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ヘヴィメタル/ハードロック
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THUNDERSTICK
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解説
Something Wicked This Way Comes (失恋船長)
Beauty and the Beasts (失恋船長)
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Something Wicked This Way Comes
知らない内に再結成を果たしていたNWOBHM史を語る上では外せないドラマー、我らがサンダースティックの帰還です。
幻の2ndからマテリアルを選出という話題性もマニアには興味を注がれるポイントでしょうが、ジョディー・ヴァレンタインという大きな損失を、どういう形で埋めたのかも注目ですよね。
そのパワフルな歌声は前任者と比肩しても問題なし、派手目のドラムを前に出したロックオペラ風のサウンドをコントロールするのにピッタリの逸材、あらゆるタイプの楽曲を自分のモノとし絶大なインパクトを誇っています。少々AOR調だった1stと比べてもダイナミックで親しみやすいロックサウンドを提示、その古典的な手法は今の時代、逆に新鮮に映り懐かしさと共に手堅いハードサウンドを聴かせてくれる。テクノロジーの恩恵は、自主制作盤でも遺憾なく発揮、少々ドラムがウザいミックスも1stを思い出させ懐かしいのだが、実力は
失恋船長 ★★★ (2023-01-02 00:09:01)
Beauty and the Beasts
檻の中で覆面を被った男がド派手なドラムを叩くパフォーマンスで話題になったサンダースティック。元アイアンメイデンのドラマーであり、脱退後はサムソンのドラマーとして知られている。どこかキワモノ的なイメージが付いたサンダースティックがサムソン脱退後に立ち上げたバンドがコチラ。キャラ設定のあるド派手なメイク姿もキワモノ感を継続、紅一点の女性シンガーもロック的と言うよりはセクシーな節回しで妖艶さもあり、キャラが際立っている。彼女の歌声も生かしたポップロック風味の強いサウンドは、グラマラスでありながらも派手なドラムを中心にバランスよく作り上げようと努力している。
真面目にオフザケしていると言える音楽性、その質は低いわけがないくキャッチーで聴きやすいハードサウンドは、色んな意味でキャラを際立たせた方向性と上手く絡み合っていた。
一発これといったキメ曲があれば、バンドとしての魅力も伝わりやす
失恋船長 ★★★ (2018-12-11 14:15:31)
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