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TOOLBOX (1991年)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2001-07-16 00:36:00)

DEEP PURPLE(MARK Ⅴ)を解雇された後、イアン=ギランが発表した作品。'91年発表。
正直言って傑作。
このレベルのアルバムを出し続けてくれるのなら、ギランはもうDPに戻る必要は無いと思ったね。とにかくハード。とにかくシャウト。DP(MkⅡ)が好きな人、DPはギランだと思っている人。本作の存在をもちろん知っているよね?もし聴いていないなら即刻GETだ。損はさせないよ。




2. にゃんこ先生 ★★ (2002-04-02 22:36:00)

これホントにシャウトしまくりです。一回シャウトして後はサンプリングじゃないの?ってくらい。(笑)ギランのシャウトが好きな方はぜひ。



3. EnigmaSuite ★★ (2002-05-09 01:27:00)

中古で安く売ってたのでためしに買ってみたが、正直このままパープルに戻らなくても十分やっていけるんじゃないかと思わせるだけの楽曲の充実さと、ギランのシャウトしまくりな歌には驚いた。もしギランの声が好きならぜひ聴いてみてください。前述した通り、曲がいいのでだれずに最後までいけます。



4. H・W ★★ (2002-11-13 02:16:00)

イアン・ギランは何かにつけ槍玉に上がってしまうけれど、この人は才能あるミュージシャンだ。
肩肘張らないルーズな歌メロと強烈なシャウトのギャップが面白いが、このアルバムではそれを上手く使い分けて、魅力的なヴォーカル・アルバムに仕上げている。
メロディが爽やかで垢抜けているのも非常に良い。
これがギラン本来の持ち味だとするなら、彼は断じてDPでやるべきではない。いい意味で。




5. ぎらん ★★ (2003-01-27 22:18:00)

イアン・ギラン御大のキャリアを語るとき、外してはならないアルバムが3つある。1つはDP時代の「IN ROCK」、1つはGILLAN時代の「MR.UNIVERSE」、そして最後の1つがこれ。どれも御大の持ち味である激しいヴォーカルが遺憾無く発揮されている。現在の御大はDPで落ち着いてしまっている。でもそれではダメ!最強の布陣でGILLANを再結成して、このアルバムのような激しいロックンロールを再び我々に魅せて欲しい!



6. けんしょー ★★ (2004-04-20 00:11:00)

思えば10年一昔。
それにしても、このアルバムはギランの実力が存分に発揮されてて、実に気持ちいい出来です。
「そうそう、俺らがすきだったHRってこんなんよなぁー」と思えるのです。
確かにリッチーとの軋轢とか、再結成は金のためとか、いつぞや大阪は寝起きでやったとか(?)、
随分言われるギラン氏ですが、H.Wさんも言われるとおり、才能はしっかりあるんですよね。
こんなこと、俺らがいうのもおこがましい。一句。




7. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-18 18:03:00)

「イアン・ギランってやっぱ粘っこくて良い声してるよなぁ」と感じると同時に、明快で爽快なハードロックの好盤ですね。
イアンのファンのためだけのボーカルアルバムに落ち着かずに、歌メロも充実/ハードロッキングしており実にいいです。曲がいいですね。
イアンのシャウトも随所で炸裂してますしね…「ちょっとやりすぎじゃ…」とも時々思いますけど(笑)。クリス・タンガリーデスがプロデュースしてます。




8. anthem ★★ (2005-12-21 01:07:00)

↑にゃんこ先生の「サンプリングじゃないの?」には笑った。同意です(笑)
シャウトだけ別録りじゃないの?というか・・・いやけなしてるんじゃないよ。
だって、これどう聴いても名盤だもん。泣ける名曲がいくつもあるし、ブルージーな曲も味わい深い。
ヴォーカル的にこれがギラン最後のピークだろうし、
内容的にもこれと「パーペンディキュラー」を超えるものはもう無いだろうねぇ・・・




9. モブルールズ ★★ (2010-04-12 20:31:00)

これはPERFECT STRANGERSに劣らない傑作ですね。彼は相性の良い作曲パートナーに恵まれるといいものを創る。正直ヤニック・ガーズとは相性が良いとは思えなかったが、スティーヴ・モリスとは最高のマッチングではないだろうか?もちろん昔はリッチーとも良かったんだろうけど。



10. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-04-10 00:14:08)

イアン・ギラン再評価の機運が高まっていた時期でさえ、DEEP PURPLEの迷作『紫の聖戦』の直前に発表されている本作にはなかなか手が伸びなかったというのが正直なところ。しかしギラン本人の自信に満ちたご尊顔が鎮座ましますジャケットには久々に「GILLAN」のロゴマークが復活していますし、参加メンバーは、日本では後にHEARTLANDでの活動で人気を博すスティーヴ・モリス(G)、元STARSHIPのブレット・ブルームフィールド(B)、そしてドラマーは何とY&Tのレオナード・ヘイズとな。これが決め手となり購入を決意してみれば、期待通り(参加面子の顔触れに見合った)大変素晴らしい内容だったという。
貢献度の高さでは群を抜くスティーヴがセンスフルなGプレイを滑らかに閃かせ、リズム隊がエッジと疾走感を注入する楽曲を得て、主役たるギランが気合の入ったシャウトを随所で炸裂させまくっているのですから、これ以上何を望むことがありましょうか。ノリノリの曲調に切れ味鋭いGが緊張感を加味する②、アルバムのハイライトにしてGILLAN屈指の名曲と言える疾走ナンバー④、重厚で劇的な⑤といった、ギランのハイトーンが映える楽曲の数々を聴けば聴くほど、つくづくこの後の『紫の聖戦』における出涸らしみたいな歌唱は一体何だったのか?と。やっぱりアレは加齢による衰えよりも本人のやる気に起因するものだったんだなぁと。(今じゃ一周回って大好きになってしまいましたけどね>紫の聖戦)
後半ややテンションが落ちるのが玉に瑕とはいえ、全盛期に発表された傑作群にだって引けを取らない充実作。「GILLAN作品にハズレなし」の法則を再確認させて頂きました。



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