよりアレンジがあまりこのバンドにフィットしていない感があり、一曲一曲はそんなに遜色がないと思う。
5なんてデビューアルバムのようなアレンジをすればもっともっといいものになっていたんじゃないかなぁ。まだまだ現役でがんばっているようだが、ところでVoのトミーミルスってニセSAXONのVoやってなかったっけ?てことは今バンドにいないって事?
SHYもSAXONも大好きなだけに早くカタをつけて欲しいものです。




2. けんしょー ★★ (2003-09-27 12:50:00)

あれHIGASHIさん、これ4作目ですよ~。
しばらく音沙汰の無かったSHYが久々に帰ってきたかと思えば、何やらアメリカナイズされた模様で悲しい部分も。
もしやミート・ローフの前座を務めたことが悪影響を与えてしまったか?
しかしまあ、5曲目の"After The Love Has Gone"は名曲ですね。
この曲だけで買う価値が見いだせそうです。
ときに、偽SAXONって、SIAMのことでしょうか?




3. HIGASHI ★★ (2003-09-28 22:31:00)

>けんしょーさんへ
そうなんですよね、これ4作目。ただ僕の場合“EXCESS ALL AREAS"の書き込みをした際、日本盤基準でデビュー作にしたため、こっちは必然的にセカンドにしちゃたんですね。
ただ言葉足らずなのはご指摘の通りですので、「日本での」セカンドアルバムって理解して頂ければ幸いです。
で、もひとつの方ですけど、これは僕の勘違いです(笑)これを書き込んだ時には、元SAXONの結成したグループのVoは元SHYだ、くらいしか知らなかったんですね。だからSHYを脱退したトニーなのかな?っと勘違いしたのですが、実はもう一人のVoのジョン・ワードのほうでした。
で、現在このバンドはOLIVER/DAWSON SAXONっと名乗って活動中ですが、本家SAXONとはそのネーミングについて裁判沙汰になった程、モメまくってます(笑)てな訳で、SIAMとは全く無関係です。混乱させてしまって申し訳ございません。
しっかし、今年に入ってからは何の音沙汰もない彼ら、本当に上手くやっているのか心配でたまりません。同系のPRIDEもあれだけの作品を出しながら、全く話題にならないなんて、80年代以上にブリティッシュハードポップ勢には本当に厳しい時代ですよね。あ~SHYよ、頑張ってくれ~




4. けんしょー ★★ (2003-11-05 02:00:00)

>HIGASHIさん、差し出がましい指摘をしてしまいまして、申し訳ありませんでした。
そうなんですね、ぼくはSHYは後追いですので、当時のリリース状況はわからなかったのです。いろいろと教えていただきありがとうございました。m(__)mそれと、大変失礼しました。
それにしても最近は英国産のハードポップは青息吐息ですね。
なんかここらで一発デカイ花火を打ち上げてほしいですよね。
個人的にはMAGNUMに命運を託したいのですが。。。
最近はSIAMも音沙汰ないですよね?




5. GEORGE ★★ (2003-11-13 22:33:00)

↑SHYってこれしか知らないんですけど、このアルバムは評価低いんですか…
ポップさと湿り気の同居した曲が好きで愛聴してたんだけど。
AFTER THE LOVE HAS GONEとかBROKEN HEARTとか好きだったなあ。
どうやら本作はアメリカナイズされてるらしいですが、私は過去を知らないのですごく英国を感じます。




6. オカケン ★★ (2005-05-01 11:08:00)

かなりアメリカナイズされ、それまでのSHYらしさが大きく後退。メロディアスバンドに良くあるパターンだ。
長らく廃盤で入手困難なアルバムであるが、大枚の金はたいてまで聴く必要はないと思うよ。




7. 鉄鉢 ★★ (2005-07-11 17:08:00)

SHYの4th。
前3作と比べて軌道変更の・・・ 垢抜けてやや激しいタッチのサウンド(アメリカのバンドみたい)。落胆したファンも少なからずいたのかな ?
とは言っても、曲によっては元々の持ち味の「ウエットな」耳触りも感じられます。(5、7、9曲目とか)
「メジャー志向」なフィールがポジティブな感触としてプラスされていて、実は結構イイ感じ ? ・・・個人的に、お気に入りの一枚です。
このアルバム収録の「Broken Heart」。コレは名曲です。
HM/HRバンドの音楽性に変化は付き物・・・ と言ってしまうと怒られてしまいそうですが。
僕的にはコレは許容範囲内です。あえて「彼らの違った魅力」と評してみたくなるアルバム。




8. ナッツボン ★★ (2007-04-09 18:27:00)

SHYはこれしかもっていませんが、20年近く経ったいまでも頻繁に聴く名盤です。
アメリカナイズドされたという意見がありますが、どこを切ってもイギリスという感じがします。
捨て曲がなく、最初から最後まで一気に聴けます。
リバーブのかかったギターソロもトニーミルズのハイトーンボイスとうまくあっていて、SHYらしさを感じます。
トニーミルズはTNTに入ってしまったようですが、SHYはどうなるんでしょう。
心配です。
なんとかかけもちでやってほしい。



9. ニャー ★★ (2007-07-03 17:06:00)

SHYはこれだ!簡単に言うと、DOKKENぽくてかっこいい!しかしアメリカのバンドには出せない透明感がありTNTのINTUTIONなんかの印象に近いかも知れない。全体的に言えば、聴けば聴くほど曲の流れも含めてかなり計算されているように思う。その完成度の高さを私は大いに楽しんでいるが、そこを面白みがないと思う人もいるだろうと思う。SHYの実力者振りが遺憾なく発揮されていてプロフェッショナルなアルバムだと言えるだろう。



10. ★★ (2009-12-29 09:40:00)

SHYに思い入れの強い方はあまりこの作品を評価していないようですが、メロディアスなよい曲がそろっています。
かれこれ20年前、最初に聴いたSHYの作品がこれだったのですが一発で気に入りました。その後、初期の作品も聴きましたが、この作品以上のものはありませんでした。
オークションでは結構な値段が付けられていますが、元値が3,000円程度であることを考えれば、そのぐらい出してでも手に入れる価値はあるでしょう。



11. 名無し ★★★ (2017-03-20 18:28:12)

20年以上前になると思う。このアルバムが発売されてしばらくたってからくらいか、ロンドンのカムデンタウンで毎週のようにライブに行ってた時のある日メインがこのSHYだった。客は全部で20人くらいしかいなくてステージで演奏始まっても立ってるの俺だけ・・・・酒飲みながらステージにかぶりついて聞いてたな・・・・懐かしい。



12. 失恋船長 ★★★ (2019-10-04 23:13:04)

初見の印象は良くなかった。煮え切らないメロディのアメリカンバンドみたいな印象しかなく、ほぼ一度聴いたきりでラックの底行きの宿命を背負っていたのだが、90年代の中頃に正統性の強いサウンドに飢えていた時代に再挑戦。耳をかつてよりは大人になっていたので、初見の時とは全然違って聴こえた事を覚えている。
ロイ・トーマス・ベイカーのプロデュースによって情緒のあったメロディアスかつキャッチーな路線とは決別、よりダイナミックなハードサウンドを軸に、湿り過ぎないメロディを押し出しつつも派手目のギターを武器に、新しいイメージで勝負。アメリカン市場に打って出たスタイルは、それまでと区別して聴けば違和感がない。ある意味、器用なバンドだからこそ様になる路線変更とも言え、質の高さはプロデュースの力と相まってメジャー感バリバリのサウンドとなった。
個人的には、それまでのスタイルを捨てたが故に、やり過ぎ感が強すぎでのめり込めない⑤は蛇足だが、かつての幻影を求めるなら、この曲は溜飲を下げるのに一役も二役も買うだろう。叙情的かつ瑞々しいキャッチネスさを孕んだ胸キュンハードポップソングの決定版とも言える⑦が突出した出来を誇っていると感じ、シングルカットされた③よりは、この曲をリーダートラックにして欲しかった。
そして時を経て、今の感性で聴けば結局、全部美味しく頂けるんですけどね。大人になって丸分かりの良さを認識したわ。すまんよ、スティーブ・ハリスにロイ・トーマス・ベイカーさん。



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