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Esperanto Rock Orchestra (失恋船長)
Move Away / Esperanto Rock Orchestra (中曽根栄作)
Esperanto Rock Orchestra (中曽根栄作)
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Esperanto Rock Orchestra
アルバムタイトルが示すようにヴァイオリンにチェロ、ヴィオラが加わる12人編成のロックプロジェクトチーム。参加メンバーの国籍も多彩で、まさにロックオーケストラを形成しているようだ。
枠組みに囚われない発想なのだが、けして難解で分かる人だけが分かればよいといったスタンスではなく、キャッチーかつファンキーなノリも加味した耳に楽しいロックサウンドへと仕上げている。
クラシックというよりは酒場で楽しく聴けるパブ風ポピュラーミュージックへと接近を巧みに図りつつも、安直な手法でお茶を濁すような事はせずに、重すぎず軽過ぎないアンサンブルを放り込み、先の読ませない展開で聴き手を楽しませてくれます。
シンガーも複数人用意、男女混成にした事でより深みが増しているのも見逃せません。
弦楽器人が主導権を握りつつもキーボードが俯瞰的な立場から全体を主導しているようにも感じられ、そのスケール感
失恋船長 ★★★ (2019-03-02 10:41:28)

Move Away / Esperanto Rock Orchestra  →YouTubeで試聴
サイモンアンドなんとかですかこれは。
この人達のポップセンスはズレてる。
造りは悪くないのに。
中曽根栄作 ★★ (2005-11-14 19:53:28)

Esperanto Rock Orchestra
73年の1st。
クラシック畑の人たちが大人げなく全力でポップスしてるアルバム。
そういう人たちがそういう音楽に手を出すとトラッドになりがちだが、まさにそれ。
例えるならヴァイオリンではなくフィドル。
つまるところ、クラシックとの融合ではない。
中曽根栄作 ★★ (2005-11-14 19:29:00)

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