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NOTHING EXCEEDS LIKE EXCESS (1988年)
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NOTHING EXCEEDS LIKE EXCESS
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解説 - NOTHING EXCEEDS LIKE EXCESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2001-10-24 02:15:00)

とにかく最初から最後まで、元気のいい小気味良い曲が続く。
悪く言えばワンパターンなのだが、首を振った者勝ちって感じで聞くと爽快!
個人的には2、3、8、11あたりがお気に入り。
ところでこのバンド、いつがピークだったのかさっぱり思い出せないんですけど・・・




2. けんしょー ★★ (2004-06-13 05:33:00)

なかなかのデキ。
単に懐古主義じゃないところがいいんです。
やっぱり初期には及びませんが、初期を待ってたファンには好意的に受け入れられましたよね。




3. Murphy ★★ (2005-04-16 01:43:00)

個人的には凄~く惜しいアルバム。
このバンドにはかなり思い入れが激しいので要求が高すぎちゃってるかも。
でもあと1~2曲唸るような曲が欲しかったなー。
ただ「DIE FOR ALLAH」「YOU GOT A SCREW LOOSE」「KICK YOUR ASS」など
CRAZY RAVENの本領発揮みたいな曲があるのは嬉しい限りです。




4. 失恋船長 ★★★ (2015-05-11 14:14:49)

大手のアトランティックと手を切り心機一転、名ドラマーのロブ”ワッコ”ハンターが抜けた事に一抹の不安を覚えますが、概ね初期の頃の荒々しいパワーメタル色とメジャーで培った整合感を生かし勢い重視の姿勢を貫いた作風にまずは安堵。トリオ編成とは思えない肉厚な演奏が放つNWOBHM由来のワイルドでスピーディーなHM/HRナンバーの尖り具合とキャッチーで分かりやすい明快さもあり、暴力的なサウンドだが健康的な面がより強調され、新旧のファンを満足させるべく苦心の跡も伺える一枚。何か足りないなと感じる趣もあれど、ジョン・ギャラガーの野蛮な歌声が乗れば、それはもはやレイブンサウンドとなり得るわけで、初期の凄みやキレ具合は体感出来ずとも、時代の流れとともに成長してきた彼らの、いい意味で丸くなった暴走サウンドも悪くないなと思いますね。



5. 火薬バカ一代 ★★ (2016-09-06 22:25:19)

えー。アルバム名は、『ナッシング・エ、エクシーズ・ライク・イクセセ…』って、言いにくいわ!早口言葉か!という、長くて覚え辛いタイトルを冠した’88年発表の7th。
しかしながら、未だうろ覚えの表題に反して、内容の方は極めて分かり易くRAVENサウンドの旨み成分が凝縮されています。メジャーからのドロップに、バンドの重要な推進力だったロブ“ワッコ”ハンターの脱退等、紆余曲折を経てのリリースと相成った作品でしたが、そうした諸問題を前にして、逆にギャラガー兄弟が発奮。そのサウンドは、キレキレで繰り出されるGリフ、疾走感に溢れたリズム、そしてヒステリックなVoとが呼応し合ってシンプル&ストレートに叩き付けられるアスレチック・ロック路線へと、ATLANTIC時代の試行錯誤を綺麗サッパリ吹っ切って原点回帰を果たしています。
『アラーのために死ね』というタイトルからしてヤバイ②、アッパーに畳み込む⑦、ライブ映えしそうな⑪等を筆頭に、全編を騒々しい疾走曲で固めたスラッシュ・メタル顔負けの前のめりな姿勢を晒しつつも、演奏しているメンバーの満面の笑み(しかめっ面ではなく)が思い浮かぶような陽性のノリの良さも「RAVENらしさ」を後押し。さりとて、それが能天気という意味でないことは、緩急と緊張感を効かせた名曲④の重厚な佇まいが物語る通り。
初期作にも匹敵するエネルギーが渦巻くサウンドは、浮かれトンチキだった’88年当時よりも、今の方が正当な評価を得られるのではないでしょうか。但し、無駄に曲数が多い本編構成と、迫力不足の音作りは改善の余地が大いに有りですが。




6. 名無し ★★★ (2017-03-09 21:39:27)

こんな良いアルバムがこんなに書き込みが少ないのは何故だ!!



7. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-03-20 08:02:56)

なぜアメリカンHM/HRしか聴かないはずの自分がこんな出自がNWOBHMでスラッシュメタルらしき音楽も演るバンドのアルバムを持ってるんだ? ウ~ン身に覚えがない…多分ジャケ買いだろう。
裏ジャケ真ん中の変な顔した奴が本作から加入したDs.らしい。両脇の兄弟は自分と同世代だとさ。そういう奴らがメタルバブル真っ只中に原点回帰したのが本作ということだ。それ以上はわからん、わからんけどなかなかイケる。タイトルは禅問答みたいだね。
奴らの作品中唯一COMBAT、日本ではCBS SONYから発売、だから目に付いたということもある。



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